il dominatore della stagione nel 2008 ha vinto al torneo
a pechino

il grande giapponese shingo kunieda non ha perso nessun
partita alla questa stagione
il fenomeno giapponese arriva a pechino per solo la vittoria
ormai non esiste il grande rivale
se giocasse come al solito
nessuno non puo’ fermare il numero uno della classifica
mondiale

dopo la match il kunieda ha detto "sotto la pressione
non potevo giocare come il preferisco quindi oggi
ho giocato meno aggressivo" pero’ lui non ha dato
mai la opportunita’ al rivale sul campo
non poteva fare come il giorno prima pero’ non ha
perso il cuore come il dominatore

il kunieda ha vinto tanti tornei pero’ il prima volta
vince il torneo del paralimpiade
ieri a NHK(il canale pubblico come RAI in italia)
aveva il programma sulla canale sat
tanti giapponesi potevano vedere il suo gioco
senza il torneo di pechino pochi giapponesi
possono vedere la sua partita
anzi ieri gli appasionati a cui piace vedere la sua partita
con zeppo di felicita’ e sacco di dolcezza

allora ha fatto il golden slam
tutti tornei di slam e piu’ pechino
come la graf ha fatto prima
bravo bravissimo il kunieda
素晴らしい予選と完璧な決勝。土曜日の午後の難しいウェット路面の
予選をポールポジションをゲットし、日曜のレースをほとんど完璧に
支配して勝利を奪ったドイツ人とオーストリアーイタリアチームの
素晴らしき週末。

現在のフォーミュラワンでは勝てるチームが決まっていて、小さな
チームは得点圏に入ることを考えてレースを戦っている。
それは彼らは夢を見ながら現実をしっかり考えていることの現われ
ですが、そんな彼らが雨のコンディションでチャンスが出てきたときに
そのチャンスを失うことを考えずにハートは熱く、頭はクールに
やるべきことをしっかり果たしたのが日曜日のモンツァでした。

確かに運が良かったとは思います。しかし、サッカーの世界で
点取り屋というのはゴールのにおいをしっかり嗅ぎ分けて、
しかるべきエリアに陣取り、キーパーやディフェンダーがミスしたり
ボールがこぼれたときにはそれをしっかりモノにするものです。
棚ボタを手に入れるには、目をしっかり見開き、集中力を高めて、
正しいことを正しく全うする必要があります。

フェッテルとトロロッソにはメーカー系のチームのような莫大な予算も
なければ人的物的パワーもありません。しかし、ストライカーが持っている
ゴールに対する意思の強さや戦術は確実に持っていました。
そして、ドイツ人ドライバーはほとんどミスなくドライビングしました。

小さなチームの大きな勝利。テレビを見て涙したのは私だけではなかった
でしょう。空が泣いたときに笑ったのは彼らでした。
本当に素晴らしい勝利だったと思います。
la gara fantastica! il tedeschino bravissimo!
prima di venerdi nessuno non poteva pronosticare la risulta!
della gara di monza
quando il cielo piangeva il grande vettel ha sorriso
sulla pista lombarda

tutti partecipanti hanno opportunita’ vincere la gara
anzi al circuito della formula uno
solamente due o tre squadre possono vincere la gara
quindi le piccole squadre credono di andare alla zona punti

anzi sulla pista bagnata anche le team che non hanno
l’appoggio sostanzioso della casa
hanno la chance arrivare ai primi
i staff della toro rosso e i piloti non pensano mai di
perdere ottima oppotunita’

allora sabato pomeriggio davanti ai tifosi
suonava bellissima canzone di maranello
pero’ non sono massa e raikonen
vettel era il pole man poi il suo compagno della squadra
altre sebastien ha preso quarto sulla griglia

domenica pomeriggio il vettel guidava bennissimo
svagliava pocchissimo il suo telaio funzionava perfetto

sicuramente come il sogno pero’ e’ vero
la maccina di toro rosso sentiva la bandiera schacchi
davanti a mac mercedez bmw sauber ferrari
tutti appasionati della formula uno vedevano
il miracolo sulla pista di monza
lui e la team hanno erano molto fortunato
pero’ abbiamo capito che l’attacante del calcio
quando sento il tempo giusto potrebbe arrivare alla zona
giusta e tiene determinazione di goal e
prepara tutto per il modo piu’ aggressivo
se mancassero l’agonismo preparazione concentrazione
non puo’ fruttare mai
il pilota giovane e la squadra di gerhard berger
hanno fatto per la vittoria

davanti alla tv io ho pianto tanto
ormai la mia casa come la pista bagnata di lombarda

車椅子テニスの四大大会や国別対抗戦で素晴らしい成績を残しても
インパクトは大きくありません。しかしながらパラリンピックを
制したら世間一般への影響は大きいと思います。なでしこジャパンが
東アジア選手権で戦ってもTBSは放送したが、東海地方のCBCや関西地方
のMBSの放送がなく、世間一般の関心も薄い。
しかしながら日本女子チームのオリンピックの活躍が土壌となって
そこに新しい花を咲かすように思えます。

国枝の能力や才能というのは今の車椅子テニスの世界で飛びぬけていると
思います。

その国枝がパラリンピックのコートで金メダルを獲ることできたら
世間に対するインパクトは大きいと思います。

さあ、北京で国枝が輝くことができるのか。

お楽しみはこれからだ。
アレックス・ホフマンがアプリリアのテスターとして、来季参戦の
アプリリアのSBKマシンを走らせています。その彼はいったいどんな
形で新シーズンを送るのでしょうか。

アプリリアが日本の四大メーカーとドゥカティを脅かしていた時期が
ありました。ピーター・ゴダードの一年を経て、ラコニやコーサー、芳賀が
SBKのマシンを走らせていた時期は実に面白いものでした。

いろいろな内的、外的要因で撤退してからもアプリリアというメーカー
(あるいはピアッジョグループ)は利幅の大きいバイクのマシンで行われ、
サーキットと消費者が心理的にも物理的にも近さを感じるSBK世界選手権という
のは再参戦を考えていました。

そして、プロジェクト発足とともに四気筒という今までのノアーレのSBKマシン
にはないレイアウトのエンジンとそれに合わせた車体でドイツ人(ただし、
この兄ちゃんは私を見ると『ciao!italiano!』と呼び、99年のアッセンの
GP以降会えばイタリア語で会話している)が開発をしていました。

ブルノラウンドにはジャンピエロ・サッキがビアッジと交渉していました。
それ以外に候補ライダーの名前というのは出てきていません。

さて、ホフマンはどこに行くのでしょうか。

アプリリアのテスターを続けるのか、あるいは一時期噂になったBMWという
話があるのか。違ったカテゴリーに行くのだろうか。

ミッシェル・ファブリッツィオが125で大したことがなかったのに、4スト
バイクに乗ると真価を発揮したように、彼には輝ける場所が必要です。
彼をこのまま、第二のクリスチャン・リンドルムにするのは明らかな損失
だと思います。(リンドルムというライダーは業界的な評価が高かった
SSのライダーですが、チャンスに恵まれずに現在は雑誌にインプレ記事などを
書いています)

いい話が聞ける日を心待ちにしています。
元アプリリアのマネージャーで、ビアッジと黄金時代を築いたカルロ・ペルナット
氏ですが、現在担当しているライダーはロリス・カピロッシ、アレックス・デアンジェリス
そして、ニッコロ・カネパということになります。その三人の動向が決まり、
ちょっと落ち着いたといったところでしょう。

カピロッシがスズキに残留。そして、デアンジェリスがグレシーニホンダと
契約更新。そして、カネパですがスーパーバイクでゼロックスドゥカティと
いう話もあったのですが、アリーチェドゥカティでMotoGPを戦うことに
なりました。

カピロッシとデアンジェリスに関しては驚きはなかったのですが、
カネパについては少し意外な感じがしました。
まぁ、MotoGPマシンに対しては今季テストで何度もライディングして
慣れもあり、いきなりファクトリーチームに行けないだろうから、
アリーチェドゥカティというのはありかなとは思いますが、
果たしてこれがどういったことになるのか。

このジェノベーゼの彼とはおととし、よく会っていたのですが、
いい奴だと思うのですが、何か若い割にはぎらぎらした欲の強さというものを
感じなかったですね。

ある時期、カワサキベルトッキのSTK600で走りながらライトスピードカワサキでの
SSでの戦いを同時にしていた彼ですが、その時にはめぐってきたチャンスを
モノにしようという強い意志の強さを感じましたが、ゼロックスドゥカティの
ジュニアチームでSTK1000をやっていたときには、すこし丸くなったのかな
という気がしました。

