スーパーバイク世界選手権。ドニントンラウンドにニコロ・カネパが参戦。
2018年5月23日 スポーツ
ドニントンパークでのレースにイギリス選手権を戦っているライダーが
ワイルドカード参戦しますが、そこに世界耐久選手権を走っているニコロ・
カネパが出走します。https://www.gpone.com/it/2018/05/22/sbk/donington-yamaha-cala-il-tris-con-niccolo-canepa.html
今年も二人のカワサキスタと二人のドゥカティスタという戦いとなっている
スーパーバイク世界選手権。ヤマハは傑作バイクという評価が各国の国内選手権
ではされていますが、残念ながら世界選手権のサーキットではカワサキと
ドゥカティが先行しています。
そんな中でヤマハ陣営がニコロ・カネパにR1を貸し出して走らせるという
のは実戦の中でのテストや開発という意味合いが強いと思います。
そのテストと開発というのは大事だとは思うのですが、ニコロ・カネパ
にとっては大きなチャンスだと思います。
このブログの昔からのファンの方々は彼がカワサキの600でユーロストック
600選手権を戦っていたり、スーパースポート世界選手権でチームライト
スピードにレンタル移籍して走っていた時のことをご存知かと思います。
そんなわけで私は彼にはシンパシーを感じていますし、彼のいいところと
悪いところも極めて近い場所で見ていました。
彼は残念ながらチームに20万ユーロを持ち込めるようなライダーではないが、
能力はある。しかしながら、buellでスーパーバイク世界選手権を走る
予定がメーカーのマネージメントの破綻から活躍の場所を失い、耐久
レースでの活動に移しました。
彼の耐久での活躍は嬉しく思いましたが、やはりスプリントの世界で
活躍して欲しいと願っている私にとって、今回の話は朗報ですし、彼が
持っている能力を発揮して、ヤマハのバイクが仕上がれば、世界を驚かす
こともあるのではないかと考えています。
ぜひ、古くから知っている私の思いが少しでも具現化して欲しいと
心から願っています。
(写真はおととしの鈴鹿八耐でのもの)
ワイルドカード参戦しますが、そこに世界耐久選手権を走っているニコロ・
カネパが出走します。https://www.gpone.com/it/2018/05/22/sbk/donington-yamaha-cala-il-tris-con-niccolo-canepa.html
今年も二人のカワサキスタと二人のドゥカティスタという戦いとなっている
スーパーバイク世界選手権。ヤマハは傑作バイクという評価が各国の国内選手権
ではされていますが、残念ながら世界選手権のサーキットではカワサキと
ドゥカティが先行しています。
そんな中でヤマハ陣営がニコロ・カネパにR1を貸し出して走らせるという
のは実戦の中でのテストや開発という意味合いが強いと思います。
そのテストと開発というのは大事だとは思うのですが、ニコロ・カネパ
にとっては大きなチャンスだと思います。
このブログの昔からのファンの方々は彼がカワサキの600でユーロストック
600選手権を戦っていたり、スーパースポート世界選手権でチームライト
スピードにレンタル移籍して走っていた時のことをご存知かと思います。
そんなわけで私は彼にはシンパシーを感じていますし、彼のいいところと
悪いところも極めて近い場所で見ていました。
彼は残念ながらチームに20万ユーロを持ち込めるようなライダーではないが、
能力はある。しかしながら、buellでスーパーバイク世界選手権を走る
予定がメーカーのマネージメントの破綻から活躍の場所を失い、耐久
レースでの活動に移しました。
彼の耐久での活躍は嬉しく思いましたが、やはりスプリントの世界で
活躍して欲しいと願っている私にとって、今回の話は朗報ですし、彼が
持っている能力を発揮して、ヤマハのバイクが仕上がれば、世界を驚かす
こともあるのではないかと考えています。
ぜひ、古くから知っている私の思いが少しでも具現化して欲しいと
心から願っています。
(写真はおととしの鈴鹿八耐でのもの)
verso donington park ci sono i piloti britanici che partecipano con
wildcard alla pista del regno unito e poi il pilota di genova della squadra
francese sara alla pista inglese
https://www.gpone.com/it/2018/05/22/sbk/donington-yamaha-cala-il-tris-con-niccolo-canepa.html
anche la questa stagione c’e’ il duello fra due kawasakista e due
ducatista e la yamaha vuole crescere il loro capolavoro R1
e hanno deciso di portare R1 per svillupare la loro moto
sicuramente l’obiettivo della R1 della squadra GMT84 sara’ il test
per loro moto pero’ anche potrei dire la bella oppurtinita’ per il pilota
genonvese niccolo’ canepa
niccolo’ canepa e’ buon pilota pero’ ormai al mondo del motociclismo
prima di tutto le squadre volevano il pilota che ha i soldi o/e sponsor
per l’attivita’ del campionato del mondo
niccolo’ canepa e’ buon pilota pero’ non ha la fortuna dopo aver
firmato il contratto con buell e voleva correre alle piste di superbike
mondiale pero’ non puo’ fare e ora sta alla pista del campionato
dell’endurance
una gara con wildcard a donington park sara’ ottima chance
esprimere il suo valore e ancora io sento il suo talento da guidare
la moto all’alto livello
vediamo la gara di genovese a donington park dove ci sono la bellissima
fantasia e il bruttissimo realismo
(foto yasumarzo con niccolo’ canepa a suzuka dove ebbe partecipato
la yamahaR1 al campionato mondiale dell’enduro)
wildcard alla pista del regno unito e poi il pilota di genova della squadra
francese sara alla pista inglese
https://www.gpone.com/it/2018/05/22/sbk/donington-yamaha-cala-il-tris-con-niccolo-canepa.html
anche la questa stagione c’e’ il duello fra due kawasakista e due
ducatista e la yamaha vuole crescere il loro capolavoro R1
e hanno deciso di portare R1 per svillupare la loro moto
sicuramente l’obiettivo della R1 della squadra GMT84 sara’ il test
per loro moto pero’ anche potrei dire la bella oppurtinita’ per il pilota
genonvese niccolo’ canepa
niccolo’ canepa e’ buon pilota pero’ ormai al mondo del motociclismo
prima di tutto le squadre volevano il pilota che ha i soldi o/e sponsor
per l’attivita’ del campionato del mondo
niccolo’ canepa e’ buon pilota pero’ non ha la fortuna dopo aver
firmato il contratto con buell e voleva correre alle piste di superbike
mondiale pero’ non puo’ fare e ora sta alla pista del campionato
dell’endurance
una gara con wildcard a donington park sara’ ottima chance
esprimere il suo valore e ancora io sento il suo talento da guidare
la moto all’alto livello
vediamo la gara di genovese a donington park dove ci sono la bellissima
fantasia e il bruttissimo realismo
(foto yasumarzo con niccolo’ canepa a suzuka dove ebbe partecipato
la yamahaR1 al campionato mondiale dell’enduro)
失敗から生まれるお笑いがその日一番面白いこともある。
2018年5月23日 スポーツ
しっかりと台本を作り、衣装や舞台装置を丁寧に考えて、
細かいところまでこだわりを持って丁寧に作った笑いという
ものもあるが、失敗やハプニングを転がして笑いにもって
行くこともある。22日の火曜日に開催された
『お智だちライブ』で色々なタイプの芸人さんのネタを
見ていましたが、一番面白かったのはハナイチゴでした。
プロレスファンの琴線に触れる蛾野正洋やサブカルや言葉に興味を持っている
人にとってのマザーテラサワ、モノマネに天才性とフリップ芸に毒気を感じさせ
るメルヘン須長。そして、練りこんだ台本と確かな演技力を見せてくれるラムズ
も面白くて楽しんだのですが、この日一番笑えたのはハナイチゴの漫才でした。
単純に関谷友美さんが大事なところで噛んだり、リズムが狂ってしまった
中でそこをたたき台にして互いの微妙な関係性や空気感から本来のネタから
逸脱しながら、アドリブを入れて笑いを広げていく姿というのは邪道といえば
邪道なんですが、かっちり決められた世界からは生まれないライブ感があること
も事実ですね。
プロレスというのは格闘技術のある世界と演劇的な部分を持ち合わせている
スペクテイタースポーツと言われているのですが、試合前に考えられていた
試合の展開や勝敗、技の流れや進行というものからリング上のアクシンデント
などで急に決め事を変更する必要性がある試合もある。
そんな中で能力があり、色々な引き出しがあって、体力や格闘技術が
ある人が使っていない技を出したり、どこまでのハードヒットが可能か
ということを肌で理解して、大きな技を出して展開を変えたり、本来
プロモーターから求められていた内容とは違う色合いの試合を進めて
盛り上がりを見せる試合を作ることがあります。
コンビ仲は芳しくないとか、お互いが色々な芸人が集まる場所で異性を
気にする素顔を見せる姿に同感と嫌悪感を持つハナイチゴの二人ですが、
お互いの実力や対応力、言語力を知っている二人が元々考えていたネタ
の振り方や話の展開とは異なる中で失敗から単純に落ち込むのではなくて
笑いに昇華していたのは、お互いのことをよく知っているからだし、
コンビとしての活動歴があってのことだと思いましたね。
今回のライブでネタでしくじったり、本人が面白いと思ったネタが
客に受けなくて滑っていた人もいましたが、そこからのリカバリー力を
持っている人とそうでない人が明らかにわかりました。
卑怯であったり、邪道であったり、ある種行き当たりばったりであること
から生まれるエネルギーとかパワーがあると思えたハナイチゴの漫才でした。
まぁ、棚からボタ餅の笑いもあるのでしょうが、ボタ餅を手に入れるには
