番狂わせというものが近年のF1世界選手権では起こりにくいというのに、
秋のメルボルンでグレートサプライズを起こしてくれました。

前評判は上々のものであった、ブラウングランプリですが、メルセデスエンジン
と新型シャーシーのマッチングが良かったのか、何と新チームのデビューレースで
予選の1-2を決めました。

まぁ、世界中が驚いていますね。

毎回、メルボルンでは何かが起こるのですが、こんなことはちょっとどころか
全然予想できなかったことでした。

ブラウングランプリの快足ぶりにレッドブルのフェッテルの三番手が
かすんでしまいました。

まぁ、二輪でも四輪でもそうですが、実力を発揮できる道具を手にしたら
速く走ることができるのですが、マシンパッケージがだめだめだといくら
能力を持っていても本来の力を発揮できないことはあります。

すぐれたプログラマーやエンジニアとコンピューターの関係と一緒ですね。
コンピューター関連のすぐれた開発者に初級者用のパソコンを与えても
そのパソコンの100%しか引き出せないし、パソコン初級者にスペックの
高いコンピューターを渡しても使いきれない。

昨年、二人のドライバーは持っている能力が発揮できない車とエンジンに
能力を発揮できないイライラを感じていたのかも知れませんが、
思い通りに曲がってくれて、路面を捉えてくれるマシンとパワーデリバリーが
ドライバー好みであるエンジンを手に入れたらサクサク走れるのでしょう。

まぁ、この予選はどういうことと思いながらも、トップと最下位のタイム差の
少なさを見て、果たして日曜の夕方に誰が笑うのか楽しみにしたいと思います。


今年はどんなことになるのか、昨年は初優勝のチームとドライバーが
出た年でした。

基本的に強すぎた時のマクラーレンホンダとかスクーデリアフェッラーリ
のような一つのチームがとび抜けて強いというシーズンを好まない私に
とって、このオーストラリアのレースが何を示してくれるのか気になります。

まぁ、これでブラウンGPが圧倒的に勝ってしまったら、ホンダのエンジン
担当は何を言われてしまうのかわかったものではないですけどね。
三月の終わりに近づき、春休みの子供たちが宿題の心配などなく
遊び周り、大学生が外国から帰国便に乗る時期になりました。
そんな中でこの五、六年見る光景を見ています。

年度末ということで、三月三十一日までに数字を挙げなければいけない
人々、会社、組織というものが存在します。

良し悪しは別として、資本主義社会の中で売上を考える人がいるのは
事実です。

そこで売れる商品を何とか作ろうと考えている製作者、流通業者
などは何を考えるのか。

今の時期は数年前からベスト盤がCDショップにあふれています。

確実にファンが買うであろうと考えていて、CDの制作に入り、
そこに色々な思惑が絡んで、モノが出来上がり、流通していくのですが、
いいベスト盤もあれば、ちょっとなぁと思えるものもありますね。

そんな中で今年はちょっと前の日本の業界の主役がベスト盤でなくて、
新作を世に問うことで華やかさを醸し出しています。

Utadaとayuの二人の新作がこの桜の季節に出てきました。

何かを作るというよりかは持っているモノを使って、こなしている感じが
透けて見えるベスト盤のリリースが目立つ春先の音楽業界の中で
彼女二人は新しい作品を作ることで打って出てきました。

ありふれたベスト盤以外に、新しいことをやるんだという気持ちや
スケール感のある音楽に対する愛情が詰まったベスト盤があり、
私のような人が試聴してみたり買おうと思ったりする作品が
あり、さらに新しさを感じさせる作品を作ってリリースする
能力のある人がいて、桜の季節に豊かさを感じます。

ありきたりのベスト盤だけではショップで感じるのはすかすか感と
マンネリ感だけでしょう。

シングルヒットを新しいアレンジを加えたり、深化と進化を加えて
曲に新しい息吹を与えたりしてできあがった豊かさを感じさせるベスト盤と
日本のレコード会社を支える女性シンガーの待望の新作が春の到来を
面白さを与えてくれます。

今年の三月末、年度末、桜の季節にCDショップに熱さを感じる私です。

国民的娯楽の野球のナショナルチームが世界一になった日ですが、
日経平均があがったわけで、改めて景気の気という字は気持ちの気だと
思いましたね。

野球を見ているときでも、応援しているチームがいい試合をしていると
おいしくビールが飲めて、もっと飲もうという気持ちになりますが、
ワンサイドで敗色濃厚だったらビールが好きな私ですが、飲みたいと
思いませんからね。

