il gran dominatore di tennis non gioca ad wimbledon neanche il torneo
di tennis ai giochi olimpici a tokyo!
https://www.ubitennis.com/blog/2021/06/17/rafael-nadal-saltera-wimbledon-e-le-olimpiadi-di-tokyo-per-preservare-la-sua-carriera/

il grande campione di tennis deve credere di suo futuro vicino
ormai rafa ha 35anni e sicuramente lui e la sua equippe deve credere di
condizioni fisici

la questa decisione sara’ brutta notizia per gli appasionati nel rogno unito
e giappone pero’ se pansassero di suo record e altre vittoria
devono capire sua eta’ e sua idea chiara
 論文を削除してくれという運営会社も運営会社だが、それに応じてしまう
筑波大学の姿勢もおかしく思える。平山教授が学問の自由の侵害に当たるとして
提訴したのは当然だと思いますね。
https://news.livedoor.com/article/detail/20389712/

 表現に関わる組織が修正や訂正を求めたりするのは理解できますが、
削除してくれというのはどうかなと思います。それに対して大学が削除に
応じてしまったというのはどういう理由や背景があったのか。
裁判で明らかになったらいいなと思っています。
 キャリアの浅い若い女芸人のネタを見ていてなんだか嫌な気持ちになった
ことがありました。

 そのネタは30オーバーの年齢になっても非正規雇用で働いている男が
港区女子をデートに誘おうというネタなんですが、ことごとくなんで30オーバー
でバイトなのというセリフが入っていました。

 現実社会にありがちなことをたたき台にしてネタにして、港区女子が
30オーバーの非正規雇用の男を馬鹿にするということで笑いを取ろうとして
いたのですが私は全く笑えなかったですね。

 なんで30歳超えて非正規雇用となっているのかというと新卒一括採用と
いうシステムが日本社会に根付いていることであったり、リーマンショック
や小泉純一郎や安倍晋三や竹中平蔵といった人が推し進めたことが理由に
あったと思うのですがその政策や方向性に対する視点がなく、ただ
目の前にある30オーバーの非正規雇用の人に対する馬鹿にした視線だけが
ある。

 女芸人の恋愛や容姿をネタにした部分というのは可視化されて共通認識
があるからネタにしやすいということがあるのですが、同時に30歳超えた
非正規雇用の男の姿もわかりやすい。それだからネタにしやすいのでしょうが、
現状の追認と批判性のなさや深掘りしていなくて状況をなぞっている
だけでまったく面白くないどころか嫌悪感しか感じなかったですね。

 時事ネタをやれとか反体制であれとは言わないですが、今の非正規雇用の
増加ということが進んでいるなかで何も原因を深掘りすることなく
非正規雇用のオーバー30の人物を設定してそれをオチにしたり
下げることの対象にしかできないお笑い頭の人のネタは見たいとは思わない
ですね。

 天皇杯の試合でJ1のサンフレッチェ広島対関西リーグ一部のおこしやす京都
の試合はサンフレッチェのホームでの対戦となりましたが、何とおこしやす京都
が5-1でおこしやす京都が勝ちました。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202106160001326.html

 まぁ、こんなことがあるからサッカーの勝敗を予想するのは難しくて
トトカルチョは大きな額の当選金になるのだなとか思ったりしました。

 ジャイアントキリングとかスモールチームがビッグチームに勝つことは
サッカーであるとは思うのですが、そのケースは僅差で評価の低い方のチームの
ゴールキーパーがスーパーセイブを連発したり、とんでもないゴールが
決まったりという時に起きるのですが、今回は僅差でもなくて上記のような
スーパープレイが出たわけでもない。そんな試合経過でこの点差というのは
凄いなと思いますね。

 イタリアのナショナルチームがふがいない試合で負けて帰ってくる時に
イタリア人がトマトを持って「あいつらにぶつけてやる。」という姿を
テレビニュースで見たことがありますが、サンフレッチェ広島のサポーター
は惨敗したチームの監督やプレイヤーにもみじまんじゅうを投げつける用意を
しているのでしょうか。

 おこしやすというくらいなのでアウェイでは攻撃性を高めた試合を
したのかもしれませんが、鮮やかで見事な勝利でした。

 それにしてもおこしやす京都のホームページは何時復旧するのでしょうか。
 野球の世界でどう考えても守備がよくない人がゴールデングラブ賞に
投票されていた時に感じる違和感を清原和博氏にベストファーザー賞in 関西
で受賞したという報道を読んで感じました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/625bf77520e5aaf0b827b84db51f1cfeb0ba1f4f

