久しぶりにお笑いライブに行ってきた。
2019年10月3日 日常 なかの小劇場で行われた「ちゃんと顔が可愛い女芸人ライブ」に行って
きました。まぁ、低料金でたくさんの芸人が見られて楽しかったですね。
たくさんの女芸人が出演するライブで主催者が付けたタイトルが
「ちゃんと顔が可愛い女芸人ライブ」というもの。実際の見た目は
可愛いと言える人とそうでない人もいて(すいません、キャンペーンガール
を長年見慣れているものでシビアに見てしまいます)さらに芸歴や能力も
バラバラでしたね。
なかの小劇場という名称の劇場で行われたのですが、この手のお笑い
ライブをやるには結構大き目なキャパシティのところでした。
そこでオープニングはモノマネ芸人のナナちゃんだったのですが、
彼女はこれぐらいのキャパシティだったり観客数でも営業などの
ステージで経験があるのか少々卑怯な手ではあるのですが、観客の後ろ
の方から現れて、客をいじりながら明るく大きなアクションで客の
目線を奪って、さらに確かな歌唱力と発声で空気を温めていました。
その後に何人も出演していたのですが、芸歴が浅かったり、小さな
場所でのライブが多いであろう芸人は観客席の後方に向かって声を
発するようなところがなくて、最前列から三列目までに声を出して、
目線を配るようなところがあり、こういったところが芝居が小さく
なっているというか、マックス50人の客席のところでやることが
多くて、一桁上の客数の場所でやっている経験が少なさを露呈していました。
前述のナナちゃんや志摩うたさん、メルヘン須長さん、かぎしっぽ、
大吟醸、きみえ、キッチンパーク、ラムズといったメンバーは舞台を
大きく使ったり、観客席の後方に向かって発声したり、後ろの席の
人にもアクションが届くような意識づけがあったから、館内全体の
空気を支配していたように思いましたが、それ以外の方がセンターマイク
があるポジションに視線が向かって、そこに向かって話していたり、
前方の席の人だけを意識していたようで、そうなると演技が小さくなる
というか、発するエネルギーとかパワーが小さくなって、五列目以降の
客にはネタが届いていないように思いましたね。
まぁ、このあたりが芸歴の浅さであったり、現状の実力であったり、
全体を見渡す大局観の無さなのでしょうが、ネタ自体はいいのに、
伝わらない。あるいは特定のファンはひいき目で見ていてもらっていて笑いが
起きているが、大笑いにはつながっていないという感じで、素材は
いいのに料理人の腕が良くないというか、いい調味料を使っているのに
火力が足りないというような感じでもったいないなぁと思いましたね。
50人程度のキャパシティの小さな劇場では気がつかないことが肌感覚
でわかったり、経験の差や場数の違いなどが明らかに出ていたり、
面白いと同時に発見があって、interestingな時間を過ごしました。
今回のライブは小金持ちの道楽ということを話していて、またやりたい
ということを話していましたが、公益性の高い事業内容の電力会社の
ダーティな話が出てきたり、首相の花見に使われる予算が
莫大な額になるということが報道されたりすると高額納税者の方々が税金の
使われ方に腹が立つから、それなら使い道のはっきりしている寄付だったり、
やりたいことをやった方がいいなと消費税の税率アップしてすぐの
ライブを見て思いましたね。
今週は有明コロシアムで楽天オープンが開催されていますが、テニスが
好きな盛田さんが税金の使われ方に腹を立てて、だったらジュニアの大会
や全国小学校、中学校選手権で活躍していて将来性を感じるプレイヤーを
二人から三人ピックアップして年間8000万円ほどお金を投資して(それは故障
や本人の成長の鈍化などで無駄になることもあるのですが)アメリカの
テニスアカデミーに派遣して錦織圭を育てたり、第二の錦織圭のために
お金を使う方がいいと思って、かなりのお金を使っていますが、芸事
でもテニスでもトップに行くのか行けないのかはわかりませんが、
税金の使われ方に不満を持って、痛税感を感じている方々が好きな分野に
お金を使って、そこで能力を磨いて私のような市井の人がハッピーになれる
のはいいことだなと思っています。