変わらない部分と変わる部分はキャリアを重ねれば当然出てくるのでしょうが、
世界の列強に戦いを挑むときにプライベートチームで戦うとなると熱いもの
やぎらついたものがないと難しいわけで、私の知る限り、レジス・ラコニ、
オリビエ・ジャック、ジャンルカ・ヴィッツィエッロ、ジャンルカ・ナンネッリ
といった連中はそれを持っていました。

カネパが果たして強欲を持てるのか気になる私です。
どんな苦しいときでも、バイクが走らないときでも、ぼやいたり
不満を口にすることない彼がもがき苦しみ、そしてネガティブな
発言をするようになっています。

クラッシュネットを読んでいました。
http://www.crash.net/motorsport/wsbk/news/168758-0/laconi_set_to_leave_kawasaki.html

めったなことではへこたれない彼ですが、さすがにつらいシーズンに
こぼしたくなることがたくさんあったようです。

95年の鈴鹿で会って以来、私は彼がマシンが競争力がないときでも
できうる限りの走りをして評価を高めていた姿を知っています。
そして、マシンの差があったときでも雨のレースで彼が笑うことを
知っています。

しかし、その彼をもってしてもドニントンでは埋められない差があったのでしょう。

どんなチーム体制になるのか、どのメーカーのマシンに乗るのかわかりませんが
君はまだまだできるはずだ。ファクトリードゥカティを走らせていたときのように
君が表彰台でフランス国家を口ずさみ、私がfratelli d’italiaを歌う
日が来ることを心から祈っています。レジス。君はこんなところで走っている
ライダーではない。私は固く信じています。
ancora regis laconi non e’ in forma anche sulla pista
inglese

regis laconi a cui piace girare tranquillamente
io lo conosco questo francese dal 1995 quando
arrivava a suzuka per la sua sfida con poco competitiva
moto privata alla classe 250

quando non poteva guidare la moto con alto livello
pero’ lui non ha smesso mai correre e non diceva
mai le frasi negativi
pero’ lui finalmente cominciava dire per la moto
e la team
http://www.crash.net/motorsport/wsbk/news/168758-0/laconi_set_to_leave_kawasaki.html

lui e’ buon pilota e sempre tiene l’agonismo
quando doveva guidare la moto meno competitiva
anzi quano il cielo piange lui comincia sorridere e
e arriva ai primi posizioni e
potevo giudicare il suo valore

ancora non da decidere il suo futuro pero’ spero che vada bene
io sicuramente penso che sia il pilota piu’ competitiva
voglio vederti il tuo viso sorridente
come quando guidava la ducati ufficiale e camtavi
l’iino francese e io cantavo fratelli d’italia

www.motocorse.comを読んでいましたら、マルコ・ボルチャーニ
の来年のSBKのライダーラインナップについて書いてありました。
http://www.motocorse.com/news/superbike/21248_Polita_e_Roberts_con_Borciani_nel_2009.php

今年は優勝経験もあり、長いライダー生活を送っている
ベテランのチャウスとビアッジという二人で戦いました。

このステリィルガルダゴーイレブンドゥカティが来年は
アレックス・ポリータとブレンデン・ロバーツの二人で
参戦する模様です。

このチームは今季ドゥカティで走っているヤクブ・シュムルツ
と話し合いを持っていたのですが、より若い二人をチョイス
したということになります。

何だかちょっと前のNCRドゥカティを思い出したりしますね。

若くて能力を感じさせてくれるライダーをいきなりファクトリー
チームに入れてしまって身の丈に合わないことで困難に陥る
前に小さなチームで走らせて、実力がついてからメーカー
直系チームに入れる。ロレンツォ・ランツィがNCRドゥカティ
で走ってから、ワークスドゥカティで走るというレーシング
キャリアはまさに前述のメーカーの戦略そのものであり、
そうやって彼はいいステップを踏みました。

