生放送で出演している番組を卒業したいと話していた小倉優香さんが
希望が叶って降板しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57168e4304c98b52926aac5f6e411698a91cb4c

 まぁ、これは本人はやりたくない仕事を辞めることができたのでしょうが、
周りは大変だったでしょうね。

 周りで関わりのある人にとっては近い将来のビジネスプランもあったの
でしょうがそれがゼロになってしまいました。

 今回のことで思い出したのはかつての富士通でコマーシャルキャラクター
だった南野陽子さんのことですね。

 富士通が組織の人、金、モノといったリソースを注いで東京ドームを
借りて開催したイベントに彼女は来なかった。

 これが体調不良であったり、本人の気まぐれであったり、ビジネス的な部分
でのすりあわせが不完全であったという理由だったのかは公式に富士通や
南野陽子サイドが発表したことをファンは信じるしかないのですが、
富士通さんと彼女のファンは怒りや失望を感じたことがありました。

 一つのビッグイベントのキャンセルや病欠などはイベントの規模が大きい
規模になればなるほど違約金であったり、あとのフォローが大変だと
思うのですが、関わっている個人も法人も大変だったと思います。

 ラジオ番組の降板を突然生放送で言いだして、契約があるにもかかわらず
MBSラジオさんがやる気のない人に出演してもらっても仕方ないと考えて
希望を通したことの裏側には大人の社会のなかのシビアな判断であったり、
ラジオ愛や番組に対する思い入れのある人だけで制作したいという思いや
番組の知名度がマイナス方向で広がることに対する懸念があったと思いますが
彼女の所属事務所が辞めたいということで話が進んでいったのか、
MBSサイドからもう契約を打ち切るという方向性だったかによりますが
違約金であったり、今後のビジネス展開などで大きな影響があったと
思いますね。

 優れた才能、長い経験、後輩芸人を育てた指導者としての能力。内海桂子
師匠には素晴らしい芸人としての部分とウッチャンナンチャン以降の師匠
の面があったと思うのですが、その両方で飛びぬけた能力の持ち主でした。
昭和の劇場とフィルムとラジオの時代から平成の地上アナログ、地上デジタルと
衛星放送の時代を駆け抜け、平成、令和のSNSを活用する時代まで芸人人生を
送りました。

 人間はいつかは亡くなるものですが、やりたいことや高い職能を持った人が
やり続けることができたのは幸せだったのではないでしょうか。

 その芸人がやりたいことを求める客やファンがいた。必要とする劇場や
プロモーターやスポンサーが存在した。それに応えることが楽しみだった。
その芸人人生を見ることができたファンは幸せだったと思います。

 ご冥福をお祈りいたします。
 高校時代、大学時代に色々なライブを見に行きましたが、名古屋に住んでいて
クラブクアトロやダイヤモンドホールでのおかげ様ブラザースのライブは
足を運んでいました。楽しい時間を過ごしていたのですが、ブラッキー岡部
さんがこの世を去り、さらにフロントマンであり、優れたシンガーであり、
素晴らしいクリエイターであったこのバンドのキーパーソンのきんた・ミーノ
さんがお亡くなりになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08cb1e400850652f3ce2a3d1ea9ffc2fe6b0f9ed

 再結成の後にブラッキー岡部さんが亡くなり、活動停止状態となってしまい、
おかげ様ブラザースを見られるのは難しいかなと思っていたところに今回の
きんた・ミーノさんとの永遠の別れ。彼らのライブを見て楽しんでいて、
再びの活動を望んでいたファンにとっては悲しみだけが感じられる日となって
しまいました。

 彼のクリエイトした作品を聴きながら過ごす一夜です。
 ニワトリが先なのか、卵が始まりなのかいまだにわからない。
優れた楽曲の詞が先で曲が後なのか、いい曲ができてそこに合わせて詞が
書けるのだろうか。お笑いライブの会場に行ってコントを見ていて、ネタを
書く人は芸人の見た目を深堀りして似合うというかリアリティのある役割設定
をして、脚本を書くのか、あるいは優れた脚本が出来上がって、
そのストーリーに合うように芸人が役作りをするのかわからないですが、
なかの芸能小劇場で感じた一つの真実はターリーターキーとラムズと
パリのくまさんには演じている人物に説得力があり、ストーリーにすんなり
と入っていくことができて、面白くて笑いがあふれていたというものでした。

 正直、たくさんの出演者がいて、滑っていたり私のお笑い脳に刺さら
なかったり、好き嫌いでは嫌いなタイプのネタがあったりした中で素直に私が
面白いと思ったのがターリーターキーとラムズとパリのくまさんでした。

 この三組のコントは自らの見た目を生かした人物設定をしていました。

 そして、この日のベストだと私が思ったターリーターキーですが、これは
二人の見た目にあった人物設定をしていたことに加えて、ネタが90年代の
ドラマを見ていた人、とりわけ内館牧子脚本のドラマを視聴していた人に
刺さったネタでしたね。

