スーパースポート世界選手権の第三戦がスペインのアラゴンで行なわれ
ました。我が愛しのサンドロ・コルテーゼがどんなレースを見せるのかと
興味深々でしたが、私の願いは喜びに変わりました。私とはイタリア語を話す
ドイツ人ライダーの初優勝となりました。
http://www.corsedimoto.com/in-pista/mondiale-sbk/supersport-aragon-gara-primo-successo-per-sandro-cortese/

 能力はあるが、スポンサーを持っていない。その彼が非常に難しいシーズン
オフを送ったのは、この私のブログでも取り上げてきました。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201802170931254102/

 その彼が何とか15万ユーロをクラウドファンディングという手法や
彼についていたスポンサーやサポーターからのお金をかき集めて、ぎりぎり
のタイミングで必要な参戦資金を確保して、契約をまとめてオーストラリア
に出発しました。

 スーパースポートクラスは初出場。そして、初めてのピレリタイヤ。
難しい条件があり、マシンとタイヤの特性に慣れるために時間がかかるかな
と思っていましたが、そんな私の印象を鮮やかにあるいは大きなサプライズ
と共に変えてくれました。

 オーストラリアでは三位。そして、タイでは四位。強豪が揃うこの
カテゴリーで見事なシーズンの滑り出しを見せてやってきた今回のスペイン。
彼はほぼ完璧なレースウィークを送りました。

 フリー走行も予選も明らかに乗れている状態で鮮やかな走りを見せて
土曜日はポールポジション。そして、日曜日には常に先頭集団で走り
戦略どおりの展開とイメージしていたライディングをして、このクラスで
見事な初優勝となりました。

 これは私は嬉しかったですね。と同時に彼が今回の勝利でこのカテゴリー
でのチャンピオンの有力候補となったことを感じました。

 そして、私が思い出したのはアルノー・ヴァンサンが125ccでタイトルを
獲得した時のことでした。

 あの年を迎える前の彼のシーズンオフは非常に難しいもので、交渉した
チームからは持参金を求められながら、それができず開幕を一ヶ月前に
しながら契約がまとまらず、ギリギリのタイミングでノーギャラで走ると
いうことでチームが決まり、開幕戦の鈴鹿にようやく来ることができた。

 金曜と土曜でマシンが決まらず、予選で下位に沈みながら日曜の決勝は
鈴鹿山麓の春先の天気が恵の雨となり、ウェットコンディションとなり
順位を中位からどんどん上げていきました。

 優勝争いはスティーブ・イェンクナーとヤロスラブ・フーレシュの二人で
争われましたが、イェンクナーはマシントラブルでピットイン。フーレシュ
は単独でイージーウィンかと思いましたが、なんと単独走行でクラッシュ。

 思わぬ形でトップに立ったヴァンサンで大きなタイム差をつけて楽勝
だと世界のレースファンが思っていましたが、残り三ラップのところで
マシンがおかしくなり、なだめながらの走行。

 二位以下のライダーが迫る中でひやひやしながら、何とかトップで
フィニッシュしまして、私は彼と一緒になって喜んでいましたが、
レース後にシャークヘルメットの簡易オフィスで『あと一周あったら
抜かれているか、マシンを止めていた』と振り返っていました。

 そのヴァンサンが鈴鹿の後の南アフリカも優勝し、素晴らしいシーズンの
滑り出しを見せて、激しいタイトル争いをして、しっかりと勝てるレースを
勝ち、勝てないところでもできる限りの最高の順位でレースをまとめて
彼にとって最初にして最後の世界タイトルを獲得しました。

 モータースポーツにはお金がかかり、メーカー直系チーム以外は持参金
を求めるような世界ですが、スポンサーを持っていなかったり、お金を
持ち込めないライダーにとっては難しい世界ですが、厳しい状況を克服
した後にバイクを走らせることに集中できる環境を得た時に輝く姿を
私は体験的に身近で見てきました。

 今年のスーパースポート世界選手権でのサンドロ・コルテーゼを見ていると
アルノー・ヴァンサンの世界チャンピオンになった時の状況に近いと思って
います。

 ヴァンサンが鈴鹿で優勝した時にトップ2を走っていたドイツ人がピットイン
してチェコ人が転倒したようにライバルの不在ということで得られるポイントと
成績が存在します。

 サンドロ・コルテーゼが走るサーキットにスーパースポート世界選手権
を何度もタイトルを奪ったケナン・ソフォーグルの離脱は強力なライバルが
いないことで倒すべき敵が存在しないということで厳しい戦いが少々緩和
されるということは容易に理解できます。

 目から涙が出て、脳みそから汗が出るような厳しくて苦しい冬を過ごし、
幸運に恵まれたり、ライバルの不在に助けられる展開というのはかつての
フランス人の世界チャンピオンと今年のドイツ人の世界チャンピオン候補
に相似性を感じています。

 いい奴であり、周りに感謝の言葉を並べ、私とフランス語も話すが
イタリア人が多い場所ではイタリア語を話す楽しい過ごしたフランス人
ライダーのアルノー・ヴァンサン。

 彼がシーズンに入って、お金の心配をしなくなってマシンを走らせること
だけに集中できることになったライダーが輝き世界チャンピオンになる
過程を私は見てきました。

 ドイツ国籍だが、自らサンドリッシモという名乗るイタリア語話者の
ドイツ人ライダーがシーズンに入って、走ることに集中できることになり、
マシンを走らせることだけに集中できるようになりました。

 スペインで完璧なレースウィークを送ったサンドロ・コルテーゼが
オランダ以降、どんな戦いを見せてくれるのか。

 彼が実りの秋を迎えることを心から願っています。

 お楽しみはこれからだ。

 

 
 

 

dopo i giorni neri in inverno sandro cortese ha trovato il budget
necesario (150.000 euro) e era arrivato in australia e subito
lui sta alla pista come il protagonista e era saluto sul podio e poi
la seconda tappa in thailandia era quarto e poi in spagna c’era
la bellissima fine settimana alla pista spagnola sabato polepositon
e domenica bellissima gara e la prima vittoria della questa categoria!
http://www.corsedimoto.com/in-pista/mondiale-sbk/supersport-aragon-gara-primo-successo-per-sandro-cortese/

la classe supersport e’ duro ci sono ottimi piloti e poi perlomeno fino
all’anno scorso lui non ebbe guidato la moto di yamaha R 6 con la
pnuematico pirelli percio’ credevo che avesse bisogno di capire la
motocicletta della yamaha e la gommata italiana

invece lui subito ha capito la carattere del capolavoro della iwata
e specificazione della pirelli

la fine settimana in spagna lui non ha fatto errore e subito poteva
girato ai primi posizioni da venerdi fino domenica

ormai lui non e’ il rookie della categoria di supersport
ora lui e’ uno dei candidati della questa classe della questa stagione
agonistica

ora lui ha la moto competitiva e poteva capire la caratteristica della
gomma italiana e potevo immaginare il titolo mondiale

vediamo il futuro vicinissimo del sandrissimo



 マイナビラフターナイトの三月の月間チャンピオンが発表になりました。
結果はロビンソンズでした。観客席も関係者席も笑いが起きた、お笑いグルメ
も業界人も面白いと思えるネタでした。
https://www.tbsradio.jp/warai954/index.html#monthlychampion

