パチンコ依存症の人はどんな状況であってもパチンコ屋が営業していれば
行くものだと思う。

 たばこの広告規制が強くなっていても、たばこに依存している人は宣伝が
なくても、金額が高くなっても吸い続けるわけで、同じことはパチンコにも
言えると思いますね。

 当局が営業自粛を求めても、営業をしている。そして、営業自粛している
店があるなかで、地方自治体が名前を出してしまったら、これは確実にこの
店舗は営業しているものだと思って出かける人はいることでしょう。

 タバコを止められない人やパチンコをやり続けている人などはどうしよう
もなく、脳みそが求めてしまっているのだろうなと思いますね。
 濃淡はあるが、コロナのことと様々な事象はある程度の相関関係が
あって、メディアの方々が取り上げられることがあったり、なかったりする
のですが、思いのほかあまり取り上げられていないのですが、この原油価格の
下落は衝撃的ですね。

 この国に住んでいると、地熱発電に向いていて、原子力発電に向いて
いないのに地熱発電には消極的で原子力発電には積極的だったという歴史
を感じているのですが、そんななかで石油が湧いてくるような土壌でも
なくて、私たち日本人は石油を輸入している。石油産出国や超大国の思惑で
原油価格が変わることで影響を受けたり、供給量の変化で関わっている人
脳みそから汗を流すような思いをする。

 ただ、その影響が市民生活まで及ぶのかというと、目に見える変化が出て
いないので、メディアではトイレットペーパーやマスクの買い占めのような
話や人のいない渋谷や新宿の様子を撮影してコロナ対策を報道するほうが
重要視されて、時間をかけることとなる。

 コロナの影響と石油産出国の思惑でこんなことになっていますが、これは
かなり大きな事件だと思いますね。マスメディアは原油価格のことを
取り上げるノウハウであったり、市民生活への影響などが今のところ
小さかったり、コロナウィルス関連に軸を置いていたりと複合的な要因で
原油価格のことをあまり取り上げていませんが、大変なことになっていると
思います。

 
 東京圏では年に六回のラジオの聴取率調査をしていて、TBS以外の局は
ゲストが豪華になったり、プレゼントがたくさんあったりするのですが、
今の時期だとさすがにそれを抑制した形にしようとかなくしてしまおうという
ことになってしまいますね。

 今月の聴取率調査がいつも通り行われるとなるとある意味、ゲストとか
プレゼントといったものではなくて、番組内容でのリスナーの支持の高さが
数字に表れるのではないかという気がしますね。

 ゲストやプレゼントを全くしないところと控えめにしているところがある
ため、イコールコンディションということにはならないのでしょうが、
かなりイコールコンディションに近い状況ではあると思うので、ある意味
楽しみですね。
 ヨーロッパのサッカーというのは秋から開催されて春の終わりに
終了するということになっています。同じことはアイスホッケーに関しても
言えるのですが、それをレース界の本場のヨーロッパで権力を持っていて
選手権の盛り上がりを考えていた人たちが動き始めて世界耐久選手権という
のは春のスタートで秋の終了ではなくて、秋に開幕して夏の鈴鹿が最終戦という
カレンダーに変更になりました。では、スーパーバイク世界選手権では
そういった形はあり得るのでしょうか。

 チームアルスターのフランシス・バッタと私というのは近い関係だった時期も
離れた位置にいた時もありましたが、レースウィーク中に長話するような
関係だった時に彼の試案を聞いたことがありました。

 それが秋に開幕して春の終わりに閉幕するというものでした。

 ヨーロッパのいくつかのサーキットで9月から開幕して、11月は
天候的にまだレースが開催できるスペインやポルトガルのサーキットでレース
を終えて、そこからヨーロッパでは冬となる時期にレースを開催するサーキットを有していて、日本のバイクメーカーにとって大きな市場であるアジアの
国々のマレーシア、タイ、インドネシア、インドと市場としては小さいが
カタールといった場所で行なう。

