サッカーのヨーロッパ選手権がオランダとベルギーで併催され、
その後のワールドカップで日本と韓国の二カ国開催があり
ました。

サッカーの国際大会のホスト国になるには、様々な理由と
要因があると思うのですが、ミッシェル・プラティニが
ポーランド、ウクライナと書かれた紙を掲げて微笑む姿を
見てかなり驚きました。

2012年のヨーロッパ選手権はクロアチア&ハンガリー連合
でもイタリアでもなく、ポーランドとウクライナで行われます。

ポーランドとウクライナというと遠いなぁという印象と
国際的なスポーツイベントを開いている経験が不足しているので
大丈夫かいなと率直に思ってしまいます。
アメリカでの活動を続けていたニール・ホッジソン。
しかし、ドゥカティがワークス体制での活動を取りやめて
様々な可能性を探っていました。

元世界チャンピオンであり、イギリスの英雄で、昨年まで
SBKでフォギーペトロナスレーシングを主宰していた
カール・フォガティと世界チャンピオン同士の夢のコラボ
レーションを考えていたイギリス人も多かったようですが、
様々な障害があり、これは実現せず、ホッジソンは浪人生活
となっています。

その彼が久しぶりにバイクでサーキットを走ることになりました。

日本の伊藤真一は近年、ブリヂストンタイヤのテストライダー
として知られていますが、彼の走行中の転倒と負傷によって
代替ライダーを求めていたドゥカティがホッジソンにチャンスを
与えることになりました。

場所はエストリルですが、MotoGPでの現行のレギュレーション
ではMotoGP世界選手権のホストサーキットをMotoGPマシンで
レース前に走ることは禁じているため、何とドゥカティ999
とブリヂストンタイヤで走ることになりました。

まぁ、主目的は車体の開発ではなくタイヤのレベルアップ
であることは間違いないでしょう。

ホッジソンは勝てるマシンで世界選手権を走りたいと
思っているようですが、これからどうなるのか。
まぁ、今回のテストで重いマシンに乗れることと飲んだくれたり
太ったりしていなくて、健在であることを示したかったのかも
知れません。
dopo aver finito l’attivita’ negli stati uniti
il pilota inglese e’ in piedi
il discorso fra di ex campione del mondo
cioe’ supercoppia hodgson-king carl forgaty
non potevano creare la nuova squadra per la stagione
agonistica nel 2007

allora dopo essere caduto shinichi itoh che e’ sempre
migliore collaudatore della bridgestone
arrivva oppoutnita’ per il pilota inglese,,,,,

la marbolo ducati vuole il pilota per il test
pero’ alla pista dove fa la gara di MotoGP
prima di gara del campionato mondiale
non puo’ fare il test con la moto di MotoGP

la casa giapponese della pnuematico preparava
loro materiali

poi la casa di borgo panigale non portava all’estoril
perche’ c’e’ la regolazione
percio’ sale lui sulla ducati 999!!

comunque il pilota inglese doveva rifiutare la brutta
figura
ancora puo’ correre lui poi aspetta la chance
da salire sulla moto(ma sempre lui vuole la moto vincente
in inverno il king forgaty parlava con la MV agusta)

vediamo!!
各国でバイクのナショナル選手権が開幕しました。
日本でもイギリスでも開幕して、いくつかのレースを終えまし
たが、今週末にはイタリアでもイタリア選手権が始まります。

私も何度かイタリア選手権に足を運びました。まぁ、知っている
人間がライダー、メカニック、チームスタッフに多いので、
ビッグウェルカムで迎えられて、親交を温めて帰ってくるの
ですが、エキサイティングなレースを楽しんでいます。

どこの国でも大体、最高峰クラスというのは、スーパーバイク
クラスなのですが、イタリアの特徴というのは、600の
バイクの売れ行きの良さもあって、スーパースポートクラスが
面白いですね。スーパーバイクほどお金がかからず(少なくとも
国内選手権においては)チームやライダーが拮抗していて
若手もベテランもチャンスが大きいというのが、参戦しやすい
理由であり、それにともなって、たくさん、人やモノが集まる
ところは盛り上がりも見せるということにつながると思います。

