ドラゴンズファンには、福留の空いた穴はいったいどうなるのか
心配している人が数多くいます。
私はそれほど心配しなくてもいいのではないかと考えています。

福留という選手は打っても、走っても、守っても素晴らしい
プレイヤーですので、彼と同等の走力、打力、守備力を求める
のは難しいと思います。しかしながら、ドラゴンズの控えの
外野手は果たして、レベルが落ちるのでしょうか。

落合政権の一年目にアレックスという素晴らしい選手がいました。
その選手がゲーム後半になってドラゴンズがリードしている
展開のときに、落合監督はアレックスを下げて、英則を守備
固めに入れていました。

あの姿を見たときにアレックスの代わりに守備固めを入れる
なんて、とんでもないチームだと思いましたが、そのときの
ドラゴンズの外野はアレックスと福留がレギュラーであり、
残りのひとつのポジションを井上、英則、大西、関川といった
選手が競い合っていました。

昨年のドラゴンズはというと、福留と李と森野が固定メンバー
でしたが、不調やチーム事情で森野が外野から内野に廻った
時には英則や井上、上田といった選手がスターターで出場
していました。

他にもドラゴンズには優れた外野手が存在します。
福留の穴は大きいとは思いますが、昨年の東京ヤクルトスワローズ
が岩村と五十嵐というサードとクローザーを失い、明らかに
苦しくなったような状況にはならないと思います。

股関節が固いと言われ、天然芝の方がいいプレイができる
選手が環境とお金を求めて新大陸に行ってもドラゴンズには
いい選手が出てきて、競争の中から高いレベルのプレイを
する人は必ず出てくるはずです。私はむしろ、中村紀洋の
腰と十二月までプレイしていた岩瀬の様子。そして、タイロン・
ウッズの衰えとDH制のある場所でやりたくなる気持ちになること
が懸念していることです。
このブログを読んでくれる人というのは名古屋人に限らず
日本のほかの地方にも、イタリアにもいるので、ローカルねた
はあまりやらないのですが、何せテニスコートは取れたが、
相手が今のところいないので、興味のある人はコンタクトを
取ってください。

五日に名古屋市中川区の荒越公園のコートを確保しています。
すでにテニスオフネットで募集をかけています。もしよろしければ
一緒にテニスをしましょう。

詳細は

http://www.tennisoff.net/off-detail/129251/

よろしくお願いします。
大晦日は紅白ではなく、格闘技を見ていたのですが、
今回は本当におなかいっぱいでしたね。プロフェッショナルな
レベルの人が見ても、一見さんが鑑賞しても面白いと感じられた
素晴らしい内容だったと思います。

そんな番組の中で一番面白かったのが三崎対秋山でした。
柔道出身なのに、構えも動きもストライカーで、共に慎重に
なりすぎることなく、常に動きがあり、目の離せない展開。
そして、一度は劣勢に周った三崎の鮮やかなKO勝利に三崎ファン
もアンチ秋山ファンも大興奮でした。

そんな試合を見て思ったのが、日本のテレビのことですね。
チェコでアイスホッケーを見ていたり(You tubeで長野
オリンピックのアイスホッケーの準決勝と決勝を見ていて
元気がないときにテンションをあげているのですが)
イタリアでサッカーの中継を見たときに感じたのは
場内の歓声をチェコテレビなり、メディアセットはよく
拾い上げていて、騒々しいくらいの状況の中で、会場の
熱をテレビを通して視聴者に届けながら、その上で
実況をしているというものでした。

日本の場合は何だか会場内が熱狂と興奮に包まれていても
テレビ製作側が実況と解説を伝えようという意識が強く、
かなり会場の音を下げて、アナウンサーと解説者の言葉を
視聴者に伝えようという気持ちが大きいと思いますね。

