確かにTBSのアナウンサーの退社には正当な理由がある気がする。
2020年3月23日 日常 大橋未歩アナウンサーが「五時に夢中」に出演していて、TBSの女性
アナウンサーの退社の理由に関して、朝の情報番組も夕方と夜の報道番組も
外部から人を引っ張ってきていていることが理由ではないかと話していました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-03170099-sph-ent
まぁ、確かに考えてみればTBSテレビの帯番組の情報系や報道は自社の
局アナがメインではなくて、フリーになった人を引っ張ってきて制作している
なと思いましたね。
局のなかで報道系を中心にキャリアを歩んできているが、帯番組のキャスター
が外部からの人材登用ということになると、モチベーションが落ちるのかな
とも思いますね。
それが理由となって、だったら外の空気を吸って、自由度の高い仕事を
したいとか、いい話を頂いたら先の見えている状況を考えて割に早い
時期に退職してしまうのかなと思います。
その一方で、3月21日のTBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」を
聴いていて、TBSラジオの出水麻衣さんが「意見を求められた時に局の
意見と私の意見が違う時に発言に困る」ということを話していました。
https://www.tbsradio.jp/467108
そう考えると、ある意味政治的な発言とか党派性を帯びてしまうような
コメントというのはフリーのアナウンサーの方が言いやすい。
また、そのフリーのアナウンサーが視聴者から支持されなかったり、
視聴率が取れなかったりしたら違う人に入れ替えることで句読点を付ける
ことができるから、フリーには大きなお金を払って番組を担当してもらうが
そのリターンの代わりに不人気だったり、視聴者やスポンサーの受けが悪い
時には首を切られてしまうというリスクを理解してくれている人と契約した
ほうがいいということなのかなとも思いますね。
この推論だと、ある意味TBSは社員思いだとも言えますし、同時に
TBSの特性として地上波、ラジオ、BSとCSがあるから、単純にアナウンサーの
人数も多いかもしれないが仕事が多い。そして、歴史的にTBSは労働組合が
強い局なので、レギュラー番組を地上波やラジオや衛星で抱えながら、
それ以外にも帯番組を任せていたら、相当な過重労働になってしまう。それに
対して経営側と問題になるということもあることでしょう。
また、しばらく前にTBSを辞めた安東弘樹さんは番組に出る一方で管理職
として、番組制作サイドからこのアナウンサーを使いたいというリクエストが
入り、部下のアナウンサーのスケジューリングという業務もしていましたが、
人気のある人には出演要望が偏り、できる限り負担が少なくなるように考えて
いても、どうしても特定のアナウンサーがかなりの労働時間になって
しまうことを話していましたね。
大橋未歩アナウンサーが話していたことというのが説得力を持って
いるのと同時に地上波、ラジオ、BSTBSにCSのTBSチャンネルが二つ
あることや人気のアナウンサーがあまりにも忙しくなりすぎると報道番組
に出演するためのスキルなどが上がらないままになったり、人生の転機
となる結婚や出産などということもTBSから女性アナウンサーが早期に
退職することになっているのかなと思っています。
アナウンサーの退社の理由に関して、朝の情報番組も夕方と夜の報道番組も
外部から人を引っ張ってきていていることが理由ではないかと話していました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-03170099-sph-ent
まぁ、確かに考えてみればTBSテレビの帯番組の情報系や報道は自社の
局アナがメインではなくて、フリーになった人を引っ張ってきて制作している
なと思いましたね。
局のなかで報道系を中心にキャリアを歩んできているが、帯番組のキャスター
が外部からの人材登用ということになると、モチベーションが落ちるのかな
とも思いますね。
それが理由となって、だったら外の空気を吸って、自由度の高い仕事を
したいとか、いい話を頂いたら先の見えている状況を考えて割に早い
時期に退職してしまうのかなと思います。
その一方で、3月21日のTBSラジオの「ナイツのちゃきちゃき大放送」を
聴いていて、TBSラジオの出水麻衣さんが「意見を求められた時に局の
意見と私の意見が違う時に発言に困る」ということを話していました。
https://www.tbsradio.jp/467108
そう考えると、ある意味政治的な発言とか党派性を帯びてしまうような
コメントというのはフリーのアナウンサーの方が言いやすい。
また、そのフリーのアナウンサーが視聴者から支持されなかったり、
視聴率が取れなかったりしたら違う人に入れ替えることで句読点を付ける
ことができるから、フリーには大きなお金を払って番組を担当してもらうが
そのリターンの代わりに不人気だったり、視聴者やスポンサーの受けが悪い
時には首を切られてしまうというリスクを理解してくれている人と契約した
ほうがいいということなのかなとも思いますね。
この推論だと、ある意味TBSは社員思いだとも言えますし、同時に
TBSの特性として地上波、ラジオ、BSとCSがあるから、単純にアナウンサーの
人数も多いかもしれないが仕事が多い。そして、歴史的にTBSは労働組合が
強い局なので、レギュラー番組を地上波やラジオや衛星で抱えながら、
それ以外にも帯番組を任せていたら、相当な過重労働になってしまう。それに
対して経営側と問題になるということもあることでしょう。
また、しばらく前にTBSを辞めた安東弘樹さんは番組に出る一方で管理職
として、番組制作サイドからこのアナウンサーを使いたいというリクエストが
入り、部下のアナウンサーのスケジューリングという業務もしていましたが、
人気のある人には出演要望が偏り、できる限り負担が少なくなるように考えて
いても、どうしても特定のアナウンサーがかなりの労働時間になって
しまうことを話していましたね。
大橋未歩アナウンサーが話していたことというのが説得力を持って
いるのと同時に地上波、ラジオ、BSTBSにCSのTBSチャンネルが二つ
あることや人気のアナウンサーがあまりにも忙しくなりすぎると報道番組
に出演するためのスキルなどが上がらないままになったり、人生の転機
となる結婚や出産などということもTBSから女性アナウンサーが早期に
退職することになっているのかなと思っています。
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