スーパーバイク世界選手権開幕戦 SS アンタッチャブルなラバーティ
2010年3月1日 スポーツ13時30分に始まったレースは序盤にオイルをぶちまけてしまったマシンや
クラッシュもあり、レッドフラッグが提示され、レース再開。
レギュレーションに従って、21周のレースを戦うことになりましたが、
ウィナーは波乱ではなく、予定調和に終わりました。
まぁ、昨年の戦いぶりからラバーティのホンダが強いことはよくわかっていました。
そして、今年、テンカーテホンダに入った、ミケーレ・ピッロがどんな戦いを
するのか楽しみでしたが、残念ながらリタイヤに終わり、ラバーティ、
ラスコルツ、藤原、ソフオグルの戦いとなりましたが、藤原がコースアウトで
トップ争いから脱落。ラバーティが徐々にリードを広げて、最後はライバルを
しっかり離して優勝。二位に好調ぶりを発揮していたラスコルツがソフオグルの
攻撃をしのぎ切って守りました。三位のラスコルツの後ろはトライアンフの
サロムが意外な俊足ぶりを発揮して四位。その後ろはフォレがトップ争いできない
なら、できうる限りの上位を狙う走りで守り切っての走りで五位でした。
今年もラバーティが強くて速いことを再認識したレースでした。
クラッシュもあり、レッドフラッグが提示され、レース再開。
レギュレーションに従って、21周のレースを戦うことになりましたが、
ウィナーは波乱ではなく、予定調和に終わりました。
まぁ、昨年の戦いぶりからラバーティのホンダが強いことはよくわかっていました。
そして、今年、テンカーテホンダに入った、ミケーレ・ピッロがどんな戦いを
するのか楽しみでしたが、残念ながらリタイヤに終わり、ラバーティ、
ラスコルツ、藤原、ソフオグルの戦いとなりましたが、藤原がコースアウトで
トップ争いから脱落。ラバーティが徐々にリードを広げて、最後はライバルを
しっかり離して優勝。二位に好調ぶりを発揮していたラスコルツがソフオグルの
攻撃をしのぎ切って守りました。三位のラスコルツの後ろはトライアンフの
サロムが意外な俊足ぶりを発揮して四位。その後ろはフォレがトップ争いできない
なら、できうる限りの上位を狙う走りで守り切っての走りで五位でした。
今年もラバーティが強くて速いことを再認識したレースでした。
ローマをベースにしたアルテアチームにとって、今年は大きな変化の年でした。
アレッシオ・コラーディとともにヤマハのマシンでスーパースポートを戦い、
そこからホンダへスイッチして、スーパースポートクラス参戦。そして、その後
手を広げて、スーパースポートとスーパーバイクを戦ってきました。
その彼らが、ある種の限界を感じ、変化を求めてドゥカティへスイッチ。
そして、ライダーの選択に能力と経験を最優先にしてチョイスして
カルロス・チェカと契約しました。その、ドゥカティのマシンとスペイン人
ライダーという組み合わせが大きく実ったのがフィリップアイランドのレース2でした。
このマシンは速い。そして、カルロス・チェカには経験も速さもある。
もともと能力があるライダーがいいマシンとチーム体制を得た時に持っている
力を発揮できる。昨年、いいシーズンとは言えなかった彼がやりたいことを
できる環境を得た時にトップグループで走れるようになりました。
優勝争いはレース1のウィナーのレオン・ハスラムのスズキ、ミッシェル・
ファブリッツィオと芳賀紀行のファクトリードゥカティ、シルバン・ギュントリの
スズキ、そして、カルロス・チェカのアルテアドゥカティでした。
第一レースでタイヤ選択でベストとは言えない選択をしてしまった彼ですが
路面温度があがり、第一レースの失敗から学んだ彼は序盤を抑え気味に走り、
タイヤをしっかりとセーブします。
終盤トップグループで走れる中で、彼はライバルの走りをしっかり観察して
抜ける場所と自らが速く走れるコーナーを理解していました。
彼の経験とライバルのマシンとの性能差をしっかりと理解して、最終
ラップの勝負に持ち込み、シケインの入り口で勝負を仕掛けて、しっかりと
抜き去り、トップでチェッカーを受けました。
チェカにとっては08年のアメリカラウンド以来の勝利。そして、チームに
とってはこれがスーパーバイククラスでの初勝利になりました。
二位にハスラムのスズキ、三位はミッシェル・ファブリッツィオのファクトリー
ドゥカティ、四位はシルバン・ギュントリのスズキ、最終ラップに少し
離された芳賀のファクトリードゥカティが五位でした。
昨年のスーパーバイク世界選手権での勢力図からは考えられないスズキと
ハスラムの競争力の高さ、カルロス・チェカとアルテアチームの強さが
フィリップアイランドの高速サーキットで爆発したレースでした。
アレッシオ・コラーディとともにヤマハのマシンでスーパースポートを戦い、
そこからホンダへスイッチして、スーパースポートクラス参戦。そして、その後
手を広げて、スーパースポートとスーパーバイクを戦ってきました。
その彼らが、ある種の限界を感じ、変化を求めてドゥカティへスイッチ。
そして、ライダーの選択に能力と経験を最優先にしてチョイスして
カルロス・チェカと契約しました。その、ドゥカティのマシンとスペイン人
ライダーという組み合わせが大きく実ったのがフィリップアイランドのレース2でした。
このマシンは速い。そして、カルロス・チェカには経験も速さもある。
もともと能力があるライダーがいいマシンとチーム体制を得た時に持っている
力を発揮できる。昨年、いいシーズンとは言えなかった彼がやりたいことを
できる環境を得た時にトップグループで走れるようになりました。
優勝争いはレース1のウィナーのレオン・ハスラムのスズキ、ミッシェル・
ファブリッツィオと芳賀紀行のファクトリードゥカティ、シルバン・ギュントリの
スズキ、そして、カルロス・チェカのアルテアドゥカティでした。
第一レースでタイヤ選択でベストとは言えない選択をしてしまった彼ですが
路面温度があがり、第一レースの失敗から学んだ彼は序盤を抑え気味に走り、
タイヤをしっかりとセーブします。
終盤トップグループで走れる中で、彼はライバルの走りをしっかり観察して
抜ける場所と自らが速く走れるコーナーを理解していました。
彼の経験とライバルのマシンとの性能差をしっかりと理解して、最終
ラップの勝負に持ち込み、シケインの入り口で勝負を仕掛けて、しっかりと
抜き去り、トップでチェッカーを受けました。
チェカにとっては08年のアメリカラウンド以来の勝利。そして、チームに
とってはこれがスーパーバイククラスでの初勝利になりました。
二位にハスラムのスズキ、三位はミッシェル・ファブリッツィオのファクトリー
ドゥカティ、四位はシルバン・ギュントリのスズキ、最終ラップに少し
離された芳賀のファクトリードゥカティが五位でした。
昨年のスーパーバイク世界選手権での勢力図からは考えられないスズキと
ハスラムの競争力の高さ、カルロス・チェカとアルテアチームの強さが
フィリップアイランドの高速サーキットで爆発したレースでした。
レースを振り返る前にまずはウォームアップとレース前の動きを理解しないと
いけません。ウォームアップで高速の一コーナーでBMWのチャウスとドゥカティの
芳賀が絡んでしまい。チャウスは出場を見合わせ、芳賀は医師団の診断を受けて
不完全な体調の中でレース参戦ということになりました。
ひじを気にかけながらのレースを戦うということで、満足できる走りができるのか