ある意味、会場とテレビは別物であるという考えが彼らを
支配しているのでしょう。

チェコにおける長野オリンピックのアイスホッケー中継や
イタリアでのサッカーの放送と同じテンションで番組を作ろうと
いう意識は低いと思います。

私の記憶の中で日本のテレビ局でそれをやったのは、北京
オリンピックの野球日本代表が台湾で戦った試合のうち、
フィリピン戦以外の大一番ならぬ大二番の対韓国、対台湾戦
の二つだったと思います。テレビ朝日が考えた実験的な試み
だったのか、台湾のホスト局が送出した映像と音声が、それを
可能にするものだったのかはわかりませんが、野球場の熱の
高さ、興奮度の大きさをよく示していました。

三崎が大阪での勝利でつかんだものと、TBSが全国に流したもの。
同じ色合いながら会場内とテレビの前では微妙にその色合いは
違ったものであったような気がしました。
アリタリア航空の経営権や株の委譲と売買に関するニュースを
読みながら、いろいろなことを考えていました。

私のような日本人だが、イタリア語を話す人間にとって
アリタリア航空で日本からミラノに入るのは本当にハッピーな
フライトになります。おいしい食事にうまいビールやワイン。
そして、キャビンアテンダントとの会話。本当に楽しい時間を
過ごせるのがアリタリアのフライトです。

そのアリタリアですが、常に経営上の問題は抱えています。
まぁ、昔から経営主体をどうするのか、株主構成はどうしたら
いいのか。イタリア政府がどのように関与したほうがいいのか
などという話は何十年前から出ています。その度にまぁ、
何となく抜本的ではないが、それなりの方策が取られ(その
間に立場が危うくなる方々がストライクをするのはあの国
のお家芸ですが)命脈を保ってきました。

しかしながら、政府と密接な関係を持つ航空会社は倒産したり
することはないだろうという話は少なくともヨーロッパに
おいてはスイスエアーやサベネあたりの倒産以来空想だと
思えるようになりました。

そんなアリタリアがエールフランスとの交渉を進めています。
エールフランスも私の好きなエアーなのですが、アリタリアが
アリタリアであり続けてほしいと思いますね。アリタリアの
アイデンティティは保って欲しい。あのエアーの快適さ
や楽しさには長いフライトを考えさせない笑いと明るさがある。
そして、おいしい食事とワインがある。そして、イタリアを
感じさせる空気感があるし、素晴らしい音楽プログラムサービス
が存在する。

イタリアの新聞やテレビの報道を心配しながら目にしている
私です。アリタリアよ。美しいままの君でいて欲しい。そして
それを私は愛している。
パリからの出発でなくても、ポルトガルのどこを通るのか
よくわからなくてもわくわく感を感じるエンスージアストは
たくさんいます。いよいよ日本人がパリダカと呼ぶ伝統の
レースのスタートが近づいてきました。

『冒険の扉を開くのは君だ。君が望むなら連れて行こう。』
ティエリー・サビーヌという勇敢で狂気を秘めた若者が
モーリタニア砂漠を走破するという前代未聞のラリーを
企画し、運営してエントリーするドライバーやライダーたちに
そう言いました。

 美しい女性に危うい部分が存在するように、かわいい子供が
悪魔性を秘めているように、モーリタニア砂漠の美しい
ステージは突然牙をむき出しにすることがあります。

 ただ、美しいだけでなく、厳しさや難しさを内包する
この砂漠を走破したものにダカールの海はやさしい風を
浴びせます。

 カンクネン、バタネン、オリオール、サビー、篠塚、
フォントネ、シュレッサー、クラインシュミットといった
ドライバー。

 ヌブー、オリオリ、ペテランセル、メオーニという
ライダー。

 彼らはいくつものラリーを戦いながら、この過酷なダカールに
何度もやって来てリピートやリベンジをしてきました。
そんな彼らの姿を見てダカールの勝利の重さを感じてきました。

 F1の世界でモナコが特別であるように、耐久レースの世界で
ルマン24時間がワンアンドオンリーであるように、ダカールは
砂漠を舞台にしたレースの頂であり続けています。

 そんなダカールがいよいよ始まります。過酷なラリーの最終日に
誰がシャンパンをぶちまけるのか。楽しみに見守りたいと思います。
アンジェラ・アキはたしかにたしかにたしかに愛はあると
歌いました。では、シャヒール・ペアーは何をどう口にするの
でしょう。

