テニスの国別対抗戦のデビスカップ一回戦が各地で
行われました。ベラルーシがおととしのチャンピオンであり
強いメンバーがごろごろいるスペインを簡単に破ったのが
驚きであり、衝撃であったのですが、私が興味を持って
見ていたのがディフェンディングチャンピオンのクロアチア
がグラーツまで出かけてアウェーで戦う一戦でした。
クロアチアはピリッチがキャプテンの座を降りて、リュビチッチ
がプレイングキャプテン。メンバーはそのリュビチッチに
アンチッチの二人がシングルスとダブルスを戦うという
必要最小限の布陣でした。

第一シングルスはアンチッチでしたが、2セットのリードを
許してしまったものの、ここから盛り返しての逆転勝利。
第二シングルスはリュビチッチが世界五位の力を見せて
初日を2−0でリードしました。

二日目のダブルスですが、クロアチアペアはオーストリア
ペアに2セットを先制されてしまいました。
しかしながら、ここから反撃開始、2セットオールまで
セットを奪い返してファイナルセットへ。

前日、四時間を越えるバトルを展開していたアンチッチですが
集中力も体力も落とさずにいい集中力を発揮してゲームを
展開。後がないオーストリアもやはり地元の声援を受けて
高いレベルでの攻防となりました。

しかしながら、タイブレークのないファイナルセットを
8−6で奪い決着をつけたのはクロアチアでした。

このダブルスも四時間を越える熱闘。国の名誉をかけて
戦うデビスカップで初日のシングルス、二日目のダブルスを
四時間を越えるバトルをしたアンチッチでした。

アンチッチとリュビチッチの二人だけで二回戦進出を決めて
デビスカップタイトルの防衛に少しだけ近づいたのですが、
それにしてもこのクロアチア2トップが勝てればいいのですが
勝てなかったり、ほかのプレイヤーをあてにしなければいけない
時にはどんなことになるのでしょう。

ヴァレンティーノ・ロッシが二つのカテゴリーに出走して
両方のタイトルを取ってほしいと思う人がいて、かつて
その偉業を達成したフレディ・スペンサーが『彼ならできる』と
話をしたので、昨年のある時期、ダブルエントリー
ダブルタイトル希望論というのがイタリアのメディアを中心に
ながれていました。

今日のMotoGPの世界では一日に三クラスレースが行われて
います。一番近い時期では若井が125で走っていた時期に
250のライダーの怪我のために急遽125と250の
ダブルエントリーと出走をしたことがあります。また、
現在イタリア選手権のチームマネージャーであるガブリエーレ・
デッビアもライダー時代やはり125と250のダブル
エントリーをしたことがありました。

しかしながら、21世紀に入ってからは見たことがないですね。
昨年のスーパーバイク世界選手権のモンツァでジャンルカ・
ナンネッリがSBK2レース、SS1レースというハードスケジュール
をこなしたり、シルバーストーンでロッコリがR1でSBK2レース、
STK10001レースをやったことがありました。

技術的にヴァレンティーノだったらできるとかつての
ワールドチャンピオンのスペンサーは話しました。このことに
私は異論はありません。しかしながら周囲の状況がそれを
許さないような気がします。

かつためにMotoGPクラスに参戦し、勝利を常に求めている
ヴァレンティーノはミシュランタイヤと密接な関係に
あります。しかし、今日フランスのタイヤメーカーは
250で活動をしていません。250でダンロップのタイヤ
を使って勝つことにクレルモンフェランの本社がOKを出すでしょうか。

さらにヤマハは現在、競争力のある250のファクトリー
マシンを供給していません。勝てる250のマシンは
ホンダかアプリリア（あるいはジレラ）ということに
なりますがヤマハが250でアプリリアで走ることに
許可を出すとは思えません。

