改めてアンドレア・アントネッリのロシアでの悲劇について思いをめぐらす。
2013年10月30日 スポーツ 悪天候となったもてぎの金曜と土曜に関して思ったのはスーパースポートの
ロシアラウンドでした。
チームライトスピード時代から知っていたアンドレア・アントネッリが大雨のレースで
命を失いました。
レースの開催は大事。そして、レースが開催されるから色々なことがダイナミズムを
伴って動くことになるから無理をしてでもレースを当初の予定通り進めようとする。
しかし、それでアントニオ・アントネッリは命を失ってしまいました。
そして、ロレンツォ・ザネッティはかなり自らをメンタル的に追い込んでしまいました。
先週のMotoGPのもてぎでの悪天候に関して、金曜日はドクターのヘリが飛ばないという
理由でキャンセルとなりました。
日曜日のMoto3クラスのウォームアップは1コーナーの霧が理由で赤旗が掲示されて
セッションがストップしました。
アンドレア・アントネッリの悲劇からレース業界が学んだことというのが活かされると
いうのは何か悪いことが起きないためにはいいことなのでしょう。
霧や雨がコースを覆うことはありえることです。世界選手権のかかったレースは確か
に世界のトップの能力を有している人の集まりですが、彼らの能力を過度に評価して
どんなコンディションでも視界がかなり限られている状態でも走ることができると考え
るのは間違っていると思います。
戦争が終わり、敗戦国が戦争の愚かさに気づくのは洋の東西を問わずに
世界中で見られる真実ですが、戦争に勝利した側が戦争の愚かさに気づくことは
ごくまれです。
バッドコンディションのレースで負傷者や死者が出てからライダーの能力を過度に
評価していたことに気づくのでしょう。とんでもないコンディションでも運良くレースが
負傷者や死者が出なかった時にレース開催、続行の判断が実は間違いであった
ということはありません。
アンドレア・アントネッリがレース界に残していったことを日曜日の朝の霧による
視界不良ですぐに赤旗が出たという時に濃厚に感じた私でした。
ロシアラウンドでした。
チームライトスピード時代から知っていたアンドレア・アントネッリが大雨のレースで
命を失いました。
レースの開催は大事。そして、レースが開催されるから色々なことがダイナミズムを
伴って動くことになるから無理をしてでもレースを当初の予定通り進めようとする。
しかし、それでアントニオ・アントネッリは命を失ってしまいました。
そして、ロレンツォ・ザネッティはかなり自らをメンタル的に追い込んでしまいました。
先週のMotoGPのもてぎでの悪天候に関して、金曜日はドクターのヘリが飛ばないという
理由でキャンセルとなりました。
日曜日のMoto3クラスのウォームアップは1コーナーの霧が理由で赤旗が掲示されて
セッションがストップしました。
アンドレア・アントネッリの悲劇からレース業界が学んだことというのが活かされると
いうのは何か悪いことが起きないためにはいいことなのでしょう。
霧や雨がコースを覆うことはありえることです。世界選手権のかかったレースは確か
に世界のトップの能力を有している人の集まりですが、彼らの能力を過度に評価して
どんなコンディションでも視界がかなり限られている状態でも走ることができると考え
るのは間違っていると思います。
戦争が終わり、敗戦国が戦争の愚かさに気づくのは洋の東西を問わずに
世界中で見られる真実ですが、戦争に勝利した側が戦争の愚かさに気づくことは
ごくまれです。
バッドコンディションのレースで負傷者や死者が出てからライダーの能力を過度に
評価していたことに気づくのでしょう。とんでもないコンディションでも運良くレースが
負傷者や死者が出なかった時にレース開催、続行の判断が実は間違いであった
ということはありません。
アンドレア・アントネッリがレース界に残していったことを日曜日の朝の霧による
視界不良ですぐに赤旗が出たという時に濃厚に感じた私でした。
MotoGP日本グランプリレースウィーク日記その四
2013年10月29日 スポーツ 何とか土曜日に予選が終わり、決勝を迎えた。まぁ、月曜日にレースという
ことや日曜日のセッションスタートが朝の六時台なんてことにならなくてレース業界人
ほっとして日曜日を迎えたという空気感が横溢しているホテルのロビーである。
大体の連中がレース後に空港に行って帰国するか、羽田か成田近郊のホテルで
宿泊して月曜に出発なので大きな荷物を持ってチェックアウトの連中がほとんどである。
でかい荷物を車に詰め込んでサーキットに出発。
金曜や土曜よりも当然早く出発したのだが、やはり車もバイクも多い。レースウィーク
の日曜日を感じる。
寒さを感じながらサーキット到着。7時15分にパドックに着いたが、かなり寒く、
霧がかかっている。
金曜日の悪天候の関係で長くなったウォームアップ走行であるが、1コーナーの
ところでかなり霧がかかりセッションストップ。たまたま、チームイタリアのところに
いたらイタリア1のパオロ・ベルトラーモに掴まる。天気はどうなるのか、レースは
どんな感じになるのかショートインタビューを受ける。その20分後にFBを見たら
私のインタビューを聞いた男が私にメッセージを送ってきた。これが現今のレースと
メディアとSNSの関係なんだろう。
霧が再びセッションを止めることなく終わり、スケジュールは進み、Moto3のレースへ。
レースの内容というのは、まぁ、今季何度も見たようなスペイン人の表彰台独占。
まぁ、このカテゴリーでも強くてお金があって、マテリアルやチーム体制に恵まれて
いるチームが上位を占めるという感じである。
Moto2クラスはスタートしてすぐにクラッシュがあり、救急車両が入り、ライダーを
応急処置やマシンの撤去などをする。
私としてはモスクワで近かったアントネッリを失い悲しい時間を送ったことも記憶に
新しい。AGVのマウリツィオもダイネーゼのステーファノも画面を凝視する。
ライダーがコース上で寝ているのはすぐに動かすのはまずいという救急救命スタッフ
の判断なのか、重大な局面を迎えているのかどちらなのか気を揉むが、幸いなことに
前者であり、救急車内に運ばれてサーキット内のクリニカモービレに運ばれることに
なった。
まぁ、ドクターがヘリコプターに同情して一刻を争って救命医療をするということでは
ないということで少々安心感を抱いた。
再スタートが行われ、今度は重大なクラッシュはなかったものの、有力ライダーが
クラッシュがあり、このもてぎでポル・エスパルガロのこのカテゴリーの世界タイトルが
決定となった。
チームマネージャーのポンスも一時期難しい時期を送っていただけにこのタイトルという
のは非常に嬉しいものだっただろうし、AGVとダイネーゼ目線で言うと大きな意味のある
ニューワールドチャンピオン決定で喜びを噛み締めるオフィスであった。
MotoGPクラスはまたしてもスペイン人の表彰台独占。あの三人を追いかける可能性が
あったロッシは二度のコースアウト。まぁ、彼はオフィシャリーには口に出さないが
あまりこの国もサーキットも好きでないようなのでイタリアの2レースやオランダのように
何が何でも勝つとか高い集中力を保って勝利にしゃにむに戦うという部分が薄く
なってきていたような気がして仕方がない。
まぁ、誰しも全盛期もあれば衰退期もあるし、永遠に戦えるわけでもないし、
辞める時期もあるわけだし、全てのレースを勝てるわけでもないからロッシでも
サーキットを去る時期はやってくるし、ライバルに先行されるということもあるのだろうが
今回のレースを見て、かなり終わりが近づいてきていて、再び勝てるのだろうかと
思えるようなレースであった。
ロレンソの素晴らしさとマルケスの成長と強さ、ペドロサの安定性だけが際立って
他のライダーとチームとパッケージはもはやカテゴリーが違うくらいのように思えた
レースであった。
MotoGPのレースが終わり、しばらくして、AGVとダイネーゼの契約ライダー本人
やチームスタッフがヘルメットやライディングスーツを持ってインプレッションを
話したり要望を出して次のレースに備えるのだが、忙しい最中ポル・エスパルガロ
本人がチャンピオンTシャツを着てやってきた。AGVのマウリツィオは不在であったが
ダイネーゼのステーファノはいて、抱き合って喜ぶ。
いつでも初勝利と世界チャンピオン決定という瞬間は特別なモノがあるのだが、
こうしてニューワールドチャンピオンを祝福できるというのはいいものである。
私もステーファノもAGVとダイネーゼロゴの前でニューワールドチャンピオンを
撮影。これはすぐにフェイスブックなどのSNSやダイネーゼのHPに掲載される。
ライブ感あふれる情報発信である。
まぁ、ヘルメットにしても、ライディングウェアにしてもただ使っているということだけでなく
どこをどうしたらいいのか、ヘルメットの視認性であったり、空気の流れや汗の吸収
などに意見をしたり、ライディングウェアの使い勝手に関して感じたことから提言した
ことというのは製品の改良や進化につながるわけで、こうして使ってまもなくやってきて
色々印象を的確に指摘しているライダーとは共に戦っているという共有感を有する
わけだし、そういうライダーに勝って欲しいとか王者になって欲しいというのは当然
である。
また、AGVで言うとマウリツィオは世界で戦っていたライダーであり、彼にライディング
に関してアドバイスを求めてきたりするようなライダーが学習したり理解してその結果、
こうして世界チャンピオンになるというのはうれしいものである。
私にしても、薄い関係性ではあるが、こうしてモノの進化や開発を進めたりしながら
レース後のインタビューや時間的な様々な縛りがあるなかで契約先にやってきて
報告するライダーというのはシンパシーを強く感じるものだ。
メーカーの人間からすると、地方選手権から国内選手権でトップクラスの成績を
残し、世界選手権にやってくるが、すごい人が様々な国からやってきて戦う世界選手権
で世界チャンピオンになるというのは大変なことであることはよくわかっているわけで
共に幸福感を味わえるというのはいいものだなと思う。
レースの世界だから勝者がいて、敗者もいるのだろうが、選ばれた人間がベストを
尽くして、世界の頂上についた瞬間を共有して、そして、こうして喜びを分かち合える
ことができるというのは素晴らしいもので、何とも言えない至福の時間を共有できたのは
実にうれしいものであった。
ことや日曜日のセッションスタートが朝の六時台なんてことにならなくてレース業界人
ほっとして日曜日を迎えたという空気感が横溢しているホテルのロビーである。
大体の連中がレース後に空港に行って帰国するか、羽田か成田近郊のホテルで
宿泊して月曜に出発なので大きな荷物を持ってチェックアウトの連中がほとんどである。
でかい荷物を車に詰め込んでサーキットに出発。
金曜や土曜よりも当然早く出発したのだが、やはり車もバイクも多い。レースウィーク
の日曜日を感じる。
寒さを感じながらサーキット到着。7時15分にパドックに着いたが、かなり寒く、
霧がかかっている。
金曜日の悪天候の関係で長くなったウォームアップ走行であるが、1コーナーの
ところでかなり霧がかかりセッションストップ。たまたま、チームイタリアのところに
いたらイタリア1のパオロ・ベルトラーモに掴まる。天気はどうなるのか、レースは
どんな感じになるのかショートインタビューを受ける。その20分後にFBを見たら
私のインタビューを聞いた男が私にメッセージを送ってきた。これが現今のレースと
メディアとSNSの関係なんだろう。
霧が再びセッションを止めることなく終わり、スケジュールは進み、Moto3のレースへ。
レースの内容というのは、まぁ、今季何度も見たようなスペイン人の表彰台独占。
まぁ、このカテゴリーでも強くてお金があって、マテリアルやチーム体制に恵まれて
いるチームが上位を占めるという感じである。
Moto2クラスはスタートしてすぐにクラッシュがあり、救急車両が入り、ライダーを
応急処置やマシンの撤去などをする。
私としてはモスクワで近かったアントネッリを失い悲しい時間を送ったことも記憶に
新しい。AGVのマウリツィオもダイネーゼのステーファノも画面を凝視する。
ライダーがコース上で寝ているのはすぐに動かすのはまずいという救急救命スタッフ
の判断なのか、重大な局面を迎えているのかどちらなのか気を揉むが、幸いなことに
前者であり、救急車内に運ばれてサーキット内のクリニカモービレに運ばれることに
なった。
まぁ、ドクターがヘリコプターに同情して一刻を争って救命医療をするということでは