 南半球でヨーロッパとは季節が逆になるオーストラリア、アルゼンチン、
ブラジル、南アフリカといった国で11月からレースを開催して、日本、
アメリカ、ヨーロッパで三月の終わりからレースがあれば年間13大会は行えて、世界選手権にふさわしく冬場に週末で開催されるスポーツがサッカーと
ウィンタースポーツぐらいしかないなかでレースファンは喜んで見て
くれるのではないか。また、冬場の在宅率の高い中でテレビやウェブ
での露出という部分でスポンサーが満足してくれるのではないかと
いうものでした。

 イタリアのようにレースがポピュラーな国で1シーズンに二回レースを開催
したいところでレースの間隔が近いのは好ましくないが、間隔を空ける
という部分でも秋にイモラでレースがあり、春の始まりのイモラ、
シーズンエンドのモンツァやムジェッロということであればコースマーシャル
の確保も容易だったりするわけで議論してもいいのではないかと話して
いましたね。

 レース界の偉い人や何となく考えている人が今回のコロナウィルスの関係で
秋の開幕から春の閉幕をよりリアルに開催を考えるようになってきたのか、
moto.itのカルロ・バルディ氏が記事にしていましたが、ある種の観測気球
を上げたのかなという気がしますね。
https://www.moto.it/superbike/sbk-correre-in-inverno-pro-e-contro.html

 個人的にはメーカーやスポンサーなどが認めて、FIMが認めて開催できる
サーキットがアジアと南半球にあれば私は素晴らしいアイデアだと思いますね。

 空想カレンダーですがこんな感じになるのでしょうか。

round1 imola
round2 magny cours
round3 aragon
round4 portimao
round5 losail
round6 villicum or terimas de rio hondo
round7 interlagos
round8 welkom
round9 philippe island
round10 lombok or sentul(indonesia)
round12 sepang
round12 buriram
round13 suzuka
round14 laguna seca
round15 misano
round16 redbull ring
round17 brno
round18 oschersleben or hockemheim
round19 silverstone or donington park
round20 assen
round21 monza or mugello or vallelunga
round22 valencia or barcelona or jerez dela frontiera

このなかで開催権料とかサーキットの施設などでできるところとできないところ
をふるいにかけて13大会以上できたら、世界選手権として成立する。
そして、できる限りイタリアーフランスとかスペインーポルトガル、
オーストリアーチェコ、オーストラリアーインドネシアなどのように隣国
での二週連続開催などで移動の負荷を少なくするということができたら
いいのかなと思いますね。

 コロナウィルスでのモータースポーツのカレンダーが混乱をきたしていて
様々なオプションを考えている中でカルロ・バルディが冬でのレースと
いうことを提案して、世に問うことをしたというのは何かかつての
チームアルスターのフランシス・バッタがぼんやり考えていたことの
練り直しとベルギー人の空想カレンダーの具現化に向けての最初の
一歩のような気がしますね。
 新潟という人口規模でFMが二つというのは難しいかな。名古屋で既存の
FM局が多くの習慣性のあるファンを有しているから、そこに第三の局が
入っていくのは厳しいかなと思っていましたが、新潟のPORTも名古屋の
NEOも閉局が決まってしまいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200331-00000071-mai-soci
https://www.musicman.co.jp/business/307192

日本におけるCS放送が当初はスカイとパーフェクテレビとディレクの
三つのプラットフォームが関心を持っていましたが、日本の規模を考えて
スカイとパーフェクテレビが合併してスカイパーフェクテレビとなり、
ディレクはサービスを提供していましたが、加入者の増加が望めないという
ところで事業を休止したということがありました。

 放送局がサービスを止めて、事業を中止するということに衝撃を驚いた
のですが、インターネットに広告に関する金額やリソースを移す企業が
多くなっている現況で新潟のPORTと名古屋のNEOはこれ以上の事業継続は
難しいという判断を下して閉局ということになりましたが、これは最初の
一歩のような気がしますね。

 多くの地方のラジオ局というのは地方紙との結びつきが強いのですが、
新聞の定期購読者が明らかに減ってきている。そして、スポンサーが広告の
出稿をインターネットの方にシフトチェンジしてきている。