世界中の芳賀ファンが考えることとなってしまいました。
レースはスズキファクトリーのレオン・ハスラムとミッシェル・ファブリッツィオ
、芳賀紀行の三台での優勝争いとなり、先行するハスラムに最終コーナーから
見事に合わせて、直線で抜きにかかったファブリッツィオ。
非常に微妙な判定となり、写真判定での結果、1000分4秒差でハスラムが逃げ切り
勝ち、ファブリッツィオは悔しい二位となり、三位は芳賀という結果になりました。
ハスラムとスズキの好調ぶりはポルティマオテストやフィリップアイランドの
直前テスト、予選の戦いぶりから明らかでした。
その彼が勢いにのって、レース1を支配したという感じですね。
ファブリッツィオはそんな伸び盛りのライダーをしっかりと叩いておきたい
ところでしたが、文字通りの髪一重の戦いで敗れてしまいました。
三位の芳賀は不十分なひじの状態でできうる限りの走りを強いられたわけで
勝ちたいのは山々だが、無理はできない状態での三位はいい成績だと言えるでしょう。
ハスラムが主役であったレースでした。
ハスラムにとって初めての勝利であり、昨年の暗黒のシーズンを送ったスズキ
にとって非常に大きな価値のあるレースとなりました。
四位争いはジョニー・レアのホンダが制し、五位にマックス・ビアッジの
アプリリア、六位にシルバン・ギュントリのスズキ、七位にカルロス・チェカ
のドゥカティでした。
レアのホンダパワー、ビアッジのアプリリアの直線スピードは優勝争いに
絡むかに思えましたが、上位三台のペースに中盤以降離されて、四位
争いということになってしまいましたね。
いけません。ウォームアップで高速の一コーナーでBMWのチャウスとドゥカティの
芳賀が絡んでしまい。チャウスは出場を見合わせ、芳賀は医師団の診断を受けて
不完全な体調の中でレース参戦ということになりました。
ひじを気にかけながらのレースを戦うということで、満足できる走りができるのか
世界中の芳賀ファンが考えることとなってしまいました。
レースはスズキファクトリーのレオン・ハスラムとミッシェル・ファブリッツィオ
、芳賀紀行の三台での優勝争いとなり、先行するハスラムに最終コーナーから
見事に合わせて、直線で抜きにかかったファブリッツィオ。
非常に微妙な判定となり、写真判定での結果、1000分4秒差でハスラムが逃げ切り
勝ち、ファブリッツィオは悔しい二位となり、三位は芳賀という結果になりました。
ハスラムとスズキの好調ぶりはポルティマオテストやフィリップアイランドの
直前テスト、予選の戦いぶりから明らかでした。
その彼が勢いにのって、レース1を支配したという感じですね。
ファブリッツィオはそんな伸び盛りのライダーをしっかりと叩いておきたい
ところでしたが、文字通りの髪一重の戦いで敗れてしまいました。
三位の芳賀は不十分なひじの状態でできうる限りの走りを強いられたわけで
勝ちたいのは山々だが、無理はできない状態での三位はいい成績だと言えるでしょう。
ハスラムが主役であったレースでした。
ハスラムにとって初めての勝利であり、昨年の暗黒のシーズンを送ったスズキ
にとって非常に大きな価値のあるレースとなりました。
四位争いはジョニー・レアのホンダが制し、五位にマックス・ビアッジの
アプリリア、六位にシルバン・ギュントリのスズキ、七位にカルロス・チェカ
のドゥカティでした。
レアのホンダパワー、ビアッジのアプリリアの直線スピードは優勝争いに
絡むかに思えましたが、上位三台のペースに中盤以降離されて、四位
争いということになってしまいましたね。
アリーザ・クレイバノーバ クアラルンプールオープンを制覇。
2010年2月28日 スポーツ二人のロシア人のファイナルとなったマレーシアのクアラルンプールオープンですが
アリーザ・クレイバノーバが戦前は接戦が予想された決勝を簡単に片づけて
優勝しました。
今週のクレイバノーバは彼女の上昇したランキングから生まれた自信が感じられる
ような戦いぶりでした。また、彼女がサービスを思うように打てたなら、サービス
ゲームは容易な展開になり、思うようにプレイできるのは容易に想像できます。
すぐれたダブルスプレイヤーであり、ビッグサーバーでもある彼女がハード
コートで多くのプレイヤーにとって難敵であることは間違いありません。
意外にも、彼女にとってこれが初優勝になります。
ランキングから考えると、いくつか勝っていてもおかしくなかったのですが、
WTAレベルでの勝利は初めてのものです。
これからが期待される若手というカテゴリーから、彼女はこの勝利でWTAツアー
で勝つのが当然のプレイヤーの仲間入りを果たしたように思えます。
また、グランドスラムイベントでも多くのプレイヤーにとって難しい相手
と呼べる範疇に入ってきたと思います。
果たして、クレイバノーバの未来はどっちだ。
楽しみに見たいと思っています。
アリーザ・クレイバノーバが戦前は接戦が予想された決勝を簡単に片づけて
優勝しました。
今週のクレイバノーバは彼女の上昇したランキングから生まれた自信が感じられる
ような戦いぶりでした。また、彼女がサービスを思うように打てたなら、サービス
ゲームは容易な展開になり、思うようにプレイできるのは容易に想像できます。
すぐれたダブルスプレイヤーであり、ビッグサーバーでもある彼女がハード
コートで多くのプレイヤーにとって難敵であることは間違いありません。
意外にも、彼女にとってこれが初優勝になります。
ランキングから考えると、いくつか勝っていてもおかしくなかったのですが、
WTAレベルでの勝利は初めてのものです。
これからが期待される若手というカテゴリーから、彼女はこの勝利でWTAツアー
で勝つのが当然のプレイヤーの仲間入りを果たしたように思えます。
また、グランドスラムイベントでも多くのプレイヤーにとって難しい相手
と呼べる範疇に入ってきたと思います。
果たして、クレイバノーバの未来はどっちだ。
楽しみに見たいと思っています。
in malasia ci sono due tennista che vengono da russia
tutte due arrivavano per la vittoria pero’ al mondo di tennis
non permette mai due vincetoressa all’ultimo giorno di torneo
la derby delle due russe credevo che sara’ duro
anzi alisa kleybanova ha vinto facilmente (6-3,6-2)
il primo successo della alisa kleybanova
a kuala lumpur dove fa caldo e umido
per tutte due tennista sarebbe duro
se volessero giocare tranquillamente
puo’ giocare con il ritmo piu’ veloce e il servizio veloce’
oggi (anche ieri la partita di semifilane contro la giapponesina
ayumi morita) la kleybanova dominava il suo giogo con ottimo
servizio
se kleybanova poteva fare come preferisce