DORNAやIRTAサイドからすると、片方のクラスで圧倒的に
勝ったとしても、もうひとつのクラスで弱みを見せると
なるといい顔をしないでしょう。

そう考えるとライダーの力量以外の部分でネガティブな
要素が大きすぎるという結論にたどり着きます。

未成年のアイドル歌手である加護亜依が喫煙しているところを
写真週刊誌のフライデーに撮られて掲載されました。
すぐに所属事務所がコメントを発表し、監督および指導に
不足があったとして事務所がお詫びと今後の活動についての
変更および謹慎処分を発表しました。

しかし、何だかぴんときませんね。

法律的に喫煙が認められていないというのはわかります。
しかしながら、これは事務所が監督責任を問われるもの
でしょうか。あくまでも、こんなことは本人が自覚して
いなければいけないはずですし、歌い手であればタバコ
がのどや肺に悪いことは理解していけないはずです。
また、公の場所で吸うことというのはこれだけ日本という
のはメディアが発達している国であるし、携帯を買うとき
にはカメラつきが当然である状況が定着しています。

事務所が責任を感じる前に、本人の自覚が足りないと
思いますし、周りの大人が謝罪するのではなく、
本人が悪いことをしたというなら頭を下げるべき問題だと
思います。

ひょっとしたら加護のことを嫌っていたり、利益的に
対立していたりしている人間がリークしたような
気がしますね。それにしても、タバコを吸うのに、
何でパブリックな場所で吸ったのか疑問を感じます。

このことも何かぴんとこないというか、深い疑問を感じます。
それにしても周りの大人はえらい迷惑をこうむりましたね。

圧倒的なリアリティ。ヴァレンタインというタイミングで
この作品を出す戦術。そして彼女のせつなさと清らかさを
感じさせる歌声。チョコレートはどうしようかとか今年は
14日に本命、義理コミコミでどれだけもらえるのだろうか
と考えている連中の頭にローキックを見せておいて、
高速のハイキックを見舞うような作品を世間に届けたのが
今回の『サヨナラサヨナラ』ではないでしょうか。

この美しい曲調に乗って潤いを感じさせる彼女の声が
最高級のパスタとソースのようなミクスチャーを見せ、
そこにリアルな体験を下にしたのではないか、あるいは
この人は私小説を書く才能があるのではないかと思わせる
歌詞が残酷で美しく醜い状況を描いて素晴らしい作品と
なっています。

このヴァレンタインという世間が浮かれて、踊らされる
時期にこの作品を世に問う彼女の菓子業界などには
目を向けない美しいギャンブルに私は支持を表明します。

日本でプレイする機会が多く、ヨネックスフェスティバルにも
参加しているのでどうしてもクロアチアのテニスプレイヤー
というとマリオ・アンチッチの顔を思い浮かべる人が
多いでしょうが、リュビチッチが地味に元気です。
何とザグレブでの室内大会で優勝して、今季、まだこの時期
なのに二勝目。そしてランクは何と五位にアップです。

リュビチッチの昨年のとりわけデビスカップでの活躍は
すごくインプレッシブなものがありました。そして、
ATPツアーでの派手さはないが、勝ち進んでいく姿には
若さとか勢いだけでなく、それ以外のものを身につけることで
上達し、成長する姿を見ることができました。

フェデラーの敵役という立ち位置に満足できるほどテニス
プレイヤーは欲が薄くはありません。ランク五位にあがってきた
彼がどんなシーズンを送るのか、クロアチアに、世界に
何を見せ、何をもたらすのか、バルカン半島出身という
色々な意味でハンディがある（まぁ、私は海を隔てて
隣のイタリアにいた時期もあるからリアルに感じますが）彼が
ヨーロッパの小国であり、プレイヤー人口も少ない地域から
戦いの舞台で何を残してくれるのか、この時代をリアルタイムで
見ることができる幸運に感謝しながら見ていきたいと
思います。

ex campione del mondo ex ducatista di sbk
il pilota fenomeno ritorna salire sulla ducati
ufficiale per vincere e suo valore non cambia
nessuno non si ferma e lui sta valencia migliorare
il recordo della pista con la moto di borgo panigale