落ちてくる場所でしっかりと取る準備をしていて、しっかりと掴み取らないと
いけないわけで、そういうことも含めてフリートークの実力がAV男優に
三回は逝かせて欲しいというリクエストを出して、六回悦楽を感じたと
話したり、大学生のセックスフレンドと付き合いだしたり、ジャイアンツの
高橋監督に似ている男性のテクニックに夢中で借金してでも、素晴らしい
テクニックを味わっている人とその彼女の能力を知っている
コンプライアンス小松崎さんの力なのだと思います。
(写真は閉演後の会場ロビーにて蛾野正洋さん、メルヘン須長さん、関谷友美さん)
細かいところまでこだわりを持って丁寧に作った笑いという
ものもあるが、失敗やハプニングを転がして笑いにもって
行くこともある。22日の火曜日に開催された
『お智だちライブ』で色々なタイプの芸人さんのネタを
見ていましたが、一番面白かったのはハナイチゴでした。
プロレスファンの琴線に触れる蛾野正洋やサブカルや言葉に興味を持っている
人にとってのマザーテラサワ、モノマネに天才性とフリップ芸に毒気を感じさせ
るメルヘン須長。そして、練りこんだ台本と確かな演技力を見せてくれるラムズ
も面白くて楽しんだのですが、この日一番笑えたのはハナイチゴの漫才でした。
単純に関谷友美さんが大事なところで噛んだり、リズムが狂ってしまった
中でそこをたたき台にして互いの微妙な関係性や空気感から本来のネタから
逸脱しながら、アドリブを入れて笑いを広げていく姿というのは邪道といえば
邪道なんですが、かっちり決められた世界からは生まれないライブ感があること
も事実ですね。
プロレスというのは格闘技術のある世界と演劇的な部分を持ち合わせている
スペクテイタースポーツと言われているのですが、試合前に考えられていた
試合の展開や勝敗、技の流れや進行というものからリング上のアクシンデント
などで急に決め事を変更する必要性がある試合もある。
そんな中で能力があり、色々な引き出しがあって、体力や格闘技術が
ある人が使っていない技を出したり、どこまでのハードヒットが可能か
ということを肌で理解して、大きな技を出して展開を変えたり、本来
プロモーターから求められていた内容とは違う色合いの試合を進めて
盛り上がりを見せる試合を作ることがあります。
コンビ仲は芳しくないとか、お互いが色々な芸人が集まる場所で異性を
気にする素顔を見せる姿に同感と嫌悪感を持つハナイチゴの二人ですが、
お互いの実力や対応力、言語力を知っている二人が元々考えていたネタ
の振り方や話の展開とは異なる中で失敗から単純に落ち込むのではなくて
笑いに昇華していたのは、お互いのことをよく知っているからだし、
コンビとしての活動歴があってのことだと思いましたね。
今回のライブでネタでしくじったり、本人が面白いと思ったネタが
客に受けなくて滑っていた人もいましたが、そこからのリカバリー力を
持っている人とそうでない人が明らかにわかりました。
卑怯であったり、邪道であったり、ある種行き当たりばったりであること
から生まれるエネルギーとかパワーがあると思えたハナイチゴの漫才でした。
まぁ、棚からボタ餅の笑いもあるのでしょうが、ボタ餅を手に入れるには
落ちてくる場所でしっかりと取る準備をしていて、しっかりと掴み取らないと
いけないわけで、そういうことも含めてフリートークの実力がAV男優に
三回は逝かせて欲しいというリクエストを出して、六回悦楽を感じたと
話したり、大学生のセックスフレンドと付き合いだしたり、ジャイアンツの
高橋監督に似ている男性のテクニックに夢中で借金してでも、素晴らしい
テクニックを味わっている人とその彼女の能力を知っている
コンプライアンス小松崎さんの力なのだと思います。
(写真は閉演後の会場ロビーにて蛾野正洋さん、メルヘン須長さん、関谷友美さん)
カープの堂林が二軍で四割打っていると知りウエスタンリーグのことを考える。
2018年5月22日 スポーツ 二軍で活躍したプレイヤーが一軍に上がってきて、活躍することもあれば
いくつかの試合で結果を残した後に成績を落として、ポジションの同じプレイヤー
に出場機会を奪われたり、まったくいい数字を残せなかったりします。
そこで思うのは、ウエスタンリーグのことですね。
イースタンリーグは現在、七球団あるので当然、試合はたくさんある。
しかしながら、現状のウェスタンリーグは五球団。そうなると、試合する
数が少なくなるから実戦の機会が減る上に、戦うチームが四チームで
対戦した相手の技量であったり能力がわかるから、成績を残しやすい。
私はドラゴンズファンですが、堂林というプレイヤーのデビューイヤーに
カープファンに期待されて、その思いに応えるプレイがあった試合もあったが
その後、一軍のいいピッチャーに抑えられて苦しんだりする姿を見ていて
ウエスタンリーグと一軍の実力差とかウエスタンリーグの五チームという
体制が何か影響しているのかなと思ったりします。
まぁ、これは堂林というプレイヤーだけでなくて、私の愛するドラゴンズの
プレイヤーに当てはまることでもありますが、二軍で四割打って、彼が
一軍に上がって、どうなるのか、あるいはポジションのかぶるプレイヤー
の活躍で出場機会がなくて、ベンチを温まるのか、あるいはけが人などが
出ないと二軍に留まるのだろうかと思ってしまいますね。
いくつかの試合で結果を残した後に成績を落として、ポジションの同じプレイヤー
に出場機会を奪われたり、まったくいい数字を残せなかったりします。
そこで思うのは、ウエスタンリーグのことですね。
イースタンリーグは現在、七球団あるので当然、試合はたくさんある。
しかしながら、現状のウェスタンリーグは五球団。そうなると、試合する
数が少なくなるから実戦の機会が減る上に、戦うチームが四チームで
対戦した相手の技量であったり能力がわかるから、成績を残しやすい。
私はドラゴンズファンですが、堂林というプレイヤーのデビューイヤーに
カープファンに期待されて、その思いに応えるプレイがあった試合もあったが
その後、一軍のいいピッチャーに抑えられて苦しんだりする姿を見ていて
ウエスタンリーグと一軍の実力差とかウエスタンリーグの五チームという
体制が何か影響しているのかなと思ったりします。
まぁ、これは堂林というプレイヤーだけでなくて、私の愛するドラゴンズの
プレイヤーに当てはまることでもありますが、二軍で四割打って、彼が
一軍に上がって、どうなるのか、あるいはポジションのかぶるプレイヤー
の活躍で出場機会がなくて、ベンチを温まるのか、あるいはけが人などが
出ないと二軍に留まるのだろうかと思ってしまいますね。
練りこんだネタを作って演じる人が単独トークライブをするから出かけてみた。
2018年5月20日 日常 馬鹿よ貴方はの新道辰巳氏が企画した女性芸人を集めた女芸人フェスを
開催し、その開場時間あたりには新宿にいたのですが、キャパシティが80人
ほどの開場で出場する芸人が四十組ほどもいれば、一組が二人以上のお客さん
にチケットを販売できれば満員になるのは確実。そんなわけで私は女芸人フェス
会場近く新宿から横浜に流れてラムズの風間春菜さんの単独のトークライブを
見に行きました。
脳みそから汗がでるほど考えて台本を作り、衣装や口調、所作なども
練りこんだコントを作るラムズですが、今回は風間春菜がトークライブを開催
しました。
まぁ、女芸人ライブとか他のライブが開催されている中で風間春菜の
トークライブを見に行く人というのはワールドカップの日本代表の試合が
行なわれている中で寄席に行くような嗜好性を持っているようなわけで
風間春菜に対する過剰な愛を抱いた人たちが集っていました。
今回はトークライブということであり、サプライズゲストに相方の
石田麻由香が来たということでラムズの今までの歴史であったり、彼女達の
考えや方向性などをじっくり聞くことができて良かったですね。
同時にフリートークでの面白さというものを感じることができて、彼女の
毒であったり、欲深さや下品で下世話なところも聞くことができて、
作りこんだ笑いもできるが、エロトークも高い能力を有していて、卑怯な
笑いや反射神経の良さなども感じることができましたね。
また、さすがにこの私のブログでも書けないような業界内地政学なども
耳にできたのですが、それが彼女達のスケジュールであったり、プランニング
とどういうリンクをしているのかを知ることができたのは興味深かったですね。
私はもともとラジオっ子であり、今も部屋でインターネットをしながら
ラジオを聴いている私としては風間春菜がラジオパーソナリティをしたいと
思いながら今のところ自らの野望を具現化できないのは残念に思っています。
風間春菜はディフェンスもするが、ボールキープもできて、中盤でリズムを
作ることも上手くて、攻撃参加もできるサッカープレイヤーに思えるのですが
こういったプレイヤーがチームの方針で出番がないというのは、残念だと思い
ます。
現状の彼女はある意味、それに近い状況であったり、レベルの劣る
違うプレイヤーがピッチでプレイすることができて、能力のあるにも関わらず
ベンチにいるような印象を受けています。
風間春菜には腐ることなく、しっかりとトレーニングして、食べるものや
飲むものに気をつけて、コンディショニングを整えているプレイヤーで
あってほしいと思いますね。
ライブ終わりの地下鉄の一駅は歩くようにしたいが一人でいるとついつい
最寄り駅を選んでしまうから付き合って欲しいとか、体を動かしていないから
テニスをしたいということだったら私はお相手をしたいと思っています。
開催し、その開場時間あたりには新宿にいたのですが、キャパシティが80人
ほどの開場で出場する芸人が四十組ほどもいれば、一組が二人以上のお客さん
にチケットを販売できれば満員になるのは確実。そんなわけで私は女芸人フェス
会場近く新宿から横浜に流れてラムズの風間春菜さんの単独のトークライブを
見に行きました。
脳みそから汗がでるほど考えて台本を作り、衣装や口調、所作なども
練りこんだコントを作るラムズですが、今回は風間春菜がトークライブを開催
しました。
まぁ、女芸人ライブとか他のライブが開催されている中で風間春菜の
トークライブを見に行く人というのはワールドカップの日本代表の試合が
行なわれている中で寄席に行くような嗜好性を持っているようなわけで
風間春菜に対する過剰な愛を抱いた人たちが集っていました。
今回はトークライブということであり、サプライズゲストに相方の
石田麻由香が来たということでラムズの今までの歴史であったり、彼女達の
考えや方向性などをじっくり聞くことができて良かったですね。
同時にフリートークでの面白さというものを感じることができて、彼女の
毒であったり、欲深さや下品で下世話なところも聞くことができて、
作りこんだ笑いもできるが、エロトークも高い能力を有していて、卑怯な
笑いや反射神経の良さなども感じることができましたね。
また、さすがにこの私のブログでも書けないような業界内地政学なども
耳にできたのですが、それが彼女達のスケジュールであったり、プランニング
とどういうリンクをしているのかを知ることができたのは興味深かったですね。
私はもともとラジオっ子であり、今も部屋でインターネットをしながら
ラジオを聴いている私としては風間春菜がラジオパーソナリティをしたいと
思いながら今のところ自らの野望を具現化できないのは残念に思っています。
風間春菜はディフェンスもするが、ボールキープもできて、中盤でリズムを
作ることも上手くて、攻撃参加もできるサッカープレイヤーに思えるのですが
こういったプレイヤーがチームの方針で出番がないというのは、残念だと思い
ます。
現状の彼女はある意味、それに近い状況であったり、レベルの劣る
違うプレイヤーがピッチでプレイすることができて、能力のあるにも関わらず
ベンチにいるような印象を受けています。
風間春菜には腐ることなく、しっかりとトレーニングして、食べるものや
飲むものに気をつけて、コンディショニングを整えているプレイヤーで
あってほしいと思いますね。
ライブ終わりの地下鉄の一駅は歩くようにしたいが一人でいるとついつい
最寄り駅を選んでしまうから付き合って欲しいとか、体を動かしていないから
テニスをしたいということだったら私はお相手をしたいと思っています。
『マイナビラフターナイト』収録観覧。雑食お笑いグルメが満足した一日。
2018年5月20日 日常 土曜の午後のTBSラジオの『マイナビラフターナイト』公開収録の観覧
チケットが当選し、さらに横浜で開催されたラムズの風間春菜の単独トーク
ライブを見てきました。マイナビラフターナイトは色々な芸人さんを見ること
ができて満足しました。
『マイナビライフターナイト』はご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
オンエアを賭けたオーディションライブなのですが、抽選で当選して見ること
ができて、色々なタイプの芸人のネタを見ることができるのですが、いつも
感じるのは、正統的な練りこんだ笑いもキャラクターや個人の能力に根ざした
卑怯な笑いも見ることができました。
今回、意外な発見があったのは男女コンビのポンループでしたね。