 ビジネス的にきれる女社長とその部下というのはこの二人の見た目に
マッチしていました。

 好きな作品であったり、熱中して見た番組の影響を受けるのは芸人の
ネタから見て取れるのですがターリーターキーは内館牧子さんの脚本の
ドラマからの影響を受けているのではないかと思いましたね。そして、
その作品を見ていた年代の人には馴染んでいるストーリー展開であったり、
ネタの運びやセリフ回しが素直に見聞きすることができて、そこに毒であったり
リアリティが含まれると面白いと感じることができる。

 そして、舞台のサイズをうまく利用していた。そして、このサイズの劇場
での経験があるのか、後ろの客席の人にも伝わるような発話とアクションを
していた。

 私が面白くないと思った人たちは動きが小さく、後ろの席の客にも
届くように発話したらいいのにと思ったのですが、小さな劇場での経験が
多いのか、動きが少なくて、前の席の人に話しているようなところが見受け
られました。

 演者が好きな作品をやるということもある一方で、客層を見てこの人たちには
このネタが受けるからやってみようということもあるのでしょうが、
あきらかにネタと客層がマッチしていましたね。ネタのクオリティの高さも
あって、このネタでTBSラジオの「mynavi laughter night」に出演したら
高い評価を得てオンエアになり、ひょっとしたら月間チャンピオンもあり
得るようなネタだったと思いました。

 ラムズが今回発表したネタというのは二人が授業参観に出かける父親と
母親という設定だったのですが、これがデビュー当時の二人の体つきで
あったら役割設定に説得力がなかったかもしれませんが、Mサイズの服は
着られなくて、今ではLLサイズのTシャツを着ている今の二人の体型
であったら、リアリティがある。

 そして、舞台のサイズを活用していることと二人の演技力があって
大きな笑いが生まれていました。積極的だったり、消極的な理由かも
しれませんが80年代を通ってきた人は「男はつらいよ」であったり、
欽ちゃんの番組は地上波放送が大きな影響力があった時代に見ていた人が
多い。

 そんな松竹的なものや欽ちゃん的な笑いはかなりのポピュラリティが
あって、私を含めたオーバー50には馴染んでいるものがある。そんな
人たちが今日のラムズのネタを見たら素直に笑えるのだと思いますね。

 女の子社会のあるあるネタや見た目や恋愛に関するネタをやっている
女芸人が多い中で、そうではないネタを説得力のある役割設定と確かな
演技力でやりきったところに彼女たち二人の今の実力を感じましたね。

 パリのくまさんはまぁ、卑怯な笑いというか、星さんのある種の悪魔性
であったり、えりぴょんの見た目と存在感にあった人物設定をしたところで
見る側がすんなりと集中力を持って舞台に注目することができて、そこから
発する毒を感じることができて面白かったですね。

 ターリーターキーとラムズとパリのくまさんの三組は見た目を生かすことや
はまり役とか舞台のサイズ感ということを脳みそから汗が出るほど考えて
演じていたように思いました。

 見た目とはまり役。容姿にあった人物設定と出来上がったネタをどう
演じるのかというセンス。やりたいネタをやることと客を見てどんなネタを
やるのかという選択。ターリーターキーとラムズとパリのくまさんには
この日の出演者の中で突出していたなと思いましたね。

 他にも面白いと思った芸人さんもいたのですが、志摩うたさんのネタは
フジテレビの深夜番組の「カノッサの屈辱」に対するオマージュを感じました。

 

 テレビのやらせと演出の境目は曖昧なものだし、あまり堅苦しく考えて
嫌になるならテレビを見ない方がいい。ただ、予定調和ばかりだとつまらない
ものなので、そこは崩されるとドキュメンタリー的な笑いが生まれて面白い
と思います。

 視聴習慣として見ている番組もあれば、リモコンを触っていてたまたま
見たり、特に執着心がないまま見ている番組もあるのですが、「幸せ!
ボンビーガール」は後者の方の番組です。

 ある種の予定調和があるのですが、そこで感じるのはそこそこかわいい
女性が出ている。そして、あまりかわいすぎないという人選になっている。
決まって東京の家賃相場に驚く。そして、土地勘がない。

 とんでもなくかわいい女性であったり、ブスな人は出てこないのですが
そういう人が出演してもいいはずだし、東京の家賃のことに理解力があり、
土地勘がある人が出演したら、これが現在の情報社会の中で生きる人の
リアリティを感じさせるものだと思うのですが、そんな学習している人は
出てこない。

