このブログで何度も指摘していますが、カルロ・フィオラーニ
というローマ人のビアッジに対する評価は高く、MotoGPで
ホンダ系チームのシートがなければSBKでなんとかチャンスを
与えられないだろうかと考えています。

トーズランドがいなくなり、テンカーテのラインナップも
正式決定を見た。となると、ホンダのリッターバイクで
ビアッジを走らせるとなるとどこになるのかというと
チョイスの幅は狭くなってきます。

アンテアホンダ、DFXTREAMといったあたりですね。

また、イギリスのドゥカティ系のチームで走るという話は
すでに私が報じたとおりですが、ここに来て、ボルチャーニ
のチームでチャウスとタッグを組んでドゥカティを走らせる
なんて話がイタリア系メディアから出てきています。

これらのチームのどこかでビアッジが走らないとなると
昨年のようにスーパーモタードを趣味で走りながら浪人と
いうことになりそうです。

私が気にしているもう一人のライダーのバロスには
PSG1カワサキの話がありますが、一説には金額の欲しい額と
渡せる額の差が激しすぎるということもありますし、また、
カワサキのバイクの競争力のなさからバロスが乗り気ではないと
いう話も伝わってきています。

今季、GPを走っていた玉田にはPSG1カワサキとDFXTREAM
の話があるようですが、まだ交渉中であり、成り行きが注目
されます。

今季、アグスタでFIMカップSTK1000選手権とイタリア選手権の
STK1000選手権を走らせていたアイルトン・バドヴィーニですが
PSG1カワサキとの話がまとまりました。しかし、これが
サンマリノのカワサキチームにすんなり収まるかというと
どうもことは流動的で、チームペデルチーニにリースでカワサキ
の旧型マシンを走らせることになりそうです。

ヤクブ・シュムルツですが、チームグアンダリーニでドゥカティ
を走らせるようです。このチームはイタリア選手権を長年
ドゥカティで参戦しているチームですが、世界に乗り込んで
くることになりました。

このチームの顔役とも言えるノリーノ・ブリーニョラは
イタリア選手権を戦いながら、イタリアでのレースをワイルド
カード参戦という形になりそうです。

BMWですが、来季は開発の年になります。チームアルファテクニック
と契約を結び、マシンをBMWが用意して、運営に関しては
アルファテクニックが担当する形での参戦が決定的です。
ライダーには噂に上がっているのはアレックス・ホフマン。
マシンの仕上がり具合によっては、いくつかのドイツと
その隣国あたりで行われるレースにスポット参戦があるかも
しれません。ドイツ選手権で出走もあり得ると思います。

アプリリアはすでにテストを開始、雨の中の立ち入りを制限して
ヴァレンシアでのテストを行いました。ライダーは未定ですが
イタリア人で4ストの重いバイクの経験があるライダーという
ことになるでしょう。あるいはかつてのピーター・ゴダード
のような開発能力の高い解析能力の優れたライダーであるなら
パスポートは関係ないのでしょうが。

KTMについては動きが出てきていませんが、興味を抱いているのは
間違いないでしょう。MVアグスタに関してはお金次第だと思います。
ここ最近、テニスの世界の八百長疑惑について話題になって
ATPなどが厳しく事の次第をかんがえていたところ、サンクト
ペテルブルグでダビデンコのプレイを厳しくジャッジしました。

ダビデンコ対チリッチの試合。6−1で先制したのがダビデンコ。
第二セットもリードを奪い2−0からこのロシア人は崩れ始め
ます。

2ゲームのうちに何と7つのダブルフォルト。アンパイアが
抱いていた疑惑は確信に変わります。

負けようとしてこういったプレイになったのか、単純に
崩れていったのかは私は判断する立場にありませんが、
ATPが八百長問題に厳しく接している結果、こういったことに
なり、ダビデンコは試合も落とし、さらに罰金を払うこと
になりました。

イタリア人ジャーナリストのリーノ・トンマージ氏は
八百長かどうかを判断するのは難しいとしながらも
テニス界では昔から故意の敗退行為は存在したのではないか
と指摘しています。