qualche impiegato lavora benissimo alla piccola societa’
dove si puo’ lavorare piu’ facile e manca la politica
tutto sereno non c’e’ tanti capi poi tutte risorse
concentrano al unico posto

e uno puo’ lavorare tranquillamente e guardanga tanto
e si chiama il grande protagonista’ alla societa’ piccola

cosi qualche vip della grande casa pensava che sara
meglio da lavorare di piu’ dopo aver dato la opportunita’
da lavorare

pero’ il sistemma fra grande casa e piccola e’ diverso
prima di iniziare bisogna parlare con tanti
ci sono politici e deve capire il politico

per questo qualcuno poteva lavorare bene alla piccola casa
invece alla grande casa non puo’ lavorare e comincia sentire tanti stress

ormai al mondo di motoGP
ci sono troppi computar e il lavoro del pilota non solo
da girare

all’anno scorso troy ha comfermato il contratto con
la ducati corse lui ha detto
"io ritorno a casa!"

sicuramente come a casa lui sta bene e si trova bene
puo’ lavorare tranquillamente e tutto sereno
sui suoi occhi

il campionato di derivate di serie e sua casa
lui ritorna a casa e subito e’ in forma
non sente stress meno computar tutti concentrano
a lui
allora il sistema c’e’
lui puo’ girare come voleva come preferisce

lui ritorna e migliora sicuramente normale e
normalissimo!

トロイ・ベイリスが帰ってきました。ただ走る場所に
戻ってきたのではなく、ウィナーズクラブに帰還しました。
ロザイルでのテストでも喜びと感激を世界中のファンに
与えたトロイですが、スペインのヴァレンシアテストでも
トップタイム。二番手のトーズランドにコンマ9秒の差を
つけての堂々のトップランでした。

人がよく、誰からも愛されるこのオージーがMotoGPという
世界に行き、苦しみと悲しみを味わい、喜ぶ時期はほんの
わずかでした。SBKでチャンピオンになり、MotoGP
に活動の場を移したときに、中小企業のトップのビジネスマンが
一人でいろいろなことをやる環境にいて、様々なマテリアルや
人やお金がその人中心に回って実力を発揮して、成果を
あげていたが、大企業に引っ張られて、成果を求められても
大きな組織には様々な人間関係や制約、規則や政治などが
あって、自分がやりたいことができずに成果もあげられない
人のことを思い浮かべました。

コンピューターの数が多く、よくも悪くも細分化が進み、
ライダーの求められるものが違うものが多い中で彼は
苦しみ、そして成績をあげることができなかったのは、
SBKとGPとの間に土壌の違いがあったからだと思います。

そんな彼がゼロックスドゥカティとの契約を発表して
『とてもうれしく思う。離れていた家に帰るようだ』と
いうコメントを残し、色々な制約やわずらわしさから
開放されて、本来持っている能力をいかんなく、伸び伸びと
やりたいことをしながら発揮している気がします。
（これはMotoGPからSBKに戻ってきた芳賀にも言えるで
しょうが）

ベイリスは戻ってきました。それもただ本来彼が輝きを
放つ場所に戻ってきたのではなく、勝利するクラス、
勝てるサーキットにある種の開放感と安らぎとともに
舞い戻ってきました。

私と彼には97年以来の濃密なストーリーがあります。
そして、世界選手権の現場に入るまでにメーカーや
スポンサーとの関係がなかったというような共通項も
あります。だからこそ、何だか体一つで周りを納得させ、
協力してもらい、そして輝くことができる場所にいて
世界の頂上を目指す彼にはシンパシーを感じつつ、
彼の走りを見守りたいという気持ちが強く働きます。

