鈴鹿八耐は開催中止。代替レースはチェコのモスト。
2021年8月19日 スポーツ F1ができなければ、八耐も同じような理由で出来ないだろうなと思って
いましたが、想像どおりでした。
https://www.corsedimoto.com/endurance/8-ore-di-suzuka-2021-cancellata/
この五年ほどeurosport eventの強力なバックアップやメーカーの本気度
などで再び鈴鹿八耐の価値が高まってきたなかで二年連続の中止というのは
とても残念ですが、ほぼ予想できたことではありました。
鈴鹿がなくなって、今年はこれでおしまいなのかなと思っていたところ
代替レースとしてチェコのモストが開催するということは想定外でしたね。
ただ、このブログの昔からの読者の方は私とKL intermoto→step racing
team→intermoto kawasakiとの深い関係性をご存じだったり、チェコから
色々なサーキットに出かけていることを理解していると思いますが、
ヨーロッパの真ん中のチェコというところはどこに出かけるにも利便性が
高くて、ヨーロッパのどこからでも集まりやすいのは確か。そして、ドイツ
にはいくつかサーキットがありますが、スーパーバイク世界選手権の開催が
なく、世界耐久のオッシャースレーベンがキャンセルになった。
私がチェコに最初に行った時にドイツ語の通用度の高さに驚いたのですが、
そのドイツ人のレースファンが有観客開催となったら行きやすいのは間違いない。一定以上の観客動員が見込めて、レース業界人も行きやすい。
チェコのモストでの開催というのはある種ロジカルな判断だったと思います。
チェコ人ライダーが有力チームで走り彼を目当てに来場する人も
いるでしょうし、ドイツからも行きやすい。あるいは隣国のオーストリア
からの観客も見込めることができる。アイスホッケーが国技の国で
10月に8時間耐久をするというのは少々の不安もありますが、立地
条件の良さとそれに根差した地元チェコのレース関係者の誘致活動が
実り、今シーズンの最終戦の開催はチェコのモストサーキットということ
になりました。
ヨーロッパの真ん中という意味ではスロバキアリンクということも開催実績
もあり考えられるでしょうし、天気や路面温度などを考えればイベリア
半島のサーキットも候補になるのでしょうが、モストが選ばれたという
ところにここのところのチェコのレース業界関係者の政治力の高さで
あったり、高い情熱を感じますね。
2019年の鈴鹿八耐の時は私が現地からプラハのユーロスポートチェコの
コメンタリーブースに情報発信をしていたのですが、今年は逆にチェコ人
の業界関係者からライブ感あふれるネタを発信してもらえそうです。
いましたが、想像どおりでした。
https://www.corsedimoto.com/endurance/8-ore-di-suzuka-2021-cancellata/
この五年ほどeurosport eventの強力なバックアップやメーカーの本気度
などで再び鈴鹿八耐の価値が高まってきたなかで二年連続の中止というのは
とても残念ですが、ほぼ予想できたことではありました。
鈴鹿がなくなって、今年はこれでおしまいなのかなと思っていたところ
代替レースとしてチェコのモストが開催するということは想定外でしたね。
ただ、このブログの昔からの読者の方は私とKL intermoto→step racing
team→intermoto kawasakiとの深い関係性をご存じだったり、チェコから
色々なサーキットに出かけていることを理解していると思いますが、
ヨーロッパの真ん中のチェコというところはどこに出かけるにも利便性が
高くて、ヨーロッパのどこからでも集まりやすいのは確か。そして、ドイツ
にはいくつかサーキットがありますが、スーパーバイク世界選手権の開催が
なく、世界耐久のオッシャースレーベンがキャンセルになった。
私がチェコに最初に行った時にドイツ語の通用度の高さに驚いたのですが、
そのドイツ人のレースファンが有観客開催となったら行きやすいのは間違いない。一定以上の観客動員が見込めて、レース業界人も行きやすい。
チェコのモストでの開催というのはある種ロジカルな判断だったと思います。
チェコ人ライダーが有力チームで走り彼を目当てに来場する人も
いるでしょうし、ドイツからも行きやすい。あるいは隣国のオーストリア
からの観客も見込めることができる。アイスホッケーが国技の国で
10月に8時間耐久をするというのは少々の不安もありますが、立地
条件の良さとそれに根差した地元チェコのレース関係者の誘致活動が
実り、今シーズンの最終戦の開催はチェコのモストサーキットということ
になりました。
ヨーロッパの真ん中という意味ではスロバキアリンクということも開催実績
もあり考えられるでしょうし、天気や路面温度などを考えればイベリア
半島のサーキットも候補になるのでしょうが、モストが選ばれたという
ところにここのところのチェコのレース業界関係者の政治力の高さで
あったり、高い情熱を感じますね。
2019年の鈴鹿八耐の時は私が現地からプラハのユーロスポートチェコの
コメンタリーブースに情報発信をしていたのですが、今年は逆にチェコ人
の業界関係者からライブ感あふれるネタを発信してもらえそうです。
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