女芸人のアミさんはアベマテレビの月曜21時からの放送の『ブステレビ』に
最近出演するようになって、彼女の実生活や見た目から生まれるブスエピソード
をリアルに話して笑いにしているのですが、その彼女がメインストーリーを
作った台本にサイドストーリーに見た目であったり、身体的特徴などを武器
にして、その場の空気感から生まれたアドリブを加えて、展開する笑いは
面白かったですね。
何だかたまたま聴いていたラジオ番組や街中で流れている有線で知らなかった
ミュージシャンがいい曲を作っていて、そこからシングル曲を気にしだしたり
どんなライブをやっているのか興味を持ち始めるような感覚を抱きました。
同じことはきつねのほかの人が使わない武器(あるいは凶器)を有効に
用いたネタというのは、収録時間が長くなってきて、少々気持ち的に
だれてきて疲れてきた客を覚醒するような笑いの取り方であったり、
少々卑怯でありながら斬新なネタは私のお笑い脳に突き刺さりましたね。
見た目の古めかしさとやっていることの新しさ。恐らく彼らは古典的な笑い
と今までやっていなかった方法論を研究を重ねて、彼らの能力でできることを
考えて、ネタの振り方や話の流し方などはスタンダードですが、そこに
現代のテクノロジーであったり、ダンスミュージックを効果的に使って
今まで見たことがない笑いを作っていましたね。
彼らに関しては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、お笑いに雑食属性
のある私にとっては面白くて、高く評価していました。
シティホテル3号室の緻密な構成で構築された練り上げた彼らのこだわりを
感じる笑いも面白かったですね。
メジャーとマイナー、王道とカルト、基本と異端が見られて面白い時間を
過ごせた収録でした。
チケットが当選し、さらに横浜で開催されたラムズの風間春菜の単独トーク
ライブを見てきました。マイナビラフターナイトは色々な芸人さんを見ること
ができて満足しました。
『マイナビライフターナイト』はご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
オンエアを賭けたオーディションライブなのですが、抽選で当選して見ること
ができて、色々なタイプの芸人のネタを見ることができるのですが、いつも
感じるのは、正統的な練りこんだ笑いもキャラクターや個人の能力に根ざした
卑怯な笑いも見ることができました。
今回、意外な発見があったのは男女コンビのポンループでしたね。
女芸人のアミさんはアベマテレビの月曜21時からの放送の『ブステレビ』に
最近出演するようになって、彼女の実生活や見た目から生まれるブスエピソード
をリアルに話して笑いにしているのですが、その彼女がメインストーリーを
作った台本にサイドストーリーに見た目であったり、身体的特徴などを武器
にして、その場の空気感から生まれたアドリブを加えて、展開する笑いは
面白かったですね。
何だかたまたま聴いていたラジオ番組や街中で流れている有線で知らなかった
ミュージシャンがいい曲を作っていて、そこからシングル曲を気にしだしたり
どんなライブをやっているのか興味を持ち始めるような感覚を抱きました。
同じことはきつねのほかの人が使わない武器(あるいは凶器)を有効に
用いたネタというのは、収録時間が長くなってきて、少々気持ち的に
だれてきて疲れてきた客を覚醒するような笑いの取り方であったり、
少々卑怯でありながら斬新なネタは私のお笑い脳に突き刺さりましたね。
見た目の古めかしさとやっていることの新しさ。恐らく彼らは古典的な笑い
と今までやっていなかった方法論を研究を重ねて、彼らの能力でできることを
考えて、ネタの振り方や話の流し方などはスタンダードですが、そこに
現代のテクノロジーであったり、ダンスミュージックを効果的に使って
今まで見たことがない笑いを作っていましたね。
彼らに関しては好き嫌いが分かれるかもしれませんが、お笑いに雑食属性
のある私にとっては面白くて、高く評価していました。
シティホテル3号室の緻密な構成で構築された練り上げた彼らのこだわりを
感じる笑いも面白かったですね。
メジャーとマイナー、王道とカルト、基本と異端が見られて面白い時間を
過ごせた収録でした。
限られた人数の密閉空間だから放たれる熱がある。
2018年5月14日 日常 お笑いライブを見に行くと人数が多いところもあれば、一桁の観客数の
ケースもあります。しかしながら、人数が多ければ盛り上がり、少ないと
熱が低いかというとそういうことにならないこともあります。それを強く
実感したのが、13日の秋葉原ZERO-Gで行なわれた『ブスライブ』での
盛り上がりでした。
小さな会場で少ない観客数。しかし、今回の『ブスライブ』も面白かった
ですね。
私はお笑いグルメとしては練りこんだネタも重厚な落語も、きっちりと
作り上げた漫才も好きな一方で卑怯な笑いや身体的な特徴をたたき台にした
笑いも好きな雑食属性があります。
そんな私なので、下世話で下品で卑怯な笑いも好きなんですが、この日の
『ブスライブ』には容姿に恵まれていない人(と自らカテゴライズしたり、
他者からそう思われている人)が放つひどい下ネタや下劣な話題があふれて
いました。
とりわけ最近『ブステレビ』に出演するようになった八つ橋てまりさん
のブストークや下ネタというのは爆発力があるというか、あふれる性欲を
お下劣に消化したらこうなるのかと思えるものがありました。
フリートークの内容はとても地上波やBSでは放送できないようなもので
したが、突き抜けたお下劣トークというのは面白くて、マスに向けていなくて
ナロウに突き刺す内容でした。
ある種、天気が悪くても会場に出かけて、払ってでも見たいというお笑い
グルメにとっては一度飲んでみて、体に合う人にはばっちり合うクセの
あるアルコールのようなものでしたね。
このブログを読んで、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎで私に声を
かけてくれる人というのは日本のレースメディアに満足できなかったり
満腹感を感じられない人でマスメディアから発信される情報に満足できず
ナロウなメディアである私のブログで得られる情報を読んで満腹感を
感じているのだと思います。
マスメディアだと取材対象がスーパースターとか世界チャンピオンや
自国のスターであったりするから、共同インタビューで発信されて文字に
する情報はテレビでも雑誌でもウェブでも同じになることが起きる。
また、長い間に熟成された取材方法による企業文化で発信されて、どうしても
飽きがあったりするし、スポンサータブーも存在する可能性も高い。
ところがナロウメディアだと、そういった部分から離れる立場から
フレッシュだったり、ニッチな部分を取り上げることがあり、そこが
面白いと評価されることになる。
今回の『ブスライブ』というのは観客数が少なくて、小さな会場で
閉じた空間でマスというところからかけ離れた状況でしたが、それ故に
ナロウだからこそ生まれるネタとそこから発生する熱狂がありましたね。
ジャズが好きな人やフランス映画のマニアはフランスの巨匠の
ベルトラン・タヴェルニエ監督の『ラウンドミッドナイト』の中で熱狂的な
ファンがライブに駆けつける物語を記憶している人がいると思いますが、
小さな劇場で閉ざされた空間だからこそ得られるお笑いを求めるお笑い
マニアはジャンルは違いますが狂おしい愛から生まれる同質の行動様式
だと思います。(私とフランスの巨匠との思い出はこちらをどうぞ
http://yasumarzo.diarynote.jp/200410201912570000/)
マスから離れることで凝縮した個やマイナーパワーから獲得できる熱狂を
感じました。
何か、プロレス内に内包する格闘技の才能がないが、胸いっぱいのプロレス
愛を持ち、難しい格闘技術や戦術などを売り物にするのではなく、世間に痛み
や凄さをわかりやすい形をあがきながら、いかがわしさとか痛みやしんどさを
身体表現をしていた大仁田厚の初期のFMWのプロレスのような熱狂を小さい
会場と少ない観客の中で感じていました。
満たされていなかったり、何かを掴み取ろうとしている中での表現と
いうのは心を打つものがありますね。それが卑怯であったり、邪道な
ものであったり、マスに受けないものであっても、強い思いを持った同好の
士の熱い思いが拡散することで何か大きなうねるが生まれるところも
肌で感じていた日曜日の夜でした。
ケースもあります。しかしながら、人数が多ければ盛り上がり、少ないと
熱が低いかというとそういうことにならないこともあります。それを強く
実感したのが、13日の秋葉原ZERO-Gで行なわれた『ブスライブ』での
盛り上がりでした。
小さな会場で少ない観客数。しかし、今回の『ブスライブ』も面白かった
ですね。
私はお笑いグルメとしては練りこんだネタも重厚な落語も、きっちりと
作り上げた漫才も好きな一方で卑怯な笑いや身体的な特徴をたたき台にした
笑いも好きな雑食属性があります。
そんな私なので、下世話で下品で卑怯な笑いも好きなんですが、この日の
『ブスライブ』には容姿に恵まれていない人(と自らカテゴライズしたり、
他者からそう思われている人)が放つひどい下ネタや下劣な話題があふれて
いました。
とりわけ最近『ブステレビ』に出演するようになった八つ橋てまりさん
のブストークや下ネタというのは爆発力があるというか、あふれる性欲を
お下劣に消化したらこうなるのかと思えるものがありました。
フリートークの内容はとても地上波やBSでは放送できないようなもので
したが、突き抜けたお下劣トークというのは面白くて、マスに向けていなくて
ナロウに突き刺す内容でした。
ある種、天気が悪くても会場に出かけて、払ってでも見たいというお笑い
グルメにとっては一度飲んでみて、体に合う人にはばっちり合うクセの
あるアルコールのようなものでしたね。
このブログを読んで、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎで私に声を
かけてくれる人というのは日本のレースメディアに満足できなかったり
満腹感を感じられない人でマスメディアから発信される情報に満足できず
ナロウなメディアである私のブログで得られる情報を読んで満腹感を
感じているのだと思います。
マスメディアだと取材対象がスーパースターとか世界チャンピオンや
自国のスターであったりするから、共同インタビューで発信されて文字に
する情報はテレビでも雑誌でもウェブでも同じになることが起きる。
また、長い間に熟成された取材方法による企業文化で発信されて、どうしても
飽きがあったりするし、スポンサータブーも存在する可能性も高い。
ところがナロウメディアだと、そういった部分から離れる立場から
フレッシュだったり、ニッチな部分を取り上げることがあり、そこが
面白いと評価されることになる。
今回の『ブスライブ』というのは観客数が少なくて、小さな会場で
閉じた空間でマスというところからかけ離れた状況でしたが、それ故に
ナロウだからこそ生まれるネタとそこから発生する熱狂がありましたね。
ジャズが好きな人やフランス映画のマニアはフランスの巨匠の
ベルトラン・タヴェルニエ監督の『ラウンドミッドナイト』の中で熱狂的な
ファンがライブに駆けつける物語を記憶している人がいると思いますが、
小さな劇場で閉ざされた空間だからこそ得られるお笑いを求めるお笑い
マニアはジャンルは違いますが狂おしい愛から生まれる同質の行動様式
だと思います。(私とフランスの巨匠との思い出はこちらをどうぞ
http://yasumarzo.diarynote.jp/200410201912570000/)
マスから離れることで凝縮した個やマイナーパワーから獲得できる熱狂を
感じました。
何か、プロレス内に内包する格闘技の才能がないが、胸いっぱいのプロレス
愛を持ち、難しい格闘技術や戦術などを売り物にするのではなく、世間に痛み
や凄さをわかりやすい形をあがきながら、いかがわしさとか痛みやしんどさを
身体表現をしていた大仁田厚の初期のFMWのプロレスのような熱狂を小さい
会場と少ない観客の中で感じていました。
満たされていなかったり、何かを掴み取ろうとしている中での表現と
いうのは心を打つものがありますね。それが卑怯であったり、邪道な
ものであったり、マスに受けないものであっても、強い思いを持った同好の
士の熱い思いが拡散することで何か大きなうねるが生まれるところも
肌で感じていた日曜日の夜でした。
ケナン・ソフォーグル、引退発表。
2018年5月14日 スポーツ 五度のワールドタイトルを獲得したケナン・ソフォーグルがイモラで
引退を発表しました。この二年の怪我によって、フィジカルコンディションも
メンタルコンディションも難しい状況になり、レースからの引退という決断を
チームの本拠地に近いイモラで発表しました。
彼の残した業績というのは素晴らしいものであり、トルコという国に
もたらしたものがとてつもなく大きなものでした。
強さと速さを持ち、スーパースポートクラスで数多くの勝利を奪ってきた
彼ですが、その彼が取り損ねたタイトルから彼の栄光は始まったと思っています。