古くは92年のミラノでアガシがラセックに6−1,6−2で
簡単に負けたのはラスベガスにさっさと帰りたかったのでは
ないか。

また、ウィンブルドンにおけるアーサーズ対ボランドリの
試合も例にあげています。

http://www.blogquotidiani.net/tennis/?p=1059

古くからあったことなら根が深く、最近おき始めたことなら
スポーツベティングやマフィアとの関係性に目を光らせなければ
いけないというATPやテニス関係者の考えが今回のダビデンコ
に対する処分につながっていると思います。

こんな試合が見たい

2007年10月27日
リヨンのATPツアーの試合が熱戦が続いていて盛り上がっています。同じ週にサンクトペテルブルグ、バセルと大規模大会が
あって、ファンの興味が分散していますが、テニスフリークは
中堅レベルでも熱戦があるとそっちを注目しますね。

オリヴィエ・ロクスとマーディ・フィッシュの試合のスコアが
何と

6−7(7−5),7−6(8−6),7−6(17−15)
ロクスは5つのマッチポイントを逃げての勝利。何とも
スリリングで面白い試合だというのがわかります。

こんな試合というのは見てみたいのですが、CSあたりでも
取り上げてくれないかなぁ。
グレシーニホンダが中野のチーム入りを発表。ほぼ、同じ
時間帯にトニー・エリアスのダンティンドゥカティ入りも
アナウンスされました。

マックス・ビアッジがグレシーニホンダに入るための就職活動を
していたのですが、ホンダ(フィオラーニ氏はじめローマの
ホンダサイドはグレシーニホンダ&ビアッジというパッケージ
を色々な理由で求めたのでしょうが、東京サイドは違った
考えがあった)の最終的な決断やグレシーニの判断は中野
の採用ということになりました。

これで、ほぼMotoGPクラスにおけるシートの動向は決定
ですね。あと、空いているシートはチームロバーツでしょうが、
来季の参戦計画が不透明で、ライダーの話まで進められない
というのが実情でしょう。

チームロバーツはドゥカティのマシン(あるいはエンジンのみ)
の供給を求めているという話があり、交渉の存在自体はロバーツ
もドゥカティのリービオ・スッポも認めています。

ただ、アメリカーイギリスのアングロサクソンチームで
後方を走っているチームにどれだけのスポンサーがついて
来年のマシンの確保が可能なのかは不透明ですね。

また、噂としては今季、前半をほんの少し走っただけで
撤退したイルモアとのジョイントの話も出ています。

さらにSBKに活動拠点を移して、MVアグスタで参戦するのでは
ないかなどという話も出ています。

ただ、ロバーツという人がスポンサーの獲得のためにレース
が盛んなイタリアやスペインの中小企業の広報担当者に会う
ために走り回ったり、外国語を勉強しようとしたり、東京
モーターショーのような多くのバイク産業が集う場所に
企画書と通訳を用意して動き回る人には思えません。
(逆にそれを通訳なしで、精力的にできてしまうのが
ルーチョ・チェッキネッロ)

まぁ、良くも悪くも元ワールドチャンピオンであり、早い
時期にライダーとして成功し、チームマネージャーもある程度
の成功をした人であり、なおかつ英語しか話そうとしない
アメリカ人であり、レースの世界にひたっている
人だと思いますね。(似たような傾向は国籍は違いますが
英語を母国語として、スーパーバイクのタイトルホルダーの
カール・フォガティにも見受けられる)

ドルナはひょっとしたらロバーツの救済策よりも、マルチネス
の新チームの未来やスズキの三台目の方に重点的に目を向ける
かもしれません。
FGSPORTが来年の世界選手権のカレンダーを発表しました。
今のところ暫定の形でありますが、来年は15大会を予定しています。

目に付いたのは二つのニューエントリーですね。一つはすでに
大会の開催のアナウンスがあったソルトレイクシティのUSラウンド
が6月1日になっています。そして、もう一ヶ所の新規サーキット
としてポルトガルのポルティマオが最終戦として発表になりました。