e’ molto difficile attacare fin da risposta
sopratutto sul cemento
sarebbe duro per tutte tennista
questa settimana alisa kleybanova poteva stare tranquillamente
ha perso la partita del doppio pero’ dal primo turno
non ha perso la concentrazione
non era sorpresa questa vittoria
se potesse giocare come voleva lei puo’ vincere la partita
sopratutto sul cemento lei e’ una brutta cliente per tutte
tennista dell’wta
allora vediamo il suo futuro vicino
davanti a alisa kleybanova che parla con me in italiano
(fra me e il suo allenatore e lei parliamo italiano
senza nessun problemma)
non ci sono tanti problemmi al livello dell’wta
questa stagione lei puo’ giocare al livello altissimo
e anche al torneo di slam
lei sara’ brutta cliente per le tutte
tutte due arrivavano per la vittoria pero’ al mondo di tennis
non permette mai due vincetoressa all’ultimo giorno di torneo
la derby delle due russe credevo che sara’ duro
anzi alisa kleybanova ha vinto facilmente (6-3,6-2)
il primo successo della alisa kleybanova
a kuala lumpur dove fa caldo e umido
per tutte due tennista sarebbe duro
se volessero giocare tranquillamente
puo’ giocare con il ritmo piu’ veloce e il servizio veloce’
oggi (anche ieri la partita di semifilane contro la giapponesina
ayumi morita) la kleybanova dominava il suo giogo con ottimo
servizio
se kleybanova poteva fare come preferisce
e’ molto difficile attacare fin da risposta
sopratutto sul cemento
sarebbe duro per tutte tennista
questa settimana alisa kleybanova poteva stare tranquillamente
ha perso la partita del doppio pero’ dal primo turno
non ha perso la concentrazione
non era sorpresa questa vittoria
se potesse giocare come voleva lei puo’ vincere la partita
sopratutto sul cemento lei e’ una brutta cliente per tutte
tennista dell’wta
allora vediamo il suo futuro vicino
davanti a alisa kleybanova che parla con me in italiano
(fra me e il suo allenatore e lei parliamo italiano
senza nessun problemma)
non ci sono tanti problemmi al livello dell’wta
questa stagione lei puo’ giocare al livello altissimo
e anche al torneo di slam
lei sara’ brutta cliente per le tutte
スペイン人の攻撃的なライディングでカワサキのバイクが非常に強く見えます。
ホアン・ラスコルツのポールポジション。いいライダーが能力を発揮できる
マテリアルを得て、まさに飛躍しています。
ただ一人、彼だけが1分33秒台です。そして、ニューレコードタイムとなりました。
マシンが決まり、ライダーも乗れていて、チーム、ライダー、メカニック、
メーカーが同じ方向に高い目的意識を持って動いたときに、物事はよりいい方向へ
進みます。
そんな当たり前の真実を今日のラスコルツは見せてくれたような気がします。
ただ、もちろん、二人のテンカーテボーイズと昨年の二位のラバーティが
ホンダパワーで巻き返しに来ることでしょう。
初めて、ホンダでこのカテゴリーを戦うことになったミケーレ・ピッロの
タイムが不気味であり、予定調和を崩すカードのように思えて仕方ありません。
明日のレースが楽しみです。
ホアン・ラスコルツのポールポジション。いいライダーが能力を発揮できる
マテリアルを得て、まさに飛躍しています。
ただ一人、彼だけが1分33秒台です。そして、ニューレコードタイムとなりました。
マシンが決まり、ライダーも乗れていて、チーム、ライダー、メカニック、
メーカーが同じ方向に高い目的意識を持って動いたときに、物事はよりいい方向へ
進みます。
そんな当たり前の真実を今日のラスコルツは見せてくれたような気がします。
ただ、もちろん、二人のテンカーテボーイズと昨年の二位のラバーティが
ホンダパワーで巻き返しに来ることでしょう。
初めて、ホンダでこのカテゴリーを戦うことになったミケーレ・ピッロの
タイムが不気味であり、予定調和を崩すカードのように思えて仕方ありません。
明日のレースが楽しみです。
新しい時代の始まりなのでしょうか。初日がアルテアドゥカティのカルロス・
チェカが俊足ぶりを発揮し、地殻変動を予見させました。
そして、二日目のスーパーポール。世界の列強をけ散らかして、ポールマンと
なったのは、スズキのリッターバイクを駆るレオン・ハスラムでした。
芳賀のチームメイトとして走っていた時には線の細さや野心の薄さを
感じさせたレオン・ハスラムの成長は私を超えるものでした。
昨年、スティッギーホンダチームでホンダのリッターバイクを操り、
才能を成績に結び付けたイギリスの期待の星はオーストラリアで鮮やかな
走りを見せました。
ライダーサーキットと呼ばれ、攻略が難しいフィリップアイランドをスズキの
バイクで駆け抜けた彼は見事にポールシッターとなりました。
しかしながら、二位以降は僅少差でひしめきあっています。
七つのメーカーが参戦し、サテライトチームのライダーも十分に強力である
今季のスーパーバイクなので、誰が勝ってもおかしくない。激しいバトルが
繰り広げられることでしょう。
果たして、明日はどうなるのか、楽しみです。
チェカが俊足ぶりを発揮し、地殻変動を予見させました。
そして、二日目のスーパーポール。世界の列強をけ散らかして、ポールマンと
なったのは、スズキのリッターバイクを駆るレオン・ハスラムでした。
芳賀のチームメイトとして走っていた時には線の細さや野心の薄さを
感じさせたレオン・ハスラムの成長は私を超えるものでした。
昨年、スティッギーホンダチームでホンダのリッターバイクを操り、
才能を成績に結び付けたイギリスの期待の星はオーストラリアで鮮やかな
走りを見せました。
ライダーサーキットと呼ばれ、攻略が難しいフィリップアイランドをスズキの
バイクで駆け抜けた彼は見事にポールシッターとなりました。
しかしながら、二位以降は僅少差でひしめきあっています。
七つのメーカーが参戦し、サテライトチームのライダーも十分に強力である
今季のスーパーバイクなので、誰が勝ってもおかしくない。激しいバトルが
繰り広げられることでしょう。
果たして、明日はどうなるのか、楽しみです。
スーパーバイク世界選手権開幕。SSはラスコルツがトップ。
2010年2月26日 スポーツ昨年の快足ぶり、事前テストでの好調さ、いいムードでオーストラリアに
乗り込んできたのがカワサキとホアン・ラスコルツですが、速さと強さを
持って初日の高速サーキットを駆け抜けました。
私が今年のタイトル候補だと考えているスペイン人ですが、圧倒的に
勝つのは難しいだろうと思っています。彼の周りには強いライバルが控えて
います。
そして、カワサキのマシンがホンダに引けをとらないということであれば、
私はファビアン・フォレはいくつか勝つ可能性があると思っています。
カワサキワークスのラスコルツと藤原、テンカーテホンダのソフオグルと
ピッロ、昨年のランク二位のラバーティの五人が勝利を分け合い、タイトルへ
向かうと思っていましたが、そこにファビアン・フォレが絡むとよりタイトル
戦線は複雑になり、面白くなると考える私です。
明日からが楽しみです。
乗り込んできたのがカワサキとホアン・ラスコルツですが、速さと強さを
持って初日の高速サーキットを駆け抜けました。
私が今年のタイトル候補だと考えているスペイン人ですが、圧倒的に
勝つのは難しいだろうと思っています。彼の周りには強いライバルが控えて
います。
そして、カワサキのマシンがホンダに引けをとらないということであれば、
私はファビアン・フォレはいくつか勝つ可能性があると思っています。
カワサキワークスのラスコルツと藤原、テンカーテホンダのソフオグルと
ピッロ、昨年のランク二位のラバーティの五人が勝利を分け合い、タイトルへ
向かうと思っていましたが、そこにファビアン・フォレが絡むとよりタイトル
戦線は複雑になり、面白くなると考える私です。
明日からが楽しみです。
スーパーバイク世界選手権開幕。SBK初日はチェカがトップタイム。
2010年2月26日 スポーツフィリップアイランドでスーパーバイク世界選手権が開幕しました。
日本のホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキとイタリアのドゥカティ、アプリリア、
ドイツのBMWの七メーカーが参戦し、ワークスチームがひしめく中で、初日の
トップはドゥカティのサテライトチームのアンテアドゥカティのカルロス・チェカ
でした。
これは非常に面白い展開になりましたね。そして、カルロス・チェカの能力の
高さ、ドゥカティのマシンの優秀さを感じました。
フィリップアイランドというサーキットはイタリアのミザノアドレアティコ、
オランダのアッセンと並んでライダーの能力がタイムに反映されるサーキット
だという評価がされています。
そのサーキットでワークスライダーを凌駕したのがカルロス・チェカだったこと。
これは何かの始まりのように思えます。
非常に少ないタイム差の中でひしめいていますが、果たして土日にどんな
ドラマが待ち受けているのか楽しみです。
今年のSBKは面白い展開になりそうです。
日本のホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキとイタリアのドゥカティ、アプリリア、
ドイツのBMWの七メーカーが参戦し、ワークスチームがひしめく中で、初日の
トップはドゥカティのサテライトチームのアンテアドゥカティのカルロス・チェカ
でした。
これは非常に面白い展開になりましたね。そして、カルロス・チェカの能力の
高さ、ドゥカティのマシンの優秀さを感じました。
フィリップアイランドというサーキットはイタリアのミザノアドレアティコ、
オランダのアッセンと並んでライダーの能力がタイムに反映されるサーキット
だという評価がされています。
そのサーキットでワークスライダーを凌駕したのがカルロス・チェカだったこと。
これは何かの始まりのように思えます。
非常に少ないタイム差の中でひしめいていますが、果たして土日にどんな
ドラマが待ち受けているのか楽しみです。
今年のSBKは面白い展開になりそうです。
浅田真央にとって、金でなければ、敗者と思ったから涙があふれたのではないか。
2010年2月26日 スポーツ素晴らしいパフォーマンスをして、世界の頂上に立てたのではないかという
思いがあったのに、それを超えるパフォーマンスを叩くべき敵がしたときに
悔しさや無念さ、腹立たしさや嫉妬などの気持ちが涙になったのではないでしょうか。
私はフィギィアスケートに関しては、よくわからいないのですが、キム・ヨナと
いうプレイヤーがそんな私が見ていても、隙のない圧倒的な美しさをリンクで
表現したのは十分なリアリティを持って理解できました。
他のスポーツの世界の現場にいて、世界ナンバーワンや世界チャンピオンと
いう称号を得ている人というのは、欲が深いというのはよくわかります。
そして、常にライバルより上に行きたい。頂上に立っていたいと思う
人たちばかりです。
そうでなければ、厳しい練習をしたり、食事制限やメンタルトレーニングを
できないと思います。
ハードなことを続けて、四年に一回の舞台を目指し、戦ってきた彼女が
他の誰よりも氷上で輝いたという実感を持っていたところに、それを
鮮やかに超える人が現れて大歓声を受けた時に彼女は悔しさが涙となって
出たのではないでしょうか。
涙と挫折から果たして、何が生まれるのか。相手をたたえながらも、
このライバルは叩くべき敵だと思ったところから、次への目標とその目標
地点にたどり着くための知恵や方法論、トレーニングや生活のあり方が
生まれてくると思います。
ある意味、マイク・タイソン全盛時代にヘビー級の王座を狙うことは
難しいはずでしたが、それを考えた多くのボクサーとトレーナーの姿が彼女に
ダブって見てました。
思いがあったのに、それを超えるパフォーマンスを叩くべき敵がしたときに
悔しさや無念さ、腹立たしさや嫉妬などの気持ちが涙になったのではないでしょうか。
私はフィギィアスケートに関しては、よくわからいないのですが、キム・ヨナと