私がフランスのマニクールで現場で見ていたストック1000選手権のレース。
彼はヤマハジャーマニーでヤマハのR1を走らせていました。
彼がフランスにやってくる前に有利にシーズンを送り、同じチームのライバル
とタイトル争いをしていましたが、ライダーもマシンもいい状態でレースに
入り、この最終戦の最終ラップを迎えました。
その彼の優勝とタイトルが濃厚に思えたのですが、彼は最終ラップの
最終コーナーで真っ直ぐ行ってしまい、ほぼ手中にしていたストック1000の
タイトルを僚友に差し上げるということになってしまいました。
まぁ、レースというのは恐ろしいし、世の中には絶対というものは存在しない
と思いましたね。
国際映像であの時の表彰台の彼の呆然とした表情を見ていましたが、
かわいそうですが、世界中のレースファンが信じた疑わなかったタイトルを
自らのミスで手放したことで彼のレーシングキャリアはどうなるのかと
考えていました。
その彼がタイトルを獲得するのに何が足りなくて、何が必要で、何をすべきか
をコンピューターの画面を見ながら考えて翌年からスーパースポート世界
選手権での活動を始めました。
そこからの彼のキャリアは山も谷もありましたが、スーパースポートという
クラスで世界の列強相手に戦い、五度も世界チャンピオンに輝きました。
昨年からの怪我でフィジカルもメンタルもかつての自分の状態に戻れないと
悟った彼が持っているスキルとコンディションで戦うのか、あるいは違う道を
進むのか色々な噂がサーキットで飛び交いましたが、彼はチームプチェッティ
にとって一番近いサーキットであるイモラでチームやカワサキに謝意を示して
リタイアすることを選びました。
大変、残念ですが彼がトルコ人ライダーを世界にやってくるという先生で
あり、マネージャー業という選択をしました。
モータースポーツが盛んとは言えない国から世界に出てきた彼のしんどさや
難しさ。
前述のような苦い経験とそこからの栄光の座への歩み。
その全てを彼が後輩に教えることで新しいスーパースターや世界チャンピオン
が生まれると思います。
まずはしっかりと休んで、シーズン途中でキャリアを終えるということで
生まれた様々な諸問題をいい方向で片付けて、彼が先生やマネージャーとして
輝くことを願っています。
引退を発表しました。この二年の怪我によって、フィジカルコンディションも
メンタルコンディションも難しい状況になり、レースからの引退という決断を
チームの本拠地に近いイモラで発表しました。
彼の残した業績というのは素晴らしいものであり、トルコという国に
もたらしたものがとてつもなく大きなものでした。
強さと速さを持ち、スーパースポートクラスで数多くの勝利を奪ってきた
彼ですが、その彼が取り損ねたタイトルから彼の栄光は始まったと思っています。
私がフランスのマニクールで現場で見ていたストック1000選手権のレース。
彼はヤマハジャーマニーでヤマハのR1を走らせていました。
彼がフランスにやってくる前に有利にシーズンを送り、同じチームのライバル
とタイトル争いをしていましたが、ライダーもマシンもいい状態でレースに
入り、この最終戦の最終ラップを迎えました。
その彼の優勝とタイトルが濃厚に思えたのですが、彼は最終ラップの
最終コーナーで真っ直ぐ行ってしまい、ほぼ手中にしていたストック1000の
タイトルを僚友に差し上げるということになってしまいました。
まぁ、レースというのは恐ろしいし、世の中には絶対というものは存在しない
と思いましたね。
国際映像であの時の表彰台の彼の呆然とした表情を見ていましたが、
かわいそうですが、世界中のレースファンが信じた疑わなかったタイトルを
自らのミスで手放したことで彼のレーシングキャリアはどうなるのかと
考えていました。
その彼がタイトルを獲得するのに何が足りなくて、何が必要で、何をすべきか
をコンピューターの画面を見ながら考えて翌年からスーパースポート世界
選手権での活動を始めました。
そこからの彼のキャリアは山も谷もありましたが、スーパースポートという
クラスで世界の列強相手に戦い、五度も世界チャンピオンに輝きました。
昨年からの怪我でフィジカルもメンタルもかつての自分の状態に戻れないと
悟った彼が持っているスキルとコンディションで戦うのか、あるいは違う道を
進むのか色々な噂がサーキットで飛び交いましたが、彼はチームプチェッティ
にとって一番近いサーキットであるイモラでチームやカワサキに謝意を示して
リタイアすることを選びました。
大変、残念ですが彼がトルコ人ライダーを世界にやってくるという先生で
あり、マネージャー業という選択をしました。
モータースポーツが盛んとは言えない国から世界に出てきた彼のしんどさや
難しさ。
前述のような苦い経験とそこからの栄光の座への歩み。
その全てを彼が後輩に教えることで新しいスーパースターや世界チャンピオン
が生まれると思います。
まずはしっかりと休んで、シーズン途中でキャリアを終えるということで
生まれた様々な諸問題をいい方向で片付けて、彼が先生やマネージャーとして
輝くことを願っています。
レーシングウィークに思う。
2018年5月12日 スポーツ イタリアのスーパースポートでタイトルを奪い、このカテゴリーでの王者で
あり続けたケナン・ソフォーグルの引退が報じられ、記者会見の予定が発表
され、スロバキアのブラティスラバ郊外のスロバキアリンクでは世界耐久選手権のレースが開催されます。
二十年前にトルコ人が世界チャンピオンになり、多くの人に愛されて、
引退を惜しまれるということは考えられなかった。
また、スロバキアにサーキットが建設されて、そこで世界格式のレースが
行なわれるとは想像できなかった。(ハンガリーやチェコでは十分に考え
られた)
イモラとスロバキアリンクの映像を見ながら、オートバイのレースが
地殻変動や化学変化を起こしながら、拡大や国際化が進んでいることを
感じる週末です。
あり続けたケナン・ソフォーグルの引退が報じられ、記者会見の予定が発表
され、スロバキアのブラティスラバ郊外のスロバキアリンクでは世界耐久選手権のレースが開催されます。
二十年前にトルコ人が世界チャンピオンになり、多くの人に愛されて、
引退を惜しまれるということは考えられなかった。
また、スロバキアにサーキットが建設されて、そこで世界格式のレースが
行なわれるとは想像できなかった。(ハンガリーやチェコでは十分に考え
られた)
イモラとスロバキアリンクの映像を見ながら、オートバイのレースが
地殻変動や化学変化を起こしながら、拡大や国際化が進んでいることを
感じる週末です。
ATPイスタンブール。ダニエル太郎の素晴らしいトーナメントウィーク。
2018年5月8日 スポーツ ようやくというか、ついにダニエル太郎がATPツアー大会で優勝しました。
日本国籍だが、スペインを拠点にしてきた彼が始めて優勝トロフィーを獲得
したのはイスタンブールのレッドクレーでした。
決勝戦をDAZNで見ていたのですが、戦前の予想では最新ランキングが上の
マレック・ジャジリが優勢と見られていました。二回戦でこの大会の第一シード
のマリン・チリッチを破って決勝に進出したミズノのウェアとシューズを
着用するチュニジア人の経験と勢いが勝るのではないかと考えられていました。
しかし、試合後のインタビューで披露を吐露していた彼には脚力が残って
いなかったり、無理仕掛けのショットでエラーに繋がったりで第二セット
中盤からゲームを支配したのはダニエル太郎でした。
リスクを負いながら仕掛けてくる相手にリズムが狂わされたり、思わぬ
戦術を使って勝とうとしてきたりする相手にペースが乱れたり、普段
しないことをすることになって、流れが相手に行くことはありますが、
決勝のダニエル太郎は常に冷静であり、ゲームプランも乱れることなく
疲労の色の濃いマレック・ジャジリをしっかりと追い込んでいきました。
冷静な判断力とコートカバーリング能力とディフェンス力といった
色々な意味の力がこの日、この週のダニエル太郎にはあったと思います。
第一シードのマリン・チリッチが日曜日にいなかったことは幸運だった
かもしれませんが、その幸運をしっかりと生かしたのはダニエル太郎でした。
見事な初優勝であり、ランキング的にも大きな意味のある初タイトル
だったと思います。
日本国籍だが、スペインを拠点にしてきた彼が始めて優勝トロフィーを獲得
したのはイスタンブールのレッドクレーでした。
決勝戦をDAZNで見ていたのですが、戦前の予想では最新ランキングが上の
マレック・ジャジリが優勢と見られていました。二回戦でこの大会の第一シード
のマリン・チリッチを破って決勝に進出したミズノのウェアとシューズを
着用するチュニジア人の経験と勢いが勝るのではないかと考えられていました。
しかし、試合後のインタビューで披露を吐露していた彼には脚力が残って
いなかったり、無理仕掛けのショットでエラーに繋がったりで第二セット
中盤からゲームを支配したのはダニエル太郎でした。
リスクを負いながら仕掛けてくる相手にリズムが狂わされたり、思わぬ
戦術を使って勝とうとしてきたりする相手にペースが乱れたり、普段
しないことをすることになって、流れが相手に行くことはありますが、
決勝のダニエル太郎は常に冷静であり、ゲームプランも乱れることなく
疲労の色の濃いマレック・ジャジリをしっかりと追い込んでいきました。
冷静な判断力とコートカバーリング能力とディフェンス力といった
色々な意味の力がこの日、この週のダニエル太郎にはあったと思います。
第一シードのマリン・チリッチが日曜日にいなかったことは幸運だった
かもしれませんが、その幸運をしっかりと生かしたのはダニエル太郎でした。
見事な初優勝であり、ランキング的にも大きな意味のある初タイトル
だったと思います。
ラムズを見ていて思う。お笑いでは量が質を生むのではないか。
2018年5月7日 日常
お笑いのライブを見に行って最近思うのは質の高い練習
をすることでネタが練れてきて面白くなるのかもしれないが、
たくさん実践で量をこなすことで上手くなるのかなということ
です。
私が注目しているラムズの二人というのは、同じ年代の
お笑いコンビの中で吉本以外のメンバーと比較してかなり
ライブに出演しています。
風間春菜と石田麻由香の二人は確かな演技力があり、
コントをしていて見ている私がすんなりと話に入って
いくことが多い。
その二人は練習は当然しているのですが、かなり
実戦というものを経験していて、一月に半分以上は
ライブに出演しています。
客前で新作も旧作も演じることで実際に受けるかどうか、あるいは受ける
ポイントがどこかなどを確認したり、演じる役柄を体に染み込ませていく
作業をかなりしている。
また、他の芸人さんが演じているところを見ながら、勉強したり、参考
にしていますね。
同じネタでもかなり役柄が体に染み込んできたり、部分的な修正をする
ことでネタが練りこまれていくのを感じます。
モータースポーツの世界でパソコン上の情報やエンジニアのシュミレーション
も大事だが、サーキットで限界走行をすることでエンジンや車体の開発が
進むのですが、ラムズの二人は練習もそうかもしれませんが、実戦の量を
増やすことで質的な向上を図っていると思いますね。
同時に無料だったり、安い価格のライブで実験であったり、テストを
していて、そこからネタの精度を高めたり方向性を定めていると思います。
まぁ、古い話ですが相撲の輪島さんが人前で長々と稽古するよりも
人(専門誌やスポーツ新聞の記者やNHKの相撲担当者)がいないところで
時間を決めて実戦的な稽古をする方がいいと考えていたり
テニスのアンリ・ルコントが練習よりも実戦のほうがいいからダブルス
に出場していたりしていました。
ラムズの二人が練習が嫌いなのかもしれません。あるいは練習もするが
実戦のほうが現場の空気感を感じたり、どのポイントが狙い通り受けて、
どこが思いのほか笑いが生まれているのかを理解できるのは実際の舞台
だから足を運んでくれた客の前でやった方がいいという考えを抱いている
ように思います。
二人を見ていると生の舞台を重ねることでネタの精度を高めて
いく方向性であったり、特に風間春菜に言えることですがアンケート
用紙をじっくりと読み込んだり、私のような客の立場であったり、お笑い
グルメの意見を聞いて参考にしていますね。
まぁ、生だから感じたり、生だからこそ伝わったり、生だから気持ち
よかったりすることがあり、生のビビッドな交流が大爆笑という快楽を
得るために必要でそれを全うしているような気がします。
ラムズに関して言うと量が質を生み、トライ&エラーやテストと検証
から質の高さを生み出しているように思いますね。
をすることでネタが練れてきて面白くなるのかもしれないが、
たくさん実践で量をこなすことで上手くなるのかなということ
です。
私が注目しているラムズの二人というのは、同じ年代の
お笑いコンビの中で吉本以外のメンバーと比較してかなり
ライブに出演しています。
風間春菜と石田麻由香の二人は確かな演技力があり、
コントをしていて見ている私がすんなりと話に入って
いくことが多い。
その二人は練習は当然しているのですが、かなり