 このロビンソンズのネタに関する感想は少し前にこの私のブログでも
取り上げました。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201804010039304714/

 まぁ、関東圏でお笑いのライブを好んで現場で見に行く人にとっては
非常に突き刺さるネタであり、私にとって、あるいは会場で見ていた
お笑いグルメの好みの口にあう、食べやすくて、食感がよくて、後味の
いいおいしいご馳走だったと思いますね。

 あの日の会場の中で一番面白くて、素晴らしいネタだったと思いますし、
あまりロビンソンズに触れていない人にとっては彼らの他のネタも見て
みたいと思わせるような内容でした。

 そして、私がお笑いライブに行ってある種の人気投票になっている現場
に出くわすことがあるのですが、そうでなくて実力本位で月間チャンピオン
になっていたことを強く感じました。

 面白いが、人気投票的なあり方で会場での評価が低くなっている人や
笑えるがアンチの存在で認められていない方にとってはロビンソンズが
純粋な実力評価で月間チャンピオンになっているというのは希望を持てる
のではないかと思った私でした。


#tbs #tbsradio #tbs954 #tbs905 #mynavilaughternight #laughternight
#mynavi
 ここのところ、強く感じるのはお笑いライブを見ていて思うのは師匠と弟子
が似てきたり、好きな先輩に芸が近くなってきたり、憧れの芸人に近い空気感
を持つようになるというものですね。

 ホタテーズの漫才を見ていて80年代の漫才ブームにおける紳助竜介で
あったり、B&Bのようなスタイルに現代のトピックスを加えて、そこに
彼らの好みのリズムを当てはめていると思いますね。

 これはダウンタウンの登場以降やM1グランプリの発足から、漫才の形
というのは良くも悪くも様々な変化(あるいは進化や深化)を遂げてきて
今に至るのですが、ホタテーズの二人はナイツのような漫才はキレイすぎて
できなかったり、アルコ&ピースの二人がやるようなコント仕立てのような
漫才は演技力が必要だから難しかったり、南海キャンディーズのような
ネタは言葉のファンタジスタと存在そのものが異形の人で真似できない
とか昨年のM1でジャルジャルが発表したの伏線を張り巡らせた二重構成の
ネタは作りにくいということなのかもしれない。

 しかし、紳助竜介やB&Bの漫才はボケ側が八割しゃぺりまくり、ツッコミ
側が二割つっ込めばいいから、作りやすいかもしれない。
(ただし、しゃべりまくるボケ側の過剰なまでのパワーが必要)

 ホタテーズが好きな芸人や影響を受けたコンビが紳助竜介やB&B
だったら、研究と模倣から入って、そこから自分たちが使いやすいフレーズ
だったり、ネタの題材を放り込んで、自らのワン&オンリーの漫才と
することになったかもしれない。好きな先輩芸人を見ていて、参考に
しているうちにネタの流れなどはある意味『三つ子の魂百までも』と
なった気がしますね。

 また、好きな女性の漫才コンビにちょーちんあんこーがあるのですが、
彼女達はパワフルで無軌道で大いに脱線したり、客をいじったり、舞台
から客席まで入っていきながら、プロレス会場のような緊張感やある種の
開放感をじゅんこBAN!BAN!が創造しながらスタートからフィニッシュ
までもっていくのですが私はこれを楽しんで見ています。

 二人の早口だが、聞きやすい発声(ここに二人のお笑い偏差値の高さを
感じる)とじゅんこBAN!BAN!さんの予定調和を崩すパワーがあり、暴走
しながらも暴れすぎを抑えて、しっかりとコントロールするすぐれたジョッキー
(暴れるのがメス馬だから大変だと思うのですが)のひぃさんの能力の高さ
をライブで感じます。

 そのちょーちんあんこーのひぃさんもじゅんこBAN!BAN!の二人ともに
現代的なテーマをネタにしたりとか下ネタも使ったりするような暴走が
あったりするのですが、実はネタの運びとか流れはスタンダードですね。

 そこに私は理由が何かと疑問を感じたり、知的好奇心が湧き上がったりした
のですが、一つの仮説として考えられるのは、二人の好きな芸人であったり
憧れが海原やすよ・ともこだからではないかというものですね。

 いわゆるキレイな漫才であり、実力があり、常に安定して笑いを取ることが
できていて、万人受けする芸人というのは参考にできる点が多い。

 ひぃさんもじゅんこBAN!BAN!さんも共に好きであるならば、一緒に
なって海原やすよ・ともこを見たり研究してネタを作るのはノーストレス
であると思いますね。

 そう考えるとちょーちんあんこーは海原やすよ・ともこをベースにしている
ような気がします。ある意味『三つ子の魂百までも』を思わせるものが
あり、暴れまくっている漫才だけれども、実はストーリーラインとか
ネタの運びはスタンダードというのは好きな芸人や憧れの先輩のネタに
対する研究や学習から発生しているのではないかと思いますね。

 そのスタンダードが歴史教科書だとすると、それだけでは自らの脳に
突き刺さらなくてつまらないから歴史上の人物のところに私生活のでたらめさ
とか女関係や男遍歴などを書き加えて、脳みそを活性化しながら、楽しみ
ながら怪しい部分もコミコミで理解すると退屈な授業も面白く感じること
ができる。

 スタンダードとかベーシックだけではつまらないと思えて、創意工夫
だったり、揺れる巨乳と震える下っ腹というキャラクターの有効活用
をしながら、パワフルなネタをやっているのがちょーちんあんこー
だなと思いながら、お笑いライブでの二人を見ています。

 まぁ、私は冗談を言う時のネタの運びがつボイノリオさんに似ていると
言われたり、英語がかつて80年台に活躍したDJのコッペのようにoをaに
近く発音したり、イタリア語を話せばエミリアロマーニャ州のなまりが
あったりしていますけどねぇ。
 
 

m-flo is back!

2018年4月14日 音楽
m-floのリユニオンというのはLISA在籍時の作品に衝撃を受けた私にとって
素晴らしいサプライズでした。ここのところの彼ら三人の発言を読みながら
楽曲を聴くと今の時代だからできることがあったのかなとか、彼らの技量
が上がったり、テクノロジーの発達だったり、人生経験がリリックに反映
されたりして、2018年のm-floの素晴らしさを感じることになりました。

 『EXPO EXPO』を発表した、あの時期のm-floには成長過程であったり、
上昇機運と三人の共通理解が高いレベルで融合して、強いエネルギーとなり
各々の長所が作品に昇華されました。

 その三人の化学反応は素晴らしいものを生み出しましたが、それが長く
続くかというと難しいだろうなという思いを抱いていました。それは
私がレースの世界でマックス・ビアッジがアプリリアでチャンピオンに
なった時のこととその後を見ていたから想像したことなんですが、
三人の素晴らしいアンサンブルはLISAが脱退するということで終わりを
告げました。

 あれから長い年月が流れて、その間に色々な活動をしてきましたが、
その中で創造できたり、表現者として蓄積が生まれて、製作環境などの
外的な変化や進化がある中で三人で活動をするとどうなるのかと考えた
こともありました。

