サッカーというのは素晴らしいスポーツで国際平和や親善に有効な競技であることも
事実ですが、時に紛争や破壊をもたらすことも事実です。フェイエノールトサポーターが
ローマで暴れて、現地で問題になっています。
http://roma.repubblica.it/cronaca/2015/02/19/news/europa_league_risse_e_scontri_a_campo_de_fiori_arrestati_21_tifosi_del_feyenoord-10 7673677/

私がプラハにいた時に現地にいた日本人観光客と一緒に街の中心街のヤン・フス像の
辺りを歩いていた時にチャンピオンズリーグのフェイエノールト対スパルタ・プラハとの
試合に観戦に来ていたオランダ人が私たち日本人を見て一斉に私たちの方に向かって
『ONO ! ONO !』とチャントを始めました。

 まぁ、小野があのチームで戦っていた時期なので、彼らが日本人を見て、そんな
アクションを起こすのは理解しやすいことですし、プラハの真ん中で平和的な楽しい
空気感が流れましたね。

 しかしながら、今回のローマではエネルギーやパワーが変な方向に向かってしまい
歴史的な建造物が多いローマで破壊とか粉砕ということに集団心理が働いて現地の
警察も手を焼きながら身柄を拘束することになりました。

 プラハでは穏やかだったがなぜローマではこんなことになったのか詳しくはわかり
ませんが残念だし、理由を知りたいなという思いを抱いています。

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