ここ3年のドラゴンズファンにとって、楽しいことが少なく、しんどかったり
辛かったりすることが多かった日々でしたが、今年は少なくとも今のところ
までは楽しい時間を過ごしています。

 トニ・ブランコがやって来た一年目のシーズン。まぁ、彼のホームランや豪打を
見て、チケットの代金が安いと感じました。

 同じことを今季のナゴヤドームでダヤン・ビシエドの打席で感じています。

 メジャーリーガーで外野守備に難があるフリースインガー。しかし、メジャーリーグの
球団が外野守備の指標を重視して、チームバッティングに関心を寄せるなかで
契約先がなかった中でこうして、日本の名古屋に来て輝くことができた。
そして、私たちドラゴンズファンは素晴らしい成績に喜びを感じ、空振りでも
スイングスピードに驚き、記録上、アウトになった打席でも打球の速さであったり
アウトの内容にメジャーリーガーの凄さや実力を感じることができる。

 日曜日のスワローズ戦のあの満塁ホームランにはここ3年のドラゴンズファンの
飢えであったり、今年のドラゴンズをゲームを見る喜びが空気感となって具現化
した素晴らしい時間でした。

 今年のドラゴンズのゲームは面白いし、楽しいと四番打者の活躍と共に感じる
ことができて、多幸感を感じています。

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