アプリリアの再挑戦が始まる。
2019年12月6日 スポーツ 世界選手権での活動を辞めてしまうと、ライバルメーカーの開発が進んで
いる中で一年のブランクがあって、そこから追いつこうとするとかなり
大変なこととなる。メーカーのレース活動というのはエンジニアのやる気
だけでなくて、市販マシンベースの場合だと新型モデルが出るタイミング
であったり、メーカーや関係する部品供給メーカーとのつながりや協力も
ないといけないわけでいきなり世界選手権に戻ってくるのはリスクが大きすぎる。
そんなことが十分に理解しているアプリリアは来年、イタリア選手権で
M2 RACINGと組みリッターバイクを走らせて、ワイルドカードで何戦か
スーパーバイク世界選手権を走り、2021年を見据えています。
今季、スペイン選手権を走っていたクリストフ・ポンソンが来年、
どのカテゴリーで戦うのかというのはフランス人、スペイン人、イギリス人
が注目していたのですが、彼はアプリリアのリッターバイクでイタリア選手権
のスーパーバイククラスを戦うことを発表しました。そして、彼の活動は
イタリア選手権だけでなくて、スーパーバイク世界選手権のなかの
3レースを走ることが明らかになっています。
https://www.gpone.com/it/2019/11/29/sbk/tre-wild-card-per-christophe-ponsson-nel-2020-con-laprilia-rsv-4.html
そして、同じチームで同じマシンをリカルド・ルッソが走らせることが
公表されました。
https://www.corsedimoto.com/in-pista/civ/civ-superbike-nuova-m2-racing-riccardo-russo/
これは非常に楽しみですね。ヤマハの傑作バイクで走っていた経験を
持つフランス人とドゥカティで今季イタリア選手権を戦っていたイタリア人
がアプリリアに加入するとなると、ヤマハとドゥカティのどの部分が長所
であり、どういった特徴があるのかライダーが開発エンジニアに伝えることが
できる。
そして、リカルド・ルッソというライダーはこのブログのファンの方々は
ご存知のようにストック600選手権時代に速さを見せて、将来の
スターライダー候補でした。
しかしながら、彼はビッグスポンサーを有していない。持参金もない。
そして、そういったライダーはいいチームで走れなかったり、理想的な
条件での参戦体制で活動できなかったりする。
リカルド・ルッソが下部カテゴリーのストック600選手権で素晴らしい才能
を見せて、マイケル・ファンデルマルクと激しいバトルでタイトルを争った
この二人が2010年台後半からの世界のレースシーンで戦う未来を感じて
いたのですが、オランダ人は予想を裏切らず素晴らしい成長を見せたが、
イタリア人は予想も期待も裏切り輝けなかった。
そのリカルド・ルッソが持参金とかスポンサーといったことを考える
ことがなくて活動できるいい環境を得たのではないかと思いますね。
アプリリアの来年からの活動と走る能力があるがスポンサーや持参金が
ないライダーがどんな輝きを見せるのか。イタリア選手権はミケーレ・ピッロ
がエースライダーとしてドゥカティ本社からの人的物的サポートを
受けながら戦っています。そこにアプリリアがライダー2人体制で
メーカーからの技術サポートを注いで打倒ドゥカティに心血を注ぎながら
近い未来のイタリア選手権の制覇を考えながら、少々先のスーパーバイク
世界選手権への復帰を考えるシーズンとなる2020年は面白いことが
イタリアのサーキットから発信されることでしょう。
いる中で一年のブランクがあって、そこから追いつこうとするとかなり
大変なこととなる。メーカーのレース活動というのはエンジニアのやる気
だけでなくて、市販マシンベースの場合だと新型モデルが出るタイミング
であったり、メーカーや関係する部品供給メーカーとのつながりや協力も
ないといけないわけでいきなり世界選手権に戻ってくるのはリスクが大きすぎる。
そんなことが十分に理解しているアプリリアは来年、イタリア選手権で
M2 RACINGと組みリッターバイクを走らせて、ワイルドカードで何戦か
スーパーバイク世界選手権を走り、2021年を見据えています。
今季、スペイン選手権を走っていたクリストフ・ポンソンが来年、
どのカテゴリーで戦うのかというのはフランス人、スペイン人、イギリス人
が注目していたのですが、彼はアプリリアのリッターバイクでイタリア選手権
のスーパーバイククラスを戦うことを発表しました。そして、彼の活動は
イタリア選手権だけでなくて、スーパーバイク世界選手権のなかの
3レースを走ることが明らかになっています。
https://www.gpone.com/it/2019/11/29/sbk/tre-wild-card-per-christophe-ponsson-nel-2020-con-laprilia-rsv-4.html
そして、同じチームで同じマシンをリカルド・ルッソが走らせることが
公表されました。
https://www.corsedimoto.com/in-pista/civ/civ-superbike-nuova-m2-racing-riccardo-russo/
これは非常に楽しみですね。ヤマハの傑作バイクで走っていた経験を
持つフランス人とドゥカティで今季イタリア選手権を戦っていたイタリア人
がアプリリアに加入するとなると、ヤマハとドゥカティのどの部分が長所
であり、どういった特徴があるのかライダーが開発エンジニアに伝えることが
できる。
そして、リカルド・ルッソというライダーはこのブログのファンの方々は
ご存知のようにストック600選手権時代に速さを見せて、将来の
スターライダー候補でした。
しかしながら、彼はビッグスポンサーを有していない。持参金もない。
そして、そういったライダーはいいチームで走れなかったり、理想的な
条件での参戦体制で活動できなかったりする。
リカルド・ルッソが下部カテゴリーのストック600選手権で素晴らしい才能
を見せて、マイケル・ファンデルマルクと激しいバトルでタイトルを争った
この二人が2010年台後半からの世界のレースシーンで戦う未来を感じて
いたのですが、オランダ人は予想を裏切らず素晴らしい成長を見せたが、
イタリア人は予想も期待も裏切り輝けなかった。
そのリカルド・ルッソが持参金とかスポンサーといったことを考える
ことがなくて活動できるいい環境を得たのではないかと思いますね。
アプリリアの来年からの活動と走る能力があるがスポンサーや持参金が
ないライダーがどんな輝きを見せるのか。イタリア選手権はミケーレ・ピッロ
がエースライダーとしてドゥカティ本社からの人的物的サポートを
受けながら戦っています。そこにアプリリアがライダー2人体制で
メーカーからの技術サポートを注いで打倒ドゥカティに心血を注ぎながら
近い未来のイタリア選手権の制覇を考えながら、少々先のスーパーバイク
世界選手権への復帰を考えるシーズンとなる2020年は面白いことが
イタリアのサーキットから発信されることでしょう。
al mondo del motociclismo un anno di mancanza e’ tantissimo e
se non rimanesse al campionato del mondo la casa pensa di ricostruire
il sistemma e il gruppo dei tecnici e la casa di noale non ritorna
alle piste del mondiale superbike pero’ ormai il loro gran desiderio
e’ chiaro e ha annunciato il rapporto con M2 racing e riccardo russo
https://www.corsedimoto.com/in-pista/civ/civ-superbike-nuova-m2-racing-riccardo-russo/
pochi giorni della questa notizia ho gia capito l’attivita’ della casa veneta
con il talentuoso francese christophe ponsson che partecipa al campionato italiano e 3 gare del mondiale superbike e sento la gran voglia per il futuro vicino di casa di noale
https://www.gpone.com/it/2019/11/29/sbk/tre-wild-card-per-christophe-ponsson-nel-2020-con-laprilia-rsv-4.html
ora possiamo capire il gran duello fra ufficiale ducati e factory aprilia
alle piste di CIV nel 2020 e gli ingerinieri di noale pensano di ritorno
alle piste di mondiale superbike nel 2021
e poi christophe ponsson e’ buon pilota e poi riccardo russo ha il
talent naturale girare ai primi posizioni
la questa stagione di campionato italiano possiamo vedere il gran duello
fra michele pirro su ducati e lorenzo savadori con aprilia
sicuramente anche la prossima stagione di campionato italiano sara’
interessante
poi riccardo russo ebbe guidato R6 al campionato di stock600
pensavo che sarebbe arrivato ai primi posizioni alla classe mondiale
supersport pero’ manca la fortuna e lui e suo babbo ebbero sentito
gli anni neri
buon pilota pero’ non ha il sponsor ormai molto difficile firmare
"ottimo contratto" e "la situazione ideale" al mondo del motociclismo
(soprattuto gli ultimi 10anni)
finalmente riccardo russo puo’ guidare la moto che ha curato della casa
madre e potrebbe stare al box tranquillamente e poi il suo compagno
della squadra e’ forte quindi se potesse girare con lo stesso posizione
possiamo capire il suo valore
vediamo il futuro vicino dell’aprilia e riccardo russo
se non rimanesse al campionato del mondo la casa pensa di ricostruire
il sistemma e il gruppo dei tecnici e la casa di noale non ritorna
alle piste del mondiale superbike pero’ ormai il loro gran desiderio
e’ chiaro e ha annunciato il rapporto con M2 racing e riccardo russo
https://www.corsedimoto.com/in-pista/civ/civ-superbike-nuova-m2-racing-riccardo-russo/
pochi giorni della questa notizia ho gia capito l’attivita’ della casa veneta
con il talentuoso francese christophe ponsson che partecipa al campionato italiano e 3 gare del mondiale superbike e sento la gran voglia per il futuro vicino di casa di noale
https://www.gpone.com/it/2019/11/29/sbk/tre-wild-card-per-christophe-ponsson-nel-2020-con-laprilia-rsv-4.html
ora possiamo capire il gran duello fra ufficiale ducati e factory aprilia
alle piste di CIV nel 2020 e gli ingerinieri di noale pensano di ritorno
alle piste di mondiale superbike nel 2021