 私自身はラジオというメディアが好きで、家にいる時はラジオを聴きながら
インターネットをしていることが多いのですが、私にも言えるのですが、
あまり局を変えるということがない。局の選択というのはかなり習慣性が
あるので、それまで聞かれていない局に周波数を合わせるというリスナー
が少ないから新潟と名古屋の件でも明らかになったように後発のラジオ局
というのは相当な企業努力であったり、大きな親会社やビッグスポンサーが
ついていないと事業継続が難しいと思いますね。

 そんななかでラジオで表現したいという大物タレントが番組を持つという
ことが起きていますが、こういったことを武器にしたり、ラジオならではの
フットワークの軽さを利用できたら、スポンサー収入やリスナー獲得に
繋がるかなと思いますね。

 今後の地方のラジオ局がどうなるのか。そして、私の住んでいる関東圏の
ラジオの世界で地殻変動が起きるのか気になっています。
 WINSはクローズしている。競馬場も入場できない。そんななかで長年、
競馬が好きで現場かWINSで馬券を購入している馬券おやじにとって
予想は出来ても馬券の購入は難しいと思っていたので、かなり売り上げがダウン
するかと思っていましたが、二割程度の減少で収まったようです。
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=169938&rf=kslp

 まぁ、60歳あたりの日本人はスマホユーザーも結構いるわけで、そう考えると
20歳から60歳ぐらいまでの人たちがスマホかPCで馬券を購入できたなら、
それほどの売り上げ減にはならないということなのかなと思いましたね。

 
 abemaTVの月曜21時に放送していた「ブステレビ」の放送が終了しました。
オンタイムで見たり、後追いで視聴したりと形は週によって違っていたの
ですが、視聴習慣のあった番組の終了がさみしく思います。

 まぁ、いい番組であってもスポンサーや局の都合で終わることもあれば、
俗悪だとか低俗と評価される番組でも続くこともある。視聴率が低くても
釣り番組のように釣りファンは必ず見てくれて、そこへコマーシャルを
出稿したい釣り道具のメーカーや観光協会が継続を求めれば続くこともある
わけで、番組の継続も終了も色々なファクターによって成立していること
ですから、私やお笑い好きが面白いと評価していても終了することは
ありますね。

 あと、最近のコロナウィルスのことでロケとかひな壇での番組での
新規収録を中止したり、演者の配置を考えたりということをしているなかで
同じフォーマットでの今後の収録が難しくなってきたとか、新しい番組を
作っていきたいというabemaサイドの考えもあるのかなと思いますね。

 習慣的に楽しんでいた番組が無くなるのはさみしいのですが、この番組で
名前を売った芸人がどういった活動をしていくのか楽しみにしたいと思って
います。
 コロナウィルスの影響が大きくなっていて、オリンピックをはじめ多くの
スポーツイベントの中止や延期やスケジュールの変更がされているなかで
DORNAのカルメロ・エスペレータ氏が今シーズンの中止の可能性に関して
話し始めました。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-carmelo-ezpeleta-forse-non-ci-sara-nessun-mondiale/

 ドイツのスピードウィークが報じて、それを後追いと分析をして、各国の
レースメディアも記事化していますが、この段階で中止という仮定の話を
するというのは、DORNAなりIRTAなりFIMが今シーズンは中止ということを
かなり真剣に討議していることの表れだと思いますし、ある意味観測気球を
関係者あてに飛ばしているのかなとも思いますね。

 私はイタリア選手権の現場に居ることも多かったのですが、この20年の
レース界を見ていると、MotoGPの世界選手権は拡大の一途であるから
イタリア人のライダー、メカニック、エンジニア、中小規模のスポンサー、
チームマネージャーなどやる気や能力はあっても、ビジネス的な才覚が
ないと世界選手権へは出てこれない。イタリア選手権は6大会12レース
であるが、多くの国を回り、20レース近いとなると予算の確保が
できないからイタリア選手権での活動を選ぶという人が多いですね。

 現在のイタリア選手権はイタリア国内だけで行われていて6大会の
12レース(一部にはドイツ選手権がオランダのアッセンで行われている
ようにイタリア国外での開催を考えていますが、少なくとも現在は
イタリア国内のみの開催)