 予定調和が崩れたところから見ることができる面白さというものが
あったら、習慣的に見るのになと思いますね。

 ロケ番組でタレントさんが料理店に行く時に「えぇーと、この辺にあると
聴いたのですが、、、、あぁ、あったあった。」なんて演出なんて面白くなくて
ちゃんとアポイントを取って、時間厳守でどんな感じで紹介されるのか
打ち合わせているのはわかっているんだから、そんな30年前のテレビ番組の
文法はいらないと思っている私はある種のリアリティが感じられないと
積極的に見たいとは思わないですね。
 昔、名古屋の女性には見た目が良くないという話が流布されていたのですが
それが本当なのか、嘘なのかわかりません。しかし、一定以上の人に信じられて
いたことも事実です。

 単純にドラゴンズファンの私からするとドラゴンズが負けていたらファンの
女性はテンションが下がる。生活の一部にドラゴンズが浸透しているぐらいの
女性ファンだとストレスで肌も荒れるし、化粧のりもよくないというのは
わかる。

 景気がいいとスカートの丈が短くなって、それを着たい女性が足の
美しさのためにトレーニングしたりするから、単純に運動不足の女性よりも
きれいになるということはあるでしょう。また、徒歩十分が遠いと思って
車に乗る人の人口は東京に比べたら名古屋の場合は多くなるから、
脚の美しさに美的な基準点を持つ人は東京から名古屋に来た時に名古屋の
女性に美しさを感じないというのは一定の説得力があるのかもしれません。

 まぁ、ドラゴンズが勝ってハッピーな日々を過ごすことができて、
徒歩十分が遠いと思って車に乗るような習慣は生活習慣病予備軍だとか
不健康だと思って歩く女性が多ければ多いほどきれいな人は増える気がする
なとここのところのドラゴンズの好調ぶりを見ながら思っています。
 ちょっと、今の時期に新宿に出かけることには躊躇してしまう。
人込みのある中歌舞伎町方面へ歩いて、人口密度の極めて高い小さな劇場で
お笑いライブを見ることは好きな演者さんが出ていても避けてしまう。
そんな私ですが、なかの小劇場で開催された「TEPPEN263 真夏スペシャル」
を見に行きました。

 かなり数の多い芸人さんが出ていたのは、多くのライブが中止とか無観客
での配信という形を取る中で持っているネタや作った新作を客前でやりたいと
考えている人が多いのかなと思いましたね。

 面白い芸人もそうでない人もいたのですが、私がこの日一番面白いと
思ったのはラムズでした。

 これはひいき目ではなくて、実際にそう思いましたね。また、私好みの
ネタだから私に刺さったのかなと感じています。

 この日のライブでも女芸人が何組か出てきたのですが、ネタを作りやすい
のか、持っている感性を生かしやすいからなのか、見た目や恋愛に関する
ネタをやっている人が多かった。

 それはさすがに女の子社会の半径五メートルのあるあるネタを求めている
人には刺さるのかもしれませんが、私には届かない。届くとしたら強い毒や
ワードのセンスが素晴らしかったり、コントであればリアリティのある
役割設定や大きな動きなどがあったらいいのですが、このなかの小劇場で
見た女芸人からターリーターキーを除いてそれを感じることはなかったですね。

 そんな中でラムズの二人は入社希望の学生と採用担当者の男性社員という
設定のコントをしていました。

 これが80年代の大映テレビを通ってきた私のような人や90年代の内館牧子
脚本のドラマを見ていたような人にはすんなりと見ることができる。
ある種の既視感と現実の社会での立ち位置のリンクと二人の高い演技力が
あって、女の子社会のあるあるネタなどにはある種のバリアを感じますが、
彼女たちの今回のコントはすんなりと入っていくことができた。

 そして、この日の出演者の方々は割に小さな劇場での活動が多いかと思う
のですが、ラムズもその中の一組でありながら、舞台のサイズをかなり有効に
使っていて、後ろの席の方々にも届くような暴れっぷりであったり、声の
張り方をしていた。

 おそらく彼女たちの中で舞台のサイズを活用しようとか、大きく動ける
ことを生かそうという頭の中で描いたことがきちんと具現化できていたの
だろうなと思いますね。

 同じネタを小さな規模の劇場でやるとなると、例えるなら中華料理の
料理人の腕は悪くないかもしれないが、家庭の火力のガスやIHで普通の
フライパンで作った料理となってしまう。決してまずくはないし、一定以上の
クオリティだが、やはり業務用のコンロの強い火力で中華鍋で作る料理が
料理人の持っている能力をコンプリートに発揮できる。

 ラムズがこのネタをこの劇場でやったというのは、まさに動きであるとか
舞台の奥行や客席の構造などを考えて、今回のこの場所ではこのネタが
生きる。まさに中華料理店の厨房の強い火力のガスで中華鍋を使った料理
ができると思ったのではないでしょうか。(風間春菜のツィッターを見ると
ライブ終わりの打ち上げにラーメンとか揚げ物を食べている写真をよく
見かけて、デビュー時代から明らかに服のサイズがMからLLまで変わった
ところがよくわかる。まぁ、その太ったことがコントの役割設定にリアリティ
を与えていることもあるので、自らの身体的な条件を理解して、笑いに変えて
いることも容易にわかる)

