戦後の日本に明るさや希望を与えた島倉千代子さんがお亡くなりになりました。
私が思ったのはジャイアント馬場さんがお亡くなりになった時と同じ思いでした。

 スーパースターの周りには多くのサポーターや関係者がいて、大きなお金や利権が
絡む。表現者として一番よかった時代からは当然体力も精神力も落ちている中で
組織の維持であったり、利潤の追求をしなければいけない。
また、色々な変化や挑戦をしたいと思っていても、ここまでのしてきたことを消費者が求め
ていたり、見たいものを提供しなければいけない。

 生涯現役であったということは素晴らしいことであったと思える一方で一部のファンと
いうのは全盛期に比べて落ちている姿を見て痛々しさや実力の低下を見て辛いから
辞めてほしいと思った人もいたでしょう。

 たくさんファンがいた人というのは本当に引き際が難しいなと思いましたね。

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