 となるとコロナウィルスが仮にイタリアにおいて7月に収束したと
するならば、9月の二週目から11月の三週目か四週目というスケジュールで
イタリア国内で六回のレースウィークというのは可能ではある。

 しかしながら、仮に世界選手権で14週間でとなると相当調整は大変な
ことになるので、困難が予想される。ことによっては裁判で争うことにも
なりかねない。

 こういったことを考えると国内選手権は出来る可能性が高いとは思いますが
MotoGPのシーズンは開催がかなり難しくて、シーズンそのものがなくなる
可能性も高くなるなと思いますね。
se fossero 6 round e 12 gare all’anno
si comincia fine settembre e finisce meta’ novembre
penso che sia difficile pero’ sara possibile
invece il promoter e fim volevano perlomeno 13 gare all’anno
credo che sia difficilissimo e non sara’ facile
il mondo di MotoGP e’ speciale e non e’ facile come il campionato nazionale

io fui stato alle piste di CIV(campionato italiano velocita’)
vedevo tanti ingerinieri meccanici piloti e team manager che hanno
le passione per le moto senza tanti soldi
loro non possono arrivare al campionato mondiale ne’ MotoGP
ne’ superbike

hanno l’appoggio economico dagli sponsor che sono picclole case
e agiende solamente le gare in italia e 6 round e 12 gare
sara’ possibile fare il loro attivita’

la questa stagione ancora non comincia la stagione di CIV perche’
ha gia annunciato dei sospesi del campionato italiano perlomeno
fino al 27 aprile
https://www.civ.tv/sospensione-di-tutta-lattivita-sportiva-motociclistica-fmi-fino-al-27-aprile-2020/

pero’ solamente 6 round e le piste nella repubblica
(qualche italiano e case a cui interessa le gare in olanda come i
tedeschi hanno un round ad assen pero’ ci sono gare solamente
alle piste in italia nel 2020)

percio’ si comincia la stagione 2020 seconda o terza settimana
settembre e finisce seconda o terza settimana di novembre
sara’ possibile

pero’ ormai carmelo espeleta ha parlato un ipotesi di annullare
la stagione di MotoGP nel 2020
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-carmelo-ezpeleta-forse-non-ci-sara-nessun-mondiale/

se pensasse di completare la stagione di MotoGP
penso che non parli mai la possiblita’ di annullare invece il boss della
DORNA comincia dire un ipotesi di incubo per gli appasionati
piloti ingernieri sponsor tv ecc ecc

ci sono tante e troppe gare al mondo di MotoGP e ancora pensano
di 21 gare della stagione quindi se fosse il grande problemma
come gli ultimi mesi devono cercare la soluzione pero’ e’ compito
durissimo

ancora non sappiamo mai quante gare ci saranno oppure non c’e’
nessun gare nel 2020 pero’ ora pensa di la stagione annullata nel 2020
 厚生労働省が今の枠組みでやることが多くて大変で、厚生省と労働省
の二つに分かれていたら、効率的であるとか仕事をしやすいということで
あれば、二つの省に分離してもいい。

 また、公務員が多いとか医療機関が多すぎるという批判がある時期行われ
ていたが、必要な公務員を削減したり、医療機関を閉鎖するというのは
間違っている。

 そして、新卒一括採用という枠組みのなかで就職氷河期で職に就くのが
大変で不安定な雇用状況にあるという人がやる気があり、仕事を求めていて
必要な能力を有していて保健所なり、厚生労働省が人手不足であるなら、
中途採用という形でやる気と職能のある人を雇うようなことがあって
いいのではないかと最近強く思っています。
 プロレスラーのラッシャー木村さんがお亡くなりになる前にかつての
同僚や報道関係者などの見舞いを衰えた姿を見せたくないという理由で
断っていたそうですが、築き上げたイメージとは異なる姿を見せるのは
つらいことなのでしょう。

 以前、横山やすしさんが子供との会話の中で「あぁ、横山やすしをやり続け
るのがしんどいわ」と何気なく言ったことを後に木村一八さんが口にして
いたそうですが、それはそうだろうなと思いますね。