きました。まぁ、低料金でたくさんの芸人が見られて楽しかったですね。
たくさんの女芸人が出演するライブで主催者が付けたタイトルが
「ちゃんと顔が可愛い女芸人ライブ」というもの。実際の見た目は
可愛いと言える人とそうでない人もいて(すいません、キャンペーンガール
を長年見慣れているものでシビアに見てしまいます)さらに芸歴や能力も
バラバラでしたね。
なかの小劇場という名称の劇場で行われたのですが、この手のお笑い
ライブをやるには結構大き目なキャパシティのところでした。
そこでオープニングはモノマネ芸人のナナちゃんだったのですが、
彼女はこれぐらいのキャパシティだったり観客数でも営業などの
ステージで経験があるのか少々卑怯な手ではあるのですが、観客の後ろ
の方から現れて、客をいじりながら明るく大きなアクションで客の
目線を奪って、さらに確かな歌唱力と発声で空気を温めていました。
その後に何人も出演していたのですが、芸歴が浅かったり、小さな
場所でのライブが多いであろう芸人は観客席の後方に向かって声を
発するようなところがなくて、最前列から三列目までに声を出して、
目線を配るようなところがあり、こういったところが芝居が小さく
なっているというか、マックス50人の客席のところでやることが
多くて、一桁上の客数の場所でやっている経験が少なさを露呈していました。
前述のナナちゃんや志摩うたさん、メルヘン須長さん、かぎしっぽ、
大吟醸、きみえ、キッチンパーク、ラムズといったメンバーは舞台を
大きく使ったり、観客席の後方に向かって発声したり、後ろの席の
人にもアクションが届くような意識づけがあったから、館内全体の
空気を支配していたように思いましたが、それ以外の方がセンターマイク
があるポジションに視線が向かって、そこに向かって話していたり、
前方の席の人だけを意識していたようで、そうなると演技が小さくなる
というか、発するエネルギーとかパワーが小さくなって、五列目以降の
客にはネタが届いていないように思いましたね。
まぁ、このあたりが芸歴の浅さであったり、現状の実力であったり、
全体を見渡す大局観の無さなのでしょうが、ネタ自体はいいのに、
伝わらない。あるいは特定のファンはひいき目で見ていてもらっていて笑いが
起きているが、大笑いにはつながっていないという感じで、素材は
いいのに料理人の腕が良くないというか、いい調味料を使っているのに
火力が足りないというような感じでもったいないなぁと思いましたね。
50人程度のキャパシティの小さな劇場では気がつかないことが肌感覚
でわかったり、経験の差や場数の違いなどが明らかに出ていたり、
面白いと同時に発見があって、interestingな時間を過ごしました。
今回のライブは小金持ちの道楽ということを話していて、またやりたい
ということを話していましたが、公益性の高い事業内容の電力会社の
ダーティな話が出てきたり、首相の花見に使われる予算が
莫大な額になるということが報道されたりすると高額納税者の方々が税金の
使われ方に腹が立つから、それなら使い道のはっきりしている寄付だったり、
やりたいことをやった方がいいなと消費税の税率アップしてすぐの
ライブを見て思いましたね。
今週は有明コロシアムで楽天オープンが開催されていますが、テニスが
好きな盛田さんが税金の使われ方に腹を立てて、だったらジュニアの大会
や全国小学校、中学校選手権で活躍していて将来性を感じるプレイヤーを
二人から三人ピックアップして年間8000万円ほどお金を投資して(それは故障
や本人の成長の鈍化などで無駄になることもあるのですが)アメリカの
テニスアカデミーに派遣して錦織圭を育てたり、第二の錦織圭のために
お金を使う方がいいと思って、かなりのお金を使っていますが、芸事
でもテニスでもトップに行くのか行けないのかはわかりませんが、
税金の使われ方に不満を持って、痛税感を感じている方々が好きな分野に
お金を使って、そこで能力を磨いて私のような市井の人がハッピーになれる
のはいいことだなと思っています。
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