勝っても負けても競り合いになるゲームをするのが特徴の
シャヒール・ペアーがディフェンスもオフェンスも磨いて、
走れる足を持ち、パワープレイに負けないようになって
ランキングを上昇させ、今の女子テニスの世界の中で存在感
を放っています。

そんな彼女がドーハにイスラエルのパスポートを使って
入国しようとしています。

そして、ドバイでの大会にエントリーすることも考えて
いることでしょう。

日本のパスポートを持っていれば大体どこへ行ってもウェルカム
(まぁ、イタリア語でレースねたを話していたり、プラハの
ルズィーニェ空港でチェコ語で挨拶したりする人はハートフルな
歓迎のされ方をするのですが)な私にとっては肌で実感できない
のですが、イスラエルのパスポートを持って敵対関係にある
国に入国するとなると色々あるようです。

その色々ある国にWTAの大会があるので出かけようとする。
さらに一般のWTAの大会だけでなく、ごく近い将来に年末の
ツアー上位八人が戦う大会が開かれようとしている環境にある。

ペアーはどうするのか、WTAは何をするのか。気になるところです。

たしかに、たしかに、たしかに、愛はない。
あるのはイスラエルという国や人たちに傷ついたり、悲しん
だり、苦しんだりした人たちが重みのある決断です。
ペアーは悪いわけではないが、イスラエルという国や政府に
対してリアルな痛みを伴う感覚を抱いている人の決断を
理解しようとする目や耳を持つ必要はあると思います。
トルコ社会におけるクルド人問題を考えるきっかけになったのは
ユルマズ・ギュネイの『路』でした。どこの国や社会にも
マイノリティは存在し、民族問題はあるものですが、映画という
伝達手段と表現方法を通じて、世界的にギュネイはその当時の
トルコ社会を描き出しました。

そのトルコが色々な意味で変化や変動を続けていく中で
EUに加盟したいという願望がうねりとなっていますが、
果たしてそれは可能なのだろうかという素朴な疑問があります。

まぁ、チェコ人なんかと話すとトルコがヨーロッパと言われても
ぴんとこないだろうし、これがスカンディナビアの国々の人々
からするとあまりにも地理的にも文化的にも離れていて
拡大EUの考え方としてはわかっても心理的にちょっとなぁという
感じだと思います。

行政システムやシェンゲン協定といった枠組みでひとつに
なり、さらにユーロという通貨(日本人はあまりなじみがない
だろうが、人口200万のスロベニアも今年の初めからユーロ
導入となっています)によって、EUの中での貨幣の統合も
進んでいるが、トルコをEUのメンバーとして迎えるには
心理的、地理的な距離感があると思います。同時に今回の
イラク圏内におけるクルド人組織に向けての越境攻撃というのは
トルコをEUに入れたくない人たちにとって丁度いい否定の
理由ができたような気がします。

カンヌ映画祭の審議委員はギュネイを評価していますし、
フランス、ドイツ在住のクルド人はギュネイを英雄として
称えています。そんな彼らがトルコのEU加盟の運動をどう
見ているのかは明らかです。
ついに公式発表されました。ヤマハフランスの近い将来が
不透明な中、フランスの他のチームがスーパーバイク世界選手権に
やって来ます。今季、スーパースポートを戦ったヤマハGMT94が
スーパーバイク世界選手権に挑戦します。

噂にあがっていたように、ライダーはダビデデ・チェカと
セバスチャン・ジャンベール。マシンはヤマハR1となりました。

今季、スーパースポートを戦っていたこの二人ですが、もともと
このチームで世界耐久選手権を共に戦っていました。
その時のマシンはR1でタイヤはピレリでした。

ダビデ・チェカについては日本においてはカルロス・チェカの
弟というぐらいの認識しかないのですが、実はこの人はパドック
内でよく顔を出すところがピレリのサービスブース。
レース界ではとりわけ耐久をやっていた時のピレリの
信頼のおけるテスターでもあり、その能力や献身的な仕事振りう
というのは非常にピレリのジョルジョ・バルビエール以下スタッフ
の方々に評価されていました。