 実行委員会は誰がやっているのか、他に同じジャンルの候補者は誰だった
のかを知りたいなと思っています。
 先日の札幌ドームでのゲームで中田翔が腰を痛めてベンチに引っこみました。
その際にテレビで解説をしていた江夏豊氏は練習不足が理由だという解説を
していましたが、本当にそうなんでしょうか。

 まず、一つ言えるのは昨年も今年も選手の取材をするのは非常に難しい。
練習時に公開された映像であったり、あるいは代表質問で情報を仕入れること
があっても、選手と一対一で話す機会が圧倒的に少ない。

 また、選手がチームで他のプレイヤーと練習している姿は目にしやすいが
一人で練習をしている様子を見ることは難しい。

 そして、思うのは札幌ドームという球場ですね。

 私はドラゴンズファンですが、甲子園球場はリアルボールパークだと思い
ますが、ドーム球場は多目的ホールだなという印象を常に抱いています。

 そのドーム球場の一つの札幌ドームというのは天然芝ではなくて人工芝。
そして、以前から野球選手が走るときに膝や腰に負荷がかかりすぎることが
言われています。
https://biz-journal.jp/2018/11/post_25545.html

 江夏氏が札幌ドームの人工芝のことを説明するよりも選手の練習不足
を理由にした方がいいと考えたコメントなのか、実際に練習不足や
体のメンテナンス不足のような他の理由があるのか私の頭の中で
色々な推論が駆け巡っています。
 朝乃山とこの時期に飲酒や接待をする店に入って過ごしていた
スポニチの記者が論旨解雇となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc08a11b7944cc6cf295581b989ac890f82bca6b

 報道によると電通の社員も一緒だったらしいですが、果たして電通の判断は
どうなるのでしょうか。

 個人的には生活をしている中で息抜きは必要だと思いますが、この時期に
息抜きをするにしてもふさわしい場所とか業態もあるはずなので、厳しい処分に
なるのは当然かなと思います。

 
 プロレスファンの私からすると解散ライブで収益を上げながら、これまで
支えてくれたファンにお別れの挨拶をして句読点を付けるということを
考えるのですが、アジアンの二人はSNS上でコンビの解散を発表しました。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2106/03/news146.html

 まぁ、コンビの間のことというのは当事者と深い付き合いのある関係者しか
わからないことですし、急な発表とか解散ライブをしないというのはコロナの
影響もあったのかもしれません。

 女性のお笑い芸人(女性ミュージシャンにも当てはまります)が売れると
きれいになるというのはテレビ局でハイビジョンに対応した技術を
持つメイクさんに色々とアドバイスを受けたり、使う基礎化粧品のレベルが
上がったりということがあるのですが、きれいになり男性にも女性にも人気
が出てきた馬場園梓とブスイジリをされてきた隅田美保には解散を決断させる
流れや空気感が生まれたのでしょう。

 彼女たちはやりたいことがあって、これから先はコンビでの活動は難しい
と判断したのでしょうが、彼女たちのファンはアナウンスメントのみで
解散ライブがないことを残念がっているのか、それともこれは自然の成り行き
だから仕方ないと思っているのでしょうか。

 私は小さな場所でもいいから解散ライブをファンの皆様に向けてやって
次の道に進んでいったほうが温かく送れるのではないかと思ってしまいました。

 まぁ、個人の活動が多くなっていてコンビの仕事が少なくて事実上解散
しているから別に解散ライブをしなくてもいいやと思っている人も
多いのかもしれませんが。 
 テニスが普及していてマスコミも発達している国で大きな話題になっている
大坂なおみの記者会見の拒否の話がグランドスラムイベントでの失格や参加拒否
という可能性が広がってきています。
https://www.ubitennis.com/blog/2021/05/31/ora-naomi-osaka-e-sotto-scacco-e-rischia-la-squalifica-in-questo-slam-e-nei-prossimi/

 5500万ドルを稼いでいる人に取って記者会見拒否で課せられる15000ドルの
罰金は大したことではない。しかしながら、今回のパリ、そしてこれから先の
グランドスラムイベントの参加資格喪失ということは彼女のキャリアに大きな
影響を与えるのは間違いありません。

 記者会見に出たくないという気持ちはわかるし、つまらない質問に答えたく
ないという思いも理解できる。しかし、会見を拒否してしまうというのは
間違いだというのが多くのツアープレイヤーの考え方だと思うのですが、
大坂なおみは記者会見の拒否というところを譲らないままパリにやってきて
それを貫いています。

