お葬式という作品で重いテーマを奇妙な明るさで描いて、監督デビュー
した伊丹十三が、ヤクザが悪者で主人公が当局の女性というマルサの女で
旧来のヤクザ映画の在り方をあざやかに否定しつつ、税金の知られざる裏側を
描きました。そして、さらに女性を主人公にして作ったのが
『スーパーの女』でした。

タケノコの偽装問題と自己破産のニュースを目にして思ったのは、『スーパー
の女』でしたね。

まぁ、伊東四朗の怪演ぶりと宮本信子のリアリティのある役とが素晴らしい
対比でアクション映画の色合いがありながら、食品偽装の問題というものを
描かれていた作品ですが、この作品を作るには入念なリサーチがあったはず
ですし、現実感を出すための演出やセットの構成など高いクオリティが
ありました。

昨年の中国産のギョーザの話が出た時には私はグリコ森永事件のことを
思い浮かべたのですが、たけ乃子屋の自己破産申請のニュースを読んだ時には
『スーパーの女』を思い出しましたね。

伊丹十三氏が生きていれば、マルサをテーマに二作作ったように、
スーパーの店長を主人公に二本作品を創造したのか考えてしまった
私でした。

マラット・サフィンがオーストラリアの大会会場で自身にとって最後のシーズンで
あることを明らかにしました。

まぁ、才能だけだったら世界ナンバーワンであり、全盛期のサンプラスに
テニスをさせずにフラッシングメドウを制し、最盛期のフェデラーとすさまじい
バトルを勝ち抜き、メルボルンのタイトルを奪ったプレイヤーであり、現役の
プレイヤーの中で数少ない四大タイトルを複数せいしたプレイヤーである
彼には世界中に数多くのファンが存在します。

サフィニスタは果たして、今回の彼のコメントをどのように受け止めたのでしょうか。

まぁ、とんでもない能力がありながら、悪い調子ながらなだめながら勝つこと
が極めて少なく、ラケットをぶっこわす方向に走ってしまう人というのは
大勝利するか大敗するかで間がない(悪いながらも辛抱強く勝つことができない)
ので、ナンバーワンになることができなかったですね。

そんな彼がぼろぼろになるまでに手首やひざが動く期間を冷静に見極めて、
一年という時間を決めたのは彼の本来のテニスを見せることができる
範囲を理解してのことでしょう。

消えゆく炎の最後の瞬間を見たいと思っています。
イタリアでのカワサキのMotoGP撤退報道。そして、プラマックドゥカティの
不透明な未来。果たして、レース専用車体による最高峰クラスの近未来が不安
や不規則性に囲まれる中、週明けに各コンストラクターが集まります。

七日の浜松でチーム関係者の会議が行われます。色々な思惑と願望が入り乱れる
会議になることは間違いないのでしょうが、その中でレース専用車両に
よる未来の存続を願っているのはチームを問わないことでしょう。

しかしながら、状況が厳しいのは間違いありません。
そして、今のMotoGPがかかる費用の大きさというのはあのクラスが創設
されて以来、とんでもないインフレになり、レース業界の人間の願望や
希望だけでは成立しないことになっているのは間違いない事実です。

スーパーバイク世界選手権は日本メーカーの多くがワークス体制での参戦を
辞めてしまった時期にかなりまずい状況になりました。しかしながら、そこから
大変な努力や辛抱を重ねながら、中小チームの参戦に対して道を用意しながら
悪い状況からの脱却を図り、多くのチーム関係者がそれを支持し、多数の
部品メーカーやメディア関係者がサポートを行い、悪い時期を脱却し、来年は
七つのメーカーによる世界選手権へと変貌しました。

MotoGPとSBKには重なる部分と離れている部分とが数多くあります。
果たして、MotoGPが七日以降どんな変化を見せるのでしょうか。
興味深く見守りたいと思います。

今の経済状況が悪いことはよくわかる。しかし、よくわからないのが
来年のMotoGPのカワサキチームの行方である。
イタリアのメディアがカワサキがMotoGPからの撤退を報道し始めました。
http://www.gpone.com/news/News.asp?NNews=3250
http://www.sportmediaset.it/motori/articoli/articolo19288.shtml
http://it.eurosport.yahoo.com/30122008/45/stagione-2009-si-ritira-kawasaki-melandri.html


