スーパースポート世界選手権に参戦中だが、怪我で次のアラゴンとアッセン
の欠場するトルコ人ライダーの代役は経験の豊かな南アフリカ人ライダー
となりました。

 まぁ、チームプチェッティとしたら、日本のカワサキサイドが日本人なり、
アジア選手権で活躍しているアジア人ライダーがいたら、選択肢の中に
入れるでしょうし、イタリア選手権で走っているカワサキのマシンの特性
に慣れているイタリア人ライダーがいたら、それでもいいという考えだった
と思うのですが、アラゴンとアッセンという難コースでカワサキの考え
なり、チームとしてベテランでスーパースポートでの経験があるライダー
となると数が限られてくるのかなと思いましたね。

 今回のシェリダン・モライスという実力本位の考え方であり、ヨーロッパの
各国の選手権でカワサキのスーパースポートを走らせている若いライダー
を起用するにはリスクがあるから、経験を重要視したのかなと思いました。

 今年のスーパースポートクラスはヤマハの快足振りが目立っていますが、
果たして難しいコースと言われるアラゴンとアッセンで果たしてどんな
走りを見せてくれるのか楽しみです。

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