いうプレイヤーがそんな私が見ていても、隙のない圧倒的な美しさをリンクで
表現したのは十分なリアリティを持って理解できました。
他のスポーツの世界の現場にいて、世界ナンバーワンや世界チャンピオンと
いう称号を得ている人というのは、欲が深いというのはよくわかります。
そして、常にライバルより上に行きたい。頂上に立っていたいと思う
人たちばかりです。
そうでなければ、厳しい練習をしたり、食事制限やメンタルトレーニングを
できないと思います。
ハードなことを続けて、四年に一回の舞台を目指し、戦ってきた彼女が
他の誰よりも氷上で輝いたという実感を持っていたところに、それを
鮮やかに超える人が現れて大歓声を受けた時に彼女は悔しさが涙となって
出たのではないでしょうか。
涙と挫折から果たして、何が生まれるのか。相手をたたえながらも、
このライバルは叩くべき敵だと思ったところから、次への目標とその目標
地点にたどり着くための知恵や方法論、トレーニングや生活のあり方が
生まれてくると思います。
ある意味、マイク・タイソン全盛時代にヘビー級の王座を狙うことは
難しいはずでしたが、それを考えた多くのボクサーとトレーナーの姿が彼女に
ダブって見てました。
松岡修造の発言に思う。
2010年2月25日 スポーツテニスマガジンのコーナーのshuzo magazineを読んでいて、強く同意する
ところが多いですね。彼の言う、日本人のテニス好きに関する部分は私も
まともに感じることが多かったです。
彼も全国をスポンサーとの付き合いやジュニアのクリニックなどで周っていて
強く感じるのでしょう。
日本人でテニスをやる人は多いが、見る人が圧倒的に少ないですね。
私が日本に戻ってきて、サークルでテニスをやるようになって強く感じたのは
本当にこの点ですね。
まぁ、週末にやることはあっても、見ることは少ない。あるいはまったく見ない
人が多いこと。
私などは逆にテレビ愛知が開局して、あの名番組の『ワールドビッグテニス』を
毎週日曜の23時から見ていました。そして、四大大会は時差を感じながら
テレビで観戦していました。
その後、ジュニアの大会やITFのチャレンジャー大会、ATPやWTAの大会も
現場で見るようになったのですが、まぁ、日本人でテレビ観戦する人、
現場で見る人は少ないですね。
かつていたサークルの連中のほとんどは見ない人ばかりで驚きましたね。
すぐれたプレイやと高いレベルを目にすることで得られたり学べることが
たくさんあると思うのですが、見ない人が多い。そして、世界を知ろうと
しないという気持ちが薄いのにひどく驚きました。
そして、それはそのサークルだけに限らず、他のサークルの人も同じような
状況でした。
まぁ、松岡修造も触れているように、文化としてテニスが根付いていないとい
うことなんでしょう。
では、それがまずいことであるとするならば、多くの人にテニスを見てもらうには
どうしたらいいのだろうか。
それは彼も指摘しているように、世界レベルのスターが出ることが大事でしょう。
五年ほど前は女子ゴルフという競技はかなりまずい状況でした。
しかしながら、若くて、かわいくて、元気があって、才能を持っている人が
一人だけでなく、何人も出たら状況は一変しました。
そして、子供の競技人口が増えたようですし、競技を支えるスポンサーも
女性のマーケットが大きくなり、そこで消費者を満足させるようなかわいい系の
デザインのウェアの販売、女性プレイヤーが使いやすい商品の開発などが
進み、マーケットが大きくなりました。
そして、大会の賞金額の増加や地上波放送の放送枠拡大、プレイヤーの露出
の大きさということにつながりました。
日本のテニスに必要なのは四捨五入で30歳になるプレイヤーがチャレンジャー
やフューチャーズで戦っている姿を報道するより、10代のプレイヤーが世界を
目指して戦う姿に応援したり、叱咤激励することではないでしょうか。
松岡修造はそれを彼の人脈、スポンサーなどを使って、言葉だけでなく、
行動にしている点で私は高く評価しています。
先々の展開が見えてしまっているプレイヤーの予見できる近い未来を考えるより
不透明ではあるが、大きな可能性を感じさせるプレイヤーの背中を押してあげたり
することがメディアの役目である気がする私です。
ところが多いですね。彼の言う、日本人のテニス好きに関する部分は私も
まともに感じることが多かったです。
彼も全国をスポンサーとの付き合いやジュニアのクリニックなどで周っていて
強く感じるのでしょう。
日本人でテニスをやる人は多いが、見る人が圧倒的に少ないですね。
私が日本に戻ってきて、サークルでテニスをやるようになって強く感じたのは
本当にこの点ですね。
まぁ、週末にやることはあっても、見ることは少ない。あるいはまったく見ない
人が多いこと。
私などは逆にテレビ愛知が開局して、あの名番組の『ワールドビッグテニス』を
毎週日曜の23時から見ていました。そして、四大大会は時差を感じながら
テレビで観戦していました。
その後、ジュニアの大会やITFのチャレンジャー大会、ATPやWTAの大会も
現場で見るようになったのですが、まぁ、日本人でテレビ観戦する人、
現場で見る人は少ないですね。
かつていたサークルの連中のほとんどは見ない人ばかりで驚きましたね。
すぐれたプレイやと高いレベルを目にすることで得られたり学べることが
たくさんあると思うのですが、見ない人が多い。そして、世界を知ろうと
しないという気持ちが薄いのにひどく驚きました。
そして、それはそのサークルだけに限らず、他のサークルの人も同じような
状況でした。
まぁ、松岡修造も触れているように、文化としてテニスが根付いていないとい
うことなんでしょう。
では、それがまずいことであるとするならば、多くの人にテニスを見てもらうには
どうしたらいいのだろうか。
それは彼も指摘しているように、世界レベルのスターが出ることが大事でしょう。
五年ほど前は女子ゴルフという競技はかなりまずい状況でした。
しかしながら、若くて、かわいくて、元気があって、才能を持っている人が
一人だけでなく、何人も出たら状況は一変しました。
そして、子供の競技人口が増えたようですし、競技を支えるスポンサーも
女性のマーケットが大きくなり、そこで消費者を満足させるようなかわいい系の
デザインのウェアの販売、女性プレイヤーが使いやすい商品の開発などが
進み、マーケットが大きくなりました。
そして、大会の賞金額の増加や地上波放送の放送枠拡大、プレイヤーの露出
の大きさということにつながりました。
日本のテニスに必要なのは四捨五入で30歳になるプレイヤーがチャレンジャー
やフューチャーズで戦っている姿を報道するより、10代のプレイヤーが世界を
目指して戦う姿に応援したり、叱咤激励することではないでしょうか。
松岡修造はそれを彼の人脈、スポンサーなどを使って、言葉だけでなく、
行動にしている点で私は高く評価しています。
先々の展開が見えてしまっているプレイヤーの予見できる近い未来を考えるより
不透明ではあるが、大きな可能性を感じさせるプレイヤーの背中を押してあげたり
することがメディアの役目である気がする私です。
名古屋でテニスしたい人、大募集。
2010年2月25日 スポーツテニスオフネットでyasumarzo名義で参加者を募集していることを
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、同時に知らない人もいると思うので