 2018年という年が彼らにとって、彼らをサポートするチームにとって
色々な経験をしたり、環境の変化を受け入れながら、楽しいことができる
時期であり、才能を発露できる時期だったのだろうなと作品を聞いて
思っています。
 
 まぁ、『失楽園ブーム』も『スパイダーマンのヒット』も時期をずらしたら
違ったことになったかもしれませんしね。
 毎日、視聴率が発表されるテレビではなく、年に六回行なわれるラジオの
聴取率調査。番組のゲストが豪華になったり、プレゼントが増えたりという
ことが毎回行なわれますが、今回は四月の改編期を終えてのスペシャルウィーク
ということで色々な意味で注目に値しますね。

 新番組がどれぐらいの浸透度があるのか、時間帯が変わった番組の聴取率が
どうなのかといったことを考えているラジオ局の方々の注目と関心が集まる
ことでしょう。

 私が特に考えているのがTBSラジオが火曜日から金曜日のナイター中継を
終了して、初めての聴取率調査というところですね。

 放映権料が高く、制作費にもそれが反映する一方で時代的な環境でラジオ
ではなくて、ネットでスポナビで試合展開を目にしていたり、衛星放送で
好きなカードを見ていたり、出先でもDAZNを見ていたりする野球ファン人口
が多くなっていき、ナイター中継を終了したのがTBSラジオでした。

 ナイター中継を終えたから、年間を通した番組編成などができるように
なったということもあり、四月から来年の三月というスパンを見越した
新番組を投入して、ナイター中継延長に伴う、21時以降の番組の変更や
中途からの番組進行ということがなくなったことが何を生み出したのか、
あるい他の局への移動を促すことになったのか。

 果たしてどんな地殻変動が起きているのか、いないのか気になっている
私です。

 MotoGPのアルゼンチンGPが行なわれていた週末、イタリアのミザノでは
イタリア選手権の開幕戦が行なわれていました。

 日本ではホンダとヤマハ、カワサキのバトルになるかなと思われていて、
実際にそのようになりそうな感じですが、イタリア選手権のスーパーバイク
クラスはドゥカティが実戦を兼ねた開発の場所ということもあって、
ドゥカティのバックアップ体制があり、ライダーがミケーレ・ピッロという
こともあって圧倒的な強さを感じました。

 土曜の第一レースは勝者がミケーレ・ピッロ、二位が同じバルニレーシング
の僚友のマッテオ・フェッラーリが続き、三位がチームは異なりモトコルセ
レーシングですがドゥカティユーザーのロレンツォ・ザネッティが入り
表彰台をドゥカティスタが独占。日曜の第二レースもミケーレ・ピッロが
制して、二位にマッテオ・フェッラーリが続き、三位にルカ・ビターリの
BMWが入り、表彰台独占とはならなかったのですがドゥカティの実戦を
兼ねた開発チームとも呼べるバルニレーシング二連勝で開幕戦を終えて
今年も何事もなければ、大きなタイム差やメーカーのバックアップの分厚さ
やチーム体制を考えるとミケーレ・ピッロとドゥカティが強いのかなと
思いますね。

 意外な健闘を見せたのがBMWユーザーでひょっとしたら、ヤマハ、ホンダ、
カワサキよりもドゥカティライダーが何かしらのトラブルや不調に陥った
時に上位進出がありえるのがBMWライダーなのかなと思わせる展開でした。

 同時に思うのはアプリリアやMVアグスタが中段から下位に沈んでいる
姿を見ているとスーパーバイク世界選手権での上位進出も難しい。
あるいは新モデル登場まで持っているマテリアルでできる限りの活動を
して、来年から先の攻勢に備えているという感じがしますね。

 スーパースポートクラスは今年、芳賀紀行やミシェル・ファブリッツィオが
参戦することになり、注目されたクラスですが、第一レースは世界選手権
同様、ヤマハR6が強いなぁと思わせる展開でトップ4がヤマハユーザーで
勝ったのがケビン・マンフレーディ。二位にロレンツォ・ガベリーニが続き、
地元のマッシモ・ロッコリが三位という成績。

 日曜日の第二レースはディフェンディングチャンピオンでMVアグスタを
走らせるダビデ・スティルペが制して、マルコ・ブッソロッティが続き、
ケビン・マンフレーディが入り、以下、ガベリーニとロッコリが続いて
二位から五位がヤマハユーザー。

 このクラスはMVアグスタ対ヤマハという戦いになりそうだなと思える
ウィークエンドでした。

 
 松坂大輔がナゴヤドームでのジャイアンツ戦に登板しました。
やはり、色々な意味で予告先発という制度というのはスタープレイヤー
が登板するということになると観客動員に直結しますね。

 中部地方というエリアという経済圏をほぼ独占している中日ドラゴンズ
ですが、ここのところの観客動員は落ちている。そんななかでメジャーリーグ
から日本に戻ってきてから、福岡ソフトバンクホークスでほとんど投げる
ことができなかった彼がリハビリを経て、他のドラゴンズの投手の不調という
外的要因もあり、開幕六戦目のマウンドに立つことになりました。

 まぁ、バックの守りの悪さだったり、ハードラックもあって、結果は
ドラゴンズファンが望んだものではなかったのですが、肩の痛みが再発
しなければ、彼の今年の一年は面白いものになるだろうし、観客動員や
グッズの販売数などドラゴンズにとっては安い買い物だったような気が
しますね。

 開幕戦から六戦目までの先発投手が全てシーズンオフまで活躍できるか
はわかりません。恐らく、途中の離脱などもあるでしょうが、松坂が
10日に一度ぐらいの割合で投げて、大野や吉見がある程度活躍できたら
ドラゴンズファンは楽しいシーズンを過ごすことができると思いますね。
 スーパースポート世界選手権に参戦中だが、怪我で次のアラゴンとアッセン
の欠場するトルコ人ライダーの代役は経験の豊かな南アフリカ人ライダー
となりました。

 まぁ、チームプチェッティとしたら、日本のカワサキサイドが日本人なり、
アジア選手権で活躍しているアジア人ライダーがいたら、選択肢の中に
入れるでしょうし、イタリア選手権で走っているカワサキのマシンの特性
に慣れているイタリア人ライダーがいたら、それでもいいという考えだった
と思うのですが、アラゴンとアッセンという難コースでカワサキの考え
なり、チームとしてベテランでスーパースポートでの経験があるライダー
となると数が限られてくるのかなと思いましたね。

 今回のシェリダン・モライスという実力本位の考え方であり、ヨーロッパの
各国の選手権でカワサキのスーパースポートを走らせている若いライダー
を起用するにはリスクがあるから、経験を重要視したのかなと思いました。

 今年のスーパースポートクラスはヤマハの快足振りが目立っていますが、
果たして難しいコースと言われるアラゴンとアッセンで果たしてどんな
走りを見せてくれるのか楽しみです。
 台湾のアイドルにはまっていた日本人の男性のファンがアイドルが活動
内容を変更してアイドルから路線変更したところ、ショックを受けて
切腹自殺を図ったそうです。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3404539