 彼女の言いたいことや政治信条などはマスコミを使っているが、
都合の悪いことや嫌いなことは受け付けないというのはどうかなと思いますね。
同時に思うのは今回のことを彼女のスポンサーとなっている企業がどう
考えるかですね。

 彼女がビッグトーナメントで活躍して、情報発信することにお金を
使っている企業が個人消費に根差した会社であれば、一般消費者の反発を
くらうのは避けたいはず。

 果たして彼女と彼女のスポンサーがどんな動きを見せるのか気になっています。
 まぁ、長いシーズンのなかにはこんな試合もある。勝つことが
いいことだけれどもぼろ負けすることでリードしている展開や接戦の
時に登板するピッチャーが休むことができたと考えれば僅差で負ける
のではなくて、こういった負け方で戦力の温存をするという意味では
良かったのかもしれない。

 tommorow is another day!
 個人的には私生活がでたらめでも職能と実力があれば、それを発揮できる
機会があっていいと思いますが、個人消費で成立している企業が親会社で
野球をやるチャンスを与えたにも関わらず女性の方に目を向けていたら
契約を解除するという方向に行くのはロジカルな判断だったと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/901bb889d7aa3f4c7c404a3ec7e5ce26b543273a

 同じ野球界でコロナの感染で試合ができなかったり、欠場して治療や自宅
待機ということになっている人が出ている中での奥さん以外の女性との
デート報道。不要不急の用事を避けている中で何とかシーズンを乗り切ろうとか
ゲームを開催しようとしている人からすると考えられないことだったと
思います。

 法律論としての契約解除ということに関しては異論があるかもしれませんが
チームや企業としてこういった選手を組織の中に入れているとまずいということ
で球団もかなり早い決断に至ったのだと思います。

 まぁ、能力があっても自らを律することができないと働く場所を失うし、
チーム内で同じぐらいの能力を持っていて、現況を考えて外出を控えて
チームのルールを守るプレイヤーと不倫相手とデートするプレイヤーの
どちらを選ぶかというと簡単に結論は出たのかなと思いますね。
 写真週刊誌の報道を受けて有村昆さんが芸能活動を自粛することになり、
ラジオのレギュラー番組は降板ということになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd51fb6cb1c6fab084c00d6e4bd11d58ea204027

 まぁ、各局はもらい事故に遭いましたね。私は部屋にいる時にTBSラジオを
聴きながらインターネットをしていることが多いのですが、そのTBSラジオも
影響を受けましたね。

 「地方創生プログラム ONE-J」というTBSが幹事局で経済産業省の
後援を受けて今年の四月の放送開始から全国32局ネットという色々な意味
で規模の大きさを感じる番組を彼は担当していたのですがこの番組の開始
早々に降板ということになりました。

 ラジオの全国ネットの番組を持ちたいとかしゃべり手として担当したい
というタレントやラジオパーソナリティの人たちはたくさんいるのですが
有村昆さんが採用されることになった。そこに業界的な政治力学が働いた
のでしょうが、私がこの番組を担当していたらもっとうまくやれたとか
活躍できたと思っていた人もいることでしょう。

 また、業界内地政学のなかで幹事局のTBSでは長年リスナーになじんでいた
「プレシャスサンデー」が終了し、各地方局でも番組の終了であったり、
枠の移動などがあり、仕事を失った人や減収になった人もいたことでしょう。

 関係者が有村昆さんが清廉潔白であってもいいし、私生活が乱れていても
隠し通せるなら構わないと思っていてもいいのですが、開始早々の番組で
報道を受けていきなりパーソナリティが交代したり、代役を用意しなけれ
ばいけないというのはきついと思いますね。

 まぁ、どの人が代役になるのかわかりませんが、これがチャンスだと
思ってチャンスを逃さずにモノにして高い評価を得たらラジオパーソナリティ
としての出世作になるわけでどんな動きや地殻変動が起きるのか気になって
います。

 フラストレーションがたまったり、腹が立つことはあると思うが、
自らの商売道具を叩きつけたり、破壊することで失うことは大きいと思う。

 実際に用具を提供しているヨネックスも思うところがあるようです。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6393258

 私はマルコス・バグダティスのファンでしたが、その彼がラケットを
破壊する行為があったせいで、あれだけの能力があったにも関わらず
ラケットメーカーが契約をしない時期があったようで、ステンシルの
ないどのメーカーの製品なのかわからないラケットを使用していた時期が
結構長かったことを覚えています。

