ラファエル・ナダル、今季の残りの大会は欠場へ。
2021年8月24日 スポーツ ウィンブルドンと東京オリンピックを欠場したラファエル・ナダルは
体をいたわりながら北米ハードコートシーズンを戦い、USオープンの優勝を
考えていたのでしょうが、何と今年の残りのシーズンを全休して来季に備える
決断をしました。
https://www.ubitennis.com/blog/2021/08/20/rafael-nadal-saltera-lo-us-open-e-il-resto-della-stagione-2021-tornera-in-campo-nel-2022/
足の具合が予想していたよりも重い症状であり、今後を考えると休んだほうが
いいということで決断したのですが、さすがにフィジカルもメンタルも強い
彼にも歴戦の戦いのダメージがあり、そこからの回復に時間が必要だと
いうことになりますね。
80年代からお笑いの世界の中心人物だったビートたけしと明石家さんまの
ご両人が2000年代にフジテレビでSMAPと一緒に番組出演していて、
彼らの曲のダンスを一緒にするという企画がありました。
たけしさんはしんどくて気持ち悪くなり、さんまさんは動きについて
いけなくて思わず「お前ら、この二人をいくつだと思ってんねん。
50と41やぞ。」と叫んでいましたね。
ずっとたけしさんとさんまさんが第一線で元気な姿を見せていたから
年齢のことを考えたり、肉体的な衰えを感じることがなかったのですが、
見た目年齢は若くて視聴者サイドは老化を感じなくても、実際は確実に
加齢によって体力や反射神経などは落ちていることを実感しました。
ラファエル・ナダルという人も2000年代から今まで活躍し、コートの上では
脚力があり素晴らしいコートカバーリング能力があり、鍛えられた
体を利したショットにパワーもある。見た目も若いし、十分にツアーレベル
で戦っていると思っていたのですが、そんな彼にもやはりけがの治りが
遅いとかこれまでの長いキャリアでのタフマッチによって当然のことながら
削られた部分がある。
ずっと動けるし、ハードにボールを叩けると思っていたプレイヤーにも
年齢による影響があるから、今回こういう決断をしたのだろうなと思いますね。
前述の私の好きなお笑い芸人の二人のうち東京人のほうは年齢を
重ねて映画や文筆活動といった分野に進出して創作活動をしていきました。
奈良の田舎から出てきた人は生活習慣も変えずに大師匠も若手芸人の
ネタをチェックしながら今も同じ芸風でお笑い怪獣であり続けています。
果たしてラファエル・ナダルはフィジカルコンディションを整える時間の
なかで新たなプレイスタイルを模索していくのか、あるいはコンディションを
上げて、脳の命令と体の動きが一致する状態にして走り回り叩きまくると
いうこれまでのプレイスタイルを継続していくのか彼の来年の姿がどうなるのか
気になっています。
体をいたわりながら北米ハードコートシーズンを戦い、USオープンの優勝を
考えていたのでしょうが、何と今年の残りのシーズンを全休して来季に備える
決断をしました。
https://www.ubitennis.com/blog/2021/08/20/rafael-nadal-saltera-lo-us-open-e-il-resto-della-stagione-2021-tornera-in-campo-nel-2022/
足の具合が予想していたよりも重い症状であり、今後を考えると休んだほうが
いいということで決断したのですが、さすがにフィジカルもメンタルも強い
彼にも歴戦の戦いのダメージがあり、そこからの回復に時間が必要だと
いうことになりますね。
80年代からお笑いの世界の中心人物だったビートたけしと明石家さんまの
ご両人が2000年代にフジテレビでSMAPと一緒に番組出演していて、
彼らの曲のダンスを一緒にするという企画がありました。
たけしさんはしんどくて気持ち悪くなり、さんまさんは動きについて
いけなくて思わず「お前ら、この二人をいくつだと思ってんねん。
50と41やぞ。」と叫んでいましたね。
ずっとたけしさんとさんまさんが第一線で元気な姿を見せていたから
年齢のことを考えたり、肉体的な衰えを感じることがなかったのですが、
見た目年齢は若くて視聴者サイドは老化を感じなくても、実際は確実に
加齢によって体力や反射神経などは落ちていることを実感しました。
ラファエル・ナダルという人も2000年代から今まで活躍し、コートの上では
脚力があり素晴らしいコートカバーリング能力があり、鍛えられた
体を利したショットにパワーもある。見た目も若いし、十分にツアーレベル
で戦っていると思っていたのですが、そんな彼にもやはりけがの治りが
遅いとかこれまでの長いキャリアでのタフマッチによって当然のことながら
削られた部分がある。
ずっと動けるし、ハードにボールを叩けると思っていたプレイヤーにも
年齢による影響があるから、今回こういう決断をしたのだろうなと思いますね。
前述の私の好きなお笑い芸人の二人のうち東京人のほうは年齢を
重ねて映画や文筆活動といった分野に進出して創作活動をしていきました。
奈良の田舎から出てきた人は生活習慣も変えずに大師匠も若手芸人の
ネタをチェックしながら今も同じ芸風でお笑い怪獣であり続けています。
果たしてラファエル・ナダルはフィジカルコンディションを整える時間の
なかで新たなプレイスタイルを模索していくのか、あるいはコンディションを
上げて、脳の命令と体の動きが一致する状態にして走り回り叩きまくると
いうこれまでのプレイスタイルを継続していくのか彼の来年の姿がどうなるのか
気になっています。
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