e poi christophe ponsson e’ buon pilota e poi riccardo russo ha il
talent naturale girare ai primi posizioni
la questa stagione di campionato italiano possiamo vedere il gran duello
fra michele pirro su ducati e lorenzo savadori con aprilia
sicuramente anche la prossima stagione di campionato italiano sara’
interessante
poi riccardo russo ebbe guidato R6 al campionato di stock600
pensavo che sarebbe arrivato ai primi posizioni alla classe mondiale
supersport pero’ manca la fortuna e lui e suo babbo ebbero sentito
gli anni neri
buon pilota pero’ non ha il sponsor ormai molto difficile firmare
"ottimo contratto" e "la situazione ideale" al mondo del motociclismo
(soprattuto gli ultimi 10anni)
finalmente riccardo russo puo’ guidare la moto che ha curato della casa
madre e potrebbe stare al box tranquillamente e poi il suo compagno
della squadra e’ forte quindi se potesse girare con lo stesso posizione
possiamo capire il suo valore
vediamo il futuro vicino dell’aprilia e riccardo russo
ドゥカティの新しい挑戦が始まる。
2019年12月5日 スポーツ ドゥカティのDNAにはレースでの活動と勝利への渇望があり、世界中の
レースファンはそのメーカーに対して憧憬の念を抱き、美しいマシンに
羨望のまなざしを持っていました。様々なカテゴリーでの参戦計画を進めて
多くのドゥカティスタがそれを支持して、このメーカーのイメージを高めて
きました。そして今、ボルゴパニガーレのメーカーは世界耐久選手権への
本格的な参戦を決定し、マレーシアのセパンサーキットにパニガーレV4
のマシンを持ってきます。
世界耐久選手権の参戦チームが走らせているメーカーはホンダ、ヤマハ、
スズキ、カワサキに加えて小規模な活動ですがアプリリアがあり、
ドイツのBMWのチームもあります。
ここのところのユーロスポートイベントの熱心で効果的な仕事ぶりにより
世界耐久選手権の盛り上がりが高まり、テレビ放映時間と観客数の増加など
メーカーにとっては魅力的な選手権となってきました。
そこでドゥカティも当然のことながら、有しているリッターバイクが
あるわけで、メーカーとして魅力を感じていたでしょうし、高いレベルの
競争の中で自社のバイクが速く、長く走ることの重要性を感じていたこと
でしょう。
そんななかで基本性能に秀でて、スーパーバイク世界選手権の復帰初年度
でBMWがパドックの住人がシーズン開幕前に予想していた以上の競争力を
見せて、そしてさらに世界耐久選手権での活動を充実させようと計画、
立案、行動を進めてきた。これが大きな刺激になったのは間違いないでしょう。
ドゥカティを走らせるチームにドゥカティ本社からの物心両面でのサポートを
決めて、さらにランディ・ドゥピュニエをライダーとして契約して、
オンドレイ・イェジェックとルイ・ロッシが脇を固める。
今まで他のメーカーのマシンを走らせてきたライダーが他社のマシンとの
比較対象をして、何が足りなくて、何が必要かをエンジニアと話しながら
他のマシンとの差を詰めるために開発を進めることでしょう。
来週のマレーシアのセパンで彼らが何を見せてくれるのか、ドゥカティが
どんなタイムを出すのか楽しみです。
レースファンはそのメーカーに対して憧憬の念を抱き、美しいマシンに
羨望のまなざしを持っていました。様々なカテゴリーでの参戦計画を進めて
多くのドゥカティスタがそれを支持して、このメーカーのイメージを高めて
きました。そして今、ボルゴパニガーレのメーカーは世界耐久選手権への
本格的な参戦を決定し、マレーシアのセパンサーキットにパニガーレV4
のマシンを持ってきます。
世界耐久選手権の参戦チームが走らせているメーカーはホンダ、ヤマハ、
スズキ、カワサキに加えて小規模な活動ですがアプリリアがあり、
ドイツのBMWのチームもあります。
ここのところのユーロスポートイベントの熱心で効果的な仕事ぶりにより
世界耐久選手権の盛り上がりが高まり、テレビ放映時間と観客数の増加など
メーカーにとっては魅力的な選手権となってきました。
そこでドゥカティも当然のことながら、有しているリッターバイクが
あるわけで、メーカーとして魅力を感じていたでしょうし、高いレベルの
競争の中で自社のバイクが速く、長く走ることの重要性を感じていたこと
でしょう。
そんななかで基本性能に秀でて、スーパーバイク世界選手権の復帰初年度
でBMWがパドックの住人がシーズン開幕前に予想していた以上の競争力を
見せて、そしてさらに世界耐久選手権での活動を充実させようと計画、
立案、行動を進めてきた。これが大きな刺激になったのは間違いないでしょう。
ドゥカティを走らせるチームにドゥカティ本社からの物心両面でのサポートを
決めて、さらにランディ・ドゥピュニエをライダーとして契約して、
オンドレイ・イェジェックとルイ・ロッシが脇を固める。
今まで他のメーカーのマシンを走らせてきたライダーが他社のマシンとの
比較対象をして、何が足りなくて、何が必要かをエンジニアと話しながら
他のマシンとの差を詰めるために開発を進めることでしょう。
来週のマレーシアのセパンで彼らが何を見せてくれるのか、ドゥカティが
どんなタイムを出すのか楽しみです。
sempre ducati pensa di gara e la casa di borgo panigale crede di
vittorie e ora la loro moto arriva al campionato mondiale dell’endurance
https://www.gpone.com/it/2019/12/04/sbk/randy-de-puniet-guidera-la-ducati-panigale-v4-nella-8-ore-di-sepang.html
il campionato mondiale dell’endurance ci sono honda yamaha kawasaki
suzuki e ora la BMW pensa di vittoira alle piste sicuramente ottimo lavoro
di eurosport event cresce il questo campionato e ora le case a cui interess
partecipare al campionatomondiale dell’endurance
ecco la casa di borgo panigale sempre tiene lo spirito da dominare
il campionato e gli ultimi anni la casa crede di copertura sulla tv e
i numeri degli appasionati sulla tribuna e dopo la decisione della BMW
il manager della ducati pensa di arrivare con la loro moto panigale
V4 alle piste del campionato mondiale dell’endurance
alla prossima settimana ci sara’ il loro moto della specificazione
piuttosto "endunce" e la casa ha gia firmato il contratto i piloti
che hanno esperienza e potevano spiegare il carattere delle moto
degli altri marchi per svillupare la moto di borgo panigale
cosa fa randy de puniet e come va ondjej jezek e cosa ci fa pensare
louis rossi a sepng
vediamo e aspettiamo la gara in malesia
vittorie e ora la loro moto arriva al campionato mondiale dell’endurance
https://www.gpone.com/it/2019/12/04/sbk/randy-de-puniet-guidera-la-ducati-panigale-v4-nella-8-ore-di-sepang.html
il campionato mondiale dell’endurance ci sono honda yamaha kawasaki
suzuki e ora la BMW pensa di vittoira alle piste sicuramente ottimo lavoro
di eurosport event cresce il questo campionato e ora le case a cui interess
partecipare al campionatomondiale dell’endurance
ecco la casa di borgo panigale sempre tiene lo spirito da dominare
il campionato e gli ultimi anni la casa crede di copertura sulla tv e
i numeri degli appasionati sulla tribuna e dopo la decisione della BMW
il manager della ducati pensa di arrivare con la loro moto panigale
V4 alle piste del campionato mondiale dell’endurance
alla prossima settimana ci sara’ il loro moto della specificazione
piuttosto "endunce" e la casa ha gia firmato il contratto i piloti
che hanno esperienza e potevano spiegare il carattere delle moto
degli altri marchi per svillupare la moto di borgo panigale
cosa fa randy de puniet e come va ondjej jezek e cosa ci fa pensare
louis rossi a sepng
vediamo e aspettiamo la gara in malesia
色々なごたごたが政治の世界で起きると思い出すことがある。
2019年12月4日 日常 企業のスポンサードのあり方やメディアの制作や情報発信が変わるのは
お金がないという単純な理由もあれば、社内政治的な事だったり、外圧や
販売が落ちるというようなことなどが絡んで複雑だったりします。そんな
なかでもTBSラジオの番組は長寿番組が多くて、長くリスナーに愛されていて
生活の一部となっている番組が多いなと思うのですが、政治の世界でごたごた
があったり、経済の世界で混乱であったり、大きな動きがあった時に私が
聴いていたのが「荒川強啓デイキャッチ」でした。
オンタイムで聴くこともあれば、後追いで拝聴することもあったのですが、
今のラジオの置かれている環境とか予算の削減とか、それ以外の社内での
事情であって四月で終了して、違う番組が始まったのですが、正直、
その時間にラジオを聴かなくなってしまいましたね。
番組が存続していたら、今の内閣のやっていることであったり、
香港のことなどを掘り下げていたように思います。
あの番組を愛していた方々は今、どの局を聴いているのか、あるいは
その時間をラジオ抜きで過ごしているのか、あるいはFMの方やネットに
流れているのだろうかと思う今日この頃です。
いただろうと
お金がないという単純な理由もあれば、社内政治的な事だったり、外圧や
販売が落ちるというようなことなどが絡んで複雑だったりします。そんな
なかでもTBSラジオの番組は長寿番組が多くて、長くリスナーに愛されていて
生活の一部となっている番組が多いなと思うのですが、政治の世界でごたごた
があったり、経済の世界で混乱であったり、大きな動きがあった時に私が
聴いていたのが「荒川強啓デイキャッチ」でした。
オンタイムで聴くこともあれば、後追いで拝聴することもあったのですが、