 今回のようなことが頻繁に起きたら、ヨネックスもマイナス面の方が
大きいと思って契約を見直すこともあると思います。

 同時に思うのは人種差別に関する発言が立派なものであっても
プレイ内容が良くない時にラケットやストリングスが悪いわけでもないのに
その商売道具を破壊していたら、いいことを話していても聞いてくれる人も
いなくなると思いますね。

 私自身は正直、しばらくは彼女のスポンサー企業の商品を買いたいとは
思っていません。個人消費に根差した企業はヨネックスにしても日清食品
にしてもアンチが多くなって一般消費者がどうせ買い物するなら同業他社が
いいと思って、そちらに流れることを恐れているのではないでしょうか。
 こんな世の中であり、団体内でも感染者が出てしまった以上、これ以上
状況の悪化を避ける意味でも賢明な判断だと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99dd461950c02dca6ec08e42f6001f0679bf71ff

 どれでけチケットが売れていたのかは関係者以外にはわからないの
でしょうが、5000枚以上のチケットが売れていたら、入場制限をするには
ことが複雑化してしまうので、無観客で放送と配信だけをするか、
大会そのものを中止か延期にするという方向で考えたのだと思います。

 まぁ、今後の団体の方向性とストーリーラインという部分で頭を悩ますことに
なるとは思いますが、私はこの判断は正しいと思っています。
 ホタテーズの解散というニュースでびっくりしています。
https://natalie.mu/owarai/news/426752

 解散するにしても、あまりにも急な発表なので原因が後藤さんの不摂生
による健康上の問題なのか、あるいは生活や性格に根差したお金の問題
なのか想像はできるのですが理由は今のところ明らかにされていません。

 私は面白いと思っていて、ある種の面白さであったり、古いものを深掘り
したなかでの新しさを感じていました。
(そのことに関してはこちらで触れています。https://yasumarzo.diarynote.jp/201803210415399124/

 面白さと可能性を感じていただけにとても残念ですが、長い付き合いの中で
不仲でも続いていくコンビもあれば、仲良しでも関係性が壊れてしまうことも
あるからこれはどうしようもないですね。

 まぁ、動画サイトであったり、色々なアーカイブで彼らの漫才を見られる
わけですし、彼らが芸人を続けていくとすれば今までの延長線上のネタを
見られることもあるでしょうから、それを楽しみにしたいと思います。

 川口さんは長与千種とコンビを組むなんてことがあるのでしょうか。
 


 
 私のブログでもその可能性を書いていましたが、チェコのモストでの
スーパーバイク世界選手権のレース開催が決定しました。
https://www.corsedimoto.com/mondiale-sbk/superbike-ufficiale-il-mondiale-correra-a-most-in-repubblica-ceca/

これはチェコのレースファン、チーム、ライダーにとって大きなニュース
ですね。同時にやはり中央ヨーロッパという地の利というのはレース誘致
に大きく働いたと思います。

 観客ありのレースとなるかどうかは今のところ不明ですが、これはチェコの
ファンだけでなくて、ドイツラウンドがない現状でドイツのレースファンも
八月のバカンスシーズンで隣国のチェコだったら行こうと考える人は
多いと思います。

 今年からの五年契約をまとめるのにチェコのレース関係者は大変な
努力や苦労をしたと思いますが、こうして形になって本当に良かったと
思います。

 チェコの業界人に色々と話を聞いて行こうかなと思っています。

 
 F1日本グランプリが2024年まで鈴鹿サーキットで開催されることが
発表されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac9a2934c96916e229d908ba2793ea4fb3e13fae

 歴史と伝統のある鈴鹿サーキットで日本グランプリが行われるというのは
喜ばしい限りです。

 鈴鹿で走ったことのあるドライバーがエキサイティングなサーキットだと
いうのは決して日本の市場への空気を読んだ発言ではなくて、実にドライバー
の実力や技術が問われるコースレイアウトであるからだと思います。

 近年の新築のサーキットというのはストップアンドゴーのサーキットが
多いのですが、鈴鹿は明らかに違う。そのサーキットでF1が開催されるのは
素直に嬉しいですね。

 

寄席は営業継続

2021年4月25日 日常
 都内の四つの寄席は緊急事態宣言があっても、営業を継続すると発表
しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51b5293a2238c884eb1bc7a64ec3cbd447883b0a

 色々なエンタメが中止や延期になっているなかで今回の寄席の発表は勇気が
あるものだと思いながら見ています。

 私は休業を要請するならば、生活できるうえで必要な額の補償金を出
すべきだと考えているのですが、それができないのであれば、感染対策を
しながら営業を続けるというのは経営サイドとしてはロジカルな判断だと
思いますね。

