想像以上のことやら想像つかないものを生み出すかつやですが、ボリューム
有りすぎだったり、突拍子もなかったりするメニューを考える人はどんな
人なのでしょうか。

 私は古いプロレスファンなので思い浮かんだのはジャイアント馬場ですね。

 キラー・トーア・カマタ対ビル・ロビンソン、ハーリー・レイス対
ミル・マスカラス、天龍源一郎対ランディ・サベージなどタイプが違いすぎて
手が合わないのではないかとプロレスファンが思えるようなマッチメイクを
したジャイアント馬場ですが、上記の試合は面白いものでした。

 オーソドックスなアメリカンプロレスを日本の市場に合わせて微調整
したものがかつての全日本プロレスだったと思うのですが、シリーズの
展開やタイトルマッチのチャレンジャー選びやらその時の外国人レスラーの
ブッキングなどで、時折驚くようなマッチメイクが実現していました。

 かつやのメニューにはいわゆるスタンダードな人気メニューもあるのですが
時折世に出してくる期間限定メニューにはPWFのタイトルマッチ、NWA
世界ヘビー級選手権に覆面レスラーがなるのかもしれないという夢の対決や
東京ドームでWWFのレスラーを天龍にぶつけるような思いもよらぬ
ものもあります。

 かつやのスタンダードなメニューを好みながらも期間限定メニューも
頼んでしまう私です。

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