かなりショッキングな内容ですね。メランドリとホプキンスの二人がどうなるのか、
チームスタッフや開発をしてきたマシンをどうするのか、気になります。

まぁ、一度辞めてしまうと再び再開をするとなっても、スピードの世界の
ブランクというのは大変なハンディをしょってしまうわけで、ファクトリー
体制下での参戦を止めても、何らかの形で研究と開発をしていくのだろうが、
資金的な、体制的な部分をどうするのか気になりますね。

gponeにしても、mediasetにしても、eurosportにしても何らかの裏付け
がないところで書くことはないわけで、何らかの動き(それが前進なのか後退
なのかわかりませんが)があるのでしょうが、それがどういった形のどんな
影響のあるものなのか見守りたいと思います。


大体、二年ぐらいで携帯を買い換える人が多いと思います。
そして、その古くなった携帯を販売店でリサイクルしている人も多い
と思います。

パソコンは日進月歩を通り過ぎて秒進分歩なので、五年も使えば、ただのゴミ
になってしまう可能性が大でしょう。

携帯はではどうなるのだろうか。

機能的には二年も経てば相当な変化と進歩があると思いますが、携帯内部には
レアメタルというものが使われている。

これは単にゴミになってしまうのだろうか。あるいは新たな何かを生み出すの
だろうか。気になるところです。
最初はmotosprint。そして、gpone.comやracingworld.itなどイタリアの
報道関係者が書き始めました。

250ccクラスの世界王者のシモンチェッリですが、ヴァレンシアでの
アプリリアのSBKのテストですでにリッターバイクをテスト走行していました。
これは色々な考えや思惑や欲望の複合体でこのテストが実現したのですが、
彼の体格から言って重いバイクが乗りやすいのは確かです。
125時代はバイクが小さく感じましたしね。

そのシモンチェッリにスーパーバイクの参戦の話が入ってきています。
マシンは当然アプリリア。そして、開幕戦のオーストラリアと二戦目の
カタールでの走行のようです。

この二つのサーキットですが、彼にとってはすでに走ったことがある
サーキットです。そして、時期的にも問題はない。

となると、走るには条件的には問題はないでしょう。

さて、リミニのライダーとジェノバのマネージャーがどんな決断を下すの
でしょうか。

楽しみです。
prima motosprint poi racingworld.com e gpone.com
ormai tutti giornalista italiani hanno capito un
ipotesi di supersic a marzo

il pilota riminese ha gia assagiato la moto 4 tempi di noale
a valencia
sicuramente i piloti ufficiali dell’aprilia sono max biaggi
e shinya nakano
pero’ la casa di noale a cui interessa dare una chance al
pilota che ha il titolo di quarto di litro in tasca

il campione del mondo di 250 ha gia confessato
il desiderio di noale
" ha gia chiesto di guidare la moto di superbike ai primi
round cioe’ in australia e qatar"

marco ha gia conoscuito la moto di litro meglio ancora
due piste fuori europa ha gia girato alla classe 250

credo che sia molto interessante questa richiesta
e penso che sara competitiva il supersic

comunque vediamo il pilota riminese con il manager genovese
cosa decidono loro
ドラゴンズのスタープレイヤーの井端とテレビ朝日の報道ステーションの
キャスターの河野明子の結婚というのには驚きましたね。
アーティストとアクトレスの結婚のニュースに関しては私は

『別に』

と思いましたが、井端の結婚というのはドラゴンズを愛する女性ファンにとっては
かなりショックでしょうし、男のファンで労働者の人たちにとっては、長期
契約を求めたいくつかの理由の一つがこれだったのかと想像を喚起させるもの
でしたね。

まぁ、セントラルリーグの選手なので交流戦以外は西は広島、東は東京までの
移動ですが、ナイターの場合は仕事が終わるのが夜の十時だったり、十一時
で、その後、体のメンテナンスを考えながら食事をしたりするわけですし、
昼間の二時くらいから球場に入るということを仕事にしている人がどこで
女性と知り合うのかというと限られた時間と場所になるため、野球選手と
アナウンサーが結婚するというのはお互いの時間の不規則性やら職場の
環境からするとロジカルなことかなと改めて思います。
私のことをリミネーゼジャッポネーゼと呼ぶレース業界関係者は多くいます。
実際、業界人に『例のリミネーゼジャッポネーゼはチェコのチームで何やら
手伝っている』という時は私がチェコのレーシングチームでチームマネージャー
のヨゼフ・クビシェックやチーフエンジニアのイリ・ラトルとうだうだ話している
時のことを指します。

