毎年恒例のエルカブキの単独ライブを見てきました。
http://blog.livedoor.jp/uwfinter2012/

 一昨年は行くことができず、昨年は座高円寺でボリューム感あるネタを
楽しむことができ、今年はぎりぎりまで行けるかどうかわからなかったの
ですが、スケジュールが空き、当日の朝に前売り券で購入できるという
グッドラックと見やすいいい席が取れるという幸運な偶然が重なり野方区民
ホールへと出かけました。

 昨年との違いは開催場所の大きさとソーシャルディスタンスに気を配って
いるところですね。これは現状の東京を考えると仕方ないのでしょう。
そして、私は今回初めて野方区民ホールへ出かけたのですが、昨年の場所と
比べてキャパシティが小さい。お笑いライブの開催場所の選定というのは
料金であったり、演者のやりやすさであったり、観客動員力などが絡み合って
判断して会場を抑えるのでしょうが、昨年よりは小さかったとのですが
見やすい会場でした。

 思いのほかお客さんが少なかったのは世間的には三連休の翌週の日曜日
ということやコロナに対する警戒や自粛するメンタリティが働いたのかな
と思いますね。ひょっとして私がいい席をゲットできたのは、コロナの
感染症者の増大で移動を外出を控えた人などのキャンセルがあったのかなと
想像しました。

 昨年との大きな違いというのは間に休憩が入ったことですね。これは
昨年感じたのですがノンストップだとやはり客もだれてくる。近年の
プロレスの大会で中盤にリングの調整という名目で休憩を入れて、
客のトイレ休憩やグッズの販売の時間を確保して、頭をリフレッシュして
後半の試合を見るということがありますが、同じことが今回のエルカブキの
ライブでもありました。

 私はこのことは肯定的に捉えていて、ずっとマスクをしていながら見ていて
笑いながらも疲れてきたところだったので、いいリフレッシュ休憩だったと
思いました。

 ネタはエルカブキらしいもので、楽しむことができましたが、思いのほか
プロレスや格闘技であったり、お笑いや芸能界のなかで笑いにすることができる
人をあまり触らなかったりが昨年との違いかなと思いましたね。ある意味
東スポ濃度が薄かったから女性ファンには見やすく理解しやすいライブだった
と思います。

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