今年の鈴鹿八耐は中止。
2020年8月12日 スポーツ 予想されたこととは言え、実際に発表になると何とも言えない悲しさや
さみしさを感じることとなりました。鈴鹿八耐は延期ではなくて中止と
なりました。
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-che-peccato-cancellata-la-43-edizione-della-8-ore-di-suzuka/
このブログの読者の方は私が鈴鹿へ色々な立ち位置で出かけていること
をご存じかと思います。客としてもスタッフとしても出かけて、何とも
言えないお祭り空間を感じてサーキットでレースを楽しみつつ、業界人の
皆様との再会を喜んだり、うれしい出会いがあったり、キャンペーンガール
の美しさに見とれたりしていました。
日本のメーカーがこの鈴鹿のレースウィークに人的物的金銭的リソースを
突っ込んで勝とうとする。マニュエル・プチェッティは鈴鹿八耐の面白さ
を感じながら、「我々プチェッティカワサキの二年の予算がカワサキ
ファクトリーチームはこの1レースに費やしている」と驚きながらも話して
いて、その色々な意味でとんがっていたり突き抜けているからこそ生まれた
マシンがライバルメーカーよりも優れているところを証明しようとする
ところに熱さと厳しさの発露がファンや関係者に感動を与えるのが
鈴鹿のレースウィークです。
https://www.corsedimoto.com/endurance/manuel-puccetti-per-la-8h-suzuka-spendono-quando-il-mio-team-in-due-anni/
鈴鹿八耐というのは世界耐久選手権の一戦であり、日本のメーカーの直系の
このレースウィークだけのスペシャルチームと全日本選手権を戦っている
チームがかなり多いのですが、そこに年間通して戦っているチームと
密接な関係のあるメーカーやパーツメーカー、スポンサーなどもいるわけで
彼らが果たして鈴鹿のレースウィークに問題なく入国してレースをして
すぐに帰国できるのかというのは大きな障壁でした。
鈴鹿サーキット側も鈴鹿市にとっても大きなレースであり、できることなら
開催したい。本来の日程から延期を決めて何とかコロナウィルスの収束を
願いながら、関係各所が動いていたのですが、海外からライダー、メカニック、
チームスタッフ、スポンサー関係者が例年のようにすんなり来日するのが
難しいということでレースの中止となってしまいました。
残念ですが、モノを作る人やイベントを開催する人というのは何が足りなくて
何が必要で、どうしたらよりよくなるのかを考えている方々です。
来年の開催に向けて脳みそから汗が出る思いをしながら、必要なことや
加えるものを考えて立案や準備をしていることだと思います。
さみしさを感じることとなりました。鈴鹿八耐は延期ではなくて中止と
なりました。
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-che-peccato-cancellata-la-43-edizione-della-8-ore-di-suzuka/
このブログの読者の方は私が鈴鹿へ色々な立ち位置で出かけていること
をご存じかと思います。客としてもスタッフとしても出かけて、何とも
言えないお祭り空間を感じてサーキットでレースを楽しみつつ、業界人の
皆様との再会を喜んだり、うれしい出会いがあったり、キャンペーンガール
の美しさに見とれたりしていました。
日本のメーカーがこの鈴鹿のレースウィークに人的物的金銭的リソースを
突っ込んで勝とうとする。マニュエル・プチェッティは鈴鹿八耐の面白さ
を感じながら、「我々プチェッティカワサキの二年の予算がカワサキ
ファクトリーチームはこの1レースに費やしている」と驚きながらも話して
いて、その色々な意味でとんがっていたり突き抜けているからこそ生まれた
マシンがライバルメーカーよりも優れているところを証明しようとする
ところに熱さと厳しさの発露がファンや関係者に感動を与えるのが
鈴鹿のレースウィークです。
https://www.corsedimoto.com/endurance/manuel-puccetti-per-la-8h-suzuka-spendono-quando-il-mio-team-in-due-anni/
鈴鹿八耐というのは世界耐久選手権の一戦であり、日本のメーカーの直系の
このレースウィークだけのスペシャルチームと全日本選手権を戦っている
チームがかなり多いのですが、そこに年間通して戦っているチームと
密接な関係のあるメーカーやパーツメーカー、スポンサーなどもいるわけで
彼らが果たして鈴鹿のレースウィークに問題なく入国してレースをして
すぐに帰国できるのかというのは大きな障壁でした。
鈴鹿サーキット側も鈴鹿市にとっても大きなレースであり、できることなら
開催したい。本来の日程から延期を決めて何とかコロナウィルスの収束を
願いながら、関係各所が動いていたのですが、海外からライダー、メカニック、
チームスタッフ、スポンサー関係者が例年のようにすんなり来日するのが
難しいということでレースの中止となってしまいました。
残念ですが、モノを作る人やイベントを開催する人というのは何が足りなくて
何が必要で、どうしたらよりよくなるのかを考えている方々です。
来年の開催に向けて脳みそから汗が出る思いをしながら、必要なことや
加えるものを考えて立案や準備をしていることだと思います。
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