今のラジオの置かれている環境とか予算の削減とか、それ以外の社内での
事情であって四月で終了して、違う番組が始まったのですが、正直、
その時間にラジオを聴かなくなってしまいましたね。
番組が存続していたら、今の内閣のやっていることであったり、
香港のことなどを掘り下げていたように思います。
あの番組を愛していた方々は今、どの局を聴いているのか、あるいは
その時間をラジオ抜きで過ごしているのか、あるいはFMの方やネットに
流れているのだろうかと思う今日この頃です。
いただろうと
新宿のお笑いライブで笑った夜。
2019年12月2日 日常 書こうと思いながら、「MANZAI魂」を見に行った時の感想を書けて
いなかったので、書きたいと思います。
好きな芸人が何組も出て、低料金で長時間楽しめるライブだった「MANZAI魂」
まさしく80年代の全日本プロレスを見ている私にとってはお笑い版の
「世界最強タッグ」だったのですが実力者がそろっていて面白かったですね。
エル・カブキ、赤もみじ、根菜キャバレー、きつね、ポンループなど
私が面白いと思っていて、笑えるコンビが出演していたのですが、私が
面白かったのは錦鯉とぺこぱでした。
お笑いに関して雑食属性があるので、色々な特性の芸人を面白がるの
ですが、錦鯉に関しては、見た目からして昭和の芸人を思わせるような
ところから、確かな構成とすぐれた話術とネタの面白さがあって、
かつて博多華丸・大吉が評価していたり、お笑い大好きなリスナーが
集う「マイナビラフターナイト」の月間チャンピオンを獲得するような
髙いレベルの面白さがあるのですが、ストレートな面白さと確かな技術が
あって面白かったですね。
https://natalie.mu/owarai/news/166801
https://www.tbsradio.jp/warai954/2019/07/index.html
そして、今回少々の驚きを持ちながら、私を笑わせてくれたのは
ぺこぱでした。
普通にボケとツッコミがあるのですが、そのツッコミでシンプルに終わらずに
ツッコんだ後にボケが入るという流れがあって、そのボケによって、ストーリー
がシンプルに終わらずに余韻と次の流れを生むような構成になっていました。
私のようなイタリア語をやっていた人にとってはイタリア語では一つの単語に接頭詞がついたり、打消しの言葉や語尾に副詞化するような語を加えたりして、一つの単語ができるのことが頭の中に深く刷り込まれている。そんなイタリア語頭を持っている人に突き刺さるような展開だから、日本語とイタリア語を
ある程度のレベルで話せる日本語の能力とイタリア語頭を持っている人に
突き刺さると思います。
また、いわゆるツッコミで一段落ではなくて、そこからボケを加えるような
流れというのは予定調和から外れていくので、きれいすぎることが嫌いな
人やライブ感を味わいたい人にとって非常に面白く感じる。ある意味、
じゃるじゃるが以前、M1グランプリで披露したネタを面白く感じるような
お笑い好きの人に受けると思いますね。
野球のピッチャーで例えるならば、錦鯉のきれいな投球フォームから
繰り出される速いボールと大きく曲がる変化球にすごいという印象を抱く。
一方でぺこぱの場合は変則フォームから投げられたボールがホームベース
直前までこのボールだろうと思っていたら、そこから思わぬ曲がり方をして
この変化球はすごいなと思わせるところがありました。
歴史教科書と参考書をじっくり読み込んで歴史の面白さを感じる人も
いれば、教科書と参考書は必要かもしれないけれど、つまらないものだと
思って歴史小説に歴史を知る楽しさを感じる人がいるように新宿のお笑い
の小さな(それ故に熱気が充満する)会場で月曜の夜という行きにくい
曜日と時間帯にあの場所に来場しようと考えたコアな歴史好きに刺さる
色々なアプローチの研究者やマニアの講義を見たような脳みそが活性化
するような時間を過ごしました。
その今回取り上げた錦鯉とぺこぱですがM1グランプリの準決勝に
進出しています。この二組の面白さを知っている私は12月の終わりに
地上波のゴールデンタイムで日本中の方々が面白さを知ってくれたら
いいなと思っています。
頑張っている人たちに頑張ってとは言わない。やりたいことをやって
私を楽しませて欲しいですね。
他の面白い芸人さんに関しては稿を改めて取り上げたいなと思っています。
いなかったので、書きたいと思います。
好きな芸人が何組も出て、低料金で長時間楽しめるライブだった「MANZAI魂」
まさしく80年代の全日本プロレスを見ている私にとってはお笑い版の
「世界最強タッグ」だったのですが実力者がそろっていて面白かったですね。
エル・カブキ、赤もみじ、根菜キャバレー、きつね、ポンループなど
私が面白いと思っていて、笑えるコンビが出演していたのですが、私が
面白かったのは錦鯉とぺこぱでした。
お笑いに関して雑食属性があるので、色々な特性の芸人を面白がるの
ですが、錦鯉に関しては、見た目からして昭和の芸人を思わせるような
ところから、確かな構成とすぐれた話術とネタの面白さがあって、
かつて博多華丸・大吉が評価していたり、お笑い大好きなリスナーが
集う「マイナビラフターナイト」の月間チャンピオンを獲得するような
髙いレベルの面白さがあるのですが、ストレートな面白さと確かな技術が
あって面白かったですね。
https://natalie.mu/owarai/news/166801
https://www.tbsradio.jp/warai954/2019/07/index.html
そして、今回少々の驚きを持ちながら、私を笑わせてくれたのは
ぺこぱでした。
普通にボケとツッコミがあるのですが、そのツッコミでシンプルに終わらずに
ツッコんだ後にボケが入るという流れがあって、そのボケによって、ストーリー
がシンプルに終わらずに余韻と次の流れを生むような構成になっていました。
私のようなイタリア語をやっていた人にとってはイタリア語では一つの単語に接頭詞がついたり、打消しの言葉や語尾に副詞化するような語を加えたりして、一つの単語ができるのことが頭の中に深く刷り込まれている。そんなイタリア語頭を持っている人に突き刺さるような展開だから、日本語とイタリア語を
ある程度のレベルで話せる日本語の能力とイタリア語頭を持っている人に
突き刺さると思います。
また、いわゆるツッコミで一段落ではなくて、そこからボケを加えるような
流れというのは予定調和から外れていくので、きれいすぎることが嫌いな
人やライブ感を味わいたい人にとって非常に面白く感じる。ある意味、
じゃるじゃるが以前、M1グランプリで披露したネタを面白く感じるような
お笑い好きの人に受けると思いますね。
野球のピッチャーで例えるならば、錦鯉のきれいな投球フォームから
繰り出される速いボールと大きく曲がる変化球にすごいという印象を抱く。
一方でぺこぱの場合は変則フォームから投げられたボールがホームベース
直前までこのボールだろうと思っていたら、そこから思わぬ曲がり方をして
この変化球はすごいなと思わせるところがありました。
歴史教科書と参考書をじっくり読み込んで歴史の面白さを感じる人も
いれば、教科書と参考書は必要かもしれないけれど、つまらないものだと
思って歴史小説に歴史を知る楽しさを感じる人がいるように新宿のお笑い
の小さな(それ故に熱気が充満する)会場で月曜の夜という行きにくい
曜日と時間帯にあの場所に来場しようと考えたコアな歴史好きに刺さる
色々なアプローチの研究者やマニアの講義を見たような脳みそが活性化
するような時間を過ごしました。
その今回取り上げた錦鯉とぺこぱですがM1グランプリの準決勝に
進出しています。この二組の面白さを知っている私は12月の終わりに
地上波のゴールデンタイムで日本中の方々が面白さを知ってくれたら
いいなと思っています。
頑張っている人たちに頑張ってとは言わない。やりたいことをやって
私を楽しませて欲しいですね。
他の面白い芸人さんに関しては稿を改めて取り上げたいなと思っています。
フランス、ドイツ、そしてアジア選手権も制覇。
2019年12月2日 スポーツ 各国のスーパーバイククラスを眺めていて、BMWのリッターバイクを
走らせるライダーが基本性能の高さを生かしてアドバンテージを握り
タイトルを奪いました。国内選手権でフランスとドイツがBMWのライダー
がタイトルを獲得して、さらにアジア選手権もBMWのライダーが獲得しました。
https://www.corsedimoto.com/in-pista/arrc/asb1000-azlan-shah-kamaruzaman-2019-champion/
今年のスーパーバイク世界選手権では、前年に比べてヤマハのユーザー
チームが増えて、R1を走らせるライダーが五人に増えました。そして、
チーム体制やライダーの能力にもよるのでしょうが、一定以上の実力を示
したので、メーカー直系のフルファクトリーマシンを得られないが、
スーパーバイク世界選手権に参戦したいというチームとライダーとスポンサー
にとってはR1というのは、必要な予算を確保して、一定の水準以上のライダー
と契約を交わし、世界選手権を戦えるチーム体制ができたら魅力的なマシン
だと言えます。
そのシーズンの最中、各国の国内選手権を見てみるとBMWを走らせる
ライダーの快走があり、さらにアジア選手権のタイトルを日本メーカーでも
イタリアのマシンでもなくてBMWが獲得した。このことの意味は非常に
大きいと思いますね。
かつてハンガリーのチームトスがBMWのマシンを使ってスーパーバイク
世界選手権を戦ったことがありましたが、開発が進み、ドイツの本社が
フルファクトリーは販売できないが、チームが買いたいなら販売するという
スタンスを取るならば、メーカーとの縛りが小さなチームであれば、
購入して世界選手権に出走したいと考えるのは必然でしょう。
今年、Moto2で参戦していたキーファーレーシングは実際にBMWとの
交渉をしていました。
https://www.corsedimoto.com/mondiale-sbk/superbike-2020-kiefer-racing-cambia-scenario-con-jonas-folger-e-bmw/
チーム数やライダーの増加というのはレースに活気をもたらすのは
間違いありません。フランス、ドイツの二つの国内選手権の関係者、
アジア選手権に関わっている方々から次は世界選手権だと考えて
テクニカルパッケージの確保に頭を使っていたり、交渉を持とうとしている
人が増えていくかもしれません。
走らせるライダーが基本性能の高さを生かしてアドバンテージを握り
タイトルを奪いました。国内選手権でフランスとドイツがBMWのライダー
がタイトルを獲得して、さらにアジア選手権もBMWのライダーが獲得しました。
https://www.corsedimoto.com/in-pista/arrc/asb1000-azlan-shah-kamaruzaman-2019-champion/
今年のスーパーバイク世界選手権では、前年に比べてヤマハのユーザー
チームが増えて、R1を走らせるライダーが五人に増えました。そして、
チーム体制やライダーの能力にもよるのでしょうが、一定以上の実力を示
したので、メーカー直系のフルファクトリーマシンを得られないが、
スーパーバイク世界選手権に参戦したいというチームとライダーとスポンサー
にとってはR1というのは、必要な予算を確保して、一定の水準以上のライダー
と契約を交わし、世界選手権を戦えるチーム体制ができたら魅力的なマシン
だと言えます。
そのシーズンの最中、各国の国内選手権を見てみるとBMWを走らせる
ライダーの快走があり、さらにアジア選手権のタイトルを日本メーカーでも
イタリアのマシンでもなくてBMWが獲得した。このことの意味は非常に
大きいと思いますね。
かつてハンガリーのチームトスがBMWのマシンを使ってスーパーバイク
世界選手権を戦ったことがありましたが、開発が進み、ドイツの本社が
フルファクトリーは販売できないが、チームが買いたいなら販売するという
スタンスを取るならば、メーカーとの縛りが小さなチームであれば、
購入して世界選手権に出走したいと考えるのは必然でしょう。
今年、Moto2で参戦していたキーファーレーシングは実際にBMWとの
交渉をしていました。
https://www.corsedimoto.com/mondiale-sbk/superbike-2020-kiefer-racing-cambia-scenario-con-jonas-folger-e-bmw/
チーム数やライダーの増加というのはレースに活気をもたらすのは
間違いありません。フランス、ドイツの二つの国内選手権の関係者、
アジア選手権に関わっている方々から次は世界選手権だと考えて
テクニカルパッケージの確保に頭を使っていたり、交渉を持とうとしている
人が増えていくかもしれません。
若く見えることはいいことだと思うが。
2019年11月29日 音楽 今から20年ほど前のフジテレビの真夏の27時間テレビでビートたけしと
明石家さんまのお二人がSMAPと一緒に出演していて、SMAPの曲に合わせて
踊るというシーンがあって、たけしさんは吐きそうになり、さんまちゃんは
しんどい顔をしながらスタッフに向かって「お前ら、俺らいくつやと思って
いるんや。50と41だぞ。」と言っている場面がありました。ずっと第一線で
活躍していると年齢を感じなかったりするのですが、あれから20年以上経過
して70を超えたたけしさんと還暦過ぎたさんまちゃんの元気な姿を見ていますが
異常なくらいに元気としか言いようがないですね。
矢沢永吉という人も長年ファンの支持を集めていて、作品を発表すれば
購入する人いるし、コンサートをやればチケット収入も物販の売上もある。
そんなファンのためにパフォーマンスを披露しているのですが、よく
考えれば70歳です。
