スーパーバイク世界選手権のレースが中央ヨーロッパで開催か?
2021年3月4日 スポーツ 例年は二月の終わりに開催されていたオーストラリアの日程が決まらない。
コロナによる影響がいつまで続くのかは誰にもわからない。インドネシアの
サーキットはいつ完成して、関係各所からのゴーサインが出るかまだ未定で
ある。そうなると、考えていたスケジュールが変更になり新たなカレンダーが
発表になるかもしれません。
そんなことを世界中のレースファンが考えていたところで、イタリアの
gpone.comが中央ヨーロッパでのレースの開催の可能性を報じていました。
https://www.gpone.com/it/2021/03/03/sbk/superbike-dorna-prende-il-mondiale-2021-per-le-corna.html
この報道ではDORNAがworse or worstの状況に対して予備的に案を
出していて、それがオーストリアのレッドブルリンクとチェコのモスト
での開催ではないかというものでした。
まぁ、レース数をチームもメディアもDORNAも13週で26レースは確保
したいのは当然だが、かつてロシア大会でとんでもないことがあったので
遠いところまで出かけてどえらい思いをしたくないのは当然。
そう考えると中央ヨーロッパでの開催ということになるとチームにとって
移動の容易さというのは歓迎できることではあります。
レッドブルリンクでの開催ということになると、すでにF1やMotoGPと
いった世界選手権格式のレースが行われていて、設備や環境面では問題は
無いと思われます。
商業的な面で考えるとヨーロッパの大国であるドイツでのレースが今年は
開催されないとなるとドイツ人はオランダに行くか、チェコで開催されるなら
そちらに行くことは考えやすいですし、イタリア人がオーストリアに行くことも
想像できます。
チェコのモストは私は行ったことがないので、施設面、環境面で世界選手権
を開催できるかどうかは不透明ですが、立地条件としてドイツ人とチェコ人
にとっては行きやすいのは確かです。
また、レッドブルリンクとモストという二つのサーキットは中央ヨーロッパ
での選手権でもあるアルペアドリア選手権とドイツ選手権のレースの開催
実績があるのでそこに参加したり、関わった方々が高く評価していたら
交渉は進めやすいとは思います。
果たしてどうなるのか、今後の動きを見守りたいと思います。
コロナによる影響がいつまで続くのかは誰にもわからない。インドネシアの
サーキットはいつ完成して、関係各所からのゴーサインが出るかまだ未定で
ある。そうなると、考えていたスケジュールが変更になり新たなカレンダーが
発表になるかもしれません。
そんなことを世界中のレースファンが考えていたところで、イタリアの
gpone.comが中央ヨーロッパでのレースの開催の可能性を報じていました。
https://www.gpone.com/it/2021/03/03/sbk/superbike-dorna-prende-il-mondiale-2021-per-le-corna.html
この報道ではDORNAがworse or worstの状況に対して予備的に案を
出していて、それがオーストリアのレッドブルリンクとチェコのモスト
での開催ではないかというものでした。
まぁ、レース数をチームもメディアもDORNAも13週で26レースは確保
したいのは当然だが、かつてロシア大会でとんでもないことがあったので
遠いところまで出かけてどえらい思いをしたくないのは当然。
そう考えると中央ヨーロッパでの開催ということになるとチームにとって
移動の容易さというのは歓迎できることではあります。
レッドブルリンクでの開催ということになると、すでにF1やMotoGPと
いった世界選手権格式のレースが行われていて、設備や環境面では問題は
無いと思われます。
商業的な面で考えるとヨーロッパの大国であるドイツでのレースが今年は
開催されないとなるとドイツ人はオランダに行くか、チェコで開催されるなら
そちらに行くことは考えやすいですし、イタリア人がオーストリアに行くことも
想像できます。
チェコのモストは私は行ったことがないので、施設面、環境面で世界選手権
を開催できるかどうかは不透明ですが、立地条件としてドイツ人とチェコ人
にとっては行きやすいのは確かです。
また、レッドブルリンクとモストという二つのサーキットは中央ヨーロッパ
での選手権でもあるアルペアドリア選手権とドイツ選手権のレースの開催
実績があるのでそこに参加したり、関わった方々が高く評価していたら
交渉は進めやすいとは思います。
果たしてどうなるのか、今後の動きを見守りたいと思います。
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