あの強かった01、02年のドゥカティとトロイの
スーパーデンジャラスドゥオがどんな重低音ハーモニーを
奏でるのか、カタールはもうすぐです。

wtaのhpや各メディアのhpを眺めていると、やたら
ーOVAと名前の最後に付く選手を目にします。テニスという
競技のオリンピックでの採用というのが、かつてのソ連の
プレイヤーの参入を促し、冷戦の崩壊が旧ソビエト連邦の
国々からの世界ツアーの参戦を後押しして、今の世界のトップ
から中堅どころにロシアおよび旧ソビエト連邦のプレイヤーが
たくさん出てくる状況になりました。

先週の東レパンパシフィックオープンのヒンギスの勝ち上がり
を見てみると、QFがキリレンコ、SFがシャラポワ、そして
日曜の決勝がディメンティエバ。世界のトップが集まった大会
で優勝するのに、三人のトップクラスのロシア人を破る必要
がありました。

そのヒンギスにとっての三人目のロシア人であるディメンティ
エバが完璧な出来を見せて、ティア?大会での初優勝をかっさ
らっていきました。何とヒンギス相手にセカンドセットは
ベーグルなんてありさまでした。

確かにヒンギスの調子も前日のシャラポワ戦のような感じ
ではなかったのは確かでしょう。しかしながら、この日の
ディメンティエバの出来は素晴らしいもので、ティア?大会
を勝てるレベルの高さを証明していました。

ロシアの層の厚さを感じましたね。

テニスにそれほど興味のない人や、何気なく見ている人には
シャラポワの活躍と優勝を望んでいた人が多かったと思いますが
ロシアには強いプレイヤーがいて、シャラポワを見事な試合
で打ち破ったヒンギスを一方的に打ち負かすプレイヤーがいる
ことがリアルに理解できたのではないでしょうか。

-ova -ova -ova mentre leggendo i nomi dell’wta
ci sono -ova significarebbero tante giocatorice
che vengono ex unione sovietico ormai non solo russia
anche da altri paesi che si fu trovato unione soviet

allora maritna hingis al quarta di finale contro
maria kirilenko poi al semi finale ex numero uno del mondo
maria sharapova davanti alla hingis poi finale contro
dementieva gli ultimi tre partite la hingis giocavano
3 russe a tokyo

la terza ragazza che ha passaporto di russia giocava
benissimo sopratutto il suo servizio sulla surfice
molto veloce andava bene poi fisicamente stava bene
alla domenica pomeriggio

allora la dementieva non ha nessun buco
per la hingis a cui interessa da attacare e distruggere
la dificolta’ da giocare meglio
la russa stava tranquillo e molto concentrato prima di
attacco di hingis quasi sempre preparava controllare
le palle

ha preso il primo set facilmente poi la seconda

non ha perso nessun gioco contro la hingis!!

la bellissima domenica per la dementieva e
la prima vittoria della sua carriera alla classe tier uno

sicuramente la hingis non poteva giocare come il giorno
prima contro la sharapova pero’ la russa che ha il nome
di -ova giocava perfetta

molto probabile il giorno di dementieva
e nessun altre tennista del mondo non poteva vincere
contro la dementieva che giocava come ieri

i giapponesi volevano la vittoria di sharapova
pero’ in russia ci sono anche altre -ova
che giocano bene al mondo di top
gli appasionati in giappone dopo aver visto 0-6 di hingis
hanno capito bene la terza russa pero’ la numero uno
a tokyo domenica pomeriggio

さんまちゃんの父親が亡くなったというニュースが入って
きました。誰にも家庭があり、それぞれの家に色々な事情や
環境があると思いますが、人を笑わせる立場の人が身の回りに
不幸があるとそんなに簡単に仕事に集中して人を笑わせたり、
馬鹿なことをできるものではないはずです。

かつて彼の家が家事で焼けてしまったときも立ち直るのに
時間がかかったと記憶しています。人との別れや離別などを
歌う歌手などは悲しみを曲にシンクロさせてある種の効果を
創造することができるのでしょうが、自分の親の死をねたに
人を笑わすことができるといったらこれは不可能でしょう。