70なんていうと「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」の公開放送
の現場に蝮さんを見に行って、毒舌を聞いて笑っていてもおかしくない年齢
です。
若く見えるのは、持って生まれた肉体的な条件もあるでしょうし、
コンディションを整えているということもあるのでしょうが、若い時に
比べて、体調の悪化が早かったり、疲労の回復が遅かったりするのは
当然。
若くて元気なのはいいことなのでしょうが、シンガーとドラマーは
やっていることはアスリート並の肉体労働でもあります。
スーパースターの周りには巨大な利権があるし、ビッグマネーも
動くのでしょうが、見た目が若くても70の人が無理を承知で歌わせては
いけないと思います。
本人がやりたいと言ってもドクターであったり、マネージメントサイドが
ストップをかけているとしたら、元気でカッコいい矢沢永吉の姿を
見たいというファンのことを考えている素晴らしい判断だと思いますね。
明石家さんまのお二人がSMAPと一緒に出演していて、SMAPの曲に合わせて
踊るというシーンがあって、たけしさんは吐きそうになり、さんまちゃんは
しんどい顔をしながらスタッフに向かって「お前ら、俺らいくつやと思って
いるんや。50と41だぞ。」と言っている場面がありました。ずっと第一線で
活躍していると年齢を感じなかったりするのですが、あれから20年以上経過
して70を超えたたけしさんと還暦過ぎたさんまちゃんの元気な姿を見ていますが
異常なくらいに元気としか言いようがないですね。
矢沢永吉という人も長年ファンの支持を集めていて、作品を発表すれば
購入する人いるし、コンサートをやればチケット収入も物販の売上もある。
そんなファンのためにパフォーマンスを披露しているのですが、よく
考えれば70歳です。
70なんていうと「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」の公開放送
の現場に蝮さんを見に行って、毒舌を聞いて笑っていてもおかしくない年齢
です。
若く見えるのは、持って生まれた肉体的な条件もあるでしょうし、
コンディションを整えているということもあるのでしょうが、若い時に
比べて、体調の悪化が早かったり、疲労の回復が遅かったりするのは
当然。
若くて元気なのはいいことなのでしょうが、シンガーとドラマーは
やっていることはアスリート並の肉体労働でもあります。
スーパースターの周りには巨大な利権があるし、ビッグマネーも
動くのでしょうが、見た目が若くても70の人が無理を承知で歌わせては
いけないと思います。
本人がやりたいと言ってもドクターであったり、マネージメントサイドが
ストップをかけているとしたら、元気でカッコいい矢沢永吉の姿を
見たいというファンのことを考えている素晴らしい判断だと思いますね。
カレル・アブラハムの明日はどっちだ。
2019年11月28日 スポーツ イタリアのレーシングチームやメーカーを手伝っていたら、イタリアの
レース業界の方々とつながりが強くなるのですが、同様のことはチェコにも
言えて、チェコ人のライダー、メカニック、チームスタッフ、ジャーナリスト
と関係が深まればチェコのレース関係の情報が早く入ったり、お手伝いする
ことも多くなる。私とカレル・アブラハムというのは立ち位置は各年度で
異なりましたが、割に近い関係にあり、親しみを持ってきましたが、彼の
レース人生の大きな岐路に立っています。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-abraham-avintia-contratto-risolto-via-mail-la-rabbia-del-pilota/
すでにレースファンの方々はご存じのように彼はチームアヴィンティアとの
契約が残っていたのも関わらず、おそらくチームに加入するであろう
ヨハン・ザルコのシートの為にチームを放り出されました。
チームとの契約というのはそう簡単にないがしろにできるものではない
わけで、このチームとチェコ人ライダーとの離別ということに関しては
大きな政治的な影響力の行使があった。あるいは、業界内関係者でも
積極的な関与はなくても、容認するということがあったと思います。
成績の出ていないライダー、クラッシュなどの影響で参戦数が少なく
なったライダーにチームやメーカー、スポンサーが不満を持ち、契約内容を
見直すということはあると思います。しかしながら、今回のこの一件は
レース業界に興味を持っているがどうしようか考えているようなスポンサー
や企業にとっては踏み出した足を止めるようなことになるかもしれませんね。
MotoGPの拡大政策ということと日本メーカーのアジア圏でのレース
開催希望やハンガリーグランプリの2022年のカレンダー復帰、キミリンクの
建設とフィンランドグランプリ開催機運というものがあるなかで、チェコ
グランプリというものの近未来が危ぶまれている中でチェコ人の唯一の
MotoGPライダーの消失ということとチェコグランプリの開催の不透明さ
が絡み合っている現況でカレル・アブラハムはMotoGPからの引退を発表
しています。
ただ、これが果たして彼がレースシーンからの引退ということを意味する
のでしょうか。
マックス・ビアッジ、マルコ・メランドリやヤクブ・シュムルツが
グランプリのサーキットを離れて向かった先はスーパーバイク世界選手権
でした。
マイク・ディメッリョ、カレル・ハニカ、ニッコロ・カネパが活動に
選んだのは世界耐久選手権でした。
ブルノサーキットがMotoGPのレース開催権を失うということになった
場合、年に一回は世界選手権格式のレースを開催したいというのは間違いない。
そこにチェコ人ライダーが参戦してくれたら観客動員やレースウィークの
盛り上がりという部分で大きな力になることは確かである。
イタリアのGPOneを読んでいたら、唯一の可能性としてチームバルニで
ドゥカティを走らせるという記事を目にしました。
https://www.gpone.com/it/2019/11/26/sbk/karel-abraham-lultima-carta-e-la-superbike-con-ducati.html
また、考えられるシナリオとしてチームテンカーテは二台体制での
活動を考えているが、充分な予算が確保できないでいる。そこに資金持込み
ライダーがシートを確保できる可能性はある。
さらに他の可能性としては世界耐久選手権で色々なマシンを経験して
一定以上の基準をクリアしているライダーを必要とするチームもある。
ヨナス・フォルガーがテストライダー兼リザーブライダーという
職に就けないことが分かった時点でスーパーバイク世界選手権あるいは
世界耐久選手権ということを考えたが、それが叶わなかった時に高い
レベルの国内選手権での活動を考えて、ドイツ選手権でヤマハ系のチームで
R1を走らせることに合意して、スーパーバイク世界選手権のオランダ、
ドイツ、バルセロナの3レースをワイルドカードで走るというチームの
活動に同意して、2021年に備えるという選択をしました。
国内選手権でレベルの高いところというのは前述のドイツの他に
イギリス、日本、スペインが挙げられるのですが、そういったところで
戦いながら、ワイルドカードでスーパーバイク世界選手権のレースに何レース
か参戦ということもあるかもしれません。
カレルと彼の両親や彼女のことを考えると非常につらい思いを抱いて
いますが、その一方で彼にとって何か彼の能力が見られる場所が見つかって
欲しいと思っています。
MotoGPが開催できないとなった時にスーパーバイク世界選手権の開催を
考えているブルノサーキットも彼とは深いつながりを持っています。
彼のレース人生とブルノサーキットの来季以降のことも気にしている人も
多い。一人のライダーの去就がその国のレースシーンに大きく影響する
わけで明るいニュースを多くのチェコ人が望んでいます。
レース業界の方々とつながりが強くなるのですが、同様のことはチェコにも
言えて、チェコ人のライダー、メカニック、チームスタッフ、ジャーナリスト
と関係が深まればチェコのレース関係の情報が早く入ったり、お手伝いする
ことも多くなる。私とカレル・アブラハムというのは立ち位置は各年度で
異なりましたが、割に近い関係にあり、親しみを持ってきましたが、彼の
レース人生の大きな岐路に立っています。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-abraham-avintia-contratto-risolto-via-mail-la-rabbia-del-pilota/
すでにレースファンの方々はご存じのように彼はチームアヴィンティアとの
契約が残っていたのも関わらず、おそらくチームに加入するであろう
ヨハン・ザルコのシートの為にチームを放り出されました。
チームとの契約というのはそう簡単にないがしろにできるものではない
わけで、このチームとチェコ人ライダーとの離別ということに関しては
大きな政治的な影響力の行使があった。あるいは、業界内関係者でも
積極的な関与はなくても、容認するということがあったと思います。
成績の出ていないライダー、クラッシュなどの影響で参戦数が少なく
なったライダーにチームやメーカー、スポンサーが不満を持ち、契約内容を
見直すということはあると思います。しかしながら、今回のこの一件は
レース業界に興味を持っているがどうしようか考えているようなスポンサー
や企業にとっては踏み出した足を止めるようなことになるかもしれませんね。
MotoGPの拡大政策ということと日本メーカーのアジア圏でのレース
開催希望やハンガリーグランプリの2022年のカレンダー復帰、キミリンクの
建設とフィンランドグランプリ開催機運というものがあるなかで、チェコ
グランプリというものの近未来が危ぶまれている中でチェコ人の唯一の
MotoGPライダーの消失ということとチェコグランプリの開催の不透明さ
が絡み合っている現況でカレル・アブラハムはMotoGPからの引退を発表
しています。
ただ、これが果たして彼がレースシーンからの引退ということを意味する
のでしょうか。
マックス・ビアッジ、マルコ・メランドリやヤクブ・シュムルツが
グランプリのサーキットを離れて向かった先はスーパーバイク世界選手権
でした。
マイク・ディメッリョ、カレル・ハニカ、ニッコロ・カネパが活動に
選んだのは世界耐久選手権でした。
ブルノサーキットがMotoGPのレース開催権を失うということになった
場合、年に一回は世界選手権格式のレースを開催したいというのは間違いない。
そこにチェコ人ライダーが参戦してくれたら観客動員やレースウィークの
盛り上がりという部分で大きな力になることは確かである。
イタリアのGPOneを読んでいたら、唯一の可能性としてチームバルニで
ドゥカティを走らせるという記事を目にしました。
https://www.gpone.com/it/2019/11/26/sbk/karel-abraham-lultima-carta-e-la-superbike-con-ducati.html
また、考えられるシナリオとしてチームテンカーテは二台体制での
活動を考えているが、充分な予算が確保できないでいる。そこに資金持込み
ライダーがシートを確保できる可能性はある。
さらに他の可能性としては世界耐久選手権で色々なマシンを経験して
一定以上の基準をクリアしているライダーを必要とするチームもある。
ヨナス・フォルガーがテストライダー兼リザーブライダーという
職に就けないことが分かった時点でスーパーバイク世界選手権あるいは
世界耐久選手権ということを考えたが、それが叶わなかった時に高い
レベルの国内選手権での活動を考えて、ドイツ選手権でヤマハ系のチームで
R1を走らせることに合意して、スーパーバイク世界選手権のオランダ、
ドイツ、バルセロナの3レースをワイルドカードで走るというチームの
活動に同意して、2021年に備えるという選択をしました。
国内選手権でレベルの高いところというのは前述のドイツの他に
イギリス、日本、スペインが挙げられるのですが、そういったところで
戦いながら、ワイルドカードでスーパーバイク世界選手権のレースに何レース
か参戦ということもあるかもしれません。
カレルと彼の両親や彼女のことを考えると非常につらい思いを抱いて
いますが、その一方で彼にとって何か彼の能力が見られる場所が見つかって
欲しいと思っています。
MotoGPが開催できないとなった時にスーパーバイク世界選手権の開催を
考えているブルノサーキットも彼とは深いつながりを持っています。
彼のレース人生とブルノサーキットの来季以降のことも気にしている人も
多い。一人のライダーの去就がその国のレースシーンに大きく影響する
わけで明るいニュースを多くのチェコ人が望んでいます。
ローマ法王の来日に思う。
2019年11月25日 日常 ローマ法王が来日して色々な思惑なり狙いがあるにせよ、広島や長崎での
第二次世界大戦での原爆の被害に心を砕いて寄り添う気持ちを表明したのは
素晴らしいことだと思います。
この今回のニュースを見て思ったのはヨハネ・パオロ二世の1981年の
来日のことですね。核の廃絶を訴えた姿勢と発言に感銘を受けた人も多かった
と思います。
彼はポーランド人だったので、ドイツとロシアのはざまで歴史的に
母国が大変な目にあったことなどが背景にあったのだと思いますね。
ヨハネ・パオロ二世がお亡くなりになった時は多くの国家元首がバチカンに
やってきて、チトーが亡くなった時のような弔問外交が行われたことが
印象に残っています。(ちなみに日本は総理大臣補佐官と元外務大臣の
出席のみ)
そして、今の法王とヨハネ・パオロ二世と同様に核兵器使用に
よる被害者に心を砕いている姿というのは日本人の多くが共感するもの