まぁ、だからルマンとかボルドーで勝ったときにピレリの
スタッフがすごく喜んでいましたね。

このライダーラインナップは非常にいいペアだと思います。
一緒に耐久を戦い気心が知れている仲間同士であり、
鈴鹿の八耐の時にこのチームのピットにいたことがあるのですが
木曜日のフリー走行から最終日まで実にいい空気感が存在しました。

リラックスとコンセントレーションがいい頃合いでブレンド
していて、ライダー同士もチームスタッフとの間も信頼
関係を感じさせる雰囲気が横溢していました。

チームは下部カテゴリーから耐久の王者になり、そしてスプリントの
世界でスーパースポートで戦い、そして、スーパーバイクへ。
ここ最近のスーパーバイククラスはファクトリー体制でない
チームにとっては難しい状況が出てきていますが、そんな中での
最高峰クラス挑戦に彼らのファイティングスピリッツを感じます。

二月の終わりのカタールに彼らがスーパーバイククラスで
初めてのレースを迎えます。果たして何が生まれて、何が
作られ、どんなレースをするのか。小さなチームの大きな未来が
見えるのかどうか注目したいと思います。
ora tutte ufficiale! la team francese partecipa
alla classe regina della derivate di serie finalmente!

prima alla categoria minore poi al campionato mondiale
di endurance e ha vinto tante gare e il campione
poi arriva al mondo della velocita’ con la yamaha r6
partecipare al campionato mondiale di supersport
ora arriva il tempo della sfida
Guyot motorcycling team ha deciso di partecipare
alla campionato mondiale di supersport dalla prossima
gara di qatar fine febraio nel 2008

l’equippe ha gia annunciato due piloti
come il rumor ci sono sebastien gimbert e davide checa
e salgono sulla r1 yamaha

questo anno tutti due piloti hanno gareggiato al campionato
mondiale di supersport sulla r6yamaha pero’ quando
hanno partecipato insieme al campionato mondiale di
endurance
hanno guidato r1 e hanno vinto il campionato mondiale
di endurance
fra di loro non c’erano mai i brutti atmonsferie
infatti io stavo al box di GMT94 che ha girato a otto ore
di suzuka
io sentivo la bella atmosferie da giovedi fino alla fine
della gara

gli ultimi anni credo che sia difficile la sfida delle
piccole squadre alla classe regina pero’ hanno deciso
e sono molto determinato contro i protagonista e
grande squadre

cosa fa cosa c’e’ cosa bisogna e come guida
tutte novita posso vedere a doha dove c’e’ il primo appuntamento
della campionato mondiale di superbike
vediamo la grande sfida della piccola squadra
spero che vadano girare bene davide e sebastien!!
来年の三月の予定されていた伊達、グラフ、サバティーニの
三人による東京でのエキジビジョンマッチですが、サバティーニ
が欠場を表明しました。詳しくはこちら。

http://www.toray-ppo.co.jp/web/pc/pre_event/

サバティーニがコンディションを整えることができないので
出場を見合わせて、替わりにナブラチロバが出場だそうです。

サバティーニという人が欠場の理由がコンディション調整が
できないということなのですが、来年の三月のエキジビション
マッチでフルセットマッチでもない試合に出るのにコンディショニング
を理由に出場を取りやめるというのは今ひとつわかりません。

何か重大な理由があるのではないかと勘ぐってしまいますね。

ビジネス的なことや政治的なことなどを準備しているときには
世界中の誰もが口が固くなったり、地元にいたがったり、
周りのスタッフと先々のことを考えるものなのでしょうが、
彼女にもそういったことがあるのではないかと想像してしまう
私です。
ITFから今年のテニスの世界チャンピオンが発表になりました。男子がフェデラー、女子がエナンアルデンヌ。そして、私
が思うに日本人がITFから世界チャンピオンとして初めて
表彰されます。車イステニスの男子は国枝慎吾です。

