写真週刊誌の報道を受けて有村昆さんが芸能活動を自粛することになり、
ラジオのレギュラー番組は降板ということになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd51fb6cb1c6fab084c00d6e4bd11d58ea204027

 まぁ、各局はもらい事故に遭いましたね。私は部屋にいる時にTBSラジオを
聴きながらインターネットをしていることが多いのですが、そのTBSラジオも
影響を受けましたね。

 「地方創生プログラム ONE-J」というTBSが幹事局で経済産業省の
後援を受けて今年の四月の放送開始から全国32局ネットという色々な意味
で規模の大きさを感じる番組を彼は担当していたのですがこの番組の開始
早々に降板ということになりました。

 ラジオの全国ネットの番組を持ちたいとかしゃべり手として担当したい
というタレントやラジオパーソナリティの人たちはたくさんいるのですが
有村昆さんが採用されることになった。そこに業界的な政治力学が働いた
のでしょうが、私がこの番組を担当していたらもっとうまくやれたとか
活躍できたと思っていた人もいることでしょう。

 また、業界内地政学のなかで幹事局のTBSでは長年リスナーになじんでいた
「プレシャスサンデー」が終了し、各地方局でも番組の終了であったり、
枠の移動などがあり、仕事を失った人や減収になった人もいたことでしょう。

 関係者が有村昆さんが清廉潔白であってもいいし、私生活が乱れていても
隠し通せるなら構わないと思っていてもいいのですが、開始早々の番組で
報道を受けていきなりパーソナリティが交代したり、代役を用意しなけれ
ばいけないというのはきついと思いますね。

 まぁ、どの人が代役になるのかわかりませんが、これがチャンスだと
思ってチャンスを逃さずにモノにして高い評価を得たらラジオパーソナリティ
としての出世作になるわけでどんな動きや地殻変動が起きるのか気になって
います。

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