M1グランプリの非よしもと芸人の活躍の難しさを考える。
2019年12月30日 日常 M1グランプリというのは開始当初からよしもとが大会運営に大きく関わり、
よしもとと根強い関係のある大阪のABCが制作しています。そんなんわけで
大阪文化とよしもと色の強い大会に他の地方の出身者や他の事務所の芸人が
活躍するのは難しいと言われています。
その厳しい状況下で立ち向かっていくことというのが、一つ芸人の評価と
なる部分というのは存在すると思います。かつて「料理の鉄人」で鉄人は
キッチンスタジアムという場所を理解しているから、道具の配置も道具の場所
も理解しているが、挑戦者は初めて入るキッチンスタジアムで慣れない環境で
戦うことになる。
ある種のハンディキャップを背負っているのですが、そんな鉄人有利の
環境下で鉄人を破るということが非常に高い評価に繋がっていました。
また、番組制作スタッフも強い王者に挑むチャレンジャーという構図で
番組を制作していました。まぁ、これはチャレンジャーが勝利した時に
盛り上がるということを考えていたからでしょう。
よしもとが大会運営に関わっているなかで、法人としてのよしもとや
よしもとの芸人をネタにしたら笑いが起きるのか。起きた時に評価して
くれるのかというのは気になるのですが、それをやったのがエルカブキ
でした。しかしながら、そのネタが配信でカットされてしまいました。
また、受けたかどうかはその場にいなかったのですが、結果は三回戦
敗退となってしまいました。
また、ビートたけしさんは決勝以前の段階に関して審査委員に
よしもと系の座付き作家が多すぎることを口にしていました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/28/kiji/20191228s00041000293000c.html
誰しも笑いのタイプに好みとか馴染みなどがあるのでしょうが、決勝の
審査委員だけでなくて、予選での審査委員の選定とか審議内容という
こともよしもとの色のついた人が多いと他の地域の出身者やよしもと以外の
芸人にとってはかなり難しいことになってしまうと思いますね。
エルカブキの会場での受けがよかったのか。よかったのに次のラウンドに
進めなかったのか。あるいは他の芸人の受けがよくて、彼らが敗退と
なったのか。ビートたけしさんがお話になったように審査委員の帰属集団
がよしもとだったり、親よしもとの団体である種の忖度があったり、
よしもとという組織やよしもとに所属している芸人を扱うネタを
やる芸人は笑いが起きたりしていても、評価がからかったりするのか
気になっています。
私は言及したM1三回戦でのエルカブキの披露したネタのノーカット版は
こちら。(https://www.youtube.com/watch?v=HVKufkj6D8U&feature=youtu.be)
28日のなかの小劇場の「今年のベストネタ発表会」でのものですね。
私も現場で見ていました。私は面白いと思って笑っていましたけどね。
よしもとと根強い関係のある大阪のABCが制作しています。そんなんわけで
大阪文化とよしもと色の強い大会に他の地方の出身者や他の事務所の芸人が
活躍するのは難しいと言われています。
その厳しい状況下で立ち向かっていくことというのが、一つ芸人の評価と
なる部分というのは存在すると思います。かつて「料理の鉄人」で鉄人は
キッチンスタジアムという場所を理解しているから、道具の配置も道具の場所
も理解しているが、挑戦者は初めて入るキッチンスタジアムで慣れない環境で
戦うことになる。
ある種のハンディキャップを背負っているのですが、そんな鉄人有利の
環境下で鉄人を破るということが非常に高い評価に繋がっていました。
また、番組制作スタッフも強い王者に挑むチャレンジャーという構図で
番組を制作していました。まぁ、これはチャレンジャーが勝利した時に
盛り上がるということを考えていたからでしょう。
よしもとが大会運営に関わっているなかで、法人としてのよしもとや
よしもとの芸人をネタにしたら笑いが起きるのか。起きた時に評価して
くれるのかというのは気になるのですが、それをやったのがエルカブキ
でした。しかしながら、そのネタが配信でカットされてしまいました。
また、受けたかどうかはその場にいなかったのですが、結果は三回戦
敗退となってしまいました。
また、ビートたけしさんは決勝以前の段階に関して審査委員に
よしもと系の座付き作家が多すぎることを口にしていました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/12/28/kiji/20191228s00041000293000c.html
誰しも笑いのタイプに好みとか馴染みなどがあるのでしょうが、決勝の
審査委員だけでなくて、予選での審査委員の選定とか審議内容という
こともよしもとの色のついた人が多いと他の地域の出身者やよしもと以外の
芸人にとってはかなり難しいことになってしまうと思いますね。
エルカブキの会場での受けがよかったのか。よかったのに次のラウンドに
進めなかったのか。あるいは他の芸人の受けがよくて、彼らが敗退と
なったのか。ビートたけしさんがお話になったように審査委員の帰属集団
がよしもとだったり、親よしもとの団体である種の忖度があったり、
よしもとという組織やよしもとに所属している芸人を扱うネタを
やる芸人は笑いが起きたりしていても、評価がからかったりするのか
気になっています。
私は言及したM1三回戦でのエルカブキの披露したネタのノーカット版は
こちら。(https://www.youtube.com/watch?v=HVKufkj6D8U&feature=youtu.be)
28日のなかの小劇場の「今年のベストネタ発表会」でのものですね。
私も現場で見ていました。私は面白いと思って笑っていましたけどね。
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