気分がハッピーだったら、個人消費が経済的な数値の半数を超える国では
楽しいこと、うれしいことが存在することが経済活動を活性化させる
のは当然でしょう。
la team stiggy ha ufficialmente annunciato l’iscritti piloti
della classe regina della derivate di serie per la gara di
valencia

dopo il ritiro della kawasaki MotoGP
il pilota americano era il piedi
e cominciava cercare il posto giusto per il futuro vicino

l’equippe svedese e’ contento con il pilota britanico
che si chiama leon haslam
ha gareggiato bene con la sua honda fireblade
questa stagione la competizione e’ duro per i tutti partecipanti
e non ha esperienza la team stiggy per combattere alla classe
di superbike
pero’ ha iniziato la collaborazione con la oral enginnering a
modena
e il pilota britanico ha portato la loro moto al podio
a doha

anzi il pilota torinese ancora non era in forma
aveva il problemma alla spalla anche chiurigico
cosi un pilota era veloce’ e poteva salire sul podio
pero’ altre pilota arrivava in ritardo con i problemmi fisici

quasi tutti team manager voleva il pilota che ha esperienza
guidare la moto di 4tempi con i soldi o/e il grosso sponsor
e la team stiggy pensava di parlare con il pilota americano
per il futuro vicino

ha gia fatta il divorzio fra la team svedese e il pilota
piemontese e cominciava il matrimonio fra johan stigefelt
e john hopkins
per il matrimonio ha bisogno di l’esperienza la carattere
la sanita’ e i soldi per vivere insieme
molto probabile il pilota americano porta la bibita energica
per farsi stare bene la team svedese

mi dispiace tanto
perche’ il pilota torinese e’ molto simpatico e
dopo la stagione deludente
e’ molto determinato lui
poi se stasse bene lui ha il talento da guidare al livello alto

ancora non lo so il futuro vicino di roberto rolfo
comunque vero peccato
la mancanza di pilota torinese alla pista di superbike mondiale



スーパーバイク世界選手権の第三戦のヴァレンシアを前に悲しい情報が
入ってきました。
チームスティギーですが、レオン・ハスラムと共に戦っていたロベルト・ロルフォ
がチームを離れて、浪人生活を送っていたジョン・ホプキンスがヴァレンシアで
走ることになりました。

よほどのメガチーム、メーカー直系チームでないと、ライダーがスポンサー
なり、持参金を持ち込めるライダーで経験があって、スキルのある人を
欲しがります。

そのことは理解した上で、モータースポーツを見ているし、関わりを持って
いるのですが、美しいファンタジィだけでなく、醜いリアリティもサーキットには
存在します。

好感ロベルト・ロルフォと私のつながりというのは随分、長いものになり、
彼のいい時期も悪い時期もかなり近い場所で見てきました。

その彼が肩の負傷や足首の痛みなど、パワフルなホンダのリッターバイクを
走らせるのが難しいのはよくわかっていました。

そして、そのチームメイトのレオン・ハスラムがそれほど評価が高いライダー
ではないのですが、このイギリス人が今季の開幕二戦目にして、表彰台を
獲得し、チームに大きな利益をもたらしたのは、ロルフォの立場を危うく
したのかもしれません。

同じバイク、同じサスペンション、同じタイヤを使っていて、二人体制の
チームで一人は今季の激しくなった世界選手権で表彰台を獲得し、もう一人は
後ろの方を走っているとなると、チームマネージャーやメーカー関係者や
スポンサーが色々なことを考えるのは事実です。