今季のイタリアのスーパースポートクラスのエントリーライダー
の主な面子は次のとおり。

クリスティアーノ・ミッリョラーティ(カワサキ)
アレッシオ・ベリーニ(ヤマハ)
ステーファノ・クルチャーニ(ホンダ)
アンドレア・ベルタ(ヤマハ)
アレッシオ・コラーディ(ヤマハ)
ウォルター・トルトロッリョ(カワサキ)
ダニエーレ・ベレッタ(スズキ)
ジョエーレ・ペリーノ(カワサキ)
ジャンルカ・ヴィッツィエッロ(ヤマハ)
そして、昨年の王者マッシモ・ロッコリ(ヤマハ)

なんていうメンバーだけでもすごいのに、今年は非常に興味を
引かれるメンバーがこれ以外に三人います。

ミルコ・ジャンサンティ(ヤマハ)
フランコ・バッタイーニ(ヤマハ)
アレッサンドロ・アントネッロ(ヤマハ)

まぁ、イタリアに関してはスーパースポートが面白いですね。

SBKはある程度のメンバーは揃っています。

マルコ・ボルチャーニ(ドゥカティ)
アンドレア・マッツァーリ(MV アグスタ)
アレックス・グラミー二(ヤマハ)
ノリーノ・ブリーニョラ(ドゥカティ)
アイルトン・バドビーニ(MV アグスタ)
ルーチョ・ぺデルチーニ(ドゥカティ)

しかしながら、人やモノがたくさん集まるところに熱や
エネルギーが生まれ、エキサイティングな空間ができるのは
真実でして、イタリアに関してはスーパースポートが
面白いと思います。

この私のブログにおいて、かつてヴィッツィエッロやロッコリの
インタビューを提供したことがありましたが、SS参戦中のライダー
に注目して、チャンスに恵まれたら、レースだけでなく生の
声をお届けしたいと考えています。

週末に何が生まれるのか楽しみです。
finalmente si comincia la stagione agonistica
del motociclismo in italia
alla questa fine settimana a mugello
si apre la nuova stagione del campionato italiano

in italia ci sono quatro classe diversi
125,supersport,stock 1000 e superbike
all’anno scorso fino all’ultimo periodo
all’ultima gara ho molto concentrato da vedere il tempo quando
nasce il nuovo campionato italiano

anche questo anno mi interessa tanto
sopratutto alla categoria supersport
molto competitiva

le piccole squadre italiane partecipano sia campionato
italiano sia mondiale con la stessa moto
tante team partecipa con il pilota giovane
a cui piace girare tanto e le team volevano
tante opportunita’ per le competizioni

vediamo la classe supersport

cristiano migliorati (kawasaki)
alessio velini(yamaha)
stefano cruciani(honda)
alessio corradi(yamaha)
andrea berta(yamaha)
walter tortoroglio (kawasaki)
daniele beretta(suzuki)
gioele pelino(kawasaki)
gianluca vizziello(yamaha)
e massimo roccoli(yamaha campione italiano in carica)

ci sono ottimi piloti poi ancora tre piloti
che mi fa sentire interessante

alessandro branetti(yamaha)
mirko giansanti(yamaha)
franco battaini(yamaha)

tutti paesi dove c’e’ il titolo nazionale
generalmente la classe regina significa
superbike anzi in italia
mi sembra che vero classe regina sia supersport
come i numeri di partecipanti come il livello dei piloti

infatti la superbike in italia
ci sono candidati per il titolo sono

marco borciani(ducati)
andrea mazzali(MV agusta)
alex gramigni(yamaha)
norino brignola(ducati)
ayrton badovini(MV agusta)
e lucio perdercini(ducati)

non e’ male pero’ ci sono ottimi piloti alla classe 600
al campionato italiano

per questo sulla mia pagina "i giorni delle gare con
yasumarzo" a cui interessa supersport in italia
se potessi fare intervista con i protagonisti
vado scrivere loro voce subito sulla questa pagina
モンテカルロオープンが始まりました。テニスのクレーコート
シーズンはこの大会から始まるなぁという印象を抱いている
ファンも多いと思いますが、この大会では、色々と議論が
活発に行われています。

モンテカルロオープンとハンブルグオープンのダウングレードが
ここ最近しきりに言われています。まぁ、これは様々な要因
が重なって、こんなことを言い出した人がいるのでしょうが、
これに対して不満を持っているのがフェデラーですね。