 私がこのニュースを読んで思ったのは、80年代のプロレスであったり、
テレビドラマを見てのファンのリアクションでしたね。

 アントニオ猪木がテレビ朝日のバックアップを受けて、金曜日の20時台に
ほぼ毎週レギュラー番組に出て、猪木信者から圧倒的な支持を得ていた
ところに東京12チャンネルの放送がなくなったことがきっかけで倒産した
国際プロレスのエースであったラッシャー木村が新日本プロレスに登場
して抗争を開始してから、過剰すぎる猪木愛を有する猪木ファンのある種
の選民思想から発せられる行動が過激でラッシャー木村やパートナーの
アニマル浜口や寺西勇がリングに上がる時にモノが投げられるのは普通に
あり、家にモノが放り込まれるようなこともあり、それが理由で飼い主の
死に至ってしまいました。

 また、TBSが20時台に大映テレビ製作の『スチュワーデス物語』を放送
していて、健気なスチュワーデスを堀ちえみが演じていて、その恋敵を
片平なぎささんが演じていたのですが義手になった手を教官役の風間杜夫
に見せる時に毒のあるセリフを吐きながら、口で手袋を噛みながら取って
義手を見せつけるというシーンがあり、その悪役振りがはまっていて良かった
のですが、子供に石を投げられたり、街中を歩いていて『魔女』だの『悪魔』
などと言葉を吐かれたりしていましたが、ファンの過剰な思い込みとか
方向性の間違ったパワーやエネルギーというのは怖いなと思いましたね。

 アイドルに対するエネルギーやパワーが活動を支えたりするのは素晴らしい
ことだと思いますが、何か間違った方向性に行ってしまい、過激すぎる
とまずい展開になるのだなと思った私でした。

 前回の関東圏での聴取率調査での結果が出ました。各局、プレゼント企画
であったり、ゲストが豪華になったりしましたが、結局はTBSラジオが強かった
という結果になりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000108-spnannex-ent

 そこで思うのですが、多少の誤差はあるかもしれないが、TBSラジオが
関東圏の中で聴かれていて、同時に思うのがラジコプレミアムの影響で
メールを送るリスナーに関東圏以外の住所が読まれることもかなり増えてきた。

 そうなると局に対する価値観が高まってスポンサーが集まるのかと思ったら
意外にもそうではなくて、かなりTBSラジオの番組を聴いていて、他の番組の
コマーシャルが流れることが多いと思います。

 となると思うのはかつてのテレビ東京のような番組作りなどができるのかな
というものですね。

 大正製薬の社長が無類の演歌好きで、当時の社名が東京12チャンネルだった
時の局にお金は出すから、しっかりと練りこんだ番組を作って欲しいという
ことでできたのが『演歌の花道』

 日産自動車の社長が時代劇が大好きで分厚くスポンサードするから、予算の
心配なく、キャスティングが豪華で製作日数もしっかりと確保できて生まれた
のが『大江戸操作網』

 TBSラジオのリスナーが多くて、それでいて、コマーシャル枠が余って
いて他の番組のコマーシャルを流しているということであれば、税金を
払うなら、寄付したり、ある種のフィランソロピー活動に使ったり、
会社や組織のイメージアップに使ったり、広告費を増やしたりする会社や
組織があるのかなぁと思いますね。

 モータースポーツの世界のスポンサー持ち込みドライバーやライダーの
ようにお笑い芸人やタレントさん、ミュージシャンがスポンサー持ち込みで
番組を持つようなことはないのかなと思ったりもします。
(これはかつて、ミッキー安川さんがお付き合いの深いスポンサーが番組
スポンサーについて、ラジオ日本で行なっていた手法でもあります。)

 四月以降、新番組が始まったり、番組内のコーナーの改組があったりしますが
果たしてどんなことになるのかなと思いながら、インターネットをしながら
ラジオを聴いている私です。

 

 
 イタリアのようなcampanilismo(=郷土愛絶対主義)が強すぎて、
オリンピックとワールドカップがなければ国としてまとまらないところに
いたら、自分の街が好きで方言を使い、育ったり住んでいる街の料理や
風習を第一に考えて、そこにサッカーが結びついて週末に熱狂的に
『我々のチーム』を応援するということが当然だと思うので、地方出身者の
芸人さんが方言を用いることに心理的なバリアはないどころか、ウェルカム
なんですが、そこで考えたことがあります。

 私の好きな芸人さんにU字工事とちぐはぐがあります。

 U字工事はもともとは標準語を使って漫才をしていたようですが、どうしても
栃木訛りが出てしまう。

 そこを治そうとしていたのですが、どうも滑らかさがなくなってしまって
脳で考えていたことと脳の命令が口から発せられることにリズム感に微妙な
違いが生まれてしまう。

 そんななかで他の地方出身者がいわゆる標準語を話すために練習を重ねて
周りの関係者や芸人の大多数が標準語を身につけて話す経験をしていて
そうするなかで水道橋博士は逆に差別化を図るためにもっと栃木訛りを
強くした方がいいという提案をして、彼らは考えに考えたあげく、
そちらを選択して、ネタも栃木の地方紙の下野新聞を読み込んでローカルな
話題を取り込むようになりリズム感があり、栃木色の強いネタを創作
できるようになり、実力を蓄えて人気も出てきた。

 熊本と大分出身の女性コンビのちぐはぐはもともと無理に標準語に治す
ことを選択せず、お互いが普段から話している方言を話すことで独特の
リズムを作り出し、同時に客側にとって聴きやすいスピードを生み出している。

 訛りは強くてもリズムが良くて、聴きやすいスピードであれば数多い
というかほとんどの東京で活動している芸人が標準語を話している中でも
見る側がすんなりと聴くことができますね。

 私は元々名古屋なので名古屋弁は問題なく聞けますし、名古屋の放送局の
番組制作能力び問題もあって、関西芸人が出演する関西圏の局の制作の放送を
見ていたので関西弁にもさほど抵抗感がなく聞ける。

 そう思っていたのですが、先日Aマッソという女性の関西出身の芸人コンビ
が関西出身の芸人がMCを勤める番組で出演していた時に彼女達が関西弁
でネタを展開するところを見たのですが、これはちょっと私のキャパシティを
超えていましたね。

 コテコテの関西弁で露天商と客という設定のコントをやっていたのですが
濃度が強すぎというか、言葉があまりにもきつ過ぎるというか、毒気が
あまりにもありすぎて、私はお笑いグルメとしては雑食属性があり、
前述のように方言も受け入れるのですが、さすがに素材はいいかもしれないが
馬鹿みたいにソースをかけまくったようで私には合わなかったですね。

 まぁ、これは彼女達の容姿がそれなりに整っているので、その見た目から
発せられるきつい訛りがより強い訛りに感じてしまうということもあった
と思います。

 私ですらこういう感想を抱くので、関西弁を聞きなれていない人だったら
土着関西弁とも言える様なネタを関西の庶民設定での漫才やコントだったら
聞き取れないか、言葉のきつさに受け付けないことになるのかなと
思いますね。