そこに浪人中であるが、重いバイクを走らせる経験が豊富で、スポンサーなり
お金を持ち込めるライダーが現れたらどういうことになるのか。

ヨハン・シュティゲフェルトはロベルト・ロルフォの回復やハイパフォーマンス
を待たずに、ジョン・ホプキンスにチャンスを与えることを選びました。

甘受しなければいけない現実は私にとって苦々しいものでした。

チームにとって苦い薬は効き目のあるものなのでしょうか。
ヴァレンシアはもうすぐです。
例年、恒例になっているイタリア選手権の記者発表がモンツァで行われます。

色々な確度の高い噂も、単なる冗談としか思えない話も私の耳に入ってきて
いますが、気になる情報があります。

トライアンフがイタリア選手権のスーパースポートクラスに参戦するようです。
そして、そのライダーが世界選手権を戦っているジャンルカ・ナンネッリのよう
です。

これはトライアンフの本気度がわかりますね。

昨年までチームロレンツィオーニバイレオーニヤマハでマッシモ・ロッコリが
イタリア選手権を参戦していました。
そこでロッコリはイタリア選手権を三年続けて制したのですが、そこには
彼に経験を積ませるという部分と世界選手権でも走るサーキットでデータを
しっかり収集してマシンの戦闘力向上にのぞむメーカーとチームの姿勢を
感じました。

トライアンフとチームは同様のことを考えているのでしょう。

イタリア選手権のスーパースポートクラスは非常にコンペティティブですから、
そこでトップクラスで戦うことでライバルメーカーとの比較対象も可能
でしょう。

また、ギャリー・マッコイも走るという話もあるので、そこからもイギリス
メーカーの強い勝利に対する欲望を感じます。
カタールのスーパースポートはラバティがCBRを駆って、勝利を奪いました。

かつて、250ccクラスで走っていた時にはそれほど輝くことができなかった
このアイリッシュボーイがスーパースポート世界選手権で光を放ちました。

おそらく、彼がかつて走らせていたグランプリの250ccのマシンというのは、
同じ排気量、同じメーカーのマシンでも最新鋭のものではなくて、
スペック的に落ちているものであったのでしょう。

そんな彼が、違うカテゴリーでの参戦を選び、持っている能力を発揮できる
マシンとチーム体制で戦うことができた時にトップグループで走ることができた
のは当然だったのでしょう。

ミッシェル・ファブリッツィオの2ストロークのレース専用車両の125cc時代
は大したことがなかったのに、4ストロークバイクで速く走れるようになった。

ミケーレ・ピッロにも同様のことが言えました。

どんなマシン、どんなタイヤでも速く走れる人もいますが、道具が変わったら
実力を発揮できない人もいます。

ラバティは激戦のスーパースポートクラスでカタールラウンドを制しましたが、
ジャストフィットしたパッケージを得て、ライダーの思うようにマシンを
操って、世界の列強の誰よりも早くチェッカードフラッグを受けました。

そして、これは彼のチームにとっての初優勝となりました。

あのクレイグ・ジョーンズのブランズハッチの悲劇から、あまりいいことが
なかったポルトガルベースのチームですが、心の底から喜びを爆発できる
日がやってきました。

心からおめでとうと言いたいです。

そして、いわゆるファクトリーチームじゃない中小規模のチームにとっても、
これは朗報だったと思います。

次のレース以降も激しいバトルが繰り広げられることでしょう。







カタールという走ったことのないサーキットでポールポジションを
ゲットしたフライングテキサンが土曜日の決勝(カタールは土曜日の開催)
でダブルウィンを奪いました。

ヤマハが速いというのは事実ですが、初めて走るサーキットで世界の
列強が速さを競う場所でダブルウィンというのはフロッキーでもラッキーでも
なくて、実力でしょう。

多くのチーム、メーカー、ライダーにとっては厄介なライダーが出てきた
と思うことでしょう。
しかし、それはこのチャンピオンシップを見るのは楽しみが増えたことを
意味します。

こんなことをやられて、第三者的にすごいやつが出てきたと考えるような
ライダーは欲が薄すぎるわけですし、戦う姿勢がありません。

スピーズとヤマハを打ち破るために何が必要で何がカタールでは足りなかったのか
頭を使い、人やモノにエネルギーを傾けるライダーとエンジニア、バイクメーカー、部品メーカーの高いレベルの軍産複合体が二大会三レースウィナーを
打ち破ります。

強さと速さを見せたスピーズとヤマハR1のパッケージを誰が、どのメーカーが
止めるのかお楽しみはこれからです。


野球解説者の小松辰雄氏がラジオに出演して、今年のドラゴンズは四位でないか
と発言したらしい。

まぁ、ドラゴンズを愛するあまり、冷静な目がなく、首位に挙げる人が
います。また、かつては別所毅彦氏はジャイアンツをいつもトップに
していましたが、他球団との比較、戦力の分析、前年からの上積みなどを
考えてみると、首位に予想をしないことが解説者として、正しい批評だと
思えます。

メーカーが自社の製品に対して、いいところ、素晴らしいところを勧める
のはいいのでしょうが、そこで同業他社のいい部分、優れている部分や
自社の足りない部分、必要な部分を理解しないと、そこから開発や
進化というものが生まれずに停滞してしまうことでしょう。

球団に対する愛と冷静な判断が近い未来に向けて、成果を生み出すのだと思います。

そう考えると、星野政権の時の熱く戦う監督の姿から素晴らしさを
感じた名古屋人がいつも、落合監督が常に冷静に状況分析をして、
ピンチになった時に微笑みながら、次の一手を打つ姿を見て、燃える姿が
見えてこないため不安になるのでしょうが、ハートは熱いが、頭は
クールな状態でことを進めていくのは正しいし、批評家としての
小松氏も同じようなことなのでしょう。

ドラゴンズを首位に予想しないことから彼のドラゴンズ愛と彼の高い
批評性を感じた私です。
『昴』という映画を試写会で見てきました。セットもロケも安っぽさ感が
なくて、ストーリーにすんなり入っていけた作品で、テンションの高さを
感じました。

ストーリーというのは原作を読んでいらした方はよくご存じのように、バレー
をする女性が色々な化学反応を周りと起こしながら、成長していくという
ものなんですが、映像化されたこの作品を見て、思いだしたことがありました。

作品のテーマ性、ストーリーの展開、使われている言葉づかいなどから
私の中の両脳が昔見たテレビや映画のいくつかのシーンや作品をピックアップ
していきました。

そして、見終わった後に思い出したのは、、、、。

大映テレビ制作の山口百恵主演の『赤いシリーズ』でした。

やけに豪華なキャスティング、舞台というものを題材にしている点、
お金のある人とそうでない人がライバル同士で競り合ったりするところ、
イケメンが主人公の女子に片思いであること、そして、バレーがテーマに
なっているところなど、原作者が大映テレビの影響を受けているのか、
映画監督や脚本家が赤いシリーズが好きだったのかわかりませんが、
私の中では平成の世の中に赤いシリーズを焼きなおしたらこうなったという
感じがしましたね。

黒木メイサはこれが新しい鉱脈になったのか、興行成績が気になるところです。

そして、私はこの作品が一定の水準を超えた作品だと評価したのですが、
それはキャスティングの良さですね。桃井かおりという存在を保持することが
できたこと。そして、前田健をあの役に抑えることができた瞬間に作品的に
一定の水準を満たすことが保障されたのだと思います。
歴史的に長くドゥカティのチームとして活動してきたチームSCカラッキですが
昨年スーパースポートクラスにトライアンフのチームとして参戦をして
我々を驚かせました。

そのカラッキが今年の世界選手権のスーパースポートにもスーパーバイクの
参戦リストに名前がなくて、いったい何をするのだろうかと考えていた
関係者は多かったですね。

その間、多くの話が流れていたのですが、ようやくほぼオフィシャリーな形での
発表がされます。

活動する場所はイタリア選手権のスーパーバイク。そして、メーカーは
何とKTMです。

オーストリアのメーカーはドイツ選手権のスーパーバイククラスに参戦する
ことによって、実戦開発を進めながら、翌年の世界選手権の参戦を考えて
いますが、同時にデータ収集とタレントスカウトを兼ねてイタリア選手権を
戦うことを選び、その実戦オペレーションのチームとしてチームカラッキを
選び、イタリア選手権を戦う舞台として選びました。

これは非常に興味深いですね。

果たして、何が生まれるのか見守りたいと思います。



la team caracchi gareggiava con la casa di borgo panigale
al box di storica squadra italiana girava con la due cilindri
poi all’anno scorso partecipava al campionato mondiale di
supersport con la casa inglese di tre cilindri daytona 675
poi arriva altre notizie per la stagone agonistica del campionato
italiano della velocita’ nel 2009

prima di aprire la stagione del campionato mondiale di superbike
e supersport
non c’e’ il nome di team caracchi

tanti piloti meccanici ingernieri italiano sentono la mancanza
della squadra di caracchi
e abbiamo pensato che cosa sara la team caracchi nel 2009

ora quasi ufficiale l’attivita’ nel 2009

la team caracchi comincia la nuova avventura con altre marchio
per loro futuro vicino

la casa austriaca partecipa al campionato tedesco alla classe
di superbike
e poi anche questa casa entra anche al campionato italiano
nel 2009 con team caracchi alla classe regina di derivate
di serie al campionato italiano

allora la KTM debuttera’ al campionato italiano con team
caracchi

sicuramente loro pensano di partecipare al campionato mondiale
di superbike nel 2010
prima di entrare al campionato mondiale
voleva girare tante piste per loro svillupo
se girasse sulle piste tedesche
la casa austriaca non potorebbe essere convinto
per loro futuro vicino
e la KTM crede di talent scout e cerca di tenere tanti
informazione per la modificazione delle corse

vediamo la nuova sfida di caracchi e la KTM
オーストラリアのフィリップアイランドでスーパーバイク世界選手権の
開幕戦が行われました。

それにしても、面白いシーズンになることがこの週末によくわかりましたね。

全然わからかったことというのは、芳賀の変身ぐらいでしょうか。

スーパーポールが十六番手というのは、いったい何が原因だったのでしょうか。
シーズン前の開幕でもいま一つ感が感じられ、スーパーポールが四列目の
一番後ろというポジション。

良く理解できるのは、芳賀というライダーがあきらめることはないということ。
そして、何かをつかんだり、感じ取れば速く走るということ。

イギリス映画の傑作に『土曜の夜と日曜の朝』という作品がありますが、
一日の間に何かが生まれ、何かが殺されたのでしょう。

そんなわけで、芳賀の闘争心は変わらずに、タイムと順位は大きく変わりました。

誰もゼロックスドゥカティのライダーのコピーはできなかった第一レース
でした。

第二レースはポールマンのベン・スピーズが実力を発揮したレースでした。

第一レースをスタート間もなく終えてしまった彼ですが、何も問題が
なければ、彼が思うように走ることができる。

人もマシンも好調で芳賀とのバトルになりましたが、レースを終始支配したのは
ヤマハの傑作バイクに乗るアメリカ人でした。

開幕戦を終えて、芳賀とスピーズというベテランとニューカマーの二人が
勝利を分け合い、ドゥカティとヤマハが一勝づつ勝ちました。

スズキも好調ですし、ホンダのパワーも直線スピードから見て取れます。

これにアプリリアとBMWが加わった今季はとんでもなく面白いシーズンに
なりそうです。
domenica in australia comincia la nuova stagione
della classe regina di derivate di serie

venti anni fa non potevo immaginare il pilota giapponese
sulla motocicletta italiana anzi alla classe regina di derivate
di serie nel 2009 ci sono due giapponesi sulla moto italiana

haga guida la moto vincente
il pilota di nagoya guida la moto di borgo panigale
e altre giapponese nakano gira sulla moto di noale

all’anno scorso ha vinto la casa bolognese
e tanti giornalisi pensano che abbia il chance vincere
il titolo mondiale il pilota agonistico haga

pero’ il haga aveva i giorni neri
venerdi e sabato mancava tanto e
sulla griglia per domenica troppo lontano dal pole man
sedicesimo posto per lui

c’era bellissimo film inglese che si chiama sabato sera e
domenica mattina
fra sabato e domenica ci sono cose diversi

il haga sempre ha la determinazone per la vittoria
e dopo aver trovato qualcosa da combattere come preferisce
lui puo’ gareggiare come il suo talento da girare

allora fra sabato sera e domenica mattina
lui cambiava o/e puo’ cambiare qualcosa per la sua velocita’
non cambiava mai il suo pensiero per la gara

dal sedicesimo posto ha comincato comandare
quando ha l’opportunita’ da dominare la gara
sicuramente non pensa mai di buttare via opportunita’
da conquistare la gara

allora il haga aveva vinto la prima gara della stagione
e la prima vittoria con la casa di borgo panigale
nessun altre pilota non poteva fare fotocopia
dalla gara di xerox ducati

il secondo manche
c’era altre candidate per il titolo mondiale
ha gareggiato come preferiva
il poleman ben speis ha perso il chance alla gara uno
subito dopo la partenza
ha laciato la sua moto e ritornava al box della yamaha
anzi ha partito come vuole e guidava la sua moto con
il suo ritmo

aveva vantaggio sul haga che sempre vuole vincere la gara
pero’ il texano non ha perso il concentrazione fino alla fine
il nuovo pilota del campionato mondiale
ha fatto il capolavoro e vinto il secondo manche

la risulta’ e’ molto interessante
il pilota veterano ha vinto la gara uno con la moto vincente
e il nuovo pilota con il capolavoro della yamaha
dominava la gara due

fra due settimane ci sara la seconda gara
altri vincetori ci stanno e altre marchio comincia
ricuperare o no
vediamo la prossima gara dove incontrano tutte belle fantagie
e tutti brutti realismi
la suzuki e’ competitiva e la honda ha molto potente
due nuovi partecipanti hanno molto da fare
sia aprilia che BMW pero’ loro arrivano al circuit
per la vittoria
non pensano mai di solo partecipare

