今年ももてぎで日本グランプリが開かれます。サーキットでレースを見るようになって
変わったこと、進化や退化したことなどがありますが、変わっていないこと、変化の
ないことも多くありますね。

 日本国政府が左翼政党の主張のいいとこどりをしようとしているのか、G8メンバー
だから他の国と近いことをしなければいけないのかわかりませんが、女性の活用と
か活躍に関して前のめり感のあることを与党が言い始めています。

 そんな現況でサーキットを眺めると、女性でレース界やオートバイ産業で高い職位を
得ている人というのはいないなぁと思いますが、オートバイメーカーや部品メーカーが
性別で就職試験や面接に関して壁を作っているようには思えない。能力とやる気があれば試験を受けることや面接に進めることもあると思います。

 そんなわけで、女性で220馬力のマシンのチーフエンジニアだったり、タイヤメーカー
やサスペンションメーカーのプロジェクトリーダーであってもいいと思いますが、見ない
ですね。

 女性で優れたエンジニアがいてもいいと思います。政府や与党は企業の規模で
女性の活用を前がかりで発言していますが、メーカーは政府や与党が何を言っても
言わなくても能力があれば入社させるでしょうし、実力を発揮できれば高い職位に
つけると思いますね。

 オートバイメーカーや部品メーカーで女性が220馬力を超えるマシンに関して
チーフエンジニアとして活躍したり、イケメンが水着を着て、キャンペーンボーイを
して、ライダーの隣でポーズを取り、イケメン好きの女性が高性能のカメラを持って
写真を取りまくるようなことがサーキットであっても私はレースが好きだから受容
すると思います。

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