昨日、19日の夜に早稲田クローバースタジオで行なわれたお笑いライブに
行ってきました。

 まぁ、好きな芸人さんをお目当てに行ったライブでしたが、ここのネタを
考えるのと同時にイベントとしてのお笑いライブを考える一日でした。

 数多くの芸人を見られるのがいいのか、悪いのか。これは面白い芸人、
好きなネタを見られたら時間の流れも速く感じて、楽しいということになる
のですが、面白くない芸人、好みでないネタを二組続くとしんどい。
これが三組続くと時間が長く感じて、見ていて疲れてくる。

 そして、それが何回かあると眠くなったり、疲れてしまう。
私は今回のこのライブで強く感じましたね。

 私のお気に入りのラムズのネタは良かったし、彼女達の演技力の高さを
感じたが、後半の彼女達の出番までに疲れてしまったというのが正直な
ところですね。

 面白い芸人、好きな芸人を見たい。そして、小さな規模での低料金の
ライブで若い芸人が場数を増やすためにたくさんの芸人が出たがったり、
腕試ししたいというのもわかる。しかし、人間の集中力だったり、現時点
で面白くない芸人が続けて出演した時の会場の空気感が流れた後に
その流れを大きく変えることが難しいのも事実。

 ラムズのネタの良さを楽しみながらも、発表する場所とかその日の流れで
笑いの量が増減することを実感しました。

 まぁ、成功体験よりも失敗の方が教科書になったり、開発や改良の
ためのたたき台になるのも事実なので、今後、あのスタジオという土壌で
どんな花を咲かせるのかを見守りたいと思います。

コメント