そして、15大会のうち、二つのレースウィークがTBAとなって
います。

6月15日と8月24日ですね。

そして、今年開催されたラウジッツィユーロスピードウェイと
シルバーストーンサーキットの名前がありません。

この時期において発表できないのは色々な課題があるから
なのでしょうが、ドイツで一戦もないというのは考えられない
ので、ラウジッツィでやらないとしたらオッシャースレーベン
という可能性も感じますね。ラウジッツィというのは
言ってみればノイキルフナーのホームサーキットですし、
施設面では素晴らしいものがあります。しかし、サーキット面
での評価となると、疑問を感じている人がいるのも事実です。

オッシャースレーベンはかつて世界選手権の開催実績もある
サーキットです。ただ、藤原克昭に言わせると、くねくねして
いて攻めにくくて嫌だということになります。

シルバーストーンは交渉中ということなのでしょうが、
ドニントンとブランズハッチがすでに開催決定なので
シルバーストーンが開催に力を入れるのか、あるいは
他のサーキットが参入してくるのか気になりますね。

トルコのイスタンブールサーキットは新しく素晴らしい
サーキットであり、ソフオグルのスーパースポート獲得と
スーパーバイク参戦はかなり招致活動にエネルギーを
与えています。開催すれば、トルコ人初のワールド
チャンピオンがどんな走りをするのかサーキットに
詰め掛けるでしょう。

最終発表を日本のサーキットの不在感を感じながら待ちたい
と思います。

02/23 カタール     ロザイル
03/02 オーストラリア  フィリップアイランド
04/06 スペイン     ヴァレンシア
04/27 オランダ     アッセン
05/11 イタリア     モンツァ
06/01 アメリカ     ソルトレイクシティ
06/15 TBA
06/29 サンマリノ    ミザノアドレアティコ
07/20 チェコ      ブルノ
08/03 イギリス     ブランズハッチ
08/24 TBA
09/07 イギリス     ドニントンパーク
09/28 イタリア     ヴァッレルンガ
10/05 フランス     マニクール
10/26 ポルトガル    ポルティマオ
FGSPORT ha gia annunciato il calendario nel
2008

ancora questo calendario e’ il provvisorio quindi
ci sono due round che ha scritto (TBA)

ci sono due circuiti di new entry uno e’ saltlake city
negli stati uniti invece altre circuito e’ portimao
dove cominciava costruire

depend questo appuntamento non c’e’ la gara di
silverstone neanche lausitzring
perlomeno i tedeschi voleva una gara in germania
credo che sara lausitzring pero’ c’e’ altre ipotesi ad
ochersleben dov’era la gara di superbike

nel regno unito ci sono due gare che ha gia comfermato
la pista di silverstone pensa di parlare con FGSPORT

altre ipotesi c’e’ in turchia dove aspettava il grande
protagonista al livello internazionale
dopo essere arrivato sofuogru
gli appasionati in turchia sicuramente volevano
vedere il pilota turchese che ha il titolo mondiale
in tasca alla pista di turchia

23/02/2008 Qatar, Doha/Losail
02/03/2008 Australia, Phillip Island
06/04/2008 Spagna, Valencia
27/04/2008 Olanda, Assen
11/05/2008 Italia, Monza
01/06/2008 Stati Uniti, Salt Lake City
15/06/2008 TBA
29/06/2008 San Marino, Misano
20/07/2008 Repubblica Ceca, Brno
03/08/2008 Gran Bretagna, Brands Hatch
24/08/2008 TBA
07/09/2008 Gran Bretagna, Donington Park
28/09/2008 Italia, Vallelunga
05/10/2008 Francia, Magny Cours
26/10/2008 Portogallo, Portimao
グレシーニはウェルカムだったが、ホンダはNO(フィオラーニ氏
は当然プッシュだったろうが、日本サイドが拒絶したと思えるが)
という結果、マックス・ビアッジのMotoGPリターンは幻になって
しまいました。

