la leonessa milanese ritorna al campo al fianco di petra martic
a cui piace giocare meglio sulla terra rossa
https://www.ubitennis.com/blog/2021/04/15/francesca-schiavone-torna-sul-campo-seguira-petra-martic/

la tennista croata e’ ottimo gicatorice al livello dell’wta pero’ ebbe mal di
schinena e poi manca qualcosa arrivare alla seconda settimana di slam
solamente una volta fu arrivato al quarta di finale a parigi nel 2019
se tennnista vuole il progresso rapidamente sicuramente chiama
ai campioni che ebbe vinto

allora petra martic ha scelto la francesca schiavone che ebbe vinto
a roland garros e dopo i mesi neri di cancro ora sta bene e puo’
cominciare la nuova sfida della sua seconda carriera

vediamo cosa succede e cosa ci sara’ dalla prossima settimana
la petra martic con francesca schiavone puo’ trovare "la strada"
per la vittoria?

la croata con la leonessa milanese sente "la dolce vita"?

vediamo i loro capolavori
 スーパーバイク世界選手権の参戦ライダーのトプラック・ラツガトリオグル
がコロナウィルスの陽性反応でアラゴンのテストの参加は見送ることに
なりました。代役はニッコロ・カネパです。
https://www.corsedimoto.com/mondiale-sbk/sbk/superbike-razgatlioglu-ancora-positivo-yamaha-chiama-canepa/

 世界耐久選手権のカレンダーとはバッティングしない。耐久仕様とは言え
ヤマハR1を知っている。経験と知識を有している。そういうライダーは
たくさんいないので代役のできるライダーは限られてくるのでしょうが、
そんな数少ないライダーの一人のニッコロ・カネパがアラゴンでのテストで
アンドレア・ロカテッリと共にヤマハのリッターバイクを走らせることに
なりました。

 ある意味、カネパにとってはチャンスだと思いますね。

 同時に彼は世界耐久選手権のテストで転倒してリハビリをしていたので
体調面での不安がありますが、いいところを見せれば、今後の代役参戦の
道が開けるのも確かです。

 このブログの古くからの読者の方々は私とカネパとの長い付き合いと
いうのはご存知かと思います。彼がライトスピードカワサキでスーパースポート
世界選手権で走り始めたころからの付き合いで、シーズンによって色々と
立ち位置は変わりましたが友情関係は変わらずにいます。

 けがからの回復がどれぐらいなのか。アラゴンのテストでチームにとって
有益な走りができるのか気になっていますが、チャンスを生かすアラゴンでの
テストセッションであって欲しいと思っています。
 タモリ倶楽部を見ていて、すゑひろがりずが小鼓の専門家からキレられながら
指導されている姿を見て思ったのはテクノロジーの発達の方に人は流れるのかな
というものでした。

 寿司の名店の職人の作る酢飯は特別なものだと思いますが、おいしい酢飯
を科学的に分析して、一定のレベル以上のおいしさの酢飯を作る機械と
いうのは存在します。

 また、音楽の世界でもパソコンとソフトを用いて、色々な音を出すことが
できます。

 極めた人やスペシャリストの作る素晴らしいモノや創作物というのは存在
するのでしょうが、そういった人たちが厳しく指導したり、細かい技術を
教えなくても、一定のレベル以上のものが作れるのは確かです。

 そんなことを考えるとテクノロジーの進化や営利団体の研究施設の
努力や発明に頼っていいものが作られるのはありだなと小鼓の指導を
見ていて思いましたね。

 
 昨年のM1グランプリで四位だった錦鯉が放送メディアで見ることが
多くなり、バイトを辞めることができて、タイトスケジュールの中で
活躍しています。

 個人的には彼らの面白さというものを新宿や下北沢や千川などの小規模劇場
でのお笑いライブで理解し、その実力が私の愛聴するTBSラジオの
「マイナビラフターナイト」でのオンエア獲得や週間チャンピオンとなり、
さらに月間チャンピオンになっていることで証明されているのによそがやらない
ことをやることが好きなテレビ東京のお笑い番組関係者以外
地上波放送の関係者はに彼らに出演オファーをしないのか不思議でした。

