MotoGPニューワールドチャンピオンはジョアン・ミルとスズキ。
2020年11月16日 スポーツ 国難どころか世界難の今年の大混乱のMotoGPでしたが、最高峰の
MotoGPクラスはジョアン・ミルのスズキが制しました。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-gp-valencia-a-morbidelli-la-vittoria-joan-mir-e-campione/
まぁ、スズキのマシンが仕上がり、ホンダの大王者のマルク・マルケスが
今年のシーズンを棒に振り、ヤマハが浮き沈みが大きかったうえに規則違反に
問われたり、ドゥカティとドヴィツィオーゾが不調に陥ったり、優勝する
ライダーとメーカーがばらけたりと巨大資本と偉大な王者が今年もシーズンを
席巻するかと思えた春先からは考えられないことになりました。
そのなかで確実にポイントを稼ぎ、徐々にマシンの競争力を高めた
ジョアン・ミルとスズキがワールドチャンピオンになりましたが、
個人的にはシーズンの展開に恵まれた、外的要因が大きく作用したように
思います。
ただ、そのなかでめぐってきたチャンスをしっかりとものにして、
勝てるレースを勝ち切り、勝てない時は出来うる限りのポイントを稼いで
いたのがジョアン・ミルであった。見事な戦いぶりだったと思います。
スズキにとってはケビン・シュワンツとラッキーストライクスズキから
ケニー・ロバーツとモビスターテレフォニカスズキまでかなり時間があり、
そこから20年タイトルを獲得するのに時間がかかってしまいました。
一時撤退したり、戦闘力のあるマシンを作るのに時間がかかったりという
ことがありましたが、ライダーの選択やダビデ・ブリビオのリクルート、
マシンの見直しなど成功体験ではなくて失敗から学んでチーム作りをして
今回の栄冠に結びつきました。
ライダーの実力とマシンの能力と運とめぐりあわせが奇跡的に高い次元で
絡み合って今年の結果に結びついたと思います。
マルク・マルケスとホンダの逆襲や新型ヤマハの反撃、ドゥカティの
失地回復運動をどう跳ね返すのかで今年のタイトルの価値も変わってくるのかな
と思っています。
MotoGPクラスはジョアン・ミルのスズキが制しました。
https://www.corsedimoto.com/motomondiale/motogp/motogp-gp-valencia-a-morbidelli-la-vittoria-joan-mir-e-campione/
まぁ、スズキのマシンが仕上がり、ホンダの大王者のマルク・マルケスが
今年のシーズンを棒に振り、ヤマハが浮き沈みが大きかったうえに規則違反に
問われたり、ドゥカティとドヴィツィオーゾが不調に陥ったり、優勝する
ライダーとメーカーがばらけたりと巨大資本と偉大な王者が今年もシーズンを
席巻するかと思えた春先からは考えられないことになりました。
そのなかで確実にポイントを稼ぎ、徐々にマシンの競争力を高めた
ジョアン・ミルとスズキがワールドチャンピオンになりましたが、
個人的にはシーズンの展開に恵まれた、外的要因が大きく作用したように
思います。
ただ、そのなかでめぐってきたチャンスをしっかりとものにして、
勝てるレースを勝ち切り、勝てない時は出来うる限りのポイントを稼いで
いたのがジョアン・ミルであった。見事な戦いぶりだったと思います。
スズキにとってはケビン・シュワンツとラッキーストライクスズキから
ケニー・ロバーツとモビスターテレフォニカスズキまでかなり時間があり、
そこから20年タイトルを獲得するのに時間がかかってしまいました。
一時撤退したり、戦闘力のあるマシンを作るのに時間がかかったりという
ことがありましたが、ライダーの選択やダビデ・ブリビオのリクルート、
マシンの見直しなど成功体験ではなくて失敗から学んでチーム作りをして
今回の栄冠に結びつきました。
ライダーの実力とマシンの能力と運とめぐりあわせが奇跡的に高い次元で
絡み合って今年の結果に結びついたと思います。
マルク・マルケスとホンダの逆襲や新型ヤマハの反撃、ドゥカティの
失地回復運動をどう跳ね返すのかで今年のタイトルの価値も変わってくるのかな
と思っています。
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