さらに強い違和感を抱いているのがリュビチッチ。
彼は旧大陸のプレイヤーと新大陸のプレイヤーの地政学を
背景に異を唱えています。

アメリカのキービスケインとインディアンウェルズに
二大会続けて出るのはタフだが、それをしているヨーロッパの
プレイヤーがいるのに、モナコではアメリカ人プレイヤーを
見ないじゃないかと話していたようです。

確かにアメリカ人トッププレイヤーの不在が大会の盛り上がりに
水を差しているのは確かですし、世界一の経済大国のアメリカ
という国でのトーナメントに対して、不平や不満があっても
言いにくいのも事実でしょう。

ダウングレード化に異を唱えつつ、大会の現場でリアルに
アメリカの政治的、経済的なパワーを感じているリュビチッチの
発言には説得力を感じました。

テニスは個人的なスポーツであるが、そのプレイヤーの背後には
政治的なカラーが影を落としているのも事実です。
レースにマシントラブルやバッドラックはつき物。
しかしながら、それを克服するトラブルシューティング能力の
高さが強さにつながり、バッドラックから立ち直り、次の
レースに備えるのが順位に結びつくのがレースであり、
実力の世界だと思います。

マシントラブルで姿を消したり、中団グループから後方に
沈んだ理由と原因を突き止め、それを解決できたときに
ライダーは速く走ることができ、チームは満足感を感じます。

第二レースのウィナーはトーズランド。二位にはビアッジが
来ました。そして、三位は芳賀のヤマハでした。
トップ2の二人と彼らのチームには強さの要件がそなわって
います。
スーパースポートバイクの最強のマシンを走らせるトルコ人。
ソフオグル。マシンとチームに対する信頼性は揺るぎがなく、
最強のライバルであり、ワールドチャンピオンのシャーペンテ
ィエは負傷でお休み。そんな彼は自信を持ってヴァレンシアでの
レースウィークに入りました。

圧倒的な走りと速さ。そして、ライバルがバッドラックと
クラッシュに見舞われてしまって、優勝を争うライダーが
脱落する中で集中力を切らすことなく、きっちりとレースを
まとめて優勝を奪ったのが今回のトルコ人ライダーの
仕事ぶりでした。

もし、今年SBK世界選手権がトルコのイスタンブールで
行われていたら、今頃どんなことになっていたのかなと
思ったりしますが、秋には世界王者として現在の居住地の
ドイツと母国のトルコで温かく迎えられる姿が思い
浮かべてしまう私です。

二位にはシャーペンティエの代役のピット。三位は
車体はだめだめだという評価をハイスピードとエンジンパワー
という利点とライダーの腕と経験で補ったジャンルカ・
ナンネッリのドゥカティが入りました。

次回はライダーズサーキットのアッセン。サーキットファンドレンテです。
STK600でマキシム・ベルジェが自分の近い過去を払拭する
ようなレースを見せたヴァレンシア。そのリカルドトルモ
サーキットでホームレースを戦ったスペイン人が美しい
レースをしました。

ルーベン・チャウス。かつてはドゥカティのSBKでトロイ・
ベイリスのチームメイトという難しい役割を果たし、
その後、ニール・マッケンジーの相方を務めたドゥカティスタ。

MotoGPで少々の実りと多くの災難の二年を経て、SBKに戻って
来ました。

小さいが家族的でゆとりと安らぎを感じながら戦うことが
できるドゥカティステリルガルダチーム。昨年一年戦い、
このチームに残留して、今季を迎え、彼にとって年に一回の
ホームレースのヴァレンシア。雨や風で肌寒い中、彼の
気持ちは燃え盛っていました。

最新モデルではなく、昨年型のドゥカティで戦うスペイン人は
スタートから素晴らしい走りを披露。世界の列強に割って
入り、さらに先頭に立ちました。

確かにベイリスは本調子ではなく、二台のスズキを駆るビアッジ
と加賀山は実力に見合わないポジションを走行。そして、トーズ
ランドは後方に沈んでいました。

そんなチャンスを見逃さないのが勝負師です。
自分の出来る限りのハイペースでトップに立ち、冷静に
ライバルのタイムペースを計算し、優勝争いの相手となった
芳賀の走りを解析して、ハートは熱く、ヘッドはクールに
ドゥカティを走らせるチャウス。