 島田紳介という人は明らかに在京局と在阪局で関西弁の濃度を変えてい
ましたが、訛りの強い人はそういう工夫などがあったのかなという思いを
抱きました。

 方言をナチュラルに上手く使っている人と状況に応じて使い分けている
人というのは見る側を上手く引き込むのかなと思いますね。
 二月のマイナビラフターナイトのオンエア争奪バトルの公開収録の観覧
が抽選で当たり、見てきたのですがこの時に一番面白かったのがロビンソンズ
のネタでした。

 このネタですが、当日の公開収録の時の観客だけ見るだけでなくが番組内
の放送とその後にyoutubeでアップロードされて、リスナーがどう評価
するかということなので、youtubeで聴くこともできます。
https://www.youtube.com/watch?v=kLxv-WWCcLA&t=27s

 お笑いライブが好きなファンとその父親という設定のコントなんですが
これがお笑いライブを見に行っている人にはよく突き刺さるネタでした。
そして、それが理由でライブにたくさん行っている人ほど笑えるネタと
なっています。

 ロビンソンズのファンがあのネタを見て『ずるい』と言う人がいるようですが
確かにずるい笑いですね。そのことは演じる側でありネタを作った北澤仁
さんもブログで触れています。
https://ameblo.jp/robinsonskitahito/entry-12363759845.html

 ネタとしてもよく練られていて面白いのと同時にオンエア争奪バトルで
無料の観覧番組に来る人というのはお笑いグルメでそれも色々なライブに
行っている雑食属性のある人だと思いますし、厳しい目を持っていると
思うのですが、そこでその特性を理解して、爆笑を取り、オンエアに
選ばれたのはネタの優秀性と共にロビンソンズの見事な戦術性を感じましたね。

 笑いがしっかり取れるネタを選択し、マイナビラフターナイトという場所
でお笑いグルメで様々な年齢層が来場していて、普段からライブを見ている
習慣を持っていると理解して、そこに刺さるためにオリジナルのネタに
多少の修正を加えて笑いをかっさらった。

 お笑いコンビのファンが集まる事務所のライブで受けたが、色々な芸人
さんが集まるライブで見事にすべってしまった後に客がネタの先進性に
着いていけないなどとツィートするような人には上記のような万人に
受ける脚本もなく、客層を判断してネタを選択する戦術性も有してなくて
私は全く評価しないのですが、評価しない芸人のネタを見た後にロビンソンズ
のこのネタを聴いたら、実力の違いの大きさがよく理解できます。
何度聴いても面白いし、お笑いライブから帰ってきた時に聴くと面白さ
が増幅している。

 ロビンソンズのファンだけでなくて、多くのお笑いファンでライブに足を
運んでいる人に中毒性のあるネタの面白さを何度も感じてしまい、youtube
で聴ける環境にあるので、何度も聴いてしまう。

 この傑作のコントはずるさというか企みとか中毒性があるなと思う
ネタですね。
 

 
 スーパーバイク世界選手権とMotoGPが開幕して、世界選手権格式の
ライダーラインナップやチーム体制、スポンサーの状況などは多くのレース
ファンに届いていますが、先週ぐらいから各国の国内選手権のチーム発表会
などが行なわれています。日本で生まれて、イタリアで評価されて友人、知人
の多いイタリア選手権の様子はかなり気になるのですが、私が27歳にして
イタリアに行った時に五歳の坊やで『遊ぶのが好き、元気が良すぎで負けず嫌い』というライダーが有している資質の全てを持っていたルカ・ビターリの
イタリア選手権での活動が発表されました。

 昨年のもてぎで得た情報ではルカ・ビターリの2018年の活動は
スーパーバイク世界選手権で併催されているストック1000選手権で
アプリリアのリッターバイクで戦うというものでした。

 そこから冬の間に様々な交渉と動きがあり、彼はストック1000選手権を
アプリリアで走ることと同時にイタリア選手権のスーパーバイククラスで
BMWのリッターバイクを走らせることになりました。
http://www.corsedimoto.com/gallery/civ-superbike-presentato-il-team-dmr-racing/

 まぁ、これはスポンサーなり持参金を持ち込んで走る立場のライダーが
思い通りのテストのセッションの数が少なかったり、チームメイトがメーカーや
チームのメインスポンサーによって推されていて、チームのセッティング
や優先順位が業界内政治力のなかでチームメイト中心に働いているとしたら
走りこむ回数を求めたり、色々なセッティングを試したり、メカニカルなこと
を勉強したりする上で走る機会を求めるということはあるでしょう。

 走る機会が欲しいとなった時に世界選手権や世界選手権と併催されている
レースを戦いながら、国内選手権を走るという選択があり、イタリアのチームで
世界選手権を戦いながら、イタリア選手権にもスポットなりフルタイム参戦
するということがあります。

 イタリア人ライダーとしたら、移動のしんどさがなくて、スポンサーなり
持参金を持ち込まなくて実戦を兼ねてテストができるとなると、いい練習に
なると思いますね。

 ただ、そんなストック1000選手権とイタリア選手権をカレンダーがかぶって
いないとしたら、並行参戦するのは割にあることですが、これがストック
1000選手権にアプリリアでイタリア選手権のスーパーバイククラスが
BMWというのは驚きでしたね。

 まぁ、色々な思惑がうごめきながら、清濁併せ呑む一方で愛する子供に
走る機会を与えたいというマウリッツィオ・ビターリのピュアな思いが
透けて見える今回の発表でしたね。

 来週末のミザノでのイタリア選手権の開幕戦で果たしてどんな走りを
見せるのか楽しみです。
 昨日の続きの話になりますが、ここのところのお笑いライブを見ていて
私の知る範囲でお笑いに対するdeterminationを感じさせる芸人と
ネタ中でpowerを感じさせる芸人について書きたいと思います。

 determinationというのは簡単にやる気とか決意という言葉に訳すことに
抵抗がある言葉で『石にかじりついてでもやり抜く』とか『他人を蹴落として
でも前に出る』という意味合いの言葉です。

 ここのところ私のブログをお読みの方は容易に理解できるように
determinationを感じさせるのはラムズの風間春菜です。

 彼女のネタであったり、演技力であったりもそうですし、苦手なことにも
あえて挑戦して実力をアップしようとするところに強い意志を感じます。
ごく最近も不得意とする大喜利に挑戦して、何とか実力を高めようという
意思を強く感じました。

 このあたりのことは以前、この私のブログでも取り上げたので、ごらん
いただけたら理解が深まると思います。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201803270026372257/

 では、powerを感じる芸人は誰か。私の知る範囲、見ている中で一番
powerを持っているのはちょーちんあんこーさんのじゅんこBAN!BAN!さんです。

 彼女のある種、無軌道さや暴走ぶりにはとんでもない狂気と冷静さを
有しながら場外乱闘をする悪役レスラーを思わせるものがあります。

 そして、私はそこにかつての小堺一機さんと関根勤さんの『コサキン』
の二人がやっていた深夜のラジオ番組の時のような暴走や勢いを感じます。

 テレビでの二人というのは番組制作者やスポンサーが求めている役割とか
設定を全うして、広い年代に受けるような役割を演じていたのですが、ラジオ
での二人はやりたいことや思っていることを好き放題にやる。