実戦というものを経験していて、一月に半分以上は
ライブに出演しています。
客前で新作も旧作も演じることで実際に受けるかどうか、あるいは受ける
ポイントがどこかなどを確認したり、演じる役柄を体に染み込ませていく
作業をかなりしている。
また、他の芸人さんが演じているところを見ながら、勉強したり、参考
にしていますね。
同じネタでもかなり役柄が体に染み込んできたり、部分的な修正をする
ことでネタが練りこまれていくのを感じます。
モータースポーツの世界でパソコン上の情報やエンジニアのシュミレーション
も大事だが、サーキットで限界走行をすることでエンジンや車体の開発が
進むのですが、ラムズの二人は練習もそうかもしれませんが、実戦の量を
増やすことで質的な向上を図っていると思いますね。
同時に無料だったり、安い価格のライブで実験であったり、テストを
していて、そこからネタの精度を高めたり方向性を定めていると思います。
まぁ、古い話ですが相撲の輪島さんが人前で長々と稽古するよりも
人(専門誌やスポーツ新聞の記者やNHKの相撲担当者)がいないところで
時間を決めて実戦的な稽古をする方がいいと考えていたり
テニスのアンリ・ルコントが練習よりも実戦のほうがいいからダブルス
に出場していたりしていました。
ラムズの二人が練習が嫌いなのかもしれません。あるいは練習もするが
実戦のほうが現場の空気感を感じたり、どのポイントが狙い通り受けて、
どこが思いのほか笑いが生まれているのかを理解できるのは実際の舞台
だから足を運んでくれた客の前でやった方がいいという考えを抱いている
ように思います。
二人を見ていると生の舞台を重ねることでネタの精度を高めて
いく方向性であったり、特に風間春菜に言えることですがアンケート
用紙をじっくりと読み込んだり、私のような客の立場であったり、お笑い
グルメの意見を聞いて参考にしていますね。
まぁ、生だから感じたり、生だからこそ伝わったり、生だから気持ち
よかったりすることがあり、生のビビッドな交流が大爆笑という快楽を
得るために必要でそれを全うしているような気がします。
ラムズに関して言うと量が質を生み、トライ&エラーやテストと検証
から質の高さを生み出しているように思いますね。
MotoGPのシーズン22レースは願望ではあるが現実的ではない。
2018年5月2日 スポーツ ウェールズ、フィンランド、メキシコ、ブラジル、インドネシア。
MotoGPを誘致したい既存や新設のサーキットはあるが、色々な問題
があるわけで、DORNAが考えているようにすんなりと22レースということ
にはならないと思う。
http://www.corsedimoto.com/il-caso/motogp-pagare-moneta-o-vedere-cammello/
前述の国のサーキットに加えて、中国やロシアといったところも市場としては
バイクメーカーとしては魅力的ではあると思う。しかしながら、地方自治体
なり国のレベルの協力が果たしてどれだけ得られるかというと疑問ですね。
先週、F1のカレンダーにはアゼルバイジャングランプリやバーレーン、
シンガポールなどがありますが、これらの国のレースはかなり政府の関与
が強くて、自国にレースファンを呼び込もうという意識が財政支援や
バックアップ体制に繋がっています。
MotoGPの近年カレンダーに加わった国にはアルゼンチンがありますが、
地方政府のバックアップ体制というものが強くある。
そんななかでサーキットはあったり、新設されても、地方政府レベル、
国家レベルでの支援体制がないということでは今のMotoGPを開催するのは
難しいでしょうね。
また、MotoGPクラスのチームではメーカー直系チームなり、サテライト
でも一定程度のメーカーからの支援があるのでしょうが、Moto2やMoto3
といったカテゴリーでビッグスポンサーを有していないチームで15万ユーロ
はライダーに求めるチームは今以上に持参金を持ってこれるライダーを
必要とすることになる。
そうなると能力があっても、走ることができないライダーが今以上に
出てきてライダーのレベルが下がる可能性がある。
この問題は実際に起きていて、単純に走る才能で言えば世界で走っていて
おかしくないライダーがイタリア選手権で走っているという状況が生まれて
います。
まぁ、近年のライダーに求められる能力というものがバイクを速く走らせる
というものだけではなくて、スポンサー獲得能力であったり、メーカーとの
強い結びつきであったり、ライダーの国籍というものが契約に結びついて
いるのですが、それが顕著になると思いますね。
もちろん、DORNAとしては近い未来の理想形を思い浮かべながら、
現実的な対応をしていくということになると思いますが、非開催国が
開催のためのノウハウを持ちつつ、地方政府や中央政府の財政支援を
有するようになったときに彼らの考える22レースというものが可視化
できるのだと思います。
まぁ、22レースというのは関わるライダー、メカニック、チームスタッフ
にとってはタフさを要する相当な数だなと思いますね。現行のカレンダー
のサーキットでも一時期チェコGPのブルノが開催が危ぶまれた時期が
あり地方政府のサポートが決まって、ようやくチケットの販売などが決
まったなんてことがありましたが、チェコとオーストリアが二週連続開催
でチーム関係者は移動が楽でいいですが、夏のバカンスシーズンのなかで
隣国同士で客を取り合うということにも繋がっているわけで現時点で開催
されているサーキットでも何かレース関係者が不満足だったり、評価が
低いと開催不可になる可能性も高いと思いますね。
MotoGPを誘致したい既存や新設のサーキットはあるが、色々な問題
があるわけで、DORNAが考えているようにすんなりと22レースということ
にはならないと思う。
http://www.corsedimoto.com/il-caso/motogp-pagare-moneta-o-vedere-cammello/
前述の国のサーキットに加えて、中国やロシアといったところも市場としては
バイクメーカーとしては魅力的ではあると思う。しかしながら、地方自治体
なり国のレベルの協力が果たしてどれだけ得られるかというと疑問ですね。
先週、F1のカレンダーにはアゼルバイジャングランプリやバーレーン、
シンガポールなどがありますが、これらの国のレースはかなり政府の関与
が強くて、自国にレースファンを呼び込もうという意識が財政支援や
バックアップ体制に繋がっています。
MotoGPの近年カレンダーに加わった国にはアルゼンチンがありますが、
地方政府のバックアップ体制というものが強くある。
そんななかでサーキットはあったり、新設されても、地方政府レベル、
国家レベルでの支援体制がないということでは今のMotoGPを開催するのは
難しいでしょうね。
また、MotoGPクラスのチームではメーカー直系チームなり、サテライト
でも一定程度のメーカーからの支援があるのでしょうが、Moto2やMoto3
といったカテゴリーでビッグスポンサーを有していないチームで15万ユーロ
はライダーに求めるチームは今以上に持参金を持ってこれるライダーを
必要とすることになる。
そうなると能力があっても、走ることができないライダーが今以上に
出てきてライダーのレベルが下がる可能性がある。
この問題は実際に起きていて、単純に走る才能で言えば世界で走っていて
おかしくないライダーがイタリア選手権で走っているという状況が生まれて
います。
まぁ、近年のライダーに求められる能力というものがバイクを速く走らせる
というものだけではなくて、スポンサー獲得能力であったり、メーカーとの
強い結びつきであったり、ライダーの国籍というものが契約に結びついて
いるのですが、それが顕著になると思いますね。
もちろん、DORNAとしては近い未来の理想形を思い浮かべながら、
現実的な対応をしていくということになると思いますが、非開催国が
開催のためのノウハウを持ちつつ、地方政府や中央政府の財政支援を
有するようになったときに彼らの考える22レースというものが可視化
できるのだと思います。
まぁ、22レースというのは関わるライダー、メカニック、チームスタッフ
にとってはタフさを要する相当な数だなと思いますね。現行のカレンダー
のサーキットでも一時期チェコGPのブルノが開催が危ぶまれた時期が
あり地方政府のサポートが決まって、ようやくチケットの販売などが決
まったなんてことがありましたが、チェコとオーストリアが二週連続開催
でチーム関係者は移動が楽でいいですが、夏のバカンスシーズンのなかで
隣国同士で客を取り合うということにも繋がっているわけで現時点で開催
されているサーキットでも何かレース関係者が不満足だったり、評価が
低いと開催不可になる可能性も高いと思いますね。
WTAのシュツットガルトはカロリーナ・プリシュコーバが優勝。
2018年4月30日 スポーツ 四月の最終週となると私のような名古屋人、あるいは東海地方のテニスファン
が思い浮かべるのが岐阜のカンガルーカップですね。あの大会で活躍して
ポイントを稼いで世界の扉を開けていったプレイヤーがたくさんいますが
彼女もその一人ですね。
2009年と2010年の彼女はジュニアは大きな大会。そして、プロの大会は
チャレンジャーレベルの大会に出場していました。
2009年の能登の大会に勝ち、その後、2010年の岐阜に彼女は姉の
クリスティーナと共にやってきました。
恵まれた体格、強いフォアハンドが非常に印象的で大会期間中、彼女と
当時のコーチのヤン・ベダン氏と話すことが多かったのですが、普段は
おとなしくて、プレイになるとかなり燃える。しかしながら、才能がある
せいか、勝利に対する執着心が薄いような気がしました。
まぁ、能力のある人が練習嫌いだったり、肉体的な条件に恵まれている人は
地道なトレーニングや研究を好まなくて、それが短所となるのかなという
印象を抱いていましたが、決勝戦の競り合いになって、何が何でも勝ちたい
という気持ちが強くなったようで、しっかりと獲るべきタイトルを勝ち取って
翌週の福岡に向かっていきました。
伊達公子がいないと岐阜のセンターコートも満員にはならないので、六割
ぐらいの観客の中で戦っていたのですが、オフコートでうだうだ話をする
ようになったら応援するのは私の行動様式であり、共に戦う客という立場で
チェコ語で声援を送っていて、彼女が優勝して表彰式のセレモニーの後に
駆け寄ってくれてお礼を言ってくれましたね。
あれから彼女はランキングを上げて、世界ナンバーワンに登りつめて、
一時的な不振に陥ったものの、しっかりと勝ちきってキャリア10勝目を
あげました。
岐阜メモリアルセンターの長良川テニスプラザで会った時よりも英語は
上手くなり、あの時よりも練習熱心になり、8年前よりフィジカルが強く
なりました。
岐阜のカンガルーカップをステップボードにして世界ナンバーワン
やグランドスラム大会優勝者になっていったプレイヤーを見るのは
過去を振り返りながら、現在の厳しいテニスシーンを思い浮かべて
タフな競争を勝ち抜いている姿を見て、喜んでいます。
週が明けて、プラハのスパルタプラハオープンに彼女は第一シードとして
タイトルを引っさげて凱旋帰国します。一回戦の相手が二時間早く生まれた
双子の姉のクリスティーナ・プリシュコーバ。岐阜の八年前の準決勝
で見たときにお互いにやりにくくて、二人とも止めを刺すショットを打ち切
れなくてクリーンエースで終わらず、相手のミスでポイントが決まってい
たことを思い出しています。
が思い浮かべるのが岐阜のカンガルーカップですね。あの大会で活躍して
ポイントを稼いで世界の扉を開けていったプレイヤーがたくさんいますが
彼女もその一人ですね。
2009年と2010年の彼女はジュニアは大きな大会。そして、プロの大会は
チャレンジャーレベルの大会に出場していました。
2009年の能登の大会に勝ち、その後、2010年の岐阜に彼女は姉の
クリスティーナと共にやってきました。
恵まれた体格、強いフォアハンドが非常に印象的で大会期間中、彼女と
当時のコーチのヤン・ベダン氏と話すことが多かったのですが、普段は
おとなしくて、プレイになるとかなり燃える。しかしながら、才能がある
せいか、勝利に対する執着心が薄いような気がしました。
まぁ、能力のある人が練習嫌いだったり、肉体的な条件に恵まれている人は
地道なトレーニングや研究を好まなくて、それが短所となるのかなという
印象を抱いていましたが、決勝戦の競り合いになって、何が何でも勝ちたい
という気持ちが強くなったようで、しっかりと獲るべきタイトルを勝ち取って
翌週の福岡に向かっていきました。
伊達公子がいないと岐阜のセンターコートも満員にはならないので、六割
ぐらいの観客の中で戦っていたのですが、オフコートでうだうだ話をする
ようになったら応援するのは私の行動様式であり、共に戦う客という立場で
チェコ語で声援を送っていて、彼女が優勝して表彰式のセレモニーの後に
駆け寄ってくれてお礼を言ってくれましたね。
あれから彼女はランキングを上げて、世界ナンバーワンに登りつめて、
一時的な不振に陥ったものの、しっかりと勝ちきってキャリア10勝目を