男子シングルス ロジャー・フェデラー
女子シングルス ジュスティンヌ・エナンアルデンヌ

男子ダブルスペア ブライアン兄弟
女子ダブルスペア ブラック&フーバー

少年シングルス リカルダス・べランキス(リトアニア)
少女シングルス ウルスズーラ・ラドワンスカ(ポーランド)

車イス男子シングルス 国枝慎吾
車イス女子シングルス エスター・フェルゲール

ロジャーは必要とされる高いレベルアップを果たしてゲーム
をして、こうやって世界一になれたことを誇りに思うと語り、
ジュスティヌはnothing is impossibleと心に決めて戦った
と話し、同時にまだ私のベストにテニスに到達していないと
語っていました。(こんなスピーチにスポンサーに対する
配慮を欠かさない彼女は偉い)

本当に世界チャンピオンというのは欲張りだし、目標地点が
高い連中ばかりですね。

未来のナンバーワンプレイヤーになれるのかなれないのかは
わからないが可能性は持っている少年と少女のシングルス
チャンピオンはリトアニアとポーランドのパスポートを
持っています。テニスがワールドワイドになり、旧共産圏でも
いままでそれほど目立ったプレイヤーが出てこなかったところから
未来の芽が出てきていることを感じさせます。

そして、男子車イスプレイヤーが国枝慎吾ですね。
この人も世界の頂上にたどり着いた人なのでとんでもない
欲張りな人ですし、あきらめが悪いし、負けず嫌いなの
でしょうが、ある意味日本人を超越した彼が日本の
パスポートを持って世界を周って獲得した栄冠というのは
素晴らしいものだと思います。

彼が求めるものはどんなものなのでしょうか。
フェデラーのように高いレベルの技術を有して、それを
抱きながらナンバーワンの座を防衛するものなのか、
エナンアルデンヌのようにnothing is impossible
と考えて、高いレベルのプレイの理想に向かっていくものなのか。

追いかける立場から追われる立場の彼らの欲望と野望に
満ち溢れたシーズンはもうすぐ始まります。テニスは本当に
シーズンオフが短いなぁ。
どこの世界でも年末には一年を振り返る記事なりテレビ番組が
存在します。スポーツイラストレイテッドにはテニスの一年を
振り返る記事がありました。
http://sportsillustrated.cnn.com/2007/writers/jon_wertheim/12/12/baggie.awards/index.html

ベストな男子、女子プレイヤー、ベストなコーチ、ダブルスペア
やツアーの最高の試合などを取り上げていましたが、かなり
私の思ったチョイスと似通っている(まぁ、ベストシングルス
プレイヤーは男女のナンバーワンになるし、ダブルスペアも
勝ち続けたペアになるから当然ですが)一方でかなり違った
捕らえ方をしているのもありました。

私のベストインプルーブドプレイヤーは男子では
ジョコビッチ。女子ではサバイになります。
気持ち的にはエッラーニを上げたいのですが、、、、。

カムバック賞は男子はキーファーで女子はダベンポート。
まぁ、産後戻ってきて二勝しちゃいましたからね。
シーズン前半をだめだめで過ごしトップ100陥落の
危機からアジアツアーで復調し、ツアー四勝目をあげた
ペンエッタということも考えたのですが、リンジーの
鮮やかさに比べると色合いが落ちますね。

ニューカマーは男子がカルロビッチで、女子はサバイ。
ベストコーチが男子はステファンキで女子はロドリゲス。
個人的にはこんな感じですね。
ドルナはアメリカの市場を欲しがっているのは確か。
まぁ、サッカーにしてもそうでしょうし、アメリカで
一部の人だけが盛り上がっているスポーツを何とか広めて
経済的な権益を求めるのは当然でしょう。

スーパーバイクにはボストロムがやって来て走った時期が
ありました。そして、MotoGPには現在、へイデンがホンダ
ワークスで走っています。しかしながら、ではその後に
続くライダーは出てくるのでしょうか。

どうも、アメリカという国では、ポピュラーなスポーツ
というのはアメリカだけで完結している気がします。
アメフトはヨーロッパではマイナーで、やっている人も
見る人もごく僅かです。