 小堺一機さんが『テレビでは言えないけれど、本当にちびっ子歌合戦は嫌い』
とか『大好きなAV女優は松本まりなさんで、好きなおっぱいはお椀型』
などと話し、関根勤さんが好きでたまらないが、それほどまだ世間的に知られて
いないタレントや格闘家のモノマネのネタおろしをしたり、くどさと気持ち
悪さが面白くなり始めたルー大柴さんを登場させたりして世間の届かせたり
しました。

 また、リスナーと二人が時代劇の役者のイメージの強かった松平健が
主演の舞台のエンディングなどで『マツケンサンバ』を歌っているのを
いち早くキャッチして流し始めたり、吉永小百合の『奈良の春日野』を
放送したり、バラエティにほとんど出ていなかったアニソンの水木一郎
さんの面白さや演歌の冠二郎さんの突き抜けた明るさに目をつけてゲスト
に呼んで後々の活動の最初の一歩をプロデュースしたのがコサキンのラジオ
でした。

 そのラジオの『意味ねぇ』世界というのはナンセンスギャグの力と
パワーにあふれていて、理解できなかったり、ついていけなかったゲスト
の沢口靖子さんなどは本番中にぴあを読み始める有様でしたが、面白がる
ゲストには大うけでした。

 その受けていた中の一人が体操のオリンピックのゴールドメダリストの
森末慎二さんですね。

 あの深夜のラジオに大笑いしながら、リスナーの質問に答えて、番組の
最後まで付き合っていたのですが、森末さんがコサキンワールドを存分に
味わった後に思わず

 『いいなぁ、こんなパワーのあるラジオで』

と話したのを強い印象と共に今でも覚えています。

 オリンピックのゴールドメダリストというのは肉体的にも鍛えぬき、
精神的にも世界の頂上にある人だと思いますが、そんな人がナンセンスだったり
意味がなかったり、芸能界のちょっとはずれたところに焦点を合わせて
笑いを取る二時間番組を経験した率直な感想がコサキンの二人のパワー
に対する感嘆でした。

 でもって、私のブログを長年ごらんいただいている読者の方々はご存知
でしょうが、私はオートバイのレースの世界とかテニスのツアーで戦って
いるライダーやプレイヤーと仲が良かったりする。

 その中には世界チャンピオンであったり、世界ナンバーワンプレイヤー
であったり、四大大会ウィナーがいますが、彼らを見ていると肉体的に
鍛え上げたり、精神的にベストな状態を作り上げたりするために様々な
トレーニングをしていたり、コンディションを高めるために最新で最高の
モノにお金をかけたり、素晴らしいスタッフと契約したり、食べるものや
飲むものに気を配ったり、スポンサーとの関係に熟慮した行動をしたり、
使う道具のメンテナンスに神経を使ったりと色々な意味でパワーを感じます。

 テニスの世界で言うとフラビア・ペンネッタを見ていると彼女はいわゆる
『フツウの人』特別、骨が太かったり、恵まれた筋肉を持っていたり、
身長が高かったりということがなく、平均サイズの人が勝ち抜くために
パワープレイヤーに打ち負けない体力を作り、いかに相手が苦手とする
展開を作るのかを考えて戦い続けてきました。

 オートバイのレースの世界で言うとアルノー・ヴァンサンは子供の頃から
ミニバイクをやっていたり、父親からの英才教育やメーカーのジュニア
ライダー育成プログラムのようなところとは無縁でレースの活動をするのが
遅く、地域選手権やフランス選手権をやっていた頃などはメカニックとして
働きレース資金を集め、同時にイタリア語を勉強してレース界に多い
イタリアのメーカーやイタリア人のエンジニアなどとすんなり会話を
したり、スポンサー受けの良さなどがあり、味方を増やし、キャリアの
多くをイタリアのチームで過ごして世界チャンピオンになった時は
イタリアのチームでタイトルを奪いました。

 フラビア・ペンネッタはダブルスで世界一までなり、シングルスでも
全米オープンを制しトップテンまで行きました。

 アルノー・ヴァンサンはイタリアのチームでアプリリアのマシンで
ワールドチャンピオンになりました。

 まぁ、『フツウの人』が世界で戦う上で体力、精神力、行動力、判断力、
交渉力、決断力など色々な意味でのパワーを有して戦い世界を制する場面を
見てきました。色々な意味で凄みであったり、勢いや狂気すれすれの
のめりこみ方を見てきました。

 そんな経験をしてきた私がお笑いライブを見てきてパワーを感じるのは
ちょーちんあんこーのじゅんこBAN!BAN!ですね。

 笑いを取るためには観客をいじりながら巻き込んでいく芸の力であったり、
流れを壊してしまいながら受けを取る独創力であったり、自らの腹を出して
卑怯な笑いを得る行動力であったり、色々な意味での力。パワーがありますね。

 世界ナンバーワンや世界チャンピオン、四大大会優勝者でとんでもない
色々な意味でのパワーを持っていた人を割りに近い場所で見ていた私に
とってお笑いの世界でパワーを感じるのは卑怯な笑いも悪目立ちも厭わず
清濁併せ呑むちょーちんあんこーのじゅんこBAN!BAN!ですね。

 カワイイ顔と巨乳に美しいファンタジィと揺れる下っ腹(を用いて笑いを
取る姿勢)に醜いリアリティを感じさせながら色々な力を持っていて
それを発揮しているのはお笑いグルメにとってのおいしいごちそうだなと
思って見ています。『フツウの人』が頂上を目指すには色々な意味でパワー
が必要ですが、彼女にはフラビア・ペンネッタやアルノー・ヴァンサン
のような一途な思いと強い欲望を感じます。
 お笑いライブを見に行くと色々なケースに出くわすのですが、面白くない
芸人が続いた時に冷えた空気を変えるのは破天荒なネタであったり、無軌道
で暴れまくる芸人だと思います。28日の中野で行なわれた『笑いの輪』で
つまらなかった空気を変えたのがジョリー惑星であり、ちょーちんあんこー
だったと思います。

 この日のライブで私が一番面白かったのがちょーちんあんこーさんでしたね。
私は二月に『お智だちライブ』というお笑いライブで見ていて、その時も一番
面白いと思ったのですが、今回も私の期待を超える笑いを生み出していました。

 会場のロビーにいて、たまたまちょーちんあんこーさんにお会いして
話す機会を得たのですが、その時に思ったのは舞台では大きく見えるのに
実際は小さいということですね。まぁ、それだけ舞台上での存在感が強くて
パワーがあるということの証明だと思います。

 彼女達のネタというのはかなりプロレスに似ています。それも手の合う
レスラー同士のプロレスの試合に似ていますね。

 手の合うもの同士だから、お互いの技術や戦術がわかって、どれぐらいが
肉体的な限界や耐久性のリミットがわかっているから、細かい打ち合わせなど
が必要でなく実戦に入れる。

 そこで行なわれる試合はハードヒットと確かな格闘技術と高い戦術性を
有したもので、時にプロレスの領域から離れて、ガチンコの世界に入りそう
になりながらも、お互いの信頼関係からプロレスの領域内でプロレスを
進める。