このレース1の彼はアンタッチャブルでアンビータブルでした。

そして、アンフォゲッタブルな勝利を地元スペインで挙げました。

彼はフィラドゥカティ時代に勝利を挙げていますが、その後
MotoGPと昨年のSBKカムバック以降は未勝利でした。
久々の勝利をここヴァレンシアで奪いとり、地元のファンに
進められ爆竹に火をいれ、ヴァレンシアのヒーローとなりました。

そして、この勝利はマルコ・ボルチャーニ率いるチーム
ステリルガルダにとって初めての世界選手権での優勝と
なりました。

ずいぶん、長い時間チャウスもボルチャーニと接している
私にとっては素晴らしいニュースであり、レースとなりました。

諦めがわるいこと、続けること、不足感を感じる中でも
与えられた状況の中で全力を尽くすことが美しいことを
チャウスとボルチャーニはこのレースで証明してくれました。

おめでとう。
ウェットコンディションだが、路面はどんどん乾いている。
グリッド上でどうしようか考えながら迎えたSTK1000のレース。

タイヤチョイスに悩まされ、そして、レースが始まったら今度は
オイルをぶちまけたライダーのせいで、レッドフラッグ。

考えることが多くなり、時間は過ぎていく。新しいタイムスケジュール
をにらみながら、対策を考えていく各チームとライダー。

こういうときは運を味方にしたライダーとしっかりした
オーガナイズができ、経験を有しているチームが勝つことが
できる。チームチェラーニのアイチッソンがうまくレースを
まとめて優勝。二位にヤマハイタリアのピッロ。三位に
ゼロックスドゥカティのカネパ(ドゥカ1098)に
入ったというのは真っ当な結果だったと思います。

バドビーニのアグスタはリタイヤ。コルティのヤマハは
タイヤチョイスでしくじって十一位でした。
一昨年、U20ユーロSTK600選手権を戦い、関係者からの評価と
年間ランク三位という成績を手にした彼は昨年多くの交渉を経て
スーパースポート世界選手権に参戦を果たしました。

しかしながら、昨年モデルのカワサキの600というのは
他のメーカーに比べてとりわけ車体面でのハンディがあり、
彼は持っている能力を発揮できない失意とストレスのシーズン
を送りました。

このフランス人ライダーとチームの間にはすきま風が吹き
はじめ、最終戦のフランスラウンドでは彼は出走できなくなり
暗さを感じながら、07年へ向けて交渉を開始しました。

フランス人であることの有利と不利を持ち、多くの関係者と
交渉をした末に出した結論というのは、スーパースポート
世界選手権に出走せずに、再びU20ユーロSTK600選手権を
走るというステップダウンと呼べるものでした。

一度、世界に足を踏み込んだ彼がどんな気持ちでこの結論を
出したのか、想像できますが、きっとつらく苦しいもの
だったでしょう。

そして、彼はまがりなりにも世界選手権のレギュラーライダー
であったわけで、格が落ちる選手権で不覚を取るわけには
いかない。勝利を宿命づけられたプレッシャーの大きい
シーズンとなっています。

そんな彼がヴァレンシアで輝きました。

他のマシンとライダーを寄せ付けない圧勝劇。
改めて彼の才能を印象づけました。

様々なことがうまいこと運んで好成績になった一昨年。

いろいろなことが重なり、うまくいかなかった昨年。

そして、多くのことを考えながら勝利を目指す今年。

彼のレース人生には色々なことが起きましたが、
それを見極めたり、解決したりしながらレース人生を
送っています。

彼の鮮やかな勝利を祝いながら、彼のレース人生を見守り
たいと思います。
il secondo giorno di valencia dove c’e’ la quarta tappa
di superbike mondiale

ieri ha fatto bel tempo anzi oggi il direzione della
gara ha programmato "wet session" sulla pista valenciana
sempre bagnato

per questo ancora nessuno non poteva miglirare il tempo
di ieri
sulla tv sempre possiamo vedere il tempo di ieri

alle 15 in spagna ancora non cambia il tempo
molto probabile non cambia mai il piazzamento sulla griglia
c’e’ la superpole dalle 14 al circuit ricardo tormo
pero’ quella sessione esiste per il test e il pregiro
per domenica quando piovera’ ancora

a valencia piove! allora ci sono grandi maestri
sulla bagnata!

