信じたくはないが受け止めなくてはいけないニュースや情報というのは
世の中にあります。そんな悲しみを甘受しなければいけないのが親しい人
だったり近いライダーの訃報です。
https://www.gpone.com/it/2017/09/30/sbk/anno-nero-per-il-motociclismo-e-morto-maxime-berger.html

 私のこのブログの古くからのファンの方々にとって、マキシーム・ベルジェ
の存在というのはなじみのあることでしょう。

 また、私と彼(そして、彼の父親)との付き合いというのは立ち位置は
シーズンによって違ったものの、どのサーキット、色々なパドックの中でも
近いものがありました。

 色々としてあげたいこともあったし、彼らと考えていたこともありました。
具体化できたことも頓挫したことも両方ありました。しかし、今日を境に
永遠に何も考えることも話すこともなくなってしまいました。

 彼の走りを思い出しながら、彼を振り返る一夜になります。
彼の存在はなくなっても、彼の走りを見ることはでき、彼の成績は
永遠に残ります。

 2007年のスーパーストック600のチャンピオンに思いを寄せる一日です。

 

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