あげました。
岐阜メモリアルセンターの長良川テニスプラザで会った時よりも英語は
上手くなり、あの時よりも練習熱心になり、8年前よりフィジカルが強く
なりました。
岐阜のカンガルーカップをステップボードにして世界ナンバーワン
やグランドスラム大会優勝者になっていったプレイヤーを見るのは
過去を振り返りながら、現在の厳しいテニスシーンを思い浮かべて
タフな競争を勝ち抜いている姿を見て、喜んでいます。
週が明けて、プラハのスパルタプラハオープンに彼女は第一シードとして
タイトルを引っさげて凱旋帰国します。一回戦の相手が二時間早く生まれた
双子の姉のクリスティーナ・プリシュコーバ。岐阜の八年前の準決勝
で見たときにお互いにやりにくくて、二人とも止めを刺すショットを打ち切
れなくてクリーンエースで終わらず、相手のミスでポイントが決まってい
たことを思い出しています。
今年のスーパーバイク世界選手権はカワサキで決まりか。
2018年4月29日 スポーツ オランダのアッセンのレースの後、スーパーバイクのチームがチェコの
ブルノに入り、テストをしていました。打倒カワサキを考えているチーム
やメーカーが現状の劣勢からの反撃を試みるために改良や新しい何かを
投入するのか気になっていましたが、一番カワサキを倒す可能性のある
ドゥカティを走らせるマルコ・メランドリは進歩に納得しながらも悲観的な
ことを示唆していました。
https://www.gpone.com/it/2018/04/27/sbk/melandri-adesso-la-ducati-non-sbacchetta-piu.html
まぁ、来年に新モデルの投入を考えているメーカーが今年のシーズンにやる
ことというのは限定的であったり、新型モデルの開発の方に力を入れるとい
うことはリアリティのある選択だと思いますね。
大幅な変更ではなくて、それほどお金も人もリソースも使うことがなくて
できる範囲の改良で現状でできる限り開発や改良を行い、差を詰めていく
ことが株式会社のトップが考えることなんでしょうが、ライダーは常に速くて
よく曲がるバイクを求めるものですから、そこに齟齬が生じる可能性もある。
カワサキ以外のメーカーのライダーのコメントを読んでいると一緒に走って
いるカワサキの強さと速さばかりが目立つようになってきましたがそれは
やはり単独走行ではなくて、同じサーキットで走っていて戦闘力の違いを
見せつけられているということなんでしょう。
そんな中で何かミラクルが起きたり、サーキットの特性に根ざしたライダー
の好みで混沌としたことから意外な勝者が生まれたら面白いなとリミニに
住んでいた経験があり、アンソニー・ゴバートの天才性を見ていて、
ビモータの最後の勝利に涙した私は思っています。
ブルノに入り、テストをしていました。打倒カワサキを考えているチーム
やメーカーが現状の劣勢からの反撃を試みるために改良や新しい何かを
投入するのか気になっていましたが、一番カワサキを倒す可能性のある
ドゥカティを走らせるマルコ・メランドリは進歩に納得しながらも悲観的な
ことを示唆していました。
https://www.gpone.com/it/2018/04/27/sbk/melandri-adesso-la-ducati-non-sbacchetta-piu.html
まぁ、来年に新モデルの投入を考えているメーカーが今年のシーズンにやる
ことというのは限定的であったり、新型モデルの開発の方に力を入れるとい
うことはリアリティのある選択だと思いますね。
大幅な変更ではなくて、それほどお金も人もリソースも使うことがなくて
できる範囲の改良で現状でできる限り開発や改良を行い、差を詰めていく
ことが株式会社のトップが考えることなんでしょうが、ライダーは常に速くて
よく曲がるバイクを求めるものですから、そこに齟齬が生じる可能性もある。
カワサキ以外のメーカーのライダーのコメントを読んでいると一緒に走って
いるカワサキの強さと速さばかりが目立つようになってきましたがそれは
やはり単独走行ではなくて、同じサーキットで走っていて戦闘力の違いを
見せつけられているということなんでしょう。
そんな中で何かミラクルが起きたり、サーキットの特性に根ざしたライダー
の好みで混沌としたことから意外な勝者が生まれたら面白いなとリミニに
住んでいた経験があり、アンソニー・ゴバートの天才性を見ていて、
ビモータの最後の勝利に涙した私は思っています。
追悼ブルーノ・サンマルチノ
2018年4月24日 スポーツ どんな頑強なレスラーでも最後の瞬間はやってきます。日本では『人間発電所』
といニックネームで知られたブルーノ・サンマルチノ氏が亡くなりました。
まぁ、ビンス・マクマホンジュニア時代になってからのステロイドとか
ショービジネス化というものに対して反対の立場になっていた姿というのは
私は素晴らしいと思いましたし、何よりも説得力がありましたね。
まだまだお元気で情報発信して欲しかったですが、天国でジャイアント馬場
さんとプロレス談義して、ゆっくり休んでくださいね。
といニックネームで知られたブルーノ・サンマルチノ氏が亡くなりました。
まぁ、ビンス・マクマホンジュニア時代になってからのステロイドとか
ショービジネス化というものに対して反対の立場になっていた姿というのは
私は素晴らしいと思いましたし、何よりも説得力がありましたね。
まだまだお元気で情報発信して欲しかったですが、天国でジャイアント馬場
さんとプロレス談義して、ゆっくり休んでくださいね。
オランダのアッセンで行なわれたスーパーバイク世界選手権のオランダ
ラウンド。毎年、何かが起きるTTアッセンサーキットファンドレンテですが
今年もテクニカルで難しいサーキットで生まれた事象は注目に値しました。
序盤三戦を終えてカワサキ対ドゥカティという争いだと思っていましたが
今回の第一レースがレア、ファンデルマルク、デービス、サイクスという
メンバーがトップ4で五位にタイム差があってバルニレーシングのドゥカティの
ハビ・フォレスであり、六位のマルコ・メランドリはそこから六秒差。
第二レースがサイクス、レアのカワサキの1-2フィニッシュで三位に
ヤマハのファンデルマルク。土曜日の第一レースが一つのミスで一位が四位
になってもおかしくないファイナルラップでしたが、日曜はサイクスが
十分なアドバンテージを築いて優勝して、二位がレア。三位が地元の
ファンデルマルクで四位にバルニレーシングのフォレスが入り、その後ろが
デービスでそこ後ろがMVアグスタのトレスが意外な健闘を見せて、
その後ろの七位にファクトリードゥカティのメランドリということで
これはファクトリードゥカティがアッセンに合わなかったのか、マシン的な
問題が生じたのか気になるところですね。
また、アプリリアとホンダにとっては暗黒の週末といえるようなもので
今年の苦戦が明らかになって、ひょっとしたら、この二つのメーカーは
来年のことを考え始めているかもしれないと思わせるものでした。
今年もジョナサン・レアが何事もなければ王座に近いのかなと思って
しまったアッセンのレーシングウィークエンドでした。
ラウンド。毎年、何かが起きるTTアッセンサーキットファンドレンテですが
今年もテクニカルで難しいサーキットで生まれた事象は注目に値しました。
序盤三戦を終えてカワサキ対ドゥカティという争いだと思っていましたが
今回の第一レースがレア、ファンデルマルク、デービス、サイクスという
メンバーがトップ4で五位にタイム差があってバルニレーシングのドゥカティの
ハビ・フォレスであり、六位のマルコ・メランドリはそこから六秒差。
第二レースがサイクス、レアのカワサキの1-2フィニッシュで三位に
ヤマハのファンデルマルク。土曜日の第一レースが一つのミスで一位が四位
になってもおかしくないファイナルラップでしたが、日曜はサイクスが
十分なアドバンテージを築いて優勝して、二位がレア。三位が地元の
ファンデルマルクで四位にバルニレーシングのフォレスが入り、その後ろが
デービスでそこ後ろがMVアグスタのトレスが意外な健闘を見せて、
その後ろの七位にファクトリードゥカティのメランドリということで
これはファクトリードゥカティがアッセンに合わなかったのか、マシン的な
問題が生じたのか気になるところですね。
また、アプリリアとホンダにとっては暗黒の週末といえるようなもので
今年の苦戦が明らかになって、ひょっとしたら、この二つのメーカーは
来年のことを考え始めているかもしれないと思わせるものでした。
今年もジョナサン・レアが何事もなければ王座に近いのかなと思って
しまったアッセンのレーシングウィークエンドでした。
お笑いライブとテニスの小規模トーナメントに相似性を感じる。
2018年4月20日 日常 テレビやウェブの映像もいいが、生だからこそ感じられることもあり、
色々な意味で戦いながら、もがいていたり、苦しみながらも何かをつかもうと
している人たちを感じられたり、言葉を交わすことができるのが生のいい
ところ。生だから感じたり、生だから気持ちいいことというのがあると
思うのですがそれをお笑いのライブやテニスの大会会場で感じています。
有名な芸人さんの大規模会場でのライブやテニスのスーパースターが揃う
ビッグトーナメントもいいのですが、私は割りにお笑いの小規模のライブ、
テニスの小さなトーナメントに行くことを好んでいます。
まぁ、理由はお笑いライブだと芸人さんとお話して、ライブの感想を
話すことが面白かったり、テニスの大会会場でプレイヤーやコーチ、大会
関係者、ジャーナリストとうだうだ話しながら試合や練習を見ることで
勉強になったり、自らのテニスのプレイに役立てることがあったりして
有意義な発見があったりします。
そういった生での楽しみというものが私の人生を豊にしてくれるのですが
お笑いのライブとテニスの小規模トーナメントに似たことだったり、
同質のものを感じますね。
お笑いの小さなライブでは、大物芸人は出演しない。デビューして間もない
人や芸歴の浅い人が出ることが多いのですが、彼らには現状では大御所や
人気芸人のような商業的な成功もなければ、高いレベルの芸がない。
しかしながら、面白くなりたいとか異性にモテタイとか経済的に成功したい
というあふれる野望がある。
そこで何か笑いに繋がることがないだろうかと日々練習したり、ネタを
作ったり、実戦の場所を作りながら、色々な意味での成功を目指している。
テニスの小規模トーナメントというのも、同じようなことがあり、五万ドル
から十万ドルクラスのトーナメントというのはジュニアからプロになって
戦っている連中やプロのトーナメントを周り始めて日が浅い連中が世界の
トップを目指して技術や戦術、体力の向上といい成績を求めて世界の至る
ところで戦っている。(大規模トーナメントと違って、大会の設立がしやすく
て、大会開催地の行政の協力やテニス関連のスポンサーがつけば開催と
継続できる。)
私がテニスのチャレンジャーレベルのトーナメントで仲良くなったり、
言葉を交わすようになったプレイヤーにフラビア・ペンネッタやマリア・
エレナ・カメリンいるのですが彼女たちが200位ぐらいのランキングで
岐阜の賞金規模が五万ドルだったカンガルーカップにやってきた時に
感じたのは、勝利に対する凄まじい執着心でした。
チェコのプラハのバスターミナルで会い、プレロフの五万ドル大会で
見た、サーラ・エッラーニにスタミナと諦めの悪さを強く感じました。
トッププレイヤーとなった彼女達の小さい規模のトーナメントでプレイを
見て、言葉を交わす時に内面も知ることになり、シンパシーを感じていたの
ですが、親しくなったプレイヤーに共通しているのは、実力を上げたい、
ランキングを上昇させたい、そうしたら儲かるし、好きなことに時間も
お金も使えるから、人生が楽しくなるだろうということとテニスに対する
深い愛でした。
まぁ、この時期になると岐阜、博多、久留米、軽井沢というチャレンジャー
トーナメントの連戦を思い浮かべるから、彼女達のことを思い出すのですが
そこで最近出かけることが多いお笑いライブの好きな芸人さんのこととの
相似性を感じますね。
コントのラムズの風間春菜に強い野望を感じ、漫才をやっている
ちょーちんあんこーのじゅんこBAN!BAN!に大きなパワーを感じているのですが
大きな笑いを生み出したいとかもっともっと売れたいという深い欲望を
感じますね。
芸風としては二人には重なる部分も離れているところもあるのですが
深くネタを考えて、台本を練りこんで、じっくりと演じる役に向かい合い
様々な役柄を説得力のある演技を見せる風間春菜。
一見、無軌道であり、暴走するような形でありながら、ネタそのものは
スタンダードであり、早口でありながら、聞きやすい発話に高い実力と
深い考えをにじませながら、観客を巻き込んでいくようなスタイルの
じゅんこBAN!BAN!。
この二人には世界を目指しながら、現状の実力をアップさせて、近い将来
にビッグマネーを得たいと思っているプレイヤーに似た大きな欲望と
ジャンルに対する深い愛を感じますね。
同時にラムズだと風間春菜の相方が石田麻由香さんであり、ちょーちん
あんこーでのじゅんこBAN!BAN!のパートナーがひぃさんなんですが