ここでも告知します。
27日の9時から港区の稲永公園M面 13時から南区の道徳公園
28日の9時から南区の道徳公園
コートを確保しました。
もし、参加したいということでしたら、テニスオフをご覧いただき
参加表明いただければと思っています。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、同時に知らない人もいると思うので
ここでも告知します。
27日の9時から港区の稲永公園M面 13時から南区の道徳公園
28日の9時から南区の道徳公園
コートを確保しました。
もし、参加したいということでしたら、テニスオフをご覧いただき
参加表明いただければと思っています。
ステファンGP、初テストをキャンセル。
2010年2月24日 スポーツ動きが大変注目されていたステファンGPのポルトガルでのテストですが、
キャンセルになってしまいました。
http://f1.gpupdate.net/en/formula-1-news/228679/stefan-gp-cancels-portuguese-test/
理由は単純でタイヤを出してくれないとマシンは走らないわけで、ブリヂストン
としては2010年参戦チームでないところにはタイヤを出せないということで
少なくとも今のところ今季の参戦チームでないステファンGPにはブリヂストンの
F1用のタイヤを装着できないですね。
果たして、中嶋一貴ともう一人のドライバーの未来はどっちだ。
USF1とカンポスメタの将来と同時に気になる私です。
キャンセルになってしまいました。
http://f1.gpupdate.net/en/formula-1-news/228679/stefan-gp-cancels-portuguese-test/
理由は単純でタイヤを出してくれないとマシンは走らないわけで、ブリヂストン
としては2010年参戦チームでないところにはタイヤを出せないということで
少なくとも今のところ今季の参戦チームでないステファンGPにはブリヂストンの
F1用のタイヤを装着できないですね。
果たして、中嶋一貴ともう一人のドライバーの未来はどっちだ。
USF1とカンポスメタの将来と同時に気になる私です。
フランコ・パナリッティの言うことには説得力がある。
2010年2月24日 スポーツ長い間、F1グランプリを取材してきたフランコ・パナリッティ氏が
日本の雑誌に書いているコラムには圧倒的なリアリティから発生する
説得力があります。
ヴァレンティーノ・ロッシというのはすぐれたパイロットであるというのは
当然であるが、それはあくまでもバイクのレースに限ったことであるというのが
彼の意見です。
今のF1グランプリというのは高度に発達した四輪のレースです。
そして、今のドライバーのほとんどは小さいころからカートやマイナーフォーミュラ
を戦い、F3やGP2などを戦い、F1にたどり着き、戦っています。
ヴァレンティーノ・ロッシという人はオフシーズンにフェッラーリF1を走らせる
ことがありました。
そこでのタイムというのは同じ日に同じサーキットで同じ路面状況、天候で
走っていれば測定可能なものだと思います。
それができないとなると、パドックの住人が『いいタイムだ。』と話すと
そこから飛躍して、『ヴァレンティーノはF1でも通じる。』ということに
なり、活字化されますが、それは飛躍した話だと思います。
その点においてパナリッティ氏は疑問を持っているのと、メディア関係者の
発言に嫌悪感を抱いているのでしょう。
パナリッティ氏の言うことには説得力があります。
もし、彼の言うことがおかしいということであれば、それを覆すのは
ヴァレンティーノ・ロッシがF1の世界の列強と共に同じ路面コンディション、
同じ天候で走り、多くのドライバーを凌駕することが必要でしょう。
ヴァレンティーノ・ロッシがそれをやるのだろうか、彼の契約はそれを
可能にするのだろうか考えてしまう私です。
日本の雑誌に書いているコラムには圧倒的なリアリティから発生する
説得力があります。
ヴァレンティーノ・ロッシというのはすぐれたパイロットであるというのは
当然であるが、それはあくまでもバイクのレースに限ったことであるというのが
彼の意見です。
今のF1グランプリというのは高度に発達した四輪のレースです。
そして、今のドライバーのほとんどは小さいころからカートやマイナーフォーミュラ
を戦い、F3やGP2などを戦い、F1にたどり着き、戦っています。
ヴァレンティーノ・ロッシという人はオフシーズンにフェッラーリF1を走らせる
ことがありました。
そこでのタイムというのは同じ日に同じサーキットで同じ路面状況、天候で
走っていれば測定可能なものだと思います。
それができないとなると、パドックの住人が『いいタイムだ。』と話すと
そこから飛躍して、『ヴァレンティーノはF1でも通じる。』ということに
なり、活字化されますが、それは飛躍した話だと思います。
その点においてパナリッティ氏は疑問を持っているのと、メディア関係者の
発言に嫌悪感を抱いているのでしょう。
パナリッティ氏の言うことには説得力があります。
もし、彼の言うことがおかしいということであれば、それを覆すのは
ヴァレンティーノ・ロッシがF1の世界の列強と共に同じ路面コンディション、
同じ天候で走り、多くのドライバーを凌駕することが必要でしょう。
ヴァレンティーノ・ロッシがそれをやるのだろうか、彼の契約はそれを
可能にするのだろうか考えてしまう私です。
格闘技通信の最後は何かの始まりか。
2010年2月24日 日常ベースボールマガジン社がかつて『格闘技通信』で
得た利益は莫大なものがあったと思います。しかしながら、雑誌にも旬があり、
満開の時期の後には散る時期がやってきます。
まぁ、残念ですが、何が何でも買いたいというのは、ビッグマッチの後
だったり、気になる記事を目にした時でした。
それ以外はどうしても買いたいということはなかったのが、私とあの雑誌との
関係でした。こういった人は格闘技が好きな人の中でも多かったことでしょう。
総合格闘技が盛り上がり、観客動員やテレビ視聴率といった数字が高い時に
雑誌も売れ行きが高くなり、広告も入るわけで、リングの熱が低くなった
時にどうしても活字メディアも苦しくなるのでしょう。
活字だった人がウェブメディアに流れていくのは時代の流れであり、
それが勢いを増すような気がする私です。
得た利益は莫大なものがあったと思います。しかしながら、雑誌にも旬があり、
満開の時期の後には散る時期がやってきます。
まぁ、残念ですが、何が何でも買いたいというのは、ビッグマッチの後
だったり、気になる記事を目にした時でした。
それ以外はどうしても買いたいということはなかったのが、私とあの雑誌との
関係でした。こういった人は格闘技が好きな人の中でも多かったことでしょう。
総合格闘技が盛り上がり、観客動員やテレビ視聴率といった数字が高い時に
雑誌も売れ行きが高くなり、広告も入るわけで、リングの熱が低くなった
時にどうしても活字メディアも苦しくなるのでしょう。
活字だった人がウェブメディアに流れていくのは時代の流れであり、
それが勢いを増すような気がする私です。
男子テニスのツアーはビールがお好き。
2010年2月23日 スポーツ男子のツアーのスポンサーにメキシコのコロナビールが決まりました。