 もちろん、休業という判断を下したエンタメ関連の施設や運営組織もあり
施設の大きさや感染対策に関する人的物的エネルギーなどを考えながらの
判断が分かれたのだと思います。

 営業を継続という判断をした会社や組織、休業や延期と決定した方々
などどちらの考え方も理解できます。見に行くと決めたら私たち観客サイドも
感染対策したうえで楽しい時間を過ごしたいと思いますね。
 
 世界選手権レベルで走るライダーは使う製品に関して色々な話が持ち込まれる
ものですが、命を守る製品であるヘルメットをどのような観点で判断して
契約するのでしょうか。

 made in japanの品質の高さを高い次元で理解して日本メーカーを選択する
ライダーがいます。これは国籍を問わずにいいものを使おうという考えであったりライダーにとってもメーカーにとってもいい関係が構築されているからという
ことがあります。

 イタリアとフランスのメーカーに関してはこれは地方選手権や国内選手権
で他の国のメーカーがサポートしていないので、自国のメーカーのヘルメットを
使用して、特に不満もないので世界選手権にやってきてもある程度の契約
内容の変更はあってもサーキット内でのサポート体制がしっかりしていたら
そのまま同じメーカーのヘルメットを使い続けるという感じですね。

 それ以外の国のメーカーで近年シェアを伸ばしてきているメーカーに関しては
お金を積んでトップライダーを獲得して、市販品の売上を伸ばそうという
感じですね。それまでの実績のないメーカーがトップライダーを獲得する
にはライダーが求める密着したサポート体制と同じくらいお金が必要と
なりますね。

 ただ、お金というのは大事だけれどもすべてではないわけで、お金の部分
での条件は良かったが、サーキット内でのサポート体制であったり、
長い付き合いであったり、チームやマネージャーとヘルメットメーカーとの
関係性(よく言われるのはジャンピエロ・サッキとAGVの関係性)などで
業界的な付き合いの中でヘルメットメーカーが決まってくる。
ただ、そんななかでもライダーの意見が通ることもあるわけで、ずっとアライ
ヘルメットを使用してきた宇井陽一ですが、彼がデルビと契約すると
ジャンピエロ・サッキとAGVとの関係性でイタリアのヘルメットを使う
ことになりました。

 その一年目で結果やチームやメーカーの求める成績や開発をしてから
翌年以降は彼の希望通りに日本のアライに戻ったことがありました。
この辺りはライダーが高い能力を示したり、バイクメーカーやチームが
有能なライダーを引き留めるために譲歩したり、特例を認めるということが
あるのでしょう。

 以前、ポル・エスパルガロが鈴鹿八耐に来ていた時に当時の契約メーカー
はAGVだったのですが、その鈴鹿のレースウィークだけのためにレーシング
サービス部門のマウリッツィオ・ビターリが来日してライダーの求める
通気性や汗の吸収性、視認性や天候とライダーの好みでヘルメットバイザーが
透明なものやサングラスのようにダークな色などを装着していましたが
鈴鹿八耐だけのためにこうしてライダーのリクエストに応えてくれるという
ことでヘルメットメーカーを選んでいるということもありますね。
 ガンとの戦いを経て、彼女はコーチとしてコートに戻ってくることに
なりました。クロアチアのぺトラ・マルティッチと来週からクレイコート
シーズンの間、コーチ業を務めます。
https://www.ubitennis.com/blog/2021/04/15/francesca-schiavone-torna-sul-campo-seguira-petra-martic/

 ぺトラ・マルティッチはいいプレイヤーではあるが、腰に爆弾を抱えて
それがキャリアに大きく影響した。そして、それがより良い方向に向かった
時にグランドスラムイベントで二週目に残るには何が必要かを考えたのだと
思います。

 多くの選手がそうであるように優れた業績と多くの経験を積んでいる
元プレイヤーをコーチとして迎える。ぺトラ・マルティッチの選んだ勝負手
というのはかつてロランギャロを制した経験があり、がんから回復して
健康面の不安が払しょくされて、他のプレイヤーが選ばなかったミラノの
メスライオンでした。

 これは非常に楽しみですね。

 遅咲きでグランドスラムタイトルを獲得したというのは致命的なけがが
なかったり、予防やケアに優れていることの証明でもありますし、
スキャボーネの年齢からするとコートで打ちあうこともできる。

 この二人のコンビがどんな成績を残すのか気になるところです。

< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >