ロリス・カピロッシのマネージャーのカルロ・ペルナットがフランスのメディア
でドキッとするようなことをインタビューで答えています。まったく、信ぴょう
性のないものなのか。あるいは真実を話していて、話す理由には何か理由が
あるのか気になる私です。
http://moto.caradisiac.com/Moto-GP-France-Interview-exclusive-et-explosive-de-Carlo-Pernat-627

HRCがケーシー・ストーナーに非常にいいオファーをして、オージーはラグナ
セカの時期までに返答しなければいけないとか、MotoGPがリッターという排気量
にするならば、BMWがいい仕事をする。ドゥカティは800に残るだろうとか
アプリリアがリッターに関心があるだろう。芳賀がこのままシーズンを終える
ことはなく、ミラーパーク以降、トロイ・ベイリスが二つのレースにワイルド
カードで出走するだろう。メランドリが一年BMWでスーパーバイクで走って
、それ以降、MotoGPでBMWを走らせるのではないか。といった話しをしていて
どこまで本当か、どこが単なる噂なのかなど気になるところです。

そして、こういった話しをフランスメディアに話すということで業界的に
どんな反応が生まれるのか気になりますね。

かつて、カルロと水戸からもてぎへ行くサーキットの中で話してくれた
公にできない話とできる話でその話の通りになったこともならなかったことも
ありました。

このフランスのHPの独占インタビューで話したことが具体化するのか
気になるところです。
一回戦のカードを知り、これはダテックは一回戦の負けの可能性が高いなと
思っていました。元世界ナンバーワンで第九シードのサフィーナが相手で
ダテックはクレイが好きではないというのが理由ですし、ましてや
先週のワルシャワのトーナメントは足の具合が悪いということで棄権して
いて、完璧な状態でプレイできないのは自明の理。そんなわけで、サフィーナ
の勝利を予想していたのですが、その予想を見事に覆してくれました。

テニスプレイヤーが大会にエントリーしたら、その大会には出たいし、勝ちたいと
思っているのは当然です。

そんな中で自らの足の具合を考え、近い将来と出来る無理と出来ない無理を考え
ワルシャワを離れて、少し早めにパリにやってきたのは、正しい判断だったと
思います。

熱いハートと同時に冷えたヘッドがないと出来ない決断でしたね。

試合そのものもやはりサフィーナの出来が悪く、動きに精彩がないと理解して
ショットのチョイスを考えて、やるべきことを全うしたのは彼女の冷静な
頭があったからでしょう。

極めて冷静なマネージメント能力が大会への準備を進め、コート上では
相手を見極めて冷たい心を抱いて相手を振り回した彼女に勝利の女神が
ほほえんだのでしょう。
難しい試合であり、タフな相手のゲームであり、2セットダウンという
厳しい戦いでしたが、しっかりと錦織圭は勝ち切りました。

まぁ、見事な勝利でしたね。クレイコート育ちでランキング的にはるかに
上のプレイヤーに2セットダウンという試合展開から反撃して、勝ち切った
のは立派だったと思います。

アメリカではハードコートが多く、日本ではクレイコートは少ない。
そんな中でクレイコートが好きだという彼はクレイコートの特性を生かした
戦術と技術を駆使して勝ちました。

二回戦はジョコビッチが相手です。果たしてどんな美しいプレイが生まれるのか
楽しみです。
il talentuoso giapponese ha fatto il capolavoro al primo turno
di parigi!

bravissimo tennista nipponico ha perso i primi due set
poi cominciava ricuperare

gli piace giocare sulla terra rossa
l’academia negli stati uniti ci sono cementi
e poi in giappone pochissimi terra rossa

lui poteva immaginare come si fa giocare
mi sembra che sia il tennista veterano sulla terra rossa

allora vediamo la prossima partita contro djokovic
ラッシャー木村さんが亡くなりました。近年、公の場で見ることがなかった
かつてのプロレスラーですが、リングに上がれるコンディションでないという
ことでリングから去り、今のプロレスシーンからは離れた立場にいました。

テレビ東京が東京12チャンネルだった時期に国際プロレスが放送されていました。
その時の国際プロレスのエースだったのがラッシャー木村でした。

国際プロレス倒産後に新日本プロレスに参戦し、人の良さが垣間見える猪木
相手の悪役として戦い、その後、UWFを経て、全日本プロレス。そして、
プロレスリングノアへ。

立場や役割というものをよく理解して、その立場を全うしたプロレスラー
であり、ある意味、プロ意識の強い人だったと思いましたね。

ご冥福申し上げます。
チェコがペナルティショット戦でタフマッチを制し、決勝進出を決めた
数時間後、ドイツ対ロシアの試合が行われました。昨年の王者である
ロシアと奇跡を起こして開催国の大声援を受けて快進撃を続けてきたドイツ
の試合ロシアが地力の強さを見せて2-1で勝ちました。

決勝はチェコ対ロシアになりましたね。まぁ、今までアイスホッケー強国として
歴史に残るバトルを展開してきた二国が最終日の夕方にアイスアリーナに残り
ました。

ヨーロッパの二国が残り、放送時間が生放送で夕方からになります。
プラハのヤンフス象のあたりにはビッグスクリーンが設置され、スポーツバーは
POPを飾り、多くの人たちはビールを飲みながら優勝を願っていることでしょう。

2005年のオーストリア大会以来の世界一をチェコ好きの私は願っています。
今年のアイスホッケー世界選手権の開催国はドイツ。ケルンとマンハイムの
アイスアリーナで熱戦と少々のつまらない試合が続いています。
そして、地元のドイツは健闘と快進撃を続けていて盛り上がっているようです。

バンクーバーオリンピックの金メダルを争ったのはカナダとアメリカ。
しかし、ドイツのセミファイナルにこの二国はありません。

セミファイナルの四カ国はスウェーデン、チェコ、ロシア、そして、何と
ドイツです。

四年前のイタリアのトリノオリンピックの時に、隣国のスイスは強化策を
実らせて、サプライズを見せてくれました。

自国開催ということで、ドイツ人が強化に躍起になり、多くのサポーターの
応援を得て、この成績に結び付いたのでしょうが、セミファイナルまで来るという
のはサプライズでしたね。

セミファイナルにアメリカ、カナダがいないということはあり得る話だと
考えていました。また、フィンランドやスロバキアといった国が進出
できないことも考えられることでした。

しかしながら、ドイツがセミファイナルに入るということは私の想定外
でした。

果たして、土曜日の午後にドイツはどんな戦いを見せるのでしょうか。
相手はディフェンディングチャンピオンのロシアです。
お笑い芸人の見た目のベストとワーストをランキングにしていました。
まぁ、人の目に留まらないということは芸人としてはよくないわけであり、
それがきれいであっても、きたなくても、どういう形であってもいいから
注目させようということなんでしょう。
http://beauty-cdn.oricon.co.jp/news/74871.html

そう考えると、吉本のやりたい事や方向性がよく見えてきますね。

かつて、『笑っている場合ですよ』という番組で『勝ち抜きブス合戦』という
コーナーがありましたが、あれは素人を使ってやっていたという部分でアナーキー
さだけがあって、ビジネス性を感じなくて、それが『強くて厚い当たりの笑い』
になっていた気がします。
映画で3Dで見る作品が出てきて、テニスや格闘技の大会も3Dで撮影して
放送するようです。そして、アダルトビデオでも撮影が始まり、徐々に
リリースが開始されます。

レンタルビデオでも衛星放送にしてもそうですが、お金を払ってでも見たい
ソフトというのはどういったものだろうかと考えると、やはり三つのSで
説明できますね。

screen,sports and sexということですね。
今のレンタルビデオチェーンにしても、衛星放送の視聴者にしても、
囲い込むにはキラーコンテンツと呼ばれるソフトが必要になる。
それはやはり、三つのSですね。

まだ、ハードウェアの普及と値段という部分でクリアすべき課題はあると思い
ますが、土壌があり、種はまかれているんだなと記事や広告を見ながら
思う最近の私です。
メーテレという局のカラーというのは、地味だったり、堅いというイメージ
が強いですね。これはキー局のテレビ朝日の影響が大きいと思います。
まぁ、もともとがNETという名前でこれは日本教育テレビという名前の
略称ですしね。そのメーテレが局の人的物的リソースを集中させて制作、
放送している番組が『どですか』なんですが、この番組を色々な理由が
重なり出演を見合わせていた矢野きよ実が出演を再開することになりました。

局側からすると、一緒に住んでいたり、生活を共にしていたという人が
逮捕されたとなると、同じ嗜好性を持って薬物を使っていたのではないかという
ことを考えるのは自然なことなので、そういう疑いを持つ人を看板番組に
出すことに躊躇してしまうのでしょう。

まぁ、配偶者や籍は入れていないが、生活上のパートナーが法律に触れたことを
してしまっても、当人がしていなければ問題なく出演をさせてもいいのでは
ないかと考える人もいるでしょうが、そう考えるよりは、ちょっと時間を置いて
視聴者の考え方やスポンサーの意見をじっくり聞いて、そこから落ち着いて
判断していこうという方向性を取ったのでしょう。

