雑誌の面白さは編集長のアクの強さが生み出すもの。
2020年9月28日 日常 ここのところyoutubeで80年代や90年代の地上波テレビ、プロレス界、
活字メディアが面白かった時に活躍していた編集者やジャーナリストや
業界内部の関係者が出演してかつてのことを話していますが、面白いチャンネル
だと思いますね。同時に思ったのはターザン山本にしてもGK金沢にしても
アクの強さと強い思い込みを持っている人が作った雑誌は面白いというも
のですね。
ベースボールマガジン社というのは様々なメジャーな競技もマイナースポーツ
も雑誌を持っているのですが、ターザン山本がかつて話していたのは、その
競技の実力者の子息であったり、統括団体だったり、ベースボールマガジン社
のお付き合いのある銀行の行員の子供が就職試験を受けに来たり面接まで
進むことが多いらしい。
そこにジャンルに対する愛であったり、持っている能力を持って面白い
ものを届けたいというようないい意味での欲の深さがあればいい記者で
あり、編集者や解説者となりえるのでしょうが、どうもそういう人は少ない
らしい。
かつての週刊プロレスが面白かったり、その週刊プロレスのライバル誌で
叩くべき敵だと考えて高い熱を持っていた週刊ゴングというのは世間からの
市民権を持っていないプロレスというものを世間に届けたいという気持ちと
ジャンルに対する強い愛があって面白い雑誌となっていて、私は買うことが
多かったです。
雑誌というのは書いている人の強い思いや偏愛であったり、
満たされていない思いを爆発させたり、そのジャンルを愛する読者への
強いメッセージ性などがあるから読者に刺さるのであって、仕方なく
社内の移動によって担当者となり、漫然と失敗なく職務を遂行しようと
考えている人からは生まれないものなのだと思いますね。
活字メディアが面白かった時に活躍していた編集者やジャーナリストや
業界内部の関係者が出演してかつてのことを話していますが、面白いチャンネル
だと思いますね。同時に思ったのはターザン山本にしてもGK金沢にしても
アクの強さと強い思い込みを持っている人が作った雑誌は面白いというも
のですね。
ベースボールマガジン社というのは様々なメジャーな競技もマイナースポーツ
も雑誌を持っているのですが、ターザン山本がかつて話していたのは、その
競技の実力者の子息であったり、統括団体だったり、ベースボールマガジン社
のお付き合いのある銀行の行員の子供が就職試験を受けに来たり面接まで
進むことが多いらしい。
そこにジャンルに対する愛であったり、持っている能力を持って面白い
ものを届けたいというようないい意味での欲の深さがあればいい記者で
あり、編集者や解説者となりえるのでしょうが、どうもそういう人は少ない
らしい。
かつての週刊プロレスが面白かったり、その週刊プロレスのライバル誌で
叩くべき敵だと考えて高い熱を持っていた週刊ゴングというのは世間からの
市民権を持っていないプロレスというものを世間に届けたいという気持ちと
ジャンルに対する強い愛があって面白い雑誌となっていて、私は買うことが
多かったです。
雑誌というのは書いている人の強い思いや偏愛であったり、
満たされていない思いを爆発させたり、そのジャンルを愛する読者への
強いメッセージ性などがあるから読者に刺さるのであって、仕方なく
社内の移動によって担当者となり、漫然と失敗なく職務を遂行しようと
考えている人からは生まれないものなのだと思いますね。
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