さよならスロバキアリンク。こんにちはセパン。
2019年11月8日 スポーツ 世界耐久選手権の2019-2020シーズンですが、スロバキアリンクでの
レースはなく、セパンサーキットでのセパン8時間が決定しています。
セパンでのMotoGPでのレースは例年盛り上がる。しかしながら、F1を
失い、スーパーバイク世界選手権も観客動員で苦しみ、短期の開催で
終わってしまった。
セパンサーキットが世界選手権格式のレースを求めたのは当然のことでした。
そんななかでスロバキアリンクでのレースの契約更改がされないという
レース数の不足という外的要因と耐久レースが12月か2月に行われたら
いいのではないかという業界内部の声があり、それに応えることができる
サーキットの所在地の天候や地の利があり、何よりセパンが世界格式の
レースの開催を求めていたという内的要因が重なり合い、今季からの
セパン八時間の開催の交渉が進み、契約に至りました。
昨年、ピレリタイヤのジョルジョ・バルビエール氏と鈴鹿八耐の際に
長く話す機会に恵まれた時にヨーロッパでのレースが一つ無くなってしまう
ということになった時に、12月や2月に寒くなくてサーキットのインフラや
経験があるのなら、セパンでの開催というのはいいのではないかという
話をしていたのですが、そこからのマレーシアサイドの力の入れ方というのは
目を見張るものがあり、現状シーズンを全て世界選手権を戦うチームと
全日本選手権を活動の場にしているチームとで50チームのエントリーが
確実視されています。
(https://www.corsedimoto.com/endurance/sepang-8-hours-2019-entry-list/)
これはかなりいいニュースですし、また、セパンサーキットがF1と
スーパーバイク世界選手権を失ったことの大きさを理解して、何とでも
世界耐久選手権のレースを成功させようという強い意思を感じます。
12月でも暑くてレースができるのでしょうが、個人的にはセパン八時間
というレース。あの国にいた時に大体16時過ぎからスコールが発生する
ことがノーマルなものだと肌感覚で感じていました。八時間のレースで
ドライからウェット、そこからさらにドライというようなことになったら
ライダーやメカニックやエンジニアは大変だろうなと思っています。
レースはなく、セパンサーキットでのセパン8時間が決定しています。
セパンでのMotoGPでのレースは例年盛り上がる。しかしながら、F1を
失い、スーパーバイク世界選手権も観客動員で苦しみ、短期の開催で
終わってしまった。
セパンサーキットが世界選手権格式のレースを求めたのは当然のことでした。
そんななかでスロバキアリンクでのレースの契約更改がされないという
レース数の不足という外的要因と耐久レースが12月か2月に行われたら
いいのではないかという業界内部の声があり、それに応えることができる
サーキットの所在地の天候や地の利があり、何よりセパンが世界格式の
レースの開催を求めていたという内的要因が重なり合い、今季からの
セパン八時間の開催の交渉が進み、契約に至りました。
昨年、ピレリタイヤのジョルジョ・バルビエール氏と鈴鹿八耐の際に
長く話す機会に恵まれた時にヨーロッパでのレースが一つ無くなってしまう
ということになった時に、12月や2月に寒くなくてサーキットのインフラや
経験があるのなら、セパンでの開催というのはいいのではないかという
話をしていたのですが、そこからのマレーシアサイドの力の入れ方というのは
目を見張るものがあり、現状シーズンを全て世界選手権を戦うチームと
全日本選手権を活動の場にしているチームとで50チームのエントリーが
確実視されています。
(https://www.corsedimoto.com/endurance/sepang-8-hours-2019-entry-list/)
これはかなりいいニュースですし、また、セパンサーキットがF1と
スーパーバイク世界選手権を失ったことの大きさを理解して、何とでも
世界耐久選手権のレースを成功させようという強い意思を感じます。
12月でも暑くてレースができるのでしょうが、個人的にはセパン八時間
というレース。あの国にいた時に大体16時過ぎからスコールが発生する
ことがノーマルなものだと肌感覚で感じていました。八時間のレースで
ドライからウェット、そこからさらにドライというようなことになったら
ライダーやメカニックやエンジニアは大変だろうなと思っています。
コメント