ボルチャーニはある意味ドゥカティジュニアチームという
立ち位置に持っていったのかなと思いますね。

ポリータとロバーツというチョイスはこのチームには
理想的な二人であるように思えます。

ポリータは若くて元気があってイタリアのチームをサポート
しているスポンサーやメーカーにとっていい存在でしょう。

そして、ロバーツはオージーですが、今季ストック1000選手権
をゼロックスドゥカティカラーで戦っています。

このマシンのカラーリングからもボルゴパニガーレのメーカーの
期待や将来への投資というものを感じるのですが、その彼が
まさにランツィの過去のようなレーシングキャリアをたどろうと
しています。ランツィはフィラドゥカティでファブリッツィオや
ヴィッツィエッロといった連中とストック1000選手権を戦い
その後NCRでスーパースポート、スーパーバイクを走り、
ファクトリードゥカティで戦うことになりました。

チームが求めるであろう若いイタリア人とメーカーがモノになる
と見込んでいる将来性豊かなオージー。ボルチャーニの近未来は
若くて元気のあるライダーとともに希望と現実的計算の非常に濃い
スーパーミクスチャーを見せながら歩みを見せます。
la team di marco borciani ha scelto due giovani piloti
secondo www.motorcorse.com

questo anno due piloti veterani sulla ducati
e ha vinto xaus poi cominciava migliorare max biaggi
che prima volta gira sulla moto v due di bologna

anzi all’anno prossimo alex polita e brenden roberts
salgono sulla ducati

prima di decidere questa lista
borciani ha parlato con jakub smrz che ha gia esperienza
guidare la ducati
pero’ molto probabile la team preferisce il pilota
giovane

loro scelta e’ giusto
un pilota e’ giovane italiano
la team vuole e credo che sia meglio per i sponsor
italiani

altre pilota e’ giovane australiano
la casa di borgo panigale a cui interessa tanto
e infatti corre sulla moto bolognese per il titolo
di stock 1000 con il sostanzioso appoggio della ducati

mi fa sentire la sconda team come ducati ncr
faceva al campionato mondiale di superbike
una moto per il pilota giovane
lorenzo lanzi ha guidato la moto bolognese
e quando arriva al ottimo livello
poteva girare la moto ufficiale il lanzino

ancora non lo so perfettamente pero’
possiamo immaginare la seconda squadra per
la ducati a cui interessano due piloti giovani
brenden roberts che e’ forte
e altre pilota giovane italiano che si chiama alex polita
vediamo la sfida di marco borciani
一時期のグランプリというのは、事実上ミシュランの
ワンメイクになった時期がありました。阪神淡路大震災の
影響でダンロップのタイヤ開発や供給が窮地に陥り、
ルーカ・カダローラがヤマハの500を走らせていたときに
二つのホイールに別々のタイヤを装着し、走らせて優勝
セレモニーの時にタイヤメーカーのキャップではなく、
yamahaと書かれたモノを被って出てきたことがありました。

ブリヂストンの影も形もなく、ダンロップは前述の理由で
500ccクラスの開発ができない状態で(しかしながら他の
クラスでは優勢であった)ミシュランが制覇していたのですが
ここに来て、フランスのタイヤメーカーと世界一のバイクメーカー
のワークスチームの間にすきま風が激しく吹いています。

でもって、ミザノアドレアティコのレースの翌日にダニ・
ペドロサがテスト走行していたのですが、彼のマシンには
ブリヂストンのタイヤが装着されていました。

シーズン途中でのスイッチというのはかなり深い問題が
あるのでしょう。

我も我もとブリヂストンへの変更を求めていたらワンメイクに
なるような気がします。F1でピレリの劣勢とデメリットの
顕在化で全てのチームがイタリアのタイヤを求めなくなり
グッドイヤーのワンメイクになったことがありましたが、
月曜のペドロサのタイヤのスイッチは大きな流れの一歩のように
思えます。

エスペラータ氏やブリヂストンの山田氏は果たしてワンメイク
がいいと思っているのでしょうか。技術的、政治的なミシュラン
の逆襲とタイヤ戦争が激化するのでしょうか。
レプソルホンダの中で一人だけブリヂストンでもう一人は
ミシュランになる状況とともに気になるところです。
一時期、近いところにいたニコロ・カネパの近い将来が気になります。

ブルノ、ヴァッレルンガ、マニクールに三台目のゼロックス
ドゥカティを駆って参戦すると言われていたニコロですが
ムジェッロでのテストでハイサイドを食らい、二ヶ月かかる
模様です。

来年のゼロックスドゥカティという話やMotoGPのアリーチェ
ドゥカティという話もあった彼ですが、09年シーズンに
向けてベイリスやファブリッツィオに迫るような走りを
見せて将来性だけでなく、現時点での評価も上げておきたかった
のですが残念なことになりました。