では、人気、実力あるローマ人は果たしてどこでどのマシンを
走らせるのだろうか。

複数のルートの話ではGSEドゥカティという話が出ています。

GSEチームは来季のSBK世界選手権への参戦を考え、行動して
きましたが、スポンサーの不足のためにこれを断念しました。

さらにレギュレーション上の問題でドゥカティの1098は
英国選手権には出られない。

彼らの前は暗く淀んだものばかりでした。

しかしながら、ビアッジとドゥカティのバイクを保持できたら
話は大きく変わってきます。

かつて浪人生活が噂された芳賀がレネゲードドゥカティで
走ることになりました。

世界選手権初年度参戦のチームというのはトランスポート
代金を払う必要があるのですが、FGSPORTが芳賀というライダー
とドゥカティのバイクを持っているチームに対して、新規参入
チームのような扱いはせずにオーバーシーレースなどの
輸送代金などに関しては優遇したという話がありました。
(それがすべてFGSPORT持ちだったのか、ある程度払って
いたのかは不明ですが)

かように新規参入、あるいは再参入チームでも有力なライダーと
競争力のあるバイクを持っていたら、障壁を低くしよう、道を
作ってあげようという考えがFGSPORTにはあります。

ということでかなり英語、イタリア語でビアッジGSEドゥカティ
入りの話が出てきています。
l’equippe di gresini si! pero’ la honda dice no!
allora il pilota romano doveva pensare di futuro vicino
e la moto piu’ competitiva e allora il fenomeno romano
ha trovato la moto di borgo panigale della squadra inglese

dopo aver annuciato il diverzio fra max biaggi e
la team corona alstare suzuki
tutti giornialista tutti appasionati credono di max nel
2008
nel fratempo GSE team ha gia parlato con il boss
della FGSPORT a cui piace tenere il protagonista della
derivate di serie

al scorse mese la GSE team ha gia smesso tutte attivita’
per la stagione nel 2008
perche’ non poteva tenere gli sponsor per il campionato
mondiale di superbike
peggio ancora la regolazione del campionato britanico
non poteva partecipare nel 2008

manca sponsor e non c’e’ il progetto nel 2008
pero’ se potesse trovare qualche appoggio
possono cambiare la strategia facilmente

quando la renegade ducati ha deciso di partecipare
nel campionato mondiale di superbike
di solito l’equippe doveva pagara i soldi per la trasferita
anzi la team inglese teneva il protagonista che si chiama
noriyuki haga e la moto di borgo panigale
la FGSPORT iniziava di pensare l’appoggio per il viaggio

e la prima gara a valencia c’era il pilota giapponese sulla
ducati 999

come cosi la squadra inglese mancava i soldi pero’
poteva tenere la moto vincente con i piloti vincenti
FGSPORT crede di aiutare per la prossima stagione

allora comunque molto probabile possiamo vedere
il pilota romano sulla nuova ducati
vediamo il pacchetto dei tutti italiani sia pilota sia moto
www.motonline.comを見ていたらかなりショッキングな写真を
見ました。アプリリアのSBKマシンのヴァレンシアテストです。

アプリリアがSBKの参入するという話はかなり前から出ていた
のですが、関係者立ち入り禁止でヴァレンシアサーキットを
借り切ってのテスト。誰がテストチームを仕切ったのか、
ライダーが誰なのかはわからなかったのか、わかっていても
書けなかったのかわかりませんが、09年の参戦を考えて
いることは間違いないでしょう。

アプリリアのリッターバイクというとV2でコーサーや
ラコニ、芳賀の名前が挙がりますが、同時にSTK1000
選手権をブランネッティがやっていたのを思い出します。
その彼は600をやっていますが、実に惜しい気がしますね。

バッレリーニがKTMのテストライダーとしてまっとうな職に
つけているのに、イタリアの中小企業のスポンサーをかき集めて
イタリア選手権をやっているブランネッティにどこか
話をするメーカーはないのだろうかと考える私です。
il campionato mondiale di formula uno ha finito
e cosa successo in italia dove sempre pensano di ferrari?

in italia formula uno significa 90& la scuderia ferrari
e gli ultimi 10% vuole dire i piloti italiani
(anzi il fabrizio calia della 7 non era d’accordo con
questa frase mi aveva detto 95% ferrari e solo 5%
i piloti italiani e basta!)