 そんなわけで、武田久美子や杉本彩をやり続けるのは大変だと思うのですが
世間に浸透したイメージを崩さない人はすごいなと思いますね。
 コロナウィルスの被害の拡大はテレビ番組制作に大きく影響を与えていて
ドラマ制作もバラエティのロケも難しいことになっているし、NPBの公式戦
を予定していた番組枠がすっぽりと空きになってしまい、各局は過去の作品の
再放送であったり、二次利用や三次利用を考えているようです。

 私はこれはいいことだと思いますね。かつてオンタイムで見られなかった
ことや入っている配信サービスでは見られないとかDVD化されたが廃盤に
なってしまい、レンタル店で借りれないというような作品というのは
結構あると思います。

 かつて、テレビ東京が大晦日に落語の名人の大ネタを三時間放送した
ことがありましたが、プロ野球中継の二時間や三時間枠というものを
埋めるのは、新番組の制作では上記の制作条件の厳しさから難しいので
あれば、各局が保存しているソフトを使っての再放送であったり、
映像を用いて番組を作るというようなことがあってもいいと思います。

 ウィンブルドンの大会中止が決まってしまいましたが、かつての
名勝負を放送してくれたらうれしいとか、NPBの開幕がいつになるのか
わからないなら、強かったころのドラゴンズの試合を流して欲しいとか
思っています。

 志村けんさんが暴れまくるコント番組の再放送もいいと思いますが
同じ番組で共演していた人が何度も薬関係で捕まっていたら放送できない
とか色々と調整が難しいということはあるのかもしれませんが。
 まぁ、観光業で収入を得ている人たちにとっては、日々の生活のことを
考えるのは当然なのですが、消費者や観光客に何かを伝えるにしてもタイミング
や順序というものがあるとは思います。
https://mainichi.jp/articles/20200401/k00/00m/040/003000c

 保守勢力が強い石川県で長期にわたって県知事の座にいる人ですがそうなると
アンタッチャブルな存在になってしまい、提言や助言を言えないということに
なっているのでしょうか。何だか保守派というよりコロナウィルスが広がったら
過激派と呼べるのかという印象を受けてしまいますね。

 
 私の趣味は料理なのですが、今まで友人や彼女がおいしいと言ってくれた
時はうれしかったのですが、おいしくなかった時にあれこれ言ってくれたら、
それが参考意見になって、改良するところ、加える部分、減らす分量など
修正して自らの実力の向上につながっていました。

 そんなわけで逆に作ってもらって出してもらう立場の時も率直に意見を
するのですが、果たして世の中の男性は美味しい時もまずい時も口に出すの
でしょうか。

 私の知っている日本人は彼女や奥さんや母親が料理を作ってまずかった時に
何も言わずにすべてを食べるのが愛だと思っていて、驚いたことがありました。

 直したり、加えたり、減らすところをそのまま手つかずだと何も変わることが
なくて、同じ料理で同じようにまずいままになってしまいますよね。

 私は愛する人が間違った時にきちんと指摘するのが愛だと思うのですが、
私の周りではまずい料理を出されても何も言わずに食べるのが愛だという
認識をしている男が多かったです。

 そういった人で自民党支持者や公明党支持者だと果たしてどうなるので
しょうか。

 支持する政党や内閣の議会運営が乱暴だったり、問題ある言動や行動
があったり、政策が支持できない、台風やコロナウィルスに対する対応が
too little too lateでスピードに欠けて、対策が不十分だったりした時に
何も言わない、やっていることを黙認するというのは果たして正しいこと
なのでしょうか。

 志村けんさんという素晴らしいコメディアンは長年タバコをかなりの量
吸い続けていました。

 数年前に病気を気にタバコを止めたという話を報道で読みましたが、
長年の莫大な量の喫煙で肺の機能は低下していて、そこで病気をしたら
年齢のこともあって、悪化するのは速かったということは十分に考え
られます。