野球も北米大陸とキューバではポピュラーですが、
アジア、オセアニアエリアの日本、韓国、台湾、中国プラス
オーストラリアでプレイヤー人口とリーグ戦があるぐらい
でアジアの多くの国々ではやっていないと思いますし、
ヨーロッパでは限られた人しかプレイもしないし、見ることも
ない。

バスケットもアメリカが一番盛り上がっていて、
オリンピックの時だけ自国のパフォーマンスを気にしている
人がヨーロッパ、アジアで多いと思います。

アイスホッケーが世界的な広がりがあるかに思えますが、
ヨーロッパのアルプスから北と東に限られていて、
アジアではクラブも少なく、レベルも低い。

まぁ、アメリカ人がやるスポーツで世界的なポピュラリティを
得ているのはテニスくらいという気がします。

レースの世界ではアメリカでの選手権でアメリカ人はどうも
満足している気がしますね。わざわざ世界に出て行こうと
しないように思えます。同じ英語圏でもオージーライダー
とは大きな違いをそこに感じます。

そんなことを思っていたら、ケーシー・ストーナーは
420万ドル稼いでいるという話があったのですが、
AMAで走っているマット・ムラディンは660万ドルとのこと。

世界王者になって420万ドルなのに、アメリカで走っている
全盛期を過ぎたムラディンはニューワールドチャンピオンの
1.5倍稼ぐことができている。

アメリカ人が旧大陸に行こうとしない理由はここに尽きる
気がします。ある意味、松岡修造以前の日本人テニスプレイヤー
が世界に挑戦することなく、日本の大会だけで結構稼ぐことが
できたのと同じ空気感が存在するように思えます。
あと、国が大きすぎて、アメリカで頂点に着くことで満足
している人が多すぎて外に目が行かないのでしょうか。

自国のライダーが活躍しないとレースがあっても、
一部のマニアのみの話題になるだけで、アメリカでの
広い範囲でのポピュラリティは獲得できないと思います。
ドルナの思いと現実の動きには大きな温度差が存在すると
思います。
www.crash.netによるとスーパーバイク世界選手権の開催
サーキットが決定。今季開催されなかった四つのサーキット
で行われるらしい。

すでに発表になっているソルトレイクシティとパルティマオ
に関しては何も驚きではなかったのですが、ドイツが
報道によるとニュルブルクリンクで開催。そして、まったく
ここまで噂に挙がっていなかったインドネシアのセントゥール
が報道されています。

ドイツのサーキットではラウジッツィユーロスピードウェイ
がここのところの開催実績があり、また来年スズキのマシンを
駆るノイキルフナーの地元であるので、アウトバーンの出入り口から車で五分のサーキットで行われずに山の奥地の行きにくい
サーキットというのは意外でした。噂にもなっていなかった
ですしね。

そして、イギリスはシルバーストーンがなくなり年二戦という
ことになりました。

そして、トルコがなくて、インドネシアということで、
意外な展開に正直驚いています。

SBKの公式ホームページでの発表を待ちたいと思います。
それにしても、インドネシア一戦のために出かけるというのは
ちょっとつらいですね。オーストラリアと二週連続開催なら
いいのでしょうが。
車で五分
イギリスのスーパーバイクも世界選手権同様にピレリの
ワンメイク化が発表になりました。

個人的にはこれは、非常にいいことだと思います。
まぁ、ピレリのイタリアサイドとドイツサイドはやることが
かなり増えて大変かもしれませんが、タイヤワンメイクによって
タイヤによる差による順位の違いというのは出てこないと思います。

今シーズンまでミシュランスペシャルを使っていたり、
ダンロップのスーパーソフトを使っていたりしてタイヤメーカー
と密接なつながりを持っていたチームがタイムを削ることが可能
だったのでしょうが、それによってライダーの実力を測定する
のが難しかったのも事実でしょう。