相手が深くのめり込んだあげく、のめりこみすぎて周りが見えなくなったり、
好きなことばかりに目が行った時や迷ったり、もがいた時にそこで問題や
悩みを共有しながら、モータースポーツで言われるベストな妥協点を
探して、そこに着地しようとする役割をすることになる。
そこは何かテニスプレイヤーが追い込んだ練習をする時に追い込みすぎて
壊れてしまうことを身近にいて、リスクを察知して笑顔を浮かべながら、
冗談を言って、激しい動きを止めるようにしたり、温泉の良さを話して、
マッサージを受けて、長風呂に入るように進めるコーチ。あるいは好きな
技術のことばかりやっている時に好きではないけれど、必要な練習をする
ように進めるスパーリングパートナーやダブルスのパートナーのようなことを
しているような気がしますね。
有望であり、素材は素晴らしいが今のところは成功していない。
しかし、ジャンルに対する深い愛と成功に対する渇望感を有している
お笑い芸人とテニスプレイヤーに共通項やチームとしての計画性や
動向を感じています。
フラビア・ペンネッタが全米オープンを制した時に喜んでいたのは
岐阜から福岡への乗り換えの少ない行き方を教えたり、ネットがポピュラー
でない時代に国際電話の安いカードを持っていったyasuでした。
マリア・エレナ・カメリンが大きな大会に出るようになり、大会会場で
うだうだ話をして楽しい時間を過ごしていたのは名古屋の下町の大須での
楽しい時間を共有していた私でした。
サーラ・エッラーニが全仏オープンで決勝に進出した時に日本のほとんど
のテニスファンがマリア・シャラポワの優勝を願っていた時に聞きやすい
イタリア語を話す彼女と同じ訛りのイタリア語を話すロマニョーロ
ジャッポネーゼでした。
そんなテニスを愛する私ができる限り数多く生で見たいのは風間春菜が
石田麻由香と時に喜びを分かち合い、時に生産的なケンカしながら作り
あげるネタであり、じゅんこBAN!BAN!がやりたいことをやりつつ、
やりたくないかもしれないけれど、必要なことを勉強してひぃに方向性を
定めてもらって呼吸を合わせて作る見事なアンサンブルだと思いです。
童顔、丸顔、ロングヘアー、巨乳というのは私のハートに突き刺さるのですが
同時に震える下っ腹はお笑い脳を刺激しますね。
生だから感じられる彼女たちのよさ。生だからこその楽しい。
生だから伝わるネタ。生だから受ける刺激や快楽を得たいなと思っています。
色々な意味で戦いながら、もがいていたり、苦しみながらも何かをつかもうと
している人たちを感じられたり、言葉を交わすことができるのが生のいい
ところ。生だから感じたり、生だから気持ちいいことというのがあると
思うのですがそれをお笑いのライブやテニスの大会会場で感じています。
有名な芸人さんの大規模会場でのライブやテニスのスーパースターが揃う
ビッグトーナメントもいいのですが、私は割りにお笑いの小規模のライブ、
テニスの小さなトーナメントに行くことを好んでいます。
まぁ、理由はお笑いライブだと芸人さんとお話して、ライブの感想を
話すことが面白かったり、テニスの大会会場でプレイヤーやコーチ、大会
関係者、ジャーナリストとうだうだ話しながら試合や練習を見ることで
勉強になったり、自らのテニスのプレイに役立てることがあったりして
有意義な発見があったりします。
そういった生での楽しみというものが私の人生を豊にしてくれるのですが
お笑いのライブとテニスの小規模トーナメントに似たことだったり、
同質のものを感じますね。
お笑いの小さなライブでは、大物芸人は出演しない。デビューして間もない
人や芸歴の浅い人が出ることが多いのですが、彼らには現状では大御所や
人気芸人のような商業的な成功もなければ、高いレベルの芸がない。
しかしながら、面白くなりたいとか異性にモテタイとか経済的に成功したい
というあふれる野望がある。
そこで何か笑いに繋がることがないだろうかと日々練習したり、ネタを
作ったり、実戦の場所を作りながら、色々な意味での成功を目指している。
テニスの小規模トーナメントというのも、同じようなことがあり、五万ドル
から十万ドルクラスのトーナメントというのはジュニアからプロになって
戦っている連中やプロのトーナメントを周り始めて日が浅い連中が世界の
トップを目指して技術や戦術、体力の向上といい成績を求めて世界の至る
ところで戦っている。(大規模トーナメントと違って、大会の設立がしやすく
て、大会開催地の行政の協力やテニス関連のスポンサーがつけば開催と
継続できる。)
私がテニスのチャレンジャーレベルのトーナメントで仲良くなったり、
言葉を交わすようになったプレイヤーにフラビア・ペンネッタやマリア・
エレナ・カメリンいるのですが彼女たちが200位ぐらいのランキングで
岐阜の賞金規模が五万ドルだったカンガルーカップにやってきた時に
感じたのは、勝利に対する凄まじい執着心でした。
チェコのプラハのバスターミナルで会い、プレロフの五万ドル大会で
見た、サーラ・エッラーニにスタミナと諦めの悪さを強く感じました。
トッププレイヤーとなった彼女達の小さい規模のトーナメントでプレイを
見て、言葉を交わす時に内面も知ることになり、シンパシーを感じていたの
ですが、親しくなったプレイヤーに共通しているのは、実力を上げたい、
ランキングを上昇させたい、そうしたら儲かるし、好きなことに時間も
お金も使えるから、人生が楽しくなるだろうということとテニスに対する
深い愛でした。
まぁ、この時期になると岐阜、博多、久留米、軽井沢というチャレンジャー
トーナメントの連戦を思い浮かべるから、彼女達のことを思い出すのですが
そこで最近出かけることが多いお笑いライブの好きな芸人さんのこととの
相似性を感じますね。
コントのラムズの風間春菜に強い野望を感じ、漫才をやっている
ちょーちんあんこーのじゅんこBAN!BAN!に大きなパワーを感じているのですが
大きな笑いを生み出したいとかもっともっと売れたいという深い欲望を
感じますね。
芸風としては二人には重なる部分も離れているところもあるのですが
深くネタを考えて、台本を練りこんで、じっくりと演じる役に向かい合い
様々な役柄を説得力のある演技を見せる風間春菜。
一見、無軌道であり、暴走するような形でありながら、ネタそのものは
スタンダードであり、早口でありながら、聞きやすい発話に高い実力と
深い考えをにじませながら、観客を巻き込んでいくようなスタイルの
じゅんこBAN!BAN!。
この二人には世界を目指しながら、現状の実力をアップさせて、近い将来
にビッグマネーを得たいと思っているプレイヤーに似た大きな欲望と
ジャンルに対する深い愛を感じますね。
同時にラムズだと風間春菜の相方が石田麻由香さんであり、ちょーちん
あんこーでのじゅんこBAN!BAN!のパートナーがひぃさんなんですが
相手が深くのめり込んだあげく、のめりこみすぎて周りが見えなくなったり、
好きなことばかりに目が行った時や迷ったり、もがいた時にそこで問題や
悩みを共有しながら、モータースポーツで言われるベストな妥協点を
探して、そこに着地しようとする役割をすることになる。
そこは何かテニスプレイヤーが追い込んだ練習をする時に追い込みすぎて
壊れてしまうことを身近にいて、リスクを察知して笑顔を浮かべながら、
冗談を言って、激しい動きを止めるようにしたり、温泉の良さを話して、
マッサージを受けて、長風呂に入るように進めるコーチ。あるいは好きな
技術のことばかりやっている時に好きではないけれど、必要な練習をする
ように進めるスパーリングパートナーやダブルスのパートナーのようなことを
しているような気がしますね。
有望であり、素材は素晴らしいが今のところは成功していない。
しかし、ジャンルに対する深い愛と成功に対する渇望感を有している
お笑い芸人とテニスプレイヤーに共通項やチームとしての計画性や
動向を感じています。
フラビア・ペンネッタが全米オープンを制した時に喜んでいたのは
岐阜から福岡への乗り換えの少ない行き方を教えたり、ネットがポピュラー
でない時代に国際電話の安いカードを持っていったyasuでした。
マリア・エレナ・カメリンが大きな大会に出るようになり、大会会場で
うだうだ話をして楽しい時間を過ごしていたのは名古屋の下町の大須での
楽しい時間を共有していた私でした。
サーラ・エッラーニが全仏オープンで決勝に進出した時に日本のほとんど
のテニスファンがマリア・シャラポワの優勝を願っていた時に聞きやすい
イタリア語を話す彼女と同じ訛りのイタリア語を話すロマニョーロ
ジャッポネーゼでした。
そんなテニスを愛する私ができる限り数多く生で見たいのは風間春菜が
石田麻由香と時に喜びを分かち合い、時に生産的なケンカしながら作り
あげるネタであり、じゅんこBAN!BAN!がやりたいことをやりつつ、
やりたくないかもしれないけれど、必要なことを勉強してひぃに方向性を
定めてもらって呼吸を合わせて作る見事なアンサンブルだと思いです。
童顔、丸顔、ロングヘアー、巨乳というのは私のハートに突き刺さるのですが
同時に震える下っ腹はお笑い脳を刺激しますね。
生だから感じられる彼女たちのよさ。生だからこその楽しい。
生だから伝わるネタ。生だから受ける刺激や快楽を得たいなと思っています。
スーパーバイク世界選手権オランダラウンド。アッセンの週末。
2018年4月18日 スポーツ レースファンにとって特別なワン&オンリーの場所があります。
テニスの世界におけるウィンブルドンのセンターコートがプレイヤーや
ファンにとって特別な場所であるように、そして、ゴルフの世界では
オーガスタナショナルゴルフクラブがプレイヤーにとって勝ちたいコース
であり、ファンにとって行ってみたいところであるようにオートバイの
世界ではオランダのアッセンは歴史があり、コースのレイアウトなども
あって非常に特別なサーキットであります。
私がレースを見始めて色々なサーキットに行きたいと思いましたが
やはりオランダのアッセンには行きたいなと思っていました。
その私が初めて北オランダのサーキットに着いた時に不思議な感覚を
感じました。
これが伝統というものなのか、あるいは湧き出る土壌なのかわかりませんが
サーキットの入り口に着いた時に過去のレースを思い出して、思わず涙が
出てしまいました。
ファンの立場にとって特別な場所でありますが、ライダーにとってもここは
唯一無二のサーキットでもあります。
近年、建設されたサーキットが安全性や建築基準を考えて、いわゆる
”ストップ&ゴー”タイプのサーキットが多いのですが、ここはクラシカルな
サーキットであり、非常にテクニカルであったり、ロングストレートもあれば
高速コーナーも低速コーナーもあり、現今のタイムに対する割合が多くの
サーキットがマシン、タイヤ、サスペンションが七割でライダーが三割
と言われるなかで、このサーキットはマシンパッケージが六割でライダーが
四割と言われています。
また、快晴が続いていれば問われないのですが、ダッチウェザーと言われる
変わりやすい天候に対するライダーやチームの対応力も問われるわけで
そんなライダーやチームの判断力や決断力も順位に反映されます。
F1の世界でオーバーテイクが難しくて、走りにくいモナコでの優勝は他の
サーキットでの三勝に値すると言われていますが、バイクの世界での
アッセンでの勝利は他のサーキットでの三勝に等しいというのもよくわかります。
スーパーバイクでもスーパースポートでもストック1000でも強いマシン
と速いライダーいうのが存在しますが、マシンが劣勢でもライダーの力
で差を詰めたり、上位に進出できる可能性がここにはあります。
そんなライダーの価値やチームの能力が順位とタイムに反映されるアッセン
でマルコ・メランドリはスーパーバイクというカテゴリーでは今のところ
未勝利であり、ここで勝つことの渇望を隠していません。
https://www.gpone.com/it/2018/04/17/sbk/melandri-ho-la-fiducia-che-serve-per-vincere-ad-assen.html
多くのライダーがアッセンが特別な場所であり、ここでの勝利に大きな意味が
あると思っている場所でどんなレースが生まれるのか。
楽しみな週末がやってきます。
テニスの世界におけるウィンブルドンのセンターコートがプレイヤーや
ファンにとって特別な場所であるように、そして、ゴルフの世界では
オーガスタナショナルゴルフクラブがプレイヤーにとって勝ちたいコース
であり、ファンにとって行ってみたいところであるようにオートバイの
世界ではオランダのアッセンは歴史があり、コースのレイアウトなども
あって非常に特別なサーキットであります。
私がレースを見始めて色々なサーキットに行きたいと思いましたが
やはりオランダのアッセンには行きたいなと思っていました。
その私が初めて北オランダのサーキットに着いた時に不思議な感覚を
感じました。
これが伝統というものなのか、あるいは湧き出る土壌なのかわかりませんが
サーキットの入り口に着いた時に過去のレースを思い出して、思わず涙が
出てしまいました。
ファンの立場にとって特別な場所でありますが、ライダーにとってもここは
唯一無二のサーキットでもあります。
