鈴鹿サーキットで鈴鹿八耐のテストが昨日と今日開催されていて、
初めて走ったライダーがこのサーキットの素晴らしさに触れています。
マルヴィン・フリッツが雨の中のサーキットの美しさとヤマハのマシンと
ブリヂストンタイヤの能力の高さに触れていますね。
https://twitter.com/MarvinFritz7

 そして、今週末はスーパーバイク世界選手権のミザノラウンド。このサーキット
も改修前も改修後もマシンパッケージの重要さもありますが、ライダーの能力が
タイムと成績に反映される場所であります。

 近年の世界格式のカテゴリーのレースのサーキットはいわゆる『ストップ
&ゴー』タイプのサーキットでそういう種類だとライダーの能力よりも
マシンやサスペンションやタイヤの良し悪しがタイムに反映されることと
なってしまいますが、難しいサーキットでライダーのトータルの能力が
測定可能なサーキットは見ていて楽しいですね。

 雨の鈴鹿サーキットでいいタイムを出したライダーとチームの能力の
高さを感じています。

 そして、今週末はミザノにてスーパーバイク世界選手権で実力のあるライダー
がどんなタイムを出すこととなるのか楽しみです。初日のアプリリアの
ロレンツォ・サバドーリ、BMWのロリス・バスのタイムと成績はマシンが
仕上がってきていることやバイクの特性がサーキットのマッチしていることも
ありますが、同時にライダーのスキルが高いことを示しています。
サバドーリもバスも業界内評価が高いライダーで、彼らがカワサキのバイクを
走らせたら、勝てるだろうと言われているライダーですからね。

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