allora cosa c’era in italia dopo la gara?
subito immaginavo io tanti replay della gara e
il periodo della bandiera scacchi per il nuovo campione
del mondo poi sacco di intervista di montezemolo e
il ds jean todt
e festeggiava a maranello dove c’e’ la casa di ferrari

questo e’ vero italia non possiamo vedere la stessa scena
negli altri paesi in europa neanche in giappone

la scuderia esiste per gli italiani che voleva
la vittoria dopo due anni della mancanza
comunque kimi ha fatto il capolavoro le ultime gare
bravo! complimenti!
イタリアという国においてはF1という言葉の意味が他の国とは
違ってきます。あの国はF1という言葉の90%がフェッラーリ。
残り10%がイタリア人ドライバーなんですね。(La7の
ファブリッツィオ・カリアはそれを否定して、95%が
フェッラーリで残りの5%がイタリア人ドライバーだと言って
いましたが)

そんなわけでブラジルグランプリの後のイタリアがどうなった
のか。そりゃあ何度も何度もRAIはブラジルのレースの
イタリアンレッドの快走をリプレイし、モンテツェーモロ氏やら
トッドのインタビューを流し、マラネッロはみんなでお祭り
騒ぎ。いいもんだなぁと思いますね。

まぁ、これがイタリア人ドライバーによって果たされた
ドライバーとコンストラクターのダブルウィンだったら
また盛り上がるのでしょうが、フィンランド人というのが
今ひとつ爆発的な盛り上がりに欠ける気がするのですが、
まぁ、イタリアにとっては素晴らしい日曜になったと思います。
ダビッド・ナルバンディアンが長い冬眠から目覚めました。
かつての世界の三位はランクを落として25位でスペインに
乗り込みましたが、何と、この大会で世界のトップ2,3を
破って決勝進出。そして日曜日の午後はフェデラーを1セット
ダウンからの逆転勝ち。

世界のトップ3を一つのトーナメントで叩いての優勝でした。

この一大会で世界の一位から三位のプレイヤーを破っての
優勝というのは今年、ジョコビッチがカナダでやっていますが
(対ロディック、ナダル、フェデラー)こんな記録は実に
レアで、そのジョコビッチの前にこの記録をマークしたのは
スウェーデンでベッカーが果たした時に遡ります。
(94年ストックホルムオープンの対サンプラス、イバニセ
ビッチ、スティッヒ)

長いATPツアーの中でも非常に難しく、珍しいことをやり遂げて
ランクアップを果たして、イヤーエンドのファイナルエイト入り
もリアルな目標となってきたアルゼンチン人が次はどんな
サプライズを見せてくれるのでしょうか。

フェデラーサイドから見ると今季の七敗目。そして、彼が
インドアで負けたのは二年前のこと。
フェデラーが負けたというのか、ナルバンディアンが勝ったと
いうのか微妙なところですが、プレイヤーが大当たりしていない
とトップ3を続けて破ることはできないわけで、ナルバンディアン
の勢いがフェデラーエクスプレスを途中停車させたといえる
でしょう。

お楽しみはこれからだ。
david nalbandian faceva il suo capolavoro a madrid
il questo argentino era il numero 25 dell’atp anzi
ha vinto tutti tre primista in spangna e vinceva

prima di arrivare al finale ha vinto la partita
contro djokovic e poi il protagonista della casa
rafael nadal poi domenica pomeriggio dopo aver perso
il primo set ha vinto la partita contro il re di tennis
roger federer

la settima sconfitta del federer express nel 2007

gli ultimi anni non abbiamo visto la sconfitta di
federer sul campo indoor
e poi david e’ il giocatore con ottimi livello pero’
prima di arrivare in spagna lui e’ il numero 25 dell’atp

pero’ ha dominato il torneo
signfinica settimo torneo della sua carriera dopo
estoril nel 2005

quando il tennista capito la sua potenza subito subito
puo’ cominciare vincere contro i primista
mi faceva ricordare la questa verita’
lui e’ il numero 25 della classifica mondiale
anzi lui era il numero 3 nel marzo 2006
ora lui ha sveglia e si era accorto il suo talento
日本の四大バイクメーカーをサーキットという場所で眺めて
いて、ヨーロッパ側と日本側に差や違いというものを感じること
が多いのですが、とりわけカワサキヨーロッパと明石の本社に
かなりの温度差を感じることが多い。