だと思いますね。
カトリックの考え方に異論を持つ方もいるでしょうし、背景にある
ことを詮索する人もいるでしょうが、戦争被害に対する憎しみと
核兵器に対する脅威を抱いて、心を紡ぐ姿勢に耳を傾ける人は多いと
思います。
そのカトリックの総本山があるイタリアが第三の産業が観光業であり、
イタリア人「愛」とか「情熱」という言葉を使いたがっているにもかかわらず
バリアフリーとはほど遠かったり、イタリアに居た時に現地にいた
セルビア人に「君たち日本人は原爆の被害をうけた国だけど、NATOの
劣化ウラン弾による空爆はどう思う」という質問を受けたりしたときのこと
を思い出しながら、色々な思いが脳みそを駆け巡る中でローマ法王の来日
のニュースを見ています。
第二次世界大戦での原爆の被害に心を砕いて寄り添う気持ちを表明したのは
素晴らしいことだと思います。
この今回のニュースを見て思ったのはヨハネ・パオロ二世の1981年の
来日のことですね。核の廃絶を訴えた姿勢と発言に感銘を受けた人も多かった
と思います。
彼はポーランド人だったので、ドイツとロシアのはざまで歴史的に
母国が大変な目にあったことなどが背景にあったのだと思いますね。
ヨハネ・パオロ二世がお亡くなりになった時は多くの国家元首がバチカンに
やってきて、チトーが亡くなった時のような弔問外交が行われたことが
印象に残っています。(ちなみに日本は総理大臣補佐官と元外務大臣の
出席のみ)
そして、今の法王とヨハネ・パオロ二世と同様に核兵器使用に
よる被害者に心を砕いている姿というのは日本人の多くが共感するもの
だと思いますね。
カトリックの考え方に異論を持つ方もいるでしょうし、背景にある
ことを詮索する人もいるでしょうが、戦争被害に対する憎しみと
核兵器に対する脅威を抱いて、心を紡ぐ姿勢に耳を傾ける人は多いと
思います。
そのカトリックの総本山があるイタリアが第三の産業が観光業であり、
イタリア人「愛」とか「情熱」という言葉を使いたがっているにもかかわらず
バリアフリーとはほど遠かったり、イタリアに居た時に現地にいた
セルビア人に「君たち日本人は原爆の被害をうけた国だけど、NATOの
劣化ウラン弾による空爆はどう思う」という質問を受けたりしたときのこと
を思い出しながら、色々な思いが脳みそを駆け巡る中でローマ法王の来日
のニュースを見ています。
セパン8時間のタイムテーブルを見て思う。
2019年11月22日 スポーツ マレーシアのいた時期があったので、16時過ぎぐらいからスコールが
あるのは肌身にしみてわかっていて、日本のように四季が存在しなくて、
12月の三週目でも30度以上あって、湿度が80%以上あるなかでイスラム教徒の
マレー人と仏教徒の中華系が「メリークリスマス」と言っている国で
行われるセパン8時間。そのタイムテーブルを見て、これは大変だな
と思いましたね。
まぁ、単純に暑いということもあるし、前述のスコールのこともある。
そして、耐久レースでセパンサイドが参加チームを増やそうということで
かなり分厚いサポート体制を用意したこともあって、全日本選手権を戦って
いるチームが地理的な条件もあいまって、かなり参戦する。
冬のヨーロッパや日本から出かけて耐久レースをするということは
かなり大変だなと思いますね。
MotoGPのマレーシアの時にあまりに暑いと吐いてしまうライダーがいて、
ヘルメットメーカーのサービスパーソンがえらい目にあうのですが、
単純に参戦ライダーの数が多いとなると、分母が広がると分子が一緒
でも数は多くなるわけで現状50チームでほとんどのチームが3人体制だから
そうとうな数のライダーが出走することになりますね。
https://s3-eu-west-1.amazonaws.com/static.fimewc.com/wp-content/uploads/2019/11/Sepang19_ProvEntryList_17Nov.pdf
そして、耐久レースというのはまぁ、色々なことがレース中に起きるの
ですが、コースマーシャルなども大変な重労働だなと思います。
懸念材料はありますが、12月に世界格式のレースが行われること。
そして、それがアジア地域で開催されることなど楽しい話題にあふれている
ことも事実。例年はMotoGPの最終戦の11月の一週目か二週目から
スーパーバイク世界選手権の開幕の2月の最終週まで楽しみがなかった
のですが、こうして12月に行われるということで世界中のレースファンも
楽しく過ごせますね。マレーシアが好きでセパンがお気に入りの
サーキットであるのですが、今回、私は現地には行けません。ただ、
時差がなくて見やすいので今回のレースを楽しみにしたいと思っています。
あるのは肌身にしみてわかっていて、日本のように四季が存在しなくて、
12月の三週目でも30度以上あって、湿度が80%以上あるなかでイスラム教徒の
マレー人と仏教徒の中華系が「メリークリスマス」と言っている国で
行われるセパン8時間。そのタイムテーブルを見て、これは大変だな
と思いましたね。
まぁ、単純に暑いということもあるし、前述のスコールのこともある。
そして、耐久レースでセパンサイドが参加チームを増やそうということで
かなり分厚いサポート体制を用意したこともあって、全日本選手権を戦って
いるチームが地理的な条件もあいまって、かなり参戦する。
冬のヨーロッパや日本から出かけて耐久レースをするということは
かなり大変だなと思いますね。
MotoGPのマレーシアの時にあまりに暑いと吐いてしまうライダーがいて、
ヘルメットメーカーのサービスパーソンがえらい目にあうのですが、
単純に参戦ライダーの数が多いとなると、分母が広がると分子が一緒
でも数は多くなるわけで現状50チームでほとんどのチームが3人体制だから
そうとうな数のライダーが出走することになりますね。
https://s3-eu-west-1.amazonaws.com/static.fimewc.com/wp-content/uploads/2019/11/Sepang19_ProvEntryList_17Nov.pdf
そして、耐久レースというのはまぁ、色々なことがレース中に起きるの
ですが、コースマーシャルなども大変な重労働だなと思います。
懸念材料はありますが、12月に世界格式のレースが行われること。
そして、それがアジア地域で開催されることなど楽しい話題にあふれている
ことも事実。例年はMotoGPの最終戦の11月の一週目か二週目から
スーパーバイク世界選手権の開幕の2月の最終週まで楽しみがなかった
のですが、こうして12月に行われるということで世界中のレースファンも
楽しく過ごせますね。マレーシアが好きでセパンがお気に入りの
サーキットであるのですが、今回、私は現地には行けません。ただ、
時差がなくて見やすいので今回のレースを楽しみにしたいと思っています。
Gスピリッツを読んで山本小鉄さんを考える。
2019年11月21日 スポーツ 最新のGスピリッツの特集が「山本小鉄と昭和・新日本」ということで
気になって読んでみました。
私が個人の評価に関して疑問に思うのは、亡くなってからの人物評価
でどうもまずいことやひどいことをしていても、そこには触れないようにして
関係者は冥福を祈るというものです。
今回のGスピリッツでは山本小鉄さんの特集だったのですが、厳しいが
名伯楽で素晴らしい指導者という既成のイメージがあったのですが、
実はひどい部分やまずいところなどが関係者のインタビューで浮き彫りに
なりました。
このことというのは私はいいことだと思っています。
表裏含めて人物評価というものはされるものであって、かつての弟子
たちの師匠に対する絶賛というのは事実の一部であって、それが全体像
として伝わることに対して違和感を感じていました。
私にとっては今だから弟子たちに対する小遣いは会社の金であったこと
や彼の乗っている車は社用車であったこと、腹が痛いと言っているレスラー
に病院に行くことよりも無茶なトレーニングを課して危うく命を失いそう
になったなどは山本小鉄の人物評価に対して今までのイメージを覆す
もので私としては良かったと思いますね。
山本小鉄さんの毒の部分が感じられて、個人的には良かったなと
思っています。
気になって読んでみました。
私が個人の評価に関して疑問に思うのは、亡くなってからの人物評価
でどうもまずいことやひどいことをしていても、そこには触れないようにして
関係者は冥福を祈るというものです。
今回のGスピリッツでは山本小鉄さんの特集だったのですが、厳しいが
名伯楽で素晴らしい指導者という既成のイメージがあったのですが、
実はひどい部分やまずいところなどが関係者のインタビューで浮き彫りに
なりました。
このことというのは私はいいことだと思っています。
表裏含めて人物評価というものはされるものであって、かつての弟子
たちの師匠に対する絶賛というのは事実の一部であって、それが全体像
として伝わることに対して違和感を感じていました。
私にとっては今だから弟子たちに対する小遣いは会社の金であったこと
や彼の乗っている車は社用車であったこと、腹が痛いと言っているレスラー
に病院に行くことよりも無茶なトレーニングを課して危うく命を失いそう
になったなどは山本小鉄の人物評価に対して今までのイメージを覆す
もので私としては良かったと思いますね。
山本小鉄さんの毒の部分が感じられて、個人的には良かったなと
思っています。
はまこテラこの爆発力はリアリティから発生する。
2019年11月20日 スポーツ ここのところ、はまこテラこの漫才を見ることが多いのですが、
圧倒的な爆発力とあの二人だからこそ生まれる毒があふれています。
先日の『お智だちライブ』、19日にラムズが主催した『HOPE Live!!』と
立て続けにライブで二人のネタを見たのですが、元夫婦だったからこそ
生まれるコンビネーションの良さと相互理解と愛と憎しみというのが
あふれています。
まぁ、WAHAHA本舗という土壌で育ち、漫才コンビを組み私生活では
交際の後に夫婦となり、その後別れた二人なので、お互いの好みの笑いがあり、
育った環境が存在して、さらに私生活では夫婦としての人生と離婚後も
コンビは継続した二人なのでどこをいじればいいのか、どこが笑いに
繋がるひどいところなのかがよくわかっている。そこをこするから生まれる
リアリティのある笑いが観客のお笑い脳に刺さりますね。
ネタによっては好き嫌いが分かれると思いますが私は面白いと思っています。
圧倒的な爆発力とあの二人だからこそ生まれる毒があふれています。
先日の『お智だちライブ』、19日にラムズが主催した『HOPE Live!!』と
立て続けにライブで二人のネタを見たのですが、元夫婦だったからこそ
生まれるコンビネーションの良さと相互理解と愛と憎しみというのが
あふれています。
まぁ、WAHAHA本舗という土壌で育ち、漫才コンビを組み私生活では
交際の後に夫婦となり、その後別れた二人なので、お互いの好みの笑いがあり、
育った環境が存在して、さらに私生活では夫婦としての人生と離婚後も
コンビは継続した二人なのでどこをいじればいいのか、どこが笑いに
繋がるひどいところなのかがよくわかっている。そこをこするから生まれる
リアリティのある笑いが観客のお笑い脳に刺さりますね。
ネタによっては好き嫌いが分かれると思いますが私は面白いと思っています。
沢尻エリカの女優人生は終わったのか。
2019年11月18日 日常 コマーシャルが流れ始めて一日で逮捕になってしまったり、ほどよく
楽しく酔えたら人生が楽しくなるというアルコールメーカーのイメージを
ぶっ壊してしまったりと人騒がせが過ぎるというか、企業や組織のことを
考えていなさすぎるというか、ひどいなと思いつつも簡易検査が陰性で
あったわけで、本検査の結果を見てみないと、日本中のメディアや
エンタメ好きが騒いでいたが、結果が薬物利用をしていないという
ことになったら、当局に身柄を拘束されて、撮影ができなくて、
コマーシャルの放映ができないだけだったなんてことにもなりそうで
果たしてどうなるのか気になります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20191117-00151255/
薬物の所持で逮捕されるのですが、常用していたかというのが警察も
気になるところでしょう。世間の芸能界には薬物を使用している人が
いるのではないかという漠然とした理解のなかで実際に薬物なしでは
生きていけない人で再犯を繰り返したりするなかで、芸能界というのは
大きなタニマチがいないなら、ビッグマネーを得られるのはコマーシャル
出演の収入となるわけで、女優の場合はお笑い芸人や歌手のように地方に
営業で回るということがないなら、イメージを企業に判断して頂いて
主に営利企業の商品訴求効果の為に働く。
クリーンなイメージの商品を販売したい企業が女優を使うのに、
その女優が殺人犯の役をやっていたり、コンピューターを高い次元で
用いた犯罪をする演技をテレビドラマでしていて、そのドラマの視聴率が
髙かったりすると企業側も色々と考えてしまうわけで、お金を出すが
口も出すのは当然です。
沢尻エリカは大きな企業のコマーシャルに出演していましたが、
どんな縛りがあり、法に触れることがあった時はどれだけ違約金を払う
必要性があるのかは外部の人、広義の業界の方々も想像でしか言えない
のでしょうが、億単位の数値になるのは間違いない。
そして、人物像にかなりの色が付いた場合、新しい仕事のオファーも
しにくいと思います。
今回の一件でかなり才能豊かな女優ですが、キャリアの危機に陥った
と思いますね。まずは本検査でどうなるのかを気にかけている業界関係者
は多いと思いますが、仮に本検査で陰性であっても、拘束されている
間に放映を取りやめたり、撮影を中止したり、販売をいったん見合わせたり
ということでの関係者のダメージは相当大きいと思います。