quando il cielo di valencia piange chi sorride?
vediamo la prima gara in spagna alla questa fine settimana
c’e’ la gara di under20 stk 600
スーパーバイク世界選手権のスペインラウンドですが、
二日目の予選二回目はウェット宣言が出されてスケジュールが
進んでいます。

当然のことながら、前日の予選一回目のタイムを各カテゴリー
のライダーは更新できずに初日のタイムがスペイン時間の
午後三時時点でモニター上に掲示されたまま。

明日のヴァレンシアのレースがどのような天候で行われるのか
微妙ななか、各チーム、ライダーが雨の中でも走って、
レインコンディションでのレースのケースに備えているようです。

ヴァレンシアの空の下、誰が喜び、誰が悲しむのでしょうか。
勝利の果実を味わうのは誰だ。
まずはアンダー20のSTK600選手権がこのままではウェット
レースとして始まりそうです。
ドニントンパークでのクラッシュと怪我で世界中のレースファン、
トロイ・ベイリスファンが不安と心配を抱いていたここ数日、
果たしてトロイはヴァレンシアに戻ってこれるのか。戻って
来れたとしても、痛みと恐怖心を抱きながらの走行になるのでは
ないか。トロイを見たいという思いと同時に早く治って欲しい
気持ちと早く治らないならば、時間をかけてでも完璧に治して
から復帰して欲しいと思っていた人が多かったと思います。

私もその一人ですが、何とヴァレンシアの初日の公式予選を
世界の列強を突き放してトップタイムをマークしました。

ルーベン・チャウスがトロイのチームメイトだった時に
『トロイはいい奴で素晴らしい人格者だが、レースに対して
は悪魔性を発揮して、性格が変わる。』と話していたことが
ありました。

普段はいい奴だが、勝負事になると、そして、彼がレースに
集中するとなると何が何でも勝ちたいという世界チャンピオン
に共通した気持ちの強さが前に出てくるのでしょう。

そんな彼がヴァレンシアにやって来て、マシンを走らせる。
我々は彼の素晴らしい走りを見ることができる。
この時代に生きているという幸運に感謝しなければいけない
と思いますね。

ツータイムスワールドチャンピオンが来た。そして、走った。
となると何かを生み出すのは自明の理です。

ベイリスが来た。走った。そして、やった。
彼の帰還を心から喜びたいと思います。
bravo troy bravo ducati!
al circuit ricardo tormo troy volo

il pilota a cui piace guidare e vincere
dopo aver preparato tutto sia fisici sia psicologici
cerca di girare come preferisce
se non puo’ guidare come sua preferita
pensa di arrivare ai primi e voleva portare i punti
del campionato per il suo futuro vicino

allora il grandissimo troy con la bellissima
moto di borgo panigale girava perfettamente
al primo giorno della quarta tappa di mondiale superbike
nel 2007

il pilota australiano sta a valencia davanti ai tutti
altri protagonista
solamente lui arriva alla zona di 1minuto 34 alla pista
valenciana invece tutti altri non poteva distruggere
il muro di 1minuto 34
rimangono 1min 35secondi

nel 2002 quando parlavo con ruben xaus
il pilota spagnolo che era il compagno della squadra
di bayliss
lui ha confessato "troy e’ molto simpatico e c’ha ottima
carattere pero’ lui ha lo sprito del demone
quando comincia preparare di girare lui cambia
la sua carattere"

allora il pilota che e’ molto determinato
comincia ricuperare
ha gia capito cosa bisogna cosa manca
e cosa deve fare poi cosa puo’ preparare per la gara

quando arriva alla pista in spagna
lui non crede mai di suoi problemmi
immagina di strada giusta che ha indicazione
per la vittoria

quando il campione del mondo sta alla pista
possiamo vedere il suo giro

troy arriva! guida! e ha fatta!
ringraziamo di nostra felicita’
siamo nel 2007 quando sta troy al circuit
dove vediamo il suo giro
世界王者のセバスチャン・シャーペンティエは今週末の
ヴァレンシアには登場することなく、代役としてアンドリュー・
ピットがホンダの600を走らせることになりました。

イルモアのMotoGPプロジェクトの中断に伴い浪人生活
を強いられていたピットですが、カワサキのマシンでスーパー
スポートクラスの世界チャンピオンになったこともあり、
サーキットも知っていて、経験もある。