そんなチェコのチームにリミニのライダーが加わります。

チームは4ストバイクの経験があり、世界選手権で走ったことのあるライダーを
求め、ライダーは勝てるバイクと世界格式のレースを参戦した歴史を持つ
チームを必要とした。

彼らの間で話し合いがもたれたのは当然の帰結でした。

そして、先週の19日、公式発表がなされました。

マッシモ・ロッコリは来年のシーズンをkl intermoto hondaでスーパー
スポート世界選手権を戦うことになりました。

マシンは当然ホンダのcbr600です。

まだ、各パーツメーカーに関する話は不透明ですが、これはかなり興味深い
ライダー&チームのコンビネーションになります。

すでにロッコリはイタリア選手権のスーパースポートクラスを三度制しており、
世界選手権での優勝の経験もあります。

そして、KL intermotoは世界選手権に参戦して、経験を持っていますし、
ホンダとの関係も良好です。

このイタリアのリミニのライダーとチェコのフラデッツクラローベのチームの
コンビは他のライダーやチームにとって厄介なライバルとなる可能性を秘めて
います。

さて、来年何を見せてくれるのか、何をしてくれるのか、楽しみですね。

まずは来年のスペインでの彼らのテストの模様をチェックしたいと思っています。

お楽しみはこれからだ。
al box della squadra ceca io c’ero stato tante volte
sono riminese giapponese che parla italiano inglese francese
per discutere il manager josef kubicek il capo ingerniere
jiri latr e i suoi ragazzi

quindi tanti giovani dicono" il riminese giapponese sta al box
di klintermoto"come al solito!

pero’ questa volta non sto al box di josef e jiri
il pilota riminese sta al box di klintermoto

ha gia vinto una gara con la yamaha r6 al campionato mondiale
ha esperienza da guidare la moto di 4 tempi da molti anni fa

la squadra di hradec kralove cerca il pilota cha il talento
e l’esperienza
il pilota riminese voleva la squadra che ha la moto vincente
e la storia da gareggiare al campionato mondiale

gli ultimi mesi non sapevo mai fra di loro hanno gia
cominciato discutere per il loro futuro vicino

e 19 dicembre ha gia dato la stampa ufficiale

massimo roccoli partecipa al campionato mondiale
con la klintermoto

sicuramente massimo guida la prima volta la honda cbr600
nel 2009
ancora non e’ sicuro che tipo di materiale e pezzi sulla loro
honda
pero’ ho capito che roccoli con la klintermoto sara
brutto cliente per altri piloti e team

vediamo cosa c’e’ e cosa fara’ nell’anno prossimo
prima di tutto loro sono in spagna per il test invernale
インターネットでいろいろネタを探していたら、KTMの来季の参戦計画が
書いてありました。

ネタ元はwww.crash.netです。
http://www.crash.net/motorsport/wsbk/news/172825-0/ktm_to_tackle_german_superbikes_in_’09.html

こちらによると、かねてから噂になっていたオーストリアのメーカーの
レーシングプログラムの計画ですが、来年はドイツ選手権のスーパーバイククラス
を戦うことになったと報じています。

ライダーはかつてのストック1000選手権のチャンピオンでもある
ディディエ・ファンケイミューレンとステファン・ネベル。
このライダーラインナップで来年ドイツ選手権のスーパーバイククラスを
戦いながら開発を進め、再来年の世界選手権の参戦に備えようというものです。

このライダーラインナップですが、これは私は正しいと思います。
重いバイクの経験のある二人であり、他社のリッターバイクに乗っていた
経験も持っている二人だからこそ、開発に関わる上で足りないことや必要な
ことを肌感覚で伝えて、マテリアルの実力アップにつなげることが
可能でしょうし、国籍や民族から言ってドイツ選手権を戦う上での障壁もあり
ません。