http://ubitennis.quotidianonet.ilsole24ore.com/sport/tennis/2010/02/22/295977-brindisi_corona_extra.shtml
ここのところ、ツアー全体に関しては冠スポンサーがなく、色々なうわさが
出てきてはなくなったのですが、今回はオフィシャリーにメキシコのビールメーカー
が大変な額を払うようです。
まぁ、コロナビールとスポーツイベントというと、私のかつて近い場所にいましたが
スーパーバイク世界選手権のタイトルスポンサーだったり、チームアルスター
スズキのスポンサー活動を目の前で見ていました。
レースの世界のエキサイティングなシーンとコロナビールのイメージは非常に
よくあっていて、いい空気感を感じました。
果たして、コロナビールが世界のテニスシーンにどんな空気を持ち込むのか
楽しみです。
http://ubitennis.quotidianonet.ilsole24ore.com/sport/tennis/2010/02/22/295977-brindisi_corona_extra.shtml
ここのところ、ツアー全体に関しては冠スポンサーがなく、色々なうわさが
出てきてはなくなったのですが、今回はオフィシャリーにメキシコのビールメーカー
が大変な額を払うようです。
まぁ、コロナビールとスポーツイベントというと、私のかつて近い場所にいましたが
スーパーバイク世界選手権のタイトルスポンサーだったり、チームアルスター
スズキのスポンサー活動を目の前で見ていました。
レースの世界のエキサイティングなシーンとコロナビールのイメージは非常に
よくあっていて、いい空気感を感じました。
果たして、コロナビールが世界のテニスシーンにどんな空気を持ち込むのか
楽しみです。
TBSラジオ『アクセス』の終わりの始まりを見届けよう。
2010年2月22日 日常聴取率調査週間が終わっても、TBSラジオの『アクセス』はインターネットでの
放送を続けるようです。
TBSラジオ以外の放送エリアで住んでいる人にとっては朗報ですね。
私は名古屋のCBCの放送で23時30分まで聴いていて、そのあと、ノイズ交じりの
TBSを聴いていたのですが、ネットでクリアな音で聴くことができます。
まぁ、この番組の終了は実に悲しく、つらく、さみしい気持ちを持って受け止めて
います。かつてのテレビ東京の一社提供の番組のように、『好き』や『愛』から
発生する、とんでもないスポンサード活動をしてしまう会社の存在が今の日本の
資本主義社会ではできないのだろうという思いを以前、書きましたが、その
気持ちが私の中で堆積しています。
いつもと変わらない『アクセス』が放送されていますし、いつもと同じように
放送する気持ちを感じます。その気持ちをそのまま受け止めて、23時54分まで
聴きたいと思っています。
放送を続けるようです。
TBSラジオ以外の放送エリアで住んでいる人にとっては朗報ですね。
私は名古屋のCBCの放送で23時30分まで聴いていて、そのあと、ノイズ交じりの
TBSを聴いていたのですが、ネットでクリアな音で聴くことができます。
まぁ、この番組の終了は実に悲しく、つらく、さみしい気持ちを持って受け止めて
います。かつてのテレビ東京の一社提供の番組のように、『好き』や『愛』から
発生する、とんでもないスポンサード活動をしてしまう会社の存在が今の日本の
資本主義社会ではできないのだろうという思いを以前、書きましたが、その
気持ちが私の中で堆積しています。
いつもと変わらない『アクセス』が放送されていますし、いつもと同じように
放送する気持ちを感じます。その気持ちをそのまま受け止めて、23時54分まで
聴きたいと思っています。
ドゥカティの強さは今年も続くか、ライバルは誰なのか。
2010年2月22日 スポーツスーパーバイクのテスト結果を知り、今年もドゥカティが強いという印象を
受けました。対抗するメーカーはどこになるのか、気になりますが、スピーズ
だけがR1を高いレベルで走らせることができたのだなという印象はタイムによって
強力に裏付けられたように思い、ホンダとスズキがどれだけ走るのかが気になる
私です。
ゼロックスドゥカティの敵は他のメーカーのワークス勢と言えますが、同時に
他のドゥカティユーザーのように思えますね。
アルテアドゥカティのカルロス・チェカとシェーン・バインの俊足ぶり、
B&Gドゥカティのヤクブ・シュムルツの速さを知るにつけ、ゼロックスドゥカティ
以外のドゥカティユーザーが勝つ可能性があるのではないかと思えますね。
スズキのハスラムの速さをポルティマオで感じましたが、しっかりとドゥカティが
進化してきたのだなと思いますね。
日本の4メーカーの反撃はあるのか、アプリリアの攻勢はどんなものなのか、
BMWがどんな手を打ってくるのか、気になる私です。
受けました。対抗するメーカーはどこになるのか、気になりますが、スピーズ
だけがR1を高いレベルで走らせることができたのだなという印象はタイムによって
強力に裏付けられたように思い、ホンダとスズキがどれだけ走るのかが気になる
私です。
ゼロックスドゥカティの敵は他のメーカーのワークス勢と言えますが、同時に
他のドゥカティユーザーのように思えますね。
アルテアドゥカティのカルロス・チェカとシェーン・バインの俊足ぶり、
B&Gドゥカティのヤクブ・シュムルツの速さを知るにつけ、ゼロックスドゥカティ
以外のドゥカティユーザーが勝つ可能性があるのではないかと思えますね。
スズキのハスラムの速さをポルティマオで感じましたが、しっかりとドゥカティが
進化してきたのだなと思いますね。
日本の4メーカーの反撃はあるのか、アプリリアの攻勢はどんなものなのか、
BMWがどんな手を打ってくるのか、気になる私です。
カワサキの好調は本物か。
2010年2月22日 スポーツフィリップアイランドの事前テストですが、カワサキライダーの好調が
目立ちます。ホワン・ラスコルツ、藤原克昭、ファビアン・フォレの快足ぶりが
今年のシーズンの激しいバトルを予見させます。
ヤマハが撤退。スズキもいない。叩くべき敵がホンダとトライアンフという
状況で、明石の本社がかなり高いレベルでのリソースの集中と開発をしている
のは間違いありません。
日本にいると分かりにくいのですが、ヨーロッパでの600ccクラスのバイクの
人気と販売は高い数値のものがあります。
サーキットとマーケット、レースで走るバイクと購入するバイクに重なっている
部分、つながっているところが大きなスーパースポートクラスのレースに日本の
本社サイドもかなりやっきになっているはずです。
カワサキの好調が本物かどうかは今週末、わかります。
目立ちます。ホワン・ラスコルツ、藤原克昭、ファビアン・フォレの快足ぶりが
今年のシーズンの激しいバトルを予見させます。
ヤマハが撤退。スズキもいない。叩くべき敵がホンダとトライアンフという
状況で、明石の本社がかなり高いレベルでのリソースの集中と開発をしている
のは間違いありません。
日本にいると分かりにくいのですが、ヨーロッパでの600ccクラスのバイクの
人気と販売は高い数値のものがあります。
サーキットとマーケット、レースで走るバイクと購入するバイクに重なっている
部分、つながっているところが大きなスーパースポートクラスのレースに日本の
本社サイドもかなりやっきになっているはずです。