カワサキヨーロッパの本気度というのは田村氏の姿勢や考え方が
強く現れているのですが、その思いの強さと勝ちに行くという
気持ちの大きさが今シーズンのライダーラインナップに出ていました。

実質的なワークス体制としてGILAUTO SPORTの二台のカワサキ
600には長年テスターを勤めていてマシンを熟知している
リバと勝てるライダーで元チャンピオンのフォレを起用。

そして、ライトスピードにはチームの秘蔵っ子であり、
経験はないが近い将来が楽しみなイタリアの若手のジュリアーノ
が走らせる。

カワサキヨーロッパの本気を感じましたね。

そして、それはフォレの勇敢で正確な走りとともに結果も
出しました。フィリップアイランドでの素晴らしい走りで
の優勝。(詳細については既報のとおり)

http://diarynote.jp/d/59911/_0_890.html

中盤以降、苦しい戦いを強いられたカワサキ陣営でしたが、
勝ちに行く姿勢というのは感じられたシーズンでした。

そして、来季ですが、私の耳に驚くべき情報が入ってきました。

今年、イギリス選手権を戦っていたクリス・ウォーカーと
ホンダのマシンでSSを走っていた藤原克昭がGILAUTO SPORT
に加入するのではないかというものです。

マシンは当然カワサキの600。気になるサスペンションメーカー
は恐らくホワイトパワーでしょう。

これが実現したら、相当面白いのですが、本当かよという
気持ちもありますね。

GILAUTO SPORTのブノワと藤原はかつて、コロナアルスタースズキ
で旧知の仲ですし、メカニックにもかなりかつて同じチームに
在籍していた連中が多く、仕事はやりやすいとは思います。

カワサキヨーロッパの田村氏は仕掛け人であると同時に勝負師
だなと思いますね。仮にこのウォーカー&藤原が実現しなくても
勝ちに行く姿勢でライダーラインナップを考えていると思います。
ホンダヨーロッパのカルロ・フィオラーニがマレーシアに
飛びました。ビアッジの近い未来のことの話だそうです。

motonline.comが報じている情報が公にされている中で一番、
細かい部分まで書いてあるのですが、フィオラーニがセパンに
行く理由のひとつがグレシーニとの会談のようです。

ただ、フィオラーニがビアッジをプッシュしても、果たして
東京サイドがどう考えるのかというとなかなか難しいところ
がありますね。

中野君がグレシーニということもあるでしょうし、バロスという
話もありますし、信憑性はともかく意外な名前も出てきています。
(日本では報じられていませんが)

フィオラーニ自身もおそらくそのことを考えているのでしょう。
彼はホンダのマシンでマックスにSBKを戦うオファーも出して
いるようです。(チームはDFXかアンテアか、あるいは
アルトエボリューションか?)

今後を見守りたいと思います。

マックスはどこへ

2007年10月18日
マックス・ビアッジが来季アルスタースズキでは走らないことを
発表しました。コロナビールというメガスポンサーを失った
フランシス・バッタ氏にとっては重大な損失だと思いますが、
このことが来季にどうつながるか気になります。

すでにアルスタースズキはドイツ人のマックス・ノイキルフナー
との契約を発表しています。フランスで初めてワークスマシンを
駆ることになり(メーカー直系チームの最新型という意味において)
実に印象的な走りを見せたこのドイツ人がどれだけの光輝く
のか気になるところです。

明るい未来があり、ドイツというメーカーのマーケットとして
重要な国から出てきた世界選手権のライダーであり、ライダー
としての評価も高いノイキルフナーを安い値段で抑えることが
できた。

そして、もう一人経験があり、現在のスターライダーの
ビアッジはキープできなかったのは様々なファクターが絡み
あってのことですが、どういうことになるのか気になります。

ビアッジにはSBKでホンダのマシンを走らせるという話
があり(少し前までのファブリッツィオといい、ビアッジ
といいホンダイタリアのローマ人びいきはカンパニリズモの
国ならではですが)このあたりの交渉も進むことでしょう。

