世界選手権の新シーズンは新たなメーカーと共に。
2019年8月23日 スポーツ 鈴鹿八耐で幕を閉じた2018-2019シーズンですが、九月になると
新シーズンの開幕となり、そして今まではサーキットでのレースが
無かった時期の12月にセパン8時間が行われるということで気持ちが
高まっていますが、その新シーズンにBMWとドゥカティのマシンで
活動するチームがあります。
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-2019-2020-costruttori/
BMWのリッターバイクを使ったチームの活動というのは今までも
あったのですが、新シーズンはファクトリーチームが出てくる。
そして、このメーカーがファクトリー体制で参戦するということは
明らかに勝ちに来ることを意味します。
全日本でのスーパーバイククラスの活動や先月の鈴鹿八耐での
BMWユーザーチームの参戦体制にはライバルメーカーとの戦いという
部分が希薄で、それはそれで、彼らのポリシーというものを感じる
ことはあったのですが、今年のスーパーバイク世界選手権での
快足ぶりと徐々に勢力を伸ばしてきているヨーロッパ各国のスーパーバイク
クラスでの活動ぶりを考えると地殻変動が起きるのではないかという
気がしますね。
そして、ドゥカティのV4を使用するチームが新しいシーズンに
やってきます。
こちらも基本性能の高さというものがあるだけに、耐久レースを知っている
チームがドゥカティ本社と密接な関係を構築して、強力なサポート体制を
得られると面白いことになりそうです。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの四メーカーにドイツのBMWと
イタリアのドゥカティが走る新しいシーズン。長い耐久選手権の
ターニングポイントになりそうな気がします。
新シーズンの開幕となり、そして今まではサーキットでのレースが
無かった時期の12月にセパン8時間が行われるということで気持ちが
高まっていますが、その新シーズンにBMWとドゥカティのマシンで
活動するチームがあります。
https://www.corsedimoto.com/endurance/fim-ewc-2019-2020-costruttori/
BMWのリッターバイクを使ったチームの活動というのは今までも
あったのですが、新シーズンはファクトリーチームが出てくる。
そして、このメーカーがファクトリー体制で参戦するということは
明らかに勝ちに来ることを意味します。
全日本でのスーパーバイククラスの活動や先月の鈴鹿八耐での
BMWユーザーチームの参戦体制にはライバルメーカーとの戦いという
部分が希薄で、それはそれで、彼らのポリシーというものを感じる
ことはあったのですが、今年のスーパーバイク世界選手権での
快足ぶりと徐々に勢力を伸ばしてきているヨーロッパ各国のスーパーバイク
クラスでの活動ぶりを考えると地殻変動が起きるのではないかという
気がしますね。
そして、ドゥカティのV4を使用するチームが新しいシーズンに
やってきます。
こちらも基本性能の高さというものがあるだけに、耐久レースを知っている
チームがドゥカティ本社と密接な関係を構築して、強力なサポート体制を
得られると面白いことになりそうです。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの四メーカーにドイツのBMWと
イタリアのドゥカティが走る新しいシーズン。長い耐久選手権の
ターニングポイントになりそうな気がします。
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