MotoGP日本グランプリどたばた日記番外編その二
2014年10月15日 スポーツ 木曜日のパドックから水戸へ向かうべく駐車場へ進んでいたところで偶然
遠藤智さんと会う。
私は荷物が多い場合はテニスのラケットバッグを使っているのだが、それを見て
テニスをやるのかと尋ねられた。
私は見るのが長くてやるのはその次で書いたり話したりもするので、説明する。
もっとも私のことなので付き合いがあるプレイヤーはイタリア人とかフランス人とか
チェコ人になる。(ロッシの大ファンである奈良くるみは彼女がまだジュニアで戦って
いたときに初めて会い、ロッシファンであることを知っていたので、サーキットで手にした
ロッシ関係のモノをあげたら、こちらが驚くほど喜んでくれて、以来大会会場で会うと
挨拶してくれるが日本人テニスプレイヤーで知っているのは彼女ぐらい)
レースとテニスと言うとかなり関係性が薄いように思われるが、ヴァレンティーノ・ロッシ
とロジャー・フェデラーが仲がいいのはよく知られていて、かつてロジャー・フェデラー
がポルトガルの大会に出場するのに移動を早くしてポルトガルグランプリに出かけて
応援していたり、ヴァレンティーノがドニントンでやっていた頃のイギリスグランプリの
翌週にウィンブルドンに出かけていたりもしていました。
その二人がカメラやICレコーダーがない場所で会話していた内容というのが
リラックスの重要性だったと当時のロッシのマネージャーのジーボから聞き、記録に残らないから状況だったからこそ、脱力の重要性を腹を割って話していたのかななどと
思いましたね。
ヴァレンティーノで言えば、女子プレイヤーで仲がいいのがフラヴィア・ペンネッタ
であり、彼女は今の彼氏のファビオ・フォニィーニと共にカタロニアグランプリに
来ていましたね。
SBKで言えば、マルコ・メランドリとマリア・エレナ・カメリンが仲がいい。
2年前のチェコラウンドの時に彼女がブルノのサーキットに観戦に来るという
話があって、何とかパスを用意して待っていたのですが、直前にスケジュールの
変更があり、私が見ることができたマルコのダブルウィンを彼女が見ることができ
なかったのは残念でしたし、ブルノのレースの翌週がオロモウツの10万ドル
トーナメントでしたが、私は当然出かけたのですが、マルコが行けなかったのも
仕方ないとはいえちょっと悲しかったですね。
マルコとマリアと私の夢の3ショットはまだ実現していません。
閑話休題。
日本でもかなりテニスコートでディアドラのウェアを着ている人がいますが、
ディアドラはライディングブーツの製造と販売もしていますね。そして、MotoGPでは
ドゥカティにスポンサードもしています。
SBKではかつてFILAがドゥカティのタイトルスポンサーだった時代もありましたし、
アプリリアにセルジオ・タッキーニが現物支給という形でサポートしていた時期もありました。芳賀がアプリリアのSBKを走らせていた時期だと思いますが、タッキーニの広報
担当の方がサーキットに来たときにテニスに関する濃い話ができたのはいい思い出ですね。
そんなわけで意外と思われるかもしれませんが、レース界とテニス界には近い関係
があったりします。そういえば、有明でミロシュ・ラオニッチのコーチとして来日していた
元世界三位のイバン・リュビチッチですが、実はイタリアの衛星放送のSKYでイタリア語
で解説をしています。そんなわけで共通の知人がいたこともあったことと彼も私も
イタリア語で話すとオープンになることもあって、割りに初対面なのに打ち解けて
話ができましたね。
そんなこんなテニスに関する話をしていたらずいぶんと遠藤さんが神妙そうな顔に
なったのが印象的でした。
遠藤智さんと会う。
私は荷物が多い場合はテニスのラケットバッグを使っているのだが、それを見て
テニスをやるのかと尋ねられた。
私は見るのが長くてやるのはその次で書いたり話したりもするので、説明する。
もっとも私のことなので付き合いがあるプレイヤーはイタリア人とかフランス人とか
チェコ人になる。(ロッシの大ファンである奈良くるみは彼女がまだジュニアで戦って
いたときに初めて会い、ロッシファンであることを知っていたので、サーキットで手にした
ロッシ関係のモノをあげたら、こちらが驚くほど喜んでくれて、以来大会会場で会うと
挨拶してくれるが日本人テニスプレイヤーで知っているのは彼女ぐらい)
レースとテニスと言うとかなり関係性が薄いように思われるが、ヴァレンティーノ・ロッシ
とロジャー・フェデラーが仲がいいのはよく知られていて、かつてロジャー・フェデラー
がポルトガルの大会に出場するのに移動を早くしてポルトガルグランプリに出かけて
応援していたり、ヴァレンティーノがドニントンでやっていた頃のイギリスグランプリの
翌週にウィンブルドンに出かけていたりもしていました。
その二人がカメラやICレコーダーがない場所で会話していた内容というのが
リラックスの重要性だったと当時のロッシのマネージャーのジーボから聞き、記録に残らないから状況だったからこそ、脱力の重要性を腹を割って話していたのかななどと
思いましたね。
ヴァレンティーノで言えば、女子プレイヤーで仲がいいのがフラヴィア・ペンネッタ
であり、彼女は今の彼氏のファビオ・フォニィーニと共にカタロニアグランプリに
来ていましたね。
SBKで言えば、マルコ・メランドリとマリア・エレナ・カメリンが仲がいい。
2年前のチェコラウンドの時に彼女がブルノのサーキットに観戦に来るという
話があって、何とかパスを用意して待っていたのですが、直前にスケジュールの
変更があり、私が見ることができたマルコのダブルウィンを彼女が見ることができ
なかったのは残念でしたし、ブルノのレースの翌週がオロモウツの10万ドル
トーナメントでしたが、私は当然出かけたのですが、マルコが行けなかったのも
仕方ないとはいえちょっと悲しかったですね。
マルコとマリアと私の夢の3ショットはまだ実現していません。
閑話休題。
日本でもかなりテニスコートでディアドラのウェアを着ている人がいますが、
ディアドラはライディングブーツの製造と販売もしていますね。そして、MotoGPでは
ドゥカティにスポンサードもしています。
SBKではかつてFILAがドゥカティのタイトルスポンサーだった時代もありましたし、
アプリリアにセルジオ・タッキーニが現物支給という形でサポートしていた時期もありました。芳賀がアプリリアのSBKを走らせていた時期だと思いますが、タッキーニの広報
担当の方がサーキットに来たときにテニスに関する濃い話ができたのはいい思い出ですね。
そんなわけで意外と思われるかもしれませんが、レース界とテニス界には近い関係
があったりします。そういえば、有明でミロシュ・ラオニッチのコーチとして来日していた
元世界三位のイバン・リュビチッチですが、実はイタリアの衛星放送のSKYでイタリア語
で解説をしています。そんなわけで共通の知人がいたこともあったことと彼も私も
イタリア語で話すとオープンになることもあって、割りに初対面なのに打ち解けて
話ができましたね。
そんなこんなテニスに関する話をしていたらずいぶんと遠藤さんが神妙そうな顔に
なったのが印象的でした。
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