TBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴いていてビートきよし
さんがゲストでツービートの初期の話が聞けて面白かったです。

 そのツービートですが、解散したというわけではないのであの二人が
何かの機会で会ってかつてのように漫才をするのは問題ない。

 まぁ、コンビ内部で性格や仕事の内容でコンビバランスが崩れても
ずっと同じコンビで活動をしていることもあれば、解散をしていなくても
コンビで出てこないこともありますね。前者はおぼんこぼんで後者が
ツービートなのでしょう。

 最近のお笑い関連のニュースを見ていて思わぬコンビ解散があったり
芸人引退のニュースを見聞きします。

 これはコンビ名で色々な契約をしている関係もあるから、コンビ仲が
冷えたり、一緒にやれないとなった時に解散ということを公にしなければ
いけないのかなと思いますが、その一方で解散や引退を発表しなくても
いいのではないかとも思いますね。

 コンビの場合はもう明らかに一緒にやれないということもあるでしょうが
性格はともかく職能がすごいから同じコンビでやれているということも
あるからコンビでの活動が続いていく。そんななかでやりたいことが
違ってきたり、ピンでの仕事が増えることもあるので、特に解散ということを
発表しなくて、再びやりたくなったり、オファーが来た時に組むというスタンス
でもいいような気がしますね。

 また、芸人の引退という部分でもコーディネーター業務や通訳業の立場
から思うと仕事が全然ない時も殺到している時もある。

 そんななかで引退しますとか転業しますと周りに言うとオファーしたい
と思っても躊躇することもあると思いますね。

 高田純次さんが劇団を辞めてデザイナーをしている時でも引退という
ことは口にしていなくて、かつての仲間からまたやらないかと言われた時に
活動を再開したということがありました。

 個人的にはコンビの解散に関しては新たなパートナーの目安が付いたり
ピン芸人としてやっていく時に解散と発表して、芸人は引退と言わなくて
いいような気がします。

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