 ちょーちんあんこーの漫才もじゅんこBAN!BAN!さんが観客席の空気を察知
して、客席に時になだれ込んだり、客をいじることでだれている客や
長い時間の鑑賞となって集中力を切らしている客の集中力を高めて
芸人サイドへ焦点を合わせるような流れを作りながら、相方の
ツッコミの能力と話の運びの才能を信じながら、暴れ回り、アドリブなどを
含めながら、決められた結末に向かっていく。

 これは勝敗だけを決めて細かい打ち合わせはしないで行なわれる好敵手
同士のプロレスの試合に似ていますね。

 そして、とりわけじゅんこBAN!BAN!さんにはプロレスにおける
悪役レスラーが反則攻撃や場外乱闘のようなネタの運びをするような邪心
であったり悪巧みも見られる。

 個人的には彼女のかわいらしい顔と巨乳は私の下半身を直撃して、
ぶよぶよの下っ腹(を使って卑怯な笑いを取ろうとするところ)は
私のお笑い脳に突き刺さります。

 そして、ツッコミのひぃさんは暴れまくるエース級悪役レスラーの
暴走を時に泳がせ、必要な時には手綱を締める見事なタッグマッチの
法則を理解したタッグマッチの上手い悪役レスラーのような冷静さと
戦術性を常に持っている。

 そして、暴れまくるレスラーと共に時に暴れまくり、エース悪役レスラー
の見せ所を作ってあげて、試合をしっかりと構築する頭脳をひぃさんに
感じますね。

 暴走しながらも、会場の冷えた空気を温めて客の注目を舞台に
集めるようにして、正統的なネタ(実は全てが邪道ではなくてスタンダード
なネタの展開のことが多い)を展開して、笑いを生み出すちょーちんあんこー
にプロレスからインスパイアされた突進力や爆発力のある笑いを感じています。

 お笑いグルメとしては雑食属性があるので練りこんだネタも好きですが、
卑怯な笑いや暴走するようなスタイルで笑いを作るちょーちんあんこーには
豊かな才能とパワーを感じますね。

 彼女達の漫才や漫才以外のフリートークで確かな技術とよこしまな笑いを
見たいなと思っています。個人的には『下ネタワールドカップ』を小さな
会場でお笑いグルメが集まる空間で見たいなと思いますね。

 お笑いのライブでつまらなかったり、面白くない芸人が続いている時に
会場の空気を変えなければいけないとすれば、そこに必要なのはある種の
突破力であったり、突拍子もない芸であったり、それまでの芸人さんとは
違うカラーや空気感を持つ人の登場だったりします。ここのところ、見ることの
多いジョリー惑星には場の静かで沈んでいる空気を変える突破力を感じます。

 二人の漫才を見ていて、思い浮かべるのはネタの運びとしてはスタンダード
なものですね。そして、大きな動きでアイキャッチするというのは、街中の
コンビニや駅売りのスポーツ新聞で奇抜な一面見出しが注目を浴びて、手が
伸びるように、あべみなが大きく髪を振り乱すことで観客の目が舞台上に
集まる。

 ある種、80年代のお笑いを通ってきている私の印象では今いくよくるよ
の漫才で今いくよが話を廻していき、今くるよが折を見て腹を叩いて
観客の目を向けていきながら進めていく漫才がありましたが、それを
思い出させるものがあります。

 でもって、内容的にも女性の見た目とか恋愛に関することをテーマに
するので、今いくよくるよの漫才を参考にしたのだろうかと想像したり、
女性漫才で作りやすいネタが容姿とか色恋に関するなので、そういう
テーマを選んでいるのかなとも思います。

 ダウンタウン以前と以降。そして、M1グランプリ開催前と開催後で
漫才の形というものが変わっている中で、80年代の漫才のリズムとか
文法を使い、そこに現代的なトピックを放り込むと、テクニック的には
古典であり、話しているテーマは現代なのですが、最近、見ていないので
新しさを感じることとなります。

 このあたりは80年代でのB&Bや紳助竜介の漫才がボケ側が八割話して
ツッコミが二割話すスタイルで人気を得たのですが、同じようなスタイルで
話す内容が現代のものであるホタテーズの漫才が80年台初頭の漫才ブームを
知らない人が新しく感じるのと似ています。
(このことに関して触れたのは私のブログでここに記しています。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201803210415399124/

 ボケが激しく動いて、客の目を釘づけにして強い言葉でどんどんボケを
かましていって、ツッコミが的確にツッコミながら話を廻していくという
のは見る側の年齢層や好み関係なく見ることができて、冷えてしまった
観客を温めることができやすい。

 正直、ネタ的には女性社会のあるあるネタや見た目や色恋に関する
ものというのは、それがいくつも続くと飽食感を感じるのですが、
ジョリー惑星の漫才は底抜けのパワーがあるから見ることができる。

 面白くなかった会場を変える突破力を二人に感じています。

 ただ、個人的には同じようなネタとかテーマ性だといくら二人のパワーが
あったとしても、同じ食事をずっと続けるような感覚を抱いてしまいます。

 フラポテおおたさんには番組を綾瀬マルタさんという芸人を
パートナーにして曲なしでトークで一時間持たせる能力があります。

 漫才であべみなという暴走しがちで時に予定調和を崩して動き回る
暴れ馬を上手く走らせたり、コントロールする能力があり、綾瀬マルタという
練りこんだネタを演じることが上手いお笑い脳がある人をパートナーに
番組の時間帯や放送している場所に見合った内容を創造するお笑い頭が
あります。

 ツッコミが目立つのは当然なのですが、暴れるあべみなと優れた
ジョッキーぶりを見せるフラポテおおたさんが現状維持というのは停滞
と同義語だと考えて、今の芸風の延長上に何かを作成したり、
今までにないことにトライして違うカラーのネタであったり、女性芸人
とネタやテーマがかぶらない方向を模索したり、トライ&エラーを
重ねて新たな土壌を見つけたら、どんな果実を実らせるのだろうか。

 リッターで10キロ走る車を見て、車なんてこんなものだと思うエンジニア
がリッターで50キロ走る自動車や自然エネルギーを用いた新世代の車を
作ることができません。

 不満や不足感が燃費のいい車を生むようにジョリー惑星の欲深さから
生まれる新作を見たいなとかフラポテおおたさんというタイプの違う芸人と
組んでも上手く廻せる姿を見て、優れたマネージメント能力を生かしたネタが
見たいなといつも腹ペコのお笑いグルメは思っています。
 スーパーバイク世界選手権のタイラウンドの第二レースの5周目にクラッシュ
してリタイアしたユージン・ラバティですが、怪我の影響で次のアラゴン、
アッセン、イモラは欠場になるようです。
http://www.corsedimoto.com/in-pista/mondiale-sbk/superbike-eugene-laverty-saltera-i-prossimi-tre-round-mondiali/

 まぁ、残念なニュースですね。ただ、ひょっとしたら長くかかるかも知れない
と考えていた人にとっては思いのほか早く戻ってこれると考えられるわけで
悪いニュースの中での朗報だったかもしれません。

 果たして、この彼の不在は何をもたらすのでしょうか。

 今シーズンは昨年のリプレイを見ているようにレアとサイクスのカワサキ、
メランドリとデービスのドゥカティがトップ4を占めるような展開で時に
フォレスのドゥカティとファンデンマルクとロウズのヤマハが上位進出
するような流れになっています。