カワサキの好調が本物かどうかは今週末、わかります。
ファビアン・フォレとロレンツィーニバイレオーニは何を見せてくれるのか。
2010年2月20日 スポーツいよいよ、スーパーバイク世界選手権、スーパースポート世界選手権が
開幕します。今年のスーパースポートですが、ヤマハファクトリーが撤退し、
昨年までのヤマハユーザーチームもヤマハの方針転換により、違う道を
考えることとなりました。
昨年まで長い間ヤマハのマシンでスーパーバイク、スーパースポート、ストック
1000選手権などを戦ってきたロレンツィーニバイレーニはBMWやアプリリア
と話し合いも持ちましたが、カワサキのバイクでスーパースポートクラスを
戦うことになり、ヤマハのマシンでスーパースポートに参戦してきたファビアン・
フォレは浪人の危機を経て、このロレンツィーニバイレオーニに加入し、
今シーズンを戦うこととなりました。
ヤマハという後ろ盾を失ったチームとライダーが様々な必然と偶然が重なり、
ともに戦うことになりました。
果たして、どんな走りを見せてくれるのか、気になりますね。
ファビアン・フォレというライダーはライダーとしての能力はトップクラス
であると実績からも、業界人の評価からも認められています。
フォレはかつて、カワサキのバイクでのこのスーパースポートクラスを戦った
経験があります。
その時に、他のカワサキのライダーはトップ争いすることなく終わってしまった
のですが、彼は優勝したり、トップライダーとして、活躍しました。
その後、彼はホンダやヤマハのバイクを走らせることになったのですが、
それはプロフェッショナルとして、彼の技量が評価され、引っ張られました。
私は彼とは割に近い場所にいることが多かったのですが、単純にマシンを走らせる
以外に有している能力があります。
彼がメガバイクホンダ時代にミッシェル・ファブリッツィオと同じチームに
いました。
その時に私は通訳としてファブリッツィオのそばにいて、必然的にフォレとも
一緒にいたのですが、彼には『言葉』がありました。
フランス人の彼ですが、彼は英語を話し、ショーワのサスペンションエンジニア
と会話をする。レースは金曜と土曜が予選であり、日曜が決勝ですが、
水曜か遅くとも木曜の朝には現地入りして、スクーターでコースを下見したり、
担当エンジニアとともにランニングして、印象や感想を話していました。
金曜日にはフリー走行を走ってインプレッションを的確にエンジニアやデータ解析
担当者に話し、そこから、マシンの方向性を決め、エンジニアと情報を共有し、
そして、より速く走るためのセッティングを詰めていきます。
そして、イタリアのチームにいたのですが、彼はイタリア人スタッフとともに
話すときにイタリア語を話していました。
常に彼の発する言葉には担当エンジニアやチームスタッフが耳を傾けていました。
それができる彼はイタリアのチームで走ることになっても困ることはないでしょうし、
カワサキのマシンが初めてであるチームにとって、解析能力や分析力があり、
イタリア語も話せ、日本人のカワサキのスタッフとも英語でやり取りができる
ライダーというのは考えられるうえで最良のライダーであるでしょう。
カワサキのバイクが一定以上の戦闘力を有し、他のマシンに離されることなく
ついていけるタイムで走れるとなれば、ファビアン・フォレとロレンツィーニバイ
レオーニは面白い存在になるような気がします。
バンニ・ロレンツィーニの言葉には自ら言い聞かせているような部分も感じますが、
同時にファビアン・フォレというライダーに対する信頼度の高さ、評価を
感じています。
http://www.gpone.com/news/News.asp?NNews=6403
日曜と月曜のテスト。そして、レーシングウィークエンドに彼らは何を見せて
くれるのでしょうか。
お楽しみはこれからだ。
開幕します。今年のスーパースポートですが、ヤマハファクトリーが撤退し、
昨年までのヤマハユーザーチームもヤマハの方針転換により、違う道を
考えることとなりました。
昨年まで長い間ヤマハのマシンでスーパーバイク、スーパースポート、ストック
1000選手権などを戦ってきたロレンツィーニバイレーニはBMWやアプリリア
と話し合いも持ちましたが、カワサキのバイクでスーパースポートクラスを
戦うことになり、ヤマハのマシンでスーパースポートに参戦してきたファビアン・
フォレは浪人の危機を経て、このロレンツィーニバイレオーニに加入し、
今シーズンを戦うこととなりました。
ヤマハという後ろ盾を失ったチームとライダーが様々な必然と偶然が重なり、
ともに戦うことになりました。
果たして、どんな走りを見せてくれるのか、気になりますね。
ファビアン・フォレというライダーはライダーとしての能力はトップクラス
であると実績からも、業界人の評価からも認められています。
フォレはかつて、カワサキのバイクでのこのスーパースポートクラスを戦った
経験があります。
その時に、他のカワサキのライダーはトップ争いすることなく終わってしまった
のですが、彼は優勝したり、トップライダーとして、活躍しました。
その後、彼はホンダやヤマハのバイクを走らせることになったのですが、
それはプロフェッショナルとして、彼の技量が評価され、引っ張られました。
私は彼とは割に近い場所にいることが多かったのですが、単純にマシンを走らせる
以外に有している能力があります。
彼がメガバイクホンダ時代にミッシェル・ファブリッツィオと同じチームに
いました。
その時に私は通訳としてファブリッツィオのそばにいて、必然的にフォレとも
一緒にいたのですが、彼には『言葉』がありました。
フランス人の彼ですが、彼は英語を話し、ショーワのサスペンションエンジニア
と会話をする。レースは金曜と土曜が予選であり、日曜が決勝ですが、
水曜か遅くとも木曜の朝には現地入りして、スクーターでコースを下見したり、
担当エンジニアとともにランニングして、印象や感想を話していました。
金曜日にはフリー走行を走ってインプレッションを的確にエンジニアやデータ解析
担当者に話し、そこから、マシンの方向性を決め、エンジニアと情報を共有し、
そして、より速く走るためのセッティングを詰めていきます。
そして、イタリアのチームにいたのですが、彼はイタリア人スタッフとともに
話すときにイタリア語を話していました。
常に彼の発する言葉には担当エンジニアやチームスタッフが耳を傾けていました。
それができる彼はイタリアのチームで走ることになっても困ることはないでしょうし、
カワサキのマシンが初めてであるチームにとって、解析能力や分析力があり、
イタリア語も話せ、日本人のカワサキのスタッフとも英語でやり取りができる
ライダーというのは考えられるうえで最良のライダーであるでしょう。
カワサキのバイクが一定以上の戦闘力を有し、他のマシンに離されることなく
ついていけるタイムで走れるとなれば、ファビアン・フォレとロレンツィーニバイ
レオーニは面白い存在になるような気がします。
バンニ・ロレンツィーニの言葉には自ら言い聞かせているような部分も感じますが、
同時にファビアン・フォレというライダーに対する信頼度の高さ、評価を
感じています。
http://www.gpone.com/news/News.asp?NNews=6403
日曜と月曜のテスト。そして、レーシングウィークエンドに彼らは何を見せて
くれるのでしょうか。
お楽しみはこれからだ。