 そんなわけで、面白いかどうかの判断にはメンタルとか環境というものも
あるのですが、この日一番劇場のサイズであったり、客の理解力などを
考えてネタをやりきったラムズが一番面白かったなと思いますね。

 
dopo aver cambiato il calendario gli staff della suzuka pensano di
migliorare la situazione pero’ ancora i giorni neri e peggio ancora
il governo non pensa di idea speciale per i piloti gli ingernieri e gli staff
delle squadre dall’estero e ormai niente da fare e salta otto ore di suzuka
nel 2020
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-che-peccato-cancellata-la-43-edizione-della-8-ore-di-suzuka/

e’ vero peccato per gli appasionati del motociclismo in giappone
gli ultimi anni eurosport event lavora molto bene e tanti appasionati
a cui piace vedere la questa gara a suzuka

io sono appasionata del motociclismo e quando vedo le gare
mi fa ricordare i capolavori italiani infatti sicuramente c’e’ "la strada"
e super giro di pol espargaro sulla R1 yamaha mi faceva dire
"la bellissima" e la team yamaha ebbe sentito "la dolce vita" a suzuka
e sempre sento "la domenica specialmente" e aspetto "l’intervista"
dei protagonisti

la stagione di endurance e l’estate senza otto ore di suzuka significa
i film di federico fellini senza la musica di nino rota
cioe’ non e’ male pero’ non e’ perfetto

questa stagione non esiste 8ore di suzuka e sento la mancanza
tantissimo e pero’ devo capire la situazione difficile e aspetto
prossimo capolavoro al tracciato del motociclismo
 予想されたこととは言え、実際に発表になると何とも言えない悲しさや
さみしさを感じることとなりました。鈴鹿八耐は延期ではなくて中止と
なりました。
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-che-peccato-cancellata-la-43-edizione-della-8-ore-di-suzuka/

 このブログの読者の方は私が鈴鹿へ色々な立ち位置で出かけていること
をご存じかと思います。客としてもスタッフとしても出かけて、何とも
言えないお祭り空間を感じてサーキットでレースを楽しみつつ、業界人の
皆様との再会を喜んだり、うれしい出会いがあったり、キャンペーンガール
の美しさに見とれたりしていました。

 日本のメーカーがこの鈴鹿のレースウィークに人的物的金銭的リソースを
突っ込んで勝とうとする。マニュエル・プチェッティは鈴鹿八耐の面白さ
を感じながら、「我々プチェッティカワサキの二年の予算がカワサキ
ファクトリーチームはこの1レースに費やしている」と驚きながらも話して
いて、その色々な意味でとんがっていたり突き抜けているからこそ生まれた
マシンがライバルメーカーよりも優れているところを証明しようとする
ところに熱さと厳しさの発露がファンや関係者に感動を与えるのが
鈴鹿のレースウィークです。
https://www.corsedimoto.com/endurance/manuel-puccetti-per-la-8h-suzuka-spendono-quando-il-mio-team-in-due-anni/

鈴鹿八耐というのは世界耐久選手権の一戦であり、日本のメーカーの直系の
このレースウィークだけのスペシャルチームと全日本選手権を戦っている
チームがかなり多いのですが、そこに年間通して戦っているチームと
密接な関係のあるメーカーやパーツメーカー、スポンサーなどもいるわけで
彼らが果たして鈴鹿のレースウィークに問題なく入国してレースをして
すぐに帰国できるのかというのは大きな障壁でした。

 鈴鹿サーキット側も鈴鹿市にとっても大きなレースであり、できることなら
開催したい。本来の日程から延期を決めて何とかコロナウィルスの収束を
願いながら、関係各所が動いていたのですが、海外からライダー、メカニック、
チームスタッフ、スポンサー関係者が例年のようにすんなり来日するのが
難しいということでレースの中止となってしまいました。

 残念ですが、モノを作る人やイベントを開催する人というのは何が足りなくて
何が必要で、どうしたらよりよくなるのかを考えている方々です。

 来年の開催に向けて脳みそから汗が出る思いをしながら、必要なことや
加えるものを考えて立案や準備をしていることだと思います。

 

 
 長野県の安曇野市にある特養老人ホームで起きてしまったおやつの
ドーナツを食べようとしてのどに詰まらせてしまい死に至り、おやつを
出した准看護師が業務上過失致死に問われた裁判。一審は検察の主張を認めて
有罪となりましたが、二審の東京高裁では無罪判決となりました。果たして
検察は上告をするのか注目されていましたが、検察は上告しない方向で
いるようです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200808/k10012557791000.html