時が解決したり、薬になるのでしょう。何もないところから
何かを生み出すお笑いの人は精神的にタフであると思うの
ですが、そんな彼に必要なのは少し休んで、気持ちを整理して
やりたいことをやる気持ちを持つための時間だと思います。

maritina hingis non si ferma! al quarta di finale
ha vinto facilmente contro la prossima stella
giovanissima maria kirilenko 6-2，6-1 e arrivava
al semifinale contro ex numero uno maria sharapova

la svizzerra ha perso 3partite in australia
prima a gold coast contro pennetta poi a sydney
henin hardenne poi a merbourne altre belga
clijsters tutte tre giocatorice sono forti sulla
surfice veloce poi hanno potere gicovano aggressiva

sul questo punto a tokyo sul surfice veloce e contro
sharapova pensavo che sara dura la questa partita per
la svizzerra

pero’ la hingis giocava benissimo poteva pronosticare
bene e prima di attacca della russa poteva tenere la tensione e dato pressione

poi poteva preparare bene dopo aver pronosticato la
posizione di sharapova quindi la maria ha perso il primo
shoot da dominare il gioco come al solito

ha fatto perfetto la hingis ormai si muove bene
come l’orologio al suo paese
tiene l’agonismo come slovacchi hanno
quando loro vedono i russi

ora arriva al finale (quinta volta a tokyo )
sua yonex funziona bene senza nessun mancanza
ha confidenza come prima
la svizzerra gioca domenica contro altre russa
dementieva

oggi la partita fra la giocatrice che ha i tecnici e
le strategia e la tennista’ che ha il potere

la hingis usava bene la sua testa e mi faceva ricordare
"mister perfect" ernst hoost che era ex il campione del
mondo di K1 grand prix

fra l’olandese e altri kick boxer e karate player
esisteva differenza di peso tanto
allora olandese doveva pensare tanto da diffendere
e la strategia da vincere e usava tanto il movimento
speciale e i suoi buoni tecnici contro altri
che hanno peso piu’ di 10chilogrammi

oggi pomeriggio lei si chiama "miss perfect"
usava tecnici e strategia contro sharapova che
e’ la giocatrice giocare piu’ potente
ha fatto perfetto la hingis ormai si muove bene
come l’orologio al suo paese
tiene l’agonismo come slovacchi hanno
quando loro vedono i russi

ora arriva al finale (quinta volta a tokyo )
sua yonex funziona bene senza nessun mancanza
ha confidenza come prima
la svizzerra gioca domenica contro altre russa
dementieva


sara bella domenica o no comunque vediamo!!

QFであのキリレンコを一方的に破り、注目された
ドリームマッチのシャラポワ戦。

パワフルなプレイヤーにオーストラリアで負けていたヒン
ギスにとって、速いコートでハードヒッターと当たったとき
にどういうテニスをするのか東京のファン、テレビで見て
いた日本全国の視聴者、そして世界のテニスフリークが注目
したバトルでしたが、速いサーフェースを味方につけて、
しっかり練った作戦をきちんと実行に移して（考えている
ことを世界四位の選手を相手にできるのはやはり普通のプ
レイヤーでないことを証明してみせたと思う）マルチナ・ヒ
ンギスが日曜日のプレイヤーの一人となりました。

今日やったテニスがコンスタントにできれば、そして、
二週間戦える体力があれば、グランドスラムイベント
での優勝もありえるなと思いましたね。

パワーにまともにぶつかっていったら負けてしまう。
そこで速いサーフェースで早い展開のテニスでライジング
で叩いて相手のフルパワーのパンチをもらう前に有効な
ジャブを叩きながらKOまで持っていった彼女にk1で
体重差があり、一発の破壊力では負けてしまうが、抜群の
技術と考え抜いた戦術で王座を奪っていった頃のホースト
というミスターパーフェクトを思い浮かべてしまいました。