ひょっとしたらロルフォがまだアンテアホンダと契約できない
でいるのはSBKかSSという話以外にもビアッジの動向
の影響を受けるということもある気がします

また、GSEドゥカティが世界選手権に出る話が頓挫したため
マシン供給の配分が変わってきたドゥカティがどこかのチーム
にビアッジのマシンを供給するなんてこともありえる話です。

GPに目を向けるとグレシーニホンダという話もありますしね。

ビアッジの近い未来の行方が気になる私です。

ora ritorna la pennetta

2007年10月15日
il grandissimo torneo a mosca
ha vinto la dementieva anzi altre torneo thailandese
ha vinto la pennetta

questa bellissima notizia mi faceva sentire bene!

io ho gia conosciuto la questa brindisina che giocava
al torneo di challenger in giappone

primavera non giocava bene la pennetta che aveva il problemma
del polso
peggio ancora ha finito il rapporto fra lei e il carlos moya

ora il mondo di tennis e’ molto duro
il grande amico giapponese che si chiama arata yamaoka
ha gia scritto sulla "tennis classic break"
questo argoment

infatti dopo essere sceso il ranking
credo che sia molto difficile ricuperare
pero’ la pennetta cerca di risalire il suo piazzamento
ormai il brutto record della primavera e
la fine dell’amore fra lei e ex re di tennismaschile
sono molto lontani da lei

tre settimane consecutivi ha giocato bene e
finalmente ha preso il gusto vincente
al quarta di finale contro l’islaeriana peer
poi semifinale contro la venus williams
e arrivava al finale

ormai lei ritorna al top
credo che sia competitiva anche contro le giocatrice
che si trovano ai primi 10

finalmente ritorna alla sua forma
arriva il tempo della nuova pennetta
WTAツアーのモスクワはディメンティエーバが制しました。
一方気になっていたのがバンコクの方ですが、これが
ペンネッタの優勝。QFがピアー、SFをV.ウィリアムスを
破っての決勝進出。そして、見事な優勝となりました。

彼女にとっては05年のアカプルコ以来の勝利で通産四勝目。
今年の春先にはトップ100から陥落してしまうのではないか
と思えるような危機的な状況があったのですが、そんな状況も
手首の古傷も、カルロス・モヤとの別れも今から考えると
何だかこのアジア三連戦の鮮やかな復活劇の序曲に思えるほど
です。

私とペンネッタというのは、会えばうだうだ話をするような
仲なので、この彼女の復活というのはすごくうれしいですね。
今のテニス界というのは競争が厳しく(現在発売中のテニス
クラシックで私の盟友の山岡新が指摘していますが)一度
ランクを落としてから戻ってくるというのは相当ハードな
作業ですが、それをやって再びトップを目指そうとしています。

彼女がチャレンジャートーナメントレベルで戦っていたときに
彼女のあきらめの悪さと闘争心というのをまともに見ていましたが
それを正しい方向で出すことができて好成績につながって
いる気がする私です。

おめでとう。フラビア!!
亀田(一選手というより、一家まとめて)をやっつけた
内藤という選手を理解し、そして、現場でリアルに冷静に
見ていたなべやかんがブログで書いていた文章がとても
印象に残っています。

http://blog.livedoor.jp/yakannabe/

マスメディアでは彼が発信できないことをこうやってパーソナル
なメディアで提供し、それを理解する人が加速度的に増えていく。

TBSと亀田家について色々と言いたい人がなかなか言えない
状況にある中で肌で色々感じている人や生のものを見ていた
人だから書けることをまともに感じた私でした。
朝日のHPをのぞいていたら、ノーベル平和賞のゴアの受賞に
対するチェコのクラウス大統領のコメントが載っていました。

http://www.asahi.com/international/update/1013/TKY200710130047.html

前任者のハヴェルの人気の後、学者上がりで国民的な人気が
なく、経済政策的には急進的とされるクラウスがこのタイミング
でこういった発言が出てくるというのは、何を物語っている
のか気になるところです。

チェコ人はロシア人とドイツ人も嫌いだけど、かと言ってアメリカ
人やホワイトハウスに対していい印象を抱いているかといったら
そうでもないわけで、そういった不平、不満を代弁している
ような気がします。

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