 この裁判の報道を見ていて思ったのは、これが有罪となるならこの手の仕事を
希望する人は少なくなるだろうなというものですね。

 老人のお相手をするというのは色々なリスクを考えなければいけないとは
思いますが、急な体調の急変は予測するのは不可能ですし、業務の中で
できることには限界がある。

 そんななかで一審での判決に介護関係者から支援と同情が集まったのは
当然のことだと思いました。

 検察も上告しない方向性で動いたというのは世論を考えてのことだと
思いますが、上告して再逆転の有罪ということになると、これは介護とか
医療に従事する人に取ってはとても受け入れることは難しいでしょうし、
業界に興味を持っていても、リスクの高さに違う職種を選ぶ人が増加
するというのは想定できるわけで、どえらいことになっていたと思います。
 
 全てのテニスプレイヤーが出場するトーナメントを考えるうえで
賞金額や会場の設備、自宅や前の週に居る大会開催地や練習拠点からの
アクセスやロングフライトにならないことなどを考えて大会を選択する
のでしょうが、今年のコロナウィルスによる大会の中止や延期やリスケジュールの中でスタン・ワウリンカはプラハのチャレンジャー大会の出場を決めました。
https://www.ubitennis.com/blog/2020/08/08/wawrinka-giochera-il-challenger-di-praga/

 まぁ、これは驚きではありましたが、ロジカルな選択だなと思いましたね。
シンシナティとUSオープンに行くかどうかはぎりぎりまで考えていたり、
行かないことを決断しているトッププレイヤーが高い優先順位を置いているの
がロランギャロとイタリア国際(現在、ATPから96人の本戦ドローと10日間開催の話を受けて協議中。https://www.ubitennis.com/blog/2020/08/05/binaghi-latp-ci-ha-chiesto-di-allungare-gli-internazionali-ditalia-ipotesi-96-giocatori-e-dieci-giorni/

 今年はアメリカに行かない。そして、ヨーロッパでのクレイコートでの
戦いに絞るということであれば、5万ドル大会ならいざ知らず、トップ100
レベルのプレイヤーが何人か出場する10万ドルや12万5千ドルクラスの
チャレンジャー大会を調整と練習の場としてトッププレイヤーがプレイする
ということは考えられます。

 プラハは現在、ATPトーナメントはない。ビッグスポンサーがないと
ATPのトーナメントの開催は難しいのですが、しかしながら、小口の
ローカルスポンサーを集めてチャレンジャートーナメントを開催してきた。

 もし、かつての日本で開催されていたトーナメントのようにスポンサーが
撤退したら、全てがゼロになるということではなくて、チェコ人は出来うる
限りのことをしてトーナメントのダウンサイジングと得られるスポンサー
収入と施設面で可能なチャレンジャートーナメントを開催してきました。

 10万ドル規模の大会ではあるが開催実績があり、プレイヤーや業界人に
小さな大会ではあるが「いい大会」であると評価されてきた。そして、
プラハというのは"heart of europe"と呼ばれるようにヨーロッパの真ん中
でどの国からもアクセスしやすい。

 今年のコロナウィルスの影響で出場トーナメントの選択に悩む中で
トッププレイヤーであり、グランドスラム大会を三度制した
スタン・ワウリンカが調整と実戦練習を兼ねて選んだのはプラハでした。 

 彼のプラハ出場は驚きを感じましたが、ビッグサプライズには必然が
縦糸、偶然が横糸になって紡がれるものではあります。
i tennisti pensano di decidere il prossimo torneo ci sono debiti motivi
e la questa stagione agonistica tutti tennisti credono di torneo
dove si possono giocare tranquillamente senza stress e non volevano
i voli con sacco di tempo
poco prima di ricominciare i tornei dell’ATP comincia i tornei di challenger
e stan wawrinka ha deciso di arrivare a praga dove c’e’ il torneo di
challnenger
https://www.ubitennis.com/blog/2020/08/08/wawrinka-giochera-il-challenger-di-praga/

penso che sia la decisione normale per il tennista svizzero
ancora cincinati e US open non e’ chiaro il format e possono
capire e agire dopo aver sentito le domande dei tennisti
se i tennisti europei non arrivano negli stati uniti loro rimangono
per i tornei in europa sopratutto roland garros e internazione d’italia
dove ebbe sentito la domanda 96 giocatori e 10 giorni dall’ATP

praga e’ bellissima citta’ e sempre mi fa sentire bene pero’
manca il toneo dell’ATP e se mancasse il grandissimo sponsor
loro scelta sara’ il torneo di challenger con 100.000 o/e 125.000 euro
montepremi

se mancasse il torneo di challenger non c’e’ oppurtuntia’ preparare
i wildcard su tennista migliore pero’ praga c’e’ il torneo e poi
wawrinka non vuole perdere il ritmo o/e strategia giocare sulla
terra rossa per il futuro vicino

