無駄使いとかしみったれはいけないとケチはいいことだと思うのですが、
最近思うのは渡部建と宇野宗佑はお金の使い方が良くなかったということです。
共に女性問題で失脚していますけどね。

 「英雄色を好む」というのは昔から言われていることで、色々な意味で
エネルギーとかパワーがないといい仕事はできない。そのほどほどでいいとか
控えめで構わないという人からは突き抜けたものが出てこないと思います。

 そんなわけで、食欲、睡眠欲と同時に性欲が強くて原始的な欲求の強さ
を持っている人がいい仕事をしたり、強い政治力を持っていたりするの
でしょうが、お金の無駄使いをしていたら、ライバルとか競争相手とか
同じ帰属集団から攻撃されたりするでしょうし、しみったれていてある程度の
額のお金を使わなければいけない場面で少額しか使わないとなると近い人が
憎しみを抱いたり、足を引っ張る方向に進む可能性が高いですね。

 私の中では渡部建と宇野宗佑はお金の使い方がよくないと思います。
まぁ、前者はしばらくいろいろ言われるでしょうし、後者は昭和の時代の
政治家だからあまり言及されることがないのでしょうが、「原子力発電に
反対という人はクーラーを使うなといいたい」なんて言っていた人の頭には
地熱発電に向いている国で原子力発電に向いていない国土なのに、真逆の
ことをやり続けた人の考えがこびりついていて、自然エネルギーとか
リッターで30キロ以上走る車の時代が考えられなかったのだろうなと
思いますね。

 

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