 志村さんの近くには彼を愛して、タバコを止めるように言った人はいたの
でしょうか。あるいは類は友を呼ぶということで愛煙家が多かったので
しょうか。

 イタリア人というのは家族愛が強い。そして、孫がかわいくて仕方ない
という人たちなんですが、ある時、おじいちゃんと孫がテレビを見ていました。

 それはタバコの害を訴える報道系の番組だったのですが、笑っていた
かわいい孫が顔を曇らせていき、医療的な単語などはわからなかったのですが
号泣して「おじいちゃん、タバコ止めて。」と泣き叫んだそうです。

 イタリア人の子供というのはかわいいなと思うのですが、特に彼らが
かわいくて仕方ない孫が泣きじゃくってタバコを止めてと言われて、その
イタリア人は持っていたマールボロを捨てて、以来タバコを吸っていない
そうです。

 医者は科学的な判断で学術的な理解でもって、長年タバコを止めるように
言ったのに、タバコをやめることはなくて、医学的な知識に乏しいが
おじいちゃんが大好きな孫がテレビ番組を見て五分でタバコを止めるように
泣き叫んでタバコを止めるようになった。

 愛のある指摘や指導というのは人の行動を変えるものですし、幸せを
もたらすものだなと思いますね。

 

志村けん死去。

2020年3月31日 日常
 昭和、平成、令和と三時代を生きた偉大なコメディアンが亡くなりました。

 最近は煙草をやめていたという話が伝わってきていますが、それまで
何十年も煙草を吸い続けていて、その量も多かったとのこと。

 年齢を重ねると具合が悪くなった時に悪化するのは早くて、回復には
時間がかかるのは当然ですが、それが気管支系の病気の場合だと長年
煙草を吸い続けてきた人は悪くなるスピードがより増してしまい、回復には
さらに時間を要するということなのでしょう。

 直接的な原因はコロナウィルスなんですが、彼の肺のことを考えると
病気の進行を早めたのは彼の生活スタイルだった気がします。

 とんでもない大酒のみとか女好きとかヘビースモーカーが素晴らしい
クリエイターだったりするので、それがわかっている業界人は長年
彼の生活スタイルに声を上げることが出来なかったのかも知れませんが、
死因を考えるととても残念だなと思いますね。

 多くのレンタル店や配信サービスで彼の素晴らしい番組やネタを見ている
人が多いことでしょう。

 ご冥福を祈ります。
 プロレスリングノアの後楽園大会は都知事の自粛要請によって、大会関係者
が無観客での開催を決定しました。タイトルマッチでいいマッチメイクで
収入が望める中で断腸の思いで興業会社として判断を下したのですが、果たして
スペクテイタースポーツと言われる観客の反応や応援などがリングやストーリー
ラインに反映されるプロレスでの無観客試合というのはどういうものになるのか
気になっていましたが、面白いと思う人とそうでない人、賛否両論となる
大会となりました。

 特にメインイベントのヘビー級の潮崎豪対藤田和之のGHCヘビー級の
タイトルマッチというのはネット上で大きな話題になっていますね。
これがファンだけでなくて、同じプロレスラーという自分大好きで
あまり他人に興味を持たない人種の方々が衝撃を持って受け止めている
ようです。

 試合開始のゴングが鳴ってから視察戦で31分も経過するというのは
ある意味入場券を持って来場しているファンからは不満足でブーイングを
受けるかもしれませんが、無観客という大会である意味観客の存在を
無視できるからこそできたことかもしれません。

 また、試合開始から大きな技を出しあう昨今のプロレスにおいて
こういったことで試合を展開するというのは多団体時代の中での
差別化というところで団体なり当該のレスラーが考えたことでしょう。

 ミュージシャンが個人事務所なり小さな事務所で会社を存続させるために
シングルヒットがあったら、それに似たような曲調でファンの支持を得て
セールスにつなげることは当然あるのですが、その一方でアルバムの中で
シングルのヒット曲とは違う曲調であったり、使っていない技術を用いた
作品を発表して、世に問うことがある。

 そして、その曲を支持するファンとこれは私の好きなアーティストの
作風とは違うということで不支持の人もいる。支持不支持のボリュームが
どちらが多いのかは発表しないとわからないのですが、やってみて、ファンの
反応で理解できることは当然ありますね。