allora ci sara’ il bello matrimonio fra praga e wawrinka
vediamo il torneo di praga dove comincia 17 agosto
 テニス界が正常化に動き始めましたが、大会の規模が大きくなればなるほど
関わる人の数は多くなり、それでコロナウィルスのリスクも高くなってしまう。
そして、外国から大会開催地へと移動するプレイヤーは大会運営の姿勢と
同時に当該国や地域のコロナ対策や現況を考える。ラファエル・ナダルは
今年のニューヨークに行かない決定をしました。
https://www.ubitennis.com/blog/2020/08/05/salta-madrid-e-nadal-si-decide-niente-us-open-troppi-rischi-cocchi-nadal-e-no-agli-us-open-rischio-covid-elevato-bertellino-cocciaretto-io-che-volevo-essere-c/

 まぁ、これは当然の判断だと思いますね。取ってもいいリスクとそうではない
リスクというものがあると思うのですが、彼の中で今年のニューヨークには
行くのはまずいということになったのでしょう。

 トッププレイヤーとなると様々な契約や業界内政治があるなかで難しい
判断だったと思いますが、彼はプレイしないことを選びました。
私はプロフェッショナルプレイヤーとしての判断だなと理解しています。
 いくつかのメディアでも取り上げられましたが、生放送で小倉優香さんが現在
出演中の番組辞めたいとクロージングトークで話したことが話題になっています。https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/31/kiji/20200731s00041000072000c.html

 契約が残っているなら、それを短縮するならそれなりのペナルティが
課せられるでしょうし、辞めたい人間を引き留めてもラジオというメディア
で沈黙されたら番組自体の価値に関わってしまう。

 そして、芸能界に色々な長所や個性を持っている人がいて、その中には
ラジオ愛がある人もいます。MBSさんもやる気がない人や番組に対する
いい意味での執着心がない人に出演してもらって、お金を払うということに
疑問を持つ人もいるでしょうし、ラジオ愛があったり、楽しいことを音声
だけでクリエイトしたいという欲のある人に出てもらった方が出演者の枠
やお金の使い方として正しいと思う人が多いと思います。

 私はラジオ愛がある人が持っている長所や個性を生かした番組を好んで
聴いていますが、そう考えているリスナーは当然多いはずなので、番組に
対するやる気が無くなってしまっている人の声を聞きたくないという人の
思いはとてもよく理解できます。

 

 
 MotoGPのへレスの状況も気にしながら、イタリア選手権の開催地の
ミザノアドレアティコのことを気にしていたレースウィークでした。

 歴史的に全日本選手権がホンダとヤマハとスズキとカワサキがメーカーの
威信をかけて戦っていた時期というのは人もモノもお金もマシンを速くすること
とライバルに勝ることに使っていて、エネルギーの高さがサーキットに充満して
いたのですが、同じことは昨年も今年もイタリア選手権のスーパーバイククラスに感じることができます。

 ドゥカティなのかアプリリアなのか。ピッロなのかサヴァドーリなのか。
この二つのメーカー、二人のライダーが一つの頂上を目指して戦っているのが
イタリア選手権のスーパーバイククラスですね。そこには厳しく激しい
戦いがあります。

 このミザノアドレアティコでのレースはお互いに星を分け合ったという
ことになりましたが、レース2でのピッロのドゥカティが電子系トラブルで
ノーポイントに終わったことは今年は四大会8レースということを考えると
かなり響くと思いますね。

 土曜日のレース1はピッロのドゥカティが勝利して二位にサヴァドーリの
アプリリアだったのですが、三位がルカ・ビターリのBMWでした。
ホンダでもヤマハでもなくてBMWが入ったというところにかなり驚きを
感じる人もいるかもしれませんが、昨年の世界選手権のサーキットでも
中盤以降に速さを見せていて、メーカーと深い結びつきのあるチームは
当該メーカーのマシンを使ってのレース活動をするのでしょうが、
ディーラー系ではないチーム、独立系の組織は昨年来、BMWのマシンに
注目をしていた。イタリア選手権のスーパーバイククラスというカテゴリーで
こうして三位を奪ったということはこのドイツのメーカーのマシンの
速さを証明しているように思いますね。

 日曜日のレース2も前日のリプレイを見ているようにピッロのドゥカティと
サヴァドーリのアプリリアのトップ争いになったのですが、ピッロのマシンが
電子系トラブルでリタイヤ。サヴァドーリのライバル不在のサンデーツーリング
を見ることになりましたが、二位がアルテアホンダのガッベリーニ。三位が
デルビアンコのBMWということになりました。

 まぁ、アルテアホンダは色々な経験があり、今の状況でスーパーバイク
世界選手権での戦いは厳しいということがあり、リソースをイタリア選手権
に向けることができたり、チームとして長い経験があり、若くて経験の
少ないライダーにチャンスを与えながら、正しい方向性を導くことができて
そこにライダーのポテンシャルと少々の運があれば、こういう成績に
なるのかなと思いましたね。