一つの世界でかなりいいところまでいったアスリートがその競技を引退して
ゴルフの世界で新しいチャレンジをしようとするケースがあります。
しかし、彼らの多くは成功に至りません。

女子プロレスのブル中野、モーターサイクルライダーの井筒仁康、女子サッカーの
野田朱美など、それぞれの競技で日本のトップクラスで高く評価されました。

その彼らが競技生活を辞めて、次に手を出したのがゴルフという競技でした。

しかしながら、趣味でやるのと、競技として取り組むのとは当然違うのでしょう。
運動神経のいい彼らにも違った難しさというものが存在し、輝きを見せること
ができずにいます。

ゴルフという競技が難しいのでしょうか。それともやる側に問題があるのでしょうか。
井筒はサーキットに戻ってくるという話があります。
彼のファンは果たしてどう思っているのでしょうか。
カワサキやホンダのころの走りを見ることができればうれしいのかも知れませんが。
日テレがプロレスリングノアの中継から撤退することをオフィシャリーに
発表しました。

各メディアがすでに報じているように視聴率の低迷と業界的な環境の変化に
伴う決断であることを局側は認めています。

そして、広く大衆が見る番組ではなく、お金を払ってでも見たいという顧客層に
向けてCS放送でのG+での放送の継続を明言しました。

まぁ、これは私はテニスファンですし、レースファンなのですが、テニスや
レースがたどってきた道をプロレスの世界でも見ることになるなと思いますね。

よそがやらないことをやることが好きなテレビ東京のワールドビッグテニス
が私の人生を変えました。

テレビ東京系列のテレビ大阪が放映権を獲得して、日曜の深夜に当時の
世界グランプリロードレースを見ることができて、私の中で大きな地殻変動が
起こりました。

そういったことは、アクセスが簡単である地上波放送で無料でたまたま
見ていて、テニスやレースに魅せられることによって起きたことでした。

しかしながら、放送権料の高騰と局側の動き、業界内の様々な動きによって
地上波放送は極めて限定されたものになっていきました。

そうなるとどういったことが起きるのでしょうか。

やはり、払ってでも見たいという人というのは素晴らしい考えの持ち主だと
思いますが、普及という部分では難しくなっていくと思います。

地上波で無料で見られるメリットがあって、そこで私がかつてテニスやレースに
興味を持って見始めるということは参加者、主催者、スポンサー、運営組織に
とっては露出に関して年齢や性別に広がりを持つことができますが、有料の
衛星放送となると、固定化された層に限られてしまうことでしょう。

プロレスリングノアの放送は今後日テレとしては、G+での中継を柱にしていく
ことになりました。

そこで果たしてノアの首脳陣はどう考えているのか気になりますね。

あの団体の旗揚げの時には放送はCSの放送のみでした。そして、日テレは
旗揚げしてからしばらくたってから放送権獲得に動きました。

日テレに決まってからのインタビューで日テレとプロレスの歴史や
ノアの所属レスラーがかつて全日本プロレスで日テレの電波に乗っていたこと
から、自然とノアと日テレの結びつきを考えたのですが、ノアの三澤社長に
よると、三局から話が来ていたということでした。

その時のテレビ局の状況と今とは地上波デジタルに伴う出費という名の出血
があって、比較になる部分とならない部分が存在するのでしょうが、
日テレ以外にもノアの放映権を取ろうとしていたということは事実でしょう。

地上波での放送の有益さというものを知っているプロレス団体の首脳陣。
かつて、強い興味を示した日テレ以外の放送局の編成担当。
衛星放送での番組もいいが、地上波での放送も求めるプロレスファン。
全く関係をなしにしてしまうにはマイナス面を感じて、グループの枠内で
CSでの放送枠は抑えようとして、ノアとの関係を保っている日テレ。