 それはまぁ、アルバムの中で実験をできる土壌があるから、新たな
異種の種をまいてみるということなんでしょうが、まさに今回の後楽園
ホールでの潮崎豪対藤田和之は無観客という舞台になったからこそできる
実験とかテストを行った。そして、団体関係者もそれを受け入れたという
気がしますね。

 ある種の謎かけであったり、実験であったり、現代プロレスへの問いかけ
であったりと色々なことが考えられる日曜日の昼間の無観客の後楽園ホール
のリングだったと思います。
 何か過ちを犯したり、人や組織を裏切ったりした個人や法人が気持ちを新たに
して汚名返上や信頼回復をするための再チャレンジのチャンスはあるべきだと
思いますね。

 ここ最近のコロナウィルスの猛威でお亡くなりになったり、現在進行形
で苦しんでいたり、恐怖に震えている人は日本中、世界中にいます。

 そこで思ったのはかつてのDeNAのキュレーションサイトのWELQの一件
ですね。

 健康に関することをサイトで発信していくことというのは単純にいいこと
だと思いますし、その志というのは素晴らしいと思いました。

 しかし、検索順位で上位になることというものをあまりにも重要視
しすぎたことと著作権というものを甘く見たり、第一次情報発信者への
気持ちの無さは明らかにひどすぎた。

 医療情報をライトな感覚で読んでもらうとか、プラットホームを用意する
というコンセプト自体は良かったものの、あまりにもひどいことになって
村田マリさんやDeNAへの信用は失墜してしまいました。

 私は個人でも法人でもやり直したり、再チャレンジできる世の中がいい
世の中だと思っていますし、失敗体験から学ぶこともあると思います。

 コロナウィルスへの対策であったり、ワクチン開発への資金的、人的、
物質的なサポートというものを村田マリさんやDeNAがして、正しい方向
での情報発信が著作権に触れない形で行われたり、お金持ちの村田マリ
さんが税金をたくさん払うなら、コロナウィルスへの対策やワクチン開発
への研究開発にお金を使った方がいいと思って資金提供をするとか
DeNAが上場企業としての正しい振る舞いや持っている人的物的エネルギー
をコロナウィルス対策に用いていこうということをするなら、これは
素晴らしい再チャレンジだと理解して私は支持しますね。

 失敗や失策を仕事で取り返すことはありだと思います。ニセ医療情報
ではなくてリアルなウィルスに対する防衛方法であったり、医療分野
というお金のかかる世界に他分野への進出も考えながら、上場企業
として市場に認められるための公益性の高い分野への投資を考えて
人やモノやお金を使うというのはいいことだと思っています。

 
 工藤静香さんがSNSで以前、レコーディングなどの際のリラックスするための
アイテムとして一本満足バーを撮影してアップしたところ、この商品が草なぎ
剛さんがコマーシャル出演していて、ちょうどタイミングが彼の誕生日に
当ったので、彼女のファンは誕生日を祝うものだと思ってその旨を書き込んだ
ところ人の誕生日まで覚えていられないなどと書いて軽く炎上しました。
http://dailynewsonline.jp/article/1374586/

 タレントとかアーティストが発信したことが違った形で受け止められて
評価を受けるということはあるわけで、大満足の作品が評価が低かったり、
あまり納得できなかったのに、世間の評価が高かったり、売れてほしい曲で
自信があってもそれほどセールスが良くなかったり、それまでやっていない
芸風で作ったものが新境地を開いたということで評価されることがありますね。

 前述の工藤静香さんの件は新人だったらまだしも、何年も芸能界で生きてきて
発表したことが思った方向とは違った方向で評価されたり認められたり
するのは経験している。あるいは本人は経験していなくてもまわりで
たくさん見ているはずなのに、なんであんな発言をしたのだろうかと
思ったものでした。

 最近では「100日後に死ぬワニ」の一件ですね。この作品のエンディングの
後に商業的な動きがあり、そこに電通が関わっていると知った時に反応を
見せたのが電通で働いてた高橋まつりさんを自殺という形で失った
高橋幸美さんでした。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200325-00000011-friday-ent

