東スポでの新道辰巳氏のコラムに思う。
2020年2月26日 日常 馬鹿よ貴方はの新道辰巳さんが東京スポーツで女芸人に関するコラムを
書いていますが、ラムズに関して取り上げていました。
書いてあることは二人の職業的な熱心さとかいい意味での欲深さというもの
に触れていて、出待ちのファンを大事にするというところに触れてい
ました。
この辺りのことというのは、すでにラムズのファンというのはすでに
理解していたり、経験しているところですね。
そこから私がさらに掘り下げてみると、ファンの声というか感想を
大事にしているところと情報発信の重要度を理解しているというところ
ですね。
お笑いライブを見に行って、時折思うのは業界人や関係者が笑っている
ところと観客が受けているところが違っている時がある。
そして、お笑い芸人がネタを作って、舞台に上がる前にネタを仕上げる際に
先輩芸人であったり、作家にネタを見せて仕上げることとなる。
ところが、これでネタを作って舞台で演じた時に前述のような受ける
ポイントが違ったり、思わぬところで受けたり受けなかったりする。
となると、お金を払って見に来ているのは観客であって先輩芸人や
作家ではないわけで、ネタを修正したり、手直しする時に必要なのは
批評性のあるファンだったりする。
こんなブログを書いているわけなので、私は批評性のあるファンの
一人なんですが、ラムズはファンの感性を受け止めようとする意志が
強いですね。このことを簡略化して書くと新道辰巳さんが書いたように
出待ちするファンへの対応がいいということになるかと思います。
ラムズの石田真由香は男性経験がなくて、付き合った人がいないようですが
風間春菜は色々な男性と付き合ってきていて、性欲も強いと話している。
その風間春菜は付き合っている男性に料理を作ってあげて、おいしいと
言われるのがうれしいのは当然ですが、まずかった時に何も言わずに
食べてもらうことは良くないことだと思っているのではないでしょうか。
作った料理がまずかった時に食べずにどこかへ食事に出かけたり、
あるいは味付けに関してこうした方がいいとか、この方がうまくなるという
ような指摘をされて、料理が上手くなることを望んでいるような気がしますね。
(その想像が本当かどうかは一度聞いてみたいのですが、まだ聞けていない)
支持する政党が議会運営を乱暴にしたり、間違った政策をしたり、
分厚く予算をつけなければいけないことをしなかったり、一刻を急ぐことに
対してのんびりとした姿勢だったりして、あきらかにtoo little too lateだった
時に支持者や支持団体は声を上げなければいけない。彼女や奥さんが
作った料理がまずかった時に何も言わずに食べることがパートナーに対する
支持だとは思えずに、何か言う方がいいと思うのですが、観客の言うことや
感想からお笑い脳をフル回転させてネタに修正を加えるのは、正しいこと
だと思いますね。
情報発信ということで言うと、彼女たちはたくさんのライブに出演している
のですが、先々までのスケジュールをツィッター上でアップしています。
そうなると、ファンとしては予定を立てやすい。また、東京圏というのは
第三次産業、とりわけサービス業従事者の人口が多いのですが、土日休み
でなくて、シフト性で働いている人でお笑いファンという立場の人だと
スケジュールが早いうちにわかっていると休みの希望を出しやすい。
お笑い芸人で固定客をつかみたい。ライブで手売り、取り置きである程度
の収入を確保したいという人はいると思いますが、私の知る限り一番
スケジュールの告知を丁寧に早くしているのはラムズの二人だと思いますね。
そうなると、当然ファンが行きやすくなる。リピーターが増えるという
ことになると思います。
好きな芸風の芸人がいても、どの日のどんな時間帯にどの場所で出演する
かわからなかったり、金額がいくらなのか理解できなかったり、告知が
ラストミニッツだとさすがに行きにくい。あるいは早い時期にわかっていたら
行けたはずなのに日程が合わずに行けない。
ラムズのファン対応がいいというのはネタを磨くために率直な意見や感想を
聞きたいというところといくら面白いネタができてもファンが出演予定を
しらなければいいものであっても届かないということを深く理解している
部分があるのだと思います。
個人的にはラムズの二人が東スポに出る時には一面で出てほしいですね。
なぎら健壱の「ラブユー東京スポーツ」を聞きながら彼女たちが東スポの
一面に出る日が来ることを願っています。