果たしてこのジェノベーゼの未来はどちらに向いているのか。
カルロ・ペルナット氏はカピロッシはリズラスズキ、
アレックス・デアンジェリスはかなりの確率でグレシーニホンダ
(アリーチェドゥカティの可能性もありますが)と最終段階の
細部の詰めに入っている様子です。カネパはどういうマシン、
どんなカテゴリーで走るのか、見守りたいと思っています。
名古屋の庄内川と新川に挟まれたエリアに住む私は集中豪雨
があるとどんな気持ちになるのか。それは恐怖以外では言い表せない
ものです。

夜が空けきらない朝の五時に父親が川の水量が規定値を越えたので
車での移動が規制されることになったと母親とでかい声で話して
いて目が覚めました。

幸いなことに私の家は被害にあうことがなく、一夜を過ごしましたが
とんでもないことになっていても不思議ではなかったです。

運が良かったというか、過去の災難から行政や市民が学んで
被害を広げないような政策が採られていたというのか判断に
迷うところですが、今言えるのは市民を親身になってくれる
自治体や政治家は評価されることでしょう。

カール・ゴッチ氏が困っているときに助けてくれたり親身に
なってくれるのが本当の友達だと言っていましたが、その言葉の
重みを感じています。
スクーデリアフェッラーリでチャンピオンになったドライバー
というのは国籍を問わずにイタリアで愛され尊敬されています。
イタリアに住んだことのある人ならそれはわかるでしょう。

イタリアのフェッラーリのティフォージが哀悼の意を表して
いることでしょう。フィル・ヒルの世界タイトルというものが
意味のあることを知っている人たちの多くがあの国のレースファン
に数多くいます。
さて、九月になれば北京パラリンピックが始まります。
テニスの車椅子部門のウィナーが世間的に知られていなくても
パラリンピックのゴールドメダリストとなると注目度は
大きく違ってきます。

女子サッカーや柔道などでも世界選手権よりオリンピックが
注目を浴びるように、障害者のテニスの世界でもやはり
ツアー大会のウィナーよりパラリンピックの勝者がニュース
バリューが明らかにあると思います。

国枝という素晴らしいプレイヤーが果たして北京で輝くことが
できるのか。若くて元気があって、実力を持つプレイヤーの
出現がビッグバンを起こすように国枝が北京で勝つことが
新しい何かを生み出すのだと思います。

日本の車椅子テニスや選手の環境や将来を考える上で大きな
晴れ舞台が始まります。
甲子園の高校野球が終わって何となく紙面を眺めていたの
ですが、思ったのは投手戦の少なさとハイスコアのゲームの
多さでした。

昔のようなラッキーゾーンというピッチャーにとっては
アンラッキー以外の何者でもないものが取り払われて結構な
年月が過ぎました。

しかしながら、今年のハイスコアリングゲームの多さは何を
意味するのでしょうか。

打撃技術の向上はもちろんあるのでしょうが、どうも
私はそれ以外の理由が存在すると思います。

その中のひとつがディフェンスサイドの問題ですね。
いくら能力を持っているピッチャーでも昔より地球温暖化で
暑くなっているように思える日本の夏で一人か二人の
ピッチャーでトーナメントを戦うというのは難しいと
思います。

同時に連投や投球過多は故障の原因になると思います。

過労死が問題になっている現代の日本で教育の一環として
高校野球をやるということであれば、もっと私は選手の寿命や
コンディショニングを考えていくべきだと思いますね。

ベンチ入りの人数をあと十人増やし、30球なり40球投げた
ピッチャーの連投は禁止するといった規則というのは
割りに簡単に導入できると思うのですが、それができないのは
何か特別な理由があるのでしょうか。

高校野球に選手の寿命や体を考えたラディカルな変化が必要で
ピッチャーのベストパフォーマンスを発揮させる土壌が
不可欠なのにそれができていないのがハイスコアのゲームを
生み出していると思います。金属バットと打撃技術の向上
以外にも何かハイスコアのゲームには理由があるはずです。
北京でまたしてもフェデラーエクスプレスが急停車
しました。

アンタッチャブルでアンビータブルなプレイヤーであった
スイス人が今季十二回目の敗北を喫しました。
停まるはずがないと考えられたフェデラーエクスプレスが
何度も思いもかけない急停車を繰り返しています。

