スーパーバイク世界選手権。ヤマハ復活のチェコラウンド。
2018年6月11日 スポーツ 今年のスーパーバイク世界選手権ではカワサキとドゥカティ
の強さばかり目立つシーズンかなと思いつつ、今年はヤマハ(そしてホンダ、
アプリリア、BMW、 MV agustaも)陣営にとっては開発のシーズンかなと
思っていましたが、前回のドニントンパークでの衝撃の勝利はその想定を
覆すものでした。同時に一回の優勝だとフロッキーだったり、ラッキーが
あるのかもしれない。二度以上となるとこれは実力だと理解できる。
そんな思いを抱きながら見ていた中でレース2でヤマハは1-2フィニッシュを
決めました。
まぁ、レース1はカワサキの強さが目立ちましたがレース2で見事な走り
でしたね。好調のファンデルマルクだけでなくて、アレックス・ロウズ
が二位に入ったことでマシンの熟成が進んでいることを感じました。
世界耐久選手権や国内選手権で傑作バイクという評価が定まっている
ヤマハのリッターバイクですが、スーパーバイク世界選手権で二台の
カワサキ、二台のファクトリードゥカティと一台のバルニレーシング
ドゥカティがウィナーの可能性の高いライダーだと思っていましたが
そこに二台のヤマハのライダーが仲間入りしたわけで、これは今年の
シーズンは大変面白くなるなと思いました。
勝利という最終到達地点に向かおうとする中で、一方通行の道に迷い
こんだなかで他のルートを探し当てて、そこから元々考えていた道筋では
ないが、違う道を走って行きたい場所にたどり着くことができたような
気がしますね。これは本来、マシンの基礎を作ったエンジニアは求めていない
展開かもしれませんが、現場のエンジニアが実際のレースを戦う上で
コンピューター上の数値やシュミレーションを見て、そこからライダーの
好みのセットアップであったり、サーキットの特性、ライバルチームの
ライダーの能力やマシンの特徴をしっかりと理解した上で改良したり、
開発を進めた結果として勝利をつかめたと思います。
一発だったら、フロッキーやラッキーの可能性もある。しかし、二発目
を見たら、最初の一発目はヤマハのレコンキスタの最初の足がかりだったの
だなと思いますね。今年のこれからのシーズンは七人の優勝候補者による
エキサイティングなシーズンになると思います。
の強さばかり目立つシーズンかなと思いつつ、今年はヤマハ(そしてホンダ、
アプリリア、BMW、 MV agustaも)陣営にとっては開発のシーズンかなと
思っていましたが、前回のドニントンパークでの衝撃の勝利はその想定を
覆すものでした。同時に一回の優勝だとフロッキーだったり、ラッキーが
あるのかもしれない。二度以上となるとこれは実力だと理解できる。
そんな思いを抱きながら見ていた中でレース2でヤマハは1-2フィニッシュを
決めました。
まぁ、レース1はカワサキの強さが目立ちましたがレース2で見事な走り
でしたね。好調のファンデルマルクだけでなくて、アレックス・ロウズ
が二位に入ったことでマシンの熟成が進んでいることを感じました。
世界耐久選手権や国内選手権で傑作バイクという評価が定まっている
ヤマハのリッターバイクですが、スーパーバイク世界選手権で二台の
カワサキ、二台のファクトリードゥカティと一台のバルニレーシング
ドゥカティがウィナーの可能性の高いライダーだと思っていましたが
そこに二台のヤマハのライダーが仲間入りしたわけで、これは今年の
シーズンは大変面白くなるなと思いました。
勝利という最終到達地点に向かおうとする中で、一方通行の道に迷い
こんだなかで他のルートを探し当てて、そこから元々考えていた道筋では
ないが、違う道を走って行きたい場所にたどり着くことができたような
気がしますね。これは本来、マシンの基礎を作ったエンジニアは求めていない
展開かもしれませんが、現場のエンジニアが実際のレースを戦う上で
コンピューター上の数値やシュミレーションを見て、そこからライダーの
好みのセットアップであったり、サーキットの特性、ライバルチームの
ライダーの能力やマシンの特徴をしっかりと理解した上で改良したり、
開発を進めた結果として勝利をつかめたと思います。
一発だったら、フロッキーやラッキーの可能性もある。しかし、二発目
を見たら、最初の一発目はヤマハのレコンキスタの最初の足がかりだったの
だなと思いますね。今年のこれからのシーズンは七人の優勝候補者による
エキサイティングなシーズンになると思います。
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