イタリア選手権の参戦リスト発表。
2019年3月22日 スポーツ ライダーの動向とメーカーの活動がなかなか把握できなかったのですが
オフィシャリーにイタリア選手権のライダーラインナップが発表になりました。
色々な意味で面白そうなシーズンになりそうです。
https://www.gpone.com/it/2019/03/19/moto3/schieramento-da-mondiale-per-il-civ.html
スーパースポートクラスはホンダとスズキのマシンがないというのは
寂しいものがありますが、出走台数がかなり多くて、ヤマハ、カワサキ、
MV agustaというマシンのかなり面白いシーズンになりそうですね。
日本のファンにとっては芳賀紀行の息子がヤマハR6で出走するのも
興味深いところでしょう。
スーパーバイクはホンダのリッターバイクがないのはメーカーとしての
色々な考えが透けて見えるのですが、スーパーバイク世界選手権で不在の
スズキとアプリリアを走らせるチームとライダーがいるのは想像をかきたて
られますね。
ある意味、かつてのF1でホンダやフォードが活動を停止したり、
規模を縮小していた時期に無限やコスワースはエンジンを開発して、
エンジン供給をしていました。
メーカーが完全に撤退して、サーキットでの走行データが全くない
状態となってから、ゼロの状態からメーカーのレース活動に変化が生まれて
再開するのは大変だが、国内選手権をするチームがあり、マシンを供給する
のは問題なくて、スポンサーも獲得できて、リッターバイクを走らせる
能力のあるライダーがいて、ライバルメーカーとの実戦レベルでの比較対象
ができるというのはデータ集積に大きな意味がある。
ベースとなるマシンでの走行データがあり、ライバルメーカーとの
タイム差や性能の比較ができて、世界選手権に出てくる時にたたき台になる
データとなるわけで、かつてF1でホンダやフォードがいなくても、無限
やコスワースが存在したように、スーパーバイク世界選手権にスズキや
アプリリアがいないが、国内選手権で走ることでメーカーが様々なデータを
集めて、近い将来に備える意図があると思いますね。
また、イタリアはドゥカティの地元なのでイタリア選手権にドゥカティを
走らせるチームがたくさんいてもおかしくないのですが、今年は多くの
チームがBMWを走らせます。
このあたりはチームがかなりBMWのマシンを評価していたり、メーカー
からのいい条件があったのか、単純に安い値段で購入できるかなのか
気になりますね。
スーパースポートクラスはスズキがいないのですが、ヤマハ、カワサキ、
MVagustaを走らせるチームが多く、そしてエントリー数が多い。
Moto3は世界選手権で走っているチームがジュニアチームを作って
参戦して、未来のスターの育成をしているなぁと思いますね。
業界的には国内選手権で一番レベルの高いのはイギリス選手権で
私も同意しているのですが、二番目と思えるのはイタリア、ドイツ、
全日本かなと思います。スーパーバイククラスで考えると、ドゥカティと
BMWユーザーチームの活発な活動とエントリー数の多さを考えると
イタリア選手権のスーパーバイククラスはレベルが高いので、面白い
シリーズになるなと思っています。
カレンダーが7月の最終週にミザノアドレアーティコでのレースがあり、
鈴鹿八耐のレースウィークとバッティングしているので、イタリア選手権
で走っているライダーを真夏の鈴鹿で見られないのは唯一の残念な部分ですが
今年のイタリア選手権は面白くなりそうで、来週の開幕戦が楽しみです。
オフィシャリーにイタリア選手権のライダーラインナップが発表になりました。
色々な意味で面白そうなシーズンになりそうです。
https://www.gpone.com/it/2019/03/19/moto3/schieramento-da-mondiale-per-il-civ.html
スーパースポートクラスはホンダとスズキのマシンがないというのは
寂しいものがありますが、出走台数がかなり多くて、ヤマハ、カワサキ、
MV agustaというマシンのかなり面白いシーズンになりそうですね。
日本のファンにとっては芳賀紀行の息子がヤマハR6で出走するのも
興味深いところでしょう。
スーパーバイクはホンダのリッターバイクがないのはメーカーとしての
色々な考えが透けて見えるのですが、スーパーバイク世界選手権で不在の
スズキとアプリリアを走らせるチームとライダーがいるのは想像をかきたて
られますね。
ある意味、かつてのF1でホンダやフォードが活動を停止したり、
規模を縮小していた時期に無限やコスワースはエンジンを開発して、
エンジン供給をしていました。
メーカーが完全に撤退して、サーキットでの走行データが全くない
状態となってから、ゼロの状態からメーカーのレース活動に変化が生まれて
再開するのは大変だが、国内選手権をするチームがあり、マシンを供給する
のは問題なくて、スポンサーも獲得できて、リッターバイクを走らせる
能力のあるライダーがいて、ライバルメーカーとの実戦レベルでの比較対象
ができるというのはデータ集積に大きな意味がある。
ベースとなるマシンでの走行データがあり、ライバルメーカーとの
タイム差や性能の比較ができて、世界選手権に出てくる時にたたき台になる
データとなるわけで、かつてF1でホンダやフォードがいなくても、無限
やコスワースが存在したように、スーパーバイク世界選手権にスズキや
アプリリアがいないが、国内選手権で走ることでメーカーが様々なデータを
集めて、近い将来に備える意図があると思いますね。
また、イタリアはドゥカティの地元なのでイタリア選手権にドゥカティを
走らせるチームがたくさんいてもおかしくないのですが、今年は多くの
チームがBMWを走らせます。
このあたりはチームがかなりBMWのマシンを評価していたり、メーカー
からのいい条件があったのか、単純に安い値段で購入できるかなのか
気になりますね。
スーパースポートクラスはスズキがいないのですが、ヤマハ、カワサキ、
MVagustaを走らせるチームが多く、そしてエントリー数が多い。
Moto3は世界選手権で走っているチームがジュニアチームを作って
参戦して、未来のスターの育成をしているなぁと思いますね。
業界的には国内選手権で一番レベルの高いのはイギリス選手権で
私も同意しているのですが、二番目と思えるのはイタリア、ドイツ、
全日本かなと思います。スーパーバイククラスで考えると、ドゥカティと
BMWユーザーチームの活発な活動とエントリー数の多さを考えると
イタリア選手権のスーパーバイククラスはレベルが高いので、面白い
シリーズになるなと思っています。
カレンダーが7月の最終週にミザノアドレアーティコでのレースがあり、
鈴鹿八耐のレースウィークとバッティングしているので、イタリア選手権
で走っているライダーを真夏の鈴鹿で見られないのは唯一の残念な部分ですが
今年のイタリア選手権は面白くなりそうで、来週の開幕戦が楽しみです。
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