書いていますが、ラムズに関して取り上げていました。
書いてあることは二人の職業的な熱心さとかいい意味での欲深さというもの
に触れていて、出待ちのファンを大事にするというところに触れてい
ました。
この辺りのことというのは、すでにラムズのファンというのはすでに
理解していたり、経験しているところですね。
そこから私がさらに掘り下げてみると、ファンの声というか感想を
大事にしているところと情報発信の重要度を理解しているというところ
ですね。
お笑いライブを見に行って、時折思うのは業界人や関係者が笑っている
ところと観客が受けているところが違っている時がある。
そして、お笑い芸人がネタを作って、舞台に上がる前にネタを仕上げる際に
先輩芸人であったり、作家にネタを見せて仕上げることとなる。
ところが、これでネタを作って舞台で演じた時に前述のような受ける
ポイントが違ったり、思わぬところで受けたり受けなかったりする。
となると、お金を払って見に来ているのは観客であって先輩芸人や
作家ではないわけで、ネタを修正したり、手直しする時に必要なのは
批評性のあるファンだったりする。
こんなブログを書いているわけなので、私は批評性のあるファンの
一人なんですが、ラムズはファンの感性を受け止めようとする意志が
強いですね。このことを簡略化して書くと新道辰巳さんが書いたように
出待ちするファンへの対応がいいということになるかと思います。
ラムズの石田真由香は男性経験がなくて、付き合った人がいないようですが
風間春菜は色々な男性と付き合ってきていて、性欲も強いと話している。
その風間春菜は付き合っている男性に料理を作ってあげて、おいしいと
言われるのがうれしいのは当然ですが、まずかった時に何も言わずに
食べてもらうことは良くないことだと思っているのではないでしょうか。
作った料理がまずかった時に食べずにどこかへ食事に出かけたり、
あるいは味付けに関してこうした方がいいとか、この方がうまくなるという
ような指摘をされて、料理が上手くなることを望んでいるような気がしますね。
(その想像が本当かどうかは一度聞いてみたいのですが、まだ聞けていない)
支持する政党が議会運営を乱暴にしたり、間違った政策をしたり、
分厚く予算をつけなければいけないことをしなかったり、一刻を急ぐことに
対してのんびりとした姿勢だったりして、あきらかにtoo little too lateだった
時に支持者や支持団体は声を上げなければいけない。彼女や奥さんが
作った料理がまずかった時に何も言わずに食べることがパートナーに対する
支持だとは思えずに、何か言う方がいいと思うのですが、観客の言うことや
感想からお笑い脳をフル回転させてネタに修正を加えるのは、正しいこと
だと思いますね。
情報発信ということで言うと、彼女たちはたくさんのライブに出演している
のですが、先々までのスケジュールをツィッター上でアップしています。
そうなると、ファンとしては予定を立てやすい。また、東京圏というのは
第三次産業、とりわけサービス業従事者の人口が多いのですが、土日休み
でなくて、シフト性で働いている人でお笑いファンという立場の人だと
スケジュールが早いうちにわかっていると休みの希望を出しやすい。
お笑い芸人で固定客をつかみたい。ライブで手売り、取り置きである程度
の収入を確保したいという人はいると思いますが、私の知る限り一番
スケジュールの告知を丁寧に早くしているのはラムズの二人だと思いますね。
そうなると、当然ファンが行きやすくなる。リピーターが増えるという
ことになると思います。
好きな芸風の芸人がいても、どの日のどんな時間帯にどの場所で出演する
かわからなかったり、金額がいくらなのか理解できなかったり、告知が
ラストミニッツだとさすがに行きにくい。あるいは早い時期にわかっていたら
行けたはずなのに日程が合わずに行けない。
ラムズのファン対応がいいというのはネタを磨くために率直な意見や感想を
聞きたいというところといくら面白いネタができてもファンが出演予定を
しらなければいいものであっても届かないということを深く理解している
部分があるのだと思います。
個人的にはラムズの二人が東スポに出る時には一面で出てほしいですね。
なぎら健壱の「ラブユー東京スポーツ」を聞きながら彼女たちが東スポの
一面に出る日が来ることを願っています。
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