そして、再来年は満を持して世界選手権へ。

2009年は七つのメーカーの戦いになります。そして、そこにオーストリアの
メーカーが加われば八メーカーのバトル。これは面白くなります。

KTMにとってはスーパーバイクというレースとマーケットの距離感が近く、
利幅の大きい重いバイクの選手権というのは重要視されるものでしょう。
レース専用車両による世界選手権で戦うことより、こちらに人的物的
リソースをぶつけた方がいいという判断なのかも知れません。

さぁ、何が生まれ、何が動くのか楽しみです。


la ktm ha ufficialmente deciso di partecipare al campionato
tedesco nel 2009

mentre navigavo l’internet ho trovato la cronaca molto interessante su crash.net

la ktm partecipa all’anno prossimo al campionato tedesco di
superbike

la casa austriaca ha gia firmato il contratto con ex campione
di stock 1000 didier van keymuelen e stefan nebel

sicuramente la ktm pensa di gareggiare al campionato mondiale
di superbike nel 2010
prima di arrivare alla classe regina di derivate di serie
al campionato mondiale
ha bisogno di svillupare la loro moto con il pilota che
ha esperienza da guidare la moto di mille degli altri marchi

nel 2009 ci sono 7 marchi al campionato mondiale di superbike
poi la ktm pensa di arrivare nel 2010
ci sara bellissima guerra con i tanti marchi e ottimi piloti

allora vediamo cosa c’e’ e cosa fa la ktm a cui interessa
il rapporto fra l’autodromo e il mercato
il campionato mondiale di superbike c’e’ molto vicino
fra la gara e il mercato per gli appasionati delle moto
MotoGPのエントリー台数の減少や能力あるメーカーの不参加など
ネガティブなニュースが続いています。

ケニー・ロバーツの挑戦は終わりを告げて、再び戻ってくるのはいつに
なるのか。

イルモアレーシングは再度サーキットに姿を現すのだろうか。

ロバーツとイリアンの希望と現状には大きな絶望的な開きが存在します。

そして、BMWとアプリリアはMotoGPではなく、少なくとも現状はスーパーバイク
世界選手権の方を選びました。

そんな状況からホンダのF1撤退のニュースが入りました。

では、二輪の方のMotoGPというとてもお金がかかるカテゴリーの参戦計画
はどうなるのかというと色々な推察ができます。

4ストロークマシンによる最高峰クラスのレースの策定ということに関して
様々な議論がなされました。
そこには4ストエンジン採用というレギュレーションによって
様々なメーカーの参入が可能であるということが言われてきました。
そして、さらには環境問題に関する話もありました。

このレギュレーション採用にホンダが果した役割というのは大きいと
思いますが、それが何をもたらしたのでしょうか。

一つはとんでもない開発費のインフレでした。

イバーノ・ベッジョ氏はアプリリアの社長でしたが、その彼はかつて
イタリアのレース雑誌のmotosprintのインタビューに答えて、
我々のような小規模のメーカーが参戦できる物理的限界を超えたインフレ
が起きている。日本人が大きなメーカーでのみ、開発できる金額に
してしまったと話していました。

その後もインフレは続き、アプリリアは最高峰クラスからの撤退を表明し
現在に至っていますが、それは正しい判断だったと思います。

そして、世界的な経済危機を迎えてのホンダのF1からの撤退。

MotoGPに関しては現在のところホンダは継続参戦の予定ですが、
サンカルログレシーニホンダのファウスト・グレシーニ代表はコストダウンの
必要性を述べています。
http://www.motoblog.it/post/16845/gresini-propone-la-sua-cura-per-tagliare-i-costi-prima-che-arrivi-il-peggio

しかしながら、疑問に思うのは、では誰がここまでのインフレを起こした
のだろうか。そして、そのインフレを起こした当事者が果実を得たのではないか。
さらに、その当事者が経済的な事由で苦しくなったら外的要因からコストカット
を図るのはいかがなものかというのが率直な気持ちです。

イバーノ・ベッジョ氏は現況をどんな思いで見つめているのだろうかと
考えてしまいます。

新レギュレーションになったときに開発に人的物的金銭的なリソースを
ぶちこめる巨大企業が勝つ可能性が高いことをベッジョ氏は知っていました。

そして、業界的な力関係の中で賛成したくないことでも賛同しなければ
ならなかった局面もあったはずです。

アプリリアがMotoGPを目指さずにSBKの方を考えたというのは、
リッターバイクの売り上げを考えるということ以外の理由があると
思います。

今季、イタリア選手権を制したルーカ・スカッサがMVアグスタを離れて何を
するのか、大変注目をしていました。
そして、その彼の進路が決まり、オフィシャリーな発表がありました。