 ワニの最後の日と娘の最期がシンクロして、電通に対する恨みの言葉も
いいたくなる。これは作者は全く考えていなかったリアクションかも
しれませんが、世の中には色々な立場の人がいて、受け止め方も様々
ですね。

 表現に関わり、閉じた世界ではなくて広く世間に発信するとなると
思っていた方向ではない受け止められかたや波紋が起きることを受容しない
といけないと思った一件でした。
 大橋未歩アナウンサーが「五時に夢中」に出演していて、TBSの女性
アナウンサーの退社の理由に関して、朝の情報番組も夕方と夜の報道番組も
外部から人を引っ張ってきていていることが理由ではないかと話していました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-03170099-sph-ent

 まぁ、確かに考えてみればTBSテレビの帯番組の情報系や報道は自社の
局アナがメインではなくて、フリーになった人を引っ張ってきて制作している
なと思いましたね。

 局のなかで報道系を中心にキャリアを歩んできているが、帯番組のキャスター
が外部からの人材登用ということになると、モチベーションが落ちるのかな
とも思いますね。
 
 それが理由となって、だったら外の空気を吸って、自由度の高い仕事を
したいとか、いい話を頂いたら先の見えている状況を考えて割に早い
時期に退職してしまうのかなと思います。

 その一方で、3月21日のTBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」を
聴いていて、TBSラジオの出水麻衣さんが「意見を求められた時に局の
意見と私の意見が違う時に発言に困る」ということを話していました。
https://www.tbsradio.jp/467108

 そう考えると、ある意味政治的な発言とか党派性を帯びてしまうような
コメントというのはフリーのアナウンサーの方が言いやすい。
また、そのフリーのアナウンサーが視聴者から支持されなかったり、
視聴率が取れなかったりしたら違う人に入れ替えることで句読点を付ける
ことができるから、フリーには大きなお金を払って番組を担当してもらうが
そのリターンの代わりに不人気だったり、視聴者やスポンサーの受けが悪い
時には首を切られてしまうというリスクを理解してくれている人と契約した
ほうがいいということなのかなとも思いますね。

 この推論だと、ある意味TBSは社員思いだとも言えますし、同時に
TBSの特性として地上波、ラジオ、BSとCSがあるから、単純にアナウンサーの
人数も多いかもしれないが仕事が多い。そして、歴史的にTBSは労働組合が
強い局なので、レギュラー番組を地上波やラジオや衛星で抱えながら、
それ以外にも帯番組を任せていたら、相当な過重労働になってしまう。それに
対して経営側と問題になるということもあることでしょう。

 また、しばらく前にTBSを辞めた安東弘樹さんは番組に出る一方で管理職
として、番組制作サイドからこのアナウンサーを使いたいというリクエストが
入り、部下のアナウンサーのスケジューリングという業務もしていましたが、
人気のある人には出演要望が偏り、できる限り負担が少なくなるように考えて
いても、どうしても特定のアナウンサーがかなりの労働時間になって
しまうことを話していましたね。

 大橋未歩アナウンサーが話していたことというのが説得力を持って
いるのと同時に地上波、ラジオ、BSTBSにCSのTBSチャンネルが二つ
あることや人気のアナウンサーがあまりにも忙しくなりすぎると報道番組
に出演するためのスキルなどが上がらないままになったり、人生の転機
となる結婚や出産などということもTBSから女性アナウンサーが早期に
退職することになっているのかなと思っています。

 
 政府が各イベンターやプロモーターに求めたのは自粛要請。
何か月も前から会場を用意して、大会の開催をしようとして、大きなお金が
動いている中で中止や延期をしたら会社や個人が金銭的に大きな被害を
受けてしまうので、政府なり県が強制的に中止を勧告しないのであれば
安全対策をしたうえで大会の開催をしようとするのは当然だと思います。

 自粛だけを要請していて、それにしたがって大会の中止や延期を決めても
政府からは経済的なサポートを受けることはないということが大会主催者の
決断の源にあると思います。

 色々な意味で危険性がありますが、国があくまで中止を命じるのでないな
らば、倒産や経済的な危機を避けようとするのは当然だと思いますね。

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