近年、建設されたサーキットが安全性や建築基準を考えて、いわゆる
”ストップ&ゴー”タイプのサーキットが多いのですが、ここはクラシカルな
サーキットであり、非常にテクニカルであったり、ロングストレートもあれば
高速コーナーも低速コーナーもあり、現今のタイムに対する割合が多くの
サーキットがマシン、タイヤ、サスペンションが七割でライダーが三割
と言われるなかで、このサーキットはマシンパッケージが六割でライダーが
四割と言われています。
また、快晴が続いていれば問われないのですが、ダッチウェザーと言われる
変わりやすい天候に対するライダーやチームの対応力も問われるわけで
そんなライダーやチームの判断力や決断力も順位に反映されます。
F1の世界でオーバーテイクが難しくて、走りにくいモナコでの優勝は他の
サーキットでの三勝に値すると言われていますが、バイクの世界での
アッセンでの勝利は他のサーキットでの三勝に等しいというのもよくわかります。
スーパーバイクでもスーパースポートでもストック1000でも強いマシン
と速いライダーいうのが存在しますが、マシンが劣勢でもライダーの力
で差を詰めたり、上位に進出できる可能性がここにはあります。
そんなライダーの価値やチームの能力が順位とタイムに反映されるアッセン
でマルコ・メランドリはスーパーバイクというカテゴリーでは今のところ
未勝利であり、ここで勝つことの渇望を隠していません。
https://www.gpone.com/it/2018/04/17/sbk/melandri-ho-la-fiducia-che-serve-per-vincere-ad-assen.html
多くのライダーがアッセンが特別な場所であり、ここでの勝利に大きな意味が
あると思っている場所でどんなレースが生まれるのか。
楽しみな週末がやってきます。
verso assen! la pista molto speciale!
2018年4月18日 スポーツi piloti di F1 vuole vincere la gara di monaco dove si puo’ capire
il vero talento da guidare la macchina e al mondo del motociclismo?
il tracciato TT assen e’ molto difficile da guidare la moto e gli ultimi 20anni
ci sono tante piste dove tipo "ferma e via" e possiamo capire la vittoria
significa 70% la moto e 30% il valore del pilota anzi la pista di assen
il trionfo vuole dire 60% la moto e 40% pilota quindi in olanda
possiamo capire il vero valore del pilota e la finesettimana in olanda
si puo’ capire vero valore del pilota che vuole vincere alla pista valida
come appasionati di tennis vuole vedere la partita al campo centorale
dell’wimbledon come appasionati di golf vuole andare ad augusta
national golf club io volevo andare ad assen
ci furono tante bellissime gare dopo negli anni 1920 e sempre assen
possiamo vedere il gran duello
e prima di partire da giappone ebbi sognato andarci
nel 1997 fui arrivato ad assen quando fui arrivato all’entrata del
tracciato di nord olanda ebbi sentito l’atomosferie speciale e
poi mi faceva ricordare le bellissime gare e ebbi cominciato piangere
la pista olanda e’ sempre il posto speciale per gli appasionati e
anche i piloti
quando leggo l’intervista di marco melandri che ebbe 15anni
ci fu la prima vittoria ad assen alla classe 125
lui ancora non vince alla categoria di mondiale superbike
il ravennate vuole vincere la gara alla fine settimana in olanda
lui gira ai tanti posti pero’ ancora lui ha fame per la vittoria
e poi pensa che sia il posto speciale per lui
molto probale tanti piloti pensano che sia il tracciato speciale
e se outsider sente la mancanza dei cavalli sulla moto pero’
poteva vicinarsi con il talento naturale perche’ qui la pista
del pilota e il tempo cambia rapidamente e quando il cielo piange
qualche pilota sorride
allora vediamo il nuovo capolavoro al tracciato dei paesi bassi
alla questa fine settimana
il vero talento da guidare la macchina e al mondo del motociclismo?
il tracciato TT assen e’ molto difficile da guidare la moto e gli ultimi 20anni
ci sono tante piste dove tipo "ferma e via" e possiamo capire la vittoria
significa 70% la moto e 30% il valore del pilota anzi la pista di assen
il trionfo vuole dire 60% la moto e 40% pilota quindi in olanda
possiamo capire il vero valore del pilota e la finesettimana in olanda
si puo’ capire vero valore del pilota che vuole vincere alla pista valida
come appasionati di tennis vuole vedere la partita al campo centorale
dell’wimbledon come appasionati di golf vuole andare ad augusta
national golf club io volevo andare ad assen
ci furono tante bellissime gare dopo negli anni 1920 e sempre assen
possiamo vedere il gran duello
e prima di partire da giappone ebbi sognato andarci
nel 1997 fui arrivato ad assen quando fui arrivato all’entrata del
tracciato di nord olanda ebbi sentito l’atomosferie speciale e
poi mi faceva ricordare le bellissime gare e ebbi cominciato piangere
la pista olanda e’ sempre il posto speciale per gli appasionati e
anche i piloti
quando leggo l’intervista di marco melandri che ebbe 15anni
ci fu la prima vittoria ad assen alla classe 125
lui ancora non vince alla categoria di mondiale superbike
il ravennate vuole vincere la gara alla fine settimana in olanda
lui gira ai tanti posti pero’ ancora lui ha fame per la vittoria
e poi pensa che sia il posto speciale per lui
molto probale tanti piloti pensano che sia il tracciato speciale
e se outsider sente la mancanza dei cavalli sulla moto pero’
poteva vicinarsi con il talento naturale perche’ qui la pista
del pilota e il tempo cambia rapidamente e quando il cielo piange
qualche pilota sorride
allora vediamo il nuovo capolavoro al tracciato dei paesi bassi
alla questa fine settimana
スーパーバイク世界選手権スペインラウンド。変わらない日常と変わった光景。
2018年4月18日 スポーツ 例によって、ドゥカティ対カワサキ。ジョナサン・レア対チャズ・デイビス
&マルコ・メランドリ。そして、勝てる可能性のハビ・フォレスという
オーストラリアから見ることができた戦いをスペインでも感じることに
なりました。
まぁ、オーストラリア、タイの序盤の二大会、四レースを終えて果たして
どんなことになるかと思っていましたが、変わらない日常と変化のない勢力図
ということになりましたね。
個人的にはヤマハR1というのは傑作バイクであると思うのですが、
二台のカワサキファクトリー、二台のドゥカティワークス、一台のサテライト
のバルニレーシングのドゥカティに届かないのは、何が足りないのか
どこを開発するのかが気になっているのですが、アンドレア・ドーゾリは
自らのマシンの競争力の高さを信じていて、勝てるライダーとして契約の
切れるライダーでもあるチャズ・デービスに興味を持っているようですね。
http://www.corsedimoto.com/paolo-gozzi-blog/superbike-chaz-davies-piace-alla-yamaha/
果たしてオランダ以降、サーキットで何が起きるのか。パドックでどんな
動きを見せるのか気になっています。
&マルコ・メランドリ。そして、勝てる可能性のハビ・フォレスという
オーストラリアから見ることができた戦いをスペインでも感じることに
なりました。
まぁ、オーストラリア、タイの序盤の二大会、四レースを終えて果たして
どんなことになるかと思っていましたが、変わらない日常と変化のない勢力図
ということになりましたね。
個人的にはヤマハR1というのは傑作バイクであると思うのですが、
二台のカワサキファクトリー、二台のドゥカティワークス、一台のサテライト
のバルニレーシングのドゥカティに届かないのは、何が足りないのか
どこを開発するのかが気になっているのですが、アンドレア・ドーゾリは
自らのマシンの競争力の高さを信じていて、勝てるライダーとして契約の
切れるライダーでもあるチャズ・デービスに興味を持っているようですね。
http://www.corsedimoto.com/paolo-gozzi-blog/superbike-chaz-davies-piace-alla-yamaha/
果たしてオランダ以降、サーキットで何が起きるのか。パドックでどんな
動きを見せるのか気になっています。