ないということで少々安心感を抱いた。
再スタートが行われ、今度は重大なクラッシュはなかったものの、有力ライダーが
クラッシュがあり、このもてぎでポル・エスパルガロのこのカテゴリーの世界タイトルが
決定となった。
チームマネージャーのポンスも一時期難しい時期を送っていただけにこのタイトルという
のは非常に嬉しいものだっただろうし、AGVとダイネーゼ目線で言うと大きな意味のある
ニューワールドチャンピオン決定で喜びを噛み締めるオフィスであった。
MotoGPクラスはまたしてもスペイン人の表彰台独占。あの三人を追いかける可能性が
あったロッシは二度のコースアウト。まぁ、彼はオフィシャリーには口に出さないが
あまりこの国もサーキットも好きでないようなのでイタリアの2レースやオランダのように
何が何でも勝つとか高い集中力を保って勝利にしゃにむに戦うという部分が薄く
なってきていたような気がして仕方がない。
まぁ、誰しも全盛期もあれば衰退期もあるし、永遠に戦えるわけでもないし、
辞める時期もあるわけだし、全てのレースを勝てるわけでもないからロッシでも
サーキットを去る時期はやってくるし、ライバルに先行されるということもあるのだろうが
今回のレースを見て、かなり終わりが近づいてきていて、再び勝てるのだろうかと
思えるようなレースであった。
ロレンソの素晴らしさとマルケスの成長と強さ、ペドロサの安定性だけが際立って
他のライダーとチームとパッケージはもはやカテゴリーが違うくらいのように思えた
レースであった。
MotoGPのレースが終わり、しばらくして、AGVとダイネーゼの契約ライダー本人
やチームスタッフがヘルメットやライディングスーツを持ってインプレッションを
話したり要望を出して次のレースに備えるのだが、忙しい最中ポル・エスパルガロ
本人がチャンピオンTシャツを着てやってきた。AGVのマウリツィオは不在であったが
ダイネーゼのステーファノはいて、抱き合って喜ぶ。
いつでも初勝利と世界チャンピオン決定という瞬間は特別なモノがあるのだが、
こうしてニューワールドチャンピオンを祝福できるというのはいいものである。
私もステーファノもAGVとダイネーゼロゴの前でニューワールドチャンピオンを
撮影。これはすぐにフェイスブックなどのSNSやダイネーゼのHPに掲載される。
ライブ感あふれる情報発信である。
まぁ、ヘルメットにしても、ライディングウェアにしてもただ使っているということだけでなく
どこをどうしたらいいのか、ヘルメットの視認性であったり、空気の流れや汗の吸収
などに意見をしたり、ライディングウェアの使い勝手に関して感じたことから提言した
ことというのは製品の改良や進化につながるわけで、こうして使ってまもなくやってきて
色々印象を的確に指摘しているライダーとは共に戦っているという共有感を有する
わけだし、そういうライダーに勝って欲しいとか王者になって欲しいというのは当然
である。
また、AGVで言うとマウリツィオは世界で戦っていたライダーであり、彼にライディング
に関してアドバイスを求めてきたりするようなライダーが学習したり理解してその結果、
こうして世界チャンピオンになるというのはうれしいものである。
私にしても、薄い関係性ではあるが、こうしてモノの進化や開発を進めたりしながら
レース後のインタビューや時間的な様々な縛りがあるなかで契約先にやってきて
報告するライダーというのはシンパシーを強く感じるものだ。
メーカーの人間からすると、地方選手権から国内選手権でトップクラスの成績を
残し、世界選手権にやってくるが、すごい人が様々な国からやってきて戦う世界選手権
で世界チャンピオンになるというのは大変なことであることはよくわかっているわけで
共に幸福感を味わえるというのはいいものだなと思う。
レースの世界だから勝者がいて、敗者もいるのだろうが、選ばれた人間がベストを
尽くして、世界の頂上についた瞬間を共有して、そして、こうして喜びを分かち合える
ことができるというのは素晴らしいもので、何とも言えない至福の時間を共有できたのは
実にうれしいものであった。
MotoGP日本グランプリレースウィーク日記その三
2013年10月29日 スポーツ 目が覚めてすぐにネットへアクセス。今日も雨のようだが午後からは雨は止んで
曇りで推移しそうであるが果たしてどうなるのだろうか。
そして、私はぐっすり寝ていて気がつかなかったが深夜の二時過ぎにマグニチュード
7弱の地震があったということである。建物の新しいか古いかでかなり影響の有無があ
ったのかと思う。
ヤフーの天気からイタリアのレースメディアの方に目を移すと気になるのが
これが昨日の夕方にチーム関係者を集めてスケジュールの検討のためのミーティング
の報道である。
一つの提案が日曜日に全てのセッションを詰め込むために朝の六時過ぎから
セッションをはじめるということ。これはそうなるとメカニックは朝の四時にはサーキット入り
して仕事をしなければいけないわけで、サーキットホテルに寝ていない連中というのは
水戸や宇都宮で寝泊りしていて大体一時間かけてサーキット入りしている。そんなわけで
金曜日の仕事の後にほとんど寝ずに翌日の早朝から丸一日仕事をするわけでほとんど
のチームが反対したということ。
そして、スケジュールを一日ずらして月曜日にレースをするというアイデアに関しても
ほとんどの関係者が反対で日曜日にレースをするということで一致して、もし、レースが
できないほどの雨が降った場合はその時に再び会議を招集するということなったという
ことである。
車中の人となり、サーキットへ向かう。イタリア人二人もぐっすり寝ていて地震には
気がつかなかったようだ。建築後まだそれほど年数が経過していない建物というのは
耐震性があるのだろう。
我々は気がつかなかったが、イタリアから心配した連中が彼らに莫大な数のメールや
フェイスブックでのメッセージを書き込んだりしていて、イタリア目線ではマグニチュード7,2がいかに大きな地震であり、日本的感覚では大したことではないと実感する。
サーキット到着。まだ、霧がかかっていて雨も続いていてげんなりする空気感がパドック
を包み込むがそれを少々ぬぐい去ることができる出来事が爆音とともにやってきた。
ドクターヘリが到着である。
観客席から大きな拍手でヘリコプターが迎えられる。改めてライダーのサポート体制が
ないとレースはできないものだと実感する。
パドックを歩くと昨日は雨のためずっとピットボックスやプレスセンターにこもっていた
連中と顔を合わせる。しかし、想像していた通りカルロ・ペルナットとマルコ・マセッティ
の姿はない。あの二人がいないというのはどうも大きな不足感というものを感じてしまう。
ジャンピエロ・サッキと顔を合わせる。チームスタッフは宇都宮で寝泊りしているが
彼はルーカシュ・ペシェックとともにツインリンクもてぎのサーキットホテルで宿泊
していて夜中にテロか戦争が始まったのかと思ったら地震でここまでの揺れを経験
していたことはなかったようでかなり長い時間パニックになったと話していた。
私が『だから、昨日までは髪の毛が真っ黒だったのに、一気に真っ白になったんですね』
というとメカニックもライダーも大爆笑であった。
パキスタンでマグニチュード7,7の地震が起きたときは300人以上亡くなったが日本
では被害はないようで国力の差を感じる一方、これが雨が降ってから一安心と
思った時に地震が起きたら色々とセッションに続行などにある程度障害がでるわけで
夜中に地震が起きたのは不幸中の幸いでよかったかなとも思う。
結局、午前中のセッションは全てのクラスキャンセルとなり、リスケジュールが発表に
なった。まぁ、午後からどれだけ天候が回復するのかわからないが、土曜日と日曜日に
長い時間をとって予選とウォームアップをするということになったようだ。
午後から何とか雨が弱くなり、何とか走れるコンディションとなり、いつもよりも長い
時間の予選が始まる。世界選手権ではあるが、Moto2とMoto3クラスはキリスト教徒
の一部の国にパスポートを持つ人たちが上位を占める。また、改めて日本人が少ないと
日本人ライダーが少ないとテレビにしても観客動員やスポンサー参入なども熱が低く
なることを感じる。まぁ、東京オリンピックの場合は日本人のヒーローとヒロインが出て
キリスト教徒やイスラム教徒と競り合い活躍するところに熱が生まれるし、身近な
競技が多いからプレイヤー人口も多いから商品メーカーや流通関係のサポートや
経済活動も発生するのだろうが改めてバイクレースの特殊性やある種の閉鎖性を
感じる。
土曜日の全てのセッションが終わり、日曜日のスケジュールを読む。まぁ、何とか
土曜日に予選ができてDORNAも一安心だろうし、世界中のレースファンも月曜日に
レースだと見にくいわけで日曜日の午後でレース開催で喜んでいるだろう。
予選が終わり、シャークヘルメットのブースへ行くといたのがフランスのヘルメット
メーカーに野暮用があったエルベ・ポンシャラルと初めて会うフランス人ジャーナリスト。
いつものようにポンシャラルとシャークヘルメットの連中とフランス語で話すとフランス人
ジャーナリストは私のフランス語に驚く。
『君はフランス語はうまいね』と褒めてくれるがいつものように『私はイタリア語は上手い
と思うがフランス語はうまくない。ただ、多くの日本人はフランス語に限らず外国語が
うまくないと自覚していたり、少ししか話せないと理解していると口を開けずにただただ
沈黙してしまう。私はそういう考え方とは違って、上手くないことを誰よりも理解している
から、サーキットやテニスの大会でフランス語やチェコ語を話す機会があったときは
話そうとしているんだ。沈黙は何も生まれないが、話せば何かが生まれるのは自然な
ことで、話そうという気持ちは有している』と言うと納得していた。
ライダーでも私の言語でも下手ウマというのはあって、教科書通りというのも綺麗だったり
素晴らしかったりするが、そうでないあり方で自らを表現するというのも大事であると
は思う。
キャンペーンガールも来場してきて、華やかさを感じるようになってきた。スポンサー
の各企業にしても人がたくさんいてお祭り感や盛り上がった空気感がないと商品も
売れないし訴求効果もないだろう。日曜日は熱やエネルギーが感じられる時間と
なって欲しいものだと思いながらサーキットをあとにする。
曇りで推移しそうであるが果たしてどうなるのだろうか。
そして、私はぐっすり寝ていて気がつかなかったが深夜の二時過ぎにマグニチュード
7弱の地震があったということである。建物の新しいか古いかでかなり影響の有無があ
ったのかと思う。
ヤフーの天気からイタリアのレースメディアの方に目を移すと気になるのが
これが昨日の夕方にチーム関係者を集めてスケジュールの検討のためのミーティング
の報道である。
一つの提案が日曜日に全てのセッションを詰め込むために朝の六時過ぎから
セッションをはじめるということ。これはそうなるとメカニックは朝の四時にはサーキット入り
して仕事をしなければいけないわけで、サーキットホテルに寝ていない連中というのは
水戸や宇都宮で寝泊りしていて大体一時間かけてサーキット入りしている。そんなわけで
金曜日の仕事の後にほとんど寝ずに翌日の早朝から丸一日仕事をするわけでほとんど
のチームが反対したということ。
そして、スケジュールを一日ずらして月曜日にレースをするというアイデアに関しても
ほとんどの関係者が反対で日曜日にレースをするということで一致して、もし、レースが
できないほどの雨が降った場合はその時に再び会議を招集するということなったという
ことである。
車中の人となり、サーキットへ向かう。イタリア人二人もぐっすり寝ていて地震には
気がつかなかったようだ。建築後まだそれほど年数が経過していない建物というのは
耐震性があるのだろう。
我々は気がつかなかったが、イタリアから心配した連中が彼らに莫大な数のメールや
フェイスブックでのメッセージを書き込んだりしていて、イタリア目線ではマグニチュード7,2がいかに大きな地震であり、日本的感覚では大したことではないと実感する。
サーキット到着。まだ、霧がかかっていて雨も続いていてげんなりする空気感がパドック
を包み込むがそれを少々ぬぐい去ることができる出来事が爆音とともにやってきた。
ドクターヘリが到着である。
観客席から大きな拍手でヘリコプターが迎えられる。改めてライダーのサポート体制が
ないとレースはできないものだと実感する。
パドックを歩くと昨日は雨のためずっとピットボックスやプレスセンターにこもっていた
連中と顔を合わせる。しかし、想像していた通りカルロ・ペルナットとマルコ・マセッティ
の姿はない。あの二人がいないというのはどうも大きな不足感というものを感じてしまう。
ジャンピエロ・サッキと顔を合わせる。チームスタッフは宇都宮で寝泊りしているが
彼はルーカシュ・ペシェックとともにツインリンクもてぎのサーキットホテルで宿泊
していて夜中にテロか戦争が始まったのかと思ったら地震でここまでの揺れを経験
していたことはなかったようでかなり長い時間パニックになったと話していた。
私が『だから、昨日までは髪の毛が真っ黒だったのに、一気に真っ白になったんですね』
というとメカニックもライダーも大爆笑であった。
パキスタンでマグニチュード7,7の地震が起きたときは300人以上亡くなったが日本
では被害はないようで国力の差を感じる一方、これが雨が降ってから一安心と
思った時に地震が起きたら色々とセッションに続行などにある程度障害がでるわけで
夜中に地震が起きたのは不幸中の幸いでよかったかなとも思う。
結局、午前中のセッションは全てのクラスキャンセルとなり、リスケジュールが発表に
なった。まぁ、午後からどれだけ天候が回復するのかわからないが、土曜日と日曜日に
長い時間をとって予選とウォームアップをするということになったようだ。
午後から何とか雨が弱くなり、何とか走れるコンディションとなり、いつもよりも長い
時間の予選が始まる。世界選手権ではあるが、Moto2とMoto3クラスはキリスト教徒
の一部の国にパスポートを持つ人たちが上位を占める。また、改めて日本人が少ないと
日本人ライダーが少ないとテレビにしても観客動員やスポンサー参入なども熱が低く
なることを感じる。まぁ、東京オリンピックの場合は日本人のヒーローとヒロインが出て
キリスト教徒やイスラム教徒と競り合い活躍するところに熱が生まれるし、身近な
競技が多いからプレイヤー人口も多いから商品メーカーや流通関係のサポートや
経済活動も発生するのだろうが改めてバイクレースの特殊性やある種の閉鎖性を
感じる。
土曜日の全てのセッションが終わり、日曜日のスケジュールを読む。まぁ、何とか
土曜日に予選ができてDORNAも一安心だろうし、世界中のレースファンも月曜日に
レースだと見にくいわけで日曜日の午後でレース開催で喜んでいるだろう。
予選が終わり、シャークヘルメットのブースへ行くといたのがフランスのヘルメット
メーカーに野暮用があったエルベ・ポンシャラルと初めて会うフランス人ジャーナリスト。
いつものようにポンシャラルとシャークヘルメットの連中とフランス語で話すとフランス人
ジャーナリストは私のフランス語に驚く。
『君はフランス語はうまいね』と褒めてくれるがいつものように『私はイタリア語は上手い
と思うがフランス語はうまくない。ただ、多くの日本人はフランス語に限らず外国語が
うまくないと自覚していたり、少ししか話せないと理解していると口を開けずにただただ
沈黙してしまう。私はそういう考え方とは違って、上手くないことを誰よりも理解している
から、サーキットやテニスの大会でフランス語やチェコ語を話す機会があったときは
話そうとしているんだ。沈黙は何も生まれないが、話せば何かが生まれるのは自然な
ことで、話そうという気持ちは有している』と言うと納得していた。
ライダーでも私の言語でも下手ウマというのはあって、教科書通りというのも綺麗だったり
素晴らしかったりするが、そうでないあり方で自らを表現するというのも大事であると
は思う。
キャンペーンガールも来場してきて、華やかさを感じるようになってきた。スポンサー
の各企業にしても人がたくさんいてお祭り感や盛り上がった空気感がないと商品も
売れないし訴求効果もないだろう。日曜日は熱やエネルギーが感じられる時間と
なって欲しいものだと思いながらサーキットをあとにする。
MotoGP日本グランプリレースウィーク日記その二
2013年10月28日 スポーツ ネットカフェで目が覚めて、ホテルのロビーへと向かう。二時に寝て八時に起きる
生活の私がタイムテーブルをがらっと変える週末の始まりである。
イタリア人二人が少々遅れてくるのでロビーにあるネットでヤフーの天気予報を
チェック。進路が南方に逸れるようなので、台風直撃は避けられるようだが金曜と
土曜日の午前中は雨。特に今日は明らかにずっと雨になりそうである。
車中の人となり出発。この程度の雨だったら、今日の走行は可能かなと思っていたが
徐々に雨が強くなる。そして、この雨がずっと続くとなるとどうなってしまうのだろうか。
一瞬でも止むことはあるのだろうかと思いながら過ごす。
レース業界の昔からいる人間と一緒なので歴史に残るレースやライダーの話題になる
のだが、私が雨のレースで思い出すのはかつてのスーパーバイク世界選手権の
レースでアンソニー・ゴバートがビモータのマシンで制したオーストラリアラウンドである。
開幕直後、明らかに競争力の低さが露呈されたビモータのマシン。ミシュランはドゥカティ
偏重主義でワークスタイヤは1セットしか供給されないという体制。
この年はドゥカティ、アプリリアのイタリアの二メーカーと日本のホンダ、ヤマハ,スズキ、
カワサキの四メーカーがファクトリー体制で参戦。人もモノのお金も明らかに違い、
マシンの速さの違いが際立った状況で頼りは持って生まれた才能がありナチュラルに速
くて、地元でサーキットの隅々まで理解できているアンソニー・ゴバートの能力と経験
に頼り何とかポイントを獲得しようというシーズン。
その劣勢を覆したのがオーストラリアの雨。正にアンソニー・ゴバートとビモータには
恵の雨で『空が泣いた時にアンソニーが笑った。』『従業員五十人の小さなメーカーの
大きな勝利』色々な言われ方をした素晴らしいレースであり、アンソニー・ゴバートという
ライダーの能力が発露された素晴らしいレースでした。
あの時のレースというのは本当に印象的であり、ドゥーハンの次はこいつだろうと
言われながら、私生活の乱れというかマリファナ好きで快楽主義的すぎてうもれてしまった
natural born riderの輝きは多くのレースファンのハートをつかみ、業界関係者に
"go show once again"と思わせるものでした。
あの時のレースのことを思い出しながら、もてぎ到着。まぁ、かなり霧がかかっている
なという印象を抱きながらセッションの開始を待つ。
慌ただしい金曜日の午前であるが、雨は予想ほど激しくならないが、霧がかかっていて
レースディレクションはスタートディレイを決定。
パドック内ではやはりアンドレア・アントネッリのモスクワでの悲劇の思いが共有
されているせいか、この決定に割に肯定的に受け止めている人が多く、セッション開始
の時間を粛々と待ちながら目の前の仕事を進めていく。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201307222356058926/
少しづつ霧は晴れてきたが、雨は変わらない。まぁ、このコンディションだとセッションが
始まっても走る人は少ないだろうなと思いながら、いつだったか、もてぎで予選の時の
Moto3マシンが全然走らずにイタリアのメディアセットのスタッフが私を呼び寄せて、
急遽ゲスト開設者となって全日本選手権のこと、メーカーの動きのことなどを話すこと
になったときのことを思い出す。
しばらくしていると、霧は薄くなってきたのだが、セッションはそのままディレイのまま。
なぜなのかと思っていたら、場内のFMで遠く離れた病院からヘリコプターが飛ばない
ためにセッションを開始できないということがアナウンスされた。
幸運なことにサーキットは大雨にならなかったが、重大な事故が起きた時に街から
かなり離れたサーキットから救急搬送となると一刻を争う場合は車では救える命が
救えなかったり、状況が悪化する。それを避けるためにヘリコプターで搬送となるの
だろうが、ヘリコプターが飛ぼうとするエリアがとんでもない雨だったり、病院から
サーキットに来る経路が霧と雨であったらサーキットまで辿りつけないわけでサーキット
で雨が豪雨にならずに良かったと思っていたらレースができない状況が生まれていた
というわけである。
まぁ、慌ただしいはずの金曜日の朝であったが、文字通り水を刺された状況である。
強い雨が少し雨粒が細くなったので、外に出て昨日会えなかった連中と顔を合わせる。
雨がいつまで続くのか、土曜と日曜はどうなるのかということと同時にチーム
マネージャーやスタッフ、ライダー、メカニックは理由は考えるまでもなくこの雨だと
思っていたようで私から説明を聞いて、そういうことなのかと思いを抱いたり、
ここだけでなくて、アラゴンやザクセンリンクでもありえる話だなと口にしたり様々な
反応を見せていました。
いつになったら、セッションに入れるのだろうかと思いながら午前中のセッションの
時間終了。時が来るのを待つしかないが、サーキットは霧が薄くなったり、雨がやまない
までも小雨になったりするが新たな動きはない。
どうやら私が考えていたようにかつての鈴鹿のF1で台風が来た時に行われた
日曜日の午前に予選を行い、午後にレースということもあるえるのではないかと
思えてきた。
また、これは何もここだけの問題ではなくて、世界選手権が開催されるサーキットが
街中にはないし、街の中心部から離れていることが多いわけで、サーキットでは
走行できる状況でもヘリポートを備えた救命センターを有する大病院の所在地が
大雨だったり、霧が発生していたり、病院とサーキットの間のエリアで飛行が制限
されるような天候だったら同様の事態も起こり得るだろうと話す。
今までになかったことや想定外の話ではあったが、可能性は低いがこういうことも
考えないとレースは開催できないし、ある意味地方の当局と密接な関係を構築していない
とレースはできないものだと改めて感じるような出来事でありました。
午前中のセッション中止で午後からのセッションに気持ちを切り替えて仕事をしていたが
午後からのセッションも事態は変わらないという正に非常事態。
びしょ濡れにはならない程度の雨であったので、顔を合わせていなかった連中に
会いに行き、台風の進路と予報を伝えに行き、話しているとやはり午後からのセッションも
中止となり、土日の予定に関する緊急ミーティングが行われるという話を聞く。
果たしてどういう改良スケジュールとなるのか、スケジュールを立てても雨が全てを
壊してしまい、更なるスケジュール改訂を余儀なくされるのではないかという懸念が
パドック内を包み込むなか帰り支度をして水戸へ戻る。
水戸に戻り、買い物での通訳やら情報収集をお手伝いをして水戸駅周辺へ。
今日は私ひとりの単独行動になるのでぶらぶら歩く。水戸の駅周辺に泊まっている
連中は当然のことながらこのあたりをウロウロしているので行く先々で顔を合わせて
通訳したり、質問を答えるという時間を過ごしてお腹が空いたのでサイゼリアに行くと
そこにはNGMモバイルのメカニックとチームスタッフ。
旧知の仲なのでここでとなりのテーブルに座り夕食。元気があって、三週連続の
レースで彼女や奥さんに会えない男が考えることというのは単純に理解できるものである。
そんなわけで日本のフーゾク事情に関して説明。興味はあるようだし、ものすごく
行きたいようだが、水戸から日帰りするには吉原や川崎は遠い。また、外国人も
ウェルカムというのはどれぐらいあるのか私にはわからないしあまり日本円を持たない
ように過ごしている連中ばかりなのでカードで支払いできるのがどれぐらいあるのか
知らないし、AVの場合はジャケットでの容姿がきれいだとか可愛いと思い、それが正しいのかどうかをウェブでサンプル映像で判断を下すことができる。
しかしながらフーゾクに関するとマジックミラー越しに見て指名できる場所はともかく
そうでないところは写真と実際が違うと腹が立ったり、失望することになることなどを
うだうだ話す。
その後、東京の後のオリンピックがローマになるのかパリなのかなどと話をしながら
時は流れ、彼らはホテルへ私はネットカフェに入る。
もてぎはMotoGPでインドはF1である。ウェブ上の情報を収集しながら過ごして
眠りにつく。
生活の私がタイムテーブルをがらっと変える週末の始まりである。
イタリア人二人が少々遅れてくるのでロビーにあるネットでヤフーの天気予報を
チェック。進路が南方に逸れるようなので、台風直撃は避けられるようだが金曜と
土曜日の午前中は雨。特に今日は明らかにずっと雨になりそうである。
車中の人となり出発。この程度の雨だったら、今日の走行は可能かなと思っていたが
徐々に雨が強くなる。そして、この雨がずっと続くとなるとどうなってしまうのだろうか。
一瞬でも止むことはあるのだろうかと思いながら過ごす。
レース業界の昔からいる人間と一緒なので歴史に残るレースやライダーの話題になる
のだが、私が雨のレースで思い出すのはかつてのスーパーバイク世界選手権の
レースでアンソニー・ゴバートがビモータのマシンで制したオーストラリアラウンドである。
開幕直後、明らかに競争力の低さが露呈されたビモータのマシン。ミシュランはドゥカティ
偏重主義でワークスタイヤは1セットしか供給されないという体制。
この年はドゥカティ、アプリリアのイタリアの二メーカーと日本のホンダ、ヤマハ,スズキ、
カワサキの四メーカーがファクトリー体制で参戦。人もモノのお金も明らかに違い、
マシンの速さの違いが際立った状況で頼りは持って生まれた才能がありナチュラルに速
くて、地元でサーキットの隅々まで理解できているアンソニー・ゴバートの能力と経験
に頼り何とかポイントを獲得しようというシーズン。
その劣勢を覆したのがオーストラリアの雨。正にアンソニー・ゴバートとビモータには
恵の雨で『空が泣いた時にアンソニーが笑った。』『従業員五十人の小さなメーカーの
大きな勝利』色々な言われ方をした素晴らしいレースであり、アンソニー・ゴバートという
ライダーの能力が発露された素晴らしいレースでした。
あの時のレースというのは本当に印象的であり、ドゥーハンの次はこいつだろうと
言われながら、私生活の乱れというかマリファナ好きで快楽主義的すぎてうもれてしまった
natural born riderの輝きは多くのレースファンのハートをつかみ、業界関係者に
"go show once again"と思わせるものでした。
あの時のレースのことを思い出しながら、もてぎ到着。まぁ、かなり霧がかかっている
なという印象を抱きながらセッションの開始を待つ。
慌ただしい金曜日の午前であるが、雨は予想ほど激しくならないが、霧がかかっていて
レースディレクションはスタートディレイを決定。
パドック内ではやはりアンドレア・アントネッリのモスクワでの悲劇の思いが共有
されているせいか、この決定に割に肯定的に受け止めている人が多く、セッション開始
の時間を粛々と待ちながら目の前の仕事を進めていく。
http://yasumarzo.diarynote.jp/201307222356058926/
少しづつ霧は晴れてきたが、雨は変わらない。まぁ、このコンディションだとセッションが
始まっても走る人は少ないだろうなと思いながら、いつだったか、もてぎで予選の時の
Moto3マシンが全然走らずにイタリアのメディアセットのスタッフが私を呼び寄せて、
急遽ゲスト開設者となって全日本選手権のこと、メーカーの動きのことなどを話すこと
になったときのことを思い出す。
しばらくしていると、霧は薄くなってきたのだが、セッションはそのままディレイのまま。
なぜなのかと思っていたら、場内のFMで遠く離れた病院からヘリコプターが飛ばない
ためにセッションを開始できないということがアナウンスされた。
幸運なことにサーキットは大雨にならなかったが、重大な事故が起きた時に街から
かなり離れたサーキットから救急搬送となると一刻を争う場合は車では救える命が
救えなかったり、状況が悪化する。それを避けるためにヘリコプターで搬送となるの
だろうが、ヘリコプターが飛ぼうとするエリアがとんでもない雨だったり、病院から
サーキットに来る経路が霧と雨であったらサーキットまで辿りつけないわけでサーキット
で雨が豪雨にならずに良かったと思っていたらレースができない状況が生まれていた
というわけである。
まぁ、慌ただしいはずの金曜日の朝であったが、文字通り水を刺された状況である。
強い雨が少し雨粒が細くなったので、外に出て昨日会えなかった連中と顔を合わせる。
雨がいつまで続くのか、土曜と日曜はどうなるのかということと同時にチーム
マネージャーやスタッフ、ライダー、メカニックは理由は考えるまでもなくこの雨だと
思っていたようで私から説明を聞いて、そういうことなのかと思いを抱いたり、
ここだけでなくて、アラゴンやザクセンリンクでもありえる話だなと口にしたり様々な
反応を見せていました。
いつになったら、セッションに入れるのだろうかと思いながら午前中のセッションの
時間終了。時が来るのを待つしかないが、サーキットは霧が薄くなったり、雨がやまない
までも小雨になったりするが新たな動きはない。
どうやら私が考えていたようにかつての鈴鹿のF1で台風が来た時に行われた
日曜日の午前に予選を行い、午後にレースということもあるえるのではないかと
思えてきた。
また、これは何もここだけの問題ではなくて、世界選手権が開催されるサーキットが
街中にはないし、街の中心部から離れていることが多いわけで、サーキットでは
走行できる状況でもヘリポートを備えた救命センターを有する大病院の所在地が
大雨だったり、霧が発生していたり、病院とサーキットの間のエリアで飛行が制限
されるような天候だったら同様の事態も起こり得るだろうと話す。
今までになかったことや想定外の話ではあったが、可能性は低いがこういうことも
考えないとレースは開催できないし、ある意味地方の当局と密接な関係を構築していない
とレースはできないものだと改めて感じるような出来事でありました。
午前中のセッション中止で午後からのセッションに気持ちを切り替えて仕事をしていたが
午後からのセッションも事態は変わらないという正に非常事態。
びしょ濡れにはならない程度の雨であったので、顔を合わせていなかった連中に
会いに行き、台風の進路と予報を伝えに行き、話しているとやはり午後からのセッションも
中止となり、土日の予定に関する緊急ミーティングが行われるという話を聞く。
果たしてどういう改良スケジュールとなるのか、スケジュールを立てても雨が全てを
壊してしまい、更なるスケジュール改訂を余儀なくされるのではないかという懸念が
パドック内を包み込むなか帰り支度をして水戸へ戻る。
水戸に戻り、買い物での通訳やら情報収集をお手伝いをして水戸駅周辺へ。
今日は私ひとりの単独行動になるのでぶらぶら歩く。水戸の駅周辺に泊まっている
連中は当然のことながらこのあたりをウロウロしているので行く先々で顔を合わせて
通訳したり、質問を答えるという時間を過ごしてお腹が空いたのでサイゼリアに行くと
そこにはNGMモバイルのメカニックとチームスタッフ。
旧知の仲なのでここでとなりのテーブルに座り夕食。元気があって、三週連続の
レースで彼女や奥さんに会えない男が考えることというのは単純に理解できるものである。
そんなわけで日本のフーゾク事情に関して説明。興味はあるようだし、ものすごく
行きたいようだが、水戸から日帰りするには吉原や川崎は遠い。また、外国人も
ウェルカムというのはどれぐらいあるのか私にはわからないしあまり日本円を持たない
ように過ごしている連中ばかりなのでカードで支払いできるのがどれぐらいあるのか
知らないし、AVの場合はジャケットでの容姿がきれいだとか可愛いと思い、それが正しいのかどうかをウェブでサンプル映像で判断を下すことができる。
しかしながらフーゾクに関するとマジックミラー越しに見て指名できる場所はともかく
そうでないところは写真と実際が違うと腹が立ったり、失望することになることなどを
うだうだ話す。
その後、東京の後のオリンピックがローマになるのかパリなのかなどと話をしながら
時は流れ、彼らはホテルへ私はネットカフェに入る。
もてぎはMotoGPでインドはF1である。ウェブ上の情報を収集しながら過ごして
眠りにつく。
MotoGP日本グランプリレースウィーク日記その一
2013年10月28日 スポーツ 八時に成田空港にAGVヘルメットのマウリツィオ・ビターリが到着するということで
出かける。ちょうどいい電車がなくて早目の到着となったが、当該機が実はどういうわけか
40分も早く着陸していた。ある意味ジャストタイミングとなった。
到着ロビーにいつもよりも大きな荷物を持って到着。ダイネーゼのステーファノも
一緒である。まぁ、マレーシア、オーストラリア、日本の三週連続レースということで
持参するものがかなり多くなったようだ。
ピックアップの車に乗ってトヨタレンタカーのオフィスへ。朝の八時台の成田から
レンタカーのオフィスへの道というのは混み合いかなり時間がかかって到着。
車中の人となりいざ出発。
車内ではこのレースウィークの天気の話となる。まぁ、台風が近づいてきていると
いうのはすでに知らせていたが、週のはじめの予想とは異なり木曜と金曜に大雨
になるのではなくて金曜と土曜に台風の影響を受けるということになりそうだと
率直に話す。
私が思い出したのは、何年か前の鈴鹿で行われたF1の日本グランプリである。
大雨で全てのセッションはキャンセル。お客さんも交通機関の麻痺となるとどえらい
ことになるし、マーシャルも来場できなかったり、サーキットから戻れないなんてこと
になると日曜日に影響するので土曜日をすべてキャンセルにして日曜日の朝に
予選。午後に決勝というスケジュールとなった。その可能性がこの週のMotoGPの
もてぎでもありえるのではないかと天気の説明をしながら話す。
MotoGPやスーパーバイク世界選手権や全日本の話、イタリア選手権のことなどを話
しながら今回のホテルへ到着。私はネットカフェ泊まりだが、このホテルの一階が
ネットカフェでなおかつ新しい上に安くてシャワーもあると知り安心する。
チェックアウトが11時で我々のホテル到着が11時半。部屋に入れないので
荷物をフロントに預けてサーキットへ出発。山の方に向かうに連れて雨が強くなる。
例によって細くて長い道を走りサーキット到着。私は昨年、チェコのチームを手伝って
いて知っていたのだが、彼らは昨年まで違うゲートからパドックに入っていてオーバル
コースを走るルートを知らなかったようだ。まぁ、現在は使っていないがオーバルを走る
のは楽しそうだった。
鍵を受け取り今回の仮設オフィスへ入る。既に到着しているケースをオフィスに
放り込んでオフィス内をセットアップ。以前だとAGVとSUOMYが一緒だったりという時期も
あったが、ここのところはAGVとダイネーゼが同居である。変に気を使わなくて済むのは
いいことだろう。私もお手伝いしながら、設定を進める。
彼らがヘルメットやレーシングウェアなどの準備を始めたのとほぼ同時に小雨に
なってきたのでパドックを歩く。聞かれるテーマは大体二つ。福島の影響はどうなのか。
そして、台風はどうなるのか。
私の意見には日本人も外国人も国籍を問わずに賛否があると思うが、率直に今の
私が理解していることを話す。まぁ、イタリア人などは特にそうだが政府の言うことを
素直に受け止めたり、放送局の報道を100パーセント真実だと思わないわけで
どんよりとした思いを抱きながら私の言葉を受け止める。
バイクのレースの世界でもF1の方に関わっている人もいるし、関わっていなくても
見るという人はいるわけで、2004年の鈴鹿の台風直撃で土曜日すべてキャンセル。
日曜日午前予選、午後レースということを覚えている人もいて、その可能性もあるぞ
などと話して過ごす。
ライダーもメカニックも人がかなり揃ってきて、賑やか感が出てきた中でAGV&ダイネーゼ
のオフィスに戻る。私がネットをやりながら過ごしているうちに作業終了。荷物をまとめて
車に戻り、このウィークどの道で往復したほうがいいのか考えてシュミレーション
と実験をしてホテルへ戻る。今回、同じホテルにはスペインのチームとイタリアのチーム
が宿泊していて人が集まるロビーはわいわいがやがやである。
ヤマダ電気やスポーツ用品店を周り、その後食事をして過ごして木曜日終了。
早起きしなければいけないが、私はネットカフェでネットでは見られないAVをタダで
見られると知り、DVD化されていない衛星放送の制作作品を見ているうちにずいぶんと
長い時間が過ぎていた。まぁ、AVは日本の誇るコンテンツで、もし、中国のような国で
一年に1パーセント増加して売れて、権利関係がちゃんとしていてお金が還流すれば
制作会社も女優もかなり儲けるだろうなと思う。
レースの世界も似たようなもので、イスラム教徒と仏教徒のお金が入ってくれば
さらなる成長が望めるわけでそれゆえのシェルアジアカップなんだろう。
セックスとレース。男の欲望の高さがあればあるほど栄えるものでしょう。
AVを見ながら結局はレースのことを考えてしまう私である。
出かける。ちょうどいい電車がなくて早目の到着となったが、当該機が実はどういうわけか
40分も早く着陸していた。ある意味ジャストタイミングとなった。
到着ロビーにいつもよりも大きな荷物を持って到着。ダイネーゼのステーファノも
一緒である。まぁ、マレーシア、オーストラリア、日本の三週連続レースということで
持参するものがかなり多くなったようだ。
ピックアップの車に乗ってトヨタレンタカーのオフィスへ。朝の八時台の成田から
レンタカーのオフィスへの道というのは混み合いかなり時間がかかって到着。
車中の人となりいざ出発。
車内ではこのレースウィークの天気の話となる。まぁ、台風が近づいてきていると
いうのはすでに知らせていたが、週のはじめの予想とは異なり木曜と金曜に大雨
になるのではなくて金曜と土曜に台風の影響を受けるということになりそうだと
率直に話す。
私が思い出したのは、何年か前の鈴鹿で行われたF1の日本グランプリである。
大雨で全てのセッションはキャンセル。お客さんも交通機関の麻痺となるとどえらい
ことになるし、マーシャルも来場できなかったり、サーキットから戻れないなんてこと
になると日曜日に影響するので土曜日をすべてキャンセルにして日曜日の朝に
予選。午後に決勝というスケジュールとなった。その可能性がこの週のMotoGPの
もてぎでもありえるのではないかと天気の説明をしながら話す。
MotoGPやスーパーバイク世界選手権や全日本の話、イタリア選手権のことなどを話
しながら今回のホテルへ到着。私はネットカフェ泊まりだが、このホテルの一階が
ネットカフェでなおかつ新しい上に安くてシャワーもあると知り安心する。
チェックアウトが11時で我々のホテル到着が11時半。部屋に入れないので
荷物をフロントに預けてサーキットへ出発。山の方に向かうに連れて雨が強くなる。
例によって細くて長い道を走りサーキット到着。私は昨年、チェコのチームを手伝って
いて知っていたのだが、彼らは昨年まで違うゲートからパドックに入っていてオーバル
コースを走るルートを知らなかったようだ。まぁ、現在は使っていないがオーバルを走る
のは楽しそうだった。
鍵を受け取り今回の仮設オフィスへ入る。既に到着しているケースをオフィスに
放り込んでオフィス内をセットアップ。以前だとAGVとSUOMYが一緒だったりという時期も
あったが、ここのところはAGVとダイネーゼが同居である。変に気を使わなくて済むのは
いいことだろう。私もお手伝いしながら、設定を進める。
彼らがヘルメットやレーシングウェアなどの準備を始めたのとほぼ同時に小雨に
なってきたのでパドックを歩く。聞かれるテーマは大体二つ。福島の影響はどうなのか。
そして、台風はどうなるのか。
私の意見には日本人も外国人も国籍を問わずに賛否があると思うが、率直に今の
私が理解していることを話す。まぁ、イタリア人などは特にそうだが政府の言うことを
素直に受け止めたり、放送局の報道を100パーセント真実だと思わないわけで
どんよりとした思いを抱きながら私の言葉を受け止める。
バイクのレースの世界でもF1の方に関わっている人もいるし、関わっていなくても
見るという人はいるわけで、2004年の鈴鹿の台風直撃で土曜日すべてキャンセル。
日曜日午前予選、午後レースということを覚えている人もいて、その可能性もあるぞ
などと話して過ごす。
ライダーもメカニックも人がかなり揃ってきて、賑やか感が出てきた中でAGV&ダイネーゼ
のオフィスに戻る。私がネットをやりながら過ごしているうちに作業終了。荷物をまとめて
車に戻り、このウィークどの道で往復したほうがいいのか考えてシュミレーション
と実験をしてホテルへ戻る。今回、同じホテルにはスペインのチームとイタリアのチーム
が宿泊していて人が集まるロビーはわいわいがやがやである。
ヤマダ電気やスポーツ用品店を周り、その後食事をして過ごして木曜日終了。
早起きしなければいけないが、私はネットカフェでネットでは見られないAVをタダで
見られると知り、DVD化されていない衛星放送の制作作品を見ているうちにずいぶんと
長い時間が過ぎていた。まぁ、AVは日本の誇るコンテンツで、もし、中国のような国で
一年に1パーセント増加して売れて、権利関係がちゃんとしていてお金が還流すれば
制作会社も女優もかなり儲けるだろうなと思う。
レースの世界も似たようなもので、イスラム教徒と仏教徒のお金が入ってくれば
さらなる成長が望めるわけでそれゆえのシェルアジアカップなんだろう。
セックスとレース。男の欲望の高さがあればあるほど栄えるものでしょう。
AVを見ながら結局はレースのことを考えてしまう私である。
SKE48の転売に関する話は炎上ネタだったのかマジだったのか。
2013年10月23日 音楽 SKE48の松村香織が手売りで販売したCDがオークションに出されて、本人は相当
怒っています。ファンの人に転売に手を貸さないように要請したり、オークションの邪魔を
するように声がけしたりなどをしています。
http://matomeplus.ldblog.jp/archives/33303907.html
私がこのニュースを読んだときに思ったのは彼女のファンがCDを買った。しかしながら
好きな作品を聴きたい時に聴きたいならCDを持ち歩くのではなくて、違う媒体にダビング
して持ち歩く方が利便性がいい。
そうなった時に別にCDを持っている必要性はないので、転売して、限定販売数
ということやナゴヤドームで手売りということ、他の場所や曜日では買えない。
遠いエリアに住む彼女のファンが購入できないとなるとオークションという形で
CDを購入を考えている人が手にするというのはウィンウィンの関係性でモノが
流通するということが言えるのではないかというものでした。
ところが作品を発表したサイドがかなり転売ということに対して腹を立てて
オークションが成立しないようにファンに呼びかけたり、出展者の名前や住所を
理解して、それを晒すようにというようなことをネット上で文章にしたということで
かなりまずい展開になったような気がします。
所有者が他の媒体に移してCDがいらないという可能性や聞いてみて保持する
必要性がないということでオークションにモノを流すというのはよくある事象です。
そこに作品を発表して、販売してから、転売しないで欲しいとか日本全国にて販売する
ということではなくて、極めて限られた場所と時間で手売りということで現場に行きたくても
行けないし、買うことができないという人の気持ちなどをすくいあげることが
できていなかったゆえに言葉や行動というのはとても残念な流れを生んだようで
ファンにとっても難しさと悲しさを感じるようなことになっているように思いましたね。
前述のようにまっとうなファンが媒体を移して、CDは必要がなくなり、販売場所
に行けなくて、残念な思いをして何とか買えないだろうかと考えている人にオークション
で売るということであったら、今回の炎上騒ぎはえらいとばっちりだったでしょう。
売名行為のためのネタだったとしたら、とんでもないどえらいネタだったと思います。
怒っています。ファンの人に転売に手を貸さないように要請したり、オークションの邪魔を
するように声がけしたりなどをしています。
http://matomeplus.ldblog.jp/archives/33303907.html
私がこのニュースを読んだときに思ったのは彼女のファンがCDを買った。しかしながら
好きな作品を聴きたい時に聴きたいならCDを持ち歩くのではなくて、違う媒体にダビング
して持ち歩く方が利便性がいい。
そうなった時に別にCDを持っている必要性はないので、転売して、限定販売数
ということやナゴヤドームで手売りということ、他の場所や曜日では買えない。
遠いエリアに住む彼女のファンが購入できないとなるとオークションという形で
CDを購入を考えている人が手にするというのはウィンウィンの関係性でモノが
流通するということが言えるのではないかというものでした。
ところが作品を発表したサイドがかなり転売ということに対して腹を立てて
オークションが成立しないようにファンに呼びかけたり、出展者の名前や住所を
理解して、それを晒すようにというようなことをネット上で文章にしたということで
かなりまずい展開になったような気がします。
所有者が他の媒体に移してCDがいらないという可能性や聞いてみて保持する
必要性がないということでオークションにモノを流すというのはよくある事象です。
そこに作品を発表して、販売してから、転売しないで欲しいとか日本全国にて販売する
ということではなくて、極めて限られた場所と時間で手売りということで現場に行きたくても
行けないし、買うことができないという人の気持ちなどをすくいあげることが
できていなかったゆえに言葉や行動というのはとても残念な流れを生んだようで
ファンにとっても難しさと悲しさを感じるようなことになっているように思いましたね。
前述のようにまっとうなファンが媒体を移して、CDは必要がなくなり、販売場所
に行けなくて、残念な思いをして何とか買えないだろうかと考えている人にオークション
で売るということであったら、今回の炎上騒ぎはえらいとばっちりだったでしょう。
売名行為のためのネタだったとしたら、とんでもないどえらいネタだったと思います。
トム・サイクスとカワサキの美しい一年。
2013年10月22日 スポーツ スーパーバイク世界選手権の最終戦のヘレスでのレースでカワサキのバイクを駆る
トム・サイクスが世界チャンピオンになりました。
昨年のシーズン。トム・サイクスと明石のメーカーはタイトルに大きく近づきました。
しかしながらマックス・ビアッジとアプリリアに0.5ポイント届かず涙を飲みました。
悔しい思い、悲しい気持ちをサイクスとカワサキのスタッフが共有して、リピートは
要らない。必要なのはリベンジだと開発を進め、ライダーはフィジカルもメンタルも
より高いレベルを目指して今年のシーズンに臨みました。
土曜日の午後に鮮やかな走りを見せたのはサイクスとカワサキ。そして、彼の
成長とカワサキの競争力の高さは今年は日曜日の午後にも見られました。
倒すべきアプリリアの二台とBMWの二台。ライダーの能力もマシンの強さも認識
していたライダーとチームが牙を向いて戦いました。
今年のトム・サイクスとカワサキはフェデリコ・フェッリーニとニーノ・ロータのような
美しいコンビネーションを見せました。
サーキットで彼らが理解した勝利への『道』は迷路ではなく、一本道でした。
そして、彼らは今、『甘い生活』を感じていることでしょう。
トム・サイクスとカワサキの強さと美しさをイタリア映画の傑作のように感じました。
鮮やかで美しいタイトル獲得でしたね。昨年のシーズンもマックス・ビアッジと
アプリリアの色々な意味で美しかったし、色々なモノが混ざり合って生まれたもの
だと思いましたが、今年のシーズンのトム・サイクスとカワサキの世界タイトル獲得
もエネルギーや欲望が高い次元で絡み合い生まれたものだと思いました。
トム・サイクスが世界チャンピオンになりました。
昨年のシーズン。トム・サイクスと明石のメーカーはタイトルに大きく近づきました。
しかしながらマックス・ビアッジとアプリリアに0.5ポイント届かず涙を飲みました。
悔しい思い、悲しい気持ちをサイクスとカワサキのスタッフが共有して、リピートは
要らない。必要なのはリベンジだと開発を進め、ライダーはフィジカルもメンタルも
より高いレベルを目指して今年のシーズンに臨みました。
土曜日の午後に鮮やかな走りを見せたのはサイクスとカワサキ。そして、彼の
成長とカワサキの競争力の高さは今年は日曜日の午後にも見られました。
倒すべきアプリリアの二台とBMWの二台。ライダーの能力もマシンの強さも認識
していたライダーとチームが牙を向いて戦いました。
今年のトム・サイクスとカワサキはフェデリコ・フェッリーニとニーノ・ロータのような
美しいコンビネーションを見せました。
サーキットで彼らが理解した勝利への『道』は迷路ではなく、一本道でした。
そして、彼らは今、『甘い生活』を感じていることでしょう。
トム・サイクスとカワサキの強さと美しさをイタリア映画の傑作のように感じました。
鮮やかで美しいタイトル獲得でしたね。昨年のシーズンもマックス・ビアッジと
アプリリアの色々な意味で美しかったし、色々なモノが混ざり合って生まれたもの
だと思いましたが、今年のシーズンのトム・サイクスとカワサキの世界タイトル獲得
もエネルギーや欲望が高い次元で絡み合い生まれたものだと思いました。
la kawa ritorna alla vittoria dopo 20anni!
2013年10月22日 スポーツmezzo punto e’ lontano o no? all’anno scorso tom sykes con la kawasaki andava
bene pero’ il pilota romano con l’aprilia ha dominato il titolo mondiale e poi in inverno
la casa di akashi ha preparato perfettamente e il tom sykes ha allenato per i suoi
condizioni fisici e psicologici
scott russell ha vinto il titolo mondiale con la kawasaki e poi,,,
ha passato tanti anni e nel fratempo altri marchi hanno trionfo il titolo mondiale
sia pilota che marchi
allora cosa faceva ad akashi?
gli ultimi anni sicuramente la kawasaki cambiava tanto
e la moto verde e’ molto competitiva
nel 2012 mancava qualcosa davanti al max biaggi con la moto di noale
anzi questa stagione tom sykes e’ re di sabato pomeriggio e tiene ottimo ritmo e
la determinzione contro due piloti dell’aprilia due piloti della bmw
finalmente tom sykes ha vinto il titolo mondiale e la kawasaki ritorna alla vittoria
dopo il trionfo di scott russell
bravissimo tom sykes e bravissima la casa di akashi
sono grandissimi e veramente dominatori della questa stagione
e aspetto il nuovo capolavoro
questo anno tom sykes con la kawasaki ci faceva sentire il film di fellini
con la musica di nino rota
infatti c’e’ "la strada" c’e’ "la dolce vita" a jerez dela froniera
bene pero’ il pilota romano con l’aprilia ha dominato il titolo mondiale e poi in inverno
la casa di akashi ha preparato perfettamente e il tom sykes ha allenato per i suoi
condizioni fisici e psicologici
scott russell ha vinto il titolo mondiale con la kawasaki e poi,,,
ha passato tanti anni e nel fratempo altri marchi hanno trionfo il titolo mondiale
sia pilota che marchi
allora cosa faceva ad akashi?
gli ultimi anni sicuramente la kawasaki cambiava tanto
e la moto verde e’ molto competitiva
nel 2012 mancava qualcosa davanti al max biaggi con la moto di noale
anzi questa stagione tom sykes e’ re di sabato pomeriggio e tiene ottimo ritmo e
la determinzione contro due piloti dell’aprilia due piloti della bmw
finalmente tom sykes ha vinto il titolo mondiale e la kawasaki ritorna alla vittoria
dopo il trionfo di scott russell
bravissimo tom sykes e bravissima la casa di akashi
sono grandissimi e veramente dominatori della questa stagione
e aspetto il nuovo capolavoro
questo anno tom sykes con la kawasaki ci faceva sentire il film di fellini
con la musica di nino rota
infatti c’e’ "la strada" c’e’ "la dolce vita" a jerez dela froniera
例年とは違うドラゴンズファンが感じる名古屋の秋。
2013年10月20日 スポーツ クライマックスシリーズが導入されてドラゴンズファンは夏の終わりと秋の始まりは
個人成績を注目するのと同時にポストシーズンの試合を球場や映像で見ていました。
今年は違う時間の経過を感じています。
どのチームでも世代交代や過渡期というのは存在すると思います。スムーズに
レギュラーメンバーの入れ替えができるところ、そうでないところ、偉大なプレイヤーが
チームの中心でなかなか後輩が追い抜くことができないということもあるのは
他のチームでも歴史的に見られたことですね。
新人、中堅、ベテランが見事に融合するというのはなかなか難しいことですし、
実力も人気も備えたスタープレイヤーが揃っているとチャンスも掴まえることできない
ことでしょう。
スムーズに世代交代できなくて、ほころびや破綻があったのが今年のドラゴンズの
一年だったと思います。また、無事に一年活躍することがどれだけプロ野球選手に
とって大事だったり、コンディショニングを整えるための人員や設備が必要なのか
を何人かの引退発表や手術後の写真やインタビューを目にして思いますね。
足りないことや失っているものを直視して、新体制となったドラゴンズが動き出した
のがナゴヤドームではなくてナゴヤ球場だったり、フェニックスリーグの宮崎であることに
さみしさと新しことが始まり、ドラゴンズの創造が始まるのだと思いながら長い秋を
過ごすことになる今年のシーズンオフです。
個人成績を注目するのと同時にポストシーズンの試合を球場や映像で見ていました。
今年は違う時間の経過を感じています。
どのチームでも世代交代や過渡期というのは存在すると思います。スムーズに
レギュラーメンバーの入れ替えができるところ、そうでないところ、偉大なプレイヤーが
チームの中心でなかなか後輩が追い抜くことができないということもあるのは
他のチームでも歴史的に見られたことですね。
新人、中堅、ベテランが見事に融合するというのはなかなか難しいことですし、
実力も人気も備えたスタープレイヤーが揃っているとチャンスも掴まえることできない
ことでしょう。
スムーズに世代交代できなくて、ほころびや破綻があったのが今年のドラゴンズの
一年だったと思います。また、無事に一年活躍することがどれだけプロ野球選手に
とって大事だったり、コンディショニングを整えるための人員や設備が必要なのか
を何人かの引退発表や手術後の写真やインタビューを目にして思いますね。
足りないことや失っているものを直視して、新体制となったドラゴンズが動き出した
のがナゴヤドームではなくてナゴヤ球場だったり、フェニックスリーグの宮崎であることに
さみしさと新しことが始まり、ドラゴンズの創造が始まるのだと思いながら長い秋を
過ごすことになる今年のシーズンオフです。
フラビア・ペンネッタ。大阪でダブルスを制す。
2013年10月14日 スポーツ コメント (2) 私が好きなプレイヤーであり、仲のいいプレイヤーでもあるフラビア・ペンネッタが
シングルスでは一回戦で負けてしまったもののダブルスでは最終日まで残り、優勝
しました。
私と彼女は初めて会ったときから十年の月日が流れ、そのあいだにはお互いの立ち位置
は随分変わりましたが、テニスとイタリア語という共通項でつながっているのは変わらない。
そして、彼女が浮き沈みがある中でランキを戻し、ITFではなく、WTAの大会で再会できた
のは嬉しかったですね。
ダブルスの第二シードではありますが、クリスティーナ・ムラデノビッチとは今まで長く
付き合いのあったドュルコのようにコンビネーションができているわけでもない。
そんな不安要素もあるなかでかなりダブルスの実戦性を伴った練習をしていました。
甘いサービスをリターンで叩く練習やバックハンドで強打してゲームを支配するような
ことをコーチとともにしていました。
一回戦からスコアほど楽な試合ではなく、難しい試合でしたがそれを制したのは
彼女が勝ちたいという思いと練習で発見した道筋をしっかりと歩むことができたから
だと思います。
この大阪で彼女の今季はおしまいです。ダブルスを優勝したことでいい形で
今後の活動を考えることができるでしょう。
シングルスで10位、ダブルスで1位が彼女のキャリアベストですが、今の彼女の
ランクはそこからかなり離れています。彼女が現状に満足していることはなく、
少しでも上に行きたいという思いは十年前に187位でITFのチャンレンジャーを廻って
いた頃も今も変わりません。
今回のダブルスの優勝が今後のきっかけになって欲しいものです。
シングルスでは一回戦で負けてしまったもののダブルスでは最終日まで残り、優勝
しました。
私と彼女は初めて会ったときから十年の月日が流れ、そのあいだにはお互いの立ち位置
は随分変わりましたが、テニスとイタリア語という共通項でつながっているのは変わらない。
そして、彼女が浮き沈みがある中でランキを戻し、ITFではなく、WTAの大会で再会できた
のは嬉しかったですね。
ダブルスの第二シードではありますが、クリスティーナ・ムラデノビッチとは今まで長く
付き合いのあったドュルコのようにコンビネーションができているわけでもない。
そんな不安要素もあるなかでかなりダブルスの実戦性を伴った練習をしていました。
甘いサービスをリターンで叩く練習やバックハンドで強打してゲームを支配するような
ことをコーチとともにしていました。
一回戦からスコアほど楽な試合ではなく、難しい試合でしたがそれを制したのは
彼女が勝ちたいという思いと練習で発見した道筋をしっかりと歩むことができたから
だと思います。
この大阪で彼女の今季はおしまいです。ダブルスを優勝したことでいい形で
今後の活動を考えることができるでしょう。
シングルスで10位、ダブルスで1位が彼女のキャリアベストですが、今の彼女の
ランクはそこからかなり離れています。彼女が現状に満足していることはなく、
少しでも上に行きたいという思いは十年前に187位でITFのチャンレンジャーを廻って
いた頃も今も変わりません。
今回のダブルスの優勝が今後のきっかけになって欲しいものです。
la tennista brindisna arrivava ad osaka per la vittoria
dopo aver perso la partita di singolo pero’ senza nessun vittoria non voleva
ritornare a casa e all’ultimi giorno del torneo ha vinto il titolo del doppio
la pennetta ha creduto di giocare piu’ aggressivo con la francese kristina mladenovic
fin da risposta e dal posizione aggressivo credevano di attacare con shot piu’ potente e
rapido
non era facilissimo tutte partite dal primo turno pero’ hanno disegnato la strada
giusta e poi poteva seguire sulla questa strada
ora ha finito la stagione della pennetta pero’ la sua passione da ritornare ai primi
posizione non finisce mai