彼はスーパーバイク世界選手権にカワサキのリッターバイクで戦うことに
なりました。チームはペデルチーニです。

彼には色々な話が届いていました。MVアグスタでタイトルを獲りましたが、
メーカーと共に世界選手権に行くという話は様々なファクターが絡み合い
残念ながら流れてしまい、多くのチームと交渉をしていました。
今季の最終戦にDFXコルセで戦ったのも、近い将来に関する含みのある
話であったのは間違いないことでしょう。

色々な話が乱れ飛ぶなか、彼が最終的に話を進めて来年の所属先となったのは
チームペデルチーニでした。

今までMVアグスタでファクトリー体制で、彼の望む開発の方向性でマシンを
詰めていき、彼の求めるマテリアルで走ることができたのですが、来年は
カワサキのマシン。そして、ファクトリー体制でない環境での参戦と
なります。

そして、来年はスーパーバイクの歴史に残るような大量エントリーの年
であり、七つのメーカーが参戦してきます。

難しいシーズンとなるのは間違い中で彼がどんな戦いを見せてくれるのか、
フィリップアイランドにどんな美しいファンタジィと醜いリアリティが
重なるのか、楽しみに待ちたいと思っています。
finalmente luca scassa sta al campionato mondiale nel 2009
dopo aver dominato al campionato italiano sulla mvagusta
con unionbike gimotorsports nel 2008
ha gia parlato con i tanti team per partecipare al campionato
mondiale di derivate di serie

ora l’annuncio ufficiale
luca gira sulla kawawsaki ninja all’anno prossimo
e partecipa con l’equippe di lucio e donato pedercini

ancora non possiamo giudicare il suo valore con altre marchio
cioe’ fino questa stagione lui guida sempre mv agusta
con la forma ufficiale
anzi all’anno prossimo gira con la kawasaki privata

comunque vediamo il suo forza alla prossima gara in australia
sicuramente alla classe regina di derivate di serie
sara’ molto duro
ci sono tanti paritecipanti e ci sono ben 7marchi
e protagonista che hanno esperienza da girare all’alto livello
cosa fa lui e cosa sara’ sulla pista
cosa bisogna e cosa manca
tutte novita ci saranno in phillipe island
dove ci incontrano tutte speranze e tutte delusione
柳の下のドジョウが何匹いるのかわかりませんが、一つの傑作が生まれたら
そのコンセプトを模倣していく動きが出てきます。
徳永英明のカバーアルバムがヒットしたら、その後にずっとカバーアルバムが
色々な会社から発売されています。

現在、発表になっているカバー作品やカバー曲で構成されているアルバムに
は私の脳みそを刺激してくれる作品がないのですが、そんな私の心の核を
揺さぶる作品が現れました。

稲垣潤一と彼のスタッフがやりたいことを寄ってたかってやりたいことを
勢いとパワーをめいっぱい込めて、深く作り込んだ作品がそれでした。

一般消費者がこういうものを求めているのだろうというマーケティング的な
考えより、『おれたちはこういうものを作りたいんだ』というミュージシャンの
深い欲望の発露が強く感じられました。

それはかなり健全な気持ちの具現化でしょう。

予想は見事に裏切られましたが、気持ちを裏切られなかったのが、
今回の作品でした。

新しい何かというのは既成のものにないものだったり、現況に満足できない
人が作るものでしょう。
稲垣潤一の鮮やかな裏切りに脱帽した私でした。


イタリアの雑誌のmotosprintのcasco d’oroにトロイ・ベイリスが選ばれ
ました。

まぁ、今年のレースシーンを考えると、イタリアという国の風土から考えると
誰しもヴァレンティーノ・ロッシのことを考えるのでしょうが、そんな中で
コアなレースファンに愛されたトロイが受賞したというのは、何とも言えないですね。