楽しく酔えたら人生が楽しくなるというアルコールメーカーのイメージを
ぶっ壊してしまったりと人騒がせが過ぎるというか、企業や組織のことを
考えていなさすぎるというか、ひどいなと思いつつも簡易検査が陰性で
あったわけで、本検査の結果を見てみないと、日本中のメディアや
エンタメ好きが騒いでいたが、結果が薬物利用をしていないという
ことになったら、当局に身柄を拘束されて、撮影ができなくて、
コマーシャルの放映ができないだけだったなんてことにもなりそうで
果たしてどうなるのか気になります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20191117-00151255/
薬物の所持で逮捕されるのですが、常用していたかというのが警察も
気になるところでしょう。世間の芸能界には薬物を使用している人が
いるのではないかという漠然とした理解のなかで実際に薬物なしでは
生きていけない人で再犯を繰り返したりするなかで、芸能界というのは
大きなタニマチがいないなら、ビッグマネーを得られるのはコマーシャル
出演の収入となるわけで、女優の場合はお笑い芸人や歌手のように地方に
営業で回るということがないなら、イメージを企業に判断して頂いて
主に営利企業の商品訴求効果の為に働く。
クリーンなイメージの商品を販売したい企業が女優を使うのに、
その女優が殺人犯の役をやっていたり、コンピューターを高い次元で
用いた犯罪をする演技をテレビドラマでしていて、そのドラマの視聴率が
髙かったりすると企業側も色々と考えてしまうわけで、お金を出すが
口も出すのは当然です。
沢尻エリカは大きな企業のコマーシャルに出演していましたが、
どんな縛りがあり、法に触れることがあった時はどれだけ違約金を払う
必要性があるのかは外部の人、広義の業界の方々も想像でしか言えない
のでしょうが、億単位の数値になるのは間違いない。
そして、人物像にかなりの色が付いた場合、新しい仕事のオファーも
しにくいと思います。
今回の一件でかなり才能豊かな女優ですが、キャリアの危機に陥った
と思いますね。まずは本検査でどうなるのかを気にかけている業界関係者
は多いと思いますが、仮に本検査で陰性であっても、拘束されている
間に放映を取りやめたり、撮影を中止したり、販売をいったん見合わせたり
ということでの関係者のダメージは相当大きいと思います。
スポーツの国際イベントの開催国の決定は自力が強いところなのか。
2019年11月16日 スポーツ 政府のやっていることやら入管の外国人に対する扱いやら、技能実習生に
対する悪い話を読んだりすると平和の祭典をするのに日本の東京でやるのには
問題があるような気がするが、その一方でトルコのイスタンブールで
やるにはシリア情勢のことやらスペインのマドリッドで開催するには
カタロニア問題やバスクの過去と現在のことを考えるとふさわしくないと
考えて『まだましな候補地の東京』を選んだように思いますが、国際イベント
の開催国は自力があるところなのか、まだましな方なのかなと考えて
います。
女子サッカーのFIFA女子ワールドカップが2023年に行なわれますが、
その候補となっている国の一つに日本があります。
https://bleacherreport.com/articles/2844489-womens-world-cup-2023-potential-host-countries-rumoured-format-changes-morehttps://bleacherreport.com/articles/2844489-womens-world-cup-2023-potential-host-countries-rumoured-format-changes-more
日本、オーストラリア、ブラジル、コロンビア、韓国(北朝鮮の二国開催も
検討中),アルゼンチン、ニュージーランド、南アフリカ、ボリビアという
候補地がありますが、この2023年のワールドカップからは32国へと
枠が拡大されるわけで、国際格式に見合ったスタジアムの数や合宿地の
場所と質、交通機関や宿泊や飲食などのインフラといったことも32もの
国の代表が快適に練習と試合ができて、観客が移動や飲食に困らない国と
いうと数が限られてくるわけですし、掛け声とやる気はあってもインフラ
などが整っていなくて、日本がインフラは整っていたら地すべり的な誘致合戦
勝利がオリンピックのそれのように起きる気がしますね。
松岡修造が『できる』とか『あきらめるな』と口にしたり、Tシャツに書いて
いたりしますが、彼は大阪オリンピック&パラリンピックへの招致活動の一員
として彼は活動していました。
その時の彼は招致活動に勝てるとどれだけ思っていたのかわかりませんが、
私が見ていて大阪オリンピック&パラリンピック招致のための地元の熱は
低いし、バリアフリーどころかバリアだらけの当時の大阪の地下鉄を
見ていてどう考えてもできないだろうなと思っていました。
松岡修造が毎朝FMで流していたメッセージをもし、今聞いてみるて、
東京2020への招致への熱のこもったメッセージを比較するなら、何か
熱の違いを感じることができると思います。
そんなわけで私の想像ですが、松岡修造は『できる』とか『あきらめるな』
と言ったり、Tシャツに書いているのは、できるチャンスややりたいことが
できる機会をみすみす離すなという意味であって、できそうもないことを
『できる』とかやれるチャンスがあるのに『あきらめるな』とは言っていない
気がしますね。
日本のサッカー協会は2023年の招致はできるし、他の国のインフラや熱
を考えるとチャンスがあると思っていて、2020年の東京オリンピックで
なでしこが頑張って、21年に女子サッカーリーグのプロ化を進めて、誘致
活動に勝利なり、他国が負けて開催となった23年の女子サッカーワールド
カップに進めたいというロードマップを描いているのでしょうね。
対する悪い話を読んだりすると平和の祭典をするのに日本の東京でやるのには
問題があるような気がするが、その一方でトルコのイスタンブールで
やるにはシリア情勢のことやらスペインのマドリッドで開催するには
カタロニア問題やバスクの過去と現在のことを考えるとふさわしくないと
考えて『まだましな候補地の東京』を選んだように思いますが、国際イベント
の開催国は自力があるところなのか、まだましな方なのかなと考えて
います。
女子サッカーのFIFA女子ワールドカップが2023年に行なわれますが、
その候補となっている国の一つに日本があります。
https://bleacherreport.com/articles/2844489-womens-world-cup-2023-potential-host-countries-rumoured-format-changes-morehttps://bleacherreport.com/articles/2844489-womens-world-cup-2023-potential-host-countries-rumoured-format-changes-more
日本、オーストラリア、ブラジル、コロンビア、韓国(北朝鮮の二国開催も
検討中),アルゼンチン、ニュージーランド、南アフリカ、ボリビアという
候補地がありますが、この2023年のワールドカップからは32国へと
枠が拡大されるわけで、国際格式に見合ったスタジアムの数や合宿地の
場所と質、交通機関や宿泊や飲食などのインフラといったことも32もの
国の代表が快適に練習と試合ができて、観客が移動や飲食に困らない国と
いうと数が限られてくるわけですし、掛け声とやる気はあってもインフラ
などが整っていなくて、日本がインフラは整っていたら地すべり的な誘致合戦
勝利がオリンピックのそれのように起きる気がしますね。
松岡修造が『できる』とか『あきらめるな』と口にしたり、Tシャツに書いて
いたりしますが、彼は大阪オリンピック&パラリンピックへの招致活動の一員
として彼は活動していました。
その時の彼は招致活動に勝てるとどれだけ思っていたのかわかりませんが、
私が見ていて大阪オリンピック&パラリンピック招致のための地元の熱は
低いし、バリアフリーどころかバリアだらけの当時の大阪の地下鉄を
見ていてどう考えてもできないだろうなと思っていました。
松岡修造が毎朝FMで流していたメッセージをもし、今聞いてみるて、
東京2020への招致への熱のこもったメッセージを比較するなら、何か
熱の違いを感じることができると思います。
そんなわけで私の想像ですが、松岡修造は『できる』とか『あきらめるな』
と言ったり、Tシャツに書いているのは、できるチャンスややりたいことが
できる機会をみすみす離すなという意味であって、できそうもないことを
『できる』とかやれるチャンスがあるのに『あきらめるな』とは言っていない
気がしますね。
日本のサッカー協会は2023年の招致はできるし、他の国のインフラや熱
を考えるとチャンスがあると思っていて、2020年の東京オリンピックで
なでしこが頑張って、21年に女子サッカーリーグのプロ化を進めて、誘致
活動に勝利なり、他国が負けて開催となった23年の女子サッカーワールド
カップに進めたいというロードマップを描いているのでしょうね。
ハナイチゴの破壊力のある笑い。
2019年11月15日 日常 先日の『お智だちライブ』で見ていて面白かった芸人さんを書こうと
思っていたのですが、書きたい人が渋滞していました。今回はハナイチゴ
の漫才に触れたいと思います。
お笑いライブの舞台には美しいファンタジィと醜いリアリティが同居
していて、何かが集中しながら、同時に拡散しているのですが、関谷友美の
実生活のふしだらさとそれを嫌悪しながらも、笑いにするには格好のネタ
であるから、嫌いながらも深堀りして笑いを拡大していくコンプライアンス
小松崎の芸人としてが相方に有する存在の耐えられない軽さを感じましたね。
発話がきれいで聞きやすい声で有していて、私生活では原始的な欲求
を満たすことに正直でそれを全く隠すことがないどころか、大きく広げて
何かに繋がって笑いに結びつくことを考えている関谷友美にはある種の
頂に到達していると思うのですが、天才の発想がある種の偏りがあったり、
能力がある人が練習嫌いだったりとするのですが、まさに彼女はその
パターンで相方や周りに良くも悪くも電磁波を発生させる。そこには
リアリティのある笑いが生まれています。
まぁ、美しさと醜さが表裏一体で、そこから生まれるリアリティを
『まともな人』であるコンプライアンス小松崎さんが突っ込むことで
この関谷友美がいかにひどくてだらしなくてどうしようもない人かを
よりいっそうあぶりだすことに成功していて、大きな笑いが生まれていました。
何だかCBCテレビ製作の『スジナシ』を思わせるような演者の間で
相互理解がありながらも、個人の理解と欲望で片方が話やネタを広げたり
することで生まれる変な間や時の流れがライブ性を生み出しているように
ハナイチゴの二人が台本や流れは決まっているものの、そこから現場の
空気感で笑いが生まれるなら、そこから間や言葉のボリュームが過剰に
なっても自らの信じている能力や理解に沿って、付け加えたり、拡大
させて爆発力を持たせたり、緊張感を継ぎ足そうとしていることを
感じました。
関谷友美というクセがあるが、何か珍味を生み出すかもしれない材料を
コンプライアンス小松崎さんは脳みそから汗を流しながら、客の目の光る
オープンキッチンで料理しているような印象を受けました。
私は練りこんだ笑いも桂とか三遊亭という名称の方々の重厚な落語も
芸人のラジオやウェブでのクロストークも好きなのですが、あの日の
ハナイチゴにはお笑い雑食属性のある人に刺さるネタを見ることができて
大満足でした。
思っていたのですが、書きたい人が渋滞していました。今回はハナイチゴ
の漫才に触れたいと思います。
お笑いライブの舞台には美しいファンタジィと醜いリアリティが同居
していて、何かが集中しながら、同時に拡散しているのですが、関谷友美の
実生活のふしだらさとそれを嫌悪しながらも、笑いにするには格好のネタ
であるから、嫌いながらも深堀りして笑いを拡大していくコンプライアンス
小松崎の芸人としてが相方に有する存在の耐えられない軽さを感じましたね。
発話がきれいで聞きやすい声で有していて、私生活では原始的な欲求
を満たすことに正直でそれを全く隠すことがないどころか、大きく広げて
何かに繋がって笑いに結びつくことを考えている関谷友美にはある種の
頂に到達していると思うのですが、天才の発想がある種の偏りがあったり、
能力がある人が練習嫌いだったりとするのですが、まさに彼女はその
パターンで相方や周りに良くも悪くも電磁波を発生させる。そこには
リアリティのある笑いが生まれています。
まぁ、美しさと醜さが表裏一体で、そこから生まれるリアリティを
『まともな人』であるコンプライアンス小松崎さんが突っ込むことで
この関谷友美がいかにひどくてだらしなくてどうしようもない人かを
よりいっそうあぶりだすことに成功していて、大きな笑いが生まれていました。
何だかCBCテレビ製作の『スジナシ』を思わせるような演者の間で
相互理解がありながらも、個人の理解と欲望で片方が話やネタを広げたり
することで生まれる変な間や時の流れがライブ性を生み出しているように
ハナイチゴの二人が台本や流れは決まっているものの、そこから現場の
空気感で笑いが生まれるなら、そこから間や言葉のボリュームが過剰に
なっても自らの信じている能力や理解に沿って、付け加えたり、拡大
させて爆発力を持たせたり、緊張感を継ぎ足そうとしていることを
感じました。
関谷友美というクセがあるが、何か珍味を生み出すかもしれない材料を
コンプライアンス小松崎さんは脳みそから汗を流しながら、客の目の光る
オープンキッチンで料理しているような印象を受けました。
私は練りこんだ笑いも桂とか三遊亭という名称の方々の重厚な落語も