ミスパーフェクトだった今日のテニスを明日もできるのか、
決勝の相手はランク9位のディメンティエバです。トップ
10プレイヤーを連破できればパリもウィンブルドンも
ニューヨークも面白い戦いができると思う私です。

dopo essere arrivato alex barros alla klaffi honda
sentiva crisi di piedi il pilota tedesco che
pensava di salire sulla fireblade anche nel 2006
ora arriva bella notizia e ha fatta firma con la squadra
italiana di donato pedercini

il pilota tedesco che viene dal paesino vicino frontiere
fra germania e rep ceca cominciava discutere con team
pedercini con l’appoggio della ducati deucheland
che voleva il giro di max
e si trova bene e max e’ gia contento della opportunita’
girare sulla ducati 999 factory

germania e’ il paese molto importante per i tutti
marchi delle moto
poi tanti pensano che sia buon pilota
il pilota che ha passaporto di germania
e’ importantissimo per tanti che lavorano al mondo della
velocita’ e ora max c’e’ al mondo di superbike nel 2006

lui girava sulla CBR600 poi all’anno scorso sulla moto di
litro della honda poi la prima volta comincia girare
sulla moto bolognese

non va a doha subito subito per il test come tante
squadre lo fanno anzi lui e suoi compagni
pedercini e clementi girano a cartagena poi valencia
prima di andare in qatar

prima volta sulla moto V2 italiana poi con la squadra
italiana poi questa stagione ci sono tanti protagonista’
credo che sia dura sua stagione pero’ il mondo di sbk
pensa che abbia grande talent e ancora lui e’ giovane
sperano che tiene opportunita’ da girare anche nel 2006
e arrivava la ducati germania che pensa di fare appoggio
economico e materiale
molto probabile lui sale su 999factory su cui giravano
laconi e toseland nel 2005

cosa c’e’ cosa bisogna cosa manca cosa deve fare
comunque vediamo la nuova avventura di neukirchner
con la moto di borgo panigale

チームクラッフィから参戦が濃厚であったにも関わらず
バロスの加入のあおりを食って浪人の危機にあったチェコ
国境近く出身のなまりのきついドイツ語を話す若さと
元気の良さを有する将来性豊かな若者が今年のスーパーバイク
世界選手権参戦が決まりました。マシンはドゥカティ、チームは
ペデルチーニで僚友がペデルチーニとクレメンティということ
になります。

業界内での評価が非常に高く、ドイツという経済大国であり、
各バイクメーカーにとって重要なマーケットの出身地である
彼がいなくなるということは大きな損失を意味していたの
ですが、ドゥカティドイツのサポートとプッシュもあって
昨年ラコニとトーズランドが走らせていたマシンを駆ることに
なりました。

ドーハにはテストでは行きませんが、カルタへーナと
ヴァレンシアで走ってから開幕戦のカタールです。
ホンダの600にリッターバイクを走らせてきた彼が
ドゥカティでどんな走りをするのか、そして、多くの有力
ライダーの参戦が決定している今季、輝きを見せるのか
楽しみにしています。

ネット情報で秋のAIGオープンにフェデラーが来るという
ニュースが踊っています。まぁ、IMGとか日本のテニス協会
とかATPのアジアにおけるプッシュとか様々な背景が
あると思いますが、ありえないことはないけれど
本当に来日するのか懐疑的です。

ヨーロッパから有明だけのために来日するというのは
どうも想像できません。何らかのビジネストリートメントなり
交渉事を兼ねての来日である気がします。

昨年のデビスカップの決勝戦のシングルスにもダブルスにも
カロル・ベックの姿はありませんでした。いくつかの情報を
整理すると彼は腕の怪我が試合までに治りきらなかったために
ミロスラフ・メチージュは苦渋の決断で初日のシングルスに
クチェラを使うという布陣を決めました。

それに対して、対するクロアチアのニッキ・ピリッチは
ベックの不在をドーピング検査に引っかかったので出たくても
出られないと発言。修羅場を何度も経験してきた勝負師の
機を捉えて敏な見事な陽動作戦であり、見事な仕事師ぶりの
発言だと思いながら、このやり取りを見ていました。

しかしながら、今日、チェコからの報道を見ていると
ピリッチの発言がどうも単なる心理作戦でのアナウンスでは
なく、現実的なテストの結果を踏まえてのものであった
ようなことのようです。

ひとつのソースからの情報で色々と確度の高さという部分で
不明瞭なので確かめる必要性があるのですが、テストの結果
のこと、ベック自身が今季まったくプレイしていないことや
チェコでの報道の仕方などを見るとどうもドーピングテスト
がポジティブだったような感じです。

ベック、お前もかというのがさびしく悲しさと同時に
口についてしまいました。できればガセネタであってほしいです。

フェデラー　10

　完全無敵のフェデラーエキスプレスが急停車することなく
オーストラリアの二週間を駆け抜けた。本来の調子でないとき
でも自分の穴を補正する武器を考えたり、作戦やプレイプランを
変更したりして、最高潮でないときでも自分の渦を作って
試合を運ぶのは立派。次のパリで四大大会四連続制覇なるか。

バグダティス　9．5

　ステパネク戦という関門を乗り越えて、ロディック、
リュビチッチ、ナルバディアンとトップテンプレイヤーを
三人立て続けて破っての決勝進出は立派。リアル全力少年
であるパリのキプロス人のファイティングスピリットに
しびれた二週間だった。

キーファー　8．5

　見事な復調振りを見せてのセミファイナル進出。
それもタフマッチを切り抜けてのラスト4入りに苦しみから
這い上がってきた男の強さとゲルマン的な固さを見た。

ナルバディアン　8

　勝たなければいけないセミファイナルで、それも2セット
アップからひっくり返されたのは相手の強さもあるが
彼自身に足りないものがあるはず。酷な言い方だが、
これではフェデラーを止められない。QFまでの勝ち方と
SFでの負け方でこの点数。

サントロ　8

　グランドスラム大会54大会目にして初めてのQF進出。
あきらめが悪いことが美しいことであることを教えてくれた
彼であった。

リュビチッチ　7．5

　確かに強いし、上手いが何かが足らずに主役になれなかった
彼であった。欲や野望が薄いのだろうか。それとも人が
いいのだろうか。

モーレズモ　10

見事な勝ち上がりと試合内容。相手の怪我で得た勝利も
多かったが、世界のトップに行く人というのはよほど怪我が
ひどかったり、試合において相手との差を感じなければ
続けるわけでモーレズモが相手にあきらめさせるだけの
プレイを確実にしていたと言える。チャンピオンにふさわしい
内容であった。

エナン　8．5

肩の痛み止めを飲みながらのメルボルンでのバトル。
シャラポワを破ったまではよかったが、最後に体が
根をあげてしまった。そんなフィジカルコンディションの
中、シャラポワとやろうとして、勝ってしまうのは立派の
一言。ハードなトレーニングと稽古が彼女をここまで
のプレイヤーにしたのだろうが、ひょっとしたら、そんな
タフな練習ぶりが彼女を磨耗してしまっている気がする。

クリシュテルス　8

努力と根性の人だが、体が彼女の気持ちに応えることが
できずに棄権で最終日を待つことなく終わった。
エナン同様、彼女を精神的にも肉体的にもケアしてあげる
スタッフや専門家の存在や特にやりたい気持ちをなだめる
トレーナーが必要だと思う。でも疲れていても、完調で
なくてもやりたいとか、負けたくないといいそうな人で
あり、そういったスピリッツが彼女の持ち味であるだけに
そんな彼女に休ませる勇気を進言するのは難しかったり
するのでしょう。

シャラポワ　8

十分可能性があったが、エナンのガッツとバックハンドに
破れてしまった。また宿題が増えたメルボルンだった。

ヒンギス　7

見事な復帰、そしてプレイ内容。強かったころの彼女が
戻ってきた。しかし、ハードコートでハードヒッターや
ファーストコートプレイヤーと当たると弱みを露呈して
しまう姿もこれまた事実。頭のいい彼女のことなので
何をどうするかすでにプログラミングしているはず。
そのプログラムが本人が思い描くように機能したときに
彼女の思っている最高のプレイができるはず。

オーストラリアの日曜日の午後。二人の主役が戦いを
繰り広げました。片や世界王者にして世界ナンバーワンの
ロジャー・フェデラー。一方のサイドにはロディックでも、
ナルバディアンでもリュビチッチでもなく、このトップテン
プレイヤー三人を打ち破ってきた元ジュニア世界チャンプ
でこの大会に53位でエントリーしてきたマルコス・
バグタティス。勝ちすぎて勝つことが当たり前になって
勝利に慣れてしまったスイス人の応援を背にするフェデラーと
国中を熱狂の渦に叩き込んでいるバグダティス。主役は
二人。しかし、優勝者は一人です。その頂に二人が
挑戦しました。

世界の列強を破ってきて波に乗るバグダティスが持ち味を
発揮して第一セットを先制しました。スコアは7−5。
パリのキプロス人の頭脳とフットワークは今日も健在であり、
王者を苦しめ、そして攻め続け、めぐってきたチャンスを
捕らえ、このセットを奪いました。

第二セットも緊張感のある展開。フェデラーの本来の姿
とは言えない出来にアップセットの予感が会場と
世界中のテニスファンの脳裏に宿ります。

しかしもつれた展開ながら、いい時は楽に勝ち、悪いときでも
悪いなりに勝つことを知っているのが王者であり、今日の
フェデラーもそれをまっとうします。タイブレイクにもつれる
かに思えたセット終盤でしたが、このセットを7−5で
奪いワンセットオールへ。

ここからどんな大河ドラマが展開するかに思われたが、
バグダティスのサービスの入りが悪くなり、それを見逃さず
牙を剥いたのが悪魔の心を戦いの場で持つことができる
世界チャンピオン。このセットをベーグルで奪うと、
疲れからか動きのシャープさを欠いてきたチャレンジャーを
圧倒。結果は第四セットも6−2で奪い、フェデラーの勝利と
なった。

プレッシャーから開放されセレモニーの途中で泣き出した
フェデラー。精神的にも強すぎる彼であるが、ファイティング
サイボーグでなく人間であることを示したシーンであった。

逃がした魚の大きさと足の痙攣などもあり本来の力を
出し切れずに弱みを見せて敗れたバグダティス。悔しさが
にじんだ様子であった。

王者の人間性の発露と挑戦者の闘魂の露呈が見えた表彰式。
またテニスの歴史にスコアとともに新しいストーリーが
生まれたメルボルンであった。

ウィナーはフェデラー。見事な戦いぶりとうまさと強さで
あった。

しかし、この大会を盛り上げたのはキプロスという小国から
生まれ、少年のころからフランスで腕を磨き、体ひとつで
ここまでやってきたバグダティスであった。
彼のリアル全力少年ぶりにウィナー以上に印象的な
ヒーローが存在することをまた私は知ることとなった。

色々と動きがあったスーパーバイク世界選手権や
スーパースポート世界選手権のチーム体制もほぼまとまり
プレシーズンテストに動いています。

コンタクトを取ってみて、業界関係者のインタビューなどが
できれば、この場所で私の持っている能力を活かして発信
していこうと思っています。

オーストラリアでの女子ダブルス決勝は中国ペアが
第一シードを破ってグランドスラムイベントウィナー
となりました。

まぁ、あれだけの人口がいて、北京オリンピックが控えていて
ゴルフとラグビーといったオリンピックに取り上げられていない
競技を除いて、力を入れてくれば、才能を持った人が
その才能を発揮できる環境が整い、世界レベルに到達する
人も出てくるのは当然の帰結でしょう。

中国という国から卓球ではなく、テニスという競技で
世界に通用し、勝てる選手が出てきたのですが、これは
到達点ではなくて出発点である気がします。