色々な思惑と考えが入り混じりながら、時が経ち、復帰の時期が決まったのだな
と思う私です。遅くも早くもなく、電波を使って、モノを作って、放送する
事業者としての判断がこの時期になったと私は考えています。
まぁ、見事な走りでしたね。予選の一発の速さ。日曜日のレースのマネージメント。
誰にも前を許さず、何度か入ってきたセーフティカーの登場にもペースを乱さずに
しっかりとレースを支配してモナコの難しいレースを勝ち切ったところに彼の今の
勢いと力を感じることができました。

デビュー当時からモナコのコースが好きだと言っていた彼が力を発揮できる
車体とエンジンを得て、思い通りに走ることができるとどうなるか。
彼に敵は存在しませんでした。
同じマシン、同じエンジン、同じタイヤを使うチームメイトが最も近づくことが
出来るだろうと思っていましたが、脅かすまでに至らずにオージーのサンデー
ドライブが続きました。

今の彼は本当に強さと速さがあります。
そして、タイトル争いは面白くなってきたなと思えますね。
アンタッチャブルな勝利でした。
レース1を制したのはスタートから逃げを打って、ライバルを寄せ付けなかった
ミッシェル・ファブリッツィオでした。そして、レース2を勝利したのはレオン・
ハスラムでした。どちらもレースも今の彼らの充実ぶりが感じられましたね。

ミッシェル・ファブリッツィオがモンツァで勝った時はベン・スピーズの
ガス欠で転がり込んできた勝利でした。また、彼にはまだ勉強したり経験
しなければいけない部分が感じられたのですが、今回のレース1の価値ある勝利は
チームの運気が下がって来ていて、難しいレースが続いている中で、しっかりと
レースをマネージメントして、相手を寄せ付けずに勝ち切ったところに彼の
成長ぶりを見ることができました。

レース2でのレオン・ハスラムは五台の優勝争いでタフな相手がテールトゥ
ノーズの激しいバトルをしている中で、攻めるところと守るところを熱い心を
持ちながら、頭は冷静に判断して、ジョニー・レアを攻略して、最終ラップに
リードを広げて、勝ったところに今の彼の能力と勢いを感じることができました。

私自身、この南アフリカでの二人のウィナーには低い評価をしていました。
理由は簡単でファブリッツィオは現在、ハスラムはかつて芳賀のチームメイト
であったのですが、芳賀というライダーの出すタイムを測定基準として
ライダーの能力を測っていて、劣るところがあるから、評価は渋いものに
なっていました。

しかし、今回、この二人の走りと成績を見ていると、その評価を改める時が
やってきたのかなと思っています。

キャリアでベストの走りをした彼らは今は勝てるライダーです。
そして、今季のスーパーバイクは実に難しくタフなレースが続きます。
そこで、しっかりとレースをマネージメントして、望み通りに勝ち切った
彼らはトップライダーの仲間入りをしたと言えるでしょう。

若くて、元気のあるスターが世の中を変えるのは、日本の女子ゴルフだけ
ではありません。

ローマ郊外のサーキットがスーパーバイクのカレンダーに戻ることや
かつてはイギリスでは三回レースがあったのに、今では一回になっていることに
不満を感じている人が若くて元気があるライダーの勝利からビジネスチャンスを
考える可能性が出てくるのではないか。
そんなことまで考えてしまう南アフリカの鮮やかな二つの勝利でした。
誰が勝つのか、どのメーカーが有力なのかはレースウィークが始まらないと
わからないというのは私にとっては面白いですね。マシンの格差が小さくなり、
勝てるライダーもセッティングを外したり、調子が悪かったりすると後方に
沈むことになるというのは競争の厳しさを鮮やかに示しています。

トロイ・コーサーのBMWがモンツァの第二レースで表彰台に昇り、いよいよ
ドイツメーカーの強さがワンステップ上のものに来たなと思いました。

そして、ファクトリードゥカティの意外な不調ぶりが今季の勢力地図を
混沌としたものにしています。

さて、南アフリカではどんなことになるのか、今から楽しみです。
かなりの額の賞金を先日の大会で得た彼女ですが、宮崎の口蹄疫での被害に
遭われた方に寄付することにしました。
私はこの行為自体は素晴らしいことですが、本来は国や県がするべきこと
であり、彼女の行為が目立ってはいけないと思いましたね。

私ができることというのは、宮崎産と書かれている牛や豚を食べることで
少しでも、生産者、関係者の方々にお金が届く行動を取るというものです。

かつて、管直人がカイワレ大根を食べていましたが、同じように宮崎産の
肉を大臣連中が食べまくってほしいものです。






今年、オートバイの選手権の国内選手権で面白そうなのはドイツ選手権ですね。
スーパーバイククラスのトップクラスはディフェンディングチャンピオンの
トイフェルト、かつて、スーパーバイク世界選手権で走っていたムジェリッジ、
さらにバウアー、ベネマン、ダエメン、ファンケイミューレン、ネベル、マテイ・シュムルツといういいライダーが揃っています。また、KTMやBMWも出てきていま
すからね。

