ドイツとロシアの間には文化も政治も経済もぶつかり合うエリアだと思う
のですが、そこには大国の権益の衝突もあるのと同時に裏社会やら闇の
世界でも何らかの激突があると思います。スロバキア人のジャーナリストが
殺された裏にはどろどろした淀んだ世界が広がっていると思います。
http://www.repubblica.it/esteri/2018/03/03/news/giornalista_slovacco_ucciso_rilasciati_italiani-190265993/?ref=RHPPLF-BH-I0-C8-P5-S1.8-T1

 スロバキアの政界とイタリアのマフィアの関係の中での脱税であったり、
補助金の不正受給ということを取材していたジャーナリストと交際中の女性が
殺害されたということに対して、スロバキアの市民だけでなく、近隣諸国
とイタリアでの報道が行なわれていますが、パナマ文書以降色々と関心が
高まっていたり、ヨーロッパの真ん中で何か良からぬことが起きると
そこからの波紋が大きいということがあると思いますね。

 イタリアの選挙のことも気になりますが、ここのところのスロバキア人
ジャーナリスト殺害と捜査の模様が気になる私です。

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