これがmotosprintの編集者や読者の考えることと言えるのでしょう。

本当にトロイはイタリアのファンに愛されていました。そして、ドゥカティスタ
から尊敬を集めていました。
その彼が新型のイタリアンマシンでライダー生活の最後の年を三度目のタイトルで
終えたことに対して、イタリアのレースファンは新しい表彰という形で愛情を
示しました。

トロイとイタリアのファンだからこそ成立することだと思いますね。

年齢を重ねてからイタリア語を勉強し、イタリアのプレスにイタリア語で
答えるオージー。(このあたりはアメリカ人との違いをとても強く感じます。
マッコイ、ピットなどイタリア語を話すオーストラリア人は結構いる)
そして、微笑みを絶やさずに過ごし、ファンの写真やサインに気軽に応じ、
彼自身もイタリアを愛していた。

幸福な関係がそこにはありました。
MotoGPの参戦数が増えるという話というのは現実的でないが、
SBKのメーカーとチームの増加はリアルな話です。
イタリアのサイトを眺めていたらイアンヌッツォがホンダのマシンで
参戦するという話が出ていました。そして、チームがなくなってしまった
ランツィも話を進めています。

BMWが出てくる。アプリリアが戻ってくる。そんな状況は市販マシンであり、
利幅の大きいフラッグシップバイクをメーカーが売ろうという意志の表れ
でもあり、また、プライベート体制で参戦してこようというのは、マシンを
何とか変えるお金を用意できたり、メーカーが買ってくれるなら売りましょうと
いう姿勢でいられるからでしょう。

レース専用車両で、マシンを買って参戦しようにも様々な縛りやら政治的な力学が働くカテゴリーと市販マシンで、お金と体制を用意すれば参戦可能であるカテゴリー
には大きな違いがあります。

オープンであること、明快であることが、参戦のしやすさにつながっている
と思います。来年は三十台以上の出走もある得る状況ですね。

ドラゴンズファンにとってもベイスターズファンにとっても、石井と
小池のトレードというのはいいものだったと思います。
チームの編成やポジションのカブリなどで能力があっても、その力を
発揮できない選手が新天地で活躍することは今までもありました。
ドラゴンズで出番のなかった石井が投手陣がけがなどで手薄になった
ベイスターズで一軍のマウンドで投げられて、成績を上げたのは石井ファンに
とってもうれしいニュースだったでしょう。

その石井裕也ですが、来年は抑えをやるという話が出ています。
チームの編成上から、中継ぎと抑えに回るのは間違いないのでしょうが、
僅差の最終回を抑える役目の可能性も高まってきました。

今季のマウンドさばきから彼をクローザーにしようと首脳陣が考えたから出て
きた話でしょう。

藤川球児のような速いストレートやかつての佐々木のようなとんでもない
フォークというようなキラーボールを持っていない彼がどんなピッチングを
するのでしょうか。

のるかそるか、来年のプロ野球に楽しみが増えそうです。

さんまちゃんの番組で広重玲子を意識するようになってから、
彼女に目にいってしまう私ですが、夜中にJFNニュースを見ると
やはり私は彼女にやられてしまっていると改めて思ってしまいます。

正直言って、アナウンス技術としては他に素晴らしいアナウンサーは
多いと思います。そして、彼女以上にうまかったり、容姿に恵まれている
人もいると思います。

ところが、そんな他の人に比べて劣っている部分を感じながらも、
与えられた場面で自分の持っているベストのものを何とか出そうとする
姿や重いニュースを読んでから、ほっとして天気予報の原稿に向かう彼女
の表情を見て、私はやられてしまっています。

童顔、丸顔、ロングヘアー、巨乳のうちという私のストライクゾーンに
掛かっている部分と外れている部分とがあるのですが、彼女にはどうも
内面からにじみ出る美しさを感じてしまいます。
就職氷河期で何とかアナウンサーになりたくて、なるために何が必要で
何をしなければいけないかを考えて、それを全うした彼女の過去や
言葉が好きで、日本語とはかけ離れた言語形態の言葉も勉強して
モノにしようとした姿というのは、私のハート直撃だったりします。

できれば、彼女が輝くのは情報番組だったり、彼女の興味の深さを持っている
テーマだったりするわけで、その彼女が生き生きと仕事をしている場面を見たい
と思ったりする私です。

まぁ、それは地上波ではなくて、BSデジタル放送だったりで見られるような気がするのですが。


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