allora vediamo la sua nuova sfida per la sua carriera
dopo aver perso la partita di singolo pero’ senza nessun vittoria non voleva
ritornare a casa e all’ultimi giorno del torneo ha vinto il titolo del doppio
la pennetta ha creduto di giocare piu’ aggressivo con la francese kristina mladenovic
fin da risposta e dal posizione aggressivo credevano di attacare con shot piu’ potente e
rapido
non era facilissimo tutte partite dal primo turno pero’ hanno disegnato la strada
giusta e poi poteva seguire sulla questa strada
ora ha finito la stagione della pennetta pero’ la sua passione da ritornare ai primi
posizione non finisce mai
allora vediamo la sua nuova sfida per la sua carriera
曙、両国国技館へ戻る。
2013年10月10日 スポーツ ある意味、プロレスの天才である曙が相撲の大本山でもある両国国技館に
プロレスのタイトルマッチに出場するために戻ってきます。
彼の相撲に対する思いというものは色々な複雑なファクターで成立していると
思います。お世話になったということや日本の中で稼ぐことができ、名声を得たという
こともあるでしょう。
その一方で、彼が相撲の社会を捨てて格闘技やプロレスの世界に行きたくなるような
何かが相撲の社会の構成要因としてあったと思います。
二子山部屋が合併を経て巨大化していった時に彼はその巨大勢力に対して戦って
栄冠を得ていました。
若貴の兄弟が二子山部屋に所属して、八百長を避けるために同部屋対決は優勝
決定戦以外にはないのでしょうが、二子山部屋に強い力士が集まると強い力士と
戦うことが少なくなり優勝しやすい仕組みがあったのは当然です。
そこで若貴の二人、同じ時期に二子山部屋所属で優勝したり好成績を上げることが
できたのは必然で、巨大な二子山部屋勢力に立ち向かい劣勢な戦局の中であげた
彼の優勝は二子山部屋勢のそれよりも価値があったと思います。
相撲から離れて今日まで格闘技なりプロレスでファイターの立場でリングに上がり
続けている彼には言いたいけれど言えないことがあったことでしょう。アメリカ人は
とかく公平や公正に関して口うるさいのですが、彼が力士だった時代にそれを
口にすることはなく、そして、同時期に土俵で戦った連中は戦う立場を離れていますが
曙がリングに上がり続けているというのは心に秘めていることがあるのでしょう。
その彼がどんな思いで両国国技館でリングに上がり、ベルトに挑むのでしょうか。
そして、全日本プロレスがどんな仕掛けやストーリーを考えているのか気になります。
プロレスのタイトルマッチに出場するために戻ってきます。
彼の相撲に対する思いというものは色々な複雑なファクターで成立していると
思います。お世話になったということや日本の中で稼ぐことができ、名声を得たという
こともあるでしょう。
その一方で、彼が相撲の社会を捨てて格闘技やプロレスの世界に行きたくなるような
何かが相撲の社会の構成要因としてあったと思います。
二子山部屋が合併を経て巨大化していった時に彼はその巨大勢力に対して戦って
栄冠を得ていました。
若貴の兄弟が二子山部屋に所属して、八百長を避けるために同部屋対決は優勝
決定戦以外にはないのでしょうが、二子山部屋に強い力士が集まると強い力士と
戦うことが少なくなり優勝しやすい仕組みがあったのは当然です。
そこで若貴の二人、同じ時期に二子山部屋所属で優勝したり好成績を上げることが
できたのは必然で、巨大な二子山部屋勢力に立ち向かい劣勢な戦局の中であげた
彼の優勝は二子山部屋勢のそれよりも価値があったと思います。
相撲から離れて今日まで格闘技なりプロレスでファイターの立場でリングに上がり
続けている彼には言いたいけれど言えないことがあったことでしょう。アメリカ人は
とかく公平や公正に関して口うるさいのですが、彼が力士だった時代にそれを
口にすることはなく、そして、同時期に土俵で戦った連中は戦う立場を離れていますが
曙がリングに上がり続けているというのは心に秘めていることがあるのでしょう。
その彼がどんな思いで両国国技館でリングに上がり、ベルトに挑むのでしょうか。
そして、全日本プロレスがどんな仕掛けやストーリーを考えているのか気になります。
惜敗には拍手を送るのはいいが、惨敗にはブーイングでいいのではないか。
2013年10月6日 スポーツ 中日ドラゴンズファンにとって、悲しく腹立たしく辛いシーズンが終わりました。
ひどい成績となったシーズンの最終戦のナゴヤドームで高木監督の挨拶がありました。
現場の最高責任者である高木監督に対して、ナゴヤドームで起きたのは罵声や
怒声、そしてブーイングでした。
この時の客の態度に対してネット上では賛否両論が出ていますが、私はファンの
態度は正しいものだと思いますね。
惜敗というものには拍手やねぎらいの言葉をかけてもいいと思いますが、本人自身が
実質的には最下位であると認めているような成績。そして、最終戦でも野手を前半で
かなり使ってしまい、後半苦しい采配となる展開。高木監督に対してよくやったという
気持ちを抱くより、腹立たしさを持つファンが厳しい言葉を吐いてしまうのは理解できます。
長いシーズンでありながら大局観がなく、感情を爆発させて冷静に戦局を分析する
ことなく指揮をとったりということがこの二年間多かったと思います。また、成功した時に
浮かれたり、一時的に成功するために多くのことを失うようなこともあったと思います。
そんな監督がお別れの挨拶をすると気には厳しい態度をとってもいいのだと思います。
そこで変に優しくなるのはチームを甘やかすことにつながると私は考えています。
ひどい成績となったシーズンの最終戦のナゴヤドームで高木監督の挨拶がありました。
現場の最高責任者である高木監督に対して、ナゴヤドームで起きたのは罵声や
怒声、そしてブーイングでした。
この時の客の態度に対してネット上では賛否両論が出ていますが、私はファンの
態度は正しいものだと思いますね。
惜敗というものには拍手やねぎらいの言葉をかけてもいいと思いますが、本人自身が
実質的には最下位であると認めているような成績。そして、最終戦でも野手を前半で
かなり使ってしまい、後半苦しい采配となる展開。高木監督に対してよくやったという
気持ちを抱くより、腹立たしさを持つファンが厳しい言葉を吐いてしまうのは理解できます。
長いシーズンでありながら大局観がなく、感情を爆発させて冷静に戦局を分析する
ことなく指揮をとったりということがこの二年間多かったと思います。また、成功した時に
浮かれたり、一時的に成功するために多くのことを失うようなこともあったと思います。
そんな監督がお別れの挨拶をすると気には厳しい態度をとってもいいのだと思います。
そこで変に優しくなるのはチームを甘やかすことにつながると私は考えています。
果たして今シーズンのセントラルリーグのMVPは誰になるのだろうか。
2013年10月5日 スポーツ パシフィックリーグのMVPは東北楽天ゴールデンイーグルスの田中で間違いない
のでしょうが、果たしてセントラルは誰になるのでしょうか。
ジャイアンツが強さを見せたシーズンですが、パシフィックにおける田中のような
突き抜けた存在で優勝に導いたプレイヤーはいない。となるとではどのチームの
誰がMVPになるのか気になりますね。
ヴァレンティンの凄まじい爆発力を見ていると最下位のチームではあるますが
彼が獲得してもいいような気がしますね。ヤクルトスワローズのファンは新人王は
小川でMVPはヴァレンティンということで確信しているのでしょうが、ドラゴンズファンの
私もそのように考えています。
しかし、判断して名前を書く人というのは難しい宿題だろうなと思っていることでしょうねぇ。
のでしょうが、果たしてセントラルは誰になるのでしょうか。
ジャイアンツが強さを見せたシーズンですが、パシフィックにおける田中のような
突き抜けた存在で優勝に導いたプレイヤーはいない。となるとではどのチームの
誰がMVPになるのか気になりますね。
ヴァレンティンの凄まじい爆発力を見ていると最下位のチームではあるますが
彼が獲得してもいいような気がしますね。ヤクルトスワローズのファンは新人王は
小川でMVPはヴァレンティンということで確信しているのでしょうが、ドラゴンズファンの
私もそのように考えています。
しかし、判断して名前を書く人というのは難しい宿題だろうなと思っていることでしょうねぇ。
スピルオーバーに関して思う。
2013年10月3日 スポーツ スロバキアのブラティスラバに居たときに驚いたのはスピルオーバーの多さですね。
衛星放送がたくさん見られるのは当然ですが、地上波放送のスピルオーバーが地理的な
条件もあってすごかったですね。チェコ、ハンガリー、ポーランド、オーストリアの放送が
容易に見ることができる。この体験をしたあとに日本に戻ってきて色々なことを思いました。
アナログ時代というのは私が住んでいる名古屋の中川区のエリアでは三重テレビを
見ることが比較的イージーでした。
そんなわけで東海テレビが放映権を持っていながら、編成の関係で放送できない
場合は資本関係のある三重テレビに放映権を譲渡して東海テレビの技術協力で
東海テレビのアナウンサー、東海ラジオの解説者で放送をしています。
しかしながら、これが地上デジタル放送になってから私の住んでいるエリアでは
見ることができなくなった。
中日新聞と岐阜新聞の関係性ということで中日新聞が岐阜新聞系であるぎふチャン
が愛知県の中で見ることができるのはまずいという判断が働き、総務省に働き
かけたのかあるいは規則に伴って運用しているのかはわかりませんが、愛知県の
北部地方でぎふチャンを見ることはほとんどない。しかしながら、アナログ時代では
三重テレビというのは中日新聞の資本が入っているテレビ局なので、三重テレビが
愛知県で見られても構わないという判断があり、政治的思慮の結果なのか地形的な
条件もあってか愛知県のかなりの部分で見ることができた。
しかしながら、地上デジタル放送の開始に伴って、本来県域局であるという規則
に従っているのでしょうが、アナログ時代に見ることができた三重テレビが見られなく
なりました。
情報がクロスする中で色々なモノが生まれたり、始まったりするのでしょうが、
スロバキアのブラティスラバで感じることを名古屋の中川区で感じられないのは
ドラゴンズファンとしては少々悲しいですね。
まぁ、何が何でもドラゴンズの試合を見たいということなら衛星放送に入って
払ってゲームスタートからゲームセットまで見るというのが正しい姿で、それが
可能になっているからスピルオーバーに関して、本来の県域の電波の送信という
ことになったのかもしれませんが。
衛星放送がたくさん見られるのは当然ですが、地上波放送のスピルオーバーが地理的な
条件もあってすごかったですね。チェコ、ハンガリー、ポーランド、オーストリアの放送が
容易に見ることができる。この体験をしたあとに日本に戻ってきて色々なことを思いました。
アナログ時代というのは私が住んでいる名古屋の中川区のエリアでは三重テレビを
見ることが比較的イージーでした。
そんなわけで東海テレビが放映権を持っていながら、編成の関係で放送できない
場合は資本関係のある三重テレビに放映権を譲渡して東海テレビの技術協力で
東海テレビのアナウンサー、東海ラジオの解説者で放送をしています。
しかしながら、これが地上デジタル放送になってから私の住んでいるエリアでは
見ることができなくなった。
中日新聞と岐阜新聞の関係性ということで中日新聞が岐阜新聞系であるぎふチャン
が愛知県の中で見ることができるのはまずいという判断が働き、総務省に働き
かけたのかあるいは規則に伴って運用しているのかはわかりませんが、愛知県の
北部地方でぎふチャンを見ることはほとんどない。しかしながら、アナログ時代では
三重テレビというのは中日新聞の資本が入っているテレビ局なので、三重テレビが
愛知県で見られても構わないという判断があり、政治的思慮の結果なのか地形的な
条件もあってか愛知県のかなりの部分で見ることができた。
しかしながら、地上デジタル放送の開始に伴って、本来県域局であるという規則
に従っているのでしょうが、アナログ時代に見ることができた三重テレビが見られなく
なりました。
情報がクロスする中で色々なモノが生まれたり、始まったりするのでしょうが、
スロバキアのブラティスラバで感じることを名古屋の中川区で感じられないのは
ドラゴンズファンとしては少々悲しいですね。
