M1グランプリを振り返る。
2019年12月23日 日常 敗者復活で誰が勝ちあがるのかなという思いで日曜日の午後を過ごして
いました。
結果は和牛だったので、ある意味実力者が出てきたのかなとも思うのですが
同時に視聴者や観客による人気投票になってしまうので、こうなるとかつての
当時、知名度という部分では低かったオードリーやサンドイッチマンのような
大爆発の鮮やかな躍進ということはなくなってしまうと思いますね。
また、審議という部分で思ったのは上沼恵美子さんのからし蓮根を評価
するというのはいいとしても、そこで何で和牛を下げるようなことを
言うのかはわからなかったですね。技術とかネタに関することで苦言や
否定的な評価を口にするのはわかるが、和牛はベテランだがからし蓮根を
初々しいからとかファンだからいうのはちょっと見ていて気分のいい
ものではなかったですね。
私はTBSラジオの「マイナビラフターナイト」のファンでして、何度も
公開収録に行って、そこで面白かった芸人を五人ピックアップして投票
することを経験していますが、そこでの私の判断は人気投票にして
しまってはいけないということは常に考えています。面白いかどうか
というところが最大のぶれてはいけない基準だと思っています。
五人を選出するなかで、同じぐらい面白かったなという場合では
私の好みのネタだったり、引いた視点で考えてライブでは面白いが
ラジオの番組で聴くということでラジオのスピーカーから流れてきて
面白いかどうかということは考えますけどね。
ナイツの塙氏の本を読んだ直後ということもあって、お笑いを評価
することや視聴者による投票や大御所の批評ということについて
考えることが多かった日曜日でした。まぁ、5000組を超える中で
セミファイナルに残った人たちと決勝を戦った人は面白いというのは
間違いないと思うのですが、決勝に進めなかったものの天竺鼠や
ラランドなどがゴールデンタイムに出演する技量や笑いの量を有している
とも思いましたね。敗者復活でのステージで面白かったです。
ぺこぱは先日、新宿で見たときに面白かったのでいい仕上がりで当日を
迎えたらダークホースになると思っていました。難しい出演順だったと
思うのですが、観客にも審査員にも刺さっていたと思います。優勝は
できなかったのですが、オスカーのお笑い部門の縮小ではなくて、閉鎖という
衝撃的な事業判断があり、フリーでの活動ということを余儀なくされて
事務所のことやらで厳しく難しい一年だったと思いますが、よしもと以外の
芸人で最終決戦まで行くということがどれだけ難しいかを考えるとライブの
本数やネタのチョイスなど量が質を生みつつ、脳みそから汗が出るほど
ネタや言葉の選択を考えて生み出した技法を感心しながら笑いました。
まぁ、優勝者を含め、面白かったけれど同時にちょっとしたもやもや感
があったり、生で見た芸人の進化と深化を感じてうれしくなったりと
色々な思いが宿っていた日曜日でした。
いました。
結果は和牛だったので、ある意味実力者が出てきたのかなとも思うのですが
同時に視聴者や観客による人気投票になってしまうので、こうなるとかつての
当時、知名度という部分では低かったオードリーやサンドイッチマンのような
大爆発の鮮やかな躍進ということはなくなってしまうと思いますね。
また、審議という部分で思ったのは上沼恵美子さんのからし蓮根を評価
するというのはいいとしても、そこで何で和牛を下げるようなことを
言うのかはわからなかったですね。技術とかネタに関することで苦言や
否定的な評価を口にするのはわかるが、和牛はベテランだがからし蓮根を
初々しいからとかファンだからいうのはちょっと見ていて気分のいい
ものではなかったですね。
私はTBSラジオの「マイナビラフターナイト」のファンでして、何度も
公開収録に行って、そこで面白かった芸人を五人ピックアップして投票
することを経験していますが、そこでの私の判断は人気投票にして
しまってはいけないということは常に考えています。面白いかどうか
というところが最大のぶれてはいけない基準だと思っています。
五人を選出するなかで、同じぐらい面白かったなという場合では
私の好みのネタだったり、引いた視点で考えてライブでは面白いが
ラジオの番組で聴くということでラジオのスピーカーから流れてきて
面白いかどうかということは考えますけどね。
ナイツの塙氏の本を読んだ直後ということもあって、お笑いを評価
することや視聴者による投票や大御所の批評ということについて
考えることが多かった日曜日でした。まぁ、5000組を超える中で
セミファイナルに残った人たちと決勝を戦った人は面白いというのは
間違いないと思うのですが、決勝に進めなかったものの天竺鼠や
ラランドなどがゴールデンタイムに出演する技量や笑いの量を有している
とも思いましたね。敗者復活でのステージで面白かったです。
ぺこぱは先日、新宿で見たときに面白かったのでいい仕上がりで当日を
迎えたらダークホースになると思っていました。難しい出演順だったと
思うのですが、観客にも審査員にも刺さっていたと思います。優勝は
できなかったのですが、オスカーのお笑い部門の縮小ではなくて、閉鎖という
衝撃的な事業判断があり、フリーでの活動ということを余儀なくされて
事務所のことやらで厳しく難しい一年だったと思いますが、よしもと以外の
芸人で最終決戦まで行くということがどれだけ難しいかを考えるとライブの
本数やネタのチョイスなど量が質を生みつつ、脳みそから汗が出るほど
ネタや言葉の選択を考えて生み出した技法を感心しながら笑いました。
まぁ、優勝者を含め、面白かったけれど同時にちょっとしたもやもや感
があったり、生で見た芸人の進化と深化を感じてうれしくなったりと
色々な思いが宿っていた日曜日でした。
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