芸人のラジオやウェブでのクロストークも好きなのですが、あの日の
ハナイチゴにはお笑い雑食属性のある人に刺さるネタを見ることができて
大満足でした。
ホルヘ・ロレンソ引退。
2019年11月15日 スポーツ ある程度想像できた話ですが、実際に引退会見の姿や報道を読むと
色々な思いがよぎります。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/live-motogp-la-conferenza-stampa-di-jorge-lorenzo-a-valencia/
まぁ、彼を映像ではなくてそばで見ていたらわかるのですが、決して体は
大きくない。その体で220馬力を超えるマシンを操るとなるとかなりの
無理をしなければいけない。そんなことを長年してきて、さらにクラッシュ
で体を痛めたら、ダメージは残るし、蓄積する。
そして、天才や強力なライダーがチームメイトであり、そのライダーが
成績を残してきているところにやってくるとなると、前のシーズンに
いい結果を出していたら、そのライダーが好みのマシン特性での開発と
なるわけで、誰にとっても乗りやすいマシンであるならばともかく、
そうでなくてエースライダーのライディングスタイルに合わせたマシンの
特性であると、違ったライディングスタイルを有して長年走っている
ライダーはアジャストが難しい。
ケニー・ロバーツジュニアのチームメイトの青木宣篤がスズキで走って
いた時にチームメイトは速く走っていたが、スズキ本社の期待を背負いながら
差をつけられた時に契約更新ができなくなり、違うチームとの話を
進めることになった。
長年ダンロップで走っていたライダーがミシュランだとタイヤの特性に
アジャストできずに苦しむことになった。そんな困難さをベン・ボストロムや
サイモン・クラファーが味わい、プロフェッショナルライダーとしてやらなけ
ればいけない宿題を完結できずに世界格式でのライダー生命が実質的に
終わってしまいました。ロレンソで言うとヤマハでは彼のライディングと
ベストマッチのマシン特性だったが、ホンダではフィーリングが合わなくて
アジャストしきれなかった。
どのメーカーのマシン、どのサスペンション、タイヤを装着していても
速いというのが理想なのでしょうが、一つのメーカーの研ぎ澄まされた
マシンやサスペンションやタイヤで戦って、それが体に染み込んでいた
人が他のマシンやサスペンションやタイヤでは強い違和感を味わい
アジャストしなければいけないが、アジャストする過程でクラッシュ
したり、ライバルメーカーの強さや新人の急成長などでライダー生命が
スピードの世界だけに急激に脅かされたという印象を受けますね。
メーカーの究極の目標としては自社のワークスライダーが常に1-2
フィニッシュをしてほしいということでしょうが、それはライバルが
いて難しいという外的要因と同時に結果を出し続けているライダーの
ライディングスタイルや好みにあったマシンを作って、そこから改善や
改良を加えていくわけで、二人体制のチームでライディングスタイルが
大きく異なる場合、かなり難しいことになります。
個人的な経験では私がメガバイクホンダを手伝っていた時にライダーが
ファビアン・フォレとミッシェル・ファブリッツィオの二人だったのですが、
この二人のライディングスタイルがスムーズなコーナーリングのフランス人と
ハードブレイキングでスピードを稼ごうとするイタリア人でまるで違うの
でチームもショーワのサスペンションエンジニアも毎回脳みそから汗が出
るように悩んでいたことを昨日のことのように思い出します。
もちろん、ロレンソもできる限りのことをしたでしょうし、彼の
テクニカルスタッフも彼が快適に持っている能力を発揮できるように努力
したのでしょうが、なかなか悪い流れを断ち切るには至らずに、大金を
払う側からするとあれだけお金をもらっていながら、成績が見合っていない
ということで厳しい声をかけられるということにもなったことでしょう。
きついことを言っていた人や組織の中では彼はもういいから、違うライダー
にした方がいいと考えて、実際に動いた人もいたと思います。
様々な人やモノやお金がレース地政学の中でうごめく中で重大な決定
を下すのは難しかったと思いますが、ボロボロになって辞めたり、
精神的に不安定な中でモンスターマシンを走らせるよりもいい辞め時
だったのかなと思います。
彼との別れを惜しみながら、彼のいた場所にやってきるのはクラッチロー
なのかザルコなのかがヴァレンシアのパドックでささやかれています。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-crutchlow-zarco-ballottaggio-per-il-posto-di-lorenzo/
色々な思いがよぎります。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/live-motogp-la-conferenza-stampa-di-jorge-lorenzo-a-valencia/
まぁ、彼を映像ではなくてそばで見ていたらわかるのですが、決して体は
大きくない。その体で220馬力を超えるマシンを操るとなるとかなりの
無理をしなければいけない。そんなことを長年してきて、さらにクラッシュ
で体を痛めたら、ダメージは残るし、蓄積する。
そして、天才や強力なライダーがチームメイトであり、そのライダーが
成績を残してきているところにやってくるとなると、前のシーズンに
いい結果を出していたら、そのライダーが好みのマシン特性での開発と
なるわけで、誰にとっても乗りやすいマシンであるならばともかく、
そうでなくてエースライダーのライディングスタイルに合わせたマシンの
特性であると、違ったライディングスタイルを有して長年走っている
ライダーはアジャストが難しい。
ケニー・ロバーツジュニアのチームメイトの青木宣篤がスズキで走って
いた時にチームメイトは速く走っていたが、スズキ本社の期待を背負いながら
差をつけられた時に契約更新ができなくなり、違うチームとの話を
進めることになった。
長年ダンロップで走っていたライダーがミシュランだとタイヤの特性に
アジャストできずに苦しむことになった。そんな困難さをベン・ボストロムや
サイモン・クラファーが味わい、プロフェッショナルライダーとしてやらなけ
ればいけない宿題を完結できずに世界格式でのライダー生命が実質的に
終わってしまいました。ロレンソで言うとヤマハでは彼のライディングと
ベストマッチのマシン特性だったが、ホンダではフィーリングが合わなくて
アジャストしきれなかった。
どのメーカーのマシン、どのサスペンション、タイヤを装着していても
速いというのが理想なのでしょうが、一つのメーカーの研ぎ澄まされた
マシンやサスペンションやタイヤで戦って、それが体に染み込んでいた
人が他のマシンやサスペンションやタイヤでは強い違和感を味わい
アジャストしなければいけないが、アジャストする過程でクラッシュ
したり、ライバルメーカーの強さや新人の急成長などでライダー生命が
スピードの世界だけに急激に脅かされたという印象を受けますね。
メーカーの究極の目標としては自社のワークスライダーが常に1-2
フィニッシュをしてほしいということでしょうが、それはライバルが
いて難しいという外的要因と同時に結果を出し続けているライダーの
ライディングスタイルや好みにあったマシンを作って、そこから改善や
改良を加えていくわけで、二人体制のチームでライディングスタイルが
大きく異なる場合、かなり難しいことになります。
個人的な経験では私がメガバイクホンダを手伝っていた時にライダーが
ファビアン・フォレとミッシェル・ファブリッツィオの二人だったのですが、
この二人のライディングスタイルがスムーズなコーナーリングのフランス人と
ハードブレイキングでスピードを稼ごうとするイタリア人でまるで違うの
でチームもショーワのサスペンションエンジニアも毎回脳みそから汗が出
るように悩んでいたことを昨日のことのように思い出します。
もちろん、ロレンソもできる限りのことをしたでしょうし、彼の
テクニカルスタッフも彼が快適に持っている能力を発揮できるように努力
したのでしょうが、なかなか悪い流れを断ち切るには至らずに、大金を
払う側からするとあれだけお金をもらっていながら、成績が見合っていない
ということで厳しい声をかけられるということにもなったことでしょう。
きついことを言っていた人や組織の中では彼はもういいから、違うライダー
にした方がいいと考えて、実際に動いた人もいたと思います。
様々な人やモノやお金がレース地政学の中でうごめく中で重大な決定
を下すのは難しかったと思いますが、ボロボロになって辞めたり、
精神的に不安定な中でモンスターマシンを走らせるよりもいい辞め時
だったのかなと思います。
彼との別れを惜しみながら、彼のいた場所にやってきるのはクラッチロー
なのかザルコなのかがヴァレンシアのパドックでささやかれています。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-crutchlow-zarco-ballottaggio-per-il-posto-di-lorenzo/
安藤証券オープンを見ながら、来年のメルボルンを思う。
2019年11月14日 スポーツ ここ日本の東京ではチャレンジャー大会の10万ドル大会の安藤証券オープン
が開催されています。この大会を見ながら、来年のグランドスラム大会初戦の
オーストラリアのことを考えています。
WTAの大会が終了し、ITF管轄のチャレンジャー大会が開かれている季節。
名古屋人の私にとってはかつては豊田でのチャレンジャー大会に行って
いました。
まぁ、時期的なことがあり、四大大会で予選に回りたくなくて本戦に
ダイレクトインしたいという100位前後からプレイヤーと150位ぐらいまでの
プレイヤーがかなりやってきて、さらに少しでもポイントを稼いでおきたい
150位ぐらいから300位までのプレイヤーが戦っていて、非常に実力差が
少なくて拮抗した戦いを見ることができました。
そんなことを経験していて、今年の東京のこの100Kの大会を見ると
かなり賞金額とポイントの割には100位から200位のプレイヤーが
エントリーしていないなと思いますね。
プレイヤーが大会を選ぶのはランキングが合致しているのか、前後の
週の大会開催地との移動の容易さであったり、大会のホスピタリティの
良さやけがの具合や新シーズンを見据えてやりたい練習やトレーニングに
時間を使うのか、大会に出ることを選ぶのかなどといった複合的な要因が
あります。
そういうなかで出場する大会を選ぶのでしょうが、今大会は100位台の
プレイヤーの出場が少ない。これは大会に対する魅力であったり、
一つの大会のために東京まで来ることのしんどさであったりがあるのかな
と思いますね。
そういった状況なので一回戦ではかなりランキング差の大きな試合と
なって、上位ランカーのイージーウィンが多かった。そして、タフな
相手が少ないとなると、ある意味ポイントを稼ぐ大きなチャンスだと
思いますね。
火曜日にヤスミ-ネ・パオリーニと少し話す機会に恵まれたのですが
彼女の最新ランキングが119位。彼女よりも上位ランカーは五人。
ということでここはかなり大きなチャンスであり、ここで好成績を
挙げたら、来年のメルボルンはグランドスラム大会ですが、ダイレクトイン
が可能になる。そうなると四大大会の一回戦というのは彼女レベルの
プレイヤーにとってかなりの収入となって、スポンサー活動やら活動資金
の面で楽になるとは言えないものの一息つけるということになります。
予選に回ってしまうと、それが仮に下位ランカーであっても一時的に
調子や故障などでランキングを落としているだけで実力があるプレイヤー
と当たると難しい戦いになりますし、何とか勝とうとしてやってきている
プレイヤーが集まる場所で時の運とか勢いというものが勝敗を左右する。
予選を勝ち抜く難しさというものをわかっていて、何としてもポイントを
稼ぎたいプレイヤーの一人であるパオリーニが先週は中国、今週は日本、
来週はインドと三週連続で少しでもポイントを稼ごうという強い意思を
感じますね。
そんな強い意思と深い欲望を持ったプレイヤーがたくさん集まると
大会は序盤からタフマッチが多くなって盛り上がるのですが、前述の
複合的な要因からこの大会を選ばなかったプレイヤーが多くて、
一回戦がかなりのスコアと実力差を感じる試合が多かったのが
残念だなと思いつつ、強い野望を持ちながら、この大会はビッグチャンスだと
思って勝ちに来ている連中がランキング通りに勝ち進んだらとりわけ
金曜日以降の試合は面白くなるなという思いを抱いています。
が開催されています。この大会を見ながら、来年のグランドスラム大会初戦の
オーストラリアのことを考えています。
WTAの大会が終了し、ITF管轄のチャレンジャー大会が開かれている季節。
名古屋人の私にとってはかつては豊田でのチャレンジャー大会に行って
いました。
まぁ、時期的なことがあり、四大大会で予選に回りたくなくて本戦に
ダイレクトインしたいという100位前後からプレイヤーと150位ぐらいまでの
プレイヤーがかなりやってきて、さらに少しでもポイントを稼いでおきたい
150位ぐらいから300位までのプレイヤーが戦っていて、非常に実力差が
少なくて拮抗した戦いを見ることができました。
そんなことを経験していて、今年の東京のこの100Kの大会を見ると
かなり賞金額とポイントの割には100位から200位のプレイヤーが
エントリーしていないなと思いますね。
プレイヤーが大会を選ぶのはランキングが合致しているのか、前後の
週の大会開催地との移動の容易さであったり、大会のホスピタリティの