フラミーニ兄弟がスーパーバイク世界選手権においてピレリの
ワンメイクを導入したのは、中小チームの救済という面と同時に
リアルライダーチャンピオンシップに対する道筋をつけたかった
ということが濃厚にあったはずです。

スーパーバイク世界選手権でのミシュランの活動の多くの
エネルギーやリソースがドゥカティとホンダのSBKマシンに
特化したスペシャルタイヤを製造、供給することに費やされ
たのは間違いない事実です。(ヤマハでミシュランだったグアレスキは気の毒でした)

そして、ダンロップはスズキとカワサキ、ヤマハの一台
(芳賀)とキリ、トーズランド、ウォーカーのドゥカティ
に人的、物的に集中して開発と供給をしていました。

そんなミシュランとダンロップとのつながりのないチームは
中小規模チームであり、スペシャルなタイヤを出してもらえない
上に払わなければいけない状況で、お金はかかるし、スペシャルな
タイヤは使えないという状況で苦しんでいました。

そんな中でのタイヤワンメイク化というのは多くのチーム、
ライダーの賛同を得て、導入され今に至っています。

すくなくともスペシャルタイヤだから特定のメーカー、
チーム、ライダーが速いということは現状ではないはずで、これ
によってリアルライダーチャンピオンシップが成立している
と思います。

イギリスという国でどういう考えでピレリとの交渉に入ったのか
わかりませんがタイヤメーカーの偏った政策によってタイムが
上昇するということはなくなります。

ピレリ以外のメーカーがどう思っているのかわかりませんが、
このワンメイクという政策を見守りたいと思います。
ピレリのイタリアとドイツの人々は仕事が増えると思いますが。
al campionato mondiale di superbike c’e’ solamente
un marchio delle gomme cioe’ la pirelli
poi ora fatto anche al campionato britanico dalla prossima
stagione

la pirelli e il promotor inglese hanno gia annuciato
loro ottimo rapporto per il loro futuro vicino
al campionato britanico di superbike c’e’ solo un
fornitore delle gomme cioe’ marchio italiano
pirelli

la pirelli e’ molto contento della questo argomento
al campionato britanico e’ grandissimo campione al livello
nazionale
fino all’ultimo periodo c’erano la michelin e la dunlop
che forniscono loro pneumatici alle squadre preferiti
pero’ questa cosa mi faceva sentire un po’ di difficolta’
capire i valori dei piloti

dalla prossima stagione perlomeno non esistono mai
michelin speciale e neanche dunlop ultra morbido
quindi posso capire i piloti con la condizone uguale
alla classe di superbike nel regno unito

allra vediamo la nuova aventura della pirelli e
il promotor inglese
各レコード会社の企画力のなさなのか、お客さんが求めている
ものに答えようとしていること対する答えなのか、あるいは
ほかの理由が存在するのかわかりませんが、空前のカバーアル
バムブームのなか、石もあれば宝石もあるのが現況です。

そんな中、サプライズを感じて、感心したのが、
LumiereのDiary〜フツウの一日〜でした。

ボサノバを基調としたサウンドと透明感のある歌声で
椎名林檎の『ここでキスして』やcharaの『優しい気持ち』
Bonny Pink『a perfect sky』といった曲に新しい生命を
吹き込んだのがこのアルバムでした。

食材も様々な料理法と作り手によって、大きな変化を
もたらすことができるんだと思いましたね。

このアルバムの中で私が素晴らしいと思ったのは、
Misiaの『つつみ込むように』ですね。
この曲をこういった解釈の仕方によって、こんな作品に
仕上げてしまったのは愛なのか憎しみなのかわかりませんが
とんでもないパワーというかエネルギーが込められているのは
真実だと思います。

駄作も存在する昨今のカバーアルバム郡ですが、この作品は
秀逸だと思います。
ホンダ系のSBKチームで噂ばかりでライダーラインナップが決まっていなかったDFXtream hondaがカール・ムジェリッジとラッセル・ホーランドという二人の名前が発表になりました。

