KTMの挑戦は始まったし、結構固まった。
2014年11月1日 スポーツ MotoGP参戦を検討しているという話のKTMですが、検討どころではなくて、かなり
骨格が固まっていて、エンジンに関する話が報道されるレベルになっています。
http://www.sportrider.com/sportbike-news/ktms-over-counter-250-hp-motogp-bike?src=SOC&dom=fb
KTMがどこで利益を出しているのか。それは他のメーカーもそうですが、スクーター
のような利益率の低い商品ではなくてビッグマシンになる。そして、彼らが同業他社
を相手にして自社の製品の良さをアピールするのに適したカテゴリーは何かというと
スーパーバイクとなる。
KTMのマシンでドイツ選手権を戦い、KTMはタイトルを奪いました。これをきっかけに
KTMがスーパーバイク世界選手権に出てくるかに思いましたが、彼らの中では日本や
イタリアのメーカーがファクトリー体制で戦っている世界選手権に出てくるという選択は
なかった。
では、どこで何をするのかということになったときに、オーストリアのメーカーは
MotoGPを選びました。
彼らはすでにMotoGPが開始されて、参戦した時期がありましたが、それは
エンジンサプライヤーという立場でチームKRのバイクにKTMのエンジンが搭載
されていました。
しかし、チームKRが必要だった予算を用意できなかったり、他の理由もあって
KTMのエンジンサウンドをMotoGPのサーキットで聞くことはなくなりました。
ところが、彼らはMotoGP用のエンジンを開発して、近い将来に備えています。
そして、そのプロジェクトがかなり進んでいるから、こうしてネット上でエンジンを
撮影して記事を書くことを認めたのでしょう。
チーム、ライダー、チームマネージャー、スポンサーなど発表に関してはまだ
時間があることもあり、待たなければいけませんが、彼らのいい意味での欲深さ
は今回の報道で感じることができています。
日本とイタリアのメーカー相手に戦うことは非常に難しく厳しいものがありますが
果たしてどんな未来が待っているのでしょうか。気になるところです。
骨格が固まっていて、エンジンに関する話が報道されるレベルになっています。
http://www.sportrider.com/sportbike-news/ktms-over-counter-250-hp-motogp-bike?src=SOC&dom=fb
KTMがどこで利益を出しているのか。それは他のメーカーもそうですが、スクーター
のような利益率の低い商品ではなくてビッグマシンになる。そして、彼らが同業他社
を相手にして自社の製品の良さをアピールするのに適したカテゴリーは何かというと
スーパーバイクとなる。
KTMのマシンでドイツ選手権を戦い、KTMはタイトルを奪いました。これをきっかけに
KTMがスーパーバイク世界選手権に出てくるかに思いましたが、彼らの中では日本や
イタリアのメーカーがファクトリー体制で戦っている世界選手権に出てくるという選択は
なかった。
では、どこで何をするのかということになったときに、オーストリアのメーカーは
MotoGPを選びました。
彼らはすでにMotoGPが開始されて、参戦した時期がありましたが、それは
エンジンサプライヤーという立場でチームKRのバイクにKTMのエンジンが搭載
されていました。
しかし、チームKRが必要だった予算を用意できなかったり、他の理由もあって
KTMのエンジンサウンドをMotoGPのサーキットで聞くことはなくなりました。
ところが、彼らはMotoGP用のエンジンを開発して、近い将来に備えています。
そして、そのプロジェクトがかなり進んでいるから、こうしてネット上でエンジンを
撮影して記事を書くことを認めたのでしょう。
チーム、ライダー、チームマネージャー、スポンサーなど発表に関してはまだ
時間があることもあり、待たなければいけませんが、彼らのいい意味での欲深さ
は今回の報道で感じることができています。
日本とイタリアのメーカー相手に戦うことは非常に難しく厳しいものがありますが
果たしてどんな未来が待っているのでしょうか。気になるところです。
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