良さやけがの具合や新シーズンを見据えてやりたい練習やトレーニングに
時間を使うのか、大会に出ることを選ぶのかなどといった複合的な要因が
あります。
そういうなかで出場する大会を選ぶのでしょうが、今大会は100位台の
プレイヤーの出場が少ない。これは大会に対する魅力であったり、
一つの大会のために東京まで来ることのしんどさであったりがあるのかな
と思いますね。
そういった状況なので一回戦ではかなりランキング差の大きな試合と
なって、上位ランカーのイージーウィンが多かった。そして、タフな
相手が少ないとなると、ある意味ポイントを稼ぐ大きなチャンスだと
思いますね。
火曜日にヤスミ-ネ・パオリーニと少し話す機会に恵まれたのですが
彼女の最新ランキングが119位。彼女よりも上位ランカーは五人。
ということでここはかなり大きなチャンスであり、ここで好成績を
挙げたら、来年のメルボルンはグランドスラム大会ですが、ダイレクトイン
が可能になる。そうなると四大大会の一回戦というのは彼女レベルの
プレイヤーにとってかなりの収入となって、スポンサー活動やら活動資金
の面で楽になるとは言えないものの一息つけるということになります。
予選に回ってしまうと、それが仮に下位ランカーであっても一時的に
調子や故障などでランキングを落としているだけで実力があるプレイヤー
と当たると難しい戦いになりますし、何とか勝とうとしてやってきている
プレイヤーが集まる場所で時の運とか勢いというものが勝敗を左右する。
予選を勝ち抜く難しさというものをわかっていて、何としてもポイントを
稼ぎたいプレイヤーの一人であるパオリーニが先週は中国、今週は日本、
来週はインドと三週連続で少しでもポイントを稼ごうという強い意思を
感じますね。
そんな強い意思と深い欲望を持ったプレイヤーがたくさん集まると
大会は序盤からタフマッチが多くなって盛り上がるのですが、前述の
複合的な要因からこの大会を選ばなかったプレイヤーが多くて、
一回戦がかなりのスコアと実力差を感じる試合が多かったのが
残念だなと思いつつ、強い野望を持ちながら、この大会はビッグチャンスだと
思って勝ちに来ている連中がランキング通りに勝ち進んだらとりわけ
金曜日以降の試合は面白くなるなという思いを抱いています。
マザー・テラサワさんの芸風に思う。
2019年11月14日 日常 久しぶりにお笑いライブに行きました。色々と書きたいことが渋滞している
ので、まずは今回はマザー・テラサワさんに関して書きたいと思います。
私はお笑いに関しては雑食属性があるので、フリートークもコンビや
グループでの練りこんだコントも桂とか三遊亭という名前の付く方々の
古くからのネタを話すものも創作した落語も見るのですが、物事や現象を
掘り下げてネタにしていくというスタイルが好きですね。
私はよくイタリア語で大学を出たように思われることがあるのですが
イタリア語は大学を出てサラリーマンをしてお金を貯めて、イタリアに行って
勉強したものであって、実は大学の専門は社会学。そんなわけもあって
現象を推察して、統計的な裏付けや歴史的な背景や地域性や民族的な特色
を考慮して、解析するということに対してなじみがある。
そんな私がお笑い好きで芸人さんのネタを見ると、このブログで取り上げた
ような意見であったり、感想を持ちますね。
お笑いを分析するということで言うと、最近、ナイツの塙氏が
「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」を発表して、お笑いライブを
見に行くような能動的なファンだけでなくて、地上波でお笑い番組を
やっていたらなんとなくチャンネルを合わせるというようなライトな
人にも注目を浴びています。
また、米粒写経のサンキュータツオ氏も持っている連載やお笑いライブ
やテレビ番組なので彼の注目している芸人に関して、解説をしています。
マザー・テラサワさんのネタには推察と仮説と確かな解説があり、
それにお笑い脳を使ってネタにしている。お笑いライブが好きな人でも
好きなお笑いのタイプには偏りがあるのですが、練りこんだ笑いが
好きだったり、物事を解析する人には面白いと思います。
ただ、私は小学校の修学旅行が京都と奈良だったのですが、面白かった
記憶が全くない。大人になって出かけた古都には感銘や喜びがあった。
先日の「お智だちライブ」というのはたくさんの芸人が出てくるライブ
だったのですが、その中にはアイドル的なルックスがあり、その芸人を目当て
に来場している観客もいました。そんな客には残念ながら届かない笑いなの
ですが、逆に言うとある種、選ばれた人だから得られる果実なのかなとも
思いますね。
外国語を話せれたら、友達が増えたり、楽しい思いをしたり、経済活動
がしやすかったりと得られるものが多くて、それを実感しているのですが
日本語だけ話す人で与えられたもので満足していて、価値基準がカワイイとか
モテという部分に特化している人というのはマザー・テラサワさんの
笑いを楽しめないと思う。フジテレビの報道で満足している人々が
為替や株の動きや流れなどを深掘りした番組であったり、アルジャジーラ
がいくら素晴らしい報道をしても伝わらないようなものだと思います。
ただし、東京というビッグシティで世の中で流行っていることや
大多数を占める価値観に疑問を感じている人というのはたくさんいる。
そして、不満足や不足感を感じている人口も存在する。
京都や奈良の良さがわかるひとや地上波放送のようにマジョリティを
対象としている番組に不満足感を抱いている人もいる。
知的好奇心を持ち、お笑い好きであり、現状に満足していない人に
彼のネタは刺さると思いますね。
ロンドンやパリではなくて、プラハを愛する私にとって、
そして、地上波放送に満足できていないお笑い好きにとってマザー・テラサワ
さんのネタをライブで見ることができるのは地方との文化格差を感じたり、
東京という街の面白さを体感する要素の一つであり、私のお笑い脳を
強く刺激してくれ、彼のネタを楽しめるのはある種の選民性を感じる
ことになっています。
ので、まずは今回はマザー・テラサワさんに関して書きたいと思います。
私はお笑いに関しては雑食属性があるので、フリートークもコンビや
グループでの練りこんだコントも桂とか三遊亭という名前の付く方々の
古くからのネタを話すものも創作した落語も見るのですが、物事や現象を
掘り下げてネタにしていくというスタイルが好きですね。
私はよくイタリア語で大学を出たように思われることがあるのですが
イタリア語は大学を出てサラリーマンをしてお金を貯めて、イタリアに行って
勉強したものであって、実は大学の専門は社会学。そんなわけもあって
現象を推察して、統計的な裏付けや歴史的な背景や地域性や民族的な特色
を考慮して、解析するということに対してなじみがある。
そんな私がお笑い好きで芸人さんのネタを見ると、このブログで取り上げた
ような意見であったり、感想を持ちますね。
お笑いを分析するということで言うと、最近、ナイツの塙氏が
「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」を発表して、お笑いライブを
見に行くような能動的なファンだけでなくて、地上波でお笑い番組を
やっていたらなんとなくチャンネルを合わせるというようなライトな
人にも注目を浴びています。
また、米粒写経のサンキュータツオ氏も持っている連載やお笑いライブ
やテレビ番組なので彼の注目している芸人に関して、解説をしています。
マザー・テラサワさんのネタには推察と仮説と確かな解説があり、
それにお笑い脳を使ってネタにしている。お笑いライブが好きな人でも
好きなお笑いのタイプには偏りがあるのですが、練りこんだ笑いが
好きだったり、物事を解析する人には面白いと思います。
ただ、私は小学校の修学旅行が京都と奈良だったのですが、面白かった
記憶が全くない。大人になって出かけた古都には感銘や喜びがあった。
先日の「お智だちライブ」というのはたくさんの芸人が出てくるライブ
だったのですが、その中にはアイドル的なルックスがあり、その芸人を目当て
に来場している観客もいました。そんな客には残念ながら届かない笑いなの
ですが、逆に言うとある種、選ばれた人だから得られる果実なのかなとも
思いますね。
外国語を話せれたら、友達が増えたり、楽しい思いをしたり、経済活動
がしやすかったりと得られるものが多くて、それを実感しているのですが
日本語だけ話す人で与えられたもので満足していて、価値基準がカワイイとか
モテという部分に特化している人というのはマザー・テラサワさんの
笑いを楽しめないと思う。フジテレビの報道で満足している人々が
為替や株の動きや流れなどを深掘りした番組であったり、アルジャジーラ
がいくら素晴らしい報道をしても伝わらないようなものだと思います。
ただし、東京というビッグシティで世の中で流行っていることや
大多数を占める価値観に疑問を感じている人というのはたくさんいる。
そして、不満足や不足感を感じている人口も存在する。
京都や奈良の良さがわかるひとや地上波放送のようにマジョリティを
対象としている番組に不満足感を抱いている人もいる。
知的好奇心を持ち、お笑い好きであり、現状に満足していない人に
彼のネタは刺さると思いますね。
ロンドンやパリではなくて、プラハを愛する私にとって、
そして、地上波放送に満足できていないお笑い好きにとってマザー・テラサワ
さんのネタをライブで見ることができるのは地方との文化格差を感じたり、
東京という街の面白さを体感する要素の一つであり、私のお笑い脳を
強く刺激してくれ、彼のネタを楽しめるのはある種の選民性を感じる
ことになっています。
サンデードラゴンズが名古屋発全国へ。
2019年11月12日 TV 名古屋人の私にとってCBCテレビの「サンデードラゴンズ」は小さなころ
からなじみがあり、よく見ていた番組でした。それがCBCのサービスエリアの
東海三県を離れると見られなくなり、さみしい思いをしていましたがDAZNでの
放送が始まり視聴できるようになってとても喜んでいます。
東京の制作、発信の番組を地方で見ることは多いが、逆に地方の局で
作られた番組を東京圏や他のエリアで見られることは非常に少ない。
以前、CBCラジオで長くパーソナリティをしていらっしゃるつボイノリオさんと
話す機会があった時に情報のインバランスや中央集権国家や標準語と言われる
言葉に関して意見を交わしたことがありました。
そういったことが理由の一つのとなって、この私のブログが生まれたの
ですが、テレビ番組で地方の局が地元の球団を応援する番組を全国で
見られるというのは私のように名古屋生まれで、一番古い記憶が74年の
ドラゴンズの優勝であるという私にとって今回のDAZNおよびコンテンツ
制作社のCBCが合意して、こうして「サンデードラゴンズ」を見ることが
できるというのはうれしいものですね。
これは一つはDAZNというプラットホームが日本で事業を開始するに
あたって、Jリーグという地域に密着した形で創設された団体と組んだこと
や地方から全国に試合やコンテンツを流すということが事業の骨格になって
いるということが大きいと思います。
もちろん、大人の社会の話ですから今回の決断の裏にはお金とかビジネス
的な思惑などが入り乱れていると思いますが、コンテンツを見たいが見られ
なかった東海三県以外に住んでいるドラゴンズファンや番組視聴者からは
評価されるでしょうし、喜ばれることでしょう。
中央集権国家が嫌いで読売に対して疑問を持ち、標準語というものに
なじめなくて、チェーン店を認めながらも全面的には好きではないという
ような人でその地元愛とドラゴンズに対する強い思いとそれを支える
中日系メディアの制作する番組を見たいが見られなかった人にとって
野球のオフシーズンになっても、見たい番組が見られるというのは
素晴らしいことだと思っています。
からなじみがあり、よく見ていた番組でした。それがCBCのサービスエリアの
東海三県を離れると見られなくなり、さみしい思いをしていましたがDAZNでの
放送が始まり視聴できるようになってとても喜んでいます。
東京の制作、発信の番組を地方で見ることは多いが、逆に地方の局で
作られた番組を東京圏や他のエリアで見られることは非常に少ない。
以前、CBCラジオで長くパーソナリティをしていらっしゃるつボイノリオさんと
話す機会があった時に情報のインバランスや中央集権国家や標準語と言われる
言葉に関して意見を交わしたことがありました。
そういったことが理由の一つのとなって、この私のブログが生まれたの
ですが、テレビ番組で地方の局が地元の球団を応援する番組を全国で
見られるというのは私のように名古屋生まれで、一番古い記憶が74年の
ドラゴンズの優勝であるという私にとって今回のDAZNおよびコンテンツ
制作社のCBCが合意して、こうして「サンデードラゴンズ」を見ることが
できるというのはうれしいものですね。
これは一つはDAZNというプラットホームが日本で事業を開始するに
あたって、Jリーグという地域に密着した形で創設された団体と組んだこと
や地方から全国に試合やコンテンツを流すということが事業の骨格になって
いるということが大きいと思います。
もちろん、大人の社会の話ですから今回の決断の裏にはお金とかビジネス
的な思惑などが入り乱れていると思いますが、コンテンツを見たいが見られ
なかった東海三県以外に住んでいるドラゴンズファンや番組視聴者からは
評価されるでしょうし、喜ばれることでしょう。
中央集権国家が嫌いで読売に対して疑問を持ち、標準語というものに
なじめなくて、チェーン店を認めながらも全面的には好きではないという
ような人でその地元愛とドラゴンズに対する強い思いとそれを支える
中日系メディアの制作する番組を見たいが見られなかった人にとって
野球のオフシーズンになっても、見たい番組が見られるというのは
素晴らしいことだと思っています。