日本のバイクメーカーが日本人を求めずに、
スペインの大会ということでスペイン人を乗せなければいけない
というようなことがなければチームは彼らの好みのライダーと
話ができるわけで、縛りのないなかでピットという実力と
経験はあるが、拘束されていないライダーを乗せることになり
ました。

彼がCBRでどんな走りをするのか楽しみです。
il campione del mondo non sta a valencia alla questa fine
settimana al suo posto arriva andrew pitt

il pilota australiano e` piedi
dopo aver smesso il progetto della ilmor MotoGP

pitt ha gia vinto il titolo mondiale della classe 600
con la kawasaki ninja
ha gia esperienza tanto girare sulla moto della supersport

se non volesse il pilota giapponese il marchio di tokyo
se non bisognasse il pilota spagnolo alla pista
valenciana
poteva trovare il pilota per loro cbr600

allora la team tenkate honda pensava di pilota esperto
e ha trovato pitt per la questa settimana
トロイ・ベイリスは走れるチャンスがあれば全力を尽くして
肉体的、精神的コンディションを整えて走るための準備を
する男です。

勝利を得るために生まれてきたライダー体質の男はドニントン
パークでの転等の後、すぐに復帰に向けて動きました。

今週末のヴァレンシアに彼は戻ってくるのか、まだ不透明です。

しかし、十二分に理解しているのは、走れる状態に戻そうと
していること。そして、走れるとなると彼は持っているすべてを
持ち寄って勝とうとすることです。

今週末のヴァレンシアに彼がいないのは寂しすぎます。
状況を見守るしかないのですが、彼には普段着より、
ライディングスーツが似合うことを私はよく知っています。
troy bayliss e’ sempre il pilota con il grande agonismo
troy bayliss ha il grande determinazione
allora dopo essere caduto a donington park
subito pensava di ritornare alla pista per il suo titolo
mondiale

ancora non so come va e come sta lui
pero’ ho gia capito perfettamente
se avesse condizionali fisici da gareggiare
lui vuole salire sulla sua ducati 999

lui era nato solo per la vittoria
se sentisse possibilita’ ricuperare
inzia forzare per la sua forma

vediamo la sua strada per la pista e la vittoria
イタリア語での文章はイタリアがデビスカップの対イスラエル
戦で簡単に負けてしまったものでした。この日本語版では
日本チームのことについて触れたいと思います。

大阪で行われたデビスカップの対タイ戦。一ヶ月前の私は
大阪に見に行こうかと考えていました。日本の期待の添田と杉田
がどんなプレイをするのか。スリチャパンやウドムチョクは
映像では見たことがあるが、現場では見たことがないので、
彼らのプレイを見てみたいとも思っていました。

しかしながら、スリチャパンが故障で不参加。さらにウドム
チョクまでもが今回はチーム入りすることなく、タイの若手
メンバーで大阪に乗り込むということになり、私が現場に
行く気持ちは失せてしまいました。

勝負の世界に絶対はないので、安心はできないのでしょうし、
日本チームにとっては、スリチャパン、ウドムチョクのいない
タイに負けるなんてことはあってはいけないわけで、逆に
プレッシャーは大きい。

一方、タイサイドとしては、飛車角抜きの戦いでだめでもともと
でプレッシャーなく、思い切りぶつかることができる。

日本チームは参加メンバーからして実力は上(シングルスに
関しては)なのでしょうが、負けたときに失う物的にも
精神的にもリスクの大きい戦いとなりました。

まぁ、結果的には初日にシングルス二戦を奪い、負ける可能性
のあったダブルスも勝利して、二日目に勝敗を決めたのですが、
参加していたメンバーはほっとしたというのが正直なところ
ではなかったでしょうか。

勝たなければいけない戦いをきちんとモノにした。それは
評価に値すると思います。

さて、次の日本チームの試合は入れ替え戦。ワールドグループ
入りが掛かった試合で全てが格上の国との戦になります。
勝って当然の試合をきちんと勝利した日本人プレイヤーが
チャレンジャーの立場でどんな試合ができるのか楽しみにしたい
と思っています。プレイヤーはひとつの試合の勝利をきっかけ
にいろいろなものを学び、身につけるものです。プロを名乗り、
世界に出て行くことをテニスをやり始めたときに考えていた
世代の日本人プレイヤーが結果を求められたときにどんな
パフォーマンスを発揮するのか、見守りたいと思います。

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