 三位のデルビアンコは業界評価の高いライダーなんですが、彼が今年
所属しているDMRレーシングは昨年もBMWを使ってイタリア選手権を
戦っていたわけで、BMWの経験があり、ドイツ本社からのサポートは
少ないかもしれないが、昨シーズンの経験を生かして、デルビアンコに
乗りやすいマシンを与えて走らせているように思えます。

 ドゥカティとアプリリアの激しいバトルを見ながら、BMWの速さを感じたり
経験のあるチームがチャンスをものにしたりと見どころが多かった
ミザノのスーパーバイククラスでした。



 関西ではゴールデンタイムに放送されている番組の「快傑えみちゃんねる」が
放送を終了することになりました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/23/kiji/20200723s00041000037000c.html

 長寿番組が急に終了する。改編期ではなくて、七月の終わりに最終回となる。
何かが起きたことは間違いないですね。

 関西地区ではゴールデンタイムで放送されていて、番組販売という形で
他の地方でも流れている番組で影響力もあり、それによる縛りがあるわけで、
急に番組が終わると制作に関わってきた方々への補償であったり、スポンサー
企業との難しい交渉もあると思うのですが、それがあっても番組終了という
決断をしたというのは何らかの大きな地殻変動が起きているのは間違いない。

 大人の事情で話せないことや明らかにできないことなどもあると思うの
ですが、同時に大きな波紋が起きることがわかっていて終了という決断を
した人はスポンサーや株主に丁寧に説明して、それがタイムラグが生じる
ものの後に明らかになるのかなという気がしますね。

 
 想像以上のことやら想像つかないものを生み出すかつやですが、ボリューム
有りすぎだったり、突拍子もなかったりするメニューを考える人はどんな
人なのでしょうか。

 私は古いプロレスファンなので思い浮かんだのはジャイアント馬場ですね。

 キラー・トーア・カマタ対ビル・ロビンソン、ハーリー・レイス対
ミル・マスカラス、天龍源一郎対ランディ・サベージなどタイプが違いすぎて
手が合わないのではないかとプロレスファンが思えるようなマッチメイクを
したジャイアント馬場ですが、上記の試合は面白いものでした。

 オーソドックスなアメリカンプロレスを日本の市場に合わせて微調整
したものがかつての全日本プロレスだったと思うのですが、シリーズの
展開やタイトルマッチのチャレンジャー選びやらその時の外国人レスラーの
ブッキングなどで、時折驚くようなマッチメイクが実現していました。

 かつやのメニューにはいわゆるスタンダードな人気メニューもあるのですが
時折世に出してくる期間限定メニューにはPWFのタイトルマッチ、NWA
世界ヘビー級選手権に覆面レスラーがなるのかもしれないという夢の対決や
東京ドームでWWFのレスラーを天龍にぶつけるような思いもよらぬ
ものもあります。

 かつやのスタンダードなメニューを好みながらも期間限定メニューも
頼んでしまう私です。
 先日の「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ」に明石家さんまが思いがけず電話出演
した時は予定調和ではない面白さとドキュメンタリー性を感じて大笑いした
のですが、振り返ると過去の鶴瓶さんの出演した番組を思い出しました。
https://news.1242.com/article/231695

 「鶴の間」であり「鶴瓶のスジナシ」がそれなんですが、その番組と
いうのは即興とかエチュードでの番組でして、時に気持ち悪い間とか
思いがけない展開などが存在してお笑いにはドキュメンタリー濃度が
成立していることやライブが面白いことを感じていました。

 鶴瓶さんという非常識だけど、ラジオが好きで、そのラジオというのが
スポンサーとか番組の枠組みが壊れたらまずいと常識的に判断している人と
オンエアでもオフエアでも変わらないテンションの明石家さんまさんが
空気を読まずに話し続けて絡むとあんな笑いが生まれるのだなと
思いましたね。

 所属事務所が違いますが、笑福亭一門のいとこ弟子でもあり、お互いに
師匠の血を濃厚に受け継いだ人が昔からいいところも悪いところもわかって
いる二人の掛け合いというのは聞いていて面白かったですね。
 プレイヤーとしてブランクから復帰して、下部ツアーを戦った伊達公子が
感じた違和感と不満足感から日本のプレイヤー育成と普及しているサーフェース
の相関関係を論文にしました。それを改めて読んでみました。

 ここのところ時間ができて、テニスをプレイする機会に恵まれているのですが
公共のコートで一般のプレイヤーがテニスを楽しむ時に東京圏の都や区営の
コートは圧倒的に砂入り人工芝だということに嫌でも気が付きます。
(一般にオムニコートと呼ばれていますが、登録商標のようなので砂入り
人工芝と表記します。)