しかし、ムジェリッジはともかくラッセル・ホーランドに
関してはちょっとノーマークでしたね。

彼に関するここのところの話というのは、鈴鹿八耐における
ドーピング検査が陽性反応が出てしまって、無罪を主張して
いるといったもので、ライダーマーケット情報からは名前が
あがっていませんでした。

バロスは今季、MotoGPのダンティンドゥカティで走っていた
のですが、ホンダとの関係は悪くなく、ホンダ系のSBKの
チームに行く話しがささやかれていました。

そんな中でライダーの発表がなかったのが、ダニエーレ・カルリ
の親父さんのチームとポール・バード氏が世界選手権参戦を
考えていたストバートホンダだったわけですが、ホーランド
を選ぶというのはちょっと考えていなかったですね。

ライダーラインナップと同時に、DFXtreamはセルジオ・ベルトッキ
氏のチーム加入を発表しました。コンサルタント的な役割を
担うようです。

いろいろな混乱と問題を乗り越えてダニエーレ・カルリは
来季も世界選手権を戦おうとしています。しぶといことが
正しいこと。諦めがわるいことが美しいことをこの親父は
レースの世界で示しています。大変なことが続いて精神的に
切れてしまってやめてしまうのは簡単ですが、続けることを
選んだダニエーレの親父さんの新シーズンはどんな形になる
のでしょうか。楽しみです。
U20のSTK600選手権からFIMカップSTK1000選手権へ。
ジェノバの若者はカワサキスタからドゥカティスタになり
その先に見えるものは何か。

チームロバーツが来年のMotoGPプロジェクトが資金難で
困り果てていて、マシンに関してもまだまとまらずに
不透明な状況が続いています。

ホンダではなく、他社のマシンへ。そうなるとでは、どこに
なるのか。ドゥカティという話がありますが、仮にそれが
成立するとなるとライダーは誰になるのか。

興味深い一つの仮説としてドゥカティがロバーツをジュニア
チームとして機能させようという話があります。
マシンを割り引いた価格で出す代わりにライダーはボローニャ
サイドの意向に沿ったチョイスをするというもの。そこで
ロバーツとドゥカティのジョイントが成立したときに名前が
出てくるのがドゥカティの秘蔵っ子であるカネパということ
になります。

ただ、この案には障壁があるのも事実です。
まず、ロバーツは多少の割引はあるとしても、来年の
活動資金を用意できるかどうかが不透明でDornaのエスペラータ
氏に援助を願うとなると、ロバーツやドゥカティの選択肢以外に
影響力のある人が出てくるというもの。

そして、タイヤはどうなるのか。ダンロップは撤退。
ブリヂストンはリミットいっぱい。ミシュランはどう考えるのか。

そして、カネパのマネージャーというのはカルロ・ペルナット氏
らしいのですが、彼は少なくとも来季のカネパのMotoGPデビューには
反対で、STK選手権の参戦やSBKのスポット参戦、MotoGPあるいは
SBKのテストライディングということを考えているようです。

カネパはどこに行くのか。注意深く見守りたいと思います。
個人的にはティベリオ、コルティといったライダーと
同等の能力のライダーだと思います。そんな彼がどういった
パッケージングで戦うのか、前述のライダーが来年の参戦計画
をアナウンスしている中、彼がどういったプログラムを
こなすのか情報のチェックをしていこうと考えています。
このブログをお読みの方は私がテニスジャンキーであることは
ご存知でしょう。そんな私が日曜日に名古屋の枇杷島緑地
のハードコートを朝も昼も抑えました。

日本のいろいろなところとイタリアとチェコでこのブログを
読んでくださっている方がいるので、名古屋近郊でテニスを
やりたくてしかたないこのブログのファンがどれだけいるか
わかりませんが、興味のある方、テニスをやりたいけれど
コートが取れなかったり、機会に恵まれていない方など
いましたら、ご連絡ください。

詳細は
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=SP&;action=l&board=1834659&tid=a5fa5ka59cg4vjgbd8a1aaa1jlbe8e20a1k&sid=1834659&mid=155

あるいはテニスオフネットの方の

http://www.tennisoff.net/off-detail/126836/

問い合わせお待ちしております。

< 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 >