ムジェリッジが話していましたが、確かにドイツ選手権のレベルは高いと
思いますね。

また、スーパースポートクラスも結構いいタフな戦いになっています。
昨日、パトリック・フォスタレックとチャットで話したのですが、ドイツ人
だけでなく、近隣の国からもレベルの高いバトルを求めてサーキットに
やってきているだけに、イギリスやイタリア並みにスーパースポートクラスの
レベルも上がっています。

オッシャースレーベンで何が生まれるのか楽しみです。
今日からイタリアではライダー市場の話が出ていますね。まぁ、うわさに過ぎない
のか、ある種のリークをしているのか、あるいは陰に陽に進んでいる話しなのか、
つかみきれないものが多いのですが、トップライダーと勝利を目指すメーカーの
間で色々な話が進んでいるようです。
http://www.motoblog.it/post/24389/casey-stoner-alla-honda-la-ducati-si-butta-su-valentino-rossi

まぁ、若いライダーが勢いに乗って、連勝街道を進んでいるときの姿を
感じますね。自信を持ったライダーが能力を発揮できる体制と道具を得た時に
信じている才能を遺憾なく発揮し、さらに成長することができる。
今のアイルトン・バドビーニにはそれを感じます。

マキシーム・ベルジェとダビデ・ジュリアーノとのバトルというのは厳しいものが
あると思っていたのですが、アッセンでもモンツァでもひるむことのない走りを
しているように思います。

チームメイトを引き離し、タイトル争いの有力な候補に差をつけて、勝利を
奪っている今のバドビーニには伸びているライダーの全てがサーキットで
表現されています。

果たして、彼がどんな走りをこれから見せてくれるのか。
ストック1000選手権の次のレースでの走りが楽しみです。
まぁ、直線スピードの速さ。スーパーポールでの強さ。土曜の午後を
終えて、ビアッジの競争力の高さを感じていたのですが、勝負強さを
見せつけた日曜日のモンツァでした。

イタリアのレースでイタリア人ライダーがイタリアのマシンがイタリアの
チームでイタリアのタイヤを使って勝ったわけでモンツァは爆発していましたね。

今季のスーパーバイクは非常にレベルの高い戦いになっているのですが、
その戦いでダブルウィンを記録したというのは今の彼らのレベルの高さを
示していると思います。

タイトル候補はビアッジ以外にもいますが、今回のダブルウィンは大きな
意味を持つと思います。

二週連続のレースとなると、勢いに乗ったライダーやチームが次の週も
好調を維持して連勝することがあります。南アフリカでもし、ビアッジと
アプリリアが勝つことになると、勢力地図が大きく塗り替えられる気がします。

また、アプリリアの圧勝に影が薄くなりましたが、BMWが初の表彰台をゲット。
日本メーカーの後ろを走っていたメーカーがいよいよ強さを発揮し始めました。
これからのシーズンがとても楽しみです。

che bella giornata per gli italiani!
il pilota dominava la gara di lombarda
la casa veneta ha vinto al tracciato italiano
alitalia aprilia volava come preferiva a monza
aprilia mille come missile
e’ troppo competitiva il loro aprilia

questa stagione la classe di superbike e’ molto duro
pero’ fine settimana di monza esisteva per aprilia alitalia
il suo record della velocita’ massimo era incredibile
(piu’ di 330chilometri cioe’ ha registrato il nuovo record)
dominava sabato pomeriggio il superpole e poi domenica pomeriggio
ha fatto il capolavoro davanti ai tutti protagonisti

ancora il pilota romano e la casa veneta hanno molto da fare
per il titolo pero’ ormai loro sono il grande candidati
per il titolo mondiale nel 2010

allora vediamo il nuovo spettacolo nel sud africa
subito subito c’e’ la gara di superbike




スーパーバイクの優勝経験者であるライダーが契約を交わしながら、
現今の経済状況を理由にマシンを走らせることができないというのは
とにかく残念としか言いようがありません。同時に何人かのマシンを走らせる
能力としては世界選手権レベルのライダーが国内選手権を走らせていると
いうことについて、彼らが不透明な状況を嫌って、国内選手権でタイトル
争いをしながら、近い将来に備えようという考えがリアルに理解できます。

イギリスやドイツ選手権が面白くなるのと同時にさみしさを感じる私です。

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