 小さな規模のお笑いライブで時折、いかにも放送業界の方だなとか
お笑いの世界の住人だなと思える人が会場で観覧しているところに出くわす
ことがあるのですが、面白い新人や埋もれている実力のある芸人を探して
いても、様々な縛りや規制のある中で実力があっても無名の芸人を
出演させるというのは難しいのかなと思ってしまいます。
(そんななかで錦鯉を出すという決断をしていたテレビ東京の関係者や
素晴らしいと思う。)

 やはり代理店とかスポンサーに様々な説明やプレゼンをするなかで
賞レースで上位に来た芸人というのはブッキングするうえで説得力が
あるからなんだかんだ言っても賞レースで勝ちあがらないとブレイクの
きっかけを作れないのかなとか出演メンバーがいつも見るメンバーで
固まってしまっているから地上波放送のバラエティ番組の色合いが似てきて
このメンバーでやることは想像できるからチャンネルを変えようと
いう視聴者が多いのかななどと思いますね。

 賞レースで上がってくる前段階で無名だが面白い芸人を抜擢するのは
テレビ東京以外の地上波放送ではギャンブルとなってしまっているのかなと
思いながら、観客が20人ほどしかいなかった劇場でのライブでも全力だった
錦鯉のブレイクを喜んでいます。


 
MotoGPの開幕があり、全日本選手権も始まり、そろそろ各国の国内
選手権に向けて多くのチームとメーカーが準備をしている状況ですが、
イタリア選手権では傑作バイクと言われ業界評価の高いBMWのマシンを使う
チームが今のところオフィシャリーに発表になっていません。
https://www.civ.tv/tipologia-documento/elenchi/

 昨年までのイタリア選手権を見ているとドゥカティかアプリリアを走らせる
ことができないのなら、次善の策としてBMWということが考えられて、
ドイツのマシンを使用して参戦をしているところがありました。

 しかし、今のところイタリアのスーパーバイククラスでBMWユーザーチーム
は見当たらないですね。

 今年のドイツ選手権のラインナップを見ているとかなりのチームがBMWを
走らせるのですが、このあたりはメーカーの地元のドイツ選手権との違いが
かなり大きなものを感じます。

 開幕直前のこの時期にBMWイタリアの考えや方向性や金額など色々な
想像をめぐらせてしまいます。
 さすがにこういう状況なのでキャパシティが20とか40ぐらいの劇場
というのは行きにくいし、席数制限があって満員になっていたりする。
お笑いライブに行くにしてもエリアや劇場の広さなどを考えながら
気になるお笑いライブをチェックして出かけています。

 そんな状況下で思ったのは、腹から笑えるようなお笑いというのは
演じている側にとってやっていることが観客に刺さっていることが容易に
理解できますが、にんまりするようなネタとかくすくす笑うようなネタを
客が理解できた時に笑い声も出なければ、マスクをしていると客の表情も
わからない。

 そうなると面白いのかつまらないのかの判断が難しいということに
なりますね。

 私はお笑いに関しては雑食属性を持っているので、わかりやすいネタも
解釈の仕方や理解力を必要とするお笑いも好きなのですが、にんまり
と笑うようなネタをやって、面白いと思ってもそれが演者に伝わらない
というのはつらいですね。

 先日、なかのZEROで見たぱずるずには発想力の面白さと高い演技力と
強い毒があって面白いなと思いながら見ていました。

 女芸人の作るネタに関して強く感じるのは、ネタを作りやすいせいか
容姿や恋愛に関する女の子社会のあるあるネタをやることが多い。

 それが三組も続いたりすると見る方は飽きてきたり、脳みそが疲れる
ような感じになる。

 コロナで大変だったり、原油価格や米中関係の悪化やらスエズ運河の
今後を気にかけていたりするような人が女の子社会のあるあるネタを
見ても面白いとは思わない。あの手のネタで面白いと思える時というのは
強い毒があったり、高い演技力を感じて高いリアリティがあったりして
物語に入っていけたり、とんでもないパワーがある時に限られます。

 ぱずるずのネタには前半に出てきた何組かの女芸人にない毒や秘めたパワーを
感じましたね。ただ、今の状況下で観客が笑っている姿とか表情が
舞台上で感じるのは難しい。他の芸風の芸人のネタでわかりやすく笑っている
のは伝わっていたと思うのですが、ぱずるずのネタは思わずにんまりするような
展開とか含み笑いするような展開で観客が体を揺らしながら笑うということ
にはどうしてもならない。しかし、私のような人には明らかに刺さって
いました。

 早く客が面白がっている表情とか笑い声が聞こえて、客が面白がって
いる様子が演じている側にも伝わる世の中になって欲しいものです。


 
 能力のあるライダーが浪人していたら、その才能を求める人や組織というのは
存在します。アンドレア・ドヴィツィオーゾは近い時期の復帰というのはあるの
でしょうか。

 この何週間かアプリリアが彼に接触して、テストライドの機会を設けるという
報道がされました。まぁ、他のメーカーは特に動きを見せていないのですが、
アプリリアはこの能力のあるイタリア人を走らせたいとかなり深いレベルで
考えているのは間違いありません。

 では、今のレギュラーライダーを押しのけてしまうのかという疑問が
湧いてきます。私はこの可能性はあると思いますね。

 ルーキーのロレンツォ・サヴァドーリのフィジカルコンディションの
回復が思い通りに進んでいない。そんななかで経験のない彼が走っても
不満足な成績しか残せないし、エンジニアサイドへのフィードバックも
不十分になる。

 この辺りは開幕戦の週末で顕著になりました。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-aprilia-pronta-al-decollo-manca-capitan-andrea-dovizioso/

 サヴァドーリの肩の具合が思わしくなくて、タイムも上がらず、技術サイド
に何が不足していて、何が必要なのかを言えない。タイムや順位がトップ
レベルではないことが彼の経験したことのないサーキットと路面コンディション
に起因するものなのか、メカニカルな要因なのか、マシンとタイヤの
マッチングによるものなのか(彼がミシュランで走るのはテストの場合
だけでイタリア選手権はピレリのタイヤを装着していました。)
理由が探れないとマシン開発の方向性がわからないということになります。

 契約に至るにはお金とかマシンの戦闘力とかメーカーの考えなど色々な
要素が絡むものですが、アンドレア・ドヴィツィオーゾの才能と経験を
アプリリアが求めてテスト走行という話を進めて、さらにその際に行われる
交渉次第では彼が今季アプリリアで走る可能性は高くなるだろうなと
思っています。
 イタリア選手権の最終戦が10/9のヴァッレルンガなので、翌年に
シーズンに関してアピールしたい人はチャンスを求めてくるのかなという
気がしています。

 酷暑であったり、レースのハードさが増してきたりで今の鈴鹿八耐は
二人体制ではなくて、三人体制での戦いを選んでいるチームが多くなって
います。

 そんななかでリッターバイクのマシンを一定以上のレベルで走行できる
ライダーを探すとなると日本以外の国にも目を向けることになりますね。

 すでに契約が決まっているライダーを引っ張ってくるというのは難しい
のでしょうが、縛りがなくて、日本のメーカーの経営側のトップも技術
側のスペシャリストもやってくる鈴鹿のレースウィークに自らの能力を
アピールして、翌年のレース活動でいい契約を取りたいという人は多い
と思います。

 残念ながら、今のレース界では持参金や持ち込みスポンサーというものが
重要視されてしまうのですが、速さとか安定性があるとか、色々なマシンを
乗ってきたり、異なるタイヤメーカーのタイヤを経験して、どのマシンや
タイヤでもすぐに長所を理解してアジャストして一定以上のタイムを出せる
ライダーというのはチームも必要としています。

 昨年のこの時期に鈴鹿で走りたいということで私に話を持ちかけてきた
ライダーがいましたが、イタリアという国で戦っていたり、世界耐久選手権
で走っていてもチームの予算の関係で鈴鹿は参戦しないので、どこか
チャンスをくれるチームを探しているという人は結構います。

 また、チーム側でもライダーを探すということもあるかもしれません。

 2000年代前半にあるライダーから鈴鹿八耐で走る能力があるライダーを
知らないかと尋ねられてチームの払えるお金であったり、ライダーの能力
などを考えて私が答えたのはジョバンニ・ブセイ、マウロ・サンキーニ、
ジャンルカ・ナンネッリ、クリスチャン・リンドルムでした。

 2010年代の前半に同じ質問を受けて挙げたライダーの名前は
ロレンツォ・アルフォンシ、ロレンツォ・ランツィ、アイルトン・バドビーニ、
リカルド・ルッソでした。

 まぁ、イタリア選手権とのカレンダー上のかぶりであったり、条件的な
ものもあって彼らが鈴鹿を走ることはなかったのですが、上記のライダーが
鈴鹿を走ったら面白いことになるのにと思いました。

 そんなやり取りがチーム関係者とあった経験やらイタリア選手権と
鈴鹿八耐がかぶらないということで、意外なライダーが鈴鹿にやって
くるような気がしています。

 交渉は色々な側面があり、クリアしなければいけないことやら
ベストな妥協点を探らなければいけないので、簡単に進むこともあれば
脳みそから汗が出るようなこともあります。私が常々持っている願望は
高い能力のあるライダーが実力を発揮してくれる場があって欲しいなと
いうものです。

 そうそう、我が友ジャンルカ・ヴィッツィエッロは走る気満々ですけどね。
 武豊騎手がいつ戻ってくるのかやきもきしている関係者とファンは多いと
思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/403d23510f7771f0b03ce702bec201dc3121814c

 全治が未定という報道にショックを受けている人は多いことでしょう。
春のG1を前に無理をしない方向で早期の快方を考えたということであれば
いいのでしょうが、一年ずっと開催されている競技であり、年齢を重ねれば
回復に時間がかかるのは当然なわけで、彼の今後を気にしている馬券親父
たちは多いことでしょう。私のようなビッグレースだけやるというような人でも
気になっているくらいですからね。
 アスラン・カラツェフの今シーズンを見ていると、何かのきっかけで才能を
開花させることがあるんだなというものでした。

 選手寿命が長くなり、30歳でもトップ200にいて選手層が分厚くなってから
ジュニアからプロツアーに上がってきてからアンダー20でトップ200に
入ってくることが難しくなった。フィジカルを鍛えて経験を積んでトップ200
に入ってくる年齢が90年代に比べて遅くなったのがこの10年の男子のテニス界
だと思います。

 そういった外的な状況があるなかで昨年まで主にカラツェフというプレイヤーは主戦場がチャレンジャー大会だった。そんななかでコロナの影響があって
大会の中止が数多くなった中で、新しいコーチと共にフィジカルや技術を
覚えていったのがアスラン・カラツェフでした。

 ツアーレベルの実績がないなかで持っていた才能を開花させるのは
コーチの指導であったり、ちょっとしたきっかけから何かの発見だったり、
パワーアップや技術の向上だったりするのでしょうが、それが27歳の
今だったということなんでしょう。

 物事が変わるのは一瞬であり、ほんのちょっとしたきっかけなんだと
アスラン・カラツェフを見て思っています。

 7月の開催に向けて状況を見ながら様々な部署と動いてはいましたが、
開催不可になりそうなことも考えながらプランBを想定していたのが
レース界でした。その結果、鈴鹿八耐は11月の開催でシーズン最終戦という
ことになりました。
https://www.fimewc.com/fim-ewc-calendar-adapted-in-response-to-global-health-situation/

まぁ、真夏の激しいバトルを見たかった方々も多かったでしょうが、仕方ない
ですね。

 11月開催となると日照時間のことを考えてドクターヘリの飛行可能時間
の減少もあって11時30分スタートは難しいかなとか、様々な違いが生まれる
かなと思ったりしています。当然、真夏の時はキャンペーンガールも露出度
の高い衣装を着ていますが、11月だとそういうこともないでしょうしね。

 ファンも業界人もこれから決まっていくであろうことのアナウンスメントを
待つことになりますね。

 
 あれから十年。私にとって防災対策のこと、エネルギー政策のこと、
国や都道府県のことや個人や組織で何ができるかを考える一日です。
most o redbull ring dove si trovano al centro in europa
cioe’ piu’ facile arrivarci dai tutti posti in europa
invece la gara di superbike arriva ancora in spagna pero’
non e’ jerez neanche jarama invece arriva navarro!
https://www.worldsbk.com/en/news/2021/Calendar%20updated%20Navarra%20to%20make%20WorldSBK%20debut%20as%20Aragon%20confirmed%20as%20season%20opener

la prima settimana agosto arriva la gara di mondiale superbike a navarra
e la DORNA ha lavorato tanto e ha creduto di miglior scenario sotto
la questa situazione di covid-19

comunque sara’ informazione interessante e aspetto la notizia dai
staff al mondo del motociclismo
 映像でも舞台でも現実離れしたストーリーやキャラクターを見てのめりこむ
こともあるがリアリティのある設定やシナリオや演者を見て、素直に見る
ことで楽しめたり理解できることもある。お笑いライブを久しぶりに見に行って
思ったのはそんなことでした。

 お智だちライブという結構な数のお笑い芸人が出演するライブで今回、私が
面白いと思ったのはや団でした。

 私が今回この面白いと思ったのですが、そこにはかなりinterestingという
部分も内包されていました。

 見て思ったのは三人の演技力が高くて、設定に圧倒的な説得力がある。
そして、素晴らしいビジネスパーソンだが実は裏があって、そこに企業内
でのハラスメントという現代的なテーマが横たわっていて演技にも
ネタにもリアリティがあるから観客は素直に見ることができて、そこで
笑いが起きていました。

 お笑い芸人に限らず演者に得意な設定があり、はまり役が存在するの
ですが、や団の三人のオフィスワーカーというのは岡本信人さんの演じる
気が弱いが人のいい中小企業の勤め人とか石黒賢さんの医者のような
はまり役感を感じました。

 見た目を生かした人物設定と現代的な組織社会での問題点と人の表裏
ということをネタにした時に客は素直にストーリーに入っていくことができ
そこの中の落差や表裏の大きさですんなり笑うことができたや団のネタでした。
 昨シーズンはコロナの影響で四大会での開催となったイタリア選手権ですが
今年は今のところ六大会12レースで行われそうです。
https://www.civ.tv/variazione-calendari-elf-civ-e-coppa-italia-2021/

 まぁ、これは例年通りに戻ったということですね。コロナの影響がどういった
ことになるのか、開幕戦が4月17-18日ということですが、それまでに状況が
好転してほしいと希望的な観測を持ちつつカレンダーを作成したという感じ
がします。

 そして、7月31と8月1日の開催のミザノアドレアティコでのレースですが
ナイトレースということが発表になっています。真夏のイタリアで行きやすい
時間帯であったり、在宅率などを考えるとこういったことで観客動員なり
テレビ視聴者の確保ということを考えたのだと思いますね。

 同時にこの日程だと、今のところの鈴鹿八耐のレースウィークとは被らない。
2019年はイタリア選手権と鈴鹿八耐は七月の最終週の開催でした。

 そんなわけでイタリア人ライダーでリッターバイクの経験があり、鈴鹿
で走ってみたいという気持ちを持っていても来日するのは不可能でした。
19年は鈴鹿での八耐の予選のセッションを終わってからイタリア選手権の
ミケーレ・ピッロのドゥカティとロレンツォ・サヴァドーリのアプリリアの
激しい予選の争いのなかでピッロにスーパーソフトタイヤが供給され、それ
を用いて予選で激しいアタックをしていた時のことを鈴鹿でパソコンの
画面を見ながら興奮していました。


 19年シーズンなどは上記のとおりの状況でしたが今回の発表になった
ように鈴鹿八耐の翌週以降にイタリア選手権でのレースとなるとライダー
ラインナップの話は大きく変わってきます。

 ここのところの鈴鹿八耐のレース業界内での価値観の上昇があり、
多くのイタリア人ライダーが国内選手権で走る分には強い縛りがあっても
世界選手権を走ることに関してはライダーの希望が通る形の契約を結んで
いたら、鈴鹿で多くの日本のメーカーやチームやスポンサーの前で実力を
アピールして近い未来につなげたいと思っています。

 そんなわけでイタリア人の実力や能力はあるが、スーパーバイク世界
選手権やMotoGPで走るには持参金がないという人が来日する可能性も
あるのかなと思いますね。

 イタリア選手権のことを思いながら鈴鹿八耐のことも考える私です。
 長きに渡ってレースの開催がなかったハンガリーですが、ついに彼らの
念願が叶い、2023年からハンガリーグランプリが開催になります。
https://www.gpone.com/it/2021/03/04/motogp/un-nuovo-circuito-per-la-motogp-in-ungheria-dal-2023.html?refresh_ce

 ハンガリーグランプリの最後の開催は1992年のことでした。
ハンガロリンクサーキットでの開催があり、中央ヨーロッパでの開催ということ
でレースファンにとっては行きやすい場所でした。

 しかしながら、彼らは開催権を失い、その後ガボール・タルマッチの活躍
によってハンガリーグランプリ開催の機運が高まったものの、そのプロジェクト
は中途でとん挫して契約交渉のレベルまで具体化することなく終わってしまい
ました。

 ガボール・タルマッチと私の友好関係をこのブログを古くからお読みの方は
ご存知かと思いますが、チェコグランプリが無くなり、いくつかのサーキット
が候補地に挙がっている中でチャットで会話していて、ハンガリーグランプリ
の開催の可能性を話していたことがあったのですが、2021年の1月まで
色々な可能性と選択肢を示しながら話し合って、出来うる限りの最良の
形を模索していると教えてくれました。

 ハンガリーサイドとしてはサーキットオープンと周辺施設やインフラ整備
が整った同年や翌年に誘致したいということを考えていたのでしょうが、
長い交渉の末に2023年からの開催ということが公式発表されて契約が
結ばれました。

 まぁ、レースを開催したいという場所がたくさんあり、色々なところが
手を挙げている中でこうして2023年シーズンから開催できるということは
相当な財界のバックアップや地方政府の後押しがあったことでしょう。
また、同じ中央ヨーロッパのチェコでのレースが無くなったことが彼らに
ある意味追い風になったかもしれません。

 

 
dopo gran mancanza in ungheria finalmente
la gara della classe regina ritorna al calendario dal 2023
https://www.gpone.com/it/2021/03/04/motogp/un-nuovo-circuito-per-la-motogp-in-ungheria-dal-2023.html

se gli ungheresi volessero vedere le gare
loro devono andare in austria o nella repubblica ceca
pero’ loro volevano la gara della casa
quando gabor talmacsi ebbe dominato la stagione agonistica
qualche volta qualche impreditore ebbe voluto la gara in ungheria
pero’ si ferma e finita il loro sogno

quando ho parlato con gabor talmacsi mi ha spiegato il progresso
del loro progetto alla zona est in ungheria e non puo’ parlare
l’anno da cominciare la gara cioe’ gli ungheresi locali del nuovo
tracciato hanno voluto la gara dal 2022 pero’ fra il loro desiderio
e il realismo del calendario devono credere il miglior scenario per
il futuro vicino

ecco il discorso ha fatto e finalmente loro possono annunciare
il loro progetto dal 2023 e la DORNA ha firmato il contratto
dopo la mancanza di brno arriva la nuova pista al centro in europa
dopo piu’ facile arrivare dai tante grande citta’ in europa
 例年は二月の終わりに開催されていたオーストラリアの日程が決まらない。
コロナによる影響がいつまで続くのかは誰にもわからない。インドネシアの
サーキットはいつ完成して、関係各所からのゴーサインが出るかまだ未定で
ある。そうなると、考えていたスケジュールが変更になり新たなカレンダーが
発表になるかもしれません。

 そんなことを世界中のレースファンが考えていたところで、イタリアの
gpone.comが中央ヨーロッパでのレースの開催の可能性を報じていました。
https://www.gpone.com/it/2021/03/03/sbk/superbike-dorna-prende-il-mondiale-2021-per-le-corna.html

 この報道ではDORNAがworse or worstの状況に対して予備的に案を
出していて、それがオーストリアのレッドブルリンクとチェコのモスト
での開催ではないかというものでした。

 まぁ、レース数をチームもメディアもDORNAも13週で26レースは確保
したいのは当然だが、かつてロシア大会でとんでもないことがあったので
遠いところまで出かけてどえらい思いをしたくないのは当然。
そう考えると中央ヨーロッパでの開催ということになるとチームにとって
移動の容易さというのは歓迎できることではあります。

 レッドブルリンクでの開催ということになると、すでにF1やMotoGPと
いった世界選手権格式のレースが行われていて、設備や環境面では問題は
無いと思われます。

 商業的な面で考えるとヨーロッパの大国であるドイツでのレースが今年は
開催されないとなるとドイツ人はオランダに行くか、チェコで開催されるなら
そちらに行くことは考えやすいですし、イタリア人がオーストリアに行くことも
想像できます。

 チェコのモストは私は行ったことがないので、施設面、環境面で世界選手権
を開催できるかどうかは不透明ですが、立地条件としてドイツ人とチェコ人
にとっては行きやすいのは確かです。

 また、レッドブルリンクとモストという二つのサーキットは中央ヨーロッパ
での選手権でもあるアルペアドリア選手権とドイツ選手権のレースの開催
実績があるのでそこに参加したり、関わった方々が高く評価していたら
交渉は進めやすいとは思います。

 果たしてどうなるのか、今後の動きを見守りたいと思います。
germania e’ il grande mercato pero’ non c’e’ nessun gara nel 2021
e poi ancora non sappiamo mai quando ci sara’ la gara in australia
allora la DORNA pensa di altre scenario?
https://www.gpone.com/it/2021/03/03/sbk/superbike-dorna-prende-il-mondiale-2021-per-le-corna.html

se mancasse qualche gara perlomeno le squadre e la DORNA volevano
minimo 13 round e 26 gare di superbike e come gpone ha scritto l’ipotesi
ospitare la gara in austria o/e repubblica ceca penso che sara’ meglio
per le team e gli appasionati

la gara in centro dell’europa non sono difficile arrivare per tutti
partecipanti e redbull ring ha l’esperienza organizare il livello del
campionato mondiale

la pista di most non so i sisetemi e ambiente al livello del mondiale
pero’ non c’e’ nessun gare in germania che e’ il grande paese e il mercato
della motocicletta se mancasse la gara in germani gli appasionati pensano
di andare in paesi bassi o/e repubblica ceca

quindi le gare al centro in europa sara’ il pensiero piu’ logico
e se le piste possono preparare come DORNA vuole
credo che ci saranno le gare al centro in europa
 ルカ・ビターリがミザノでホンダのマシンを初乗りした後にインタビューに
答えていて、今年のイタリア選手権のスーパーバイククラスのレベルの高さに
関して話していました。
https://motosprint.corrieredellosport.it/news/pista/civ/2021/02/27-3962609/civ_luca_vitali_la_superbike_tricolore_e_di_livello_mondiale_/

 色々な国の国内選手権が開催されていますが、一番レベルが高いのがイギリス
選手権ということは言われています。まぁ、それは長い間の歴史もあり、
メーカーの考え方やスポンサーの集まり方、能力はあるが持参金はないという
ライダーでもイギリス選手権のある程度のチームは能力重視で走らせることが
できたりということがあって、イギリス選手権はこの十年以上、国内選手権
では最高だと言われています。

 では、その次はどこなのかというと全日本、イタリア、ドイツだと
思いますね。

 メーカーがあり、当該メーカーが全力を上げて開発したり、経済状況的に
難しい時でもマテリアルの供給をメーカー系列のチームにすることで一定
以上のレベルのマシンを走らせることができる。

 そこで全日本選手権がシリーズを通して高いレベルの競争があり、さらに
鈴鹿八耐でのお金も人もマテリアルもぶち込んだマシンを作り出しての
レースもある。そこで得られたものがマシンの開発や改良にもつながる。

 同じことはイタリア選手権でも言えていて、ドゥカティとアプリリアが
準ワークス体制でマシンを用意して、持参金を持ってくるライダーではなくて
能力本位でライダーと契約する。昨年のドゥカティのミケーレ・ピッロと
アプリリアのロレンツォ・サヴァドーリのバトルというのは見ごたえが
ありましたし、そこに他のドゥカティ勢と速さを持ち始めたBMWユーザーが
絡んで面白いシーズンとなりました。

 今のレース界では若いライダーに対してどうしてもライダーに持参金を
尋ねるということになっていますが、持参金はないが能力のあるライダーと
一定以上のレベルがあり、持参金やスポンサーディールなどでいい体制を
構築してトップレベルに行けるライダーが揃ったら面白い選手権になる。
イタリア選手権にはそういったことを感じています。

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