 オーストラリアとタイの二大会、4レースを見ていると今年のアプリリア
には優勝争いするには足りないところが多いかなと思われます。

 そうなると、勝てるライダーであるラバティが不在となるとメーカー
サイドとしては勝ちに行くというよりはいっそのこと実戦形式の開発に
人的物的なエネルギーを注ぐことがあるような気がしますね。

 もし、ドゥカティのライダーが怪我で三大会欠場というようなことになれば
当然、空いた穴にはミケーレ・ピッロが代役を務めることでしょう。

 では、アプリリアはどうなるのか。

 もし、ライバルとの直接比較できるということで今シーズン後半や
来年に向けて開発を進めるということであればマッテオ・バイオッコが
ラバティの穴を埋めて、今季の中盤以降の戦いに備えて実戦を兼ねた開発
をするというのは大いに考えられます。

 バイオッコではないということであれば、考えられるオプションは
シーズン開幕直前にチームオーナーのごたごたでグリッリーニスズキを
乗る予定が流れてしまったロベルト・ロルフォのように体が空いていて
220馬力を超えるマシンを走らせた経験のあるライダーということに
なるかもしれません。

 果たして、どんなアナウンスメントがアラゴンでのレースを前に流れる
のか気になっています。
dopo aver visto incidente al quinto giro non potevo capire i condizioni fisici
del pilota milwaukee aprilia e ora tutto chiaro perlomeno tre gare
(aragon assen ed imola) lui saltera’
http://www.corsedimoto.com/in-pista/mondiale-sbk/superbike-eugene-laverty-saltera-i-prossimi-tre-round-mondiali/

sicuramente la mancanza di eugene significa la brutta notizia per la team
e la casa di noale

pero’ se aprilia pensasse di anno di "sviluppo" gli ingernieri possono
fare il test ai tracciati difficili come aragon come assen come imola

allora la questa stagione molto probabile c’e’ la stagione fra kawasaki
e ducati

se due piloti di milwaukee aprilia girano ai primi posizioni
la questa mancanza sara’ duro per la casa di noale invece le prime gare
di superbike mondiale abbiamo visto come "replay"dell’anno scorso
cioe’ i primi 4 piloti sono rea e sykes sulla kawasaki e melandri e davies
sulla ducati e qualche volta outsider come fores con ducati e van der mark e lows sulla yamaha girano ai primi5

allora se ducatista salutera’ le prossime gare sicuramente arriva
michele pirro al suo posto
e il manager della noale cosa pensa e chi arriva?

un ipotesi sara’ matteo baiocco per sviluppare la moto e altre scenario
sara’ roberto rolfo che ha esperienza da giudare la moto con 220cavalli
e dopo la brutta notizia di team grillini lui e’ impagnato solamente
le gare dell’enduro e oppure qualche pilota che partecipa al campionato
nazionale con la moto di noale

allora aspettiamo la notizia per la gara in spagna
 墨田区のみどりコミュニティセンターという場所で月に一回行なわれている
『すみだスマイル』という入場無料のお笑いライブを見に行ってきました。
この手のライブに行って思うのは、『ローマは一日にして成らず』なわけで
やる気や能力のある芸人さんでも場数をこなさないとネタも練れてこないし、
コンビネーションも磨かれないわけで、経験を積みたい芸人さんにとっては
将来、花を咲かすに必要な土壌だなと思いますね。

 東京都内には各区にお笑いライブができるような公営の場所があり、
さらに民営のお笑いライブに適したライブ会場があります。

 そんな中でこうして、公営の場所で無料ライブが開かれるというのは
素晴らしいことだと思いますね。

 見る立場からすると無料だから、気楽に足を運びやすい。そして、
出てくる芸人さんが大御所ではなく、これから売れたいという芸人が
出てくるわけで知らない芸人を発見する喜びがある。さらに言うと
その場でしか感じられないライブ感を感じることができる。

 また、芸人サイドからするとやはり舞台度胸をつけたり、コンビの場合
コンビネーションを高めたり、ネタを練りこむには稽古も大事だが、
客前で演じる機会が多い方がいい。

 カンニング竹山さんがかつて、劇場を有している事務所に所属している芸人
がうらやましいということをラジオ番組で発言していましたが、
ネタをおろしたくてもやる場所がなかったり、頭の中で考えたことが
受けるポイントが芸人サイドと観客サイドで一致するのか、不一致と
なるのかを試すにはやはり無観客で稽古するのではなくて、観客が
いる中で試す必要がある。

 私がお笑いライブや公開放送で関係者席の近くで見たときに観客が
笑うポイントと業界人が受けているところが一緒のこともありますが、
違うところも結構あることにある種のショックを受けましたが、
そういった部分を理解する上でも観客のいる舞台でネタをやるという
必要性があると思いますね。
 
 そんな中ですみだスマイルというライブは見る側としても演じるサイドに
とっても、あるいは稼働率を高めたいと考えているとしたら、そういった
部分でも成果を上げていますし、あの場所はあの会場で何かやっていると
思い、情報収集しようといった行動に繋がり施設自体のイメージを高める
効果もあると思います。

 私はお笑いグルメとして雑食属性があるのですが、こういう場所で主に
近くの住民が見に来ている無料、あるいは低料金のライブの場合、芸人さん
がテストというか実験ができるのではないかという印象も抱きますね。

 ミュージシャンがシングル曲はヒットさせるという命題があったり、
コマーシャルやテレビ番組などのタイアップがある場合はキャッチーで
あったり、サビ部分が強い曲を作る必要がある。

 ミュージシャンにとって、特に売れている個人やグループというのは
ファンのサイドにとってはヒットした曲に思い入れがあり、その曲と同じ
カラーの曲を求めたり、当たった作品に近いものを求めることが多い
と思います。

 ただ、ミュージシャンサイドとしては、当たった作品を購入してくれる
ファンは嬉しいのですが、同時に表現者としては今までやっていなかった
曲を作ってみたくなったり、使ったことのない技術を使いたくなったり、
違った作風を求めたくなる。

 そんな思いの中でライブであったり、アルバムの中で発表すると思うの
ですが、それはお笑いの世界でもあって、違った作風のネタを作ってみて
お客さんの反応を見て、ネタの良し悪しを判断したり、普段やっている
スタイルではない方法論で台本を作ってネタおろしする実験の場というのは
必要だと思いますね。

 その実験があり、新たな鉱脈を発見することがあったり、ネタを練りこんで
いくことができる。

 モータースポーツの世界でレースをするうえで、テスト走行でガソリン
満タンでフルスピードで走ったり、使用したタイヤをあえて装着して
車体の運動性能を試したり、今までしなかったサスペンションセッティング
で走らせて安定性がどれぐらいか確かめるテストセッションがあって、
車体もエンジンも適正な値が理解できて開発が進んでいく。

 すみだスマイルというのは今は無名であるが、やる気があるがテストとか
実験の場を求めるお笑い芸人にとってのネタの測定の場所として重要視
されていて、それが機能しているように昨日の現場で思いましたね。 

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