会社のトップが体を張った時にそれを見ている人はどう動くのか。
2020年2月20日 スポーツ スターダムという女子プロレス団体がブシロード傘下となり、色々な
変化があるだろうことは予想できます。そのなかでブシロードの創業者で
現在は様々な経緯があって取締役の木谷高明氏がスターダムの興業であったり、
配信での視聴者数アップや知名度の上昇などを考えて女子プロレスラーに
殴られるようなシーンがあり、盛り上げるために体を張っているなぁと
思っています。
以前、新日本プロレスの暗黒時代に社長として菅林直樹氏がTAJIRIの
グリーンミストを試合後や試合中に浴びるということがありました。
社長自らサイドストーリーの中で興業を盛り上げるために体を張り、
その姿や姿勢を見ていた棚橋弘至はリング上で暴れることだけでなくて
自社の興業や売り興業など関係なく、大会が開かれる場所での広報活動で
地元のテレビ朝日系列のテレビ局、テレ朝とは関係のないが地元のリスナー
を抱えているラジオ局、スポーツ新聞、タウン誌といったメディアに足を
運び、興業日程の告知やプロレスの面白さを自ら伝えていました。
プロレスラーの仕事はリング上で素晴らしい試合を見せることで、
そのためにコンディションを整えたり、体作りをするということが必須
なんですが、観客がいなければ会社は傾いてしまう。社長自ら試合の
サイドストーリーに体を張っている姿を見ながら、棚橋はただ練習すること
と試合をするだけではなくて、小さなメディアでも大会会場のエリアに
影響力のあるところに足を運んで宣伝をしていました。
社長が本来すべきところとは違う領域でありながら、興業を盛り上げる
ためにしたこととプロレスラーであるが、観客動員のために必要性を感じて
行ったこと。経営者とプロレスラーが自社の収益の為に頭と体を使って
いました。
そんな菅林社長と棚橋弘至の努力が実を結び、観客動員を伸ばしてきました。
その新日本プロレスの歴史を見ていて、昨今の木谷氏が女子プロレスラー
の木村花にびんたされて、それが報道されていますが、スターダム所属の
プロレスラーは果たしてどんな思いを抱いているのでしょうか。
年末3765円だったブシロードの株価は2867円。この二か月の投資家の
評価は厳しいものです。
木谷氏が体を張って多くの人に関心を持っていただこうとしていて、
メディアに殴られる姿を露出しているなかで、株価は緩やかに下降している。
事実上のオーナーと呼べるような人がここまでやっているなかで、天災なのか
人災なのかなんとも言えませんがコロナウィルスの影響を興行会社として
受けている中で、所属しているプロレスラーがただ求められている役割を
演じるのか、盛り上がりとか知名度アップのためにかつて棚橋弘至が
色々なメディアを駆け回り告知したり、プロレスの面白さや楽しさを訴えた
ようにエネルギーとパワーを持ってプロモーションしたようにスター
レスラーが体を張っている経営者の姿を見て、何かを感じ取って、
情報発信をしていくのでしょうか。
変化があるだろうことは予想できます。そのなかでブシロードの創業者で
現在は様々な経緯があって取締役の木谷高明氏がスターダムの興業であったり、
配信での視聴者数アップや知名度の上昇などを考えて女子プロレスラーに
殴られるようなシーンがあり、盛り上げるために体を張っているなぁと
思っています。
以前、新日本プロレスの暗黒時代に社長として菅林直樹氏がTAJIRIの
グリーンミストを試合後や試合中に浴びるということがありました。
社長自らサイドストーリーの中で興業を盛り上げるために体を張り、
その姿や姿勢を見ていた棚橋弘至はリング上で暴れることだけでなくて
自社の興業や売り興業など関係なく、大会が開かれる場所での広報活動で
地元のテレビ朝日系列のテレビ局、テレ朝とは関係のないが地元のリスナー
を抱えているラジオ局、スポーツ新聞、タウン誌といったメディアに足を
運び、興業日程の告知やプロレスの面白さを自ら伝えていました。
プロレスラーの仕事はリング上で素晴らしい試合を見せることで、
そのためにコンディションを整えたり、体作りをするということが必須
なんですが、観客がいなければ会社は傾いてしまう。社長自ら試合の
サイドストーリーに体を張っている姿を見ながら、棚橋はただ練習すること
と試合をするだけではなくて、小さなメディアでも大会会場のエリアに
影響力のあるところに足を運んで宣伝をしていました。
社長が本来すべきところとは違う領域でありながら、興業を盛り上げる
ためにしたこととプロレスラーであるが、観客動員のために必要性を感じて
行ったこと。経営者とプロレスラーが自社の収益の為に頭と体を使って
いました。
そんな菅林社長と棚橋弘至の努力が実を結び、観客動員を伸ばしてきました。
その新日本プロレスの歴史を見ていて、昨今の木谷氏が女子プロレスラー
の木村花にびんたされて、それが報道されていますが、スターダム所属の
プロレスラーは果たしてどんな思いを抱いているのでしょうか。
年末3765円だったブシロードの株価は2867円。この二か月の投資家の
評価は厳しいものです。
木谷氏が体を張って多くの人に関心を持っていただこうとしていて、
メディアに殴られる姿を露出しているなかで、株価は緩やかに下降している。
事実上のオーナーと呼べるような人がここまでやっているなかで、天災なのか
人災なのかなんとも言えませんがコロナウィルスの影響を興行会社として
受けている中で、所属しているプロレスラーがただ求められている役割を
演じるのか、盛り上がりとか知名度アップのためにかつて棚橋弘至が
色々なメディアを駆け回り告知したり、プロレスの面白さや楽しさを訴えた
ようにエネルギーとパワーを持ってプロモーションしたようにスター
レスラーが体を張っている経営者の姿を見て、何かを感じ取って、
情報発信をしていくのでしょうか。
コメント