三年契約の最終年となった与田剛監督ですが、契約満了で退任ということに
なりました。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110120001176.html

 まぁ、結果が出なかった時に責任を取るのは監督ですが果たして監督だけの
責任とは思えなかったですね。

 今年のシーズン前の順位予想でスワローズの大躍進を予想できた人は
ほとんどいなかったのですが、外国人野手が二人当たればチームの成績は
上昇する。それはフロントの役割でスワローズはそれをうまくやりましたね。

 では、我がドラゴンズはどうだったか。ダヤン・ビシエド以外の外国人野手
はダメダメでしたね。

 与田監督の采配に疑問を感じるところはありました。そして、成績がファン
の望んだものではなかった。そして、三年契約の最終年であった。
退任に関しては納得できるものではありますが、今季の成績に関しては
フロントの編成に関わっている人の責任というものもあると思いますね。

 新監督が求めるチーム編成ができなければ来年以降もドラゴンズの成績は
上がらない。あるいはスワローズのように年によってアップダウンの
激しいチームの下降する時期にかち合うという他律的なもので相対的に
順位が上がるということでしかAクラスに入れないということになるのだろうな
と思いますね。

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