様々な思惑、希望、失望、野望が重なり、混ざり溶け合うなか四月の改編期を
迎えます。
果たして、プロレス団体とコンテンツを求める放送局の明日はどっちなのか。

気になる私です。
ホンダが王座を保持し続けているスーパースポートクラス。
ヨーロッパでよく売れているこの600ccのバイクで、人気の高い
クラスのレースの成績の良さというのが、市販の600ccの売り上げに
密接なつながりを持ちます。そのスーパースポートクラスで王者であろうとする
ホンダをぶち破って、人気を高めて、市販バイクの売り上げにつなげようと
する勢力は確実に存在します。

開幕前のフィリップアイランドのテストで、トップタイムをマークしたのが
ホンダでもヤマハでもなく、イギリスのバイクメーカーのトライアンフの
デイトナというバイクでした。

ライダーはギャリー・マッコイ。

この結果は意外であり、同時に自然なものでありました。

昨年のこのフィリップアイランドのレースでギャリーの走らせるトライアンフは
中団グループでレースをスタートさせて、優勝争いに絡む快走を見せました。

そして、このサーキットはライダーの能力の高さが問われるコースです。

アッセン、ミザノアドレアティコと並んで、マテリアルの重要性はあるが、
ライダーの能力がタイムに寄与する割合が大きい場所であります。

トライアンフのレース関係者の開発に関する努力というのは、大変なものでしょうが、
同時にライダーの腕では速く走れるのも事実です。

果たして、マシンの速さが他メーカーのレベルに近づいてきているのか。
あるいは、そこそこのマシンをキングオブスライドが彼のキレる走りで
速く走らせているのか。
速さとタイムの証明は開幕戦のフィリップアイランドで証明されるのだと思うのと
同時に、二戦目のカタールではっきりするような気がします。
名古屋の熱田のイオンの中にあるスポーツオーソリティに行くことが結構
あるのですが、そこでいつも気になるのはこのメガストアとヨネックスの
関係性ですね。

まぁ、各メーカーがお客さんの目を引くために、契約しているプレイヤーの
ポスターを貼っているのですが、いつも気になるのはヨネックスのことです。

ずいぶん昔にdani hantuchovaはプリンスにラケットを変えているにも関わらず
ずっと、ヨネックスを使用しているポスターを店内に貼っています。

さすがに半年以上も経過して、プリンスを使っているポスターに変えなかったり
ヨネックスを使っていた時期のポスターを使い続けていることに関して、
おかしいと思ったので、オーソリティの質問を送るところから尋ねてみたの
ですが、何の変更も返事もなかったですね。

何とも言えない謎が私の中に宿ります。

この契約の切れて他のメーカーを使っているプレイヤーが以前のメーカーの
宣伝活動をしているようなあり方というのは、かなり私はまずいと思います。

プリンスにとっても、ダニにとっても望ましくない状況でしょうが、
販売店の力が大きくて、何も言えないのでしょうか。

スポーツオーソリティとヨネックスの間に何か特別な密接な関係性が
存在するのではないかと考えてしまう私です。
この時期だから起きることがテニスの世界で起きました。
今週行われるWTAツアーの公式戦のドバイの大会ですが、出場予定だった
イスラエルのシャヒール・ペアーへのビザの発給をUAEの政府は拒否しました。

まぁ、この時期にイスラエルのパスポートを持って、アラブの国に行こうとすると
こういったことは起きるのだなと思いましたね。

大会関係者としては、プレイヤーの入国に関して口出しできることはないので、
今回の件に関して、甘受しなければいけない現実的な事実なのでしょう。

まぁ、仮にイスラエルで国際的なスポーツイベントがあったとして、そこに
アラブ人が入国しようとした時にイスラエル政府がどのような決断を下したのか
は推測でしかないので、何とも言えませんが、実際に戦争と密接な関係を
持っているパスポートを持った人の入国に神経をとがらせるのは当然ですね。

そう考えると、UAEの判断を避難できることだとは思えない私です。
仮に入国したとして、警備の大変さやもし、ペアーに何かが起きた時の
責任問題となると、とんでもない火種を持ってしまうことになりかねない。
そう考えると、悪い何かが起きることが予想できるのなら、その状況を
生み出さないための方策を考えるのは実務家であり、国の責任者の
責務だと思います。

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