まぁ、何が何でもドラゴンズの試合を見たいということなら衛星放送に入って
払ってゲームスタートからゲームセットまで見るというのが正しい姿で、それが
可能になっているからスピルオーバーに関して、本来の県域の電波の送信という
ことになったのかもしれませんが。
東北楽天イーグルスの企業努力とチーム作りに思う。
2013年9月27日 スポーツ 球団が出来て、仙台に本拠を置き九年目にしてリーグ制覇しました。
そこで思ったのは企業努力とチーム作りですね。
近鉄の球団譲渡というところから始まった新チーム結成の話ですが
オリックスバファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスの二チームが生まれることに
なりました。
その時に思ったのはオリックスバファローズがかなりの戦力的な優位性でした。
あれから九年。オリックスバファローズはまだ優勝していません。
一体、オリックスは何をしていたのでしょうか。企業努力とチーム作りという部分で
明らかに足りない部分があったから同じ時期に誕生したチームで先にリーグ優勝を
されたのでしょう。
果たしてオリックスバファローズがどんなアイデアや方向性を考えて実現化
していくのか気になります。
そこで思ったのは企業努力とチーム作りですね。
近鉄の球団譲渡というところから始まった新チーム結成の話ですが
オリックスバファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスの二チームが生まれることに
なりました。
その時に思ったのはオリックスバファローズがかなりの戦力的な優位性でした。
あれから九年。オリックスバファローズはまだ優勝していません。
一体、オリックスは何をしていたのでしょうか。企業努力とチーム作りという部分で
明らかに足りない部分があったから同じ時期に誕生したチームで先にリーグ優勝を
されたのでしょう。
果たしてオリックスバファローズがどんなアイデアや方向性を考えて実現化
していくのか気になります。
果たして井端弘和の復活はあるのか。
2013年9月19日 スポーツ 井端弘和が手術を決断し、来季に備えるようです。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130919-1191943.html
井端の打って守って走ってショートでレギュラーだった頃の輝く姿が過去のものに
なりつつあります。
プロ野球選手で長くやっていれば古傷も新しい怪我もあり、それをうまくなだめたり
長所で補ったりしながらプレイしています。
井端の守備範囲や盗塁数など落合政権になって一年目に見られたような姿は
見られなくなっています。
足をかばいながらプレイするプレイヤーと大きな怪我がなく動くことができる他の内野手。
ベテランの井端と若いプレイヤーたち。高木守道監督は井端を起用し続けてきましたが
近い将来のドラゴンズと井端の体調を考えて最近は違うプレイヤーがショートで
プレイしています。
このまま引退するのか、どうなるのか考えていたドラゴンズファンに届いたニュースは
手術をするというものでした。
だましだましやっていて他のプレイヤーに出番を奪われるならしっかり治してレギュラー
争いをしようという最後のチャレンジを井端は決断しました。
果たして彼の復活はあるのか、あるいはレギュラーから外れた多くのプレイヤーが
代打や守備固めという役目を任命されるように彼にレギュラーではない場面での
役割ということをすることになるのか、まずは手術の成功を見守りたいと思います。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130919-1191943.html
井端の打って守って走ってショートでレギュラーだった頃の輝く姿が過去のものに
なりつつあります。
プロ野球選手で長くやっていれば古傷も新しい怪我もあり、それをうまくなだめたり
長所で補ったりしながらプレイしています。
井端の守備範囲や盗塁数など落合政権になって一年目に見られたような姿は
見られなくなっています。
足をかばいながらプレイするプレイヤーと大きな怪我がなく動くことができる他の内野手。
ベテランの井端と若いプレイヤーたち。高木守道監督は井端を起用し続けてきましたが
近い将来のドラゴンズと井端の体調を考えて最近は違うプレイヤーがショートで
プレイしています。
このまま引退するのか、どうなるのか考えていたドラゴンズファンに届いたニュースは
手術をするというものでした。
だましだましやっていて他のプレイヤーに出番を奪われるならしっかり治してレギュラー
争いをしようという最後のチャレンジを井端は決断しました。
果たして彼の復活はあるのか、あるいはレギュラーから外れた多くのプレイヤーが
代打や守備固めという役目を任命されるように彼にレギュラーではない場面での
役割ということをすることになるのか、まずは手術の成功を見守りたいと思います。
台風中継の各局の違いに注目
2013年9月15日 TV 天気予報の精度が上がったわけで、台風の進路や雨や風の強さなども
理解しやすくて報道できる。そんな中でテレビ局が天気の状況をどのように
報道するのか気になりますね。
私は名古屋人でCBCを見たり聞いたりすることが多いのですが、その時に
思うのは、どういうわけか被害状況を現場から伝えるときに出てくるアナウンサーは
男性で若いアナウンサーです。
別に性別を問わずに女性のアナウンサーでもいいだろうし、年齢に関係なくベテランの
アナウンサーでもいいのでしょうが、どういうわけか男性のキャリアの若いアナウンサー
が担当することが多いですね。
こんなところから何かしら会社の社風なり考え方が透けて見える気がします。
以前、TBSのNEWS23を見ていた時にとんでもない台風が首都圏を直撃した時に
渋谷からレポートをしていたのは草野満代でした。
最初に見たときに思ったのはTBSという局は男性だろうが女性だろうが生え抜き
だろうが、後から入ってきたひとだろうが、アナウンス技術のある人を現場に派遣して
厳しい天候の中でその技術を披露してもらい、的確にレポートしてもらおうと考えて
いるのかなと思いました。
そう考えていて画像を見ていて、メイクが見事に落ちてしまった草野満代の姿を
見て、その台風上陸の前の週末に小山薫堂との不倫現場の写真が掲載されていて
ひょっとしたらある意味TBSの意趣返しのようにも思えました。
果たして今回の台風からは誰が報道して何が見えるのか気になります。
理解しやすくて報道できる。そんな中でテレビ局が天気の状況をどのように
報道するのか気になりますね。
私は名古屋人でCBCを見たり聞いたりすることが多いのですが、その時に
思うのは、どういうわけか被害状況を現場から伝えるときに出てくるアナウンサーは
男性で若いアナウンサーです。
別に性別を問わずに女性のアナウンサーでもいいだろうし、年齢に関係なくベテランの
アナウンサーでもいいのでしょうが、どういうわけか男性のキャリアの若いアナウンサー
が担当することが多いですね。
こんなところから何かしら会社の社風なり考え方が透けて見える気がします。
以前、TBSのNEWS23を見ていた時にとんでもない台風が首都圏を直撃した時に
渋谷からレポートをしていたのは草野満代でした。
最初に見たときに思ったのはTBSという局は男性だろうが女性だろうが生え抜き
だろうが、後から入ってきたひとだろうが、アナウンス技術のある人を現場に派遣して
厳しい天候の中でその技術を披露してもらい、的確にレポートしてもらおうと考えて
いるのかなと思いました。
そう考えていて画像を見ていて、メイクが見事に落ちてしまった草野満代の姿を
見て、その台風上陸の前の週末に小山薫堂との不倫現場の写真が掲載されていて
ひょっとしたらある意味TBSの意趣返しのようにも思えました。
果たして今回の台風からは誰が報道して何が見えるのか気になります。
オリンピック&パラリンピックに合わせて有明が改築。
2013年9月12日 スポーツ テニスの国際大会が開かれている東京の有明コロシアムが
改装されるようです。
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=102592
まぁ、あそこに行くようになって10年ほどになりますが、バリアフリーという
言葉からかけ離れたところでして、本当にここはG8メンバーの国の首都で
国際大会が開かれている場所なんだろうかと思っています。
テニスという競技は健常者も障害者も一緒になって楽しめるものだし、
日本から車椅子テニスでパラリンピックのゴールドメダリストもいる。
自らプレイしてみて面白そうだと思ったら世界レベルのプレイを生で
見たいと思う人もいるでしょう。
有明に行っていつも感じるのは居心地の悪さ感でしたね。
そして、何も変わっていないという事実です。
個人的にはキリスト教徒の国でもイスラム教徒の国でも年齢を重ねた人でも
障害者でも移動しやすかったり、過ごしやすい場所だったらオリンピック&
パラリンピックをやっていただいても構わないと思っていました。
少子高齢化が続き、障害を持っている人の社会進出が進むなら、テニスを
やる場所、見る場所もそれに伴って変化、改良して欲しいものです。
シルバー世代も障害者もあの階段やアクセスの難しさを感じることなく移動が
できる設備に生まれ変わってほしいですね。できれば、それに加えて今年の
酷暑を過ごして痛切に感じますがある程度の電力は太陽光パネルでまかなったり、
突発的な豪雨を体験して思うのは雨水などの有効活用をして欲しいなと思っ
ています。テニス業界の内部からそういう声が出てきて欲しいですね。
改装されるようです。
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=102592
まぁ、あそこに行くようになって10年ほどになりますが、バリアフリーという
言葉からかけ離れたところでして、本当にここはG8メンバーの国の首都で
国際大会が開かれている場所なんだろうかと思っています。
テニスという競技は健常者も障害者も一緒になって楽しめるものだし、
日本から車椅子テニスでパラリンピックのゴールドメダリストもいる。
自らプレイしてみて面白そうだと思ったら世界レベルのプレイを生で
見たいと思う人もいるでしょう。
有明に行っていつも感じるのは居心地の悪さ感でしたね。
そして、何も変わっていないという事実です。
個人的にはキリスト教徒の国でもイスラム教徒の国でも年齢を重ねた人でも
障害者でも移動しやすかったり、過ごしやすい場所だったらオリンピック&
パラリンピックをやっていただいても構わないと思っていました。
少子高齢化が続き、障害を持っている人の社会進出が進むなら、テニスを
やる場所、見る場所もそれに伴って変化、改良して欲しいものです。
シルバー世代も障害者もあの階段やアクセスの難しさを感じることなく移動が
できる設備に生まれ変わってほしいですね。できれば、それに加えて今年の
酷暑を過ごして痛切に感じますがある程度の電力は太陽光パネルでまかなったり、
突発的な豪雨を体験して思うのは雨水などの有効活用をして欲しいなと思っ
ています。テニス業界の内部からそういう声が出てきて欲しいですね。
そろそろマスコミ辞令が発せられるか。
2013年9月11日 スポーツ 東海地方のドラゴンズファンが何か奇妙な感じを抱いたのが先週のスワローズ戦の
敗戦の翌日の中日スポーツの一面でした。
ドラゴンズファンにとって中日スポーツは調子がいい時も悪い時も読む人が多いのですが
調子が悪いときに出てくるのは勝敗を分けたプレイであることがほとんど。
しかしながら、勝敗の行方が森野が空振りしてしまい、フルカウントで走っていた
谷繁がアウトになったプレイによって決まってしまったのですが、翌日の中日スポーツ
での一面は采配に対して疑問を投げかけるものでした。
これは非常に珍しい紙面のつくり方であり、違った色合いを感じましたね。
ある意味、監督の采配批判というのがこの日を境におおっぴらに中日スポーツの
一面で認められたように感じます。
まぁ、シーズンの残りというのが少なくなってきてこういった采配に関して賛否の
どちらでも書いても取材対象者に気を使わなくてもいいということになった気がします。
そろそろ監督人事に関して名前が出てくるような気がしますね。
敗戦の翌日の中日スポーツの一面でした。
ドラゴンズファンにとって中日スポーツは調子がいい時も悪い時も読む人が多いのですが
調子が悪いときに出てくるのは勝敗を分けたプレイであることがほとんど。
しかしながら、勝敗の行方が森野が空振りしてしまい、フルカウントで走っていた
谷繁がアウトになったプレイによって決まってしまったのですが、翌日の中日スポーツ
での一面は采配に対して疑問を投げかけるものでした。
これは非常に珍しい紙面のつくり方であり、違った色合いを感じましたね。
ある意味、監督の采配批判というのがこの日を境におおっぴらに中日スポーツの
一面で認められたように感じます。
まぁ、シーズンの残りというのが少なくなってきてこういった采配に関して賛否の
どちらでも書いても取材対象者に気を使わなくてもいいということになった気がします。
そろそろ監督人事に関して名前が出てくるような気がしますね。