 まぁ、これは雨の時期でも水はけがいいため、簡単にプレイ可能な状態と
なり、稼働率が高まることになり、一般のプレイヤーもコートをキャンセル
しなくて済むからいいことだと日本の社会で受容されているものですね。

 区や都では住民サービスということを考えて、税金の運用ということに
関して初期費用とかメンテナンスの容易さや難しさ、稼働率の高さという
ことを考えて砂入り人工芝という選択をしているということが伊達公子さんの
論文でなんとなく思っていたことがより明確に理解できました。

 一般のプレイヤーが少々の雨でもプレイできることであったり、
水はけのよさで強い雨の後でも練習や試合ができるということで
日本中で広まったのですが、彼らのなかには砂入り人工芝は膝や腰に
やさしいと評している人もいます。

 この点は私はちょっとなぁと思うところですね。

 プレイしている中で当然のことながら、砂の多いところと少ないところが
まばらになる。そうなると思わぬところで滑って、予期せぬ部分でストップ
がかかってしまう。

 そうなると膝や腰にやさしいというのは真逆で実に危険なサーフェース
ということになります。

 私が砂入り人工芝が嫌いな理由がまさにこれでして、買って一週間ほど
しか経っていなかったショートパンツが破れて、切り傷を負ってしまったのは
砂入り人工芝というサーフェースであったからで、他のサーフェースでは
こういったことは経験したことがありません。

 私ですらこういう経験をするのですから、高いレベルになればなるほど
コートでの動きが激しくなる中で滑ったり転んだりすると危険なことに
なりますね。

 また、強いボールを叩いても、勢いが吸収されてしまうので、本当に強い
ボールを打てたのか疑問に思ってしまう。砂の多いところでバウンドすると
思わぬ方向や反発となってしまう。

 日本で行われているジュニアの大会で大阪スーパージュニアと名古屋の
ジャパンオープンジュニアという大会があります。

 前者は四大大会のすぐ下のGAというカテゴリーで後者はG2という
格式になるのですが、大阪はハードコートですが、名古屋は砂入り人工芝。
そんなわけで二週連続開催ですが、ハードコートの大阪には出場するが
砂入り人工芝の名古屋は出ないという人が結構います。

 これは出場するにも意味がなかったり、このサーフェースでやっても
得られるものがないと考えているからですね。

 ジュニアと言えども世界で行われている大会はハードコート、クレイ
コート、一か月ほどですがグラスコートというのがツアー大会での
サーフェースですから、そこで砂入り人工芝で戦うのは意味がないと
考えている人も多いことでしょう。

 税金で作られるテニスコートですから費用とか稼働率などを考えなければ
いけないのでしょうが、速乾性のいいハードコートというものも技術革新
のなかで出来ているし、昔よりも膝や腰にやさしくなってきているわけで
特殊ではないサーフェースが日本に広まったら競技者のレベルが上がり、
週末プレイヤーレベルでも転んで怖い思いをしたり、私のように買って間もない
商品が傷つくことも少なくなるのではないかと論文を読んで思いましたね。
 本来なら鈴鹿八耐のレースウィークとなり、なんだかんだと忙しくなる
はずだったのですが、コロナウィルスの影響で真夏の祭典が秋の開催と
なってしまいました。そして、そんなウィルスによるダメージがあるなかで
今回の豪雨による被害。そんななかで2016年の鈴鹿八耐のことを思い出し
ています。

 決勝日のレース前の開会セレモニーで来日していた当時のFIM(国際
モーターサイクル連盟)の会長のヴィット・イッポリート氏があいさつした
のですが、それが全編日本語でした。

 スペイン語が母国語で仕事上英語も話して、私とは好んでイタリア語で
お話しするイッポリート氏でしたが、まさか日本語でお話しするとは
思わなかったですね。

 そして、その時の内容が熊本地震で被災された方に哀悼の意を表し、
一日も早い復興を願い、日本が明るさを取り戻して欲しいというものでした。

 私はこの挨拶は素直に感動しましたね。そして、現地にいたレースファン
も驚きと喜びを感じていたように思いました。

 レース開始前のダミーグリッド上でイッポリート氏とお会いして、とても
驚きながらも感動したことを伝えたくて、お話したことを昨日のことのように
覚えています。
(その時のブログはこちら→https://yasumarzo.diarynote.jp/?day=20160804

 もちろん、その時に日本語で挨拶しようとしたのには理由とか狙いが
あったと思います。しかし、日本人に対する思いとか気持ちがなければ
できるわけがない。

 大きな組織のリーダーである人の器の大きさとか日本に対する思いという
ものを強く感じましたね。

 難しい局面、厳しい生活を強いられている方々のことや被災地の熊本や
日本人のことをレースというお祭り空間のなかで触れて強いメッセージを
発してくれたイッポリート氏に対する強い尊敬の念というものは今の
私に残っています。
 

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