昨年までのフェデラーは考えられないほど強いとツアープレイヤー
が考えていました。しかし、多くのプレイヤーは今季に入って
から倒せない敵ではないと思っていることでしょう。

プレイヤーがコートに立つ前に『このプレイヤーにどれだけ
やれるのだろうか』と考えるのと『倒せない相手ではない』
と思うのでは大きな違いがあります。
後者の印象を世界のプレイヤーに思わせてしまっている
今シーズンのフェデラーは明らかに昨年までとは違います。

フェデラーの危機は地殻変動を起こす始まりだと思います。

今までのテニスの歴史の中で栄光の時から暗黒の日々に
落ちながらよみがえったプレイヤーもいれば、どん底に
落ちて何もできずに消え去った人もいます。
フェデラーがどんなプレイを見せてくれるのか見守りたいと
思います。
il federer express non si fermava fino all’anno scorso
anzi questo anno si ferma tanto
anche a pechino non poteva arrivare all’ultima stazione
del tennista svizzero

sono gia dodici sconfitta
non poteva vincere 3slam e ha vinto solamente
estoril e halle
questo record puo’ dare ottima impressione per i tutti
tennista dell’atp tour
cioe’ ormai il re di tennis non e’ fenomeno
e non e’ il tennista imbattibile
quindi pensano che abbiano opportunita’ da battere
il federer express

prima di arrivare al campo di tennis
non pensano mai di perdere la partita’
pero’ perlomeno fino all’anno scorso
tutti tennista credevano che fosse il compito
durissimo
anzi nel 2008 non pensano mai cosi
se avessero il agonismo e potrebbero stare al campo
con la testa fredda
tutti giocatori hanno opportunita’ per la vittoria

ormai federe in crisi
allora vediamo il ricupero del re di tennis
abbiamo capito qualche tennista poteva ritornare
dal periodo nero
inizia girare il federe express come shinkansen giapponese
o no
www.motoblog.itを見ていたら、イギリス人のレース関係者が
亡くなったクレイグ・ジョーンズを追悼するイベントを開催
したようです。

レースは危険なものであり、人の人生を左右してしまうもの
なのですが、そんな世界に生きていた関係者だけが共有できる
気持ちというのがあったのでしょう。

(詳細はこちら
http://www.motoblog.it/post/14880/video-tributo-a-craig-jones#show_comments)

そして、改めて鈴鹿での加藤大治郎の救命活動がいかに
ひどかったものか、レースを続行してしまう判断というのが
最低のものであったのか思いを新たにしました。

クレイグは亡くなってしまいましたが、彼の思いを胸に秘めて
戦う人やまっとうに救命活動を行う人、安全性を考えて
赤旗を出すことができる人たちによってレースの世界は
続いていきます。
四月に行われたジャパンオープンジュニアのお客さんの
数の少なさというのは情報量の乏しさがもたらしたものだと
思います。

同じようなことが多分来週も起きると思うのですが、
全国中学校選手権が名古屋の東山公園テニスセンターで
開催されます。

未来のスターやトッププレイヤーというのは小さなころから
何かしらスペシャルな武器を持っていたり、世界で戦うための
メンタルなどを有していたりするはずです。

土日にプレイするウィークエンドプレイヤーもこういった
ジュニアのプレイを見たりするのはいい勉強になったり
するので私は行くつもりなのですが、どうも日本人は
あるいは名古屋人はやることはあっても見ないことが多いなぁ
と思いますね。

確かに情報が限られているとは思いますが、中学生たちが
イマジネーションを働かしたり、足や肩を目いっぱい使った
プレイを見るといろいろ自らのテニスライフを考えたり
できます。

名古屋人のテニスフリークはアンテナを働かしたほうが
いいし、足を動かしたほうがいいと思いますが、まぁ、
与えられたもので満足していたり、自分がプレイすることばかり
に興味がいってしまって無関心だから言うだけ無駄だという
気持ちを強く抱いてしまっています。

メーカーさんにとってはテニスをやる人がたくさん来てくれたら
いいアピールのチャンスになるので、メーカーやショップサイド
から情報をもっと発信してもいいと思うのですが、いろいろな
意味でものを届ける側がいろいろ考えていいと思う私です。

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